2回
2012/03 訪問
マルカッサンの土曜日ランチは大満足
---------【2012年3月 土曜日のランチ】----------
マルカッサンで土曜日のランチを食べてきました。
今回はバスで護国寺まで行き、そこから徒歩で向かいました。
予約時間の12時を10分程過ぎての入店でしたが、いやな顔一つせず席に案内されました。
相変わらず値段に対してクオリティの高いメニュー内容でした。
今回は前菜のお肉のテリーヌが当たり部分だったみたいで、ピスタチオが多くて大満足。
更に+600円のデザート盛り合わせがケーキ3種となりこちらも大満足でした。
支払いの時にレジ横チラシ(写真参照)に目が行き『神楽坂マルシェ3』の存在を知りました。
店主に質問したところ、チラシに掲載された食べ物屋さんが300円~900円位の値段設定で屋台を出すそうで、
売上金は3.11被災地への寄付に使われるそうなので、行ってみたいと思いました。
もちろんマルカッサンも出店するし、ミシュランの☆レストランも2件出てくるみたい。
私の好きなエーグルドゥースも出てくるので見逃せないなぁと思いながら帰宅しました。
日時は2012年4月15日 11時~15時となっているので予定のない人は会場の新潮社テニスコートへGO!ですね♪
なんだかマルカッサンの食事内容より神楽坂マルシェhttp://www.mirai-kikin.com/kagurazaka-3/index.htmlの宣伝になってしまったようです(^^ゞ
---------【2011年12月 土曜日のランチ】----------
マルカッサンで土曜日のランチを食べてきました。
今回は大きな買い物をする予定だったので、車でマルカッサン側のパーキングメーターに停めました。
この辺りはパーキングメーターが多いので助かります。(60分300円)
予約時間を、12時から12時30分に変更したので、他のお客さんはすでに前菜を食べ終わっていました。
こちらのシェフは、1人で料理から給仕、お会計まで何役ももこなすスーパーマン。
メニューを渡されると、1秒も待たずに目が釘付けモードに突入。
土曜のランチメニューは1500円均一で、複数ある前菜から一品、メインから一品、
そして最後に、コーヒーかデザートどちらか選ぶ事ができるブリフィックスになっています。
今回、私の前菜はカニのキッシュ、メインはうさぎときのこのクリーム煮。
ちびはお肉のテリーヌ、豚バラ肉のカシス煮を選びました。
お店によってはブリフィックスランチでも、メニューによっては+200円、+300円とかあり、
注文時に余計な邪念が入ってしまいますが、こちらは増額なしで選べたのでラッキーでした。
10分程で前菜が出てきました。
1500円とは思えない前菜で、カニのキッシュは半分に取り分けたいのに、カニの比率が高いので、
切り分けにくい程でした。通常ならマッハの早さで食べるのですが、優雅にうまうま味わいながら食べました。
お肉のテリーヌはしっかりみっちりメイン顔負けのテリーヌでした。
肉臭さも感じることなく、周りに巻いたベーコンが良いアクセントとなり、とても美味しかったです。
お気に入り某店のテリーヌより上だねと、満足しながら頂きました。
うさぎときのこのクリーム煮は鶏臭さがない鶏肉みたいな感じで、パンが進みました。
肉を食べつつクリームソースにパンを浸して幸せ気分です。
豚バラ肉のカシス煮は甘さを抑えた大人の味に仕上がっていました。
豚の角煮よりも簡単に切れる位柔らかく煮てあり、量も多いので甘いと後半もたれそうですが、
大人の味付けなので、最後まで美味しくいただきました。(実際は半分シェアですが)
1人で接客しながら、ここまで美味しい料理を作るのは反則じゃないかい?
仕込みは大変なんだろうな?とか色々考えていると、デザートメニューを持ってきてくれました。
デザートメニューの盛り合わせ(+600円)が気になったので、1つは盛り合わせ、
もう1つはガトーショコラを頼みました。
こちらの気持ちが通じたみたいで、盛り合わせにはガトーショコラがかぶらないよう作ってくれました。
盛り合わせの中で特にお勧めは、イチジクとくるみのタルトです。
ふんだんに使われたイチジク&クルミが、奥歯で弾けてさぁ大変状態になります。
あぁ幸せだなぁ。
最後のデザートは手作り感あふれる優しい美味しさなので、2人で行った時は、
1つは盛り合わせで頼むと美味しさ2倍3倍になりますよ。
お会計の時、くるみのパンが美味しかったので、自家製か聞いてみました。
そしたらくるみのパンは自家製で、フランスパンは、地元の関口フランスパンを利用しているそうです。
(食べログ読み返したら去年も聞いていました(^^ゞ)
私がくるみのパンの方が美味しかったですよ(本心)と言うと、にっこり微笑んでいました。
相変わらずコストパフォーマンスが高いお店です。
---------【2010年12月 クリスマスランチ】----------
マルカッサンのクリスマスランチを食べてきました。
店内に入り、予約していたでかちびですと告げると、席に案内され、
テーブルを見ると手づくりのお品書きがありました。
~~ Menudu Noel 2010 \3000 ~~
~~ 【クリスマス ランチ メニュー】 ~~
【オードブル】
・スナギモのコンフィー
・丹波産仔いのししのゼリーよせ
・ズワイガニのキッシュ
・ホタテのテリーヌゼリーぞえ
【メイン】
・鴨のコンフィーこんがりオーヴン焼き
・牛ホホ肉の赤ワイン煮
【デザート】
・チョコレートのテリーヌ
・クルミとイチジクのテリーヌ
・フロマージュブランのムース
・ラズベリーのシャーベット
コーヒー 又は 紅茶
~~~☆☆~~~☆★☆~~☆☆~~~
「苦手なメニューはありますか?」と確認してくれました。
1人で料理作りと接客をしながら嫌いな食べ物を確認してくれる心配りが嬉しかったです。
席を見渡すと、テーブル全てではなく、1つおきにお品書きが置かれていました。
予約客が隣接しないように配慮しているのでしょうか?
