DGDさんのマイ★ベストレストラン 2018

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百聞不如一食

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2018年も多くの素敵なお店との出会いがありました。
ありがとうと伝えたくて、
美味しかったですとか来て良かったとの感謝の言葉を伝えたお店は少なくも
なかなか言葉に出して伝えていなかった事のほうがランチでは特に多いです。
点数順位で総合点で上から並べていきましたが、
ここに入っていない小樽のラ・シュミネを入れるか悩みました。
結果、札幌市内のお店に絞ってマイ★ベストレストラン2018を決定しました。
リピート率が高くて、居心地も良く、また行きたいと言う点等も考慮しました。
実際には決めた後にも入れたいお店はいくつかありました。
食べログ含むSNS掲載禁止のお店もありましたが、
店舗登録が出来ないのでそこは諦めました。

2019年も新たな素敵なお店との出会いを期待しています!

マイ★ベストレストラン

1位

鮨わたなべ 札幌店 (豊水すすきの、すすきの(市電)、すすきの(市営) / 寿司、海鮮、ふぐ)

1回

  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥15,000~¥19,999

2018/03訪問 2018/04/05

珠玉の美味しさが非日常的な至福をもたらす高級寿司店 ∴ 鮨わたなべ 札幌店

ネタもシャリも抜群にしっくり来る!
実に馴染む最上級の美味しさを堪能しました。


和かに程良い距離感で接してくれる接客は、
経験値の高さとレベルの高い話術を持っているようでした。


心洗われるような美麗で清廉な店内
姫沙羅跡地に入った鮨わたなべ札幌店です。


はじめに
特徴的ですがウエルカムミルクから
これが胃にベールセルベール♪みたいな。


そして
最初にビールですが、
マスターズドリームとエーデルピルスがあったので、
エーデルピルスを飲んでみました。
この手の凛とした清潔感溢れる寿司店での生ビールは、
いつもながらハズレの無い美味しさがありました。


引き続き
ビールの後は日本酒を飲みましたが、
冬花火からメニューにあるもの一通り飲みました。
ほろ酔いから危険水域迄には至りませんでしたが、
何れも美味しくいい感じに酔いがかなり回ってきます。
酒と肴の美味しさにメロメロです。
日本酒の飲み過ぎでベロベロには決してなっていません。


贅沢豆腐
湯葉のようなマジウマな豆腐の上に、
雲丹、いくら、キャビアが乗せてある極上の豆腐の逸品料理でした。


新生姜
キリリと爽やかな美味しさ実感でした。
一通り握りを味わってから食べる事が多いのですが、
美味しそうだったので途中で食べてみました。


ここから早速握りが出ましたが、
赤酢を使ったシャリの見事な出来栄えで、
絶妙なバランスで調和が取れた美味しさは、
ネタとの均衡もきっちり取れて感じられました。


ほっけ
ほっけにありがちな少し柔らかさも感じましたが、
水っぽくまではいかないいい食感で美味しかったです。


中トロ
コッテリと旨味、
上質な脂分の成し得る豊かなコクと甘みと旨みが、
目を舌を脳を楽しませてくれました。


小肌
爽快な酸味の刺激と日本酒とがまた仲良く親和性高く感じられ、
こざっぱりとしたアクセントがトロの後にはリフレッシュな握りです。


イカ
飾り切り以外にも隠し包丁を入れてあるらしき柔らか美味いイカでした。



小骨を感じさせない細やかな仕事がされています。
たっぷり感じる脂乗りの良さと甘みと旨みが口福をもたらしたのでした。


キンキの湯煮
ヒーハー!!
熱過ぎでも無いし、辛くもありませんが、
食べた瞬間思わずそんな表現をしたくなりました。
美味い!旨い!つゆも美味過ぎで飲み干してまたカラダが欲するのでした。
旬の筍もなんと美味しいことでしょう!


蝦夷アワビ
磯海苔と醤油を肝で和えているのがいい感じでした。
鮨一幸の海苔醤油みたいな海苔佃煮の江戸むらさき的なソースの働きが、
超絶至高な蝦夷鮑の美味しさに押し上げ絶品逸品至高の存在と成っていました。


鮑酒
燗にしてあって、これめちゃくちゃ美味いですね。
オリジナリティを感じさせてくれる美味しい鮑酒でした。


油坊主
深海の白身魚、珍しいネタでした。
甘旨くて美味!
これはクセになるハイパーな美味しさでした。


羅臼産白バイ貝
自家製ポン酢にてうまさ煌めきます。


小肌
こざっぱりとする酸味との酒の最高マリアージュ。


厚岸の牡蠣 仙鳳趾
濃密でミルキーなオイスターの美味しさでした。


花咲蟹
日本酒と合わせて美味しさが昇華します。


ここで、
口どり的五品の珍味の登場です。
煮蛸、黒豆、数の子など、お節料理の珍味のようでもあり、
どれも酒肴に素晴らしい美味なる品々でした。


トマト
味の純粋さを感じるシンプルなトマトでとっても甘美味い!



スタンダードな出来でした。


雲丹軍艦
潤沢な旨味を感じるトロトロウマウマな美味しさでした。
スキッとしたスィーティーさもまた良かったです。


トロたく
海苔も美味いし、
蕩ける旨味とシャリとの融合が幸せもたらす味わいでした。


椀物
自家製味噌を使った味噌汁
ザックリ切ったネギも美味しくて、
味のバランスが正確に取れている味噌汁は、
山椒仄かに感じるアクセントもあって美味い!


中標津のアイス
シャキッと甘くて冷たい甘味で一通りでした。


いくつもの料理で何度も琴線に触れる感動の美味しさがあり、
いくつか変化球と感じさせる楽しめた内容も興味深く感じられ、
どれもこれも美味しくて日本酒と共に舌鼓をうちます。
そして舌を巻く美味しさを体験した至高の時間となりました。


そして、
最後に飲んだお茶が只管甘美味いのでした。


蝦夷前の粋
旬の味覚、
海の幸を堪能し、
今宵酔いました。
この幸せな余韻が良いんです。
心踊る幸せな一時を楽しみました。


総合 4.7
味 5.0
サービス 4.2
雰囲気 4.3
コスパ 4.0
ドリンク 4.1


所在地
北海道札幌市中央区南6条西4丁目1-1
プラザ6・4ビル 4F
鮨わたなべ 札幌店


☆☆☆次回予告編☆☆☆

北海道の味覚に拘る心意気に道産子魂を感じ
虜にさせるウマイ寿司とそれに釣り合う美酒がありました。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

鮨 たな華 (豊水すすきの、すすきの(市営)、すすきの(市電) / 寿司)

2回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2022/10訪問 2025/10/14

握り一本勝負、日本酒は王祿のみの美学 ♢ 孤高の寿司スタイル ∴ 鮨 たな華

江戸前鮨進化系至高の半熟イクラに衝撃

豊水すすきの駅から近く
マイレビュアーさんたちと、
4名で【鮨 たな華】です。

お寿司のコースひと通りのやりかたがガラリと変わりました。

豊水すすきの駅からほど近く、街の喧騒がふと途切れる一角。
金曜の夜、足を運んだのは、
札幌市中央区すすきのでも静かなエリアの1階にひっそりと佇む【鮨 たな華】です。

すすきのの煌びやかさとは対照的に、店前は控えめで、
扉を開けた瞬間に広がるのは、凛と張り詰めた空気。
カウンター8席だけの空間に、無駄な音も光もない。
清廉な空気の中に息づく白木のカウンターには優雅な照明が落ち、
奥にはスタインウェイの木製グランドピアノが静かに鎮座してます。
静寂の中、ピアノのら音は鳴らずとも、
寿司と日本酒を飲食する事のそれらが
楽曲を聴くよう感じる飲食の音色に満ちて感じます。

この夜は、構成を一新したという「握りのみ」の22,000円コース。

漬物や碗物はありますが、
前菜やつまみを排した潔い一本勝負。
すべての集中が“握り”という一点に注がれた、
究極の「江戸前の真髄」を体現する内容でした。
ただひと通り食べて飲んで、碗物はありましたが、
つまみも欲しかったとなったのは本音です。
後、高過ぎではなくもひと通り食べて飲んで、
コスパ的には以前よりもぐっと価格が上がった印象です。

■ シャリの二刀流 〜 研ぎ澄まされた職人の感性

たな華の真骨頂は、なんといっても「シャリの使い分け」にあります。
赤酢と米酢、二種類のシャリを巧みに操り、
ネタの個性に合わせて一貫ごとに変えていく。

米酢のシャリは砂糖不使用で甘味を引き出す巧技。
2種類共に酢はブレンドせず1種類の酢で仕上げた妙味。
噛むほどに米の甘みがじんわりと広がり、
余韻にかけて穏やかな酸味が引き締める繊細な構成。
対して赤酢のシャリは、まぐろや貝など
“力”を持つネタに寄り添いながら、
ほんのり鉄分を思わせる酸の輪郭で味全体を立たせる。
温度管理も見事で、
ネタとシャリが口内で同時にほどける瞬間は、
まるで一枚の絵が完成するような一体感がありました。


■ 握りの軌跡 〜 驚きと感動に満ちた十五貫

一貫目のお寿司から、心が大凪となりました。

● 函館産 星鰈

わずかに漬けを施した白身。
ねっとりとした熟成ではなく、
あくまで“生の輪郭”を残したコリッとした食感。
漬け時間の精緻な計算、温度、塩加減
そのすべてが紙一重の均衡で保たれており、
まさに職人技の極み。

● 猿払の帆立

軽く炙り、ほぐしてから握るという異例の手法。
熱によって甘みが増し、
一粒ごとに旨味が凝縮していく。
塩と柚子の香がほんのりと抜け、
舌の上に「潮風と森の香り」が同居するような心地よさ。

● 戸井の鮪 四重奏

尾の身、赤身、中トロ、大トロの流れで完成された設計図。
赤酢シャリとの相性は、もはや王道を超えた至高域。
熟成香のニュアンスを残しつつ、
一貫ごとに“脂の表情”が変化していく構成力に唸らされます。


■ 圧巻、二貫の頂 〜 毛蟹と半熟イクラ

● 噴火湾産 毛蟹

脚、爪、肩をそれぞれの持ち味で丁寧にほぐし、
蟹味噌で優しく和えたひと口。
舌に乗せた瞬間、甘みが一気に弾け、
味噌のコクが後追いで包み込む。
日本酒が恋しくなる至福の瞬間です。

● 斜里産 イクラ(低温半熟仕立て)

そして、今回最大の衝撃。
低温調理で仕上げたという“半熟イクラ”です。
口に含んだ瞬間、薄皮がぷつりと弾け、
中からとろりと溢れ出す黄金のエキス。
塩気ではなく、出汁の香りが鼻腔をくすぐり、
まるで熟成チーズのようなコクと、
高級卵かけご飯のようなまろやかさが同居する。
これまでの「イクラ」という概念が崩壊する、
唯一無二の体験でした。


■ 終盤の余韻 〜 海の精華と陸の恵み

● 浜中産 ばふん雲丹

殻から外した後、晒しの上で水分を抜くという手間を惜しまない工程。
結果、濃厚でありながらも雑味がない。
赤酢シャリの酸がその旨味を引き立て、
余韻は驚くほど長く続きます。

● 甘海老入り 玉

締めには、小別沢アグリスケープの平飼い卵を使用した厚焼き玉。
中に甘海老を練り込み、出汁の香りと海老の甘みが共鳴。
コムケ湖のしじみ汁とともに、
静かに夜を締めくくる一皿。

■ 酒と美学 〜 “選ばない”という選択の美しさ

この夜の酒は、島根・東出雲の名酒「王祿酒造」より三種です。
日本酒はあえて、島根の【王祿酒造】のみ。
純米、無濾過、熟成、それぞれ異なる個性を持ちながら、
すべてが「鮨に寄り添う」ために選ばれています。
多銘柄を揃えるよりも、
一本筋の通った哲学を貫く潔さと一本気に感服する思いです。

一貫して王祿という名の、揺るぎなき信念。

いずれも“濾過を拒み、自然を尊ぶ”という哲学のもとに生まれた、
静かで力強い存在感を放つお酒でした。


■ 王祿 八〇(ハチマル) 生原酒 80%精米

東出雲町産の無農薬栽培山田錦を使用。
「精米歩合を上げれば良い酒ができる」という常識を覆す、
まさに“挑戦の象徴”のような一本です。

80%という低精米ながら、雑味どころか、
米そのものの旨みと張りのある酸が見事に調和。
香りは穏やかで、口に含むとしっとりとした旨味の波が押し寄せ、
舌の上で「米の生命力」がじんわりと広がります。
7年かけて育て上げた米の強さと造り手の執念が、
一滴ごとに感じられるような味わいでした。

■ 王祿 出雲麹屋 にごり

王祿の酒は全品無濾過。
炭素濾過を一切行わず、“生まれたままの姿”で瓶詰めされています。
ゆえに瓶底には白い「オリ」が静かに沈み、
それこそが生命の証。

にごり特有の柔らかな舌触りの中に、
フレッシュな発酵感と、米麹の甘い香りが共存。
一見まろやかですが、後味には王祿らしい切れの良さ。
濾過を拒んだからこそ残る“自然の余韻”があり、
まるで田の香りそのままを飲んでいるかのよう。

