DGDさんが投稿した鮨 しょう太(北海道/大通)の口コミ詳細

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百聞不如一食

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鮨 しょう太大通、さっぽろ(札幌市営)、西4丁目/寿司

2

  • 昼の点数:4.9

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク 4.0
2回目

2022/12 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.7
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

驚きのその先まで洗練されたSUSHIパラダイスワールド ∴ 鮨 しょう太

何度でも味わいたくなる美味しさ極める最高のお寿司
年末に心残り無く年越し出来る思いとなったのでした。

洗練されているのは、お寿司のみならず、英語もさらりと話し、
中国語もひとこと、ふたこと、さりげなく説明する際使って、
流石銀座ミシュラン店の鮨とかみの二代目、
そして、女将もなかなかに凄いと感心しました。

ザギンでシースーなんて、今のところ出来そうにもありませんが、
あの有名な鮨とかみから三代目へ引き継いで、札幌に来てくれたので、
今回の最高の舞台に立ち、その洗練された極上のお寿司が味わえました。

全てがスペシャルで心ときめく極撰の嘉味
ちょっと値段もワンランク上ですが、
美味しさも高みにあるのを知りました。
新天地で安定していけば、更に更に昇華するのでしょう太

醤油は、甘めの醤油とを使い分け
シャリも2種使い分けの赤酢のシャリの旨味が心に響く
印象深い抜群の美味しさをネタ、そして、逸品の料理と共に楽しめました。

ここでは、
飲食するもの全てにもれなく極上の美味しさが付いてきます。

この日のお客さんたちは、
ここへ来るだけの為飛行機で日帰りする人や、それぞれ遠方からでした。

コースが始まる前に衝撃的な美味しさの突先巻きです。
この鮪の手巻き寿司は、僅かにしか取れない鮪の背中側の希少部位らしく
マグロの旨味や香りを凝縮したような濃厚な味わいとありましたが、
初っ端から海苔の風味に包まれた最強の旨味がガツンと入ってきたのでした。

聖護院蕪
シラカワ甘鯛
繊細な香りと味わいが優しくカラダに染み渡りました。
白甘鯛は昨日もすし開にて最高に美味しく頂きましたが、
また、聖護院蕪も連日の巡り合わせでこれも良い感じでした。

ムラサキウニと馬糞雲丹の握り
極まれし2種の雲丹の美味しさに気分は最高潮に持ってかれました。
スッキリとした旨味と上品な甘みとがぎゅうぎゅうに詰め込まれた雲丹の軍艦でした。

濃厚な鮪の手巻き寿司から、あっさりの聖護院蕪蒸し、
からの雲丹の旨味と緩急つけた感じの構成で、
ジェットコースターのアップダウンのような楽しさが加わって感じたのです。

鰤漬け
旬の握りで身が締まってきめ細やかな味わいで美味しく
脂の乗った季節の寒鰤かな?が堪能出来ました。

サワラの昆布締め
がっつり昆布〆したこの鰆超美味!

北寄貝
低温調理してから燻製をして、
更に紅花油漬けしてブラックペッパーで調味した逸品

中トロ お腹の部位 気仙沼産 145kg
シャリとの味わいが神懸かりでしたが、
ここからの鮪の握りは悉く凄いとしか…

中トロ 背中の部位 戸井産 136kg
この使い分けの妙
美味しさ最高値に持ってきてます。

柚子釜
真鱈の白子、毛蟹、唐墨が上に乗せてあり
混ぜ合わせながら食べればそこは美味しさのパラダイス
途中蓋の部分を絞ると果汁が出て風味の変化が楽しめます。

大トロ 気仙沼産
分厚い旨味が怒涛の如く
絶品最高の旨味乗った味わいでした。

赤身 漬け 戸井産
食べて納得、鮪の全てが輝けるうまさ

小肌
光り物の攻めた仕上がりを感じました。
酸味がガツンと割としっかりとしたインパクトある味わいです。

煮蛤
噛むほどに味わい深い蛤の味わい

鮟鱇ザンギ
熱々でサックリからのジュワ
皮目の軽やかなサックリ感からして美味しいんですが、
アンコウの身が弾力感あって柔らか美味しく上品な唐揚げのようです。

スミイカ
昨日は、アオリイカの甘みからのコウイカと、
これぞまさに甲乙付け難い味良いイカの握りでした。

車海老
目の前で捌いている様子を眺めて楽しみ、
そして、完成品を口へ入れれば絶品の味わいは納得の逸品

あん肝最中
これは、スペシャリテにして、キラーメニュー!
食べたらわかるこの素晴らしき美味しさ
クリームチーズと竹鶴を使ったウイスキーゼリーが入り、
香ばしくパリッとする最中は、一枚一枚職人が手焼きした小樽の逸品
満寿泉の貴醸酒を飲みながらあん肝最中を食べれば、
昇天至高の幸せな気分にほんわかと包み込まれます。

函館からじかびきのマツカワガレイ
軽く昆布締めで水分抜きして引き締めてある王鰈は、
これはまさにキングな味わいです。

しじみ汁
手間を掛けた濃厚濃縮の蜆の味わいでした。
ココロにカラダに染みる美味なる汁物を知るのでした。

真鯵
ねっとりとうまい
旨味乗った繊細な味わい!
超絶品の美味しさでした。

穴子
塩かタレとのとこで、タレはありきたりかと塩でチャレンジ
柔らかうまい穴子でした。
塩でも美味しいんですが、やはりタレの方が私的には馴染むかも
そして、香ばしく炙って風味付けしてのが好きなんだと思うのでした。

たまご焼き
これが締めの最後の一品
夕張の平飼いの有精卵を使った濃厚な玉子の味わいを活かした逸品でした。

日本酒
幾種類か飲んで、ラストに口開けの来福、
縁起を込めての提供で、これは誠に嬉しい限りです。
お猪口の後ろを返して見れば、これも愉しく、
スタートから日本酒はお任せで正解だと実感しました。
お寿司やつまみ料理がしっかりとボリュームがかなりある構成で、
至福の時間を鮨 しょう太にて過ごす事が出来て幸せな年末となりました。

その先へ
それを確かめに再び来たいと思うのでした。

2023/01/04 更新

1回目

2022/12 訪問

  • 昼の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

2023/01/01 更新

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