よそで食べたら一体いくらかかるだろうかと考えながら、とにかくお得なメニューなので、
ナイフとフォークと料理に集中しながら食べました。
あまりにも集中したせいか、私達が来た時にオードブルを食べていたカップルを、
メインの時点で追い越していました(汗)
スピードで他のお客さんを抜くと云うことは、会話する以上に料理が美味しいと同義語な訳で、
食べログ目線で考えればとても良い事かも知れません?
オードブルは目移りしながら食べました。
温かいズワイガニのキッシュが特に美味しかったです。
ちびは付け合わせにあったニンジンの酢で漬けたものも気に入ってました。
メインの牛肉は煮込んだビーフシチューよりも柔らかいのでは?
と思わせるとろとろ具合で箸で食べたい気分になりました。
もう1つのメインの鴨も中は柔らかく、表面の皮はパリッとしていて、
食感と味の両方を楽しめました。
男性の私は牛肉+鴨肉でガッツリ楽しめましたが、
ちびには少々重すぎたようでした。肉+魚のパターンも選べると良いですね。
デザートも全て美味しかったです。
シャーベットがシャーベットと思えない位のネットリ加減でした。
イチジクは滅多に食べないので、クルミとイチジクのテリーヌの食感と味に惚れてしまいました。
単品でまた食べたいです。
食事中に食べたくるみのパンが美味しく、自家製なのか気になっていたので、
お会計時に聞いてみると自家製との事でした。
1人で何役をこなしているのか解りませんが、ちょっと風邪気味の様子でした。
健康第一で今後も頑張って欲しいです。
new! お肉のテリーヌ
new! たこのマリネ セロリのマヨネーズ風味
new! 大山鶏ときのこの煮込み
new! 子羊のラズベリービネガー煮込み
new! 1500円ランチのデザート盛り合わせ+600円
new! メニュー
new! 4月15日神楽坂マルシェⅢのパンフレット
(2011.12:ランチ1500円の前菜)お肉のテリーヌ
(2011.12:ランチ1500円のメイン)うさぎとキノコのクリーム煮
(2011.12:ランチ1500円の前菜)カニのキッシュ
(2011.12:ランチ1500円のパン)フランスパンとくるみのパン
(2011.12:ランチ1500円のメイン)豚バラ肉のカシス煮
(2011.12:ランチメニュー)土曜日ランチメニュー \1500
(2011.12:ランチ1500円のデザート)ガトーショコラ
(2011.12:ランチ1500円のデザート)デザートの盛り合わせ(600円プラス)
(2011.12:デザートメニュー)今日のデザート
2010クリスマスランチのオードヴル
2010クリスマスランチのメイン
2010クリスマスランチのデザート
2010クリスマスランチメニュー ¥3000
店内
外観
2012/12/08 更新
自宅から徒歩でえんやこらどっこいしょと歩き、予約時間10分前に到着。
でかちびが座って残り1席、相変わらずの人気店だ。
メニューを頂くとランチコースの値段が1500円から1600円になっていた。
前回訪問から6年も経過しているのだから当然といえば当然だ。
それにしても前菜、メイン、デザートorコーヒーでこの値段は頭が下がる。
これも全てシェフが1人で切り盛りしているから出来る値段なのだ。
調理、給仕、レジの全てをこなすスーパーマン。凄い。
オードブルはカキときのこのクリームスープ(でか)、カンパチのちょっとくんせい(ちび)
メインは子羊のトマト煮(でか)、ローストポークつぶマスタードソース(ちび)
デザートはでかは盛り合わせ、ちびはグリオットのクラフティーを注文。
寒いときに温かいスープは最高じゃないか!
皿もしっかりと温められていたので最後までしっかり熱々だ。
カキの滋味深い味がクリームスープにマッチング。フランスパンだけではなく
ご飯をぶっかけて食いたくなるじゃないか。
仔羊も豚の角煮を凌駕するとろっとろ加減に舌鼓。
肉片の塊がゴロゴロあるので満足度が高い。
これもしっかりパンで拭き取り頂いた。うめぇ。
最後にデザート盛り合わせが登場した。単品のデザートと合わせて6品ちびとシェア♪
クルミとイチジクのタルト(イチジク好きクルミ好きにはたまらない味と食感)
グリオットのクラフティー(甘酸っぱいグリオットと優しい味わいの生地がなんとも美味しい)
ガトーショコラ(ねっとり大人のチョコを意識した甘ホロ苦加減が絶妙で好み)
タルトタタン(かなり煮込んだのか熟成度が高くてあま~い逸品)
アマレット酒のアイスクリーム(アマレット酒知らないので分からないが滑らかで美味しかった)
グレープフルーツのシャーベット(しっとりさわやかでクールダウン)
1人で運営してこれだけのスイーツが仕込めるなんて、
本領発揮すればその辺のケーキ屋さんは涙目になるのでは?
相変わらず満足度が高いランチでした。
次は6年後ではなく1年以内に来たい所だ。