3回
2023/09 訪問
日本酒を飲みながら、おまかせ料理をいただきました
松茸と白ナス
サーロインとトモサンカク
静岡県産いちじくに山梨県産シャインマスカットと豆腐で作った白酢とキャビアをのせた料理
サーロインと松茸と白ナスのすき焼き
松茸と白ナスを煮ているところ
牛のハツの刺身
カタサンカクのユッケと刺身
フォアグラの茶碗蒸し
ふたを開ける前のフォアグラの茶碗蒸し
ウナギとトモサンカク
ウナギとトモサンカク(トモサンカクをカットしているところ)
天然のスッポン鍋
ふたを開ける前の天然のスッポン鍋
お肉のかき氷
お肉のかき氷のフォアグラのつゆ
お肉のかき氷のお肉をカットしているところ
きなこと黒蜜がかかった牛乳寒天
静岡県榛原(はいばら)のお茶
初亀 特別純米
磯自慢 しぼりたて特別本醸造
ハウズリーズ・センチェリー・オーク・ワイナリー・エステート・シャルドネ 2017 wine
英君 純米吟醸 備前雄町無濾過生原酒
丸七製茶CRAFTBREW TEAKAWANE 7132
おんな泣かせ
店内
外観
2023/09/11 更新
2023/01 訪問
コース料理 肉割烹コース~正月バージョン~をいただきました
2022年夏頃に来店してから
約半年が経ち、
静岡県の料理とお酒が
恋しくなったので、
2023年1月3日に再訪しました。
コース料理
肉割烹コース
正月バージョンを
いただきました。
伊勢海老の粕汁を
いただきました。
伊勢海老の旨みが
粕汁にしみこみ、
五臓六腑に
しみわたる逸品。
大将曰く、
正月だけの提供とのことです。
割烹ミニおせちを
いただきました。
クラゲのおろし和え、
子持ち昆布、
いくらが入った柚子がま、
ナスと自家製の唐墨(からすみ)、
牡蠣の柚子味噌がけと菜の花。
日本三大珍味の一つ
唐墨(からすみ)が食べられて
うれしかったです。
ちなみに、残りの二つの珍味は、
海鼠腸(このわた)、海胆(うに)と
言われています。
静岡県焼津産の蓮根(レンコン)で挟んだ
静岡和牛100%のメンチカツを
いただきました。
シャキっとした食感の蓮根(レンコン)と
メンチカツとのハーモーニーは抜群。
メンチカツ好きにはたまりません。
肩三角のトリュフユッケを
いただきました。
静岡和牛の肩三角のユッケ、
トリュフとがマッチした
ユッケ好きには
たまらない逸品。
このユッケは、
実は、生肉で提供しているんですよ。
なので、お肉本来の旨みを
しっかりと味わえます。
大将曰く、
生肉で提供できるように、
許可をとるが、
すごく大変だったとのことです。
黒毛和牛の刺身
ハツ、ミノを
いただきました。
焼肉屋さんに行ったら、
よくオーダーしている
好きな部位2品なので、
食べられて
うれしかったです。
フォアグラの茶碗蒸し
トリュフ添えを
いただきました。
フォアグラの旨みが
いい感じに蒸した
茶碗蒸しにしみこんだ逸品。
さらにトリュフの旨みも加わり、
自分が食べた茶碗蒸しの中で
指折りに入る旨さ。
大将のお子さんも大好きと
おっしゃってました。
まさに子供から大人まで
虜にする茶碗蒸しである。
ジビエをいただきました。
長野県で捕れた
3~4歳のメスの鹿。
臭みもなく、柔らかい肉質で絶品。
まずはそのまま食べて
本来の味を味わってから、
オニオンソースにつけて食べると
1度に2度、味を楽しめます。
静岡和牛シャートーブリアンを
いただきました。
まずはそのまま食べて、
肉本来の味を味わってから、
タレにつけたり、
岩塩をかけて食べると
味を楽しめます。
シャートーブリアンの旨みを
存分に味わえます。
肉好きはもちろんのこと、
肉食女子にもたまらないはず。
静岡和牛のみぞれ鍋を
いただきました。
静岡和牛サーロインと
静岡県産天かぶを
同時に味わえる鍋。
天かぶを食べた時、
きめ細かな肉質で柔らかく、甘みがあり、
こんなにも美味しいかぶがあるんだと
実感した瞬間でした。
お食事は、天むすび、本山葵茶づけ、
黒毛和牛カレー、フォアグラ素麺、
肉吸い玉子かけ御飯があります。
今回は、ここにあるのではなく、
来店時のその日だけの特別メニュー
自然薯ご飯をいただきました。
静岡県産の自然薯を
ご飯にぶっかけて食べる
とろろご飯。
とろろご飯は好物の一つなので、
偶然にも食べられてうれしかったです。
もってる⁉でしょw。
デザートは、
山梨県産の
百目柿シャーベット。
完熟させた百目柿を凍らせて
シャーベット状にした逸品。
こういう風に柿を食べるのは、初めて。
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。
大将曰く、
柿が苦手なお客様がいて、
これは食べられると
おっしゃっていたそうです。
ドリンクは、
前回飲んで気にいった
日本酒を飲みました。
初亀 純米吟醸 からからべっぴん、
磯自慢 特別本醸造特選、
初亀 特別純米、
H.森本 特別純米酒 オヤジならでは!、
おんな泣かせ。
静岡県藤枝市にある初亀醸造の
初亀 純米吟醸 からからべっぴんは、
兵庫県産の山田錦を
