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2位
8回
2019/06訪問 2019/07/01
2013年7月7日にオープンしたチャミヤラキッチン。
秋葉原にあるインディアンレストラン・アールティの姉妹店です。
残念ながら6月をもって閉店する事になり、最後に夜利用で訪問しました。
予約した土曜日の18時に訪問したのですが、18時20分で店内満席の大盛況。
小あがりにはご近所家族連れ、カウウンターには名残惜しむおひとり様やカップル。
テーブル席にはでかとでか友おっさん軍団や友人同士、カップルさんで超満員。
途中テイクアウトの持ち帰りお客さんが来たりと厨房もフル回転大忙し。
ホールを仕切るイケメンのネギさんも右へ左へそして厨房指示と一生懸命。
何組ものお客さんが閉店を残念がり名残惜しみながらお会計を済ませて帰りますが、
次のお客さんたちで満席状態は続きます。
この忙しさを目の前にして、でかも注文のタイミングが難しい。
厨房能力を超えた注文に提供時間がかなりかかりましたが、
文句を言うお客さんは一人もいませんでした。
でかもお支払い後に厨房スタッフ、ホールスタッフに握手を交わして言葉を交わしました。
田端からも西日暮里からも距離があり、表通りからもだいぶ入ったお世辞にも
良い立地とは言えない場所で6年間お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
チャミヤラキッチン閉店まで2週間切りました。
本当に名残惜しいので、カレー気分でない日も足が向いてしまいます。
日替わりランチは基本サブジなのですが、年に数回豆のカレーが出る日があります。
今回は偶然にもMIX豆カレーの日に当たりラッキーです。
ネパール料理のダルとは違い、何種類もの豆を噛み潰す時の味わいがなんともいえない。
この日はナンではなくチャパティで頂きましたが、全粒粉のチャティが豆の味わいを
受け止めてくれるので素朴感がアップしていい感じです。
店が閉店してしまったら寂しいのですが、今もチャミヤラキッチンの移転先を
探しているので、その時はアールティのツイッターにアナウンスしていただけるとの事でした。
早く移転先が見つかってほしいものです。
マスターから現在の場所での営業終了を告げられました。
詳しくは貼紙に書いてあるので要約すると、
この物件は老朽化が進んで契約更新ができない為、
移転営業を目指していたのですが現時点で物件が見つからず
6月一杯あるいは7月初旬で店を締める事になったそうです。
詳しくは今後お知らせしてもらえる事になったのですが
毎週通っていた現在の場所での営業終了がショックなでかです。
ブックマークされて未だ未食の方や
ファンだけど交通の便がイマイチで足が遠のいている方は
最後のチャンスになるかもしれないので訪問をお勧めします。
レビューを書かないで差し戻しになってはいけないのでここからレビュー。
今日の日替わりは、しめじとジャガイモのサブジ。
当店で比較的よくでてくるサブジです。
チャパティにサラダとサブジを乗せて、巻き巻きして食べるのが好き。
ここのチャパティは全粒粉なので小麦本来の風味と食感を味わえます。
ランチタイムはナンをチャパティに変える事が出来るので未体験の方は
話の種に1度試してみるのも良いかもしれません。
それにしても相変わらずサブジは美味い。
私はチャミヤラキッチンが赤土小学校前に出来たおかげでサブジを知りました。
最初は汁なしカレーなので損した気分だったのですが1口食べて
サブジファンになったのです。
もう1つのお勧めはベジタブルカレー。
当然今日もBセットなのでサブジの他にベジタブルを頼みました。
こちらも野菜がゴロゴロ入っていて、野菜カレーにしてはやや辛口寄りな所が良いです。
ランチにはチキンカレー、キーマカレーもありますが、パニール(インドチーズ)や
ブロッコリーが大粒で入っているので肉を食べないでも満足感があります。
野菜が高騰した時でもケチらない所が素晴らしいです。
ラッシーはもちろん自家製で、スタッフは夏場の熱い厨房をラッシーで乗り切るそうです。
チャイも子供向けミルクティとは違いバリバリの本物です。
冬も体が温まって良いのですが夏場のホットチャイは最高!
このチャイもあと何回飲めるのだろう。
チャミヤラキッチンは2013年7月7日の七夕に営業を開始したので
2019年6月末に営業を終了すると丁度6年になります。
最初のころは客が全然入らず、いくら美味しくても立地がイマ3だから
難しいのだろうなと思っていたら、段々とママ友客や地元の常連さんが付き
その後地元ケーブルテレビや有吉夜会でも放映されるまでなったのに...
実にもったいない話ですがこの場所での営業はできなくなっても、
近隣の良い物件が見つかるよう願うばかりです。
期間限定のターリーを食べてきました(11月11日迄)
風邪をひいて調子を落としたので、この日は昼夜でチャミヤラキッチンを利用。
朝は福太郎で葛根湯とのど飴を買い、昼になっても治る気配がないので香辛料に頼る事にしたのだ。
ランチタイムは盛況で、座敷には近所のママ友さん軍団が談笑中。
奥のテーブル席もそこそこ埋まり、でかが座るカウンターもいい感じ。
注文したのはBセット(880円)だ。
このBセットは2種のカレーが選べ、サラダ、ナン、ライス、ラッシーが付いてくる。
希望によりナンはチャパティに、ライスはバスマティライスへの変更も可能だ。
でかはベジタブルカレーと日替わりのサブジ(カブとじゃがいも炒め)を選び、
ナンをチャパティに変更した。
待つこと5~6分で提供された。相変わらず早いぞ。
ベジタブルカレーは磐石の美味しさでブレなし。
サブジは炒め物なのでサラダと一緒にチャパティで履いて食べるのがでか流だ。
サラダのシャキシャキ感とじゃがいものホクホク感とチャパティのしっとり感がいい感じだ。
ほどよく発汗し、これはいい感じに風邪と戦えるぞ!と自分に言い聞かし会社に戻る。
午後の仕事を終え、風邪君にダメ押しをしておく必要があると思い、
本日2回目のチャミラヤキッチンに行く事にした。
お目当ては期間限定(11月5日~11月11日)のターリーだ。
今までこの店で夜の利用は単品チョイスをしていたが、初めてのセットメニューだ。
インドのお祭り(ディワリ)特別メニューのターリーのメインの1つであるサブジは
3種類(ナスとじゃがいも、冬瓜とじゃがいも、ズッキーニとじゃがいも)から選べるとの事。
迷わずナスを選んだ。
ヨーグルトのカレー(ジョリー)はオクラが入っていた。
ヨーグルトなのでマイルドだろうと思って食べたが以外に辛めだ。
緑色のカレー(カプリ)は小松菜と大根の葉をミキサーに入れたものだ。
本来ならカラシ菜を使うところだけど、時期の関係で小松菜+大根の葉にしたそうだ。
ヒエのローティは素朴感満載で感触がそば粉を焼いたみたいな感じ。
ワダのような風貌のパコリ。
デザートは練ったサツマイモで今後の定番デザートメニューにしようか検討中らしい。
ランチタイムとは違い1からしっかりとカレーを作ってくれるので、中華料理屋さん
顔負けの豪快な調理音が聞こえてくる。
出てきたメニューを食べると全部美味しいのだけど、その中でもサブジを食べたら
思わず唸りたくなった。
ランチタイムのサブジも美味いが、夜のサブジは別格だった。
食べ終わって汗をふきふきしていたら、サービスのチャイを作ってくれて感謝。
カレーの後に飲むシナモンとしょうがが効いたチャイで風邪をやっつけて欲しい。
週に1回は必ず食べるチャミヤラキッチン。
ランチタイムメニューなので、毎週食べログに投稿するほどのネタはなく、
毎年12月に1年の感想と、年末年始の営業予定の掲載、もしくは随時
臨時休業のお知らせを書くくらい。
今回はシェフ兼接客対応のスペシャリストであるヤギさんからの情報。
11月5日の週限定(詳しくは電話確認してね)でガルワール地方の
郷土料理のターリーを提供してくれるというのだ。
限定メニューを見ると、確かに普通のターリーよりローカルな感じで興味深い。
セット内容は【Happy Diwaly】と書いてある。
このDiwalyの意味を聞いてみたところ、インドの花火祭りらしいことが分かった。
なるほど、祭のご飯ならめでたい感じでいいじゃないか。
そんな訳で内訳は
1. マンドゥア キ ローティ(イネ科シコクビエのローティ)
2. パコリ(ディワーリーのときに作る豆粉の揚げ物)
3. シャカルカンド ハルワ(さつまいものデザート)
4. バスマティライス
5. ジョリー(野菜入りヨーグルトのカリー)
6. カプリ(からし菜やカボチャの葉で作られるカレー)
7. サブジー(山間部で採れるスパイス、ザキアを使用した野菜の炒め物)
ハルワを除くこれらの食べ物が郷土料理らしいのだ。
見た感じ素朴な優しい味わいのベジ好きにはたまらない内容だと思います。
このターリーのプライスは2160円!
夜限定の期間限定料理らしいので予約しようか悩み中。
そうそう、ランチのレビューを書かないと差し戻されてもいけないので書きます。
今回はベジタブルカレーとエビとマッシュルームのカレーを頼みました。
いつもはヤギさんがオーダーを聞きにくるのですが、今回は相棒のかた聞きに来ました。
あまり日本語と接客に慣れていない感じで微妙に緊張感がありました。
とはいえカレーはブレなくいつもの味。
ナンとバスマティライスも文句ありません。
880円のBランチは、カレー2種類とサラダ、ナン、ライス、ラッシーが提供されて
コスパが高いのでこれからも1番お世話になるランチメニューです。
本日(1/26)店に向かっていると、店のある方向から常連さんが歩いてきた。
お互いアイコンタクトの挨拶を終え、嫌な予感がするので聞いてみた。
予想が的中、今日は休みとの事。
しかもインド料理店特有の意味不明長期休みではなく、理由のある休みだった。
話によると2階からの水漏れがあり、1階店舗が営業できる状態でないとの事。
常連さんの話を聞き引き返せばいいのに店に向かうでか。
店先には貼紙がしてあり水漏れ原因で休む内容が書かれていたが、
復旧見込みが書かれていなかった。
先日の東京最低気温-4℃の影響で水道管が破裂したのだろうか?
