16回
2020/06 訪問
富良野会席 ∴ 円山旬
〜月に溶けゆく杜鵑花〜
札幌市中央区、地下鉄西28丁目エリア。
そこは円山公園や北海道神宮の緑が静かに呼吸する界隈。
その円山エリアからもう1駅先に、ひっそりと佇む和の店があります。
【円山旬】
月替わりで移ろう季節の食材を、
会席料理のかたちで愉しませてくれるお店です。
この夜は、「富良野会席」を予約しました。
いつもの「彩り会席」ではなく、2ランク上、
少し奮発して選んだ8,300円のコースです。
過去の訪問では特にメインの肉料理が素晴らしく、
また刺身もこれまで盛り付け種類多く豪奢でしたから、
期待を胸に静かに暖簾をくぐったのです。
◇ 小さな波と確かな揺らぎ
この日は、新しいスタッフが二人。
予約時の電話から案内、
退店までの接客は丁寧でしたが、
まだ少しぎこちなさが残る場面もありました。
けれど、どこかその初々しさが空間にやわらかい影を落としてもいました。
忙しそうに厨房の奥で灯る火の色を感じ取りますが、
近頃のコロナ禍の影響で、仕入れや構成にも苦労があるのでしょうか。
それとも、単にこの日の波なのかもしれません。
◇ 七つの皿の行方
この日頂いたのは全7品。
先付には北海シマエビやトキシラズが並びましたが、
いつも感じていた“目を見張る何か”は、少しだけ息を潜めていたようでした。
刺身の盛り合わせも、過去に比べると量が控えめ。
碗物に入った帆立も、刺身落ちしたのだろうかと、
味や質は抜群ですが、雑念のようなものも頭を擡げ
今回以前の満ちるような思いがやや複雑な思いへと…
◇ 富良野和牛と曖昧な余韻
メインは、富良野和牛内腿肉。
ブロッコリーのムースがそっと乗せられ、
添えられた山わさびやすだち、トリュフ塩で頂く趣向です。
肉はレアな赤色を残す素晴らしい火入れで、
噛み締めるたびにその質感が口の中でほどけていきます。
ただ、以前頂いたイチボの滑らかさには及ばず、
あの時感じた「溶けてなくなる愉悦」を
どうしても探してしまう自分がいました。
料理の説明はこの日はほとんどなく、
少しばかり「これ何だったろう?」と思う場面もありましたが、
それもまたこの夜の一つの影のように感じました。
◇ 小さな終幕、そしてまた来る夜
デザートには、
すだちのババロアと杏子・あまおうのジェラート。
その上にはザクロの一粒がちょこんと乗っていて、
小さな月のかけらのように輝いていました。
飲んだドリンクは、
モラビア地方の伝統ある白ワイン、ズノイモ
Sauvignon(ソビニオン)
ソーヴィニオンでは無い表記、やや辛口で爽やかな口当たり
2杯目は、カーヴ・ド・テュルクハイム リースリング 2018
円山旬は、これまで幾度となく足を運んできた場所です。
今回の富良野会席は、これまでで最も高いコースでしたが、
不思議と満ち足りなさよりも、「また来てみたい」という気持ちが
しずかに胸の奥に灯り続けています。
月に溶けゆく杜鵑花のように、
この夜もどこか曖昧な輪郭で心に残りました。
きっとまた季節が移ろい、違う食材と景色が円山旬の器に盛られる頃、
同じテーブルで新しい波を味わってみたくなるのだと思います。
店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬
2025/07/14 更新
2019/11 訪問
臨機応変な対応に感謝!(2回目の神対応 ∴ 円山旬
なんだかんだと事ある毎に利用させてもらってます。
ここの対応能力はネ申
何かあった時にみるその対応は、やはり素晴らしいのです。
それに応えるべく美味しい料理を残さず噛み対応
噛みングアウト的な料理は無い満足度高い料理です。
臨機応変の神対応と、美しき皿の饗宴
― 円山旬(札幌・西28丁目)2019年11月訪問記 ―
地下鉄西28丁目駅、改札を出て地上に上がると、すぐに目に入る場所。
ほどよく街の喧騒から離れながらも、アクセスの良さを感じさせるその立地に、
落ち着いた佇まいの和食店【円山旬】は静かに暖簾を掲げています。
今回は7名での半個室掘り炬燵席を利用
何度も訪れては、そのたびに感じる「対応力の高さ」。
ただ丁寧な接客というのではなく、
ゲスト一人ひとりの状況や心情にそっと寄り添ってくれる、
臨機応変かつ温かな“神対応”が光る店です。
今回の訪問でも、詳細省きますが、
その姿勢にまず心が打たれました。
料理は、盛り付けの美しさと、
素材の滋味深さが共存する、
五感に響く内容ばかりでした。
■ 先付・お造り
先ずやって来たのは、先付け
その見た目から美味しいが始まります。
お酒のアテに最高な
お造りの盛り合わせ。
その美味しさが印象的だった、クロゾイとタコ。
クロゾイは、引き締まった身にほんのりと甘みがあり、
噛みしめるたびにじんわりと旨みが広がります。
新鮮な海の香りをまといながらも、雑味が一切ない。シンプルな一皿ながら、丁寧な処理と目利きの良さが滲み出ていました。
タコは、ぷりぷりとした歯ごたえが心地よく、
柔らかすぎず硬すぎずの絶妙な仕上がり。
酢味噌などの強い調味に頼らずとも、
素材の力で十分に語るような存在感がありました。
■ 戸井産・大トロ
そしてお刺身第二弾は、戸井産の大トロ。
一目見て、そのサシの美しさに目を奪われました。
箸で持ち上げると、まるで絹のようにとろりと沈む感触。
口に含めば、舌の上でふんわりと溶けていき、
脂の甘みとともにやさしく広がる旨みが至福を運びます。
これぞ「とろける」という表現の真髄。
決してしつこくない、透明感ある後味が秀逸でした。
■ 小平和牛イチボ
肉料理は、小平和牛のイチボ。
サシの入り方が控えめで、肉本来の赤身の旨さが際立ちます。
