DGDさんのマイ★ベストレストラン 2017

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百聞不如一食

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

周囲では、
インスタ映えを意識して写真を撮る方が増えました。

忖度もありました。

フェイクニュースではありませんが、
ネタを盛り込んだレビューはしました。

プレミアムフライデー
15時とはいきませんでしたが、
頑張って16時台で帰れた日はありました。
そしてオフ会です。

2017年も色々ありましたが、
新たなレビュアーさんとの出会いと、
素敵なお店との出会いがあったことに感謝です。

新規店は積極的に足を運んでみました。
出来るだけ良い点を見いだして書こうともしました。

これはと思う情報は書いた方がいいかと思いますが、
何でもかんでも書いている訳でもありません。
利用規約がある以上、それに則り書くよう心掛け、
書き直しもありましたが、一個人の基準をぶつけてくる方もいましたが、
それはそれで一理あるものは真摯に受け止め、
去る者追わず、来るもの拒まずを心掛けました。
誤解、狭量、頑迷さと色々ありますが、
対話無く突然態度を変えているのはいかがなものかと。
それらは『排除します』←ココはネタです。。。

マイ★ベストレストラン

1位

寿し ひでたか (豊水すすきの、すすきの(市電)、東本願寺前 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2017/09訪問 2017/10/29

軽妙な大将のトーク力と超一流の握りが織り成す美味佳肴 ∴ 寿しひでたか

シャリのコンデションと握り加減が名人の域に達してます。
握りは超絶最高ですし、大将のキャラも最高です。
寿しひでたかにて
珠玉の逸品と感じる握りの数々が堪能出来ました。

どの握りもネタの状態が美味しく極上の仕上がりでした。
すっきりと無駄の無い握りの技術は観ていて楽しめます。
しかも今回は、丁度いい場所に座らせていただきました。

握り加減と人肌をキープしたシャリの状態の良さには圧巻!
これは握りの最高峰と感動させられました。

まるで姫沙羅の握りのようにシャリが沈むし、
流麗華麗な握りの技術は観ていて見飽きないです。
見ていてかなり気持ちの良い
シャープでスマートかつキレのある
手捌きをじっくりと拝見しました。

味わい深さを感じるネタの熟成もまた、
本来のネタの味わいに深みが加わって、
更なる進化へとステップアップして感じます。

先ずは刺身系からでした。

2週間寝かせたクエ
鹿児島産でした。
当然に美味しい!
もう少し食べたくなるところがもどかしいw

襟裳岬で採れたつぶ貝
荒波で揉まれたであろう美味さが
ドドーンと押し寄せてきます。

積丹半島で採れた蝦夷馬糞雲丹
リゾット風ウニご飯
シャリとウニとが形影一如に和衷共済で、
風味絶佳の味わいを醸し出していました。
兎にも角にも、
甘味とコクと旨味で絶品のウニご飯という事です。
贅沢なひとときでした。

牡丹海老の昆布締め
味噌添え
江戸前の一品です。
味わい深く良質な肴に深化した逸品です!

帆立
磯辺巻き
ホタテと海苔の最高コラボといったところでしょうか。

蒸鮑
積丹半島で採れた蝦夷鮑は酒蒸ししてます。
肝添えで酒の肴に柔からでしみじみ美味い鮑と肝でした。


増毛で採れた水蛸
柔らか煮されていて美味しく酒の肴にぴったりです。

キンキ
釣りキンキかと思いますが、
軽く炙りを入れた絶品キンキでした。


金科玉条な高級寿司店定番の珠玉の作品
焼き立てホクホクのカステラ玉子
出来立てだったので先に頂きました。


握り
最上級のレベルの握り方が見て食べて楽しめました。
感動しました。

一貫目は、マツカワの昆布締め
1週間ほど寝かせて熟成させてます。
味に深みと身の食感がberry good!
何故か英語が出てくるのは、
隣の客が外国人だったからでした(^_^;)

金目鯛
鮮度抜群な桜色の身色で、
甘くて脂乗り上々でウマウマでした。
キンメウンメーなどとこの時は
ダジャレなど思い浮かんでもいませんでした。

蛍烏賊
シャリが沈むの見ただけで、そこからもう美味しさ実感ですw
食べても間違えのない美味しさでした。

水蛸
軽く炙って香りと甘みを引き出してます。

車海老
東京湾の天然物の車海老でした。
築地より仕入れたものを江戸前仕上げにしています。
鮮やかな赤と白の縞模様の車海老は見て美味しくて、
食べて絶品です。

毛蟹
蟹のふくよかな旨味と甘味がシャリを覆ってました。

本鮪赤身
大間の鮪は160kgのもので、
赤身は漬けにて提供でした。
味の深みと旨味と甘味と酸味とが
渾然一体と

中トロ
甘ウマ〜
最高峰の美味しさ実感です!

真鯵
鹿児島の小鯵
身がしっかりな感じで、
鯵の美味さが実に素晴らしいと感じました。

小肌
実は最大級の新子
爽やかな味わいでした。

イクラ
新物のイクラかと思いますが、
やはり美味しく満足出来ました。

穴子
ラストは柔らかくて美味しいアナゴです。

ツマミと握りで前半後半で別れていると感じましたが、
後半の握りはどれも一級品でした。
純粋に寿司と刺身みたいな料理だけだったので、
少し凝った日本料理的なものがあるとよりいいかなと感じました。
これはこれでシンプルでいいとも思いましたが、
色々なお店と比較して内容で考えると
庶民思考ではちょっとお高いかなとも感じました。
何れにしても来た甲斐のある
最高の握りが楽しむ事が出来て満足出来ました。

そして、
トークも鮮やかだよ一級品♪
某レビュアーさんの話をしていると、
何度かいらしてますと聞こえてないかと
思うくらいの会話をしっかり拾って、
自然な形で会話に入ってくるなど気配り上手で、
一体感と雰囲気の良さをしっかりと作ってくるあたりが
人柄の良さと合わせて素晴らしいと感じられました。
入店から店内で過ごしていた中で諸々ありましたが、
おもてなしとリカバリー能力が高いと感じさせられました。
明るく爽やかな口調が殊更魅力的で好感持てました。

礼儀正しく威厳と風格漂う素敵な男性は、
連れ待ちの間に結構ツマミで食べてましたが、
一体幾ら掛かったのか興味があるところでした。

お任せ全般のみでも至高無上な逸品の数々でしたが、
ボリューム的には上品で控えめだったので、
豪快に色々食べてみたく思いました。

お酒は、生ビールなら入って、
田酒を飲みましたが、
美味しい握りや刺身を
より引き立ててくれました。

店内はキリッと秀麗皎潔で
清々しく過ごしやすい空間でした。

総合 4.8
味 4.8
サービス 4.5
雰囲気 4.7
コスパ 3.3
ドリンク 4.2

所在地
北海道札幌市中央区南7条西4-1-2
延寿ビル 1F
寿し ひでたか


☆☆☆次回予告編☆☆☆

すすきのにて美味求真しているならば、
こちら寿しひでたかが間違えないでしょう!
私も出来ることなら年に何度か来たいものです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

ゆるり家 (豊水すすきの、すすきの(市営)、すすきの(市電) / 居酒屋、ダイニングバー、創作料理)

5回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2019/01訪問 2025/05/11

特別な癒場所 ∴ ゆるり家

ほっこり落ち着く癒場所【ゆるり家】です。

レモンサワー、隠し酒と飲みました。

すすきのの居酒屋ではいちばん通ってるお店です。
か、レビューはほぼ下書きにしたままでした。

出会いに感謝☆全ての飲食に感謝✨

お通し
はんぺんのたらこ和え
風味が和テイストで、はんぺんの食感がふんわり
たらことの味と食感の組み合わせが美味しさ増して感じます。

ラム唐揚げ
サクサクで柔らかでほんのりと甘くて生姜の風味が穏やかに感じます。
ラム肉自体美味しいのですが、味がまた良いのでした。

所在地
北海道札幌市中央区南5条西3丁目1-4
No.11グリーンビル 7F
ゆるり家
『ゆーるりー ゆーるりーらら♪
 食べてしまえと 食べてます♪』

越冬の季節がやって来ました。

すすきのではなんだかんだと落ち着く場所です。
完全禁煙でそれだけでは無い温かなものが感じられるお店です。

そして、
今年一年を振り返れば、レビューしていない時もありますが、
やはりすすきのでは一番来ているのがゆるり家でした。

今回は4人だったので長い座椅子のテーブル席でしたが、
やはり一番楽しめるのはカウンターが一番かも知れません。


大根のキノコそぼろ煮
じんわり舌に染み入る優しく家庭的でいてしっくりと来る味わいです。


『サンタが席にやって来る』

『さあ ゆるり家から♪
 メリークリスマス♪
 私から♪
 メリークリスマス♪
 Santa Claus is coming to Table♪』
と、
クリスマスバージョンのハンバーグと、
鶏の手羽元がテーブルへとやって来ました。
1日遅れのクリスマスでしたが、
思いがけずクリスマス気分に浸れたこの日、
気分はサンタの参上にウキウキしている小僧です。
なんだかホームパーティーの一皿みたいで素敵♡
手作りの温かみで癒しを感じさせてくれます。

だし巻き玉子
ここのだし巻き玉子はやっぱり美味いのでした。

グラタン
食べ歩いて分かる手作りで美味しいグラタンです。
業務用との違いが歴然としています。


接客、居心地含めて最高にいいお店なんですが、
どの料理も食べ歩くほどに本格的ではなくて、
本格料理と改めて感じる完成された料理です。
ジャンクやファストフードとは対局的ですし、
業務用の食材が好きな人には不向きな居酒屋ですが、
ここの料理をどう感じるのかで試金石となるお店と感じています。


総合 4.7
味 4.7
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 3.5
ドリンク 4.5

所在地
北海道札幌市中央区南5条西3丁目1-4
No.11グリーンビル 7F
ゆるり家


☆☆☆次回予告編☆☆☆

すすきのの居酒屋でここが真の優良店と感じるのです。

『ゆるりときて、凛とくる』
『ゆ〜るりん♪』

ホッとする居場所
ゆるり家です。

因みに、ユニクロのCMとは関係ありませんし、
あのガッキーのゆるりんダンスは踊れません。
見て楽しんでいるタイプです。
そして、新垣結衣ファンではありませんが、
ポッキーダンスから見ていて
いつも踊りは可愛いですね。

ちょっと話が逸れました。

すすきのの居酒屋でも
一番通っているゆるり家です。

居酒屋は行ったことがない店が数多く、
リピート店はなかなか無いのが私の現状ですが、
食の安全安心と信頼の置けるお店は貴重です。

冷蔵庫や冷凍庫の風味付けがされてしまった食材や、
賞味期限や鮮度が心配になる料理などは
ランチ等で様々体験していますが、
馴染まない味や洗剤の要素が感じられたり、
外食すると提供する側の腕だけで無く、
モラルや美味しい料理を食べさせようという
意気込みや姿勢、心意気が大事と感じます。

チェーン店でもいいと思うお店もありましたが、
調理人はバイトだったりで顔も見え無い事が多く、
料理の食材はほぼ同じでも不安定要素が気になります。
調理レベルはいつも同じか分かりませんし、
個人店はその点安心出来る要素が
多い場合が多々あると感じます。
これも一概にそうとも言えませんが、
信頼が置ける調理人が常に居る安心感は
何にも変えられ無い良いポイントです。

何より、
店内完全禁煙なので料理の味がしっかり楽しめます。

居酒屋だと煙いのありきでも料理は楽しめますが、
やはりクリーンな環境で食事が味わえるのは、
料理そのものの味と香りがより鮮明且つ
クリアに感じられ、料理本来の味わいが楽しめます。

調理法等妥協せず、料理は手抜き無く、
鮮度や質の高い道産食材中心に、
美味しい料理をいつも提供してくれています。

それでは、
ゆるりん♪な料理たちの紹介です。
※しつこいようですが、ユニクロのCMとは関係ありません。

だし巻き卵
冷めても美味いし優しく出汁が効いてます。
レベルの高いだし巻き卵は酒のつまみに最高です!