どちらにしろ当分水道屋さんはてんてこ舞いで、復旧見込みがつかないのだろう。
店内座敷のインド装飾は無事なのだろうか?
厨房は大丈夫なのだろうか?
明日以降店に伺う予定がある人は電話を入れて確認する事をお勧めします。
話し変わって先週の話を少々。
チャミヤラキッチンのランチタイムメニューには書いていなかったのだけど、
姉妹店のアールティのランチタイムメニューにはしっかり書いてあった
「プラス200円でナンをチーズナンに変更できます」が頭をよぎり
コックのヤギさんに確認するとOKとの事でした。
早速Bセットのナンをチーズナンに変更し注文。
10分もしないで出てきたチーズナンは、グルガオンのチーズクルチャを凌駕する
ビックサイズ!
ビックサイズなので4等分にカットされ綺麗に並べてあった。
熱々を食べると美味しいが、量があるので3枚目位から飽きてきた。
ここではチーズナンはシェアして食べたほうが賢明かもしれない。
来週再訪してみて営業再会していたら、新規レビューではなく追記加筆する予定。
追記 2018.01.29
本日店に行ったところ、先週土曜日1月27日より営業再会しましたとの事です。
現在野菜高騰中ですが、ベジタブルカレーには相変わらずモリモリ野菜が入っていました。
('17/01~'17/12)
昨年同様、今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミヤラキッチン。
とてもとてもお世話になりました。
ランチタイムメニューは磐石の安定感変わらず、特にオススメはベジタブル。
たまに煮込みが足りなく人参が固いこともあるけれど、野菜が高騰しようが何種類もの野菜を
惜しみなく使っているのでベジタリアンでなくても1度食べてみると良いと思う。
インドのカッテージチーズ風のパニールが入っていてこの食感がチーズと豆腐の中間みたいで
クセになります。
カリフラワーもインゲンも美味しく食べごろでスプーンで発掘する楽しさがベジタブルの
真骨頂!
昨年はマツコ、今年は地元ケーブルテレビに出ていました。
地元密着で頑張っているこのお店ですが、接客と料理の両方をこなすエースのヤギさんは
9月位からインドに帰国中だとか。
もう12月も後半になってきたのでそろそろ戻ってこないかな?
今日お店に行ったら年末年始の営業日が書いてありました。
年内は30日迄営業、年始は4日から営業とのことなのでお餅に飽きた人は
カレーでもいかがでしょうか?
('16/01~'16/12)
昨年同様、今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミヤラキッチン。
とてもとてもお世話になりました。
ほぼ固定化した常連さんのいつもの面々に、ご近所ママ友軍団の憩いのひと時として
座敷がチビッコで大賑わいの時もあります。
下町ののんびりした空気の中で、落ち着いた営業を続け、セカンドシェフが順調に成長、
接客もこなせるようになりました。
12月8日放送の櫻井・有吉のTHE夜会の影響で、翌9日ランチタイムは満員御礼状態。
オープン以来初めてじゃないかと唸りたくなる行列が店の外まで並んでいました。
さすがに放送1週間後は外までの行列はありませんでしたが、スタッフは
2人→3人体制営業で程よい活気溢れるランチタイムでした。
新規のお客さんはカップル、お一人様女性、女性二人のパターンが多く、
新規の男性客比率は低く感じました。
いくら混んでいてもカレーの状態はいつものレベルを保っていて一安心。
ナンもライスもいつものレベルでブレません。
今回、チャミヤラキッチンから年末年始の営業案内がありました。
今年の営業は大晦日31日のランチタイム(14:30迄)まで、
年明けは1月5日より開始だそうです。
まだ、今週来週と通いますが、来年もよろしくお願いします。
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('15/01~'15/12)
今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミラヤキッチン。
色々お世話になりました。
相変わらずランチタイムのクオリティは高く、味のブレがほとんどありませんでした。
調理人が変わっても、忙しくても変わらぬブレのない味は流石です。
チャパティはたまに焼きすぎ?の時もありますが愛嬌の範囲で美味しい。
バスマティライスもサフランライスも美味しい。
もちろんナンも美味いので炭水化物好きには嬉しい。
いつも日替わりメニューを聞いた後に2種類のカレーを選ぶのですが、
1度だけ豆のカレーにありつきました。美味いです。
来年は何回か豆のカレーをランチの日替わりに加えて欲しいです。
それから昨年と変わった事といえば、ユニホームが新しくなりました。
最初は違和感があったけど、今ではユニホームも馴染みよい感じ。
1つ残念なのは、夜に行ったときのクオリティのバラツキがあったこと。
チーフの料理人さんが休みだったので仕方がないといえば仕方がない。
来年は夜のクオリティばらつきが少なくなるようがんばって貰いたい。
昼の点数と夜の点数を見直しました。
今年1年ありがとうございました。
チャミラヤキッチンの年内年末年始営業がわかり次第加筆します。
12月29日加筆 年末年始の営業予定(年末は12月30日迄営業、年始は1月6日からになります)
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('14/09~'14/12)
今年1年で、1番訪問したインド料理屋さんがチャミラヤキッチン。
色々お世話になりました。
営業再開後のランチタイムは、閑散日もあれば繁忙日もあり、空いていれば「経営大丈夫かな?」
と心配したり,混んでいると「昼休み中に戻れるかな?」と心配をしながらの訪問でした。
ランチタイムの私のテッパンメニューはBランチ(880円)で、
消費税増税後もそのまま内税でありがたかったです。
Bランチを頼む時は、2種類のカレーのうち1種類は必ず日替わりカレー(今まで100%サブジでした)を注文。
ライスをバスマティに変更、ナンをチャパティ2枚に変更(料金追加なし)で昼休みを満喫!
生まれて初めて食べたサブジがこの店で虜になりました。
毎回日替わりでどんなサブジが頂けるか楽しみで、今まで食べたサブジは、レンコン、冬瓜、
カブ、夕顔、ズッキーニ、アスパラ、ジャガイモ、ニガウリ、エリンギ、豆腐、オクラ、カリフラワー、
カボチャ、茄子、しめじ、カブの葉などなどが、単品又は組み合わせて出てきました。
この店に行くまでは冬瓜なんてほとんど食べた事がなかったし、
まして夕顔なんかかんぴょう巻きでしか食べた事がなかった。
色々な食材がスパイスの力でこんなにも美味しくなるのかと噛みしめた1年でした。
秋葉原のアールティは行ったことがないけれど、11月、12月に、
結構な頻度でお店のホールを担当されていたのはアールティのあやこさんではないかと感じました。
料理人にはヒンディー語?で指示を出し、我々には当然日本語で説明雑談を。
いや~ありがとうございました。
チャミラヤキッチンの年内営業は12月29日、年明け営業は1月4日からとなっています。
来年は正月料理に飽きたら伺いたいと思います。
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('14/08)
先週電話するも誰も出ず、本日(8/7)に電話をしたらスタッフの方が出てくれました。
ランチ営業があるか確認後、わくわくしながらの訪問です。
店に入ると先客2名、後客7名と一時休業を感じさせない客の入りです。
いつもの如く、Bランチ(カレー2種、サラダ、ナン、ライス、ドリンク)を注文。
忙しそうで話し込めませんでしたが、スタッフさんご家族の御不幸を乗り越えて、8/7からの営業再開だそうです。
1ヶ月以上のブランクにも関わらず、接客も味も変わらず同じクオリティを提供してくれ感謝です。
食べにくることしかできないけど、OPEN2年目を走り出したチャミラヤキッチンを応援したいです。
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('14/07)
OPEN1周年のお祝いに駆け付けようと7月7日にランチ訪問。
店に着いたのは良いけれど、1枚張り紙がしてあるだけで閉じていました。
「まさか!?」と思いながら張り紙に目をやると、スタッフ家族の体調不良により一時休業しますとの事でした。
再開予定は1カ月後を予定していますとあり、張り紙日付が6月20日付でした。
ご家族の健康を祈願し店を後にしました。
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('14/02)
19時半頃に食事会で訪問。
今まで食事会といえば居酒屋かイタ飯屋さんだったので、根回しをしてインド飯屋さんに決定!