ナイフを入れた瞬間に感じる繊維の細やかさと、
口に含んだときのその豊かな肉汁。
その味わいは、
素材のポテンシャルと料理人の腕が一体となって生まれる、計算された旨み。
焼きの技術もさることながら、温度や提供タイミングの配慮にも感動しました。
■ 季節の一品:タラバガニの天ぷら
登場した、タラバガニの天ぷらは、
たちの天ぷらと共に盛り付けられて来ました。
衣は極めて軽く、サクサクというよりはほろほろと解ける繊細な仕上がり。
中から現れるカニの身は、瑞々しくも濃厚。
熱を通すことで凝縮された甘みが、じんわりと舌に残ります。
天つゆもありましたが、
そこに添えられたカレー塩のひとつまみが味を引き締め、
たち天と共に海の恵みを一口に感じる、贅沢な一品でした。
■ 甘味:ババロア・ジェラート・シャインマスカット
食後のデザートには、すだちのババロア、いちごのジェラート、シャインマスカット。
すだちのババロアは爽やかで、口に入れた瞬間に柑橘の清涼感がふわっと立ち上がります。
甘さ控えめながらミルキーさもあり、食後にぴったり。
いちごのジェラートは、果実味が濃厚で、舌にねっとりと絡むような滑らかさ。
そこに皮ごと食べられる甘いシャインマスカットが添えられ、
鮮やかな彩りと清らかな余韻を残してくれました。
■ 酒:生ビールから日本酒へ
乾杯は生ビール。その後は、メニューより選んで日本酒へ。
この日は、新政エクリュも飲んで、特別頒布会酒からも選んで飲みました。
いずれも冷やで提供され、口当たりなめらかで、
料理の味を損なわない絶妙なバランスを持っていました。
口に含めば、米の旨みと酸味が優しく広がり、
刺身や肉の余韻をさらに深めてくれます。
■ まとめ
何度も訪れているからこそ分かる、変わらぬ安心感と進化する味わい。
接客も料理も、「噛みしめるほどに沁み渡る」ような体験がここにはあります。
今回も、最初のひと皿から最後の甘味、
酒一杯に至るまで、全てが丁寧で、記憶に刻まれるディナーでした。
また次に訪れる理由は、もう十分すぎるほどあります。
変わらず、また新しい「旬」に出会えることを期待して、次の機会も楽しみなのでした。
店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬
2025/08/01 更新
2019/01 訪問
円山で味わう旬の饗宴 ∴ 円山旬
札幌市の円山エリア。
ラフレ28ビルの2階にひっそりと佇む【円山旬】は、
その名の通り、四季折々の恵みを丁寧に料理へと昇華させる名店です。
宴会で訪れた夜は、まさに“旬尽くし”といえるひとときでした。
まず乾杯には アサヒスーパードライ。
爽快な喉ごしとキレの良さが、和の小鉢に寄り添います。
添えられた先付けは、日本酒を欲するような繊細な味わい。
濃厚な旨みの あん肝ポン酢、春の訪れを告げる ホタルイカの酢味噌漬け、
すっきりとした酸味が心地よい もずく酢。
さらに香ばしい 胡桃や、珍味の域に達する カスベ煮凝りまで揃い、
口にする度に日本料理の奥深さを感じさせます。
続いては、ボトルでお願いした 白ワイン・サケットピノ。
洋の趣が加わることで、料理の幅が一層広がります。グラスに立ち上る果実味が、和食の滋味と見事に調和していました。
椀物は、心を奪うような香りと旨味に満ちた一品。
蟹信条とマダチのお吸い物は、鰹出汁の力強さに、
柚子の皮がほのかに香り、筍のスライスが季節を告げます。
口に含むと滋味が体へ染みわたり、気持ちまで和らぐようでした。
お造りは、まさに職人技の冴えを感じさせる皿。
かつたこ、真鯛、鰊、平目、本鮪が並びます。
トロリと舌に溶け込む真鯛と本鮪は格別で、
骨切りされた鰊の食感がまた新鮮。
海の恵みを余すところなく味わえる贅沢な時間でした。
煮物は、堂々とした存在感の キンキの煮付け。
脂のり豊かな身に、甘辛い煮汁が染み込み、深い味わいが広がります。
北海道ならではの魚の魅力を存分に楽しめる逸品でした。
揚げ物は、香ばしく軽やかに揚げられた 大海老と道産アスパラの天ぷら。
サクッとした衣の中から現れる海老の甘さとアスパラの瑞々しさを堪能。
食事の締めは、春を映すような 筍と桜海老の炊き込みご飯。
芳ばしい香りと桜海老の旨みが重なり、幸せな余韻を運びます。
添えられた 岩海苔の味噌汁は潮の香りが立ち、
漬物は特に大根の味わいが秀逸で、細やかな手仕事を感じさせました。
食後には ホットコーヒーでひと息。
デザートは和洋の華やかな組み合わせ。
爽やかな酸味と香りを閉じ込めた すだちのババロア、
そして果実の甘酸っぱさが際立つ 杏子のジェラート。
最後まで余韻を残す見事な締めくくりでした。
西28丁目駅近くで、旬を映した料理の数々に出会える【円山旬】。
その一皿一皿には、季節の鼓動と職人の心意気が込められていました。
店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬
2025/09/06 更新
2018/12 訪問
鮮明に残る色鮮やかに彩られた宴の記憶の記録 ∴ 円山旬
オーナーシェフの持つ確かな技術が、
旬の厳選食材の持つポテンシャルを最大限に引き出し、
コース料理で「美味しさの連続」を提供してくれました。
札幌市営地下鉄西28丁目駅から程近い、商業ビルの2階にある【円山旬】です。
宴の席を優雅に彩るこの日本料理店で、
季節の移ろいを見て味わい、舌で味わう美味しさのひとときでした。
️ 珠玉の料理たち
一品一品が織りなす季節の物語。
それはまるで、美味しさ奏でるシンフォニーです。
艶めくあん肝
濃厚な海のフォアグラを口に運べば、
とろりと舌に絡みつき、磯の香りと共に深みのある