■ 王祿 丈径(じょうけい) 生原酒 55%精米

王祿の定番の中でも、最も完成度の高い一本。
麹・掛けともに、東出雲町上意東地区の無農薬・無肥料栽培山田錦を使用。
この地域の生産者グループ「山田の案山子」とともに、
平成10酒造年度から一貫して同じ土地で米を育て続けています。

香りは控えめながらも、口に含んだ瞬間に広がる米の旨み。
55%まで磨かれた山田錦のきめ細かさが、
フレッシュな酸とともに料理を引き立て、
余韻には芯の通ったキレが心地よく残る。
しっかりとした骨格があり、
鮨の赤酢シャリとの相性は抜群です。

三種それぞれに個性がありながら、
共通して感じるのは「人の手を加えすぎない潔さ」。
派手さや香りの演出ではなく、
米・水・土地の力をそのまま酒に映し出す。
それが王祿という蔵の哲学であり、存在意義。

たな華の握りと共に味わうと、
その無濾過の力強さが鮨の旨味を引き出し、
一口ごとに“自然と技の共鳴”を感じさせてくれました。

■ 総評 〜 静寂の中に宿る“進化する江戸前”

「鮨 たな華」は、
空間、技術、ネタとシャリ、日本酒の王祿のみと、
その全てが“完成された静寂”の中で響き合う場所でした。
派手さではなく、
一貫ごとに深く沈み込むような満足があります。
低温半熟イクラという革新を取り入れながらも、
全体はあくまで古典に根ざしている。
その絶妙なバランスこそが、
札幌で最も成熟した江戸前鮨の姿だと感じました。

「一流」というよく聞く言葉だけでは語れない多くがあります。
しかしここでは、
その言葉が静かに、そして確かに似合うのです。

出会いに感謝☆全ての飲食に感謝✨


店舗情報
〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西1丁目5
6・1ビル 1F
鮨 たな華
詳しくは後日加筆します。

仕事が美しくどの料理も美味しく満足出来ました。
今月は、鮨一幸や有馬でも飲食しましたが、
こちらはそれに引けを取らない美味しさで、
寧ろこちらは快適に過ごせる空間としては
最上位に位置して感じるラグジュアリーさと寛ぎ感がありました。

気品と清廉さのある店内は、
雰囲気が抜群に良くてカウンター9席のみの店内で、
左奥には象牙の鍵盤があしらってある
木で作られたミニグランドピアノが置かれていました。

唯一個人的に苦手な店内でのスリッパは、
履かないで過ごしたくも思いましたが、
そうもいかないシチュエーションだったので、
鮨たな華に居る間、履いたままで過ごしました。
夏だとそのまま靴を脱いだままで過ごしたいものです。


絶えず微笑を口元に湛えている感じの良い素敵な女将と、
やや緊張気味に感じるが腰が低くて優しげな大将とが好印象でした。


鮨たな華は、
シャリに対してもかなりのこだわりで、
3年熟成をさせた粕酢を使用しているそうですが、
このシャリの美味い事!
ネタとシャリとの一体感と美味しさの相乗効果が凄いです!


こちら食べログ情報では写真だけあるので、
ホームページは見たこともありましたが、
確かお好みでも食べられるとあったので、
3、4貫摘んで、つまみも1、2品と、
気楽な思いでやって来ましたが、
予算で聞いてみると握るだけならとの返答に
やはりお任せ一万円のコースでお願いしました。


こちら鮨たな華を起点として何軒か回る予定をしていたので、
ボリュームを控えめにとリクエストしてそのようになりましたが、
通常よりもボリュームが少ないだけで同じ金額なのか、
何か手心を加えてあるのかが分からないと損した気にもなりますが、
握りは同じのもう一度リクエストして
プラスアルファな対応をして頂けたので満足度は上がりました。


とにかく一品一品が抜群に美味しくて、至福のひと時となりました♪


総合 4.8
味 5.0
サービス 3.8
雰囲気 4.8
コスパ 3.8
ドリンク 4.1


所在地
北海道札幌市中央区南六条西1-6-1
6.1ビル 1F
鮨 たな華


☆☆☆次回予告編☆☆☆

もう何度でも行きたいレベルです♪

  • (説明なし)
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3位

御料理 ふじ田 (西線6条、西線9条旭山公園通、円山公園 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2018/11訪問 2018/11/14

秀麗極上な美味しさの花が味蕾に咲き誇りました ∴ 御料理 ふじ田

かなり期待して来た御料理ふじ田です。ワクワク
車にてナビして来ましたが道に迷いました(汗
一度来れば次回来る時はナビで迷わないはずです。。。
ランチ内容自体はお任せなので迷う事は無いですが、
アレルギーや苦手なものは配慮してくれます。

ランチは12時一斉スタートで1回転のみ。
皆さん12時前にはほぼ同時に到着して、
全員がカウンターへと着席です。


6名のみの定員ですが、
8名席分のうち2席は
暫く使わないようです。


御料理ふじ田にて…
結論から言うと超満足しました!
味のバランス良く素材の持ち味生きてます。
精妙な盛り付けと味わいは素晴らしく
諸々クォリティの高さに感動しました。
充実したランチの余韻が良いんです!


ドリンク
秩父の天然水
薄張りのグラスに氷と共にやって来ました。


先付け
胡麻豆腐
半分わらび粉が入った胡麻豆腐は、
食べるとしっとりとぷるんぷるんな食感で、
クッキリと胡麻の風味の香ばしさが感じられ
醤油と混ざり合ってより一層風味を増して
濃厚な和の味わいの醍醐味が実感出来ました。


椀物
椛のお椀です。
お椀の上にさっと露を打って涼味を添えての提供です。
出汁は強過ぎず品のある薄味の椀物に仕上がっていて、
鯛の身の味わいがよく楽しめる仕様となっていました。


向付
お造り
藁叩きの鰤の何と香ばしい事でしょうか。
辛味大根が挟んであってそこにぐるりと醤油を垂らします。
鰤は口溶けする程に蕩ける食感で藁焼きの香ばしさが最高!
これは日本酒と合わせたら最高に幸せなひと時が訪れる事でしょう♪


焼八寸
出来栄えに目を奪われる素敵さです。
美しいの声が上がってました。
どれもこれも酒の肴に最高に楽しめそうです。

焼物
サワラと舞茸の焼物

ほうれん草と椎茸のおひたしのいくら掛け

柿と大徳寺麩の白和え

金柑の蜜煮と銀杏の松葉刺し

揚物
きのこは十勝マッシュで、
慈姑せんべいもありました。


炊き合わせ
金目鯛と下に敷いてあるものは失念
幾らでも掬っていたくなるとろみ餡に入ってました。


秋刀魚混ぜ御飯
大根おろしや小葱を混ぜ合わせて作ったご飯でした。
混ぜ込む間にネギ由来の香ばしさが感じられ
これはもう…食べる前から堪りません!
実際食べて米の美味しさを感じましたが、
秋刀魚の美味しさもまたお代わりをする程に
たっぷりと味わい充実した満足感を得たのでした。
骨を丁寧に処理したようで食べやすくて美味しくて感動しました。
仕上げた時間も砂時計でドンピシャの驚異的なぴったんこカンカン。

漬物は好みな薄味仕上げでどれも高品位な感じです。

味噌汁も間違いのない美味しさを実感出来ました。


水菓子
プルーン、キュウイ、ブドウ、ブルーベリーのゼリー寄せ
甘夏のソースをかけた仕上がりとなってましたが、
フルーツジュレとしてはこんなに美味しいものは
ランチではなかなか食べた事が無いものでした。
さっぱりとしていてクドく無くて爽やかに美味しいデザートでした。


全体的に
ヘルシーで健康的な見た目にも美味しい京料理と感じられ、
こうあって欲しいと思う和食の中でも日本料理本来の良さが
心に身体に染み込んで来た感じがあり充足感に満たされました♪


コスパで言うと、
ランチでこの内容なら
かなり頑張ってくれていると感じられ、
当然に夜の部も来たくなる魅力を感じ、
且つ
極めて満足度の高い美味しさ実感でした。


ガレッジセールの川田広樹に似た店主は、
ちょっとお茶目で素敵なキャラでしたし、
スタッフ全員流石と言うしかありません。
ハイレベルな所作が安定してありました。


駐車場は何とか2台分停めれましたが、
冬季間は直ぐ隣のコインパーキングが無難と思います。


完全禁煙空間の店内は、
まだ飾り気のないシンプルな装いですが、
目立つ場所にはシンボリックなオブジェは
特に置かずにこのままいくのか、
徐々に飾物も増えていくのか気になりました。

定番的ジャズナンバーがステキに流れていましたが、
ある日の琴の音色で過ごした
京料理の和昼食をふと思い出したのでした。


総合 4.7
味 4.7
サービス 4.3
雰囲気 4.2
コスパ 4.1
ドリンク 3.7


所在地
北海道札幌市中央区南6条西21-4-6
御料理 ふじ田


☆☆☆次回予告編☆☆☆

日本酒との組み合わせで
是非楽しんでみたいのでした。

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4位

Bar風間 (すすきの(市電)、すすきの(市営)、狸小路 / バー)

2回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/08訪問 2018/08/14

あの錬金術の一端とハーブの強烈な香りを心に焼き付ける為に ∴ bar風間

“ムーヴメント「第二楽章 心の揺れ」”

〜 夢のほとり 〜
時々夜更けに思い出し
どうしても惹きつけられる魅惑のBARの
フェイスブック情報を時々見ていました。
ブログはあの記事の後更新は止まっていました。


“夜の訪れ”
そして
“静かな雨を見つめて”

生憎の雨です。
この日なかなか止む事無く降る雨。

もうすぐ見納めなので、
どうしてもなんとかして
本日のフレッシュハーブとジンのカクテルが
飲みたいと思い“夜風に誘われて”bar風間へとやって来ました。


〜 とまどい 〜
カクテルの専門店ですが、
只の専門店では無い特別な場所です。

王道ではない
かと言って邪道でもない
まさに探求を続ける研究室

どこにも無い独創的で唯一無二の存在

トリッキー且つマニアックな芸術作品
それがここへ来ればいつでも見れるんだ
そんな風に思っていたらまさかの今月での閉店。


寂し過ぎます。。。


この日飲んだものは、
本日のフレッシュハーブとジンのカクテル、
最初ダグラスと言ったが変更してギブソン、
自家製リボンナポリン、
最後にカルム・ド・リューセック
最後の貴腐ワインはサービスです。


〜 めぐり逢い 〜
再び
本日のフレッシュハーブとジンのカクテル
数種類の生のハーブが乗せられていて、
薫り高いハーブ香が鼻腔を突き抜けていきます。
飲みながら
“星の眠り”に想いを馳せて“心の旅人”になります。


ギブソン
ドライジンの唇が痺れる程のアルコールを感じましたが、
繊細で上質な仕上がりで禁煙なので風味が十二分に楽しめました。
空きっ腹には強烈なボディブローのようにガツンときます。


自家製リボンナポリン
これは前に興味を持って飲みたかった
大人のリボンナポリンってやつです。

風味はどうでしょう。
最初あまり分かりませんでしたが、
後から感じる風味がかなりハッキリ分かりました。
飲み始めは感じなかったのに飲み終わり頃になると、
エレガントなベルベット且つ高貴な風味のようにも感じられ、
それと同時にアルコール度数かなり高く感じました。
もうノックアウト寸前です。


オリジナル・ジン・リッキー
これは他の客が作るのを見て楽しめたので、
自分では作らず次にあるか分かりませんがその時を楽しみにします。
ハーブとスパイスを自ら選んですり鉢で擦るので、
どこにも無い唯一自分だけのジンリッキーになることでしょう。

お腹に食べ物を詰めるよりも
最初にここに来て見て飲んで
体感してみたかったのでした。


この日出されたアテは、
紋別で作ったフレッシュチーズ
トロッと液状に近くほぼヨーグルトの感じもしますし、
実際食べた味わいもまたヨーグルト寄りなのですが、
さっぱりしていてカラダに良さそうなチーズです。


この日は5席しか無いbar風間は満席となりました。

左側に最初1人で居た客は帰って、
その後に2人組の男性が来ましたが、
何とも場を弁えていない賑やかしさで、
一度マスターから注意されていましたが…
帰った後は落ち着いた雰囲気に戻りました。


“あまりに時は短くて”
“素晴らしい時間”は
あっという間に過ぎていきました。


〜 雨降りの後で 〜
まだ残る余韻を引きずりながらbar風間を出た後は、
とあるビルへと向かいましたが、
目的のお店の幾つかはお盆時期の為かやっておらず、
やっていたお店は賑やかな店内の様子に入らず次の行動に移りました。