ポークカツレツ
見た目で美味そうに見えましたが、
食べて旨味のしっかりなポークカツレツでした。
サクサクカリッと、ポークはジューシーで、
噛む程に旨味がじんわりと感じられます。
ソースも美味い仕上がりでした。

えび磯辺揚げ
そのままでも甘く、岩塩を付けると甘みが引き立ちます。
冷めてくると更に青海苔の風味が引き立って感じます。

お通し
最初に食べましたが、
切り干し大根と水菜とカニカマ入りのお通しで、
ごま油の風味にシャキシャキの食感が楽しめます。
切り干し大根に胡麻の風味が引き立ちます。

隠し酒
もうそろそろ無くなるからと、
全国へ向けて画像公開に踏み切りました。
(許可はもらってます)
美味いお酒でしたが、
料理とのや相性も良く、
互いを引き立てて感じます。
画像以外では詳細述べませんが希少な日本酒です。
香り良く爽やかで、
旨味があってキレのある美味いお酒でした。

ソフトバンクのWi-Fiが繋がります。
便利です。
そして、道新ぶんぶんクラブ加盟店です。
お得です。

ここで一句
ゆるり家は
ゆるぎないやと
ゆっておく
2016.2 地場産品応援の店の緑提灯★★★★★

ゆるルンルンルン♪
ゆるルンルンルン♪
ゆるルンルンルンルンルン♪
幸せをもたらすといわれてる♪
どこかでひっそり出している♪
酒をさがして 酒をさがしています♪

私は花の子ルンルンでは決してありませんから!
キャンディ・キャンディの後番組でしたが、
ほぼ見てませんでした。
イッタイナンノハナシダ

サク飲みで立ち寄りましたが、
やっぱりここは癒されるオアシス的な場所です。

お通しは、大根とホタテの塩煮
シンプルな味付けで食材の美味さが引き立ちます♪

小揚げの肉詰め
酒に合うし、味付けのクオリティーの高さに満足♪

スモークチキンとチーズの春巻き
パリパリと食感良く◎

この日も帰り際、キャンディー渡されました♪


2015.7 ゆるりしてますか?

メークミラクルとでも言うべきでしょうか。
メークドラマ的な遭遇がありました‼︎

それはさて置き、
いわゆる、ひとつのつまみは、
ハム巻きポテトでした。

そして、
あぶらがれい、サーモン、マグロの刺身盛り合わせ
鮮度が良く美味しい刺身でした。

ややもすると、
砂肝の唐揚げ
揚げたて熱々コリコリで美味い♪

ミスター談かも...「料理がこうスッと来るだろ」「そこをグゥーッと構えて箸をガッとする」
「あとはバァッといってガーンと食べるんだ」

飲んだのは、
クラシック生
加賀梅酒

料理は、
ん~どうでしょう~
やはりどれも美味しく、そして楽しく過ごすことが出来ました。


2015.7

オフ会での3次会でした。
やっぱりホッとする居心地のいいお店でした。

色々な美味しいお酒を飲んで、食べログメンバーの始めましてな方々とも会う事が出来て、
北海道の食材に拘った地産地消がコンセプトな料理達は、安心安全で美味しく頂きました。

さきいか天ぷら 揚げるとまた食感が変わってこれは美味しいですね。
ハムの天ぷら たまにはハムの天ぷらっていうのもいいですね~♪
豚キムチ天ぷら 定番的キムチの旨みとカリッと食感が癖になります。
鶏の唐揚げ サクッと食感が好ましく、ジュワ~とジューシーで、肉の旨みが堪能出来ます。
ジンギスカン鍋 北海道らしい鍋をみんなでつつくのもまたいいですね♪


2015.3

ゆるりら ゆるりら~♪
かーぜにふかれて~♪

やって来ました!

お腹満腹でしたがゆるりしました。
お酒も色々わがまま言って美味しく頂きました♪


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2014.2

ゼロ次会でちょっと寄りました。
やっぱりゆるり出来る完全禁煙で、クリーンな空間でした。

今回は生ビールにお通し、ハムとチーズ入りの美味い厚焼きたまごを食べました。
地場産品応援の店の緑提灯★★★★★も掲げられて食に関する安心安全感もありますね♪

思いがけず、マイレビュアーさんが途中から現れて、帰りがけに挨拶して店を後にしました。

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2014.11

ゆ~るり~ゆ~るり~らら~♪と再び訪れてみました♪

今回は、久々に会う事になった友人と共にすすきので冒険する事となりましたが、お互いタバコは吸わないので、ピキーン!ここだ!
と言う事で、再び来る事となりましたが、今回は、もっと!味めぐりのコースを利用しました。

友人と美味しく飲食して、楽しい時間を過ごす事が出来ました。

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アットホームで、創作料理が美味い店。略して『あっというまっ!』
『みいつけた!』といい、Eテレ的に何処かで聞いたことがあるフレーズですね(^_^;)

最高ですか〜!?
最高です!

過去に流行ったフレーズですね(^_^;)

と言う事で、すすきので本気の完全禁煙なお店を体験して来ました。
体験して来てどうでしたか?

なんて、すて〜きな〜♪

それもCMからでしょう(^_^;)

冒頭から暴走(妄想?)気味で、誠にすみまめ〜ん♪
オリゴ糖ありがとう♪

・・・と、やっと正気を取り戻したところで、本題に入りましょうか。


今回初めて会う某マイレビュアーさんとすすきのを冒険して来ました。
最初のお店は、ポンパレクーポンを使って行ってきましたが、2軒目〜3軒目はこちらを含めてすすきので完全禁煙の店に連れて行って貰い、とても貴重な体験をさせて頂きました。

始めから、マイレビュアーさんにお任せすれば良かったかもと思うほど、かっちりと自分の趣向にハマるお店を体験することが出来ました。

完全禁煙の居酒屋系で、店内も清潔でいい雰囲気で接客もいいとなると通いたくなりますねぇ~

と言う事で、こちらのお店は、名前の通り、ゆるりと過ごせそうな雰囲気で、お店の内装も温かみがあって、接客も感じよく、気持ちよく過ごす事が出来ました。

食材や日本酒は、北海道の地産地消的な拘りで、日本清酒株式会社と言えば、札幌の地酒ですが、純米大吟醸など千歳鶴の銘柄で説明を聞いていると興味津々になってしまうじゃありませんか…『酒!飲まずにはいられないッ! 』
と色々飲ませて頂きました。
雑味の無い、爽やかな香りがする雪原の舞や、飲みやすい柴田、芳醇な香りで柔らかな旨味の瑞翔、十一刻と飲んでみて、札幌の地酒の底力を感じる事が出来ました。

焼酎も、北の祈りと言う地場のお酒を飲みましたが、すっきりと飲みやすく、ほのかに甘みがあって、アルコールのツンツンした刺激の無いすごく飲みやすくて美味しい焼酎を頂く事が出来ました。

生ビール一つとっても、ここのお店の飲食管理はしっかりとしているようで、美味しく感じました。

創作料理も、『手まひまかけてこさえてありますなあ』

見た目はタコ焼きですが、その名も豆腐ボールは、新食感で、ヘルシーなのにタコ焼きのような食感と味が楽しめました。

帆立ベーコンのバター焼きは、結構大きめのシットリとしてプリッと新鮮な食感のホタテをバターでソテーした料理で、口いっぱいにホタテの甘みと、香り豊かなバターの風味が堪らない、何個でも食べたくなる極旨な料理でした。

サクッとパリッとした春巻きのような皮に包まれている豚キムチ天ぷらは、味も食感も美味しい逸品でした。
豚キムチ天ぷらは、このままでも美味しかったんですが、そばつゆのような付けダレがまた美味しくて、これを肴にお酒も飲める感じです。

サイズもそこそこ大きめの北海道産本シシャモも美味しかったです。

鶏の唐揚げはジューシーで、味付けや揚げ加減も良くて、ボリュームもあって食べごたえがありました。

完全禁煙でアットホームな店内は、ナポリタンやオムライスとかもあるし、子供を連れて行っても安心クリーンなお店ですね♪


☆☆☆次回予告編☆☆☆

カンストする日が来るかも

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

TATEOKA TAKESHI (すすきの(市営)、狸小路、すすきの(市電) / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2017/01訪問 2018/01/03

素材力を昇華させ煌めきと輝きを放つ魅せるフレンチ ∴ TATEOKA TAKESHI

全体的に力強さを感じるフレンチ料理なのです。
なんと例えたらいいかと思い考えれば、
クッキリハッキリ立体感を感じる料理。

伝統的なフレンチに
斬新さと洗練度の高さを実感
札幌フレンチのエトワール、
TATEOKA TAKESHI

個性と独創性の魅力も高く、
孤高にして至高のフレンチ
それを目指しているのではと感じさせられます。

その料理の香り高きレベルは、
鼻腔を心地良く擽ぐる料理が楽しめるコースでした。
去年はコートドールの若きシェフが織りなす
芳醇さが際立ち光るフレンチが紹介されてましたので、
以前行った時との違いと、各店との比較で何店舗か再訪したいと思っています。

以前と変わらない空間ですが、
食器類は全て新調したとの事。
空間や食器、カトラリーなどの
ファステューでエレガンスな店内。
華やかな優美さを感じさせる料理。
あらゆる面のディテールへの拘りと
モデストな接客は奥ゆかしさもあり
特別な空間と時間を体感することでしょう。
安定感と安心感を感じさせる接客です。
ラ・ブリックでも魅力溢れる素敵さがありましたが、
どちらの接客対応も大変良いと感じさせてくれます。


amuse アミューズ二種
桜肉とトマトのアミューズ

サクッとして、シャリッとから始まる
味と豊かに芳る香りと食感の良さが堪りません!
十勝の馬肉をスライスした中にキャビアと胡桃が挟んであります。
暖かい鴨の胸肉はフランス産で生ハム仕立
下にはブリオッシュが敷いてある地層のようなご馳走でした。

プチトマトはアイコで、
上にはパルミジャーノチーズを散らしていました。


huitres カキ
厚岸の牡蠣、
真狩産のユリ根のピューレと銀杏、
布海苔の香りがフワッと感じられます。
茹でるような調理法で作られていて、
南イタリアの魚醤で調味されていて、
膨よかな旨味が口一杯に押し寄せて来て、
海の恵みがたっぷりと感じられます。
滋味深く複雑な味わいに調和が感じられ、
心のハンドルをぎゅっと握られたような美味いさで、
まるで岩場の海の波打際をイメージさせるような
鮮烈な個性のあるビジュアルと味わいで、
旨味の連鎖のようなものが感じられて、
途轍もない美味さを味わうことが出来ました。
海を感じさせる力強さと繊細さも共存するようなフレンチ料理ですが、
塩分のエッジを効かせているので本来は薄味志向ですが、
こちらワインなどのアルコールドリンクと合わせる事で
一層引き立ち更に輝きを放つ料理かと思います。


seriole セリオール
築地経由で仕入れた三重県産天然カンパチを
少し寝かせて旨味を引き出しています。
アーモンドやラルドと言う自家製ベーコンを勘八で巻いていて、
春野菜の菜花、スナックエンドウ、空豆、アンチョビ、
高知県の橙で香りと酸味付してありました。勘八は、アーモンドの香りもして複層的な味わいが楽しめました。


legumes
香り高い野菜を様々な調理方法で仕上げていました。
TATEOKA TAKESHIの総合力を感じさせる一皿です。
根菜類は、安納芋、ビーツ、紅色の大根、チップス状の帯広の牛蒡、
下にはグリルで焼いた白い玉ねぎ、
ギュッと火入れをしたリーキ(太い西洋ネギ)、
黄色いジャガイモは生ハムを刻んで少し火入れしたもの、
セルフィーユ、紫人参と野菜が敷き詰められていて、
ポーチドエッグと黒トリュフをスライスして仕上げていました。
ポーチドエッグの中の黄身と混ぜ合わせて食べれば、
馴染む。実に馴染むぞ!最高にハイってヤツだ‼︎
食べ進むほどに魅せられる旨味の連鎖が止まりません!
クッキリと感じるトリュフの贅沢な芳しさもあって、
この料理幸せだけで出来ているのかも。


Mouton
十勝の足寄町の9歳の雌のマトンの腿肉を使用。
石田めん羊牧場のマトンの藁焼き、ゴマとロケットのペースト
ベストなキュイソンで綺麗なピンク色が見た目に食欲を唆ります。
絶妙なタイミングで仕上げられた羊の藁焼きの風味は堪りません♪
ルッコラを磨り潰したソースは、
ココナッツやガラムマサラ、クミンが入っていて、
このソースを付けて食べると、
それらのスパイシーな香りが増し加えられます。
パプリカのピューレも添えられていて、
ルッコラの葉っぱの添えられいました。
食べればうまみのゴールドラッシュ!
至福の時が訪れました♪
メニュー表にロケットと書いてあるものが
ルッコラだと説明がありました。


Mascarpone
北海道産十勝のマスカルポーネチーズ 抹茶のティラミス
しっとりしていて抹茶の風味がはっきりと感じられ、
甘さとうまさの感じられるティラミスでした。


galette des rois
ガレット・デ・ロワ ロンサカパ ラムレーズンのアイスと、バニラのアイス
自分は運転があるのでラムレーズンのアイスは食べませんでした。
甘くて冷たいバニラアイスにはパチパチ弾ける食感のものが乗っていました。
アーモンドのクリームをパイで包んで焼いたものには、
ちょっとした趣向が凝らされていました。
ホックホクのパイは心まで蕩けそうでした♪
とっても美味しく満足度が高いデセールでした。


café et mignardises
徳光コーヒー、小菓子
マカロンは、
フランボワーズ風味のものと、
トリュフショコラでした。


種類豊富で手厚いデセールの数々と、
上質な味わいの徳光コーヒーとで、
非日常的なフレンチランチのひと時を愉しみました。


飲んだドリンク
高知県土佐山ジンジャエール
生姜と柚子が効いている
連れ、キールロワイヤル


あらゆる面でディテールに拘る姿勢が感じられ、
五感で感じる豊かさをしっかり実感し楽しめました!