コク味、旨味が広がり、至福のため息を誘います。
鯖の赤カブ巻き
サーモンピンクな赤カブに抱かれた、とろける高鮮度の鯖。
その旨味は舌の上で蕩け、まるで一瞬の夢のような味わいでした。
繊細な酸味と鯖の芳醇な脂が完璧な調和を生み出します。
数の子と煮凍り
プチプチと小気味良い食感を奏でる黄金の数の子。
その下には、口に含むと優しく溶けゆく澄み切った煮凍り。
冷たい清涼感と共に、奥ゆかしい出汁の旨味が心を満たします。
マダチと蟹しんじょうと白いんげんのすり流し
冬の海の宝石、マダチ(真だち)と、繊細な甘みを宿す蟹しんじょう。
これらを白いんげんのまろやかなすり流しが優しく包み込みます。
温かく、なめらかな舌触りから立ち上る滋味深い香りに、心が安らぎます。
絢爛たる御造り五点盛り:本鮪、真鯛、蛸、タチカマ
真鯛:凛とした歯応えの後に、身の奥からあふれ出る上質な旨味。
皮目のコリコリと身の蕩け感の対照的な食感が、口の中で躍るコントラスト。
たちかま:独特なプニプニとした強い弾力と、
白子由来のクリーミーで濃厚な旨味が日本酒の肴に最高でした。
昆布〆した風味のある蛸:昆布の豊かな香りを纏った
弾力のある歯応えが、噛むほどに旨味を深めます。
本鮪:舌の上でとろけ、極上の脂が余韻を残します。
厚岸産牡蠣の八丁味噌バター焼き
厚岸産の大粒な牡蠣が、八丁味噌のコクと
バターの芳醇な香りを纏って焼き上げられています。
濃厚な旨味が凝縮し、口の中で海と大地の恵みが融合する、官能的な一皿。
イベリコ豚の西京焼きとセロリ
芳ばしい味噌の香りを纏ったイベリコ豚の西京焼き。肉の甘みと旨味が、西京味噌のまろやかな風味と溶け合います。
清涼感あふれるセロリのシャキシャキとした食感が、重層的な味わいを引き立てます。
鮟鱇の唐揚げと冬アスパラの天ぷら
衣は黄金色にサクサクと、鮟鱇の身はふっくらジューシー。
添えられた冬アスパラは、雪解けの春を予感させる甘さがGOOD。
麺つゆにそっと浸せば、衣に染み渡る出汁の香りが、食欲をそそります。
真鯛と大豆の炊き込みご飯
真鯛の上品な出汁と、ふっくらと炊かれた
大豆の優しい甘みが米一粒一粒に染み込んだ、〆を飾る極上の一膳。
香ばしい湯気と共に、ほっこりと心まで温まります。
ほうじ茶プリンと黒糖アイス
ほうじ茶プリンの深い焙煎香と、
黒糖アイスのコクのある甘さが奏でる和のデザート。食後の余韻を、優しく、そして上品に締めくくります。
酔いと味わいを深めるドリンク
美食の喜びを更に高める、ドリンクの数々でした。
フリージングハイボール
氷点下で作っている冷涼感と爽快感の極致。
甘く華やかな香りが立ち上り、舌を刺すなめらかで鮮烈な炭酸が、
喉を通り過ぎる瞬間のクリアな飲み心地は格別です。
而今 特別純米
甘酸っぱい爽やかな香りが、ふわりと鼻をくすぐり、
純米の自然な旨味と酸味が、繊細な料理と見事に調和し、
飲むたびにその安定した日本酒の美味しさに酔いしれます。
アルマドール・カルメネール 赤ワイン
ベリー系の果実のアロマに、熟成による魅力的なブーケが溶け合った、
複雑で奥深い香りが心地良く、黒胡椒や黒いオリーブ、
コーヒー豆、バニラを思わせる甘旨なフルボディで、
しっかりとしたタンニンが余韻を長く刻みます。
シトラス ロック
口に含んだ瞬間の爽やかな口当たりと、柑橘の清涼感が弾けます。
口の中をリフレッシュしてくれました。
ホットコーヒー
黄金色のクレマに覆われた、マイルドビターなテイスト。
芳醇な香りが食後の満腹感を優しく包み込み、優雅な結びを迎えます。
所在地
北海道札幌市中央区北5条西28
ラフレ28ビル 2F
円山 旬
2025/11/04 更新
2018/10 訪問
秋涼の夜に味の彩を得る時 ∴ 円山旬
各所の紅葉に思いを馳せ
枯野の色で秋の深まりを感じるこの季節
【円山旬】にて旬味を得る時
この日の選んだコースは【彩御膳】
初めに飲んだのは、
寫樂 純米吟醸 なごしざけ
夏を超した酒=「なごしざけ」との定義らしいです。
完熟したメロン香、飲むとフルーティーなフレッシュ感
まろやかな味わいの中、甘みと酸味との円熟味
前菜盛り合わせ
岩もずく
タラコ
鮑
秋刀魚の有馬煮 山椒の味が決め手
料理名の詳細までは記録してませんでしたが、
どれも、日本酒の肴にハイレベルな存在感と美味しさ実感でした。
白舞茸とたちかまの土瓶蒸し
たちかまの弾力とモチモチと柔らかな食感と味の良さ
白舞茸も美味、優しくも繊細美味な和テイストのだし汁
お造り
カワハギ
絶賛の美味しさ☆彡
ハリがあって超絶プリップリの弾力感!
モッチリもしていてプリモチ♪
肝醤油でうまし!
1人食べれない人からの…
キラーパスでは無くて
ライクパスの一皿追加(嬉
更に三切れ追加ww
カワハギ天国♪
極上のオ・イ・シ・サ♡
白ワインより
パナメラ シャルドネ
レモンや梨の風味で爽やか
鱧の落とし
ポン酢と共に
ポン酢の味をギュンギュン吸って
紅葉おろしの味わいと共にハモります。
もといハマります♪
小平和牛
ジューシーで柔らか旨〜!!
旨味詰まってます♪
赤ワイン ガメイ
天ぷら
万願寺とうがらしの海老すり身詰め
お造り、焼物、天ぷら等、調理の良さも勿論の事
食材の良さもいつも感じられ、満足出来る天ぷらでした。
厚岸産牡蠣と桜海老の炊き込みご飯
牡蠣の美味しさと海老からの風味を得た美味しさ
漬物
大根付??、高菜、広島菜、昆布の佃煮
大根は醤油ベースの味、昆布は鰹節の風味がしっかり、
高菜は生から仕込んだ塩ベース、
広島菜は、までで目も途切れてました。
茄子の味噌汁
ナスがうまい!
大那 あかまる 辛口
辛口だけど、甘みがあって
コクもあるタイプが好きな人にお勧めです!