〜 想い出はいつまでも 〜


総合 4.8
味 4.4
サービス 3.9
雰囲気 4.8
コスパ 4.0
ドリンク 4.8

所在地
北海道札幌市中央区南4条西4丁目
松岡ビル 地下1階
bar風間


☆☆☆次回予告編☆☆☆

〜 想い出にふれて 〜
この場所この雰囲気とは異なるのが残念ですが、
次なるステージにいるマスターに会いに行きたいのでした。

〜 何時の日かの為に〜
“遥かな地での幸せ”を願いつつ…
って、千歳だから近いですが。


参考参照
アンドレ・ギャニオン楽曲一覧より
Bar風間に来る日が遂にやってきました!!!
もうだいぶん前から来たかったバーでした。


どのカクテルもアテも凝りに凝ってます。
個人的にここはガッチリハマったのでした。


ミラクルな美味しさが光るカクテルを数種類飲んで過ごしました。

略して、
ミラクルひかる

むしろ略さないほうが良かったのですが、
やはり個人的にはどうしても略さないと気が済まなかったのでした。
どーでもいいですよ
それは、
だいたひかる


かなり脱線がヒドイので、
話は再びBAR風間へと戻ります。


パッと見サイエンティストのような科学者的な
白衣を纏った出で立ちのBAR風間のマスターは、
カクテルだけで無くアテに向き合う情熱が強く、
その醸し出すオーラと存在感がハンパないです。

そして、
店内も独特な雰囲気を醸し出していました。
何れも深く深部まで探求を続けるマスターが、
ここBAR風間には居ました。


カクテルを作る際は観ていてやはり科学の研究を行っているようにも見えるし、
いろいろな色の液体が入っている瓶の容器には多様なアルコールが入っていて、
店内の雰囲気も変わっているとも思えるのですが、
不思議と惹きつけられ居心地がとてもよく感じられました。


《ドリンク》


本日のフレッシュハーブとジンのカクテル
ギル、タイム、ローズマリー
これらの生のハーブの香りが鮮烈でした。
作っている工程を見て楽しめるのもここの醍醐味かと。


バラライカを使ったフルーツカクテル
果実のテクスチャをくっきり残した感じです。
これはもうフルーツポンチがカクテルに進化したもののような…
最初1人一つづつと思いましたが、
男性でも一人前残す事もあるとのことで、
シェアして食べることになりました。
パンチの効いた度数の高いドリンクの筈ですが、
フレッシュフルーツの効果なのか飲みやすく、
同時に食べやすくて美味しいフルーツカクテルで、
これはまた味わいに来たいとお気に入りの一つとなりました。


帯広ベイブリッジ
うは!こう来たか!と楽しませてくれたカクテルでした。
これはネーミングでピンとくるのは難しいですね(^_^;)
意外な食材を使って甘みが感じられました。


アフタードリンクとアテ
デザートワインにガーナ産のカカオマス
甘さのあるデザートワインにほろ苦いカカオのつまみが
キリリと引き締め効果をもたらして、
メリハリの効いた美味しさと楽しさを演出してくれて、
最後まで素敵な夜のバータイムが満喫出来ました♪


《チャーム》


バリ島のピラミッドソルト
塩には拘っていてと言うか何でも深く探求してます。
塩の探究をして多くの種類の塩の特性との
組み合わせについても考察している話もしていましたが、
このバリ島のピラミッドソルトは、
とんがりコーンみたいな形状のもので、
複雑味のあるクセになる味わいが楽しめました。
円やかで優しく柔らかな塩味で、
不思議な程カクテルを飲む合間につまんで食べて美味しく感じました。


オリーブオイルが小さな容器をクイっと飲みます。
イタリアのアルベルトさんが作ったという
低ポリフェノールな飲みやすいオリーブオイル。
とても飲みやすく風味が実に素晴らしいと思うのです。


白老牛のイチボの塩漬け肉
隠し味にジャックダニエル
ジワジワジワジワジワジワ…
と、
肉の旨味が持続します。
これステキスギ


白石のモッツァレラチーズ
フレッシュチーズは場所が近ければ近いほどいいと言う話で、
近場のモッツァレラチーズを提供しているそうです。
シンプルだけど美味しく満足です。


刻を刻み続ける振り子時計の音
夜も大分更けました。
後ろ髪引かれる思いでしたが帰る時間となりました。

Bar風間は、
長居したくなる心地良さと魅力溢れる素敵なバーでした。


総合 4.8
味 4.5
サービス 3.9
雰囲気 4.8
コスパ 4.0
ドリンク 4.8

所在地
北海道札幌市中央区南4条西4
松岡ビル B1F
Bar風間


☆☆☆次回予告編☆☆☆

ここはもう何度でも通いたくなるバーです。
すすきのにて行き着くところの一つでしょうか。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

ゆるり家 (豊水すすきの、すすきの(市営)、すすきの(市電) / 居酒屋、ダイニングバー、創作料理)

5回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2019/01訪問 2025/05/11

特別な癒場所 ∴ ゆるり家

ほっこり落ち着く癒場所【ゆるり家】です。

レモンサワー、隠し酒と飲みました。

すすきのの居酒屋ではいちばん通ってるお店です。
か、レビューはほぼ下書きにしたままでした。

出会いに感謝☆全ての飲食に感謝✨

お通し
はんぺんのたらこ和え
風味が和テイストで、はんぺんの食感がふんわり
たらことの味と食感の組み合わせが美味しさ増して感じます。

ラム唐揚げ
サクサクで柔らかでほんのりと甘くて生姜の風味が穏やかに感じます。
ラム肉自体美味しいのですが、味がまた良いのでした。

所在地
北海道札幌市中央区南5条西3丁目1-4
No.11グリーンビル 7F
ゆるり家
『ゆーるりー ゆーるりーらら♪
 食べてしまえと 食べてます♪』

越冬の季節がやって来ました。

すすきのではなんだかんだと落ち着く場所です。
完全禁煙でそれだけでは無い温かなものが感じられるお店です。

そして、
今年一年を振り返れば、レビューしていない時もありますが、
やはりすすきのでは一番来ているのがゆるり家でした。

今回は4人だったので長い座椅子のテーブル席でしたが、
やはり一番楽しめるのはカウンターが一番かも知れません。


大根のキノコそぼろ煮
じんわり舌に染み入る優しく家庭的でいてしっくりと来る味わいです。


『サンタが席にやって来る』

『さあ ゆるり家から♪
 メリークリスマス♪
 私から♪
 メリークリスマス♪
 Santa Claus is coming to Table♪』
と、
クリスマスバージョンのハンバーグと、
鶏の手羽元がテーブルへとやって来ました。
1日遅れのクリスマスでしたが、
思いがけずクリスマス気分に浸れたこの日、
気分はサンタの参上にウキウキしている小僧です。
なんだかホームパーティーの一皿みたいで素敵♡
手作りの温かみで癒しを感じさせてくれます。

だし巻き玉子
ここのだし巻き玉子はやっぱり美味いのでした。

グラタン
食べ歩いて分かる手作りで美味しいグラタンです。
業務用との違いが歴然としています。


接客、居心地含めて最高にいいお店なんですが、
どの料理も食べ歩くほどに本格的ではなくて、
本格料理と改めて感じる完成された料理です。
ジャンクやファストフードとは対局的ですし、
業務用の食材が好きな人には不向きな居酒屋ですが、
ここの料理をどう感じるのかで試金石となるお店と感じています。


総合 4.7
味 4.7
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 3.5
ドリンク 4.5

所在地
北海道札幌市中央区南5条西3丁目1-4
No.11グリーンビル 7F
ゆるり家


☆☆☆次回予告編☆☆☆

すすきのの居酒屋でここが真の優良店と感じるのです。

『ゆるりときて、凛とくる』
『ゆ〜るりん♪』

ホッとする居場所
ゆるり家です。

因みに、ユニクロのCMとは関係ありませんし、
あのガッキーのゆるりんダンスは踊れません。
見て楽しんでいるタイプです。
そして、新垣結衣ファンではありませんが、
ポッキーダンスから見ていて
いつも踊りは可愛いですね。

ちょっと話が逸れました。

すすきのの居酒屋でも
一番通っているゆるり家です。

居酒屋は行ったことがない店が数多く、
リピート店はなかなか無いのが私の現状ですが、
食の安全安心と信頼の置けるお店は貴重です。

冷蔵庫や冷凍庫の風味付けがされてしまった食材や、
賞味期限や鮮度が心配になる料理などは
ランチ等で様々体験していますが、
馴染まない味や洗剤の要素が感じられたり、
外食すると提供する側の腕だけで無く、
モラルや美味しい料理を食べさせようという
意気込みや姿勢、心意気が大事と感じます。

チェーン店でもいいと思うお店もありましたが、
調理人はバイトだったりで顔も見え無い事が多く、
料理の食材はほぼ同じでも不安定要素が気になります。
調理レベルはいつも同じか分かりませんし、
個人店はその点安心出来る要素が
多い場合が多々あると感じます。
これも一概にそうとも言えませんが、
信頼が置ける調理人が常に居る安心感は
何にも変えられ無い良いポイントです。

何より、
店内完全禁煙なので料理の味がしっかり楽しめます。

居酒屋だと煙いのありきでも料理は楽しめますが、
やはりクリーンな環境で食事が味わえるのは、
料理そのものの味と香りがより鮮明且つ
クリアに感じられ、料理本来の味わいが楽しめます。

調理法等妥協せず、料理は手抜き無く、
鮮度や質の高い道産食材中心に、
美味しい料理をいつも提供してくれています。

それでは、
ゆるりん♪な料理たちの紹介です。
※しつこいようですが、ユニクロのCMとは関係ありません。

だし巻き卵
冷めても美味いし優しく出汁が効いてます。
レベルの高いだし巻き卵は酒のつまみに最高です!

ポークカツレツ
見た目で美味そうに見えましたが、
食べて旨味のしっかりなポークカツレツでした。
サクサクカリッと、ポークはジューシーで、
噛む程に旨味がじんわりと感じられます。
ソースも美味い仕上がりでした。

えび磯辺揚げ
そのままでも甘く、岩塩を付けると甘みが引き立ちます。
冷めてくると更に青海苔の風味が引き立って感じます。

お通し
最初に食べましたが、
切り干し大根と水菜とカニカマ入りのお通しで、
ごま油の風味にシャキシャキの食感が楽しめます。
切り干し大根に胡麻の風味が引き立ちます。

隠し酒
もうそろそろ無くなるからと、
全国へ向けて画像公開に踏み切りました。
(許可はもらってます)
美味いお酒でしたが、
料理とのや相性も良く、
互いを引き立てて感じます。
画像以外では詳細述べませんが希少な日本酒です。
香り良く爽やかで、
旨味があってキレのある美味いお酒でした。

ソフトバンクのWi-Fiが繋がります。
便利です。
そして、道新ぶんぶんクラブ加盟店です。
お得です。

ここで一句
ゆるり家は
ゆるぎないやと
ゆっておく
2016.2 地場産品応援の店の緑提灯★★★★★

ゆるルンルンルン♪
ゆるルンルンルン♪
ゆるルンルンルンルンルン♪
幸せをもたらすといわれてる♪
どこかでひっそり出している♪
酒をさがして 酒をさがしています♪

私は花の子ルンルンでは決してありませんから!
キャンディ・キャンディの後番組でしたが、
ほぼ見てませんでした。
イッタイナンノハナシダ

サク飲みで立ち寄りましたが、
やっぱりここは癒されるオアシス的な場所です。

お通しは、大根とホタテの塩煮
シンプルな味付けで食材の美味さが引き立ちます♪

小揚げの肉詰め
酒に合うし、味付けのクオリティーの高さに満足♪

スモークチキンとチーズの春巻き
パリパリと食感良く◎

この日も帰り際、キャンディー渡されました♪


2015.7 ゆるりしてますか?

メークミラクルとでも言うべきでしょうか。
メークドラマ的な遭遇がありました‼︎

それはさて置き、
いわゆる、ひとつのつまみは、
ハム巻きポテトでした。

そして、
あぶらがれい、サーモン、マグロの刺身盛り合わせ
鮮度が良く美味しい刺身でした。

ややもすると、
砂肝の唐揚げ
揚げたて熱々コリコリで美味い♪

ミスター談かも...「料理がこうスッと来るだろ」「そこをグゥーッと構えて箸をガッとする」
「あとはバァッといってガーンと食べるんだ」

飲んだのは、
クラシック生
加賀梅酒

料理は、
ん~どうでしょう~
やはりどれも美味しく、そして楽しく過ごすことが出来ました。


2015.7

オフ会での3次会でした。
やっぱりホッとする居心地のいいお店でした。

色々な美味しいお酒を飲んで、食べログメンバーの始めましてな方々とも会う事が出来て、
北海道の食材に拘った地産地消がコンセプトな料理達は、安心安全で美味しく頂きました。

さきいか天ぷら 揚げるとまた食感が変わってこれは美味しいですね。
ハムの天ぷら たまにはハムの天ぷらっていうのもいいですね~♪
豚キムチ天ぷら 定番的キムチの旨みとカリッと食感が癖になります。
鶏の唐揚げ サクッと食感が好ましく、ジュワ~とジューシーで、肉の旨みが堪能出来ます。
ジンギスカン鍋 北海道らしい鍋をみんなでつつくのもまたいいですね♪


2015.3

ゆるりら ゆるりら~♪
かーぜにふかれて~♪

やって来ました!

