でかちび調査隊さんが投稿したニコラ(東京/三軒茶屋)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

でかちび調査隊の食べ歩き備忘ログ

メッセージを送る

でかちび調査隊 (東京都) 認証済

この口コミは、でかちび調査隊さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

ニコラ三軒茶屋、西太子堂、若林/カフェ

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2013/05 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

素敵な空間 素敵な時間   ニコラ

(’13/06)

6月のパフェを食べたくなり訪問。
今回は13時50分に1階パン屋さん横で待つのですが、すでに先客4名。
そして14時の時点ででかちび入れて11名と大行列だ。
ちなみに先客さんは地元の通行人にこの行列の説明をする係状態になっていた。恐るべしニコラ。

今回はパフェメインです。
6月のパフェはイチジクと赤ワインゼリーのパフェ(900円) 。
生のイチジクとドライイチジクを赤ワインでコンポートした物が入っていて、
なんと薔薇のグラニテが柑橘系ソースを包んだマスカルポーネチーズの上に玉座。
クリーミーに泡立てた謎の甘味の上には木イチゴのソルベと盛りだくさん。
そしてアルコールを飛ばした赤ワインゼリーが大人のアクセントだ!

一口一口に驚きと喜び、そして感動を与えてくれた。

ジャンドゥーヤ(390円)も2層の紅茶シフォンをキャラメルチョコがコーティングしてあり美味かったが、
やはりパフェの前に食べて正解だった。パフェの後では霞んでしまうだろう。

ルイボスティー(750円)はポットで出してくれ砂糖も添えられていたが、
ほんのり甘い風味と香りが混ざっているのでストレートでいただいた。
ちょっと品のあるおっさんになった気分だ。

今回パフェ提供まで1時間かかったが、それだけの価値あるパフェだと改めて実感した1日だった。


(’13/05)

5月のパスタとパフェを食べたくなり訪問。
13時40分に1階パン屋さん横で待つ事にした。
開店時間には3~4組のお客さんが列の後ろにならび、
後続のお客さんを従えて2階へGO!

今回は予約の方がいるらしく席を選ぶ事ができなかったけど、
前回と違う席に座る事ができたのでチョット嬉しい。

お約束のランチセットと今月のパフェを注文。
注文中もお客さんが来店するのだが、すでに満員。
店員さんは丁寧にお断りするのだが、この後何組ものお客さんが絶え間なくやってくる。

サルシッチャとグリーンアスパラのスパゲティーニが届けられた。
相変わらずパスタの茹で加減が絶妙で、粗挽風サルシッチャのうま味と歯ごたえが好きな感じだ。
アスパラ以外にも紫色のキャベツ?その他の野菜が使われていて身体によさそう。

マスカット風味の紅茶はシャンパンパーティ。
前回同様美味しく、心が洗われるようだ。
紅茶の写真を写している時事件が起きた!

はい。デジカメの電池切れです。こんな時に限って携帯も忘れてしまっていた。

アメリカンチェリーとビワのパフェの写真を取る事ができず、愕然とするでかちび。

輪切りのアメリカンチェリーが見た目も歯ごたえも大変良い仕事をしている。
上から下まで飽きることない色々な美味しさを楽しめるパフェ。
どんな味が出てくるか宝箱をあけるような感覚でスプーンを使うのだ。

パートフィロ(わんたんの皮のようなもの)、マスカルポーネ、シャーベット状のライチと
ブリオットチェリー。
そして極細オレンジピールと薄焼きクッキーで飾り付け。
決して厚化粧ではなく清潔感ある凛とした輝きを感じる美しさを感じてしまう。
食べるのがもったいないと何度も思いながら口の中に消えていくパフェ。

いや~。パフェって奥が深い。


(’13/03)


2週間程前に美味しいパフェを食べたいと天の声が聞こえてきた
良い雰囲気のカフェに行きたいとの声も聞こえてきた。
声の主はちびだった。

これは心して探さねばと失敗出来ないプロジェクトなので、準備期間をとり調査開始。
フィルターにかけた内容は
①美味しいパフェ
②良い雰囲気のカフェ
③日曜日もやっている
の3点だ。