すっかりキレの良さも感じます。
酢橘のババロアと杏子のジェラート
柘榴種子とミント添え
色々食べ切れないものが回って来ましたがウエルカム♪
そこそこ貰ったのでお腹満腹、美味しく満足感もしっかりでした。
総合 4.5
味 4.5
サービス 4.5
雰囲気 4.3
コスパ 4.2
ドリンク 3.9
店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬
☆☆☆次回予告編☆☆☆
月一回ペースで過去分放出予定なのでした。
2025/02/18 更新
2018/09 訪問
安定の和食処・宴会処 そして、素晴らしきソリューション ∴ 円山旬
このエリアで宴会をしようとなれば、
いろいろと探して検討もしてはみますが、
やはり抜群の使い勝手が勝りここが鉄板
地下鉄西28丁目からすぐ近くの【円山旬】です。
会席料理より
今回は彩り会席でした。
去年も行ってました。
既に20回以上行ってますが、
円山旬は久々にレビューをします。
過去の分はほぼきっちり下書きしてます。
こちらの円山旬もそうですが、
リピ多めなお店は下書き多数ストックしている状態なのでした。
出会いに感謝☆全ての飲食に感謝✨
メニュー一覧
前菜盛り合わせ
お吸い物
お造り
茶碗蒸し
本日の強肴(メイン)
揚げ物 三種の天ぷら
お食事 土鍋ご飯とミニイクラ丼
旬特製デザートに替えて、お酒のおつまみにしました。
乾杯の生ビール、そして最初赤ワイン飲んでましたが、
やはり日本酒が飲みたくなり、2種類飲みました。
作 純米大吟醸 朝日は、やはり美味しかったのでした。
その華やかな香りから始まり、フレッシュなおいしさ
更にその後は、赤ワインで、モルゴン・ル・クロ・ド・リス
ブルゴーニュ辛口フルボディで、フレッシュな果実味
赤色系果実のニュアンスで、なめらかシルキーなタンニン
前菜盛り合わせ
ボリボリきのこ、あん肝、酸漿、合鴨、落花生、子持ち鮎
見た目から楽しめて、美味しい味わいも兼ね備えています。
どれも酒の肴にマッチングしているのでした。
お吸い物
白舞茸と雲丹しんじょうの土瓶蒸し
優しい味わいのつゆも美味しく、
具材の美味しさも品があって良し
お造り
カワハギ
野付の帆立、中トロ、活蛸、生鯖?
調味料は、肝醤油、ポン酢、醤油
そのときどきで内容が変わるお刺身の美味しさは、
普通の居酒屋レベルの遥か上をいって感じます。
3種の調味料でそれぞれ楽しみました。
雲丹の茶碗蒸し
人参入りで普通の茶碗蒸しよりこの茶碗蒸しガッチリ好み
オレンジカラーのなんとも贅沢な茶碗蒸しは、お酒との相性も良いんです。
本日の強肴
真だちのばたじゃがみたいな風味に感じましたが、
チーズは入っておらず、それでいてコクウマ美味
揚げ物
蓮根、胡麻豆腐、満願寺唐辛子の海老しんじょう詰め
カレー粉や麺つゆをお好みで、やはり天ぷらも美味しく満足
胡麻豆腐
クリーミーでモチモチ
もちもちとしたこの胡麻豆腐や、ジーマミー豆腐も好きです。
寄せ豆腐となめこの赤出汁
美味しい赤出汁と具材です
土鍋ご飯
イクラご飯
イクラの美味しさ絶好調♪
ブルーとウォッシュと三年熟成のチーズ、ミモレットの3種だったかな
ひまわり蜂蜜はブルーと共に合わせて食べます。
やはりこれは、赤ワインでしょうと、ワインとの美味しさの見事な共鳴
☆☆☆次回予告編☆☆☆
過去分放出を時々する予定です。
店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山 旬
2025/01/22 更新
2017/12 訪問
飲んで味わう晩酌に♪ ∴ 円山旬
円山旬にて
晩酌セットです。
料理は、おでん、お刺身、天麩羅、
三択ですし、12月だから、、、
サンタクロースの季節ですね(恥
と、
ロース的な肉の選択肢は今回ありませんでしたが、
3種中、三択の料理にはどれも唆られるし、
それぞれに惹かれるものがあるし、
どれもこれも興味があるのです。
三度晩酌セットを注文出来るのであれば、
それもまたいいかも…と思いながらも
お刺身の盛り合わせを選びました。
刺身
マゾイ
活たこ
蝦蛄
たちかま
活〆ニシン
刺・身・超・う・ま・い
刺身は全5種でしたが、
食材の状態の良さが際立って良好です。
刺身がやっぱりここ円山旬は絶品です。
自家製たちかまは、
弾力のある食感の良さが堪りません!
もっちり押し返す力があって、
モニモニモチューンとした歯応えは、
これ超クセになる感じなんです。
後は程良く寝かせたり、寝かせとかないで鮮度が命の刺身。
味も食感も良く、
変なクセなどを感じさせない風味が新鮮な味わいの絶品な刺身でした。
ソイヤ!と、
食べたソイは脂乗り良くクセが無くて絶品です。
その他どれもうまし!
美味い酒に美味い肴の組み合わせは最強でした。
マッカラン12年
ロックで飲みましたが、
晩酌セットだとこのドリンク単品で注文するよりもお得!?
田酒 特別純米
人気があるだけあって美味い!
円やかに馴染むスッキリキレとコクのある味わいでした。
吟香芳しくこりゃ堪りません♪
新政 No.6
上品な味わいでスルスルと入って行くお酒です。
旨い日本酒ってやっぱりいいなと思わせてくれるのでした。
3種の晩酌セットを注文してみたくなった
3種のドリンクのウイスキーと日本酒でした。
総合 4.8
味 4.8
サービス 4.7
雰囲気 4.5
コスパ 4.2
ドリンク 4.5
所在地
北海道札幌市中央区北5条西28
ラフレ28ビル 2F
円山 旬
☆☆☆次回予告編☆☆☆
『飲んで十年 二十年♪
飲んで味わう晩酌に♪』
参考参照
曲:晩酌
歌:芦屋雁之助
作詞:石本美由起
作曲:松浦孝之
2018/10/27 更新
2017/11 訪問
いつも食べて美味しく飲んで満足しています♪ ∴ 円山 旬
始まりは、
アサヒスーパードライから
ニガウマの味わいです。
七本槍 山廃純米 琥刻
2010〜2015年ヴィンテージ飲み比べ
飲み比べは面白いです。
じっくりと飲み比べてみましたが、
微細過ぎてむしろ若いほうがいいと感じる感覚も時々ありました。
常山 純米 超辛口
すっきりキレを感じる味
旨味の中に酸味が爽やかな日本酒でした。
料理とこのお酒とが互いに引き立てあって感じられる良質な味わいでした。
NO6 新政
ミネラル感のある旨味と生種の酸味と発泡感が特徴的
ずっと飲んでいたくなるステキな日本酒です。
旬の前菜盛り合わせから始まって、
土瓶蒸し、刺身のお造り、揚げ物と、
どれも日本酒の肴に申し分無い内容です。
キリッと盛り付け良く、シャキッと鮮度良く、
ピシッと仕上がりの良さを感じさせてくれます。
前菜盛り合わせは見て楽しめて、
更には食べて美味しく酒も美味しさ指数が上昇します。
刺身と鮮度の良さと美味しさは、
これはた日本酒が美味しくレベルアップします。
ほたてしんじょう五色揚げですが、
原色を色々使って見えるカラフル仕様は
無添加志向な思いもあるので苦手ですが、
食べてサクッとから美味しい揚げ物でした。
ご飯ものはこの日炊き込みご飯でした。
ムカゴ、桜海老、大豆が入っていて、
いろいろなみかくと食感が楽しめます。
茄子の味噌汁
ナスウマー!