総合 4.8
味 4.9
サービス 4.8
雰囲気 4.5
コスパ 3.5
ドリンク 3.5

所在地
北海道札幌市中央区南3条西2
KT3条ビル 1F
TATEOKA TAKESHI


☆☆☆次回予告編☆☆☆

その料理はルミエール エクラタント!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

円山旬 (西28丁目、円山公園、二十四軒 / 日本料理、しゃぶしゃぶ)

16回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999

2020/07訪問 2025/11/04

アラカルト飲みにて ∴ 円山旬

磯自慢 特別純米 雄町 55%
メロン香、洋梨のようなフルーティーさも感じられ
どっしりとした飲み応え
他の日本酒や生ビールも飲みましたが、この日本酒が印象に残りました。

ここ【円山旬】では、いつもは宴会利用してました。
急に思い立っての飲みだったかと思いますが、
この日ここ円山旬での独り飲み、ソロ活です。

出会いに感謝☆全ての飲食に感謝✨

食べた料理は全て美味しさ水準高いです。

以下の内容の料理を食べました。

タラバガニ外子と胡瓜
石鯛とアスパラのサラダ
道産鶏パリパリ焼き
出し巻き玉子
アスパラ天ぷら
滝川産、合鴨ロースのグリル

本鮪と石鯛と活蛸の刺身
円山旬の刺身はやはり美味しく、
その盛り付けに至るまで洗練されて感じます。

海蘊の土佐酢
シャキシャキが凄い
そして、爽やかな酸味テイストとその美味しさ

道産鶏パリパリ焼き
皮がパリパリで身はふっくらとして美味しいです。

店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬
〜月に溶けゆく杜鵑花〜

札幌市中央区、地下鉄西28丁目エリア。
そこは円山公園や北海道神宮の緑が静かに呼吸する界隈。
その円山エリアからもう1駅先に、ひっそりと佇む和の店があります。

【円山旬】

月替わりで移ろう季節の食材を、
会席料理のかたちで愉しませてくれるお店です。

この夜は、「富良野会席」を予約しました。
いつもの「彩り会席」ではなく、2ランク上、
少し奮発して選んだ8,300円のコースです。
過去の訪問では特にメインの肉料理が素晴らしく、
また刺身もこれまで盛り付け種類多く豪奢でしたから、
期待を胸に静かに暖簾をくぐったのです。


◇ 小さな波と確かな揺らぎ

この日は、新しいスタッフが二人。
予約時の電話から案内、
退店までの接客は丁寧でしたが、
まだ少しぎこちなさが残る場面もありました。
けれど、どこかその初々しさが空間にやわらかい影を落としてもいました。

忙しそうに厨房の奥で灯る火の色を感じ取りますが、
近頃のコロナ禍の影響で、仕入れや構成にも苦労があるのでしょうか。
それとも、単にこの日の波なのかもしれません。


◇ 七つの皿の行方

この日頂いたのは全7品。
先付には北海シマエビやトキシラズが並びましたが、
いつも感じていた“目を見張る何か”は、少しだけ息を潜めていたようでした。

刺身の盛り合わせも、過去に比べると量が控えめ。
碗物に入った帆立も、刺身落ちしたのだろうかと、
味や質は抜群ですが、雑念のようなものも頭を擡げ
今回以前の満ちるような思いがやや複雑な思いへと…


◇ 富良野和牛と曖昧な余韻

メインは、富良野和牛内腿肉。
ブロッコリーのムースがそっと乗せられ、
添えられた山わさびやすだち、トリュフ塩で頂く趣向です。

肉はレアな赤色を残す素晴らしい火入れで、
噛み締めるたびにその質感が口の中でほどけていきます。
ただ、以前頂いたイチボの滑らかさには及ばず、
あの時感じた「溶けてなくなる愉悦」を
どうしても探してしまう自分がいました。

料理の説明はこの日はほとんどなく、
少しばかり「これ何だったろう?」と思う場面もありましたが、
それもまたこの夜の一つの影のように感じました。


◇ 小さな終幕、そしてまた来る夜

デザートには、
すだちのババロアと杏子・あまおうのジェラート。
その上にはザクロの一粒がちょこんと乗っていて、
小さな月のかけらのように輝いていました。

飲んだドリンクは、
モラビア地方の伝統ある白ワイン、ズノイモ
Sauvignon(ソビニオン)
ソーヴィニオンでは無い表記、やや辛口で爽やかな口当たり

2杯目は、カーヴ・ド・テュルクハイム リースリング 2018


円山旬は、これまで幾度となく足を運んできた場所です。
今回の富良野会席は、これまでで最も高いコースでしたが、
不思議と満ち足りなさよりも、「また来てみたい」という気持ちが
しずかに胸の奥に灯り続けています。

月に溶けゆく杜鵑花のように、
この夜もどこか曖昧な輪郭で心に残りました。
きっとまた季節が移ろい、違う食材と景色が円山旬の器に盛られる頃、
同じテーブルで新しい波を味わってみたくなるのだと思います。


店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬
なんだかんだと事ある毎に利用させてもらってます。
ここの対応能力はネ申
何かあった時にみるその対応は、やはり素晴らしいのです。

それに応えるべく美味しい料理を残さず噛み対応
噛みングアウト的な料理は無い満足度高い料理です。


臨機応変の神対応と、美しき皿の饗宴

― 円山旬(札幌・西28丁目)2019年11月訪問記 ―

地下鉄西28丁目駅、改札を出て地上に上がると、すぐに目に入る場所。
ほどよく街の喧騒から離れながらも、アクセスの良さを感じさせるその立地に、
落ち着いた佇まいの和食店【円山旬】は静かに暖簾を掲げています。

今回は7名での半個室掘り炬燵席を利用

何度も訪れては、そのたびに感じる「対応力の高さ」。
ただ丁寧な接客というのではなく、
ゲスト一人ひとりの状況や心情にそっと寄り添ってくれる、
臨機応変かつ温かな“神対応”が光る店です。
今回の訪問でも、詳細省きますが、
その姿勢にまず心が打たれました。

料理は、盛り付けの美しさと、
素材の滋味深さが共存する、
五感に響く内容ばかりでした。


■ 先付・お造り

先ずやって来たのは、先付け
その見た目から美味しいが始まります。
お酒のアテに最高な

お造りの盛り合わせ。
その美味しさが印象的だった、クロゾイとタコ。

クロゾイは、引き締まった身にほんのりと甘みがあり、
噛みしめるたびにじんわりと旨みが広がります。
新鮮な海の香りをまといながらも、雑味が一切ない。シンプルな一皿ながら、丁寧な処理と目利きの良さが滲み出ていました。

タコは、ぷりぷりとした歯ごたえが心地よく、
柔らかすぎず硬すぎずの絶妙な仕上がり。
酢味噌などの強い調味に頼らずとも、
素材の力で十分に語るような存在感がありました。


■ 戸井産・大トロ

そしてお刺身第二弾は、戸井産の大トロ。
一目見て、そのサシの美しさに目を奪われました。
箸で持ち上げると、まるで絹のようにとろりと沈む感触。
口に含めば、舌の上でふんわりと溶けていき、
脂の甘みとともにやさしく広がる旨みが至福を運びます。
これぞ「とろける」という表現の真髄。
決してしつこくない、透明感ある後味が秀逸でした。


■ 小平和牛イチボ

肉料理は、小平和牛のイチボ。
サシの入り方が控えめで、肉本来の赤身の旨さが際立ちます。
ナイフを入れた瞬間に感じる繊維の細やかさと、
口に含んだときのその豊かな肉汁。
その味わいは、
素材のポテンシャルと料理人の腕が一体となって生まれる、計算された旨み。
焼きの技術もさることながら、温度や提供タイミングの配慮にも感動しました。


■ 季節の一品:タラバガニの天ぷら

登場した、タラバガニの天ぷらは、
たちの天ぷらと共に盛り付けられて来ました。
衣は極めて軽く、サクサクというよりはほろほろと解ける繊細な仕上がり。
中から現れるカニの身は、瑞々しくも濃厚。
熱を通すことで凝縮された甘みが、じんわりと舌に残ります。
天つゆもありましたが、
そこに添えられたカレー塩のひとつまみが味を引き締め、
たち天と共に海の恵みを一口に感じる、贅沢な一品でした。


■ 甘味:ババロア・ジェラート・シャインマスカット

食後のデザートには、すだちのババロア、いちごのジェラート、シャインマスカット。
すだちのババロアは爽やかで、口に入れた瞬間に柑橘の清涼感がふわっと立ち上がります。
甘さ控えめながらミルキーさもあり、食後にぴったり。
いちごのジェラートは、果実味が濃厚で、舌にねっとりと絡むような滑らかさ。
そこに皮ごと食べられる甘いシャインマスカットが添えられ、
鮮やかな彩りと清らかな余韻を残してくれました。


■ 酒:生ビールから日本酒へ

乾杯は生ビール。その後は、メニューより選んで日本酒へ。
この日は、新政エクリュも飲んで、特別頒布会酒からも選んで飲みました。
いずれも冷やで提供され、口当たりなめらかで、
料理の味を損なわない絶妙なバランスを持っていました。
口に含めば、米の旨みと酸味が優しく広がり、
刺身や肉の余韻をさらに深めてくれます。


■ まとめ

何度も訪れているからこそ分かる、変わらぬ安心感と進化する味わい。
接客も料理も、「噛みしめるほどに沁み渡る」ような体験がここにはあります。
今回も、最初のひと皿から最後の甘味、
酒一杯に至るまで、全てが丁寧で、記憶に刻まれるディナーでした。


また次に訪れる理由は、もう十分すぎるほどあります。
変わらず、また新しい「旬」に出会えることを期待して、次の機会も楽しみなのでした。


店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬

札幌市の円山エリア。
ラフレ28ビルの2階にひっそりと佇む【円山旬】は、
その名の通り、四季折々の恵みを丁寧に料理へと昇華させる名店です。
宴会で訪れた夜は、まさに“旬尽くし”といえるひとときでした。

まず乾杯には アサヒスーパードライ。
爽快な喉ごしとキレの良さが、和の小鉢に寄り添います。
添えられた先付けは、日本酒を欲するような繊細な味わい。
濃厚な旨みの あん肝ポン酢、春の訪れを告げる ホタルイカの酢味噌漬け、
すっきりとした酸味が心地よい もずく酢。
さらに香ばしい 胡桃や、珍味の域に達する カスベ煮凝りまで揃い、
口にする度に日本料理の奥深さを感じさせます。

続いては、ボトルでお願いした 白ワイン・サケットピノ。
洋の趣が加わることで、料理の幅が一層広がります。グラスに立ち上る果実味が、和食の滋味と見事に調和していました。

椀物は、心を奪うような香りと旨味に満ちた一品。
蟹信条とマダチのお吸い物は、鰹出汁の力強さに、
柚子の皮がほのかに香り、筍のスライスが季節を告げます。
口に含むと滋味が体へ染みわたり、気持ちまで和らぐようでした。

お造りは、まさに職人技の冴えを感じさせる皿。
かつたこ、真鯛、鰊、平目、本鮪が並びます。
トロリと舌に溶け込む真鯛と本鮪は格別で、
骨切りされた鰊の食感がまた新鮮。
海の恵みを余すところなく味わえる贅沢な時間でした。

煮物は、堂々とした存在感の キンキの煮付け。
脂のり豊かな身に、甘辛い煮汁が染み込み、深い味わいが広がります。
北海道ならではの魚の魅力を存分に楽しめる逸品でした。

揚げ物は、香ばしく軽やかに揚げられた 大海老と道産アスパラの天ぷら。
サクッとした衣の中から現れる海老の甘さとアスパラの瑞々しさを堪能。

食事の締めは、春を映すような 筍と桜海老の炊き込みご飯。
芳ばしい香りと桜海老の旨みが重なり、幸せな余韻を運びます。
添えられた 岩海苔の味噌汁は潮の香りが立ち、
漬物は特に大根の味わいが秀逸で、細やかな手仕事を感じさせました。

食後には ホットコーヒーでひと息。
デザートは和洋の華やかな組み合わせ。
爽やかな酸味と香りを閉じ込めた すだちのババロア、
そして果実の甘酸っぱさが際立つ 杏子のジェラート。
最後まで余韻を残す見事な締めくくりでした。

西28丁目駅近くで、旬を映した料理の数々に出会える【円山旬】。
その一皿一皿には、季節の鼓動と職人の心意気が込められていました。

店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬
オーナーシェフの持つ確かな技術が、
旬の厳選食材の持つポテンシャルを最大限に引き出し、
コース料理で「美味しさの連続」を提供してくれました。