お腹満腹でしたがゆるりしました。
お酒も色々わがまま言って美味しく頂きました♪


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2014.2

ゼロ次会でちょっと寄りました。
やっぱりゆるり出来る完全禁煙で、クリーンな空間でした。

今回は生ビールにお通し、ハムとチーズ入りの美味い厚焼きたまごを食べました。
地場産品応援の店の緑提灯★★★★★も掲げられて食に関する安心安全感もありますね♪

思いがけず、マイレビュアーさんが途中から現れて、帰りがけに挨拶して店を後にしました。

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2014.11

ゆ~るり~ゆ~るり~らら~♪と再び訪れてみました♪

今回は、久々に会う事になった友人と共にすすきので冒険する事となりましたが、お互いタバコは吸わないので、ピキーン!ここだ!
と言う事で、再び来る事となりましたが、今回は、もっと!味めぐりのコースを利用しました。

友人と美味しく飲食して、楽しい時間を過ごす事が出来ました。

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アットホームで、創作料理が美味い店。略して『あっというまっ!』
『みいつけた!』といい、Eテレ的に何処かで聞いたことがあるフレーズですね(^_^;)

最高ですか〜!?
最高です!

過去に流行ったフレーズですね(^_^;)

と言う事で、すすきので本気の完全禁煙なお店を体験して来ました。
体験して来てどうでしたか?

なんて、すて〜きな〜♪

それもCMからでしょう(^_^;)

冒頭から暴走(妄想?)気味で、誠にすみまめ〜ん♪
オリゴ糖ありがとう♪

・・・と、やっと正気を取り戻したところで、本題に入りましょうか。


今回初めて会う某マイレビュアーさんとすすきのを冒険して来ました。
最初のお店は、ポンパレクーポンを使って行ってきましたが、2軒目〜3軒目はこちらを含めてすすきので完全禁煙の店に連れて行って貰い、とても貴重な体験をさせて頂きました。

始めから、マイレビュアーさんにお任せすれば良かったかもと思うほど、かっちりと自分の趣向にハマるお店を体験することが出来ました。

完全禁煙の居酒屋系で、店内も清潔でいい雰囲気で接客もいいとなると通いたくなりますねぇ~

と言う事で、こちらのお店は、名前の通り、ゆるりと過ごせそうな雰囲気で、お店の内装も温かみがあって、接客も感じよく、気持ちよく過ごす事が出来ました。

食材や日本酒は、北海道の地産地消的な拘りで、日本清酒株式会社と言えば、札幌の地酒ですが、純米大吟醸など千歳鶴の銘柄で説明を聞いていると興味津々になってしまうじゃありませんか…『酒!飲まずにはいられないッ! 』
と色々飲ませて頂きました。
雑味の無い、爽やかな香りがする雪原の舞や、飲みやすい柴田、芳醇な香りで柔らかな旨味の瑞翔、十一刻と飲んでみて、札幌の地酒の底力を感じる事が出来ました。

焼酎も、北の祈りと言う地場のお酒を飲みましたが、すっきりと飲みやすく、ほのかに甘みがあって、アルコールのツンツンした刺激の無いすごく飲みやすくて美味しい焼酎を頂く事が出来ました。

生ビール一つとっても、ここのお店の飲食管理はしっかりとしているようで、美味しく感じました。

創作料理も、『手まひまかけてこさえてありますなあ』

見た目はタコ焼きですが、その名も豆腐ボールは、新食感で、ヘルシーなのにタコ焼きのような食感と味が楽しめました。

帆立ベーコンのバター焼きは、結構大きめのシットリとしてプリッと新鮮な食感のホタテをバターでソテーした料理で、口いっぱいにホタテの甘みと、香り豊かなバターの風味が堪らない、何個でも食べたくなる極旨な料理でした。

サクッとパリッとした春巻きのような皮に包まれている豚キムチ天ぷらは、味も食感も美味しい逸品でした。
豚キムチ天ぷらは、このままでも美味しかったんですが、そばつゆのような付けダレがまた美味しくて、これを肴にお酒も飲める感じです。

サイズもそこそこ大きめの北海道産本シシャモも美味しかったです。

鶏の唐揚げはジューシーで、味付けや揚げ加減も良くて、ボリュームもあって食べごたえがありました。

完全禁煙でアットホームな店内は、ナポリタンやオムライスとかもあるし、子供を連れて行っても安心クリーンなお店ですね♪


☆☆☆次回予告編☆☆☆

カンストする日が来るかも

  • (説明なし)
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6位

円山旬 (西28丁目、円山公園、二十四軒 / 日本料理、しゃぶしゃぶ)

16回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999

2020/07訪問 2025/11/04

アラカルト飲みにて ∴ 円山旬

磯自慢 特別純米 雄町 55%
メロン香、洋梨のようなフルーティーさも感じられ
どっしりとした飲み応え
他の日本酒や生ビールも飲みましたが、この日本酒が印象に残りました。

ここ【円山旬】では、いつもは宴会利用してました。
急に思い立っての飲みだったかと思いますが、
この日ここ円山旬での独り飲み、ソロ活です。

出会いに感謝☆全ての飲食に感謝✨

食べた料理は全て美味しさ水準高いです。

以下の内容の料理を食べました。

タラバガニ外子と胡瓜
石鯛とアスパラのサラダ
道産鶏パリパリ焼き
出し巻き玉子
アスパラ天ぷら
滝川産、合鴨ロースのグリル

本鮪と石鯛と活蛸の刺身
円山旬の刺身はやはり美味しく、
その盛り付けに至るまで洗練されて感じます。

海蘊の土佐酢
シャキシャキが凄い
そして、爽やかな酸味テイストとその美味しさ

道産鶏パリパリ焼き
皮がパリパリで身はふっくらとして美味しいです。

店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬
〜月に溶けゆく杜鵑花〜

札幌市中央区、地下鉄西28丁目エリア。
そこは円山公園や北海道神宮の緑が静かに呼吸する界隈。
その円山エリアからもう1駅先に、ひっそりと佇む和の店があります。

【円山旬】

月替わりで移ろう季節の食材を、
会席料理のかたちで愉しませてくれるお店です。

この夜は、「富良野会席」を予約しました。
いつもの「彩り会席」ではなく、2ランク上、
少し奮発して選んだ8,300円のコースです。
過去の訪問では特にメインの肉料理が素晴らしく、
また刺身もこれまで盛り付け種類多く豪奢でしたから、
期待を胸に静かに暖簾をくぐったのです。


◇ 小さな波と確かな揺らぎ

この日は、新しいスタッフが二人。
予約時の電話から案内、
退店までの接客は丁寧でしたが、
まだ少しぎこちなさが残る場面もありました。
けれど、どこかその初々しさが空間にやわらかい影を落としてもいました。

忙しそうに厨房の奥で灯る火の色を感じ取りますが、
近頃のコロナ禍の影響で、仕入れや構成にも苦労があるのでしょうか。
それとも、単にこの日の波なのかもしれません。


◇ 七つの皿の行方

この日頂いたのは全7品。
先付には北海シマエビやトキシラズが並びましたが、
いつも感じていた“目を見張る何か”は、少しだけ息を潜めていたようでした。

刺身の盛り合わせも、過去に比べると量が控えめ。
碗物に入った帆立も、刺身落ちしたのだろうかと、
味や質は抜群ですが、雑念のようなものも頭を擡げ
今回以前の満ちるような思いがやや複雑な思いへと…


◇ 富良野和牛と曖昧な余韻

メインは、富良野和牛内腿肉。
ブロッコリーのムースがそっと乗せられ、
添えられた山わさびやすだち、トリュフ塩で頂く趣向です。

肉はレアな赤色を残す素晴らしい火入れで、
噛み締めるたびにその質感が口の中でほどけていきます。
ただ、以前頂いたイチボの滑らかさには及ばず、
あの時感じた「溶けてなくなる愉悦」を
どうしても探してしまう自分がいました。

料理の説明はこの日はほとんどなく、
少しばかり「これ何だったろう?」と思う場面もありましたが、
それもまたこの夜の一つの影のように感じました。


◇ 小さな終幕、そしてまた来る夜

デザートには、
すだちのババロアと杏子・あまおうのジェラート。
その上にはザクロの一粒がちょこんと乗っていて、
小さな月のかけらのように輝いていました。

飲んだドリンクは、
モラビア地方の伝統ある白ワイン、ズノイモ
Sauvignon(ソビニオン)
ソーヴィニオンでは無い表記、やや辛口で爽やかな口当たり

2杯目は、カーヴ・ド・テュルクハイム リースリング 2018


円山旬は、これまで幾度となく足を運んできた場所です。
今回の富良野会席は、これまでで最も高いコースでしたが、
不思議と満ち足りなさよりも、「また来てみたい」という気持ちが
しずかに胸の奥に灯り続けています。

月に溶けゆく杜鵑花のように、
この夜もどこか曖昧な輪郭で心に残りました。
きっとまた季節が移ろい、違う食材と景色が円山旬の器に盛られる頃、
同じテーブルで新しい波を味わってみたくなるのだと思います。


店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬
なんだかんだと事ある毎に利用させてもらってます。
ここの対応能力はネ申
何かあった時にみるその対応は、やはり素晴らしいのです。

それに応えるべく美味しい料理を残さず噛み対応
噛みングアウト的な料理は無い満足度高い料理です。


臨機応変の神対応と、美しき皿の饗宴

― 円山旬(札幌・西28丁目)2019年11月訪問記 ―

地下鉄西28丁目駅、改札を出て地上に上がると、すぐに目に入る場所。
ほどよく街の喧騒から離れながらも、アクセスの良さを感じさせるその立地に、
落ち着いた佇まいの和食店【円山旬】は静かに暖簾を掲げています。

今回は7名での半個室掘り炬燵席を利用

何度も訪れては、そのたびに感じる「対応力の高さ」。
ただ丁寧な接客というのではなく、
ゲスト一人ひとりの状況や心情にそっと寄り添ってくれる、
臨機応変かつ温かな“神対応”が光る店です。
今回の訪問でも、詳細省きますが、
その姿勢にまず心が打たれました。

料理は、盛り付けの美しさと、
素材の滋味深さが共存する、
五感に響く内容ばかりでした。


■ 先付・お造り

先ずやって来たのは、先付け
その見た目から美味しいが始まります。
お酒のアテに最高な

お造りの盛り合わせ。
その美味しさが印象的だった、クロゾイとタコ。

クロゾイは、引き締まった身にほんのりと甘みがあり、
噛みしめるたびにじんわりと旨みが広がります。
新鮮な海の香りをまといながらも、雑味が一切ない。シンプルな一皿ながら、丁寧な処理と目利きの良さが滲み出ていました。

タコは、ぷりぷりとした歯ごたえが心地よく、
柔らかすぎず硬すぎずの絶妙な仕上がり。
酢味噌などの強い調味に頼らずとも、
素材の力で十分に語るような存在感がありました。


■ 戸井産・大トロ

そしてお刺身第二弾は、戸井産の大トロ。
一目見て、そのサシの美しさに目を奪われました。
箸で持ち上げると、まるで絹のようにとろりと沈む感触。
口に含めば、舌の上でふんわりと溶けていき、
脂の甘みとともにやさしく広がる旨みが至福を運びます。
これぞ「とろける」という表現の真髄。
決してしつこくない、透明感ある後味が秀逸でした。


■ 小平和牛イチボ

肉料理は、小平和牛のイチボ。
サシの入り方が控えめで、肉本来の赤身の旨さが際立ちます。
ナイフを入れた瞬間に感じる繊維の細やかさと、
口に含んだときのその豊かな肉汁。
その味わいは、
素材のポテンシャルと料理人の腕が一体となって生まれる、計算された旨み。
焼きの技術もさることながら、温度や提供タイミングの配慮にも感動しました。


■ 季節の一品:タラバガニの天ぷら

登場した、タラバガニの天ぷらは、
たちの天ぷらと共に盛り付けられて来ました。
衣は極めて軽く、サクサクというよりはほろほろと解ける繊細な仕上がり。
中から現れるカニの身は、瑞々しくも濃厚。
熱を通すことで凝縮された甘みが、じんわりと舌に残ります。
天つゆもありましたが、
そこに添えられたカレー塩のひとつまみが味を引き締め、
たち天と共に海の恵みを一口に感じる、贅沢な一品でした。


■ 甘味:ババロア・ジェラート・シャインマスカット

食後のデザートには、すだちのババロア、いちごのジェラート、シャインマスカット。
すだちのババロアは爽やかで、口に入れた瞬間に柑橘の清涼感がふわっと立ち上がります。
甘さ控えめながらミルキーさもあり、食後にぴったり。
いちごのジェラートは、果実味が濃厚で、舌にねっとりと絡むような滑らかさ。
そこに皮ごと食べられる甘いシャインマスカットが添えられ、
鮮やかな彩りと清らかな余韻を残してくれました。


■ 酒:生ビールから日本酒へ

乾杯は生ビール。その後は、メニューより選んで日本酒へ。
この日は、新政エクリュも飲んで、特別頒布会酒からも選んで飲みました。
いずれも冷やで提供され、口当たりなめらかで、
料理の味を損なわない絶妙なバランスを持っていました。
口に含めば、米の旨みと酸味が優しく広がり、
刺身や肉の余韻をさらに深めてくれます。