ナスと味噌汁の相性良好
食後のドリンクはアイスコーヒーにしました。
デザート
すだちのババロアと杏子のジェラート
あしらいに柘榴の種子
デザートは、
コースで無くてもいいと思うのですが、
食べてやはり満足出来るデザートは嬉しいものです♪
円山旬、この場所にあって本当に良かったと思うのでした。
この日も美味しくごちそうさまでした。
総合 4.8
味 4.8
サービス 4.7
雰囲気 4.5
コスパ 3.8
ドリンク 3.7
所在地
北海道札幌市中央区北5条西28
ラフレ28ビル 2F
円山 旬
☆☆☆次回予告編☆☆☆
近場では、
親族の集まりで最も利用しやすい場所と感じています。
2018/02/16 更新
2017/08 訪問
丼なときも。雲丹は雲丹らしくあるために ∴ 円山旬
壁ドンとか、
顎クイとかはした事がありませんが、
毎年ウニドンはどこかのお店の
ランチでクイに来ています。
今年は、
円山旬へと
泊漁協直送無添加雲丹を求めてやって来ました。
泊の雲丹は、
前回食べた際に
積丹の有名店で食べた雲丹を凌ぐのではと感じたのでした。
『丼なときも 丼なときも♪
雲丹が雲丹らしくあるために♪
「好きなものは好き!」と♪
言えるきもち噛み締めてたい♪』
夏季シーズン中の最初で最後のウニ丼を
ここ円山旬にてランチで食べました。
やって来ました、
円山旬のウニ丼です。
では、
丼ト喰らイ〼
雲丹の
上品な
甘味と
コクと
旨味が
口いっぱいに
広がります。
まさに口内は、
美味しさの小宇宙空間。
言葉に言い表す事が
出来無い味わいで、
至福のひとときでした。
思い出す間にもまた食べたくなりました。
ただ、
前回食べた時ほどの感動は
やや薄れて感じました。
各小鉢や椀物も美味しく満足しました。
〆のスイーツは、
桃のコンポートとあんずのアイス
美味しく満足出来るランチでした。
☆☆☆次回予告編☆☆☆
『丼なときも丼なときも♪
迷いランチ続ける日々が♪
答えになること僕は食べてるから♪』
曲:どんなときも。
歌:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
2017/10/26 更新
2017/04 訪問
憩える素敵な場所です ∴ 円山旬
色々日本酒飲みました。
品質管理は間違えないので
美味しい日本酒が愉しめます。
あたごのまつ
新政
而今
超王祿 苦味はあるけどスッキリした味わい。
伯楽星
料理は見て食べて楽しめます。
色取り良く盛り付け美しく満足出来ます。
生簀から出したばかりの海老は、
まだまだピクピク動いてました。
透明感と弾力感を実感です。
もっちりプリッとねっとり瑞々しくて、
高鮮度なお造りが楽しめました。
アスパラがデカイです。
今年はフレンチでも
デッカインパクトなアスパラが楽しめましたが
大きくて美味しいアスパラは印象に残るものでした。
デザート
ほうじ茶プリンに抹茶のアイス乗せ
ほうじ茶の香ばしさと抹茶の上品な風味とが豊かな味わいでした。
雰囲気は良く居心地や快適さ接客を含めて
それらもトータルして味のうちですので、
遠出しないで憩える貴重な場所です。
☆☆☆次回予告編☆☆☆
次は夏のウニ編です。
2017/10/15 更新
2017/02 訪問
期待を裏切らない高いトータルパワー ∴ 円山旬
近所で最も使い勝手良く料理が美味しい円山旬です。
料理内容
酢味噌のホタルイカ
鯛の練り酒盗
岩もずく酢
ほうれん草とうるい
蛸の柔らか煮
鯛の練り酒盗
卵と練ったとのことで、
卵黄のみ使用かと思いますが、
コクがあって美味しかったです。
よもぎしんじょうのお吸い物
うるい乗せ
筍入り
柚子の風味付け
サクサクのタケノコが美味いです。
ヨモギの風味がよく感じられました。
ごっこの卵が底にありました。
刺身盛り合わせ
鮪、活蛸、鰊、帆立
鰊の歯応えサクサクプリプリ新鮮!
活だこは相変わらずの食感の良さで、
タコ好きなら堪らない刺身です。
刺身盛り合わせは一つ一つが
いつも間違えの無い美味しさです。
小平牛の5A
解凍した極上和牛でした。
食事は以下より選択
にゅうめん
蟹雑炊
すだちのババロアと杏子のジェラート
柘榴の種子乗せ
いいタイミングでの料理提供にも感じられ、
同じような刺身の盛り付けもその都度に
豊富なバリエーションでワンパターン化しておらず、
メリハリのあるフレージング的な多彩さを感じます。
総合 4.8
味 4.8
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 4.2
ドリンク 3.5
所在地
北海道札幌市中央区北5条西28丁目
ラフレ28ビル 2F
ピロティ駐車場完備
店内分煙
最寄駅
地下鉄東西線「西28丁目」駅、
2番出口より徒歩1分
2018/02/16 更新
2016/12 訪問
豊穣なる海の幸と大地の恵みを一流の調理にて提供 ∴ 円山旬
通うほどに
繊細な和食料理の見た目と、
料理の味の良さに魅了されます。
円山旬では、
どの料理も食材を見事に活かしていて、
美味しく食材の良さを更にグッと引き出しています。
一品一品間違えのない美味しさでした。
年末に円山旬で食事会です。
ちょっと高い会席料理のコースと、
日本酒を色々飲んで、
赤ワインや白ワインも頼んで、
料理と共に楽しみました。
結構飲んだのでいい値段してました。
日本酒など飲んだものは画像の通りです。
以下略
先ずは先付け
タチとあん肝のなんちゃらと
言っていたと思います。
スーパーでは介党鱈の白子或いは、
助白又はタチと呼ばれる白子を買いますが、
円山旬では真鱈の白子、真だちのはずです。
タチはクリーミーで蕩けます。
コクのある味わいを楽しみながら食べました。
あん肝もうまし!