札幌市営地下鉄西28丁目駅から程近い、商業ビルの2階にある【円山旬】です。
宴の席を優雅に彩るこの日本料理店で、
季節の移ろいを見て味わい、舌で味わう美味しさのひとときでした。

️ 珠玉の料理たち
一品一品が織りなす季節の物語。
それはまるで、美味しさ奏でるシンフォニーです。

艶めくあん肝
濃厚な海のフォアグラを口に運べば、
とろりと舌に絡みつき、磯の香りと共に深みのある
コク味、旨味が広がり、至福のため息を誘います。

鯖の赤カブ巻き
サーモンピンクな赤カブに抱かれた、とろける高鮮度の鯖。
その旨味は舌の上で蕩け、まるで一瞬の夢のような味わいでした。
繊細な酸味と鯖の芳醇な脂が完璧な調和を生み出します。

数の子と煮凍り
プチプチと小気味良い食感を奏でる黄金の数の子。
その下には、口に含むと優しく溶けゆく澄み切った煮凍り。
冷たい清涼感と共に、奥ゆかしい出汁の旨味が心を満たします。

マダチと蟹しんじょうと白いんげんのすり流し
冬の海の宝石、マダチ(真だち)と、繊細な甘みを宿す蟹しんじょう。
これらを白いんげんのまろやかなすり流しが優しく包み込みます。
温かく、なめらかな舌触りから立ち上る滋味深い香りに、心が安らぎます。

絢爛たる御造り五点盛り:本鮪、真鯛、蛸、タチカマ
真鯛:凛とした歯応えの後に、身の奥からあふれ出る上質な旨味。
皮目のコリコリと身の蕩け感の対照的な食感が、口の中で躍るコントラスト。
たちかま:独特なプニプニとした強い弾力と、
白子由来のクリーミーで濃厚な旨味が日本酒の肴に最高でした。
昆布〆した風味のある蛸:昆布の豊かな香りを纏った
弾力のある歯応えが、噛むほどに旨味を深めます。
本鮪:舌の上でとろけ、極上の脂が余韻を残します。

厚岸産牡蠣の八丁味噌バター焼き
厚岸産の大粒な牡蠣が、八丁味噌のコクと
バターの芳醇な香りを纏って焼き上げられています。
濃厚な旨味が凝縮し、口の中で海と大地の恵みが融合する、官能的な一皿。

イベリコ豚の西京焼きとセロリ
芳ばしい味噌の香りを纏ったイベリコ豚の西京焼き。肉の甘みと旨味が、西京味噌のまろやかな風味と溶け合います。
清涼感あふれるセロリのシャキシャキとした食感が、重層的な味わいを引き立てます。

鮟鱇の唐揚げと冬アスパラの天ぷら
衣は黄金色にサクサクと、鮟鱇の身はふっくらジューシー。
添えられた冬アスパラは、雪解けの春を予感させる甘さがGOOD。
麺つゆにそっと浸せば、衣に染み渡る出汁の香りが、食欲をそそります。

真鯛と大豆の炊き込みご飯
真鯛の上品な出汁と、ふっくらと炊かれた
大豆の優しい甘みが米一粒一粒に染み込んだ、〆を飾る極上の一膳。
香ばしい湯気と共に、ほっこりと心まで温まります。

ほうじ茶プリンと黒糖アイス
ほうじ茶プリンの深い焙煎香と、
黒糖アイスのコクのある甘さが奏でる和のデザート。食後の余韻を、優しく、そして上品に締めくくります。

酔いと味わいを深めるドリンク
美食の喜びを更に高める、ドリンクの数々でした。

フリージングハイボール
氷点下で作っている冷涼感と爽快感の極致。
甘く華やかな香りが立ち上り、舌を刺すなめらかで鮮烈な炭酸が、
喉を通り過ぎる瞬間のクリアな飲み心地は格別です。

而今 特別純米
甘酸っぱい爽やかな香りが、ふわりと鼻をくすぐり、
純米の自然な旨味と酸味が、繊細な料理と見事に調和し、
飲むたびにその安定した日本酒の美味しさに酔いしれます。

アルマドール・カルメネール 赤ワイン
ベリー系の果実のアロマに、熟成による魅力的なブーケが溶け合った、
複雑で奥深い香りが心地良く、黒胡椒や黒いオリーブ、
コーヒー豆、バニラを思わせる甘旨なフルボディで、
しっかりとしたタンニンが余韻を長く刻みます。

シトラス ロック
口に含んだ瞬間の爽やかな口当たりと、柑橘の清涼感が弾けます。
口の中をリフレッシュしてくれました。

ホットコーヒー
黄金色のクレマに覆われた、マイルドビターなテイスト。
芳醇な香りが食後の満腹感を優しく包み込み、優雅な結びを迎えます。


所在地
北海道札幌市中央区北5条西28
ラフレ28ビル 2F
円山 旬
各所の紅葉に思いを馳せ
枯野の色で秋の深まりを感じるこの季節

【円山旬】にて旬味を得る時

この日の選んだコースは【彩御膳】

初めに飲んだのは、
寫樂 純米吟醸 なごしざけ
夏を超した酒=「なごしざけ」との定義らしいです。
完熟したメロン香、飲むとフルーティーなフレッシュ感
まろやかな味わいの中、甘みと酸味との円熟味


前菜盛り合わせ
岩もずく
タラコ

秋刀魚の有馬煮 山椒の味が決め手
料理名の詳細までは記録してませんでしたが、
どれも、日本酒の肴にハイレベルな存在感と美味しさ実感でした。


白舞茸とたちかまの土瓶蒸し
たちかまの弾力とモチモチと柔らかな食感と味の良さ
白舞茸も美味、優しくも繊細美味な和テイストのだし汁


お造り
カワハギ
絶賛の美味しさ☆彡
ハリがあって超絶プリップリの弾力感!
モッチリもしていてプリモチ♪
肝醤油でうまし!
1人食べれない人からの…
キラーパスでは無くて
ライクパスの一皿追加(嬉
更に三切れ追加ww
カワハギ天国♪
極上のオ・イ・シ・サ♡

白ワインより
パナメラ シャルドネ
レモンや梨の風味で爽やか


鱧の落とし
ポン酢と共に
ポン酢の味をギュンギュン吸って
紅葉おろしの味わいと共にハモります。
もといハマります♪


小平和牛
ジューシーで柔らか旨〜!!
旨味詰まってます♪


赤ワイン ガメイ


天ぷら
万願寺とうがらしの海老すり身詰め
お造り、焼物、天ぷら等、調理の良さも勿論の事
食材の良さもいつも感じられ、満足出来る天ぷらでした。

厚岸産牡蠣と桜海老の炊き込みご飯
牡蠣の美味しさと海老からの風味を得た美味しさ

漬物
大根付??、高菜、広島菜、昆布の佃煮
大根は醤油ベースの味、昆布は鰹節の風味がしっかり、
高菜は生から仕込んだ塩ベース、
広島菜は、までで目も途切れてました。

茄子の味噌汁
ナスがうまい!


大那 あかまる 辛口
辛口だけど、甘みがあって
コクもあるタイプが好きな人にお勧めです!
すっかりキレの良さも感じます。


酢橘のババロアと杏子のジェラート
柘榴種子とミント添え


色々食べ切れないものが回って来ましたがウエルカム♪

そこそこ貰ったのでお腹満腹、美味しく満足感もしっかりでした。


総合 4.5
味 4.5
サービス 4.5
雰囲気 4.3
コスパ 4.2
ドリンク 3.9

店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬


☆☆☆次回予告編☆☆☆

月一回ペースで過去分放出予定なのでした。
このエリアで宴会をしようとなれば、
いろいろと探して検討もしてはみますが、
やはり抜群の使い勝手が勝りここが鉄板
地下鉄西28丁目からすぐ近くの【円山旬】です。

会席料理より
今回は彩り会席でした。

去年も行ってました。
既に20回以上行ってますが、
円山旬は久々にレビューをします。
過去の分はほぼきっちり下書きしてます。
こちらの円山旬もそうですが、
リピ多めなお店は下書き多数ストックしている状態なのでした。

出会いに感謝☆全ての飲食に感謝✨

メニュー一覧
前菜盛り合わせ
お吸い物
お造り
茶碗蒸し
本日の強肴(メイン)
揚げ物 三種の天ぷら
お食事 土鍋ご飯とミニイクラ丼
旬特製デザートに替えて、お酒のおつまみにしました。

乾杯の生ビール、そして最初赤ワイン飲んでましたが、
やはり日本酒が飲みたくなり、2種類飲みました。
作 純米大吟醸 朝日は、やはり美味しかったのでした。
その華やかな香りから始まり、フレッシュなおいしさ
更にその後は、赤ワインで、モルゴン・ル・クロ・ド・リス
ブルゴーニュ辛口フルボディで、フレッシュな果実味
赤色系果実のニュアンスで、なめらかシルキーなタンニン

前菜盛り合わせ
ボリボリきのこ、あん肝、酸漿、合鴨、落花生、子持ち鮎
見た目から楽しめて、美味しい味わいも兼ね備えています。
どれも酒の肴にマッチングしているのでした。

お吸い物
白舞茸と雲丹しんじょうの土瓶蒸し
優しい味わいのつゆも美味しく、
具材の美味しさも品があって良し

お造り
カワハギ
野付の帆立、中トロ、活蛸、生鯖?
調味料は、肝醤油、ポン酢、醤油
そのときどきで内容が変わるお刺身の美味しさは、
普通の居酒屋レベルの遥か上をいって感じます。
3種の調味料でそれぞれ楽しみました。

雲丹の茶碗蒸し
人参入りで普通の茶碗蒸しよりこの茶碗蒸しガッチリ好み
オレンジカラーのなんとも贅沢な茶碗蒸しは、お酒との相性も良いんです。

本日の強肴
真だちのばたじゃがみたいな風味に感じましたが、
チーズは入っておらず、それでいてコクウマ美味

揚げ物
蓮根、胡麻豆腐、満願寺唐辛子の海老しんじょう詰め
カレー粉や麺つゆをお好みで、やはり天ぷらも美味しく満足

胡麻豆腐
クリーミーでモチモチ
もちもちとしたこの胡麻豆腐や、ジーマミー豆腐も好きです。

寄せ豆腐となめこの赤出汁
美味しい赤出汁と具材です

土鍋ご飯
イクラご飯
イクラの美味しさ絶好調♪

ブルーとウォッシュと三年熟成のチーズ、ミモレットの3種だったかな
ひまわり蜂蜜はブルーと共に合わせて食べます。
やはりこれは、赤ワインでしょうと、ワインとの美味しさの見事な共鳴

☆☆☆次回予告編☆☆☆

過去分放出を時々する予定です。

店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山 旬
円山旬にて


晩酌セットです。
料理は、おでん、お刺身、天麩羅、
三択ですし、12月だから、、、
サンタクロースの季節ですね(恥

と、
ロース的な肉の選択肢は今回ありませんでしたが、
3種中、三択の料理にはどれも唆られるし、
それぞれに惹かれるものがあるし、
どれもこれも興味があるのです。

三度晩酌セットを注文出来るのであれば、
それもまたいいかも…と思いながらも
お刺身の盛り合わせを選びました。


刺身
マゾイ
活たこ
蝦蛄
たちかま
活〆ニシン


刺・身・超・う・ま・い

刺身は全5種でしたが、
食材の状態の良さが際立って良好です。
刺身がやっぱりここ円山旬は絶品です。

自家製たちかまは、
弾力のある食感の良さが堪りません!
もっちり押し返す力があって、
モニモニモチューンとした歯応えは、
これ超クセになる感じなんです。


後は程良く寝かせたり、寝かせとかないで鮮度が命の刺身。
味も食感も良く、
変なクセなどを感じさせない風味が新鮮な味わいの絶品な刺身でした。

ソイヤ!と、
食べたソイは脂乗り良くクセが無くて絶品です。
その他どれもうまし!
美味い酒に美味い肴の組み合わせは最強でした。


マッカラン12年
ロックで飲みましたが、
晩酌セットだとこのドリンク単品で注文するよりもお得!?