妥協はしたくない店選び。見つかりそうで見つからない日が続く。
ひょんな事から偶然網にかかったお店が三茶のニコラ。
レビューを読めば読むほど味がでてくる謎のカフェ。
レビューを書いている人たちがかなりの確率で再訪骨抜きになっているのだ。
私の今までの人生経験の中でも出くわさなかった凄いカフェだと確信した。

そして決行の日を3月10日(日)に決め三茶へGO!
OPEN時間の15分前に到着するももちろん店は開いていない。
これも想定の範囲内だったので長い階段をあがった店舗入り口でじっと待つ。

5分前にお1人様女性が後ろに並ぶ。
2分前にカップルも並ぶ。
行列ができるラーメン屋さんではあるまいし、OPEN前のこの集客力はいったい。。。
(並んでいる自分たちの事は棚に置き、人の動きが気になってます)

左腕につけた電波腕時計の針が14時を過ぎ、後ろに並んだお客さんの無言の圧力に負けて扉をあける。
小さな声で「入ってもいいですか...?」
もう少しお待ち下さいと店員さんに諭されるでかちび。
そして1分後に「どうぞ♪」と入れてもらった店内は何とも言えない空間だった。
ナチュラル&シンプルで無駄がなく、とても落ち着く雰囲気なのです。
(ボキャブラリがないので写真参照願います)

先頭入場者の特権で4人席以外の座席を自由に選ばせてもらえたので窓際席に着席。
座席のひじ掛けには店からの心遣いなのだろうか?膝かけがさりげなくかかっている。

テーブルのメニューはA5位の紙数枚に印刷されていました。
お目当てのランチメニューは1200円でパスタ+ドリンク+ミニデザートの内容でした。
パスタとデザートは固定ですがドリンクはコーヒー、紅茶、その他(種類失念)の中から選ぶ事ができます。

綺麗なお姉さんが注文をとりに来たのでパスタランチ+パフェ、パスタランチ+モンブランを注文すると、
ミニデザートと交換する形でパフェ、ケーキを頼むと150円引きになりますと説明を受けましたが、
ノープロブレム!「大丈夫です!両方頼みます(キリッ)」と返事。

お姉さんは申し訳なさそうに、ランチやパフェ、ケーキの提供に時間がかかってしまう事を詫び、
どのようなパスタなのか、どのようなパフェなのかとても丁寧に説明してくれました。
全てのテーブルに対して本当に申し訳なさそうに提供時間の話をされる声が耳に届くのですが、
これがまた、ほんわか心地良く聞こえてくるのです。

待ち時間は雑談するもよし、センス良いBGMを聞きながら本を読むもよし、
ここの空間は待ち時間さえも楽しめてしまう空気が漂っているような気がしました。

今回頂いた物は
パスタランチセット(1200円)の紅茶(シャンパンパーティ)
その辺の喫茶店でセットに出てくる紅茶と比べては失礼な位香りが良い紅茶で、
宇都宮の紅茶専門店から取り寄せた物だそうです。
ほのかにマスカット風味が香り美味しい紅茶でした。

ランチセットのアイスコーヒー
一言濃厚です。ガムシロップとミルクが活躍しました。w

ランチセットの菜の花とホタルイカのパスタ
以前、朝獲れホタルイカを富山で食べた事があるのですが、
同じくらい鮮度の良さが伝わってくるパスタです。
菜の花のソテー具合も軽く振られたゆづ風味がツボです。
パスタ専門店も顔負けの美しく美味しい一品でした。

ランチセットの一口デザート
キンカンとマスカルポーネ 洋梨のソルベなのですが、
てっぺんのキンカンが瑞々しくとても澄んだ味でした。
皿に散りばめられたピスタチオとソースのアート、
ソルベの絶妙な柔らかさと口どけ後のフレッシュジューシー感。
150円ケチらないで大正解でした。