ナイスな装飾に飾られた小上がりの座敷に通され着席。
先客0人とちょっと寂しい状態だったので、色々頼んで盛り上げていきましょう♪
ランチタイムはカレー中心で頂いてたので、人数も多い事だし、インド屋台料理中心にいただきましょう♪
まずはフロア担当さんに数量調整のお願いをし、参加人数に満たないデフォルト数量料理の場合、
料金追加で人数分への数量変更を快諾してもらいました。
更に昨年Open時のチラシを持参して、グラスビールのサービスが可能か聞いて見ればこれも快諾。
言ってみるものですな。(ラッキー♪)
グラスビールと一緒に現れたのは円錐状になったパパドだ。
これはサービスなのか居酒屋で言えばお通しの扱いなのかは分からないけど、
つまみが出来るまで手持ち無沙汰なので丁度良いね。
ほんのり塩加減でポリポリいただきました。
フロア担当さんは厨房も担当されているので、タイミングを見ながら以下の料理を注文。
インディアンサラダ別バージョン(たぶん580円)
そら豆のクミン炒め(480円)
砂肝のガーリック炒め(580円)
カティカバブ(4P:1050円)
ダヒプーリ(6P:750円)
パタダプーリ(7P:650円)
ミックスベジタブルパコラ(8P:480円)
チキンビリヤニ(1200円)
クルフィ(480円)
インディアンサラダ別バージョン
友人が胃にもたれる食事にならないよう最初にサラダを希望した。
フロア担当さんにイメージを伝えると、通常提供しているインディアンサラダからグリーンチリを除外
してもらい、そのかわりチリパウダーを別添えする提案を受けて作ってもらった。
各自が自分に合った辛さに調整でき、胃もたれ気味の友人にも好評でした。
そら豆のクミン炒め
かっぱえびせんに優るとも劣らない位後を引く美味しさで、塩+胡椒とクミンが絶妙でほんのり香ばしい。
友人も美味いを連発!ビールには外せない味でした。
砂肝のガーリック炒め
これまた凄い。砂肝のコンフィが優しく女性的なスパイス&ニンニク使いだとすれば、
こちらはしっかり主張した男性的なガーリック炒めでした。
火の入れ方が上手なので固くならず絶妙な歯ごたえが美味しさを引き立てていました。
ダヒプーリ
ゴルフボール大の食べる空洞器に入っている屋台料理に初挑戦!
割れて中身が飛び出ると勿体ないので一気に一口勝負しました。
ひんやり冷たいヨーグルトの中から甘酸っぱいチャツネのようなものが滲みだし、
清涼感が伝わってくる香草が隠してあるので、夏の暑い時期が一番合いそうだ。
カティカバブ
イメージはケバブを皿に盛り付けた感じの食べ物で、トマトのワンポイントがオシャレ♪
ロティと薄焼き卵?とチキン、そしてきざみ野菜のバランスがよく、特製ソースが美味しかった。
サラダ感覚で食べるも食べ応えがあるのでお勧めします!
ミックスベジタブルパコラ
サックリ揚げてある野菜天ぷら。
2種類のタレをつけながら頂くのだが、タレの味を忘れました(汗)
パタダプーリ
インドの薄焼きせんべいの上にジャガイモと刻んだ玉ねぎのせの甘辛ソースがけ。
オードブル感覚だったので、料理の前半に食べれば良かった。
チキンビリヤニ
インドの炊き込みご飯ですが、この店の調理法はチャーハンタイプでした。
量も多く鶏肉もふんだんに入っていたのでシェアするには助かります。
インド風味付けヨーグルト(ライタ)も添えてあるのでお好みでかけて食べました。
クルフィ
このデザートを作るのはとても手間がかかるらしいです。
食べた感じが濃厚牛乳のナッツ&カルダモンアイスキャンディ的でした。
漢方チックなデザートので好みは分かれると思いますが、
インド料理の〆の一品に相応しいと思います。
十二分に満足していると、お店からホットチャイを差し入れてくれるサービスもありました。
ドリンクは1人2~3杯飲んでいるにも関わらず、会計は5人で15000円で済みました。
珍しいインド屋台料理をいただき得した気分で店を後にしました。
ただ1つ気になるのは、木曜夜にしては我々の他に1組しか客がいなかった事です。
この味と料金、サービスなら、もっと賑わっても良いと思うのですが、立地が厳しいのかな?
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('13/08)
舎人ライナーの駅で、赤土小学校前なる駅があります。
この近辺に出没する機会があったので、先月オープンしたインドカレー屋さんに行ってきました。
店内はL字形で通路はいって左が座敷、右がカウンター、奥がテーブル席になっている。
平日12時5分で先客0人だったが、数分で1人、4人、2人と客がやってきた。
なかなかの賑わいで、期待が持てそうだ。
私が頼んだ品はCランチ(980円)。
カレー2種+サラダ+タンドリーチキン+サラダにナンorチャパティ+サフランライスorバスマティライスが付いてくる。
今回炭水化物はバスマティライスのみにしてもらった。
興味があったので日替わりのカレーを聞いてみると、ズッキーニと豆腐のドライカレーと言ってました。
丁寧に説明してくれたので、エビとココナツのカレーと日替わりカレーを注文。
日替わりカレーはサブジと呼ばれる物だそうだ。
実際に出てきたズッキーニと豆腐のサブジはなかなか面白い歯ごたえで、
クミンシードが多く使われていた。美味かった。
なんとなく味家のカジャセットに付け加えても違和感ない食べ物だと思った。
汁けが無いのでモリモリのバスマティライスで食べると喉の通りが悪かった(笑)
チャパティと食べると合いそうな気がした。
でも一番合う食べ方はアルコールのお伴だと思った。
エビのココナッツカレーはとてもマイルドクリーミーで、しっかりとココナッツを感じた。
子供にお勧めの優しい味なので、辛いものが苦手な人は2種セットのうち1つに入れておくと良いと思う。
タンドリーチキンも柔らかく美味しい。パサつくこともなく上手に焼かれている。
ランチ時間帯の単品価格は200円なので食べたい人はCセット、いらない人はBセットが良いと思う。
ラッシーはさらりとした感じで飲みやすい。
どろり系はあまり好きでないので丁度良かった。
ランチセットのサラダがキャベツベースの市販?ドレッシングタイプだったが、
是非オリジナルスパイスの野菜和え物を出してほしいと思った。
食後の雑談で夜のサブジを数種類のセットでいただく事が出来ないか聞いたら、出来ないようだ。
何種類か食べてみたいが1人で何皿も食べられないので、当分ランチで地道に頼むしかない。
癖になる美味さだ。
ランチも良いが、この店は夜にこそ本領発揮すると思いながら店を出た。
おまけの話
レジ横にチラシがあるので頂いてきた。
よく見るとチラシ持参の方にはディナータイム時、グラスビール、グラスワイン、又はソフトドリンクを一杯サービスしてくれるそうです。(8月末まで)
3位
1回
2017/12訪問 2017/12/18
12時半頃に伺いました。
店内は2組の先客で、黙々と食事中。
空いている席を探しているとプルジャさんが「コチラニドウゾ」と案内してくれた。
味家時代のプルジャさんと全然変わっていないキュートな瞳と声、そして笑顔。
あまりにも嬉しくなって思わずランチメニューに乗っていない里芋メニューを
頼めるか聞くと、「ダイジョプデス♪」と快諾してくれた。嬉しいなぁ♪
ごめんねプルジャさん。だって食べたかったんだもん。と頭の中で唱え、
里芋と小魚の炒め物とライスを注文した。
空いているテーブルには大笊が置いてあり、葉っぱだか小さな木の実が
振り分けられている。
質問したら、ネパールの山椒との事で3粒手渡されたので香りを嗅いだり
口に入れてみたりしながら少々雑談。
厨房では男の方が何かを仕込中だったがこの男の人は誰だろう?
プルジャさんの旦那さん?彼氏?寡黙でシャイな雰囲気の男の人だった。
一方、プルジャさんはお話が好きで、里芋と小魚の炒め物の説明をしてくれ、
入っているスパイスについても教えてくれたが失念してしまった。
覚えているのは店で使っている里芋は、八頭の子供だそうだ。
大きいとネットリ感がでるがホクホク感を出したいので子供の八頭を使用
しているとの事だった。
確かにホクホク柔らかく、小魚の香ばしさとスパイス使いが絶妙だ。
最初はカジャセットにしてチウラをロティにしようと思ったけど、
冬に旬を迎える里芋にして良かった。
サービスで地鶏のスープ(カレー味)を頂いた。
骨と骨の間にある肉片が適度な弾力と滋味深い味で身体を温めてくれた。
やっぱりプルジャさんの料理は最高だね。
今度は夜に来ます。美味しかったですと話して店を出た。
忙しいときは分からないが、常連でなくてもランチタイムメニュー以外の
リクエストに応じてくれるプルジャさんの優しい気持ちに再会できて良かった。
4位
1回
2017/02訪問 2017/03/11
神田駅から道に迷い、予約時間を15分ほどオーバーしての入店。
店はコンパクトで可愛らしい店内はイタ飯カフェ、外観はビストロ兼ワインバルのような感じ。
入口の看板がミールスをイメージした、ターリー皿でセンスを感じる。
外観も店内も、インドカレー屋さんには見えない風貌で女性の支持率が高い。
店内壁際のディスプレイは小物とスパイスが可愛らしく並び、
おっさん2人で夕食するには、はっきり言って場違いな雰囲気だ。
だが、場違いでもいいので美味いミールスを食べようとやってきたのだ♪
この日はワインフェアで、ハウスワインやシャンパンが
ファーストオーダーに限って割引価格で飲めるとの事で、
滅多に飲まないシャンパンを注文しメニューを吟味、
DXミールスを注文するのでした。
ミールスの種類は3種類
ミニ(1280円)、レギュラー(1980円)、DX(2480円)があります。
うろ覚えですが、今回頼んだDXはメインのカレーを2種類と、メインディッシュ1品が
ついてくるので決めました。
メインディッシュは、「ケララチキンロースト」か
「ミーンポリチャツ(鮮魚のバナナの葉包み焼き)」を選べます。
シャンパンが届き「ぷっはぁ~♪」と飲む。
美味しい事は美味しいが、やはり「ぷっはぁ~♪」が似合うファーストドリンクは
ビールだなと思います。
何故かシャレオツなお通しが出てきた。
インド料理屋さんのデフォルトであるパパドではなく、ハニー&チーズトマトだった。
これは反則だろう?女子の胃袋わし掴みじゃないの?
でかがトイレに席を立っている間に出されたので、このお通しの説明はもう一人の
おっさんが聞いたのだけど、何も覚えていなくて残念だ。
それにしてもオシャレすぎる!