田酒 特別純米
人気があるだけあって美味い!
円やかに馴染むスッキリキレとコクのある味わいでした。
吟香芳しくこりゃ堪りません♪


新政 No.6
上品な味わいでスルスルと入って行くお酒です。
旨い日本酒ってやっぱりいいなと思わせてくれるのでした。


3種の晩酌セットを注文してみたくなった
3種のドリンクのウイスキーと日本酒でした。


総合 4.8
味 4.8
サービス 4.7
雰囲気 4.5
コスパ 4.2
ドリンク 4.5

所在地
北海道札幌市中央区北5条西28
ラフレ28ビル 2F
円山 旬


☆☆☆次回予告編☆☆☆

『飲んで十年 二十年♪
 飲んで味わう晩酌に♪』

参考参照
曲:晩酌
歌:芦屋雁之助
作詞:石本美由起
作曲:松浦孝之
始まりは、
アサヒスーパードライから
ニガウマの味わいです。

七本槍 山廃純米 琥刻
2010〜2015年ヴィンテージ飲み比べ
飲み比べは面白いです。
じっくりと飲み比べてみましたが、
微細過ぎてむしろ若いほうがいいと感じる感覚も時々ありました。

常山 純米 超辛口
すっきりキレを感じる味
旨味の中に酸味が爽やかな日本酒でした。
料理とこのお酒とが互いに引き立てあって感じられる良質な味わいでした。

NO6 新政
ミネラル感のある旨味と生種の酸味と発泡感が特徴的
ずっと飲んでいたくなるステキな日本酒です。

旬の前菜盛り合わせから始まって、
土瓶蒸し、刺身のお造り、揚げ物と、
どれも日本酒の肴に申し分無い内容です。
キリッと盛り付け良く、シャキッと鮮度良く、
ピシッと仕上がりの良さを感じさせてくれます。

前菜盛り合わせは見て楽しめて、
更には食べて美味しく酒も美味しさ指数が上昇します。

刺身と鮮度の良さと美味しさは、
これはた日本酒が美味しくレベルアップします。

ほたてしんじょう五色揚げですが、
原色を色々使って見えるカラフル仕様は
無添加志向な思いもあるので苦手ですが、
食べてサクッとから美味しい揚げ物でした。

ご飯ものはこの日炊き込みご飯でした。
ムカゴ、桜海老、大豆が入っていて、
いろいろなみかくと食感が楽しめます。

茄子の味噌汁
ナスウマー!
ナスと味噌汁の相性良好

食後のドリンクはアイスコーヒーにしました。

デザート
すだちのババロアと杏子のジェラート
あしらいに柘榴の種子
デザートは、
コースで無くてもいいと思うのですが、
食べてやはり満足出来るデザートは嬉しいものです♪


円山旬、この場所にあって本当に良かったと思うのでした。
この日も美味しくごちそうさまでした。


総合 4.8
味 4.8
サービス 4.7
雰囲気 4.5
コスパ 3.8
ドリンク 3.7


所在地
北海道札幌市中央区北5条西28
ラフレ28ビル 2F
円山 旬


☆☆☆次回予告編☆☆☆

近場では、
親族の集まりで最も利用しやすい場所と感じています。
壁ドンとか、
顎クイとかはした事がありませんが、
毎年ウニドンはどこかのお店の
ランチでクイに来ています。

今年は、
円山旬へと
泊漁協直送無添加雲丹を求めてやって来ました。
泊の雲丹は、
前回食べた際に
積丹の有名店で食べた雲丹を凌ぐのではと感じたのでした。

『丼なときも 丼なときも♪
 雲丹が雲丹らしくあるために♪
 「好きなものは好き!」と♪
 言えるきもち噛み締めてたい♪』

夏季シーズン中の最初で最後のウニ丼を
ここ円山旬にてランチで食べました。

やって来ました、
円山旬のウニ丼です。

では、
丼ト喰らイ〼

雲丹の
上品な
甘味と
コクと
旨味が
口いっぱいに
広がります。

まさに口内は、
美味しさの小宇宙空間。

言葉に言い表す事が
出来無い味わいで、
至福のひとときでした。
思い出す間にもまた食べたくなりました。

ただ、
前回食べた時ほどの感動は
やや薄れて感じました。

各小鉢や椀物も美味しく満足しました。

〆のスイーツは、
桃のコンポートとあんずのアイス
美味しく満足出来るランチでした。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

『丼なときも丼なときも♪
 迷いランチ続ける日々が♪
 答えになること僕は食べてるから♪』

曲:どんなときも。
歌:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
色々日本酒飲みました。
品質管理は間違えないので
美味しい日本酒が愉しめます。

あたごのまつ
新政
而今
超王祿 苦味はあるけどスッキリした味わい。
伯楽星

料理は見て食べて楽しめます。
色取り良く盛り付け美しく満足出来ます。

生簀から出したばかりの海老は、
まだまだピクピク動いてました。
透明感と弾力感を実感です。
もっちりプリッとねっとり瑞々しくて、
高鮮度なお造りが楽しめました。

アスパラがデカイです。
今年はフレンチでも
デッカインパクトなアスパラが楽しめましたが
大きくて美味しいアスパラは印象に残るものでした。

デザート
ほうじ茶プリンに抹茶のアイス乗せ
ほうじ茶の香ばしさと抹茶の上品な風味とが豊かな味わいでした。

雰囲気は良く居心地や快適さ接客を含めて
それらもトータルして味のうちですので、
遠出しないで憩える貴重な場所です。

☆☆☆次回予告編☆☆☆

次は夏のウニ編です。
近所で最も使い勝手良く料理が美味しい円山旬です。

料理内容

酢味噌のホタルイカ
鯛の練り酒盗
岩もずく酢
ほうれん草とうるい
蛸の柔らか煮

鯛の練り酒盗
卵と練ったとのことで、
卵黄のみ使用かと思いますが、
コクがあって美味しかったです。

よもぎしんじょうのお吸い物
うるい乗せ
筍入り
柚子の風味付け
サクサクのタケノコが美味いです。
ヨモギの風味がよく感じられました。
ごっこの卵が底にありました。

刺身盛り合わせ
鮪、活蛸、鰊、帆立

鰊の歯応えサクサクプリプリ新鮮!
活だこは相変わらずの食感の良さで、
タコ好きなら堪らない刺身です。
刺身盛り合わせは一つ一つが
いつも間違えの無い美味しさです。

小平牛の5A
解凍した極上和牛でした。

食事は以下より選択
にゅうめん
蟹雑炊

すだちのババロアと杏子のジェラート
柘榴の種子乗せ

いいタイミングでの料理提供にも感じられ、
同じような刺身の盛り付けもその都度に
豊富なバリエーションでワンパターン化しておらず、
メリハリのあるフレージング的な多彩さを感じます。

総合 4.8
味 4.8
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 4.2
ドリンク 3.5

所在地
北海道札幌市中央区北5条西28丁目
ラフレ28ビル 2F

ピロティ駐車場完備
店内分煙

最寄駅
地下鉄東西線「西28丁目」駅、
2番出口より徒歩1分
通うほどに
繊細な和食料理の見た目と、
料理の味の良さに魅了されます。

円山旬では、
どの料理も食材を見事に活かしていて、
美味しく食材の良さを更にグッと引き出しています。
一品一品間違えのない美味しさでした。
年末に円山旬で食事会です。

ちょっと高い会席料理のコースと、
日本酒を色々飲んで、
赤ワインや白ワインも頼んで、
料理と共に楽しみました。
結構飲んだのでいい値段してました。
日本酒など飲んだものは画像の通りです。
以下略


先ずは先付け
タチとあん肝のなんちゃらと
言っていたと思います。
スーパーでは介党鱈の白子或いは、
助白又はタチと呼ばれる白子を買いますが、
円山旬では真鱈の白子、真だちのはずです。
タチはクリーミーで蕩けます。
コクのある味わいを楽しみながら食べました。
あん肝もうまし!
金粉が塗され花形にあしらわれた料理が
見た目にも美味しさを増して感じさせます。


前菜盛り合わせ
寒椿
平目の手毬寿司
栗のカステラ
鶏松風焼き
海老の艶煮
粟麩含め煮
螺の白煮
岩モズク

和食の繊細さと、
彩り良く細やかに作り込まれ
豊かな表現力を感じさせる盛り合わせの芸術性は、
見て食べて最高の酒の肴です。


白隠元豆の擂り流し
お雑煮を思い出す一足早い正月的な味わいですが、
気品を感じる上品な味わいでした。


お造り
平目薄造りと本日のお造り(鮪と活蛸と縞鯵)
お造りは醤油で食べて、
平目薄造りはポン酢にて美味しく頂きました。
活だこの弾力ある食感と、
くにゅっとした何ともいえないこの食感♪
吸盤も付いていて、
この美味しさはクセになります!
高鮮度な縞鯵のこの味わいは堪りません♪
鮪は本鮪の上質な深い旨味とコクがあり、
しっとりなめらかで心まで蕩けそうです。


メインの小平和牛
風呂吹き大根と小平和牛のグリル
隠し包丁入りの風呂吹き大根は、
サクッと箸で切りやすく食べやすく
滋味深く美味いのでした。
更に泡醤油の下に隠れた大根おろしの旨味が凄い事!
酒が進みますね~♪

海老芋と助子と島人参
何故か写真なし^^;
酔っ払いですw

お食事
厚岸産の牡蠣3年物のまるえもん入り
ふわっといい風味が香ってきました。
丸牡蠣の濃厚な味わいがと旨味を
炊き込んだご飯と共に食べる贅沢!
海の豊穣なミルクの味わいが
ドドンと押し寄せてきます♪

香の物
シャキシャキとした食感でいい味してます。


旬特製デザート
ひんやりと甘酸っぱく、
もっちりプルンと甘美味く、
最後まで手抜きの無い美味しい料理が堪能出来ました。


食後のドリンク
アイスコーヒー

総合 4.8
味 4.8
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 4.0
ドリンク 4.5

所在地
北海道札幌市中央区北5条西28丁目
ラフレ28ビル 2F

ピロティ駐車場完備
店内分煙

最寄駅
地下鉄東西線「西28丁目」駅、
2番出口より徒歩1分


☆☆☆次回予告編☆☆☆

円山旬は、やはり定期的に通いたいお店です。

※ 耳コピなので料理名等多少違うかもしれません。
円山旬の接客、店の設えと雰囲気、料理全般は、
相変わらずのクオリティーの高さを感じさせてくれます。

料理の食材の質の高さもさることながら、
根本的な良し悪しは技量だけで無く、
作る人の心から体現するものと思ってますが、
円山旬は、安心信頼出来るお店と感じてます。

そして、夜の部では最も来やすくて、
来たいお店故にこのお店のファンです。

行くのが楽しみで、
何度来ても飽きることが無い料理がここにはあります。

何度も来てますが、やはりきっかけあっての再訪です。

今回の円山旬は、もう相当昔に会ったきりの
懐かしの親戚も交えて、4名での食事会です。

お刺身盛り合わせは事前にお願いしていましたが、
秀麗な盛り付けで彩りの素晴らしい事!
芸術的です。

そして、刺身全般美味しく満足出来ました。
この見事なお造りを見ながらでも酒が進みそうですが、
ひとつわがままを言えば、ボリュームは程よくも、
もっと思う存分刺身を食べたいといったところでしょうか。

たちかまは弾力とその味の良さは前回同様で、
蛸の食感もとても良くやはり美味しいです。
鮟鱇の旬なあん肝はまったりと
フォアグラのようなコクで味わい深く、
鮪は相変わらずのクオリティーで美味しく、
活〆鰊でしょうか。
これも鮮度抜群で、小骨感無く手間を掛けて
きっちり仕上げた刺身と感じられ、とても美味!
どの刺身も満足度指数が高いのです。

あん肝は、更に単品にて追加しましたが、
ポン酢ジュレにピリリと美味い
紅葉おろしであん肝の深い味わいを堪能しました。

出し巻き玉子
熱々ジューシーで、
出汁のうまみがじゅわっと口の中に広がります。

横綱ほっけ
ホッケは羅臼産だっけ?…
大きさにインパクトがあり、
身は柔らかくホクホクホックリで、
日本酒にぴったりな料理でした。

イクラ醤油漬け
味は良く、このまま食べるよりも、
いくらだけだといくらでも食べられそうなので、
ご飯貰って食べたくなりました^^;

真たち天ぷら
クリーミーで濃厚な真たちの旨味が
口いっぱいに広がり蕩けていきます。

とうもろこし掻き揚げ
とうもろこしの甘みもサクサク感も楽しめて、
とうもろこし本来の味が活かされていて、
もっと食べたくなる美味しさでした。

佳肴佳酒の余韻を保ちつつ
ひと時の宴は幕を閉じました。

総合 4.8
味 4.9
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 3.6
ドリンク 4.8

住所
北海道札幌市中央区北5条西28丁目
ラフレ28ビル 2F

ピロティ駐車場完備
店内分煙

最寄駅
地下鉄東西線「西28丁目」駅、
2番出口より徒歩1分


☆☆☆次回予告編☆☆☆

円山旬 冬の味覚編
2016.9

今宵はカウンターにて晩酌セットを注文してみました。
その後お酒と料理を追加です。

酒肴3種盛り
どれも間違いない美味さでした。

秋茄子の煮凝りは、
まったり口どけのする食感と、
滋味深い味わいの妙が堪能出来ました。
もう日本酒との相性抜群です。

縞鯵だったかも…聞いたけど失念
糠味噌和えみたいな感じで、
シンプルな味噌だけではない
複雑な旨味が水を得た魚のように
刺身を更に美味しく昇華させています。
鮮魚を交えてまさに水魚の交わり的抜群な味のバランスで、
日本酒との最強マリアージュが楽しめました。

岩もずくの土佐酢漬け
さっぱりリフレッシュ出来ます。

晩酌セット以外に、
秋刀魚の刺身を追加しました。
辛めの山椒漬け添えで、
新鮮で脂乗りを感じる身の食感の良いさんまの刺身は、
蕩ける食感で骨を感じ無い丁寧な仕事のお造りで、
食べやすくストレスフリーでした。
今年一番美味しく感じた秋刀魚でした。

三平汁(サービス品)
美味し!
締めに染み入る滋味深さ♪

獺祭 二割三分
獺祭も一時期ハマって飲み続けて飽きが来たというか、
もっと違った風味を求めて暫く飲んでませんでしたが、
久々に飲むとやっぱり美味しかったです!
角が取れてまろやかで梨のような芳香が鼻に抜けます。
洗練されたクリアな飲み口でした。

クラシック仙禽
獺祭に比べてヂクヂクヂクっときます。
キュッとした感覚が舌に感じました。

伯楽星
すうっと入っていく飲みやすい日本酒
何度か飲んだことがありますが、
割と好きな日本酒です。

今回も、円山旬にてお腹よりも心を満たす、
洗練された美味しさを極めた料理に満足でした♪


2016.8 円山旬で宴会

流石の素材力とそれを活かす技アリ
ハードとソフトのレベルの高さも相変わらずでした。

先付け
とうもろこしのすり流し
トウモロコシの自然な優しい甘みが堪りません!
後味すっきりの優しい味わいでした。

八寸
岩もずくとクラゲの土佐醤油
ズワイガニの砧巻き
焼き茄子の煮凍り
タラバの外子
合鴨ロースの土佐煮
アカシマエビとキヌズシ?