今月のパフェ(900円)
3月のパフェは桜餡のパフェ。
初訪問があんこ入りのパフェとはついてないなと思いながらも食べたのですが、
あんこ嫌いなでかとちびを唸らせた驚愕の桜餡。
薔薇の花びらみたいな桜餡がとても綺麗で、スプーンをつけるのがもったいなかった。
ほんのり塩味が効いた上品な桜餅みたいな感じで中には春を感じさせる梅。
サイドにも春を感じさせる赤桃ソルベ。

月替わりの季節感ある演出と芸術性溢れるデコレーション。
この赤桃は赤ワインのブドウ畑に植えられた桃で、落ちたブドウのエキスで赤くなるとか。
物語の世界に出てきそうな赤桃ですが、更にマスカルポーネ+道明寺+レンズ豆の
ぜんざいが水面下に控えている手がこんだパフェ。

優しく淡く和洋のおりなす味はそのままでも混ぜても美味しくいただく事ができました。
感激の味でした。

モンブラン(値段失念)
ビジュアルがオシャレでわんたんの皮みたいな物や、ローストして香ばしいアーモンド。
底の部分はこう来たか!と唱えたくなるバターリッチなタルト風の土台。
一般的なケーキ屋さんではとても太刀打ちできそうにないモンブラン。
ゆったりした時間を美味しさ唸りまくりで過ごしてしまいました。

座席の間隔も広めにとり、ゆったり気分で居心地良く、接客はほんわか優しく、
パスタとデザートは手抜きなしの真心が感じられる店。

毎月パフェが変わるたび再訪するお客さんの気持ちがよく解りました。

  • (’13/06)6月のパフェ 薔薇といちじくと赤ワインゼリー 900円

  • (’13/06)6月のパフェ アップ

  • (’13/06)ジャンドゥーヤ 390円、ルイボスティーポット 750円

  • (’13/06)ジャンドゥーヤ断面

  • (’13/05)ランチの紅茶はシャンパンパーティ(+100円)ほのかなマスカット風味が実に美味しい

  • (’13/05)ランチ(1200円)のパスタ サルシッチャとアスパラのスパゲッティ

  • (’13/03)ランチセット(1200円)のアイスコーヒー 濃厚です

  • (’13/03)ランチセットの菜の花とホタルイカのパスタ ゆずが散らしてあります

  • (’13/03)ランチセットの一口デザート(横から) キンカンとマスカルポーネ 洋梨のソルベ

  • (’13/03)今月のパフェ(900円) 薔薇の花びらみたいな桜餡がとても綺麗で、スプーンをつけるのがもったいなかった。(桜餡ペシェにマスカルポーネレンズ豆のぜんざい道明寺の餅入り)

  • (’13/03)ランチセットの紅茶(シャンパンパーティ) ほんのりとマスカット風味...

  • (’13/03)モンブラン(値段失念しました 400円台半ばだったような) その辺のコース料理のデザートが霞んでしまう位、見事な盛り付け.

  • (’13/03)ランチセットの一口デザート(上から)

  • (’13/03)今月のパフェ(上から) 可憐で綺麗な盛り付け。心が込もっています

  • (’13/03)14時から24時までの通し営業らしい張り紙が、階段下に貼られていました。待っている間に身だしなみチェックできる鏡があります

  • (’13/03)モンブラン(断面) 良い仕事してます。底の部分はバターがしっかり効いたタルト?クッキー?でした

  • (’13/03)一見、ただの古い雑居ビルの階段ですが、この先には・・・

  • 今月のパフェ(断面) クリームの中を覗くと梅が隠れていました。とにかく素晴らしいの一言です(赤桃ソルベはワイン用の葡萄畑に植えた桃が落ちた葡萄の養分で赤く葡萄風味になった物だとか)柚子が隠し味。凄い!

  • (’13/03)なんともいえない女性のツボを抑えた雰囲気のカフェが待っています

  • (’13/03)注文後の待ち時間は書棚の本でも読みながら待つもよし

  • (’13/03)椅子の肘置きには膝かけが...さりげない心遣いです

  • (’13/03)満席の店内は各々がゆったりと待ち時間を楽しんでいるようにも見えました

  • (’13/03)茶沢通りパン屋さんブランジェリー・ボヌール二階にニコラがあります

2013/06/26 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