イタリアンのカプレーゼ(トマト、バジル、モッツァレラ、オリーブオイル)にそっくりじゃね?
シェフのセンスがすっばらしい!
とにかくインド料理の枠を超えた楽しみな逸品だった。
しばらくしてミールスが登場したのですが、DX1人前がターリー皿2枚に
分かれて出てきた。
あまりにもデラックスなので大皿1枚に入りきらないのだ。
大皿1枚目にはミールス全般は7種類のカトリ(6種のおかず+選んだカレーA)で彩られ、
大皿2枚目にはケララポロタ(インドのデニッシュ?)米、カレーB、そしてミーンポリチャッツだ。
テーブルが少々小さいのが残念だが、給仕をしれくれる奥様?が丁寧に配膳してくれた。
小皿ごとにミールスを食べたが、ミールス特有な素朴感を残しつつ、シェフの工夫アレンジを
感じる前衛的な味付けだった。
特に気に入った物は、まるでホールトマトのスパイス煮?と思ってしまうくらいごろっと
トマト感とスパイス使いを感じるラッサム。
大根と豆のサンバールにはレンコンチップスがアクセントで添えられ見た目も楽しい。
ひよこまめのカレーは、ここまで美味しくなるのかとスパイスと香ばしさがよかった。
もちろん主力の欧風ビーフカレー、チキンカレーも磐石のうまさで、それを支える
炭水化物のライスはもちろん、インドデニッシュのケララポロタのなんとも言えない食感が
素晴らしい。
1つ残念だったのがとても期待していたミーンポリチャッツの魚臭さが強めに感じた事。
ミーンポリチャッツを食べたのが生まれて初めてなので、比較対象が無い自分の舌が
お子様なのかもしれない。
ミールスを食べている間に頼んだメンチカツが出てきたのだけど、ミールスDXを完食後
では腹いっぱいで味も分からずむりやりつめこんだ。
DXミールスを頼む人は胃袋と相談しながら頼んだほうが良いと思う。
次回来るときは普通のカレーと単品料理を複数にしたり、ミールス、ビリヤニを
シェアしながら単品料理を頼んでみたい。
食後のホットチャイは優しい柔らかな味わいでした。
そうそう、店内は禁煙なのでタバコを吸いたい人は外で吸うことになります。
5位
2回
2017/06訪問 2017/07/07
社用でお茶の水に寄った帰りに徒歩で訪問。
今回アーンドラキッチンを選んだ理由がランチタイムの開始時間だ。
御茶ノ水から御徒町界隈にかけての良店は、口裏を合わせたように11時半オープンだ。
アーンドラは違った。11時15分オープンなのだ。
たかが15分、されど15分。この差は大きい。
11時12分に到着し、開店を待つがなかなか開かない。
店先には、でかの他に客と見られるおっちゃん、若者が微妙な距離感を保ちながらウエイティング。
20分位になってOPEN!
ぞろぞろ客が吸い込まれる。さすがアーンドラだ。
1人客のでかは2番目に案内され店奥左のポールポジションをGET!
日本人店員(フロア担当)にAランチのセットを告げると、ランチミールスを勧めたそうだった。
ちなみに
Aランチはカレー2種にチャパティorナン+ライス+サラダ+ラッシーで790円。
日替わりカレーは3種あり、
(辛口)マトンカレー
(中辛)チキンカレー
(甘口)野菜カレー
となっていて、今回Aランチ2種はチキンと野菜にしました。
口開け第1陣のオーダーが出揃ったところで、シェフ3人がフル回転。
料理の前にラッシーが置かれたので1口飲んだがなかなかの甘さだった。
7~8分ほどで提供されたAセット。
とても790円には見えないビジュアルだ。
ごはんがおかわり無料なのだから、900円は取っても良い気がするが心意気なのだろう。
野菜カレーは器一杯にインゲン、人参、ジャガイモが入っていた。
個人的にはオクラ、カリフラワーが入っていると嬉しいが、十分な美味しさだ。
チキンカレーは柔らかく煮込んだチキンがゴロゴロ。こちらも美味し!
他のテーブルを見ると、ほとんどの人がランチミールスを実食中!
ライスのお代わりを聞いてきたので少しお願いしたつもりがドバッを入れられた!
このご飯の量は厳しいなと思っていたら、シェフが「サンバル!」と一言声をかけ置いてった。
ありがたいサービスじゃありませんか。
790円しか払わないのに申し訳ないね♪
熱々マスタードシードの効いたサンバルはお代わりしたい美味しさだ。
ランチミールス人気の高い当店のサンバル戦闘力はベジータ並みに凄かった。
内勤ゆえに頻繁に来れないが、御徒町での食事チョイス時は今後も上位指名予定です!
('15/02)
内勤の私の平日ランチはパンか会社のそばが多い。
たまたま山手線で移動する機会があったので、
アーンドラキッチンのランチデビューを飾ってきました。
13時半の店はピークを過ぎた感はあるものの適度の混み具合。
ホール担当さんは初めて見る日本人の方でした。(中山君?)
そつなく席に案内され、ランチセット(790円)を注文。
ランチセットはカレー2種、チャパティorナン、ライス、サラダ、ラッシー。
私はマトンカレーと野菜カレーを選択し、炭水化物はチャパティを頼みました。
10分程かかるかなと思ったのですが、2分程でランチ登場。早いです。
アーンドラのチャパティは初めて食べましたが、ドーサ同様大きかった。
粉は何を使っているかわからなかったけど、全粒粉ではなさそうだ。
ホール担当さんが、店内のお客さんにナンとライスのおかわりをマメに確認していた。
私の食べたカレーはランチ後半だったこともあるのか、
今一つスパイスのキレはなかったが、その代り馴染んだ旨味を感じた。
特に野菜カレーはランチ後半の方が良い味わいになるのではと思った。
シェフがテーブルにやってきてマトンの茄子キーマをサービスしてくれた。
790円の破格ランチにサービスしてくれるなんて申し訳ない。
ホール担当さんがライスのおかわりを聞いてきたので、
少なめで頼んだら、皿からドバッとサービスしてくれた。
しかもバスマティライスじゃないか。
店内音楽が耳に入ってきた。
インド音楽じゃない。
80年代の洋楽じゃないか。インド料理を食べながら聞く
マイケルジャクソンもいいものだ。
途切れることなくやってくる後客。
相変わらずの良店でした。
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('14/01)
1月の最終土曜日にビリヤニ目当てで訪問しました。(訪問4日前に予約済み)
予約時の電話対応は1コールの素早さ&丁寧な応対でした。
こちらの店は2年ぶりですが、間にアーンドラダイニングに3回伺っているので、味を思い出しながら比較する楽しみ、フロア担当さんが変わったサービスを比較する楽しみがありました。
いつもはインド料理好きなちびと2人で行動していましたが、今回は南インド料理を食べた事がない友人2人を連れての訪問なので、口に合うか微妙にドキドキしながら料理をチョイス。訪問直前にうさぎやのどら焼きを食べているのでドキドキ度UPです。
下手な居酒屋だと、注文した品が一気に出てくる事が多いのですが、こちらの店は厨房から客席が見渡せる事、フロア担当のハンドリングがきめ細やか(前任サントス氏)だったので、後任の力量を信じてコースっぽく出てくるだろうと挑戦的に一気注文!
頼んだ品は
・ビリヤニ(1490円)
・マサラドーサ(1150円)
・マトンヴェブドウ(1190円)
・チーズクルチャ(490円)
・ゴビ・マンチュリアン(1190円)
・タンドリーチキン(1150円)
予想通り、一気出しではなく、一品一品食べるペースを見ながらの対応でした。
友人二人の反応ですが、最初に出てきた60センチはあろうかと思われるマサラドーサの風貌に度肝を抜かされていました。こちらとしては店を紹介した手前、なかなか良い掴みになったとほくそ笑んだのは言うまでもありません。ドーサ中央部分に入っているスパイシージャガイモも二人の舌に合ったようで、美味しいと言った後、会話もそこそこ無言で食ってました(笑)
チーズクルチャもなかなかの攻撃力で、二人とも初体験の味と食感にニコニコ。タイミング良くフロア担当さんがチーズクルチャの説明をしてくれ、サントス師不在の穴を感じる事はありませんでした。
私が好んで食べるゴビ・マンチュリアンも二人の胃袋と舌を掴んだようで、美味しいを連発する二人でした。その二人に食材を当ててもらおうとニヤッと聞いてみれば、里芋ですか?と見事にハズレ。色と火の通し具合と味付けでしてやったり。私も初めて食べた時は、まさかカリフラワーの中華風炒め物だとはわかりませんでした。
意外だったのがマトンヴェブドゥがイマイチ口に合わなかった模様で、特に美味しい等の感想はなく、それよりもタンドリーチキンの大きさにビックリしスパイス使いに舌鼓を打っていました。
そしてこの日の真打登場です。ビリヤニの量に驚き喜びニコニコ顔の友人。取り皿に取り分けた中から木片やら葉っぱやら現物香辛料にビックリ!そして一口食べて美味いの一言。もうお腹いっぱいといいながらも、ガツガツ食べまくるのでした。
今回の友人の反応を見て、どこへ行ってもチーズクルチャは美味しく迎え入れてくれる偉大な食べ物だと再認識しました。
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('12/06)
6月の最終土曜日にビリヤニ目当てで訪問しました。
ここのビリヤニは売り切れ御免になるらしいので、行ってみて食べることができなければそれこそ御免こうむるので、午前11時にビリヤニの予約をしました。
電話に出てくれた方は、とても流暢で丁寧な日本語で対応してくれたので期待度UP!
