2回
2015/02 訪問
ランチは790円~でお得で美味い!
('15/02)
内勤の私の平日ランチはパンか会社のそばが多い。
たまたま山手線で移動する機会があったので、
アーンドラキッチンのランチデビューを飾ってきました。
13時半の店はピークを過ぎた感はあるものの適度の混み具合。
ホール担当さんは初めて見る日本人の方でした。(中山君?)
そつなく席に案内され、ランチセット(790円)を注文。
ランチセットはカレー2種、チャパティorナン、ライス、サラダ、ラッシー。
私はマトンカレーと野菜カレーを選択し、炭水化物はチャパティを頼みました。
10分程かかるかなと思ったのですが、2分程でランチ登場。早いです。
アーンドラのチャパティは初めて食べましたが、ドーサ同様大きかった。
粉は何を使っているかわからなかったけど、全粒粉ではなさそうだ。
ホール担当さんが、店内のお客さんにナンとライスのおかわりをマメに確認していた。
私の食べたカレーはランチ後半だったこともあるのか、
今一つスパイスのキレはなかったが、その代り馴染んだ旨味を感じた。
特に野菜カレーはランチ後半の方が良い味わいになるのではと思った。
シェフがテーブルにやってきてマトンの茄子キーマをサービスしてくれた。
790円の破格ランチにサービスしてくれるなんて申し訳ない。
ホール担当さんがライスのおかわりを聞いてきたので、
少なめで頼んだら、皿からドバッとサービスしてくれた。
しかもバスマティライスじゃないか。
店内音楽が耳に入ってきた。
インド音楽じゃない。
80年代の洋楽じゃないか。インド料理を食べながら聞く
マイケルジャクソンもいいものだ。
途切れることなくやってくる後客。
相変わらずの良店でした。
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('14/01)
1月の最終土曜日にビリヤニ目当てで訪問しました。(訪問4日前に予約済み)
予約時の電話対応は1コールの素早さ&丁寧な応対でした。
こちらの店は2年ぶりですが、間にアーンドラダイニングに3回伺っているので、味を思い出しながら比較する楽しみ、フロア担当さんが変わったサービスを比較する楽しみがありました。
いつもはインド料理好きなちびと2人で行動していましたが、今回は南インド料理を食べた事がない友人2人を連れての訪問なので、口に合うか微妙にドキドキしながら料理をチョイス。訪問直前にうさぎやのどら焼きを食べているのでドキドキ度UPです。
下手な居酒屋だと、注文した品が一気に出てくる事が多いのですが、こちらの店は厨房から客席が見渡せる事、フロア担当のハンドリングがきめ細やか(前任サントス氏)だったので、後任の力量を信じてコースっぽく出てくるだろうと挑戦的に一気注文!
頼んだ品は
・ビリヤニ(1490円)
・マサラドーサ(1150円)
・マトンヴェブドウ(1190円)
・チーズクルチャ(490円)
・ゴビ・マンチュリアン(1190円)
・タンドリーチキン(1150円)
予想通り、一気出しではなく、一品一品食べるペースを見ながらの対応でした。
友人二人の反応ですが、最初に出てきた60センチはあろうかと思われるマサラドーサの風貌に度肝を抜かされていました。こちらとしては店を紹介した手前、なかなか良い掴みになったとほくそ笑んだのは言うまでもありません。ドーサ中央部分に入っているスパイシージャガイモも二人の舌に合ったようで、美味しいと言った後、会話もそこそこ無言で食ってました(笑)
チーズクルチャもなかなかの攻撃力で、二人とも初体験の味と食感にニコニコ。タイミング良くフロア担当さんがチーズクルチャの説明をしてくれ、サントス師不在の穴を感じる事はありませんでした。
私が好んで食べるゴビ・マンチュリアンも二人の胃袋と舌を掴んだようで、美味しいを連発する二人でした。その二人に食材を当ててもらおうとニヤッと聞いてみれば、里芋ですか?と見事にハズレ。色と火の通し具合と味付けでしてやったり。私も初めて食べた時は、まさかカリフラワーの中華風炒め物だとはわかりませんでした。
意外だったのがマトンヴェブドゥがイマイチ口に合わなかった模様で、特に美味しい等の感想はなく、それよりもタンドリーチキンの大きさにビックリしスパイス使いに舌鼓を打っていました。
そしてこの日の真打登場です。ビリヤニの量に驚き喜びニコニコ顔の友人。取り皿に取り分けた中から木片やら葉っぱやら現物香辛料にビックリ!そして一口食べて美味いの一言。もうお腹いっぱいといいながらも、ガツガツ食べまくるのでした。
今回の友人の反応を見て、どこへ行ってもチーズクルチャは美味しく迎え入れてくれる偉大な食べ物だと再認識しました。
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('12/06)
6月の最終土曜日にビリヤニ目当てで訪問しました。
ここのビリヤニは売り切れ御免になるらしいので、行ってみて食べることができなければそれこそ御免こうむるので、午前11時にビリヤニの予約をしました。
電話に出てくれた方は、とても流暢で丁寧な日本語で対応してくれたので期待度UP!