■ まとめ

何度も訪れているからこそ分かる、変わらぬ安心感と進化する味わい。
接客も料理も、「噛みしめるほどに沁み渡る」ような体験がここにはあります。
今回も、最初のひと皿から最後の甘味、
酒一杯に至るまで、全てが丁寧で、記憶に刻まれるディナーでした。


また次に訪れる理由は、もう十分すぎるほどあります。
変わらず、また新しい「旬」に出会えることを期待して、次の機会も楽しみなのでした。


店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬

札幌市の円山エリア。
ラフレ28ビルの2階にひっそりと佇む【円山旬】は、
その名の通り、四季折々の恵みを丁寧に料理へと昇華させる名店です。
宴会で訪れた夜は、まさに“旬尽くし”といえるひとときでした。

まず乾杯には アサヒスーパードライ。
爽快な喉ごしとキレの良さが、和の小鉢に寄り添います。
添えられた先付けは、日本酒を欲するような繊細な味わい。
濃厚な旨みの あん肝ポン酢、春の訪れを告げる ホタルイカの酢味噌漬け、
すっきりとした酸味が心地よい もずく酢。
さらに香ばしい 胡桃や、珍味の域に達する カスベ煮凝りまで揃い、
口にする度に日本料理の奥深さを感じさせます。

続いては、ボトルでお願いした 白ワイン・サケットピノ。
洋の趣が加わることで、料理の幅が一層広がります。グラスに立ち上る果実味が、和食の滋味と見事に調和していました。

椀物は、心を奪うような香りと旨味に満ちた一品。
蟹信条とマダチのお吸い物は、鰹出汁の力強さに、
柚子の皮がほのかに香り、筍のスライスが季節を告げます。
口に含むと滋味が体へ染みわたり、気持ちまで和らぐようでした。

お造りは、まさに職人技の冴えを感じさせる皿。
かつたこ、真鯛、鰊、平目、本鮪が並びます。
トロリと舌に溶け込む真鯛と本鮪は格別で、
骨切りされた鰊の食感がまた新鮮。
海の恵みを余すところなく味わえる贅沢な時間でした。

煮物は、堂々とした存在感の キンキの煮付け。
脂のり豊かな身に、甘辛い煮汁が染み込み、深い味わいが広がります。
北海道ならではの魚の魅力を存分に楽しめる逸品でした。

揚げ物は、香ばしく軽やかに揚げられた 大海老と道産アスパラの天ぷら。
サクッとした衣の中から現れる海老の甘さとアスパラの瑞々しさを堪能。

食事の締めは、春を映すような 筍と桜海老の炊き込みご飯。
芳ばしい香りと桜海老の旨みが重なり、幸せな余韻を運びます。
添えられた 岩海苔の味噌汁は潮の香りが立ち、
漬物は特に大根の味わいが秀逸で、細やかな手仕事を感じさせました。

食後には ホットコーヒーでひと息。
デザートは和洋の華やかな組み合わせ。
爽やかな酸味と香りを閉じ込めた すだちのババロア、
そして果実の甘酸っぱさが際立つ 杏子のジェラート。
最後まで余韻を残す見事な締めくくりでした。

西28丁目駅近くで、旬を映した料理の数々に出会える【円山旬】。
その一皿一皿には、季節の鼓動と職人の心意気が込められていました。

店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬
オーナーシェフの持つ確かな技術が、
旬の厳選食材の持つポテンシャルを最大限に引き出し、
コース料理で「美味しさの連続」を提供してくれました。

札幌市営地下鉄西28丁目駅から程近い、商業ビルの2階にある【円山旬】です。
宴の席を優雅に彩るこの日本料理店で、
季節の移ろいを見て味わい、舌で味わう美味しさのひとときでした。

️ 珠玉の料理たち
一品一品が織りなす季節の物語。
それはまるで、美味しさ奏でるシンフォニーです。

艶めくあん肝
濃厚な海のフォアグラを口に運べば、
とろりと舌に絡みつき、磯の香りと共に深みのある
コク味、旨味が広がり、至福のため息を誘います。

鯖の赤カブ巻き
サーモンピンクな赤カブに抱かれた、とろける高鮮度の鯖。
その旨味は舌の上で蕩け、まるで一瞬の夢のような味わいでした。
繊細な酸味と鯖の芳醇な脂が完璧な調和を生み出します。

数の子と煮凍り
プチプチと小気味良い食感を奏でる黄金の数の子。
その下には、口に含むと優しく溶けゆく澄み切った煮凍り。
冷たい清涼感と共に、奥ゆかしい出汁の旨味が心を満たします。

マダチと蟹しんじょうと白いんげんのすり流し
冬の海の宝石、マダチ(真だち)と、繊細な甘みを宿す蟹しんじょう。
これらを白いんげんのまろやかなすり流しが優しく包み込みます。
温かく、なめらかな舌触りから立ち上る滋味深い香りに、心が安らぎます。

絢爛たる御造り五点盛り:本鮪、真鯛、蛸、タチカマ
真鯛:凛とした歯応えの後に、身の奥からあふれ出る上質な旨味。
皮目のコリコリと身の蕩け感の対照的な食感が、口の中で躍るコントラスト。
たちかま:独特なプニプニとした強い弾力と、
白子由来のクリーミーで濃厚な旨味が日本酒の肴に最高でした。
昆布〆した風味のある蛸:昆布の豊かな香りを纏った
弾力のある歯応えが、噛むほどに旨味を深めます。
本鮪:舌の上でとろけ、極上の脂が余韻を残します。

厚岸産牡蠣の八丁味噌バター焼き
厚岸産の大粒な牡蠣が、八丁味噌のコクと
バターの芳醇な香りを纏って焼き上げられています。
濃厚な旨味が凝縮し、口の中で海と大地の恵みが融合する、官能的な一皿。

イベリコ豚の西京焼きとセロリ
芳ばしい味噌の香りを纏ったイベリコ豚の西京焼き。肉の甘みと旨味が、西京味噌のまろやかな風味と溶け合います。
清涼感あふれるセロリのシャキシャキとした食感が、重層的な味わいを引き立てます。

鮟鱇の唐揚げと冬アスパラの天ぷら
衣は黄金色にサクサクと、鮟鱇の身はふっくらジューシー。
添えられた冬アスパラは、雪解けの春を予感させる甘さがGOOD。
麺つゆにそっと浸せば、衣に染み渡る出汁の香りが、食欲をそそります。

真鯛と大豆の炊き込みご飯
真鯛の上品な出汁と、ふっくらと炊かれた
大豆の優しい甘みが米一粒一粒に染み込んだ、〆を飾る極上の一膳。
香ばしい湯気と共に、ほっこりと心まで温まります。

ほうじ茶プリンと黒糖アイス
ほうじ茶プリンの深い焙煎香と、
黒糖アイスのコクのある甘さが奏でる和のデザート。食後の余韻を、優しく、そして上品に締めくくります。

酔いと味わいを深めるドリンク
美食の喜びを更に高める、ドリンクの数々でした。

フリージングハイボール
氷点下で作っている冷涼感と爽快感の極致。
甘く華やかな香りが立ち上り、舌を刺すなめらかで鮮烈な炭酸が、
喉を通り過ぎる瞬間のクリアな飲み心地は格別です。

而今 特別純米
甘酸っぱい爽やかな香りが、ふわりと鼻をくすぐり、
純米の自然な旨味と酸味が、繊細な料理と見事に調和し、
飲むたびにその安定した日本酒の美味しさに酔いしれます。

アルマドール・カルメネール 赤ワイン
ベリー系の果実のアロマに、熟成による魅力的なブーケが溶け合った、
複雑で奥深い香りが心地良く、黒胡椒や黒いオリーブ、
コーヒー豆、バニラを思わせる甘旨なフルボディで、
しっかりとしたタンニンが余韻を長く刻みます。

シトラス ロック
口に含んだ瞬間の爽やかな口当たりと、柑橘の清涼感が弾けます。
口の中をリフレッシュしてくれました。

ホットコーヒー
黄金色のクレマに覆われた、マイルドビターなテイスト。
芳醇な香りが食後の満腹感を優しく包み込み、優雅な結びを迎えます。


所在地
北海道札幌市中央区北5条西28
ラフレ28ビル 2F
円山 旬
各所の紅葉に思いを馳せ
枯野の色で秋の深まりを感じるこの季節

【円山旬】にて旬味を得る時

この日の選んだコースは【彩御膳】

初めに飲んだのは、
寫樂 純米吟醸 なごしざけ
夏を超した酒=「なごしざけ」との定義らしいです。
完熟したメロン香、飲むとフルーティーなフレッシュ感
まろやかな味わいの中、甘みと酸味との円熟味


前菜盛り合わせ
岩もずく
タラコ

秋刀魚の有馬煮 山椒の味が決め手
料理名の詳細までは記録してませんでしたが、
どれも、日本酒の肴にハイレベルな存在感と美味しさ実感でした。


白舞茸とたちかまの土瓶蒸し
たちかまの弾力とモチモチと柔らかな食感と味の良さ
白舞茸も美味、優しくも繊細美味な和テイストのだし汁


お造り
カワハギ
絶賛の美味しさ☆彡
ハリがあって超絶プリップリの弾力感!
モッチリもしていてプリモチ♪
肝醤油でうまし!
1人食べれない人からの…
キラーパスでは無くて
ライクパスの一皿追加(嬉
更に三切れ追加ww
カワハギ天国♪
極上のオ・イ・シ・サ♡

白ワインより
パナメラ シャルドネ
レモンや梨の風味で爽やか


鱧の落とし
ポン酢と共に
ポン酢の味をギュンギュン吸って
紅葉おろしの味わいと共にハモります。
もといハマります♪


小平和牛
ジューシーで柔らか旨〜!!
旨味詰まってます♪


赤ワイン ガメイ


天ぷら
万願寺とうがらしの海老すり身詰め
お造り、焼物、天ぷら等、調理の良さも勿論の事
食材の良さもいつも感じられ、満足出来る天ぷらでした。

厚岸産牡蠣と桜海老の炊き込みご飯
牡蠣の美味しさと海老からの風味を得た美味しさ

漬物
大根付??、高菜、広島菜、昆布の佃煮
大根は醤油ベースの味、昆布は鰹節の風味がしっかり、
高菜は生から仕込んだ塩ベース、
広島菜は、までで目も途切れてました。

茄子の味噌汁
ナスがうまい!


大那 あかまる 辛口
辛口だけど、甘みがあって
コクもあるタイプが好きな人にお勧めです!
すっかりキレの良さも感じます。


酢橘のババロアと杏子のジェラート
柘榴種子とミント添え


色々食べ切れないものが回って来ましたがウエルカム♪

そこそこ貰ったのでお腹満腹、美味しく満足感もしっかりでした。


総合 4.5
味 4.5
サービス 4.5
雰囲気 4.3
コスパ 4.2
ドリンク 3.9

店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬


☆☆☆次回予告編☆☆☆

月一回ペースで過去分放出予定なのでした。
このエリアで宴会をしようとなれば、
いろいろと探して検討もしてはみますが、
やはり抜群の使い勝手が勝りここが鉄板
地下鉄西28丁目からすぐ近くの【円山旬】です。

会席料理より
今回は彩り会席でした。

去年も行ってました。
既に20回以上行ってますが、
円山旬は久々にレビューをします。
過去の分はほぼきっちり下書きしてます。
こちらの円山旬もそうですが、
リピ多めなお店は下書き多数ストックしている状態なのでした。

出会いに感謝☆全ての飲食に感謝✨

メニュー一覧
前菜盛り合わせ
お吸い物
お造り
茶碗蒸し
本日の強肴(メイン)
揚げ物 三種の天ぷら
お食事 土鍋ご飯とミニイクラ丼
旬特製デザートに替えて、お酒のおつまみにしました。

乾杯の生ビール、そして最初赤ワイン飲んでましたが、
やはり日本酒が飲みたくなり、2種類飲みました。
作 純米大吟醸 朝日は、やはり美味しかったのでした。
その華やかな香りから始まり、フレッシュなおいしさ
更にその後は、赤ワインで、モルゴン・ル・クロ・ド・リス
ブルゴーニュ辛口フルボディで、フレッシュな果実味
赤色系果実のニュアンスで、なめらかシルキーなタンニン

前菜盛り合わせ
ボリボリきのこ、あん肝、酸漿、合鴨、落花生、子持ち鮎
見た目から楽しめて、美味しい味わいも兼ね備えています。
どれも酒の肴にマッチングしているのでした。

お吸い物
白舞茸と雲丹しんじょうの土瓶蒸し
優しい味わいのつゆも美味しく、
具材の美味しさも品があって良し

お造り
カワハギ
野付の帆立、中トロ、活蛸、生鯖?
調味料は、肝醤油、ポン酢、醤油
そのときどきで内容が変わるお刺身の美味しさは、
普通の居酒屋レベルの遥か上をいって感じます。
3種の調味料でそれぞれ楽しみました。