場所は上野松坂屋前の表通りを秋葉原方向に歩き、ローソンを見つけたら左折し1分程で左側に見えてきます。
(裏道からの方が早く着くけど、表通りからの方が分かりやすいです)
午後19時半の店内は8割の客入り状態で、フロア担当さん(以降フロアさんと勝手に命名)に予約席まで案内してもらいました。
フロアさんからメニューを頂き注文した品が
エビスビール中瓶(650円)
マサラチャーイ(250円)
ノンベジミールス(1950円)
ハイデラバーディビリヤニ(1490円)
タンドゥーリ・チキン2P(1150円)
ノンベジミールス注文時に具材について質問したら、苦手なカレーについては野菜のカレーに変更もできますよと、説明をしてくれました。
このときの説明の仕方や他の会話が、客との距離感を保ちつつ親近感あふれる丁寧語&お茶目なスマイルで、
この後のフロアさんとのやりとりが楽しいものになりました。
タンドゥーリ・チキンを食べ終わった後にも席に顔を出し、「ドウデシタカ?」とお茶目なスマイルで聞いてきます。
柔らかくスパイス感も申し分ない事を告げると、「ミナミインドリョウリハ、スパイスガチガイマス」との説明。
確かにスパイスも違うと思いますが、肉の真ん中まで自然にスパイスが染みわたる料理人さんの技を褒めると
嬉しそうにスマイルを返してくれました。
(1つのタンドゥーリ料理しか食べていませんが、ここのタンドゥーリ料理はすべて美味しいと確信しました。)
この頃には席もほぼ満席状態で、フロアさんは右に左に大忙しですが、色々なテーブルでの丁寧な説明と
ミールスのライスお代りを促すきめ細やかな対応とをしながら、厨房に向けてのオペレーションのアイコンタクト。
日本人でもなかなかこなせないような素晴らしい接客対応にしびれていると、
満を持してやってきましたハイデラバーディビリヤニ&ノンベジミールス。
ビリヤニは二人前はあろうかと思うくらいの量でした。
まずはライタ等をかけずに頂いたのですが、染みわたる羊の旨みとスパイスが絶妙でニンマリ満足。
次にライタをかけたり、中から発掘した羊の塊をまぜまぜしながら美味しく頂きました。
唯一口に合わなかった部分があるとすれば、付け合わせの玉ねぎの輪切りをそれだけで食べてしまい、
しばらくの間、口中が玉ねぎ臭で覆われた事位です(笑)
ちなみに、20時過ぎに来たお客さんがビリヤニを注文したのですが時すでに遅し。
フロアさんが17時半に売り切れましたと丁寧に謝っていました。
(事前予約が必須なビリヤニ恐るべし!)
うまうまビリヤニを半分食べたところで、ちびのミールスと交換。
ミールスのカレーをまずは1種類ずつ食べようと構えたら、フロアさん登場!
「マゼルトオイシイデスヨ。マゼテイイデスカ?」とスマイルで聞いてきたのでOKすると、
手際よく色々混ぜ、スプーンですくって口まで運んでくれたので、遠慮なくパクリ♪
美味しいですと伝えると、目で「ソウデショ」と返事をして他のテーブルに立ち去るフロアさん。
(ミールスもそうだけど、フロアさんもいい味でてるなぁ)
ご飯まぜまぜも美味しいのですが、まぜまぜをチャパティで食べると、これまた美味しかった。
なんとも美味しく楽しい食事も終わり、最後にマサラチャーイをお願いします。
今まで飲んだことあるチャイはカップに入った状態のものや、テーブルでポットから注ぐタイプだったのに、
ここではテーブル横での演出があります。
チャイの中身を空中で降下させる事によって、砂糖とスパイスを混ぜるのです。
写真を撮らせていただいたのですが、撮り終わったら「ミセテクダサーイ」とニコニコ顔。(掲載了承済み)
料理が美味く、フロアさんによる最高の接客が料理の美味しさを何倍にもしてくれました。
スタッフのみなさんごちそうさまでした。('12/06)
6位
9回
2024/09訪問 2024/09/10
去年位から田端界隈もランチ価格絶賛値上げ中なのだけど、ゆたかは頑固に据え置き価格だ。
しかもご飯の大盛も無料サービス中だ。米の価格も昨年比5割増しも当たり前の中頑張る男気に感謝!
そんなわけで、焼き魚を食べに行った。ちなみに月曜日の日替わりは豚の生姜焼き、焼き魚は焼きサンマの確立が高い。今回頂いたサンマは丸ではなく内臓を取った開きで出てきた。昔は丸のまま出てきた記憶だけどあまり内臓は好きでないので問題なし。
サイドにはポテトサラダ、温玉、味付け海苔が付き、サンマの横にはレモン+大根おろしが添えられている。セルフの冷たい麦茶で喉を潤し、実食。サンマは生さんまではないようで脂ののりはさほど感じられないが皮目パリパリで食感よし。レモンを垂らしたり、醤油をかけたり味変を楽しみながらどんぶり飯を頂いた。
白米を2口残した状態で温玉と一緒に流し込む。当然うまい!最後に残ったみそ汁を口に流し込んで終了。ちなみに昨年の大戸屋で出した【生さんまの炭火焼き定食】は1100円の値段で焼きさんまの他にはご飯、大根おろし、みそ汁だった。今年は10月15日発売との事だけど値段設定はいくらになるのか現在未定。
生さんまには味と、脂ののりは劣るかもしれないが、年間通して月曜日に700円で提供してくれる焼きサンマの男気に感謝したい。
昨年の大きな物価上昇でランチの懐事情が悪くなっているでかです。
他店では1000円の声を聞く事も珍しくないランチ価格ですが、ゆたかは頑張ってます!
未だに日替わりが600円、焼き魚700円、南蛮揚げ700円のランチ営業継続中です。
焼き魚はローテーションで、サンマ、サバ、アジ、ホッケ、赤魚、鮭が使われているようです。
相変わらず作り置きせずに注文してから焼くので熱々でうまい!
付け合せの小鉢がもやしとワカメの浸し、切干大根と泣かせてくれる。
そして油揚げとなめこの入った味噌汁が出されたら、日本人なら歓喜の声をあげることでしょう。
ご飯の大盛りもありがたい事にサービスです。
家族経営で愛情感じるランチは毎週かかさず足を向けたくなる優良店だと思います。
当店ゆたかは日替わり定食600円、焼き魚定食700円、鳥南蛮定食700円の3本柱のランチが評判だ。
客の2人に1人は日替わりを頼むのだけど、日替わりも定番レパートリーがあって、
月曜日は豚のしょうが焼き、火曜日は明太子オムレツ、金曜日はトンカツになるパターンが多い。
そんな中で日替わりの目玉はズバリ水曜日だと思う。
レパートリーが水曜日日替わり固定メニューになる事もあるが、マンネリ防止の観点からかは知らないけど、
今回はクリームコロケと小海老フライだった。
最初は600円だから業務スーパーの冷食でしょ?と思いつつ頼んだのだけど、
厨房をチラ見して頭の中でごめんなさいとつぶやいてしまった。
注文後にパン粉に埋めて、油鍋に入れていたのだ。
物価の上がる昨今、冷食ではない手作りクリームコロッケが不味いわけがない。
ハフハフ熱くてとても美味しかった。
小海老フライも美味しく歯ごたえも良かった。
今後も水曜日の日替わりに注目したい。
週に1度は必ずお世話になる居酒屋さんのランチメニュー。
日替わり定食が600円。
本日の焼き魚定食が700円。
鳥の南蛮揚げ定食が700円。
ご飯はやや大目の盛り付けが嬉しい。
とある日の日替わりメニューは嬉しすぎるハンバーグだ。
しっかりと焼き目のついた手作りハンバーグに温玉がついている。
これに小鉢と汁がついて600円なので、この日の客のほとんどが日替わりを頼んで即完売だ。
又別の日に行ったら本日の焼き魚が鮭のハラス焼きと掲示してあった。
私は焼き魚の皮の部分がぬめっとした感じで生臭いので良く残すが
当店の鮭はそんなことはない。
皮の焼き目部分がパリッとした歯ごたえ&香ばしい味わいなのだ。
白米が進んで体重UPに繋がりかねない品なのだ。
体重UPを推し進めるサービスの1つに大盛り無料が後押している。
気前の良い600円、700円の2プライスランチをいつもありがとう!
いつ伺っても頭が下がる日替わり定食(600円)です。
気温が上がり、さっぱりしたものが食べたい気分の日に伺いました。
昨年から、何度も緊急事態宣言が発令された為か、5種類あったランチメニューを
3種類に絞って営業している家族経営の営業努力が胸をうつ。
現在のランチメニューは
1.焼き魚(日によりアジ、サバ、ホッケ、サンマ、赤魚西京漬、鮭)700円
2.鳥の南蛮揚げ 700円
3.日替わり 600円
今日の日替わりは好物の冷しゃぶサラダだったので迷わず注文。
席の間はゆったりで、手作りと思われるアクリル板の仕切り、除菌アルコールボトル付だ。
5分も待たずに冷しゃぶサラダが登場。
昨年のあるタイミングまではポン酢系ドレッシングだった記憶がしたが、
今は胡麻ドレッシングで風味があり食がすすむのだ。
冷しゃぶの下にはもやしとレタスが敷き詰められ女性が喜びそうなヘルシー感だ。
今日の小鉢は出来合い物ではなく手作りの卵とじがあり、漬物と味噌汁がついている。
希望があれば同一料金でご飯の大盛りができるので、いつも大盛りを頼む常連さんもいる。
とにかく、店の前にあるボードを見て日替わりが好みの品なら速攻で注文するべし!