金粉が塗され花形にあしらわれた料理が
見た目にも美味しさを増して感じさせます。
前菜盛り合わせ
寒椿
平目の手毬寿司
栗のカステラ
鶏松風焼き
海老の艶煮
粟麩含め煮
螺の白煮
岩モズク
和食の繊細さと、
彩り良く細やかに作り込まれ
豊かな表現力を感じさせる盛り合わせの芸術性は、
見て食べて最高の酒の肴です。
白隠元豆の擂り流し
お雑煮を思い出す一足早い正月的な味わいですが、
気品を感じる上品な味わいでした。
お造り
平目薄造りと本日のお造り(鮪と活蛸と縞鯵)
お造りは醤油で食べて、
平目薄造りはポン酢にて美味しく頂きました。
活だこの弾力ある食感と、
くにゅっとした何ともいえないこの食感♪
吸盤も付いていて、
この美味しさはクセになります!
高鮮度な縞鯵のこの味わいは堪りません♪
鮪は本鮪の上質な深い旨味とコクがあり、
しっとりなめらかで心まで蕩けそうです。
メインの小平和牛
風呂吹き大根と小平和牛のグリル
隠し包丁入りの風呂吹き大根は、
サクッと箸で切りやすく食べやすく
滋味深く美味いのでした。
更に泡醤油の下に隠れた大根おろしの旨味が凄い事!
酒が進みますね~♪
海老芋と助子と島人参
何故か写真なし^^;
酔っ払いですw
お食事
厚岸産の牡蠣3年物のまるえもん入り
ふわっといい風味が香ってきました。
丸牡蠣の濃厚な味わいがと旨味を
炊き込んだご飯と共に食べる贅沢!
海の豊穣なミルクの味わいが
ドドンと押し寄せてきます♪
香の物
シャキシャキとした食感でいい味してます。
旬特製デザート
ひんやりと甘酸っぱく、
もっちりプルンと甘美味く、
最後まで手抜きの無い美味しい料理が堪能出来ました。
食後のドリンク
アイスコーヒー
総合 4.8
味 4.8
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 4.0
ドリンク 4.5
所在地
北海道札幌市中央区北5条西28丁目
ラフレ28ビル 2F
ピロティ駐車場完備
店内分煙
最寄駅
地下鉄東西線「西28丁目」駅、
2番出口より徒歩1分
☆☆☆次回予告編☆☆☆
円山旬は、やはり定期的に通いたいお店です。
※ 耳コピなので料理名等多少違うかもしれません。
2017/03/13 更新
2016/10 訪問
美肴醇味に口福なひと時 ∴ 円山 旬
円山旬の接客、店の設えと雰囲気、料理全般は、
相変わらずのクオリティーの高さを感じさせてくれます。
料理の食材の質の高さもさることながら、
根本的な良し悪しは技量だけで無く、
作る人の心から体現するものと思ってますが、
円山旬は、安心信頼出来るお店と感じてます。
そして、夜の部では最も来やすくて、
来たいお店故にこのお店のファンです。
行くのが楽しみで、
何度来ても飽きることが無い料理がここにはあります。
何度も来てますが、やはりきっかけあっての再訪です。
今回の円山旬は、もう相当昔に会ったきりの
懐かしの親戚も交えて、4名での食事会です。
お刺身盛り合わせは事前にお願いしていましたが、
秀麗な盛り付けで彩りの素晴らしい事!
芸術的です。
そして、刺身全般美味しく満足出来ました。
この見事なお造りを見ながらでも酒が進みそうですが、
ひとつわがままを言えば、ボリュームは程よくも、
もっと思う存分刺身を食べたいといったところでしょうか。
たちかまは弾力とその味の良さは前回同様で、
蛸の食感もとても良くやはり美味しいです。
鮟鱇の旬なあん肝はまったりと
フォアグラのようなコクで味わい深く、
鮪は相変わらずのクオリティーで美味しく、
活〆鰊でしょうか。
これも鮮度抜群で、小骨感無く手間を掛けて
きっちり仕上げた刺身と感じられ、とても美味!
どの刺身も満足度指数が高いのです。
あん肝は、更に単品にて追加しましたが、
ポン酢ジュレにピリリと美味い
紅葉おろしであん肝の深い味わいを堪能しました。
出し巻き玉子
熱々ジューシーで、
出汁のうまみがじゅわっと口の中に広がります。
横綱ほっけ
ホッケは羅臼産だっけ?…
大きさにインパクトがあり、
身は柔らかくホクホクホックリで、
日本酒にぴったりな料理でした。
イクラ醤油漬け
味は良く、このまま食べるよりも、
いくらだけだといくらでも食べられそうなので、
ご飯貰って食べたくなりました^^;
真たち天ぷら
クリーミーで濃厚な真たちの旨味が
口いっぱいに広がり蕩けていきます。
とうもろこし掻き揚げ
とうもろこしの甘みもサクサク感も楽しめて、
とうもろこし本来の味が活かされていて、
もっと食べたくなる美味しさでした。
佳肴佳酒の余韻を保ちつつ
ひと時の宴は幕を閉じました。
総合 4.8
味 4.9
サービス 4.5
雰囲気 4.5
コスパ 3.6
ドリンク 4.8
住所
北海道札幌市中央区北5条西28丁目
ラフレ28ビル 2F
ピロティ駐車場完備
店内分煙
最寄駅
地下鉄東西線「西28丁目」駅、
2番出口より徒歩1分
☆☆☆次回予告編☆☆☆
円山旬 冬の味覚編
2017/01/08 更新
2016/09 訪問
和菜・ワイン・和牛しゃぶしゃぶ『円山 旬』にズーム・イン!!