雲丹の茶碗蒸し
人参入りで普通の茶碗蒸しよりこの茶碗蒸しガッチリ好み
オレンジカラーのなんとも贅沢な茶碗蒸しは、お酒との相性も良いんです。

本日の強肴
真だちのばたじゃがみたいな風味に感じましたが、
チーズは入っておらず、それでいてコクウマ美味

揚げ物
蓮根、胡麻豆腐、満願寺唐辛子の海老しんじょう詰め
カレー粉や麺つゆをお好みで、やはり天ぷらも美味しく満足

胡麻豆腐
クリーミーでモチモチ
もちもちとしたこの胡麻豆腐や、ジーマミー豆腐も好きです。

寄せ豆腐となめこの赤出汁
美味しい赤出汁と具材です

土鍋ご飯
イクラご飯
イクラの美味しさ絶好調♪

ブルーとウォッシュと三年熟成のチーズ、ミモレットの3種だったかな
ひまわり蜂蜜はブルーと共に合わせて食べます。
やはりこれは、赤ワインでしょうと、ワインとの美味しさの見事な共鳴

☆☆☆次回予告編☆☆☆

過去分放出を時々する予定です。

店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山 旬
円山旬にて


晩酌セットです。
料理は、おでん、お刺身、天麩羅、
三択ですし、12月だから、、、
サンタクロースの季節ですね(恥

と、
ロース的な肉の選択肢は今回ありませんでしたが、
3種中、三択の料理にはどれも唆られるし、
それぞれに惹かれるものがあるし、
どれもこれも興味があるのです。

三度晩酌セットを注文出来るのであれば、
それもまたいいかも…と思いながらも
お刺身の盛り合わせを選びました。


刺身
マゾイ
活たこ
蝦蛄
たちかま
活〆ニシン


刺・身・超・う・ま・い

刺身は全5種でしたが、
食材の状態の良さが際立って良好です。
刺身がやっぱりここ円山旬は絶品です。

自家製たちかまは、
弾力のある食感の良さが堪りません!
もっちり押し返す力があって、
モニモニモチューンとした歯応えは、
これ超クセになる感じなんです。


後は程良く寝かせたり、寝かせとかないで鮮度が命の刺身。
味も食感も良く、
変なクセなどを感じさせない風味が新鮮な味わいの絶品な刺身でした。

ソイヤ!と、
食べたソイは脂乗り良くクセが無くて絶品です。
その他どれもうまし!
美味い酒に美味い肴の組み合わせは最強でした。


マッカラン12年
ロックで飲みましたが、
晩酌セットだとこのドリンク単品で注文するよりもお得!?

田酒 特別純米
人気があるだけあって美味い!
円やかに馴染むスッキリキレとコクのある味わいでした。
吟香芳しくこりゃ堪りません♪


新政 No.6
上品な味わいでスルスルと入って行くお酒です。
旨い日本酒ってやっぱりいいなと思わせてくれるのでした。


3種の晩酌セットを注文してみたくなった
3種のドリンクのウイスキーと日本酒でした。


総合 4.8
味 4.8
サービス 4.7
雰囲気 4.5
コスパ 4.2
ドリンク 4.5

所在地
北海道札幌市中央区北5条西28
ラフレ28ビル 2F
円山 旬


☆☆☆次回予告編☆☆☆

『飲んで十年 二十年♪
 飲んで味わう晩酌に♪』

参考参照
曲:晩酌
歌:芦屋雁之助
作詞:石本美由起
作曲:松浦孝之
始まりは、
アサヒスーパードライから
ニガウマの味わいです。

七本槍 山廃純米 琥刻
2010〜2015年ヴィンテージ飲み比べ
飲み比べは面白いです。
じっくりと飲み比べてみましたが、
微細過ぎてむしろ若いほうがいいと感じる感覚も時々ありました。

常山 純米 超辛口
すっきりキレを感じる味
旨味の中に酸味が爽やかな日本酒でした。
料理とこのお酒とが互いに引き立てあって感じられる良質な味わいでした。

NO6 新政
ミネラル感のある旨味と生種の酸味と発泡感が特徴的
ずっと飲んでいたくなるステキな日本酒です。

旬の前菜盛り合わせから始まって、
土瓶蒸し、刺身のお造り、揚げ物と、
どれも日本酒の肴に申し分無い内容です。
キリッと盛り付け良く、シャキッと鮮度良く、
ピシッと仕上がりの良さを感じさせてくれます。

前菜盛り合わせは見て楽しめて、
更には食べて美味しく酒も美味しさ指数が上昇します。

刺身と鮮度の良さと美味しさは、
これはた日本酒が美味しくレベルアップします。

ほたてしんじょう五色揚げですが、
原色を色々使って見えるカラフル仕様は
無添加志向な思いもあるので苦手ですが、
食べてサクッとから美味しい揚げ物でした。

ご飯ものはこの日炊き込みご飯でした。
ムカゴ、桜海老、大豆が入っていて、
いろいろなみかくと食感が楽しめます。

茄子の味噌汁
ナスウマー!
ナスと味噌汁の相性良好

食後のドリンクはアイスコーヒーにしました。

デザート
すだちのババロアと杏子のジェラート
あしらいに柘榴の種子
デザートは、
コースで無くてもいいと思うのですが、
食べてやはり満足出来るデザートは嬉しいものです♪


円山旬、この場所にあって本当に良かったと思うのでした。
この日も美味しくごちそうさまでした。


総合 4.8
味 4.8
サービス 4.7
雰囲気 4.5
コスパ 3.8
ドリンク 3.7


所在地
北海道札幌市中央区北5条西28
ラフレ28ビル 2F
円山 旬


☆☆☆次回予告編☆☆☆

近場では、
親族の集まりで最も利用しやすい場所と感じています。
壁ドンとか、
顎クイとかはした事がありませんが、
毎年ウニドンはどこかのお店の
ランチでクイに来ています。

今年は、
円山旬へと
泊漁協直送無添加雲丹を求めてやって来ました。
泊の雲丹は、
前回食べた際に
積丹の有名店で食べた雲丹を凌ぐのではと感じたのでした。

『丼なときも 丼なときも♪
 雲丹が雲丹らしくあるために♪
 「好きなものは好き!」と♪
 言えるきもち噛み締めてたい♪』

夏季シーズン中の最初で最後のウニ丼を
ここ円山旬にてランチで食べました。

やって来ました、
円山旬のウニ丼です。

では、
丼ト喰らイ〼

雲丹の
上品な
甘味と
コクと
旨味が
口いっぱいに
広がります。

まさに口内は、
美味しさの小宇宙空間。

言葉に言い表す事が
出来無い味わいで、
至福のひとときでした。
思い出す間にもまた食べたくなりました。

ただ、
前回食べた時ほどの感動は
やや薄れて感じました。

各小鉢や椀物も美味しく満足しました。

〆のスイーツは、
桃のコンポートとあんずのアイス
美味しく満足出来るランチでした。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

『丼なときも丼なときも♪
 迷いランチ続ける日々が♪
 答えになること僕は食べてるから♪』

曲:どんなときも。
歌:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
色々日本酒飲みました。
品質管理は間違えないので
美味しい日本酒が愉しめます。

あたごのまつ
新政
而今
超王祿 苦味はあるけどスッキリした味わい。
伯楽星

料理は見て食べて楽しめます。
色取り良く盛り付け美しく満足出来ます。

生簀から出したばかりの海老は、
まだまだピクピク動いてました。
透明感と弾力感を実感です。
もっちりプリッとねっとり瑞々しくて、
高鮮度なお造りが楽しめました。

アスパラがデカイです。
今年はフレンチでも
デッカインパクトなアスパラが楽しめましたが
大きくて美味しいアスパラは印象に残るものでした。

デザート
ほうじ茶プリンに抹茶のアイス乗せ
ほうじ茶の香ばしさと抹茶の上品な風味とが豊かな味わいでした。

雰囲気は良く居心地や快適さ接客を含めて
それらもトータルして味のうちですので、
遠出しないで憩える貴重な場所です。

☆☆☆次回予告編☆☆☆

次は夏のウニ編です。
近所で最も使い勝手良く料理が美味しい円山旬です。

料理内容

酢味噌のホタルイカ
鯛の練り酒盗
岩もずく酢
ほうれん草とうるい
蛸の柔らか煮

鯛の練り酒盗
卵と練ったとのことで、
卵黄のみ使用かと思いますが、
コクがあって美味しかったです。

よもぎしんじょうのお吸い物
うるい乗せ
筍入り
柚子の風味付け
サクサクのタケノコが美味いです。
ヨモギの風味がよく感じられました。
ごっこの卵が底にありました。

刺身盛り合わせ
鮪、活蛸、鰊、帆立

鰊の歯応えサクサクプリプリ新鮮!
活だこは相変わらずの食感の良さで、
タコ好きなら堪らない刺身です。
刺身盛り合わせは一つ一つが
いつも間違えの無い美味しさです。

小平牛の5A
解凍した極上和牛でした。

食事は以下より選択
にゅうめん
蟹雑炊

すだちのババロアと杏子のジェラート
柘榴の種子乗せ

いいタイミングでの料理提供にも感じられ、
同じような刺身の盛り付けもその都度に
豊富なバリエーションでワンパターン化しておらず、
メリハリのあるフレージング的な多彩さを感じます。

総合 4.8
味 4.8
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 4.2
ドリンク 3.5

所在地
北海道札幌市中央区北5条西28丁目
ラフレ28ビル 2F

ピロティ駐車場完備
店内分煙

最寄駅
地下鉄東西線「西28丁目」駅、
2番出口より徒歩1分
通うほどに
繊細な和食料理の見た目と、
料理の味の良さに魅了されます。

円山旬では、
どの料理も食材を見事に活かしていて、
美味しく食材の良さを更にグッと引き出しています。
一品一品間違えのない美味しさでした。
年末に円山旬で食事会です。

ちょっと高い会席料理のコースと、
日本酒を色々飲んで、
赤ワインや白ワインも頼んで、
料理と共に楽しみました。
結構飲んだのでいい値段してました。
日本酒など飲んだものは画像の通りです。
以下略


先ずは先付け
タチとあん肝のなんちゃらと
言っていたと思います。
スーパーでは介党鱈の白子或いは、
助白又はタチと呼ばれる白子を買いますが、
円山旬では真鱈の白子、真だちのはずです。
タチはクリーミーで蕩けます。
コクのある味わいを楽しみながら食べました。
あん肝もうまし!
金粉が塗され花形にあしらわれた料理が
見た目にも美味しさを増して感じさせます。


前菜盛り合わせ
寒椿
平目の手毬寿司
栗のカステラ
鶏松風焼き
海老の艶煮
粟麩含め煮
螺の白煮
岩モズク

和食の繊細さと、
彩り良く細やかに作り込まれ
豊かな表現力を感じさせる盛り合わせの芸術性は、
見て食べて最高の酒の肴です。


白隠元豆の擂り流し
お雑煮を思い出す一足早い正月的な味わいですが、
気品を感じる上品な味わいでした。


お造り
平目薄造りと本日のお造り(鮪と活蛸と縞鯵)
お造りは醤油で食べて、
平目薄造りはポン酢にて美味しく頂きました。
活だこの弾力ある食感と、
くにゅっとした何ともいえないこの食感♪
吸盤も付いていて、
この美味しさはクセになります!
高鮮度な縞鯵のこの味わいは堪りません♪
鮪は本鮪の上質な深い旨味とコクがあり、
しっとりなめらかで心まで蕩けそうです。


メインの小平和牛
風呂吹き大根と小平和牛のグリル
隠し包丁入りの風呂吹き大根は、
サクッと箸で切りやすく食べやすく
滋味深く美味いのでした。
更に泡醤油の下に隠れた大根おろしの旨味が凄い事!
酒が進みますね~♪

海老芋と助子と島人参
何故か写真なし^^;
酔っ払いですw

お食事
厚岸産の牡蠣3年物のまるえもん入り
ふわっといい風味が香ってきました。
丸牡蠣の濃厚な味わいがと旨味を
炊き込んだご飯と共に食べる贅沢!
海の豊穣なミルクの味わいが
ドドンと押し寄せてきます♪

香の物
シャキシャキとした食感でいい味してます。


旬特製デザート
ひんやりと甘酸っぱく、
もっちりプルンと甘美味く、
最後まで手抜きの無い美味しい料理が堪能出来ました。


食後のドリンク
アイスコーヒー

総合 4.8
味 4.8
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 4.0
ドリンク 4.5

所在地
北海道札幌市中央区北5条西28丁目
ラフレ28ビル 2F

ピロティ駐車場完備
店内分煙

最寄駅
地下鉄東西線「西28丁目」駅、
2番出口より徒歩1分


☆☆☆次回予告編☆☆☆

円山旬は、やはり定期的に通いたいお店です。

※ 耳コピなので料理名等多少違うかもしれません。
円山旬の接客、店の設えと雰囲気、料理全般は、
相変わらずのクオリティーの高さを感じさせてくれます。

料理の食材の質の高さもさることながら、
根本的な良し悪しは技量だけで無く、
作る人の心から体現するものと思ってますが、
円山旬は、安心信頼出来るお店と感じてます。