日替わりは限定数なので数秒の差で負けると悔しくなるぞ!
600円のありがたみを感じながら満足の冷しゃぶサラダでした。
緊急事態宣言解除後の再オープンの声を聞いて訪問。
平日ランチの種類も変わらずいつもどおり。
変わったのは3名スタッフ全員がマスクをしている事と
入口が全開で外気の取り込みを行っている事。
そしてカウンターの座席を少し間引きしたような感じがした。
今回いただいたのは焼き魚定食
焼き魚は日替わりで、経験上月曜日がサバ、火曜日がアジの確率が高い。
その辺の民宿の朝食で出てくるアジは思わず「小っちゃ」と叫びたくなるおおきさだが、当店のアジは肉厚で食べ応えがあるのでお勧めだ。いつもなら12時過ぎるとすぐに満席になるが、客足が少し鈍っている今は狙い目だと思う。
週に1度は必ず行くゆたか。
ゆたかに行くときは満席必死なので11時55分にフライングで向かうのだ。
入口にメニューが書かれた小さな黒板があるので最下段の日替わりメニューを一瞥。
一瞥した瞬間に日替わりにするか通常メニューにするか決めながら玄関に入る。
日替わりは600円ながら手抜きナシのサービスメニューだ。
好みが合えば椅子に座る前に頼まないと、後客の注文が入ってしまうと調理順番が
後になるので注意が必要だ。
今月はビビッと来た日替わりメニューは3回あった。
・カレー
・カキフライ
・しょうが焼き
カレーは家庭のおかあさんの味でタプタプに注いでくれつので嬉しい。
大山鳥の空揚げが2個ついてくるのもお得な気分だ。
小鉢には温泉卵がついてきたので当然カレーにかけて割って食べた。
カキフライは季節的にギリギリ感あり少し小さめだけど600円で
提供してくれる心意気に感謝。
小ささを補うためかスクランブルエッグが添えられて嬉しいじゃないか。
しょうが焼きはやや甘めでタマネギが豊富なパターンだ。
これを白米と一緒に食べるとごはんがすすむ君状態になる。
食べ終わった後に親父さんに600円を払うのだが、いつまでこの値段を
維持してくれるのか気になってしまうこの頃だ。
ゆたかさんのランチは日替わりが600円、レギュラーメニューが700円のハッキリプライスだ。
レギュラーメニューの正式名称は失念したが、
1.海鮮丼、2.刺身定食、3.焼き魚定食、4.鳥の南蛮揚げだったと思う。
大将はほぼ無口で一見無愛想に見えるので、一見さんには怖く感じるが怖くはない。(と思う)
大将のお父さんは海鮮丼と刺身定食の担当で、その昔、寿司職人だったらしい。
12時数分を過ぎるとカウンター席は満員で、奥の小上がりがあいていれば座れる。
今まで出遅れて席に座れなかった御仁を何度も見た。
この店は12時5分以降~12時30分を外せばかなりの確立で座れるが、
時間が遅くなれば遅くなるほど売り切れメニューが増えるので注意が必要だ。
魚系の仕入先は千住大橋なので築地より距離が近い。
鶏肉は大山どりなので柔らかく美味しい。
焼き魚は赤魚の粕漬、サンマ、ホッケ、アジ、銀鮭、サバあたりが
ローテーションで使われているので毎日焼き魚でも飽きない。
でかの作戦は600円の日替わり狙いで、豚しゃぶ、アジフライ、トンカツなら
迷わず日替わりを選び、他の品だったらその日の気分で700円の定食を選ぶ
事もある。
お茶はセルフで今の時期は冷たい麦茶ポットがカウンターにおかれている。
ご飯は盛りが良いので、女性や小食男性は注文時に少なめと伝えたほうがいいと思う。
最近おばちゃんが給仕担当で働いているので、無骨な男2人の雰囲気から
柔らかくなった気がする。
先日食べた焼き魚(700円)は銀鮭で、でかがいつもスーパーで買う一切れ100円の
チリ産のやたらしょっぱくて身の薄いものとは違う。
業務用グリルを加減しながら、仕上がり前には金属箸を挿して状態確認をする姿は
職人を感じてしまう。
肉厚で甘味すら感じ、脂が乗って口の中で溶けそうな銀鮭だった。
いつも家では食べないが、当店の鮭は、焼きが絶妙なので皮が
パリッパリッで美味しかった。
小鉢には厚切りの生たらこが3切れ添えられ更にごはんが進むのだ。
千住大橋直送の焼き魚はお勧めだ!
(2012年11月)
奥にある小上がりを陣取り、生ビールを頼む。
お通しは白魚の揚げたものなのですが、熱々サックリで美味しい。
作り置きではないお通しは嬉しいですね。
今日は串揚げ気分なので数点頼みましたが、金額は高い物でも150円なので躊躇せず頼めます。
中でも1番美味しかったのは通常メニューにはない豚メンチで、熱々ジューシーでした。
友人が頼んだ塩辛は辛すぎず深みを感じる美味しさで白米や日本酒にピッタリ合いそう。
純喫茶顔負けメニューのピザトーストや、明太子パスタは居酒屋さんレベルを超えた
家族連れのお子様にもよさそう。もちろん焼き具合や茹で具合は大人も満足するレベルです。
やはり寿司職人のおやっさんと洋食和食全般の大将のなせる料理メニューなのでしょうね。
今回も他に数店頼みビールやサワーを呑んだにも関わらず、1人3000円以下で済むなんて
嬉しいお店です。
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(2012年8月)
お店は田端新町2丁目交差点に一番近いどらっぐぱぱすの隣にあります。
最寄駅はJR田端か、舎人ライナーの赤土小学校前になるけどちと遠いです。
お店は親父さんと大将の2人で切り盛りしています。
寿司職人だった親父さんは巻物や刺身を担当し、大将は和洋問わず丁寧な調理を行います。
大将の得意料理は大山地鶏を使った料理、その中でもお勧めが大山鶏の南蛮揚げ(600円)です。大山鶏は絶妙の揚げ加減と酢の合わせ加減が絶妙で、ここの南蛮揚げを食べた友人皆が絶賛するクオリティ。
明太子のオムレツもフワッとしていて美味しいし、ナポリタンもアルデンテの歯ごたえに優しい味付けで良いのですが、このお店の真骨頂は焼き魚にあります。
仕入の確かさと専用魚グリルを使っての絶妙火加減が美味しい焼き魚を作り上げます。
焼酎をチビチビやるのにいいよね。
ビールも中生が400円と大変リーズナブルなので、数名で伺って飲んで食べても3000円でお釣りがきてしまいます。
一見、大将の顔は怖いのですが噛みつかないので大丈夫(笑)
裏路地の良心的なお店はおちつきます。
7位
3回
2020/04訪問 2020/05/26
今まで焼き物の魚ばかり食べていたが、
メニューを見ていたらカレイの煮付けを発見!
これは頼まねば!とカレイの煮付けを注文。
すると「身が多い方と卵が多い方とどちらにしますか?」
こんな嬉しい問いかけを頂いたので「卵が多い方で!」と
条件反射的にお願いしてしまったでかw
今日の小鉢は太めに切ったキンピラゴボウと
オクラにとろろが乗ったもの。
これに漬物がついて780円位(値段失念)
おばあちゃんに聞くと、人によっては卵が好きな人も
身の部分が好きな人もいるという。
確かに身の味を楽しみたい人は卵はじゃまだね~と
思いながらもやっぱり卵でしょ!と頬張り満足。
また、間を空けて行った5月某日、久しぶりにクリームコロッケの文字を発見!
ここのクリームコロッケはいなりずしを一回り大きくした感じの大きさだ。
となりのカレイの煮つけと同じ皿に盛り付けてあるけど丼と比べてみても
クリームコロッケの大きさが分かると思う。
これを一口でかじったら、ハフハフ熱くて口の中が大変になってしまった。
猫舌の人は要注意だが、優しい味わいのクリームコロッケなので
食べて幸せな気持ちになりました。
ここのおばあちゃんはマスクはなしで調理提供しているので
気になる人はカレイの煮付けもクリームコロッケも諦めてください。
店自体はグループ客が来ない限りほぼ空いています(でか調べ)
最近は週に1回ランチに行き、焼き魚定食制覇の野望に燃えている。
入梅前より梅雨明け以降の方が客の人数も上がったようだ。
毎回今日の焼き魚は何ですか?が合言葉になったようで、
今の所サバ、サンマ、ホッケ、エボ鯛、カジキまで制覇した。
調理担当と給仕担当のおばちゃんの息が合った客対応は安心感大だ。
メインの焼き魚に盛りのよいご飯、そして小鉢が3品、味噌汁。
これで680円は破格ですな。
あと数回で焼き魚を制覇してしまいそうなので、
今後は一旦焼き魚から離れたメニューも食べてみよう。
3ヶ月前までは一見さんだったが、
今は「いつもありがとうございます」に変わってちょっと嬉しい今日この頃です。
12時過ぎに給食Café OUG1に行くも満員御礼状態。
くっそー。
悪い事にこの日は行きたい代替店が休みななのです。
待つか他の店に行くか2秒で判断。
限りある昼休みを満員状態の店で待つのは得策でないと判断し、
気持ちを切り替えて尾久橋通り沿いのいわきに向かう。
今回で3~4回目の訪問だが、店内は相変わらず良い味を出している。
使込んだあめ色の店内は、八代亜紀の歌が流れていれば、パーフェクトの
居心地になりそうな、しみったれた昭和の哀愁さえ感じる雰囲気だ。
カマ焼きがあればいいなと思いながら、女将に「焼き魚は何ですか?」と聞くと、
今日は「サンマかホッケです」との事。
カマ焼きを食べたかったので、予定を変更し急遽「ニラ玉(700円)」を注文。
慣れた手つきでニラを取り出し、1束丸々使ってくれた。
卵をからめてフライパンでぐしゃぐしゃジュー!