場所は上野松坂屋前の表通りを秋葉原方向に歩き、ローソンを見つけたら左折し1分程で左側に見えてきます。
(裏道からの方が早く着くけど、表通りからの方が分かりやすいです)
午後19時半の店内は8割の客入り状態で、フロア担当さん(以降フロアさんと勝手に命名)に予約席まで案内してもらいました。
フロアさんからメニューを頂き注文した品が
エビスビール中瓶(650円)
マサラチャーイ(250円)
ノンベジミールス(1950円)
ハイデラバーディビリヤニ(1490円)
タンドゥーリ・チキン2P(1150円)
ノンベジミールス注文時に具材について質問したら、苦手なカレーについては野菜のカレーに変更もできますよと、説明をしてくれました。
このときの説明の仕方や他の会話が、客との距離感を保ちつつ親近感あふれる丁寧語&お茶目なスマイルで、
この後のフロアさんとのやりとりが楽しいものになりました。
タンドゥーリ・チキンを食べ終わった後にも席に顔を出し、「ドウデシタカ?」とお茶目なスマイルで聞いてきます。
柔らかくスパイス感も申し分ない事を告げると、「ミナミインドリョウリハ、スパイスガチガイマス」との説明。
確かにスパイスも違うと思いますが、肉の真ん中まで自然にスパイスが染みわたる料理人さんの技を褒めると
嬉しそうにスマイルを返してくれました。
(1つのタンドゥーリ料理しか食べていませんが、ここのタンドゥーリ料理はすべて美味しいと確信しました。)
この頃には席もほぼ満席状態で、フロアさんは右に左に大忙しですが、色々なテーブルでの丁寧な説明と
ミールスのライスお代りを促すきめ細やかな対応とをしながら、厨房に向けてのオペレーションのアイコンタクト。
日本人でもなかなかこなせないような素晴らしい接客対応にしびれていると、
満を持してやってきましたハイデラバーディビリヤニ&ノンベジミールス。
ビリヤニは二人前はあろうかと思うくらいの量でした。
まずはライタ等をかけずに頂いたのですが、染みわたる羊の旨みとスパイスが絶妙でニンマリ満足。
次にライタをかけたり、中から発掘した羊の塊をまぜまぜしながら美味しく頂きました。
唯一口に合わなかった部分があるとすれば、付け合わせの玉ねぎの輪切りをそれだけで食べてしまい、
しばらくの間、口中が玉ねぎ臭で覆われた事位です(笑)
ちなみに、20時過ぎに来たお客さんがビリヤニを注文したのですが時すでに遅し。
フロアさんが17時半に売り切れましたと丁寧に謝っていました。
(事前予約が必須なビリヤニ恐るべし!)
うまうまビリヤニを半分食べたところで、ちびのミールスと交換。
ミールスのカレーをまずは1種類ずつ食べようと構えたら、フロアさん登場!
