ジャン=シャルル・ロシュー
JR大阪三越伊勢丹のバレンタイン催事「サロン・デュ・ショコラ 2014」で行われた、ショコラティエ達のトークショーに今年も参加してきました。
去年は初日に京都伊勢丹で
「ステファン・ボナ氏」と
「セバスチャン・ゴダール氏」のセミナー、トークショー最終日は大阪三越伊勢丹の
「サダハル・アオキ氏」の雑談会に参加。
今年は大阪三越伊勢丹の初日に行われた
「パスカル・ル・ガック氏」、
「リリアン・ボンヌフォア氏(オテル・デュ・キャップ-エデン‐ロック)」、「ユーグ・プジェ氏(ユーゴ&ヴィクトール)」のトークショーに参加してみました。
ミッシェル・ショーダンなどを経て2004年に独立し、パリ・サンジェルマン地区にお店を構えてらっしゃるそう。
パッケージがわりとアバンギャルド。専用削り器でくるくる削って食べるチョコ(カルーセル)がわりと有名。
クロコ柄のクロームメッキ的な手提げ袋が派手でインパクト大!w
結構割高価格で、少量サイズ売りがされてなかった為敬遠してましたが、グランフロント大阪B1Fに入ってる
「ディーン&デルーカ 大阪店」でボンボンショコラのミニアソートを発見したため、そちらで購入してみましたw
■食べたもの
※ ★3が標準点です。
----------'14 1月中旬----------
〔ミニアソート〕 (998円) ★
【Mamouros 山のハチミツ風味ガナッシュ】 ★3.7
コーティングチョコはかなりビターテイスト。
中のガナッシュはハチミツの風味がかなーりしっかり。
ユリの花のような、フローラル風味。
ほろ苦いカカオの風味とともに、ハチミツのフローラルな香りが口いっぱいに広がる。
【Boaco キャラメルムース】 ★4.5
コーティングのミルクチョコは口溶けがとても早いので、
「ユーゴ エ ヴィクトール」のドームチョコのようにいつまでも口の中に残るような感じとは全然レベルが違う。少し塩が入ってそうな気も。
中のムースはとてもなめらかで油脂感が少し高め。キャラメルの風味がとても豊か。
とてもリッチな味わい。
【Terre de Cao 70%カカオ】 ★3.7
これは2つ入ってました。
コーティングチョコは70%のカカオ含有量らしい。かなりビターでスモーキー、渋めな味。
中には焙煎したカカオ豆が一粒。コリコリバリバリした食感。
カカオ豆の風味より、コーティングチョコの風味の方が強い印象。
■その他、気になった点
値段が若干割高だけど、その分パッケージデザインや箱の作りなどがしっかりしており、高級感がある。
■まとめ 余談
リッチな濃い味方向といった印象。
パッケージもわりとアバンギャルドで面白い。個性が強い。