ニラ臭さが食欲をそそるぜと思いながら品を待つ。
先客は美味しそうなサンマを黙々と食べている。
5~6分で出てきたのは卵にニラが入っている感じではなく、
ニラに卵が絡まっている感じの食べ応えがありそうなニラ玉だ。
小鉢も3品提供され、嬉しいじゃないか。
洒落っ気のない定食だけど、安心した美味しさだ。
この安心した美味しさが飴色の雰囲気によく合うのだ。
後客はホッケを頼んでいた。
やはりこの店は魚なのだなと再認識。
食べながら壁に貼られた夜メニューを見るとビールや日本酒を飲みたくなる
メニューばかりだ。
チッ!心の中で舌打ちをしながら味噌汁を流し込み、いつか夜に行きたいなと
壁のメニューを見ながらニラ玉を完食するのであった。
タバコを吸わないので、ランチタイムはカウンターで食後だらだらしにくいが、
夜なら八代亜紀の歌が合いそうな店でつまみながら居心地良く飲めそうだ。
ごちそうさまでした。
8位
1回
2017/11訪問 2017/11/29
何年も前の話ですが、石垣島のフェリー乗り場売店で、たまたま
購入したのがカーサームーチー。
笹餅の親戚だろう位の軽い気持ちで購入後、西表島に上陸して
食べたらすっごいクセのある香りに包まれた餅でした。
なんとも表現しがたい漢方風味でハズレ感があったのですが、
5個入りを買ってしまって仕方なしに翌日食べるとあの独特の
香りが気になる筈が気にならず、常習性ある魅惑の香りに感じたのです。
帰りのフェリー乗り場で探すも見つからず、その後銀座のわしたショップで
真空パックの品を購入したが劣化が激しくダメでした。
今回沖縄本島に行く事になり、恋焦がれていたカーサームーチーを
GETしようと探したお店がやまやさん。
色々なもちが置いてあるのですが、その中でもお土産向けなのがカーサームーチー。
ほとんどのもちの賞味期限は当日か翌日なのに対して、カーサームーチーは
沖縄の気温で3日は持ち東京の11月の気温だったら6日はもつそうです。
これは餅を包んでいるカーサー(月桃)は優れた抗菌作用と防虫効果があるとの事です。
あのクセある香りの漢方臭さが抗菌作用満載なんだねと考えながら、
土産のカーサームーチは1束5個入りを買うのではなく、バラ売りを全部で5個購入し
480円にしてもらいました。
土産以外のその場食い用として購入したのは黒糖、紅芋、高きびの3種類。
各々クセある香りの中から伝わる素材本来の風味、歯ごたえ、舌触りがなんとも素朴。
やっぱりカーサームーチーはこうでなくてはいけません。
ムーチーの葉が美味く取れなくて格闘していると、女将が優しく剥がし方を伝授。
なるほどね~♪ここには剥がし方はあえて書きません(笑)
更にきびだんごを食べ満足満足♪ふちゃぎやよもぎもち、通常の味付けもちまで
色々あるので嬉しいじゃないか。
何年後か分からないけど又リピートしたいお店です。
9位
4回
2020/01訪問 2020/01/12
年末年始の長い休みで体がスパイスを求めていた1月4日。
「おせちもいいけどカレーもね!」(byククレカレー)のフレーズが頭の中をかけめぐる。
やっぱりインディアのFBを見ると営業日だったので訪問。
道路に面したA型看板横のチラシをもらって2階にあがる。
11時オープンから少し過ぎてしまったが、店内4割位の入りでラッキー。
席に座り先ほどのチラシを見たらラッシーorアイスチャイの無料券が付いてるじゃないですか!
ダメモトでチラシを見せながらホリデーランチ2番と3番にラッシーと告げるとオーダーが
通ってしまいました。
ちなみにこの日のカレーは
1.ポークチリキーマカレー(辛口)
2.ゴアフィッシュカレー(中辛)
3.里芋となすのカレー
4.バターチキンカレー
でした。
店内は、前回と異なり自己中客がいなかったので快適に過ごすことができました。
15分ほどで注文の品が置かれましたが相変わらずビジュアルがいい!
カレー2種とライス、パパド、アチャール、ポリヤルが見事な配置。
切り札のチーズクルチャ(ナン→チーズクルチャは+100円)は別皿に鎮座。
今回食べたゴアフィッシュカレーは、以前食べたマラバリフィッシュカレーとの
違いが分からなかった。
前回同様中辛表示だったがそこまで辛くなかった。
使用してある魚はサーモンで脂ののりがよく臭みもないので美味しかった。
里芋となすのカレーは落ち着いた辛さで、油と旨みを吸ったなすが良かった。
この頃になると店内満席になり、4人テーブルに座っていたカップルの席に
新規カップルを相席させていたので少し可哀想に思えた。
先客カップルの話の盛り上がりがトーンダウンしていたのは言うまでもない。
とは言ってもでかにはまったく関係のない事なので、むしゃむしゃと
美味しいチーズクルチャをたべ、シバカリーワラが頭に浮かぶキャベツの
アチャールをボリボリ食べるのであった。
無料券のラッシーは程よい酸味が口休めに良かった。
男性のみの客はお一人様でかしかいなかった。
相変わらずカップル客、女性客が多い店だ。
ドリンク代を節約したい人は1階看板そばにチラシがあるか確認するとよいと思う。
久しぶりのやっぱりインディア。
私の直前に階段を上がっていくカップルがいたがすぐに降りてきた。
続いて私が上がったら、土曜日の13時50分で満席でした。
店内はデート利用のカップルとカレー女子軍団が制圧していたので
待つことにした。
カレー女子軍団は全員食べ終わり飲み物飲み干し状態でも
無限喋りを続けるカフェ利用状態で早く帰れよと思いつつ更に待つ。
階段踊り場からは店内が見えるのでカレー女子軍団に「早く帰れ!」の
念を送ったが通用せず、他の客が帰ったので案内されて着席した。
この日は土曜日だったのでホリデーランチとなり1100円だ。
標準提供のナンをチーズクルチャに変更すると+100円になる。
本日のカレーは
1. ポークチリキーマカレー(辛口)
2. マラバリフィッシュカレー(中辛)
3. 豆とカブカレー
4. バターチキンカレー
でかは他店でフィッシュカレーを注文したとき、あまりにも骨が多すぎて
食べにくかった記憶があったので、フィッシュカレーの小骨状況を聞いたら
骨なしとの事でフィッシュカレーとバターチキンを注文し、
ナンをチーズクルチャに変更してもらった。
私の席の隣はカップルで、男はすでに完食していたが女性は話しに夢中で
食べていない。自分がカレーを食べずに蒙古タンメン中本の話を熱く語るのだ。
男は早く食えよとは言えずに少々困り顔で相槌君になっていた。
数分後、カレー女子軍団が思い腰をあげて店を出て行った。
私の次の後客が案内されていたが、回転が悪くて売上の機会損失が多そうだ。
10分程で私のカレーが出てきたが、キャベツのアチャールが相変わらず美味い。
このアチャールだけでどんぶり1杯は余裕でいけてしまいそうだ。
フィッシュカレーはマスタードシードが良い仕事をしていた。
魚の状態もよく臭みはまったく感じない。
中辛と書いてあったが辛味より微妙な酸味と魚から伝わる自然な甘味を感じた。
断面がカジキっぽい気がしていたが味わいがカジキっぽくないので気になり、
食べ終わりに魚の種類を聞いてみたら鮭との事。
自然な甘さの謎が解けた。
バターチキンカレーは酸味が強めのタイプだった。
トマトの量を大目にしているのか隠し味にレモンを入れている
パターンのような気がしたが、クリーミーな感じは以前食べた
クリーミーエビカレーの方が圧倒的だ。
チキンは柔らかく食べやすかった。
チーズクルチャは前回同様ニンニク風味が抜群なので、付き合い始めの
カップルの場合は一人がナン、もう一人がチーズクルチャだと昼食後の
接近戦が気になるかもしれないので2人ともチーズクルチャの方が良いと思う。
2年前に比べ明らかに人気も出て客が増えているが、客層が大塚っぽく
なくなってきた。カジュアルランチ利用ならこちら、大人のバル利用なら
夜のカッチャルバッチャルがよさそうだ。
ちびのリクエストで「やっぱりインディア」に行ってきました。
日曜日の12時過ぎで6割位の入り。(店を出るころはほぼ満席でした)
メニューはホリデーランチになっていて平日より少々高く1100円。
この日は
1・ポークブラックペッパーカレー
2・コリアンダーチキンカレー
3・2種豆カレー
4・クリーミーエビカレー
の中から2種類選び、希望により100円UPでナンをチーズクルチャに変更できるので、
でかは3と4を選び、ちびは2と4を選び、当然のように2人ともチーズクルチャにした。
隣の客は、この店の料理人の出身カレー店の話を得意げに話していたが、
その連れはカレー通ではないらしくチンプンカンプンの相槌をうっていた。
10分少々でカレーが置かれ、その後すぐにチーズクルチャが置かれた。
前回来た時はワンプレートで全てが入っていたので微妙な仕様変更か?