そして、夜の部では最も来やすくて、
来たいお店故にこのお店のファンです。

行くのが楽しみで、
何度来ても飽きることが無い料理がここにはあります。

何度も来てますが、やはりきっかけあっての再訪です。

今回の円山旬は、もう相当昔に会ったきりの
懐かしの親戚も交えて、4名での食事会です。

お刺身盛り合わせは事前にお願いしていましたが、
秀麗な盛り付けで彩りの素晴らしい事!
芸術的です。

そして、刺身全般美味しく満足出来ました。
この見事なお造りを見ながらでも酒が進みそうですが、
ひとつわがままを言えば、ボリュームは程よくも、
もっと思う存分刺身を食べたいといったところでしょうか。

たちかまは弾力とその味の良さは前回同様で、
蛸の食感もとても良くやはり美味しいです。
鮟鱇の旬なあん肝はまったりと
フォアグラのようなコクで味わい深く、
鮪は相変わらずのクオリティーで美味しく、
活〆鰊でしょうか。
これも鮮度抜群で、小骨感無く手間を掛けて
きっちり仕上げた刺身と感じられ、とても美味!
どの刺身も満足度指数が高いのです。

あん肝は、更に単品にて追加しましたが、
ポン酢ジュレにピリリと美味い
紅葉おろしであん肝の深い味わいを堪能しました。

出し巻き玉子
熱々ジューシーで、
出汁のうまみがじゅわっと口の中に広がります。

横綱ほっけ
ホッケは羅臼産だっけ?…
大きさにインパクトがあり、
身は柔らかくホクホクホックリで、
日本酒にぴったりな料理でした。

イクラ醤油漬け
味は良く、このまま食べるよりも、
いくらだけだといくらでも食べられそうなので、
ご飯貰って食べたくなりました^^;

真たち天ぷら
クリーミーで濃厚な真たちの旨味が
口いっぱいに広がり蕩けていきます。

とうもろこし掻き揚げ
とうもろこしの甘みもサクサク感も楽しめて、
とうもろこし本来の味が活かされていて、
もっと食べたくなる美味しさでした。

佳肴佳酒の余韻を保ちつつ
ひと時の宴は幕を閉じました。

総合 4.8
味 4.9
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 3.6
ドリンク 4.8

住所
北海道札幌市中央区北5条西28丁目
ラフレ28ビル 2F

ピロティ駐車場完備
店内分煙

最寄駅
地下鉄東西線「西28丁目」駅、
2番出口より徒歩1分


☆☆☆次回予告編☆☆☆

円山旬 冬の味覚編
2016.9

今宵はカウンターにて晩酌セットを注文してみました。
その後お酒と料理を追加です。

酒肴3種盛り
どれも間違いない美味さでした。

秋茄子の煮凝りは、
まったり口どけのする食感と、
滋味深い味わいの妙が堪能出来ました。
もう日本酒との相性抜群です。

縞鯵だったかも…聞いたけど失念
糠味噌和えみたいな感じで、
シンプルな味噌だけではない
複雑な旨味が水を得た魚のように
刺身を更に美味しく昇華させています。
鮮魚を交えてまさに水魚の交わり的抜群な味のバランスで、
日本酒との最強マリアージュが楽しめました。

岩もずくの土佐酢漬け
さっぱりリフレッシュ出来ます。

晩酌セット以外に、
秋刀魚の刺身を追加しました。
辛めの山椒漬け添えで、
新鮮で脂乗りを感じる身の食感の良いさんまの刺身は、
蕩ける食感で骨を感じ無い丁寧な仕事のお造りで、
食べやすくストレスフリーでした。
今年一番美味しく感じた秋刀魚でした。

三平汁(サービス品)
美味し!
締めに染み入る滋味深さ♪

獺祭 二割三分
獺祭も一時期ハマって飲み続けて飽きが来たというか、
もっと違った風味を求めて暫く飲んでませんでしたが、
久々に飲むとやっぱり美味しかったです!
角が取れてまろやかで梨のような芳香が鼻に抜けます。
洗練されたクリアな飲み口でした。

クラシック仙禽
獺祭に比べてヂクヂクヂクっときます。
キュッとした感覚が舌に感じました。

伯楽星
すうっと入っていく飲みやすい日本酒
何度か飲んだことがありますが、
割と好きな日本酒です。

今回も、円山旬にてお腹よりも心を満たす、
洗練された美味しさを極めた料理に満足でした♪


2016.8 円山旬で宴会

流石の素材力とそれを活かす技アリ
ハードとソフトのレベルの高さも相変わらずでした。

先付け
とうもろこしのすり流し
トウモロコシの自然な優しい甘みが堪りません!
後味すっきりの優しい味わいでした。

八寸
岩もずくとクラゲの土佐醤油
ズワイガニの砧巻き
焼き茄子の煮凍り
タラバの外子
合鴨ロースの土佐煮
アカシマエビとキヌズシ?

モロコシ真薯のお吸い物
蓴菜入りで、鰹出汁が絶妙な味わいです。

刺身
マグロ
活だこ
縞鯵
どれも満足出来る間違えの無い美味しさでした。

六白黒豚の塩焼き
山ワサビの醤油漬け乗せ
酢橘、泡醤油添え

揚げ物
熱々の天つゆ
タラバガニの半身揚げ
レンコン

お食事
とうもろこしの炊き込みご飯
香の物
赤だし

桃のコンフォートと杏子のジェラート

今日も美味しかった!
以前の写真がっつり削りました。
いいねして下さってた方、申し訳ございませんTT

2015.7 夜

7月は立て続けに円山旬へ来ました。

トムちゃん主催で、すばるさん、妻ちゃんと4人で飲み会です。
二人ともいつものすすきので無く、地下鉄ではるばる来てくれました。

どの料理も素晴らしく、接客対応も相変わらずエクセレントです。
お酒も美味しく堪能しました。

ウニをふんだんに使って、料理の味が美味しいだけでなく、
盛付けも素敵で、見ているだけでも楽しめます。

すき焼きで食べたA5ランクの平取和牛リブロースは、
相変わらず超絶美味しいです♪

美味しく幸せなひと時は、瞬く間に過ぎていきました。

今回も7000円でした。

2015.7.夜

宴会使用です。

接客レベルは、申し分無く満足度はかなり高いです。

どの料理も美味しくて、見た目にも楽しめるだけでなく、
味にも満足しましたが、幾つか気になることがありました。
瑣末なことなので、料理全般クオリティが高い事は、変わりありませんでした。


2014.12.夜 すっかりレビュー遅くなりましたが…

年末のご近所忘年会的にトムちゃんと円山旬に来ました。
ここは、竜宮城だろうか・・・

タイやヒラメの踊りはありませんが、
カウンターでは、テレビが見れます。

そして、今宵も絶品料理と美味しいお酒を堪能しました♪
盛り付け味付け共に安定のハイクオリティーな料理です。

先ずは、生ビールから飲みます。
料理は、
伊達巻
たちぽん
前菜
( ブリ大根 干し巻 スケ子 かずのこ 干し柿のチーズ包み 松風焼き)

寫樂飲みます。
美味い日本酒です。

蟹シンジョウ(カラスミ入り)
刺身(たちかま 八角 カツだこ クジラ 中トロ ツブ)
三石牛のざぶとんのグリル
鶴梅 すっぱい梅酒飲んでからの、再び、寫樂飲みます。

天麩羅(さつまいも、ナス、紫蘇巻きタラバ)

カボスがけ蕎麦 カボスが輪切りで入っていて、
蕎麦胡麻を練り込んでいるそばでした。

〆のデザートは、キュウイと、イチゴ、ジェラートのババロア

7000円で、一足早い正月料理気分でした♪


2014.8.昼

お腹のスキマをお埋め致します。。。
さて、今日の食事は雲丹丼ですヨ、ホーッホッホ♪
(笑ゥせぇるすまんじゃありませんよ!!ウニド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!)
という事で、使いまわしのネタでまた失礼します・・・。

どうしても、円山旬のうに丼が食べたくて、入荷があるか確認しつつ、行ってきました!

うに丼も見た目も盛り付けが良く、サラダや汁物、茶碗蒸し、いくらの小鉢等、料理が出てきた瞬間に、クオリティの高さを感じます。
味の方も、ワイルドな漁師の店のようなところも好きですが、こちらのお店のうに丼は、繊細で、丁寧な仕事で盛り付けられていて、特別美味しく感じました。

お店の雰囲気なども相まって、より料理が美味しく感じるのかも知れません。
お店の方々も、店主を始めとして声を掛けてくれるので、親しみを感じ、嬉しかったりしますが、前回書いた食べログの内容を見ましたと言われ、おちゃらけ気味に書いた内容を思い出し、ちょっと照れました^^;

泊漁協直送のウニは、粒が立ち、色がきれいで、甘みが強く、舌にとろける食感が堪りませんでした。
手漉きの海苔がご飯とウニの間に敷いてあり、磯のいい香りがしてきます。
もちろんお米も美味しくて、いくらもご飯によく合い美味しかったです。

茶碗蒸しは、カニのむき身が載せられていて、ぷりんとした滑らかな食感で、カニとだしのいい味で美味しかったです。

各料理はどれも質が高く美味しかったです♪

ランチは、色々なお店を食べ歩きたいですが、こちらのお店は定期的に来たくなるお店です!


☆☆☆次回予告編☆☆☆

『食べるという行為は、人間に与えられた最大の楽しみだ。。。実に面白い』


2014.7.夜

『人がどう思おうと僕は自分の食べる道を進むだけだ。。。実に合理的だ』


と言う事で、やっとこさ...やっとこさ、行くことが、出来ました。

前回ランチタイムに行って、団体客でお店が一杯で退散><;
前々回は、夜予約していて、急遽行けない事情が発生しキャンセルと、3度目の正直となった訳ですが、おわかりいただけただろうか・・・。

まさかこれは、神タイミングだとでも、言うのだろうか・・・

今回は、今まで経験したことがない、旨い日本酒にありつけました。

この日飲んだ日本酒は、もうかなり減っていましたが、無くなったらもう入手がない(多分来年まで?)限定的な日本酒のようでした(*´﹃`*)

去年末と今年初めに蔵元の近くの酒屋さんに無理言って何本か入手する事が出来た、獺祭 遠心分離 純米大吟醸磨き二割三分よりも美味しいと感じました。(個人の感想です)

ワイングラスで、この山形正宗 夏ノ純米を飲みましたが、口に含んでみると、メロンのような甘く芳醇な香りと味わいで、とてもまろやかです。
飲んだ後もすっきりとした飲み心地で、こんなうまい日本酒は、外食時に初めて飲みました。

話は戻りますが、こちら上記のような理由でなかなか行けないでいましたが、テレパシーが飛んだのか、トムさんからのお誘いで、ようやく行けたという事でした(-人-)ありがたやーありがたやー(-||-)

入店すると予約して貰っていたので、テレビの横のカウンターへと座ります。
しばらくすると、カウンターは満席になりますが、それなりに夜も客の入りはいいようです。
カラオケの個室もありますが、こちら2名からでもOKとの事で、ちょっと興味がわきました^^*

まずは、ビールで乾杯となりますが、シャンディーガフという、ジンジャエールと割ったビールを注文してみました。
飲みやすくて、美味しいです♪

続いて、レッドアイを注文したわけですが、3杯目が例の山形正宗 夏ノ純米といった感じでした。
この日本酒は、4杯飲んだでしょうか。
記憶が飛んだわけではありませんが、何杯飲んだかはすっかり記憶がありません^^;

メニューはざっとこんな感じでした↓

【先付け 旬の先付け】
ささげアスパラお浸し
青南蛮煮こごり
空豆の元焼き
青梅甘露煮
大徳寺麩
北海シマエビ厚岸産

【本日のお吸い物】
ウニと磯辺真薯

【お造り】
刺身サラダ

【お肉 旬、本日の特選しゃぶしゃぶ肉】タレは蕎麦だし汁と生姜だれの2種
A5平取和牛リブロース
真狩産ポークバラ、ロース
しゃぶしゃぶ用野菜など

自家製海苔

【お食事】
自家製海苔で巻いた明太いくらおにぎり
そうめん

【水菓子 本日のデザート】
かぼすのババロア苺ジェラート、桃

コーヒーにお茶も頂きました♪

料理は、先付、お吸い物、刺身サラダと順番に運ばれてきて、どれも美味しくいただきました。
これらの料理も美味しかったので、色々書きたいところですが、少し加速します。

・・・・・・。

扨、ここで和牛シャブシャブの登場です!
さっと湯に潜らせて、早速いざ実食!

まいうー♡

何だろう、この後に残る余韻、口福感は、ネ申?

肉の甘み、旨み、とろけそうな滑らかな舌触りを実感しつつ、本来ワインを飲むところでしょうが、日本酒とまたこれがまためちゃ合うんです。
シャブシャブの肉も今日は格別に美味しいもののように感じました。

このA5平取和牛リブロースは、5枚ほど食べたでしょうか。
何枚か食べながら、美味しい日本酒を飲んでいると、思わず、最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア!アハハハハハハハハハーッ!!と叫んだとか叫ばなかったとか。。。多分脳内の出来事です。

食べ終わると、自分が美味しい和牛になった気分です♪
甘┳┓モー

キャー食べないで―!私をそんな目で見ないでー!!(((゚∇゚;)))プルプル←脳内で繰り広げられている妄想です^^;
ハァハァ(*´д`*)ハァハァ・・・

和牛5Aうまし!