2016.9
今宵はカウンターにて晩酌セットを注文してみました。
その後お酒と料理を追加です。
酒肴3種盛り
どれも間違いない美味さでした。
秋茄子の煮凝りは、
まったり口どけのする食感と、
滋味深い味わいの妙が堪能出来ました。
もう日本酒との相性抜群です。
縞鯵だったかも…聞いたけど失念
糠味噌和えみたいな感じで、
シンプルな味噌だけではない
複雑な旨味が水を得た魚のように
刺身を更に美味しく昇華させています。
鮮魚を交えてまさに水魚の交わり的抜群な味のバランスで、
日本酒との最強マリアージュが楽しめました。
岩もずくの土佐酢漬け
さっぱりリフレッシュ出来ます。
晩酌セット以外に、
秋刀魚の刺身を追加しました。
辛めの山椒漬け添えで、
新鮮で脂乗りを感じる身の食感の良いさんまの刺身は、
蕩ける食感で骨を感じ無い丁寧な仕事のお造りで、
食べやすくストレスフリーでした。
今年一番美味しく感じた秋刀魚でした。
三平汁(サービス品)
美味し!
締めに染み入る滋味深さ♪
獺祭 二割三分
獺祭も一時期ハマって飲み続けて飽きが来たというか、
もっと違った風味を求めて暫く飲んでませんでしたが、
久々に飲むとやっぱり美味しかったです!
角が取れてまろやかで梨のような芳香が鼻に抜けます。
洗練されたクリアな飲み口でした。
クラシック仙禽
獺祭に比べてヂクヂクヂクっときます。
キュッとした感覚が舌に感じました。
伯楽星
すうっと入っていく飲みやすい日本酒
何度か飲んだことがありますが、
割と好きな日本酒です。
今回も、円山旬にてお腹よりも心を満たす、
洗練された美味しさを極めた料理に満足でした♪
2016.8 円山旬で宴会
流石の素材力とそれを活かす技アリ
ハードとソフトのレベルの高さも相変わらずでした。
先付け
とうもろこしのすり流し
トウモロコシの自然な優しい甘みが堪りません!
後味すっきりの優しい味わいでした。
八寸
岩もずくとクラゲの土佐醤油
ズワイガニの砧巻き
焼き茄子の煮凍り
タラバの外子
合鴨ロースの土佐煮
アカシマエビとキヌズシ?
モロコシ真薯のお吸い物
蓴菜入りで、鰹出汁が絶妙な味わいです。
刺身
マグロ
活だこ
縞鯵
どれも満足出来る間違えの無い美味しさでした。
六白黒豚の塩焼き
山ワサビの醤油漬け乗せ
酢橘、泡醤油添え
揚げ物
熱々の天つゆ
タラバガニの半身揚げ
レンコン
お食事
とうもろこしの炊き込みご飯
香の物
赤だし
桃のコンフォートと杏子のジェラート
今日も美味しかった!
以前の写真がっつり削りました。
いいねして下さってた方、申し訳ございませんTT
2015.7 夜
7月は立て続けに円山旬へ来ました。
トムちゃん主催で、すばるさん、妻ちゃんと4人で飲み会です。
二人ともいつものすすきので無く、地下鉄ではるばる来てくれました。
どの料理も素晴らしく、接客対応も相変わらずエクセレントです。
お酒も美味しく堪能しました。
ウニをふんだんに使って、料理の味が美味しいだけでなく、
盛付けも素敵で、見ているだけでも楽しめます。
すき焼きで食べたA5ランクの平取和牛リブロースは、
相変わらず超絶美味しいです♪
美味しく幸せなひと時は、瞬く間に過ぎていきました。
今回も7000円でした。
2015.7.夜
宴会使用です。
接客レベルは、申し分無く満足度はかなり高いです。
どの料理も美味しくて、見た目にも楽しめるだけでなく、
味にも満足しましたが、幾つか気になることがありました。
瑣末なことなので、料理全般クオリティが高い事は、変わりありませんでした。
2014.12.夜 すっかりレビュー遅くなりましたが…
年末のご近所忘年会的にトムちゃんと円山旬に来ました。
ここは、竜宮城だろうか・・・
タイやヒラメの踊りはありませんが、
カウンターでは、テレビが見れます。
そして、今宵も絶品料理と美味しいお酒を堪能しました♪
盛り付け味付け共に安定のハイクオリティーな料理です。
先ずは、生ビールから飲みます。
料理は、
伊達巻
たちぽん
前菜
( ブリ大根 干し巻 スケ子 かずのこ 干し柿のチーズ包み 松風焼き)
寫樂飲みます。
美味い日本酒です。
蟹シンジョウ(カラスミ入り)
刺身(たちかま 八角 カツだこ クジラ 中トロ ツブ)
三石牛のざぶとんのグリル
鶴梅 すっぱい梅酒飲んでからの、再び、寫樂飲みます。
天麩羅(さつまいも、ナス、紫蘇巻きタラバ)
カボスがけ蕎麦 カボスが輪切りで入っていて、
蕎麦胡麻を練り込んでいるそばでした。
〆のデザートは、キュウイと、イチゴ、ジェラートのババロア
7000円で、一足早い正月料理気分でした♪
2014.8.昼
お腹のスキマをお埋め致します。。。
さて、今日の食事は雲丹丼ですヨ、ホーッホッホ♪
(笑ゥせぇるすまんじゃありませんよ!!ウニド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!)
という事で、使いまわしのネタでまた失礼します・・・。
どうしても、円山旬のうに丼が食べたくて、入荷があるか確認しつつ、行ってきました!
うに丼も見た目も盛り付けが良く、サラダや汁物、茶碗蒸し、いくらの小鉢等、料理が出てきた瞬間に、クオリティの高さを感じます。
味の方も、ワイルドな漁師の店のようなところも好きですが、こちらのお店のうに丼は、繊細で、丁寧な仕事で盛り付けられていて、特別美味しく感じました。
お店の雰囲気なども相まって、より料理が美味しく感じるのかも知れません。
お店の方々も、店主を始めとして声を掛けてくれるので、親しみを感じ、嬉しかったりしますが、前回書いた食べログの内容を見ましたと言われ、おちゃらけ気味に書いた内容を思い出し、ちょっと照れました^^;
泊漁協直送のウニは、粒が立ち、色がきれいで、甘みが強く、舌にとろける食感が堪りませんでした。
手漉きの海苔がご飯とウニの間に敷いてあり、磯のいい香りがしてきます。
もちろんお米も美味しくて、いくらもご飯によく合い美味しかったです。
茶碗蒸しは、カニのむき身が載せられていて、ぷりんとした滑らかな食感で、カニとだしのいい味で美味しかったです。
各料理はどれも質が高く美味しかったです♪
ランチは、色々なお店を食べ歩きたいですが、こちらのお店は定期的に来たくなるお店です!