静岡酵母”NEW-5”で低温発酵し、
手造りで丁寧に醸した
辛口の純米吟醸。
辛口好きにオススメの日本酒。
静岡県焼津市にある磯自慢酒造の
磯自慢 特別本醸造特選は、
柔らかな口当たりと
華やかな風味を
楽しめる日本酒。
酒造好適米”特A地区産山田錦”を
高度に精白し、
南アルプスの間ノ岳を源泉とする
名水大井川伏流水を使って、
冷蔵仕込室で低温で
ゆっくりと発酵させているんですよ。
静岡県藤枝市にある初亀醸造の
初亀 特別純米は、
後味のいい
飲みやすい日本酒で、
ふくよかな米の香りも
楽しめます。
静岡県菊川市にある森本酒造の
H.森本 特別純米酒 オヤジならでは!
味わい 誉富士100%は、
爽快なキレ味で、
口あたりのいい純米酒。
飽きずに、
ぐびぐび飲めちゃうところが、
森本酒造の日本酒の特徴です。
静岡県産の酒造好適米
”誉富士”を100%使って、
長期低温発酵で
仕込んでいるんですよ。
まさに、お店がある
地元静岡県島田市の日本酒
株式会社大村屋酒造場の
おんな泣かせは、
やさしい香りと、
やわらかな味わいを
楽しめます。
まさに、デザート日本酒である。
ノンアルコールでは、
丸七製茶 CRAFT BREW TEA
KAWANE 静 7132を
飲みました。
お茶好きにはたまらない
日本初のCRAFT BREW TEA。
桜の葉に含まれる
クマリンと呼ばれている
香気成分が含まれており、
桜餅を食べた時に感じる
鼻に抜ける香りと
同じ香りを楽しめるんですよ。
さすが静岡と言わんばかりのお茶。
最後に、
JR島田駅がどの辺りか分からない方が
いらっしゃると思うので、
説明しますね。
JR東海道本線焼津駅から
電車で約15分のところにあります。
なので、
焼津に行った際に行けるので、
晩ごはんに迷ったら
いかがでしょうか?
東京で割烹を食べたら、
4~5万すると思うので、
それを考えると
静岡の割烹は、
お得だとと思います。
肩三角のトリュフユッケ(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
伊勢海老の粕汁(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
割烹ミニおせち(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
蓮根(レンコン)で挟んだ静岡和牛100%のメンチカツ(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
黒毛和牛の刺身 ハツ、ミノ(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
開ける前のフォアグラの茶碗蒸し トリュフ添え(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
フォアグラの茶碗蒸し トリュフ添え(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
ジビエ(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
ジビエのアップ(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
静岡和牛シャートーブリアンとタレ(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
静岡和牛シャートーブリアンのアップ(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
静岡和牛のみぞれ鍋(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
とろろをかける前の自然薯ご飯(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
自然薯ご飯(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
熟成した百目柿(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
百目柿シャーベット(コース料理 肉割烹コース 正月バージョン)
初亀 純米吟醸 からからべっぴん
磯自慢 特別本醸造特選
初亀 特別純米
H.森本 特別純米酒 オヤジならでは!味わい誉富士100%
おんな泣かせ
丸七製茶CRAFTBREW TEA KAWANE 静7132
店内カウンター席
外観
2023/01/09 更新
2022/07 訪問
静岡県の地のものを味わえるコース料理 おまかせコース料理をいただきました
静岡県島田市にある
JR島田駅を出て、
左(北口)へ行き、
エスカレーターを降りたら、
正面の信号を渡って、
まっすぐ行きます。
本通り2丁目の交差点を
右へまっすぐ行くと
ホテルルートイン島田駅前があり、