モロコシ真薯のお吸い物
蓴菜入りで、鰹出汁が絶妙な味わいです。

刺身
マグロ
活だこ
縞鯵
どれも満足出来る間違えの無い美味しさでした。

六白黒豚の塩焼き
山ワサビの醤油漬け乗せ
酢橘、泡醤油添え

揚げ物
熱々の天つゆ
タラバガニの半身揚げ
レンコン

お食事
とうもろこしの炊き込みご飯
香の物
赤だし

桃のコンフォートと杏子のジェラート

今日も美味しかった!
以前の写真がっつり削りました。
いいねして下さってた方、申し訳ございませんTT

2015.7 夜

7月は立て続けに円山旬へ来ました。

トムちゃん主催で、すばるさん、妻ちゃんと4人で飲み会です。
二人ともいつものすすきので無く、地下鉄ではるばる来てくれました。

どの料理も素晴らしく、接客対応も相変わらずエクセレントです。
お酒も美味しく堪能しました。

ウニをふんだんに使って、料理の味が美味しいだけでなく、
盛付けも素敵で、見ているだけでも楽しめます。

すき焼きで食べたA5ランクの平取和牛リブロースは、
相変わらず超絶美味しいです♪

美味しく幸せなひと時は、瞬く間に過ぎていきました。

今回も7000円でした。

2015.7.夜

宴会使用です。

接客レベルは、申し分無く満足度はかなり高いです。

どの料理も美味しくて、見た目にも楽しめるだけでなく、
味にも満足しましたが、幾つか気になることがありました。
瑣末なことなので、料理全般クオリティが高い事は、変わりありませんでした。


2014.12.夜 すっかりレビュー遅くなりましたが…

年末のご近所忘年会的にトムちゃんと円山旬に来ました。
ここは、竜宮城だろうか・・・

タイやヒラメの踊りはありませんが、
カウンターでは、テレビが見れます。

そして、今宵も絶品料理と美味しいお酒を堪能しました♪
盛り付け味付け共に安定のハイクオリティーな料理です。

先ずは、生ビールから飲みます。
料理は、
伊達巻
たちぽん
前菜
( ブリ大根 干し巻 スケ子 かずのこ 干し柿のチーズ包み 松風焼き)

寫樂飲みます。
美味い日本酒です。

蟹シンジョウ(カラスミ入り)
刺身(たちかま 八角 カツだこ クジラ 中トロ ツブ)
三石牛のざぶとんのグリル
鶴梅 すっぱい梅酒飲んでからの、再び、寫樂飲みます。

天麩羅(さつまいも、ナス、紫蘇巻きタラバ)

カボスがけ蕎麦 カボスが輪切りで入っていて、
蕎麦胡麻を練り込んでいるそばでした。

〆のデザートは、キュウイと、イチゴ、ジェラートのババロア

7000円で、一足早い正月料理気分でした♪


2014.8.昼

お腹のスキマをお埋め致します。。。
さて、今日の食事は雲丹丼ですヨ、ホーッホッホ♪
(笑ゥせぇるすまんじゃありませんよ!!ウニド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!)
という事で、使いまわしのネタでまた失礼します・・・。

どうしても、円山旬のうに丼が食べたくて、入荷があるか確認しつつ、行ってきました!

うに丼も見た目も盛り付けが良く、サラダや汁物、茶碗蒸し、いくらの小鉢等、料理が出てきた瞬間に、クオリティの高さを感じます。
味の方も、ワイルドな漁師の店のようなところも好きですが、こちらのお店のうに丼は、繊細で、丁寧な仕事で盛り付けられていて、特別美味しく感じました。

お店の雰囲気なども相まって、より料理が美味しく感じるのかも知れません。
お店の方々も、店主を始めとして声を掛けてくれるので、親しみを感じ、嬉しかったりしますが、前回書いた食べログの内容を見ましたと言われ、おちゃらけ気味に書いた内容を思い出し、ちょっと照れました^^;

泊漁協直送のウニは、粒が立ち、色がきれいで、甘みが強く、舌にとろける食感が堪りませんでした。
手漉きの海苔がご飯とウニの間に敷いてあり、磯のいい香りがしてきます。
もちろんお米も美味しくて、いくらもご飯によく合い美味しかったです。

茶碗蒸しは、カニのむき身が載せられていて、ぷりんとした滑らかな食感で、カニとだしのいい味で美味しかったです。

各料理はどれも質が高く美味しかったです♪

ランチは、色々なお店を食べ歩きたいですが、こちらのお店は定期的に来たくなるお店です!


☆☆☆次回予告編☆☆☆

『食べるという行為は、人間に与えられた最大の楽しみだ。。。実に面白い』


2014.7.夜

『人がどう思おうと僕は自分の食べる道を進むだけだ。。。実に合理的だ』


と言う事で、やっとこさ...やっとこさ、行くことが、出来ました。

前回ランチタイムに行って、団体客でお店が一杯で退散><;
前々回は、夜予約していて、急遽行けない事情が発生しキャンセルと、3度目の正直となった訳ですが、おわかりいただけただろうか・・・。

まさかこれは、神タイミングだとでも、言うのだろうか・・・

今回は、今まで経験したことがない、旨い日本酒にありつけました。

この日飲んだ日本酒は、もうかなり減っていましたが、無くなったらもう入手がない(多分来年まで?)限定的な日本酒のようでした(*´﹃`*)

去年末と今年初めに蔵元の近くの酒屋さんに無理言って何本か入手する事が出来た、獺祭 遠心分離 純米大吟醸磨き二割三分よりも美味しいと感じました。(個人の感想です)

ワイングラスで、この山形正宗 夏ノ純米を飲みましたが、口に含んでみると、メロンのような甘く芳醇な香りと味わいで、とてもまろやかです。
飲んだ後もすっきりとした飲み心地で、こんなうまい日本酒は、外食時に初めて飲みました。

話は戻りますが、こちら上記のような理由でなかなか行けないでいましたが、テレパシーが飛んだのか、トムさんからのお誘いで、ようやく行けたという事でした(-人-)ありがたやーありがたやー(-||-)

入店すると予約して貰っていたので、テレビの横のカウンターへと座ります。
しばらくすると、カウンターは満席になりますが、それなりに夜も客の入りはいいようです。
カラオケの個室もありますが、こちら2名からでもOKとの事で、ちょっと興味がわきました^^*

まずは、ビールで乾杯となりますが、シャンディーガフという、ジンジャエールと割ったビールを注文してみました。
飲みやすくて、美味しいです♪

続いて、レッドアイを注文したわけですが、3杯目が例の山形正宗 夏ノ純米といった感じでした。
この日本酒は、4杯飲んだでしょうか。
記憶が飛んだわけではありませんが、何杯飲んだかはすっかり記憶がありません^^;

メニューはざっとこんな感じでした↓

【先付け 旬の先付け】
ささげアスパラお浸し
青南蛮煮こごり
空豆の元焼き
青梅甘露煮
大徳寺麩
北海シマエビ厚岸産

【本日のお吸い物】
ウニと磯辺真薯

【お造り】
刺身サラダ

【お肉 旬、本日の特選しゃぶしゃぶ肉】タレは蕎麦だし汁と生姜だれの2種
A5平取和牛リブロース
真狩産ポークバラ、ロース
しゃぶしゃぶ用野菜など

自家製海苔

【お食事】
自家製海苔で巻いた明太いくらおにぎり
そうめん

【水菓子 本日のデザート】
かぼすのババロア苺ジェラート、桃

コーヒーにお茶も頂きました♪

料理は、先付、お吸い物、刺身サラダと順番に運ばれてきて、どれも美味しくいただきました。
これらの料理も美味しかったので、色々書きたいところですが、少し加速します。

・・・・・・。

扨、ここで和牛シャブシャブの登場です!
さっと湯に潜らせて、早速いざ実食!

まいうー♡

何だろう、この後に残る余韻、口福感は、ネ申?

肉の甘み、旨み、とろけそうな滑らかな舌触りを実感しつつ、本来ワインを飲むところでしょうが、日本酒とまたこれがまためちゃ合うんです。
シャブシャブの肉も今日は格別に美味しいもののように感じました。

このA5平取和牛リブロースは、5枚ほど食べたでしょうか。
何枚か食べながら、美味しい日本酒を飲んでいると、思わず、最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア!アハハハハハハハハハーッ!!と叫んだとか叫ばなかったとか。。。多分脳内の出来事です。

食べ終わると、自分が美味しい和牛になった気分です♪
甘┳┓モー

キャー食べないで―!私をそんな目で見ないでー!!(((゚∇゚;)))プルプル←脳内で繰り広げられている妄想です^^;
ハァハァ(*´д`*)ハァハァ・・・

和牛5Aうまし!


そんな感じで、脳中では、おわかりいただけたであろうか・・・いや、おかわりいただけたであろうか?
まさかこれは、2度と食べられない、とでも言うのであろうか・・・
と、一人であれこれ考えながら、続いてハーブ肉の登場です。
やはり最初にとろける牛ジャブを食べた後なので、断然食感の違いはありますが、サッパリしていてこれまた日本酒がすすみます♪

そうこうしているうちに、〆はソーメンでした。
冷たくピキキーン!と〆られたソーメンは、氷水の中を掬って食べましたが、サッパリしていておあとがよろしいようで、もう一杯日本酒を頂きたいところでしたが、お店が閉店の時間をちょっと過ぎていたので、今回も、もう少しピッチ上げて飲めば良かったとちょっぴり思いました。
飲み過ぎは体に毒なので、ほろ酔いぐらいで丁度いい感じです。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

扉の向こうで何かが起こる。

次回、円山旬。その旋律は、夢見るように。

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5位

五十嵐 (西4丁目、大通、狸小路 / フレンチ、寿司、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥15,000~¥19,999

2017/06訪問 2018/01/01

和のフレンチが織り成す美味しい音と香りが楽しめるカウンター ∴ 五十嵐

この美味しさ
虹色の輝きを見たように感じました。

和に寄り添ったフレンチ
酢と塩と和食材の香り
調味にシャンパンと昆布などとの和洋コラボ

店主の自信に満ち溢れた所作が
またなんとも観ていて大船に乗った気分でいられます。
あそこのイタリアンのように
目の前で調理する様子が見られるライブ感があって、
見ていて余計な気が散るスタッフの距離感だったり動きが無い分、
こちら五十嵐での食事は集中して楽しめました。

今回食べた料理の食材の豪華な事!
値段もびっくりぽんでしたが…


空前絶後の最強フュージョン!
まさにこの言葉があてはまります!!
もうフレンチというならこれは新ジャンル的な料理内容でした。
神々しく昇華した料理の数々は至高の料理です!