そんな感じで、脳中では、おわかりいただけたであろうか・・・いや、おかわりいただけたであろうか?
まさかこれは、2度と食べられない、とでも言うのであろうか・・・
と、一人であれこれ考えながら、続いてハーブ肉の登場です。
やはり最初にとろける牛ジャブを食べた後なので、断然食感の違いはありますが、サッパリしていてこれまた日本酒がすすみます♪

そうこうしているうちに、〆はソーメンでした。
冷たくピキキーン!と〆られたソーメンは、氷水の中を掬って食べましたが、サッパリしていておあとがよろしいようで、もう一杯日本酒を頂きたいところでしたが、お店が閉店の時間をちょっと過ぎていたので、今回も、もう少しピッチ上げて飲めば良かったとちょっぴり思いました。
飲み過ぎは体に毒なので、ほろ酔いぐらいで丁度いい感じです。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

扉の向こうで何かが起こる。

次回、円山旬。その旋律は、夢見るように。

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7位

煮込みとお酒 のら (すすきの(市営)、すすきの(市電)、豊水すすきの / 居酒屋、創作料理、日本料理)

2回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/10訪問 2018/10/11

通いたくなるすすきのランチは美味しくバランス良くヘルシー和食でコスパも最強!! ∴ 煮込みとお酒 のら

はじめに
くれぐれも一見で行って食べログに口コミしませんように。
このレビューは了解を頂いた上で上げさせてもらってます。


こちらリピしたいお店の最上位店の一つとなりました!!!


煮込みとお酒のらにて
ランチが始まりました。

こちら夜にまた行きたいと思っていて、
たまたまフェイスブックをチェックしてみたところ
たまたまランチ開始の告知があるじゃありませんか!


煮込みとお酒のらのランチは、
今月の8日から開始したようで、
この日は2種類のランチがあって、
どちらも食べてみたい悩ましい状況に陥りました。


やはり煮込みのお店ですし、
牛スジ煮込みのほうにしてみました。


生野菜のサラダが感動の美味しさでした。
これは食べ応えもあって700円のランチで
普通は付くような内容のサラダじゃありません。
充実のサラダを満喫しながら食べていると、
牛スジ煮込み、味噌汁、ご飯、厚揚げの子和え
と、
メインの主食と副菜たちがやって来ました。


牛スジ煮込み
牛の旨味と調味された甘辛さ
とろっとろに煮込まれた旨美味なこの牛スジ!
心までとろっとろになっちゃいそうです☆
美味し過ぎて日本酒が飲みたくなります。。。

前回はめちゃめちゃ美味しかった白老牛の
シャトーブリアンのインパクト大でしたが、
牛スジと豆腐の煮込みを食べた時のことを
この牛筋煮込みを食べて思い出してました!
この滋味深い味わいはこれからの季節に更に求めてしまう料理です。

汁まで飲み干したい美味しさ詰まった煮込み料理でした♪
美味い牛スジ煮込みのお店として抑えておきたい一軒です。


ご飯は栗山町のゆめぴりか
艶やかでウマウマなご飯が
大盛りもお値段変わらずでした。

今回は普通盛りにして、
少し柔らかめでしたが、
この美味さなら大盛りで
超満腹になっても食いたし!
そして悔い無しw


厚揚げの子和え
やっぱり日本酒が飲みたくなりますw
罪な小鉢ですね~
熟成キーマカレーもとっても気になりますが、
今度はやっぱり夜に来ようと思ったのでした。


食べて実感!
味噌汁も手抜き無し!
どの料理も美味しく妥協無き仕上がりに感動したのでした。


普通人見知りするタチなので、
美味しかったですも恥ずかしくて言えなかったりもするのですが、
お店にいる間に二回も美味しかったですと言っちゃいました(^_^;)


実直で料理に対して直向きさを感じる店主は、
穏やかさの感じられる話しかけやすい雰囲気のかたです。


そして、
居酒屋ジャンルなので喫煙可ではありますが、
モダンシックな大人の雰囲気で落ち着いた店内は、
以前来た時同様ホッとする居心地のお店なのでした。


※ 再度となりますが無許可で写真撮影、食べログ口コミは禁止です。


目視にて店内構成(実際とは異なる場合があります)
カウンター10席
2人掛けテーブル
4人掛けテーブル


総合 4.3
味 4.1
サービス 3.6
雰囲気 4.3
コスパ 4.7
ドリンク -

所在地
北海道札幌市中央区南5条西3
プレシャスビル 2F
煮込みとお酒 のら


☆☆☆次回予告編☆☆☆

通常深夜3時迄やってるとなれば、
次回のすすきの飲み歩きでは
俄然行きたいテンションに高まったのでした♪

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8位

すし乃いわ崎 (狸小路、すすきの(市電)、すすきの(市営) / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2018/03訪問 2018/04/04

握りつまみ共に最高にいい仕事してます ∴ すし乃いわ崎

大将の軽妙なトークと性格が自分には相性がいいと感じます。


シャリは小まめに炊飯器から小出しして、
人肌のぬくもりに気を使っている様子で、
小振りなシャリサイズも好印象でした。
捨てシャリもほぼない綺麗な握りでした。



ほうじ茶(番茶)で炊き上げた蛸は柔らか美味いです。


菜の花
食感最高に仕上げてあります。
一晩寝かせかと思われます。


昆布も感じる新生姜
二回転目が更に昆布の深い味わい


積丹の平目
コリコリに近いものとクシュブジュ


握りの昆布〆の平目
日高昆布一等ものを使っているらしいです。


漬けの本鮪の赤身らしいけど、
旨味の深度が深く感じます。
酸味とのバランス良く江戸前系の仕事をしていて絶品です。


剣先烏賊
隠し包丁入りで柔らか甘美味いです。


オホーツク産の蟹の小鉢
旨味の宝庫の壺と日本酒の最高フュージョン♪


大きな蒸し鮑
北海道の蝦夷鮑を肝入りで蒸したもの
柔らか美味くて絶品です。
日本酒に超絶相性抜群でした。


のどぐろ(赤ムツ)
九州産かと。
爽やかさをプラスして最高峰のキリマンジャロ的美味しさで、
焼いて氷水で締めた皮から美味しい蕩けるノドグロは至高の存在でした。


サヨリ
身の味がいい道産では無いものを使っています。
透けていて鮮度良好です。
脂っこいものの後にさっぱりとしたネタで、
メリハリの効いた感じでコントラストが浮き立ち
印象深く記憶に残ります。


今日出来立ての余市産の鮟肝
出来立てでコクと旨味の極み
酒の肴に最強な逸品でした。


釧路産の馬糞雲丹
浜中産のものをたっぷりと
三段重ねでたっぷり甘旨い!!
オレンジ色が強く味もしっかりで美味。
ネットリ濃厚な雲丹の味わいなのに
冷たくてさっぱりとしていて美味しいです。

穴子は冷んやりでしたが、
超。柔らか美味い!!


たらこの握り
シャリ人肌


海老のカステラ
ふんわりと落ち着く味わいです。


最高に美味い金柑さっぱりとして、
美味しいお茶で〆ました。


ちょっと内容端折りましたが、
安定感のあるお任せコースの内容でした。

なかなか予約が取れないかなと思ってましたが、
意外にも当時の予約で大丈夫でした。
この日一番乗りでしたが、
やはり人気店のようで一席を残してびっちり埋まりました。
想定したよりも金額は高くついて18000円越えとなりました。


総合 4.6
味 4.7
サービス 4.4
雰囲気 4.5
コスパ 3.3
ドリンク 4.2

所在地
北海道札幌市中央区南三条西4
J・BOXビル 4F
すし乃いわ崎


☆☆☆次回予告編☆☆☆

移転前から定評のあるお店でしたが来て満足出来ました。

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9位

AKI NAGAO (すすきの(市営)、狸小路、すすきの(市電) / フレンチ、イノベーティブ)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥20,000~¥29,999

2018/01訪問 2019/01/01

十全十美を夢みてフレンチとワインのペアリングを味わった結果 ∴ AKI NAGAO

新年あけましておめでとうございます!
こちら一年前の口コミよりですが、
凡ゆる事にお世話になりました、ありがとうございました!
今年も宜しくお願い致します。と皆々様にお伝えさせて頂きます。


フレンチのエスプリが薫る豪奢な料理の数々

一つ一つ
隅々にまで行き渡って感じる美味しさと美しさを感じました。


そして
ペアリングの妙技!!
最高に愉しませて頂きました。
感動しました!
時のマリアージュ
同期の取れた同調マリアージュ
見事と言うしかない合わせとタイミングでした。


プロ意識の高いスタッフの方々に感謝
サーブのタイミングは絶妙
ソムリエさんからのワインの説明も大変勉強になりました。
普段飲まないようなワインを沢山飲めました。


昼下がりのフレンチ&ワインで愉しんだ
ファビラスで非日常的なステキなひと時。
コスパではかなり悩ましいところですが、
これだけの揃った体制を考えれば妥当でしょうか。。。


総合 4.6
味 4.6
サービス 4.3
雰囲気 4.8
コスパ 3.0
ドリンク 4.4

所在地
北海道札幌市中央区南3西3-3
G DINING 1F
AKI NAGAO


☆☆☆次回予告編☆☆☆

依依恋恋たる思いで名残惜しく
また来たくも容易には中々叶わない希少で貴重な機会をまた作りたいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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10位

クロッキオ (西8丁目、資生館小学校前、中央区役所前 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2018/03訪問 2018/10/25

天来の妙想 ∴ クロッキオ

待てども待てども来る機会の無かったこちらクロッキオ…

若干無計画なはしご酒の旅だったこの日。
そうだ!クロッキオどうだろうかと閃きがありました。
ご一緒したレビュアーさんの同意を得て遂に!
遂にやって来ました!!


もう入店出来た時点で感無量…
ジーンとくるやつですね。。。
お店から出た後も余韻嫋々でした。

料理もハイレベルな美味しさでしたが、
接客も素晴らしいのでした♪


ここは流行る訳だ!


サバのテリーヌ
食べるのが念願だったクロッキオのサバテリーヌです。
均衡のとれた優れた芸術的作品のように
エクセレントな仕上がり味のサバテリでした。
期待通りというか期待以上だったのかも。
塩分やその他のバランス感覚が超絶素晴らしい!
しっとりウマウマな出来に満足ランクは最高峰♪
これはまたクロッキオに来たら必ず食べたい逸品です。
一皿を1人で食べたいこの料理!
独り占めしたくなりますw
来て注文して無かったら悲しみます…


美味しさがどれを食べてもバズります。
そして、
どれを頼んでも食べ応えのあるボリュームで、
盛り付けもしっかりとしているので
見た目にも美味しそうに見えるのでした。


スモークホタテ・蟹とアボカドのタルタル
ハンサムと美人が一体となったようなこの美味しさ!
変な表現ですがただひたすらに美味いを実感しました♪
食材の良さは勿論文句無しで、
味の幅に広さと密度の高さを感じ、
美味しさと旨味の複雑な感じの味わいが、
ちゃんと均一に綺麗に見える縫い目のように
一糸乱れず調和が取れてバランスが取れているかの如く、
美しく整った均衡のとれた美味しい感激の味わいなのでした。


自家製ベーコンとマッシュポテト・半熟卵
トリュフソース
ベーコンと半熟卵の鉄板な組み合わせに、
マッシュポテトと三位一体三重奏なステキな組み合わせ♪
それにトリュフソースがうまい具合に3者を上手に
美味しく取りまとめて感じました。
美味しい自家製ベーコンだけでワイン一杯いけちゃいそうです♪


こちらクロッキオの料理は、
どれもこれも外れなしではと予感させる三品を
美味しく満足度高く十二分に堪能する事が出来ました。
これらの料理の美味しさ…なんでそーなるの!?
と、
欽ちゃんポーズを思い出すシュールな思考回路が働く中で、
お店を出てしばらくした後も、
美味しさと嬉しさと楽しさの余韻が続くのでした。


ワインセレクトもビュー!
安定した美味しさの料理と美酒に酔いしれました。
美味し過ぎて寧ろ1件目で来ていたら
ここで食べまくるのではと思うのでした。


因みにアプリでほとんど書き終えて保存する際に消えてしまい
ちょこっと萎えてレビュー上げるのが遅くなりました…
半年以上あたためていた訳ではアリマセン(>_<)
でも、
改めてこちらのお店のことを思い出したら
無性にまた行きたくなってきたのでした。


総合 4.5
味 4.5
サービス 4.0
雰囲気 4.0
コスパ 3.7
ドリンク 3.7

所在地
北海道札幌市中央区南三条西8丁目7-4
遠藤ビル1F
クロッキオ


☆☆☆次回予告編☆☆☆

料理良く接客良く雰囲気良くワインも美味しく総合力が素晴らしいです!
すっかり気に入ってしまって、
金額的にもハードルが高くないですし、
逆に言うと変な話し来ない理由などどこにあるでしょうか?

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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