☆☆☆次回予告編☆☆☆
『食べるという行為は、人間に与えられた最大の楽しみだ。。。実に面白い』
2014.7.夜
『人がどう思おうと僕は自分の食べる道を進むだけだ。。。実に合理的だ』
と言う事で、やっとこさ...やっとこさ、行くことが、出来ました。
前回ランチタイムに行って、団体客でお店が一杯で退散><;
前々回は、夜予約していて、急遽行けない事情が発生しキャンセルと、3度目の正直となった訳ですが、おわかりいただけただろうか・・・。
まさかこれは、神タイミングだとでも、言うのだろうか・・・
今回は、今まで経験したことがない、旨い日本酒にありつけました。
この日飲んだ日本酒は、もうかなり減っていましたが、無くなったらもう入手がない(多分来年まで?)限定的な日本酒のようでした(*´﹃`*)
去年末と今年初めに蔵元の近くの酒屋さんに無理言って何本か入手する事が出来た、獺祭 遠心分離 純米大吟醸磨き二割三分よりも美味しいと感じました。(個人の感想です)
ワイングラスで、この山形正宗 夏ノ純米を飲みましたが、口に含んでみると、メロンのような甘く芳醇な香りと味わいで、とてもまろやかです。
飲んだ後もすっきりとした飲み心地で、こんなうまい日本酒は、外食時に初めて飲みました。
話は戻りますが、こちら上記のような理由でなかなか行けないでいましたが、テレパシーが飛んだのか、トムさんからのお誘いで、ようやく行けたという事でした(-人-)ありがたやーありがたやー(-||-)
入店すると予約して貰っていたので、テレビの横のカウンターへと座ります。
しばらくすると、カウンターは満席になりますが、それなりに夜も客の入りはいいようです。
カラオケの個室もありますが、こちら2名からでもOKとの事で、ちょっと興味がわきました^^*
まずは、ビールで乾杯となりますが、シャンディーガフという、ジンジャエールと割ったビールを注文してみました。
飲みやすくて、美味しいです♪
続いて、レッドアイを注文したわけですが、3杯目が例の山形正宗 夏ノ純米といった感じでした。
この日本酒は、4杯飲んだでしょうか。
記憶が飛んだわけではありませんが、何杯飲んだかはすっかり記憶がありません^^;
メニューはざっとこんな感じでした↓
【先付け 旬の先付け】
ささげアスパラお浸し
青南蛮煮こごり
空豆の元焼き
青梅甘露煮
大徳寺麩
北海シマエビ厚岸産
【本日のお吸い物】
ウニと磯辺真薯
【お造り】
刺身サラダ
【お肉 旬、本日の特選しゃぶしゃぶ肉】タレは蕎麦だし汁と生姜だれの2種
A5平取和牛リブロース
真狩産ポークバラ、ロース
しゃぶしゃぶ用野菜など
自家製海苔
【お食事】
自家製海苔で巻いた明太いくらおにぎり
そうめん
【水菓子 本日のデザート】
かぼすのババロア苺ジェラート、桃
コーヒーにお茶も頂きました♪
料理は、先付、お吸い物、刺身サラダと順番に運ばれてきて、どれも美味しくいただきました。
これらの料理も美味しかったので、色々書きたいところですが、少し加速します。
・・・・・・。
扨、ここで和牛シャブシャブの登場です!
さっと湯に潜らせて、早速いざ実食!
まいうー♡
何だろう、この後に残る余韻、口福感は、ネ申?
肉の甘み、旨み、とろけそうな滑らかな舌触りを実感しつつ、本来ワインを飲むところでしょうが、日本酒とまたこれがまためちゃ合うんです。
シャブシャブの肉も今日は格別に美味しいもののように感じました。
このA5平取和牛リブロースは、5枚ほど食べたでしょうか。
何枚か食べながら、美味しい日本酒を飲んでいると、思わず、最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア!アハハハハハハハハハーッ!!と叫んだとか叫ばなかったとか。。。多分脳内の出来事です。
食べ終わると、自分が美味しい和牛になった気分です♪
甘┳┓モー
キャー食べないで―!私をそんな目で見ないでー!!(((゚∇゚;)))プルプル←脳内で繰り広げられている妄想です^^;
ハァハァ(*´д`*)ハァハァ・・・
和牛5Aうまし!
そんな感じで、脳中では、おわかりいただけたであろうか・・・いや、おかわりいただけたであろうか?
まさかこれは、2度と食べられない、とでも言うのであろうか・・・
と、一人であれこれ考えながら、続いてハーブ肉の登場です。
やはり最初にとろける牛ジャブを食べた後なので、断然食感の違いはありますが、サッパリしていてこれまた日本酒がすすみます♪
そうこうしているうちに、〆はソーメンでした。
冷たくピキキーン!と〆られたソーメンは、氷水の中を掬って食べましたが、サッパリしていておあとがよろしいようで、もう一杯日本酒を頂きたいところでしたが、お店が閉店の時間をちょっと過ぎていたので、今回も、もう少しピッチ上げて飲めば良かったとちょっぴり思いました。
飲み過ぎは体に毒なので、ほろ酔いぐらいで丁度いい感じです。
☆☆☆次回予告編☆☆☆
扉の向こうで何かが起こる。
次回、円山旬。その旋律は、夢見るように。
2016/12/20 更新
磯自慢 特別純米 雄町 55%
メロン香、洋梨のようなフルーティーさも感じられ
どっしりとした飲み応え
他の日本酒や生ビールも飲みましたが、この日本酒が印象に残りました。
ここ【円山旬】では、いつもは宴会利用してました。
急に思い立っての飲みだったかと思いますが、
この日ここ円山旬での独り飲み、ソロ活です。
出会いに感謝☆全ての飲食に感謝✨
食べた料理は全て美味しさ水準高いです。
以下の内容の料理を食べました。
タラバガニ外子と胡瓜
石鯛とアスパラのサラダ
道産鶏パリパリ焼き
出し巻き玉子
アスパラ天ぷら
滝川産、合鴨ロースのグリル
本鮪と石鯛と活蛸の刺身
円山旬の刺身はやはり美味しく、
その盛り付けに至るまで洗練されて感じます。
海蘊の土佐酢
シャキシャキが凄い
そして、爽やかな酸味テイストとその美味しさ
道産鶏パリパリ焼き
皮がパリパリで身はふっくらとして美味しいです。
店舗情報
〒064-0825 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2−5
ラフレ28ビル 2階
円山旬