目に飛び込んで来た色鮮やかなオレンジ色の雲丹は、
粒感もちゃんとあって極上の味が舌に拡がりました。
いきなりドドーンと来た海の幸を堪能させて貰いました。
生牡蠣もクリーミーで滑らかウマー
コクとか濃いミルキーさが雲丹と溶け合って
この一品めから何とも贅沢な逸品でした。


釧路産の鰯料理
身体を駆け巡る衝撃的な美味しさ!
これ劇ウマ⁉︎
最初の一品目に引き続き日本酒とのペアリングで楽しめる
極上な贅沢絶品料理ばかりじゃないですか(泣


カラスミ
直に手で頂きました。
究極の唐墨の美味さがダイレクトに味蕾から脳天直撃昇天しちゃいそうです。
日本酒とのマリアージュが楽しめたら驚異的な美味しさ指数を記録しそうでした。
葉物の生野菜にスライスした唐墨もまたいとをかし。
絶対お酒を飲める時に来た方がいいようでした(^_^;)


シャコシャコっとした食感の石巻貝のコンソメスープ
ソイヤソイヤとソイソース的味覚のコンソメ味の中に、
海の風味の滋味深さと味わいの奥行きの先にある深遠さがありましたが、
もはやフレンチ料理では無いように和に感じられる味覚の味わいです。


鮑の柔らか煮
黒トリュフがこんもり乗せられています。
食べれば岩場にザッパーン!
と打ちつける波のように押し寄せて来る驚きの旨さ!
アタックして来た甲斐がありました♪


絶品クエと穴子の創作料理
パリパリではないけど、
パリッと絶妙な干物に仕上がった穴子が
食感、味わい、風味で楽しめました。
鮑を蒸した時のエキスと白ワインでソースを作っています。
九絵は高知産、勝浦から来た穴子と説明がありました。
諸々のの説明は情報の洪水の如く、
美味しさと共に押し寄せて来ました。
ワフー♬って、
ゴスペラーズの永遠にの1フレーズが頭から離れません。


メインに牛タン
目茶目茶美味!
牛タンに舌鼓♪
幸せ過ぎる美味しさでした♪
ヌメッとした食感のフランス産アスパラは
ランファンキレーヴで食べたのと同じでしたが、
この年はこのアスパラを何度も食べる機会がありました。


他の料理もどれもこれも美味しく満足度の高い素晴らしい料理でした。


ワインにも、日本酒にも、
ぴたっとしっくりかっちりと
はまりそうな和テイストフレンチでした。


豪華な食材の美味しい余韻

しかし、、、
値段的にはびっくりぽん!!(◎_◎;)
アルコール飲まなくても
内容で考えると納得満足レベルでしたが、
ランチのフレンチで連れも驚くディナーの料金でした。
この値段的なものには波に乗り切れなかったサーファーのよう…


ボリュームがあるのですが、
更に食べれそうな余力は残りました。

ご飯も食べれれば、
握りも出すフレンチレストランでしたが、
それらを更に食べていたら2万円越えは確実でしょうか…

高級食材を惜しみ無く使っていて、
高いから美味しいでは無い高くて美味しいを作る腕前は、
ここの料理を味わって知ってみて天才的な才能だと感じました。


総合 4.5
味 4.9
サービス 3.4
雰囲気 3.8
コスパ 3.0
ドリンク 3.5

所在地
北海道札幌市中央区南1条西1-13-5 1F
五十嵐


☆☆☆次回予告編☆☆☆

お酒飲めるタイミングで行くべきな罪な美味しさの秀逸な料理ばかりです…

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6位

lien (西18丁目、円山公園、西15丁目 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2017/02訪問 2018/01/01

繊細でメローなフレンチ ∴ lien(リアン)

白を基調としたlienの店内は、
席数は12席とコンパクトでしたが、
テーブル毎に桜の枝先が飾られていて、
外は早春を感じさせる暖かい陽気の日中でした。
完全予約制で完全禁煙と期待の高まるフレンチランチでした。

真っ直ぐな気持ちで素直に述べれば、
唯只管に感動の美味しさなのでした。

小さなフレンチレストランでしたが、
シェフと女性スタッフの2名体制で、
きっちり手が回る規模のこの感じ、
テンポ良く全ての料理提供は
2時間以内で収まるいいペースで、
個人的にはなかなか良いのではと感じました。

食前のハーブティーの香りと暖かさが心に沁みます。
落ち着きますね~

ノンアルコールのスパークリングワインは、
すっきりとした白ワイン系の味でした。
甘みもかなり控えめだったので、
料理全般といい具合に素敵なマリアージュしました。
数あるノンアルドリンクからこれを選んで、
ドリンクメニューのラインナップに入れてある点が
センス良く素晴らしく感じられました。
ドリンクと料理の相性が良ければ
レバレッジ効果を発揮するので、
今回はその点ではノンアルでしたが、
十二分に料理と楽しめたドリンクでした。

一品一品食べ進める毎に
お腹にぽっかり空いていた空間と共に
心も満タンに満たされていくようでした。
ビジューの様な煌めきと美しさを見せる
美味しく素敵な料理たちに魅了されました。

本日のアミューズ
下がトマトのピューレ
その上にパプリカを使ったムース
更にその上に甘海老2尾。
パプリカ粉が振られていて、
シンプルな白いアシェットに、
見た目にもオレンジがかった
イエローと赤色が良く映えます。
味はガツンと来ないシルクのような滑らかさと、
優しさと、繊細さが現れている魅力的な調理で、
薄味で食材の持ち味が生かされていて
美味しさと味の輪郭がしっかりでした。
一皿目から出色の味わいに魅了されます!


季節の前菜一皿目
羆のテリーヌ
ひごなのテリーヌと聞こえました。
曾孫とかそんな話にもなりましたが、、、
想像出来るクセなどは感じず食感も味も良く、
熊肉の旨味がしっかりな深い味わいでした。
岩塩が振ってありますが、塩の効きは穏やかで、
テリーヌの肉の味が損なわれず味わえました。
美味しい粒マスタードとの相性がばっちりな
赤ワインを誘う魅惑の一皿でした。


季節の前菜二皿目
カスベのニュンとした食感が好ましく、
あっさりとした味わいのポシェした感じで、
下にはサッパリとした根キャベツのピクルスと、
愛媛県産みかんが添えられていて、
次に控えるクネルのこってり濃厚さと
被らないように諄くなるのを調整して感じました。


発酵塩バター
パンは自家製全粒粉の丸い美味しいのが最初で、
その後にザクザクカリッと美味いバゲットでした。
中はしっとりもっちり要素もあり、
ザクッとカリカリシットリモッチリ楽しめました。
そして最後に気に入った丸いパンを再び貰いました。
これが芳ばしさもあって風味がとっても良かったのです。
いずれも提供直前に熱々にしてくれて持って来ていました。


季節のスープ
新たまねぎを使っている
たまねぎのスープにオリーブのアロマティゼが感じられました。
底に隠れているブルーチーズとのマリアージュが最強でした。


続いてきたのは、
本日の魚料理
鱈を使ったクネルと聞こえたんですが、
ちょっと早口気味で聞き取れませんでした^^;
雲丹のソースとも聞こえましたが、
クネルの上には毛蟹が乗せられていて、
濃厚ですがくどくないクネルのソースは
飽きの来ないコクと香りが魅力でした。
クネルは最高の食感です。
シットリと柔らかくババロアをもう少し
固形にしたようなトロフワ食感で、
口の中で幸せ持続力が半端無いんです!


メインのエゾシカのローストのキュイソンは、
ドストライクでライクでライクな仕上がりでした。
アップルビネガーのソースは、
あくまでも主役のエゾシカのローストの味わいを
損なう事無く控えめで優しい調味のソースになっていました。
付け合わせの甘くておいしい安納芋のピューレも、
内に秘めた美味しさがしっかりと感じられ、
普通にマッシュした芋類の中でも際立って美味しさ感じました。

本日のデザート
黒系の石版に乗せられやって来ました。
完成度の高いデコラシオンです。
塩キャラメルのエクレア
周りには苺が添えられていました。
ピスタチオのアイスの下には
キャラメルソースが敷いてあります。
粉末状のようないちごのソースも
ちりばめられているようでした。
ただ甘いだけじゃなく、
素材一つ一つの良さが食べると分かります。
美味しく満足です!


小菓子
素敵なドレサージュで小菓子がより美味しそうに見えます。
カヌレはもう少しカリッとハードな仕上がりが好みですが、
これは食べやすくてこういうのも悪くは無い感じです。

フィナンシェは、食べれば分かるこの美味しさは、
コーヒーに良く合うんです。

黄粉のマカロンも見た目でも舌でも楽しめました。

本日のアミューズと言い、季節のスープ、本日の魚料理と、
イエロー系色彩で、香りや芳醇さが豊かな逸品たちは、
まさにメローイエロー!!(あのドリンクではありません)

食後のドリンクでハーブティーは、
マイティーリーフティーより6種選べますが、
香りだけ楽しませてもらって、
徳光コーヒーのコク苦ブレンド、
イタリアンロースト(深煎り)にしました。
ハンドドリップでしっかり入れていて、
最後の最後まで手抜きも妥協も無いフレンチでした。


積極性が見られる感じの良い接客、
頑張ってる感が見える女性スタッフは、
プラスアルファな良さが伝わる感じはいいですね♪

皿数も多く、一品一品が丁寧に作りこまれていて、
手間とコストを惜しまず提供しているのが良く分かります。
数多くのルセットがインプットされていることかと思いますが、
どれも間違えの無い手法で美味しく作り上げた料理は見事でした。
見た目にも満足出来るビジュアルでしたが、
一皿毎の香りと食感と味の良さが心に沁み込みました。

今回のランチは、
シェフおまかせのスペシャルコースでした。
当日の厳選した旬の食材とありましたが、
十二分に満足満喫した料理内容、接客でした。

【コース内容】
アミューズ
季節の前菜2皿
季節のスープ
本日のお魚料理
本日のお肉料理
本日のデザート
コーヒー又はハーブティー
小菓子


総合 4.8
味 4.8
サービス 4.0
雰囲気 4.4
コスパ 4.5
ドリンク 3.9

所在地
北海道札幌市中央区南5条西5
ソシアル桂和ビル 2F
lien(リアン)


☆☆☆次回予告編☆☆☆

見た目も味もエクセレントで
次回また来るのが楽しみなお店でした。

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7位

鮨しょう (豊水すすきの、すすきの(市営)、すすきの(市電) / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2017/03訪問 2017/03/06

ここのお寿司は良いでしょう! ∴ 鮨しょう

いい握りしてます。
ネタとシャリの旨さが際立って感じ、
大人の本格寿司を堪能出来ました。

間違えの無い美味しいお寿司と、
美味しい日本酒が飲みたい場合に
こちら鮨しょうはお勧め出来ます。

美味しく満足度のかなり高いお店でした。
程よい感じで話し掛けてくる大将は、
親しみやすいキャラで
サービス精神も高くて好感度良好です。

鮨しょうは、
野武士と同じビルの2階にありました。
すすきの通信で発見したお店で、
食べログには何故か登録が無い店でした。
以前から行こうかと思ってましたが、
今回はとある飲み会の後でやって来ました。

隠れ家的で、
少々分かりづらい場所にあるのもいいんですが、
方向音痴な自分でも辿り着くことは出来ました。

お通しは、鱈子でした。
美味しくいい味付けなので、
生ビールによく合います。

のどぐろ
(赤むつ)
軽く炙って塩と柑橘で風味付けされる事で、
コッテリなノドグロがさっぱり爽やかにも感じました。
柔らか旨くて脂乗りの良いノドグロは、
白身のトロといった感じです。

アズキハタ
(キジハタ)
もっちりと甘くて旨味も感じる白身魚は、
塩と柑橘を香らせて酒の肴に最高でした。

鮪赤身
実に美味い。
口の中で温度が馴染むほどに鮪の旨味が感じられ、
濃い赤身の味わいを楽しむことが出来ました。

常温位のシャリは艶やかで美味しくて、
ネタとも合う美味いシャリでした。

クーポンで生ビール一杯無料で飲みました。
洗浄などしっかりしていて美味しく飲めました。

日本酒は、
北の錦のまる田 特別純米無濾過生原酒を飲みました。
限定品のピンクまる田です。
アルコール度数が結構ありますが、
ツンツンしたアルコール臭は無くて、
華やかな果物の様な上品た香りで、
甘過ぎ無い米の旨味が感じられ、
飲みやすくてグイグイ飲める美味しい日本酒は、
本当にスルスルと気持ちよく飲むことが出来ました。

カニステル
(エッグフルーツ)
甘い南瓜や栗のようにも感じました。
果物よりも甘過ぎず、野菜よりも甘く感じました。
不思議な魅力を持った果物は、
これがまた意外と日本酒によく合いました。

どの料理もきっちり仕事していて、
食べたもの全て外れ無く美味しくて、
日本酒に合ういい肴が楽しめました。

店内は、
カウンター10席、
個室もありました。

総合 4.7
味 4.7
サービス 4.8
雰囲気 4.5
コスパ 4.5
ドリンク 4.7

所在地
北海道札幌市中央区南6西3
TAKARA6・3ビル2F
電話 011-521-6363


☆☆☆次回予告編☆☆☆

是非コースで一度食べに来てみたいところです。

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8位

ラ・ブリック (バスセンター前、さっぽろ(札幌市営)、札幌(JR) / フレンチ、ワインバー、ビストロ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2017/04訪問 2018/01/03