よく見ると前回はクルチャに切り込みがなかったが、今回は4等分にカットされている。
中のチーズをびょーんと伸ばした写真を写す方にとってはありがたい事だ。
クルチャのチーズはプレーンではなくニンニクが効いたタイプだ。
店によってプレーンだったり、ニラが入っていたりこだわりがあるので楽しい。
でかが食べたカレーは辛口を選ばなかったので優しくおとなしい感じ。
2種の豆カレーは豆の風味がしっかり感じることが出来、ほっこりした感じ。
クリーミーエビカレーは、ココナツミルクが入っているのか何が入っているのか
わからないけど、子供が喜びそうな本当にクリーミーでした。
ちびもエビカレーは喜んで食べていたけれど、クルチャはシバカリーの物の方が
好みと言っていた。
今回は羊系のカレーが選択肢に入ってなかったのが残念。
ランチメニューに個別にタンドール料理を頼みビールを飲んでいるお客さんも
いたりして、休日のランチならではの使い方の勉強になった。
S&Bカレーの王子様が大好きな3歳怪獣の外食カレー屋さんデビューです。
無難にココイチのお子様カレーを食べに行く事も考えたのですが、
やはり外食カレーデビューは気合の入ったインドカレーが良かろうと当店に来ました。
と言うのは建前で、本音は自分自身がこの店のカレーを食べたかったからに他ならない。
店はJR大塚駅南口から数分の天祖神社向かいにあります。
幅狭階段を2階に向かって上がるところで何故かワクワクするでか。
シェフの働いていたシバカリーワラの階段を思い出して期待感がUPしたのです。
オープン時間の11時30分を少し越えてに入店。
先客は1人で、フロア担当さんに子連れですがいいですか?
と確認するとにっこりしながら4人席に案内してもらえました。
メニューには
日替わりカレーセット(850円)
2色カレーセット(950円)
3色カレーセット(1050円)
タンドリーチキンセット(1250円)
やっぱりスペシャールセット(1550円)
と書いてありました。
また本日のカレーはこんな感じでした。
1.マトンひき肉とエリンギカレー
2.メティチキンカレー
3.ひよこ豆とカブのカレー
4.クリーミーエビカレー
フロア担当の方に子供用のカレーがあるか確認し、私は日替わりカレーの
1番.2番.3番の3色カレーセット、怪獣は4番で子供用カレーを注文。
でかのカレーは+100円でチーズクルチャに変更してもらいました。
待つ事10分程でカレー登場!
でかの注文したカレーのビジュアルはまさにシバカリースタイル。
キャベツのアチャールを見た瞬間は嬉しくなってしまいました♪
3色カレーは全て手抜きなしのクオリティ、懐かしのチーズクルチャをかじり、
少し甘めのアチャールを食べ大満足。+100円のチーズクルチャはお得感大です!
マトンひき肉は辛口と書いてある割に思ったより辛くなく、粗く挽いた
肉を噛み締めると、これぞマトン!と唸りたくなる羊汁の旨み満載でした。
羊が苦手な人には少々厳しいが、マトンが好きな人にはたまらない味だと思います。
メティチキンはこれサグチキンじゃね?と思わせる色合いの濃い緑一色。
ゴロッと柔らかチキンの弾力が良い感じで、香草の風味付けの好みが分かれそう。
ひよこまめのかぶカレーは優しい味わいで、さらっと戴けてしまい、お代わりが
欲しくなりました。
子供用カレーはしっかりと大き目のカトリにごろっと中型のエビが2匹。
アチャールまでついていてご飯はライス型メロンで綺麗に成型。
怪獣は「まいう~♪」を繰り返しご満悦でした。
怪獣が食べ終わった更に残ったカレーを食べたらエビの味がしっかり溶け込んだ
クリーミーマイルドでとても美味かった。
お会計の伝票をみたら子供料金?になっていたが、メニューには子供カレーが
記載されていなかったので、臨機応変のサービスだったのだろうか?
会計時にシェフにご馳走様でした。とても美味しかったです♪と伝え、
怪獣が「バイバーイ♪」と手を振ったら、ラムジーさんが武蔵丸顔負けの大
きな顔で微笑んでくれました。
今の所12時前に行けば混まずに食べる事が出来るけど、数ヶ月後は難しいかもと
思わせる店なので、近いうちに再訪したいです。
10位
1回
2017/11訪問 2017/11/28
公設市場そばにあるソーキそばが激安な店です。
国際通りのドンキホーテ横の道からアメ横の裏道風な商店街を歩きます。
数分歩くと右手に沖縄銀行の支店が見えるので、2本先の小道を右折します。
すると黄色に赤い文字で「ソーキそば専門 390円」の文字が見えます。
入口には番犬ならぬ番ゴリラのぬいぐるみがあるのでドアを開けましょう♪
闇市から発達した感満載の商店街にふさわしい京成立石の一杯飲み屋風な店内に
ワクワク感がUP!
12時少し前に入店したのですが生憎の満席状態で5分ほど待ちました。
先客が店を出たので呼ばれて入ったのはドアを開けてすぐ右手の小上がり!
店内全てを見渡せる特等席じゃないですか♪嬉しいなぁ♪
注文した品はオススメの赤い文字が書いてあるソーキそば(390円)
店内はツールド沖縄の選手、OLさん、家族連れと多岐にわたる人種です。
数分待って出てきたのは大きなソーキがゴロっと3個も入ったおそばでした。
中太の平たい麺のボソボソ食感と鰹節に動物系(豚骨?)が混ざった感じの
スープが合います。美味いです。
ここからが真骨頂!ソーキを食べ始めたらボリッゴリッと軟骨もしっかり
味が付いてカルシウム補給も万全!甘めに煮えた肉片はトロっとほぐれてしまいます。
これは390円では作れないでしょ?反則だよね?と友人と美味い美味いを繰り返し完食!
ご馳走様~とワンコインでお釣りをもらって店を出たけ後は、ゴリラを見納め撤退。
コスパ最高の満足度高いお店でした。
前評判が気になり、居ても立ってもいられずの訪問。
場所は大久保駅南口1そばのファミマ脇道から徒歩3分程度。
土曜日の14時前後に到着したが行列10名が人気の高さを物語る。
事前調査では、店内はカウンターのみ9名席との事で丸々1回転待ちの
2回転目の頭になる計算だ。
葉桜のこの日は暖かく、水分取りすぎた為、並んでいる間に用を足したく
なったらどうしようか余計な心配をしながら待つ事になった。
時折、道行く人が「何の行列?」「何?カレー屋?」「すげーな!」など等
言いながら去って行く。この行列を見た輩はSNS等で魯珈を知り、
何割かの人が行列の側になるのだろうなと考えながら待ち時間を過ごす。
20分ほどの待ち時間で店に招き入れてくれたのは黒服女子だ。
この黒服女子は料理を作り、接客、会計とフル回転のスーパー店主なのだ。
店のオシメニューは魯肉飯とカレーの合いがけメニューのろかプレートだ。
イチオシはわかるが食べたいのはカレーなので、選べる2品カレー(850円)を選択。
当初ラムカレー(ビンダル風)とラムキーマカレー(山椒入り)を頼む予定が
期間限定のラムキーマが終了していたみたいで、今の期間限定メニューを聞き、
粗挽き鶏ももキーマカレーと告げられた。クローブの香りととココナツミルクのまろやかさが
ポイントの品らしいので、2種類目をこれに決めた。
店内はカップルorお1人様男子のパターンだ。
注文の品が出てくるまで暇なので、お会計をする客をチェックすると
カップルはスマートに帰るが、お一人様男子は会計の時間を利用して店主と
雑談している奴がいるじゃないか。
アイドルのCDを購入し、握手会でオシメンと一言二言話を交わす輩を頭に浮かべた。
でかが入店して会計を済ませるまでの間に、3名の男子がこの行動に出ていた。
やるなぁ男子!(20代~50代)
店主の調理、給仕の邪魔にならない程度に会話を楽しむ。
カレーが好きで店主ファンには1000円で楽しめる夢のような店じゃないか!
そんな妄想を繰り広げたでかの元にカレーが届く。
テーブルにはセルフのポットとコップがあり、箸立てにはスプーンがある。
つまり店主はワンプレート運ぶだけで済み、食べ終わりもワンプレート下げるだけの
超効率的な合理的オペレーション。
盛り付けも彩りも、SNS拡散を意識したと思えてしまう綺麗な出来栄えだ。
やるなぁ!テーブル席の店にしなかったのも回転を上げるにはもってこいだし
家賃もコンパクトに済む。その分価格を抑えて客のふところにも優しい。
凄いよ凄すぎる!
それでは実食。
選べる2品カレーは仮面ライダーv3的なビジュアルで、
真ん中をサフランライスで仕切って左右にカレー2種を配置。
上部をサニーレタスが彩り、下部を玉ねぎのアチャールを配置した造りだ。
サニーレタスは特にドレッシングはかけていないようだった。
アチャールは口安めに丁度良い感じ、タマネギの食感もいい具合。
ラムカレーは辛口だけあってガツンとくるが、柔らかい肉をかみ締めると
ラムの旨みを十分感じる事ができる。しかも肉の量が多いじゃないか!
肉に下味が十二分に染み渡り、スパイスの効いた常習性あるカレーだった。
味平に出てきたカレー将軍鼻田香作が作ったブラックカレーを凌駕していると思う。
粗挽き鶏ももキーマカレーは丁寧に作られたカレーで辛口が苦手な人にいい感じ。
肉が粗挽きなのでかみ締めると鶏モモの弾力を感じ楽しめる。
先にラムカレーを食べてしまってキーマカレーの細かい味については表現が難しい。
客回転の速さ、店主の巧みなオペレーション、スパイスを贅沢に使ったカレー、
魯珈オシメンは今後も増え続けると思う。
ちなみにでかは会計のときに店名の由来を聞こうと思ったが、
待ち時間に見たチラシに答えが書いてあったので会話を断念したクチですw
魯肉飯の「魯」
珈竰の「珈」で魯珈と書いてありました。