「マゼルトオイシイデスヨ。マゼテイイデスカ?」とスマイルで聞いてきたのでOKすると、
手際よく色々混ぜ、スプーンですくって口まで運んでくれたので、遠慮なくパクリ♪
美味しいですと伝えると、目で「ソウデショ」と返事をして他のテーブルに立ち去るフロアさん。
(ミールスもそうだけど、フロアさんもいい味でてるなぁ)
ご飯まぜまぜも美味しいのですが、まぜまぜをチャパティで食べると、これまた美味しかった。
なんとも美味しく楽しい食事も終わり、最後にマサラチャーイをお願いします。
今まで飲んだことあるチャイはカップに入った状態のものや、テーブルでポットから注ぐタイプだったのに、
ここではテーブル横での演出があります。
チャイの中身を空中で降下させる事によって、砂糖とスパイスを混ぜるのです。
写真を撮らせていただいたのですが、撮り終わったら「ミセテクダサーイ」とニコニコ顔。(掲載了承済み)
料理が美味く、フロアさんによる最高の接客が料理の美味しさを何倍にもしてくれました。
スタッフのみなさんごちそうさまでした。('12/06)
('15/02)ランチセット790円
('15/02)左がマトンカレー、右が野菜カレー
('15/02)サービスの辛口マトンナスキーマ
本日の日替わり3種
('14/01)マサラドーサ(1150円)長さ60センチはあろうかと思われるドーサに友人は感嘆の声を揚げていました。中に入っているポテトが好評でした。
('14/01) チーズクルチャ(490円)アーンドラダイニングのチーズクルチャより、香草とニンニクが効いて、よりビールがすすみました。
('14/01) マトンヴェブドゥ(1190円)マトンを食べなれない友人の箸の進みがイマイチでした。
('14/01) マンゴーラッシー(700円)友人曰くその辺のマンゴーラッシーと違い、濃厚で美味しかったそうです。
('14/01)タンドリーチキン(通常2P1150円)3人で訪問したので3P注文が出来るか聞くと、快く受けてくれました。友人は大きさにビックリ味に満足した模様。
('14/01) ゴビ・マンチュリアン(1190円)友人二人は美味しいを連発!食材当てクイズを出したら里芋?と答えていました(笑)
('14/01)マトンビリヤニ(1490円) このボリュームとスパイスの妙に友人はお腹一杯と言いつつ食べまくりでした。
('12/06)ノンベジミールス(1950円)苦手なカレーがある場合は相談により変更可 基本はチキン、シーフード、羊、ポリヤル、サンバル、ラッサム、チャパティ、ピケルス、ライス(バスマティ)
('12/06)ハイデラバーディビリヤニ(1490円) 要予約 ちなみに今回は17時半で売り切れましたと他のお客さんに説明していました。
('12/06)タンドゥーリ・チキン2P(1150円)フロアマネージャー氏曰く、南インドはスパイスの使い方が違うのですよと説明してくれました。
('12/06)マサラ・チャーイに技ありエア注入中(食べログ掲載了承済)
('12/06)マサラチャーイ(250円)マアサラチャイの注ぎ方がとてもエンターテイメント性が高いので聞いてみたら、砂糖やスパイスをこの動作で混ぜるとの事でした。納得!
('12/06) アーンドラ・キッチン外観(土曜の夜ですが21:00にOpen→Closeに札をひっくり返していました)
2015/02/25 更新
社用でお茶の水に寄った帰りに徒歩で訪問。
今回アーンドラキッチンを選んだ理由がランチタイムの開始時間だ。
御茶ノ水から御徒町界隈にかけての良店は、口裏を合わせたように11時半オープンだ。
アーンドラは違った。11時15分オープンなのだ。
たかが15分、されど15分。この差は大きい。
11時12分に到着し、開店を待つがなかなか開かない。
店先には、でかの他に客と見られるおっちゃん、若者が微妙な距離感を保ちながらウエイティング。
20分位になってOPEN!
ぞろぞろ客が吸い込まれる。さすがアーンドラだ。
1人客のでかは2番目に案内され店奥左のポールポジションをGET!
日本人店員(フロア担当)にAランチのセットを告げると、ランチミールスを勧めたそうだった。
ちなみに
Aランチはカレー2種にチャパティorナン+ライス+サラダ+ラッシーで790円。
日替わりカレーは3種あり、
(辛口)マトンカレー
(中辛)チキンカレー
(甘口)野菜カレー
となっていて、今回Aランチ2種はチキンと野菜にしました。
口開け第1陣のオーダーが出揃ったところで、シェフ3人がフル回転。
料理の前にラッシーが置かれたので1口飲んだがなかなかの甘さだった。
7~8分ほどで提供されたAセット。
とても790円には見えないビジュアルだ。
ごはんがおかわり無料なのだから、900円は取っても良い気がするが心意気なのだろう。
野菜カレーは器一杯にインゲン、人参、ジャガイモが入っていた。
個人的にはオクラ、カリフラワーが入っていると嬉しいが、十分な美味しさだ。
チキンカレーは柔らかく煮込んだチキンがゴロゴロ。こちらも美味し!
他のテーブルを見ると、ほとんどの人がランチミールスを実食中!
ライスのお代わりを聞いてきたので少しお願いしたつもりがドバッを入れられた!
このご飯の量は厳しいなと思っていたら、シェフが「サンバル!」と一言声をかけ置いてった。
ありがたいサービスじゃありませんか。
790円しか払わないのに申し訳ないね♪
熱々マスタードシードの効いたサンバルはお代わりしたい美味しさだ。
ランチミールス人気の高い当店のサンバル戦闘力はベジータ並みに凄かった。
内勤ゆえに頻繁に来れないが、御徒町での食事チョイス時は今後も上位指名予定です!