華やかさと鮮やかさを散りばめた美味しいビジューフレンチ ∴ ラ・ブリック

前回と違ってワインを飲みませんでしたが、
トータルで高水準のスペックで満足しました。

楽しみにしていたこの日のフレンチランチは、
ラブリックのスペシャルランチのコースでした。


アミューズブーシュ
下にカリフラワーでムースを作っていて、
上には浅蜊で出汁を取ったゼリーを一層置いて、
一番上に柚子で香り付けをしたクリームは、
窒素ガスでふんわり軽めに作ってました。
手間を掛けて作っている極上のアミューズブーシュは、
さっぱりとした味と香りとが楽しめて、
シャリシャリとした食感も楽しめました。


前菜のアスパラ
日高は三石産のでっかいアスパラ
有機栽培では最大級の4Lサイズ
ソースは香草の入ったベアルネーズ
マヨネーズ風味のこのソースを
ディープインパクトな
食べ応えたっぷりのアスパラに付けて食べました。
アスパラの香りが力強く感じられ、
食べ易い食感に仕上げてあってこれは美味しかったです。
ホタルイカ、サフラン、生ハムが添えられていました。
どれを食べてもワインとのペアリングで味わいたい秀逸な一品でした。


ゴボウのスープ
北海道由仁町の有機の牛蒡で作ったスープ
牛蒡の風味がはっきりと感じられる大地の恵みの味わいでした。
ゴボウチップスがアクセントとなってました。


魚料理
ラ・ブリック名物のクネル
上には雲丹、周りには蟹などのが入っていて、
オーブン焼きで熱々で濃厚な旨味がたっぷりと感じられ極旨でした。
擂り身にした魚介の甘エビのソースの風味が
また堪らない美味しさをクネルに添えてました。
コクと旨味の重厚な味わいはワインと共に味わいたかった逸品でした。

もう一つのお魚料理は鯛のポワレ
レモンオイルにトマト、香草、春野菜添え
こちらも美味しかったそうです。


メインディッシュ
滝川産の合鴨胸肉のロティ
ポワヴラードソース添え
合鴨胸肉をローストしたのもで、
鴨風味と肉の旨味がじわじわと感じられました。
色鮮やかな赤身の肉の色が引き立つ火入れ具合で、
皿の全体的な見た目も彩り良く飾られていて、
三種のソースの味わいと共に鴨肉を楽しみました。


デセール

小さなデザート
コロポックル平飼い自家製有精卵のプリン
上にはキャラメルムースを盛っていました。
卵のコクが感じられ、併せて甘みとで美味さ実感でした。

本日のデザート
上には塩漬けの桜の葉で作った緑のアイスクリーム
下には桜のゼリー、苺と桜クリーム、
桜のパフェとして春をイメージしたデザートでした。
いい色していて、塩味が効いているのがまた美味しいのでした。
桜と苺の味がしっかりと感じられ、
美味しい味覚の余韻が楽しめる中で締めのドリンクがやって来ました。


ホットコーヒー
甘い小菓子を食べながらほろっと苦味を感じるコーヒーで、
甘さと苦さを交互に楽しみながらランチ最後のひと時を過ごしました。


“Special Lunch スペシャル ランチ
Amuse-Bouche アミューズ・ブーシュ
Entrée du Jour 本日の前菜
季節やその時期の食材を組み合わせて
Soupe 季節野菜のスープ
Poisson du Jour 本日の魚料理
その日の入荷による鮮魚
Canard 滝川産 合鴨胸肉のロティ
ソース ポワヴラード
Avant Dessert 小さなデザート
コロポックル平飼い有精卵のプリン
Dessert du Jour 本日のデザート”


注文したドリンク
フランス産ノンアルコールスパークリングと、キールロワイヤル
キールロワイヤルは飲みませんでしたが、
飲んだノンアルコールスパークリングは、
甘さは少なくて辛口寄りで、
料理に寄り添えるドリンクでした。


クラシカルなピアノの音色が上質な空間を更に引き立てて感じ、
極上なフレンチテイストが楽しめて、やはり満足度の高いフレンチランチでした。
そして、
フランクでウィットなトークもあって、
素敵と感じさせてくれるサービスの高さも感じたのでした。


今回に限ったことでは無いのですが、
平日でも何故か第2駐車場側は混むのです。


総合 4.5
味 4.5
サービス 4.1
雰囲気 4.5
コスパ 4.3
ドリンク 4.0


所在地
北海道札幌市中央区北2条東4丁目
レンガ館1F
ラ・ブリック


☆☆☆次回予告編☆☆☆

定期的に訪れたいフレンチレストランです♪

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9位

寿し 千喜 (資生館小学校前、すすきの(市電)、すすきの(市営) / 寿司、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/05訪問 2017/06/24

旬のもの美味しく頂きました ∴ 寿し 千喜

とあるレビュアーさんとサシ飲みです。
互いに喫煙しないので禁煙のお店をセレクトしました。

すすきので禁煙どころと言えば、
寿司屋がぼちぼちありますが、
当日いきなり行って入れる
敷居の低いお店は少ないように感じます。

いずれにせよ、
未だすすきので飲食するお店で、
深夜2時までやっていて、
ふらっと入れる禁煙店は、
希少かつ貴重と感じます。

こちらはHPでちょっと見ていて気になっていた寿し千喜です。
やはり、目の前で作り手が見えるといった環境は
個人的に居酒屋の大衆店よりも好きだったりします。

寿し千喜にはちょい飲みセットのようなセットメニュー もあって、
握りセットも金額明朗で一度来てみたいと思っていました。

店内は落ち着いた和の設えで、
大将も話し易くて緊張感は高くなくて
急遽なことがありましたが、
落ち着いて過ごす事が出来ました。

握りは、煮切りで味の誤魔化しがきくのを嫌って、
通常の握りでの提供との事でした。

シャリは道産米ではなくて、
納得のいった本州からの米のシャリで握ってましたが、
常温位の温度に甘みと旨味を感じる米質のあきたこまちでした。
炊き加減は割といい感じです。
ワサビと酢ははあまり主張しない
シャリの美味さとネタが引き立つ仕様です。

今回は、
ドリンクセット(寿司)3,000 円のセットから始めました。
飲み物2杯+お寿司+珍味1品の内容で、
飲み物は、ビール、ハイボール、サワーの中から2杯飲めます。
最初の珍味からキッチリうまいもの提供してくれました。

しどけの白和え
ベニズワイガニ
筋子

どれも酒の肴に最高です。
特にしどけは、山菜の風味が豊かで、
口の中で春の訪れを感じさせてくれました。

そして握りですが、
いくつか注文して食べてみました。

愛媛産の細魚
春を告げる魚でギョざいます。
脂乗りがありながらあっさり淡白で、
クセ無く上品な味わいです。
芽葱も乗って一仕事加えてありました。

佐賀県産の小鰭
江戸前寿司の代表格ですが、
高鮮度で酢〆も軽めでしょうか。
小鰭本来のうまさが引き立ちます。

奄美産の鮪
養殖クロマグロでしょうか。
食べやすくて美味しい赤身です。

茨城産の穴子
ふっくらとしてふわふわな食感と
穴子と甘ダレの旨みが感じられました。

最初に来たけど、後で食べた玉
しっかりといい仕事してあって美味しいです。

ここまでがドリンクセットでしたが、
これだけでも充実した内容でした。

追加で、
近海物のキングサーモン
大助なんですが、
最近はマスノスケと聞いた方がしっくりきます。
しっとり柔らかで、きめの細かな味わいです。
脂乗りもあって旨旨でした。
サーモン好きが満足出来る握りです。

日高産の独活の天麩羅
冷凍したのもありますが、
やはりこの時期に食べる旬のものが美味いです!

塩は長崎県五島列島最北端の島、
宇久島のものを使っているそうです。
まろやかで甘みがある塩です。

釧路産鰯
脂乗りも鮮度も良くて美味!

総合 4.1
味 4.1
サービス 3.5
雰囲気 4.4
コスパ 3.4
ドリンク 3.7

所在地
北海道札幌市中央区南五条西6-9-3
ニュー桂和ビル 1F
寿し 千喜


☆☆☆次回予告編☆☆☆

サクッと利用出来るのも魅力ですが
次回はゆっくりしてみたいものです。

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10位

円山 十六夜 (円山公園、西18丁目、西線6条 / そば、日本料理、海鮮)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/09訪問 2017/09/21

これぞ蕎麦で求めていた最上級の名店! ∴ 円山十六夜

充実の蕎麦ランチ満喫しました。

かつては行ったこともある寿司店でしたが、
一新されてモダンでお洒落な蕎麦屋さんになりました。
キリッとして凛とした空気感と清廉さを感じます。

料理に使う器も素敵でした。

ここ円山十六夜は諸々の集大成と感じる
只者ではないオーラを最初から感じました。
一朝一夕ではいきなり成し得ないものを感じましたが、
長年の和食系の経験ありきのお店かと思います。

あらゆる点でハイレベルと感じられましたが、
出来たばかりでオープンからまだ1カ月と、
まだまだ評判も出て来ていない中で
名店と言っているのは烏滸がましくも、
美味しさは勿論のこと感動もありました。

調理は2名でしょうか。
ホール担当は和装の女将さんでしたが、
申し分なく安定したベテランの風格を感じる接客は素晴らしいです。

こちらへは、
昨日のテレビを見て本日のランチで来ようと決めましたが、
割と近場なので円山十六夜まで歩いてやって来ました。

地鶏のつくね
熱々で出汁の香りがまた何とも美味しそうです。
食べるとホロホロとやわらか食感で、
鶏のうまみが感じられ美味しいです。
ランチのサービスで出しているとこのとで、
蕎麦前で一杯やりたくなります。

そして、
ひやもりそばやって来ました。
もりそばにひやをつけるところは初めてでしたが、
冷たいもりそばが笊に盛られています。

つゆの他に、塩、卵もあって、
卵は最後につゆと混ぜて食べると説明がありました。

ワサビは瑞々しくて、粒感もある美味しいものでした。

ネギも瑞々しくて、これも質のいいものでした。

始めにそのまま食べてみます。
張りのある食感と蕎麦の風味が感じられ、
思いがけず美味しさ実感です。
そのままで美味しいので三度何も付けずに食べました。

三立てのうちニ立ては間違えの無い蕎麦は、
水切りきっちりヌメリ無し、
噛んだ時の押し返してくるような
蕎麦の力強さを感じるような絶妙な硬さは見事と感じます。
四立てまでは拘りません。
ある程度乾燥した方が風味引き立つと思います。

次に塩で食べてみます。
これまた美味しさ実感です。
つゆ無しで十二分に楽しめる極上の蕎麦でした。
食べたいと思っていた塩そばですから
嬉しさと美味しさは高い満足感に直結しました。

つゆのみでちょんと付けて食べてみます。
鰹の風味が感じられ、蕎麦との相性抜群です。
円やかで柔らかく感じる塩味、旨味、コクで、
つゆのレベルも高いと感じました。
天然真昆布と一本釣りした鰹の本枯節を
時間をかけて旨味を抽出したとありました。

嫌味の無い後に残る蕎麦つゆの余韻。
何とも言えない上質さは満足感に浸れます。
ちょっとしつこさを感じる甘みの余韻が残るつゆの余韻は、
多くの蕎麦屋で感じてましたがこちらはその点でも感心出来ます。

卵は平飼い有精卵との事で、
淡いレモン色が特徴的でしたが、
これにつゆと混ぜると絶品でした。
ご飯貰って卵かけご飯もまた美味しそうです。
蕎麦も卵とつゆを混ぜたところに二口ほど
最後に食べてみましたがこれも絶妙な美味しさでした。

これで満足感高い中で現れた蕎麦湯がまた美味しいこと!
驚きのクオリティでした。
そのままでも濃密な美味しさに満足でしたが、
これにつゆとワサビはまた美味しさアップなのでした。

そして最後に、
お茶の替えと蕎麦クッキーまで付いて来ました。
ほんのり甘くて蕎麦の香ばしさがある美味しいクッキーでした。

蕎麦だけにあらずなプラスアルファの要素には、
帰りがけにまた来て下さいと笑顔で言われた事も気持ち良く、
実に至れり尽くせりのもりそばランチでした。

お店のサブタイトルには、
ワインと牡蠣と手打蕎麦とありました。

総合 4.7
味 4.7
サービス 4.3
雰囲気 4.5
コスパ 4.0
ドリンク 3.8

0件レビューでしたが、
ご祝儀加点せずそのまま評価出来るお店でした。

所在地
北海道札幌市中央区南4条西23丁目1-38
円山十六夜

☆☆☆次回予告編☆☆☆

昼も夜も是非再訪したいお店です!

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