そのホテルを通りすぎ、
交差点を左へまっすぐ行き、
1つ目の路地を左へまっすぐ行くと
左側にお店があります。
ビルに五平のお店の看板があるのが、目印。
(ホテルルートイン島田駅前の裏側)
静岡県の地のものを味わえるコース料理
おまかせコース料理を
いただきました。
~八寸~
神座(かんざ)夏みかん
もろこし豆腐
きくらげ
神座(かんざ)夏みかんは、
神座(かんざ)夏みかんの中に
海老とミノ湯引きを入れた
さっぱりとした逸品。
神座(かんざ)夏みかんを
初めて食べました。
甘みだけでなく、
さわやかな酸味も味わえます。
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。
*神座(かんざ)夏みかんは、
静岡県島田産なので、
まさに地のもの。
もろこし豆腐は、
ゴールドラッシュとうもろこしを
ゴマ豆腐に練りこみ、
牛生ハム プレザオラをのせた逸品。
牛生ハム プレザオラは、
どっしりとした味わいが特徴で、
ゴールドラッシュは、
コクがあり濃厚な甘さが特徴。
きくらげは、
焼いたハツモトと一緒に
食感を楽しめる逸品。
ハツモトの食感を例えるなら、
タケノコみたいな感じかな・・・。
きくらげは、
"つるむらさき"というきくらげ。
静岡県島田産なので、
これまた地のもの。
~揚物~
椎茸和牛メンチカツを
いただきました。
和牛メンチカツ、
静岡県藤枝産椎茸、
ピーマンとが
特製オニオンソースに
マッチした逸品。
肉厚の椎茸で、
食感と香りも楽しめ、
椎茸好きには
たまりません。
~蒸物~
フォアグラ茶碗蒸し 黒トリュフを
いただきました。
フォアグラとトリュフを
同時にいただける逸品。
こんな贅沢な茶碗蒸しは初めて。
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。
~御造り~
お肉の御造りを4種類
いただきました。
1品目は、カタサンカク。
脂身が多く、"大トロ"といわれる部分。
しかも、採れる量が少ないため、
希少部位なんですよ。
希少部位を食べられて、
メッチャうれしかったです。
2品目は、ミノの湯引き。
3品目は、ハツ。
ホルモン好きには
たまりません。
4品目は、掛川牛のサーロイン。
一緒に静岡県産白瓜を
らせん状に切ったものがそえてあり、
シャキシャキした食感を
楽しめます。
5月ごろ~9月ごろが旬なので、
旬の時期に食べられて
よかったです。
~焼物~
掛川牛サーロイン噌漬けを
いただきました。
サーロインの旨みを
存分に楽しめる逸品。
お肉の周りは、
有東木(うとうぎ)わさび漬け、
本わさび、
春先の茎の酢漬け、
静岡県産のみょうが。
~御凌ぎ~
静岡県島田産のナスに
青森県産のウニを
たっぷりとのせた逸品。
ナス、ウニ好きには
たまりません。
~火の物~
掛川牛のサーロインすき焼きを
いただきました。
特製オニオンスープで、
掛川牛のサーロインをすき焼き。
やわらかな肉質と旨みを
楽しめる逸品。
野菜は、
静岡県産の紫玉ねぎとチンゲン菜。
驚いたのは、チンゲン菜の生産量が
2011年~2020年の間、
47都道府県で、
静岡県が2位ということ。
これ、意外と言ったら、
静岡県に怒られるかもしれませんが、
正直なところ、意外な結果でした。
いや~、勉強になりました。
*掛川牛は、
自然豊かな環境で、
こだわりの穀物飼料を使って
のびのびと育てられているんですよ。
実は、平成20年度の農畜産物販売上高が
第2位だったんですよ。(1位は、お茶)
それぐらい掛川牛が人気なんです。
~御食事~
黒毛和牛カレーを
いただきました。
黒毛和牛の旨みと
まろやかなカレーがマッチした
カレー好きにオススメの逸品。
黒毛和牛カレーの他に、
フォアグラ素麺、
和牛山椒煮茶漬け、
ローストビーフ小丼、
伝統の天むすがあります。
この中から1品選ぶの
ぶっちゃけ、悩みましたw。
実は、伝統の天むすも
食べたくなり、
ちょっとお願いして、
追加で出してもらいました。
地元の方がこよなく愛する逸品は、
先代から引き継いできた味。
大将も作りますが、
来店時は、先代の奥様が
作ってくれました。
クセになる味で、
地元の方がこよなく愛してるのが
いただいて分かりました。
~デザート~
西瓜 杏仁豆腐は、
西瓜をかけずに、
杏仁豆腐だけ
いただきました。
実は、西瓜が、唯一、苦手の食べ物。
小学校の頃から苦手で、
給食で、苦手な食べ物を食べるまで
給食が終わらないという
居残り給食があり(昔の話)、
食べて、もどしてしまい、
大変なことになったのが
トラウマとなり、
それ以来、食べてなかった。
そして、1000件以上、食べ歩きをしてきて、
いまだかつて、出てこなかったので、
油断!?してたかもしれない。
ついに、初めて飲食店で、ご対面。
大人になると、たいがい子供の頃、
苦手だったのが食べられるように
なったりするので、
いけるかな?と思い、
大将に、別の器に入れてもらい
数十年ぶりかの挑戦。
一口、食べてみて、
やっぱりダメでした。
克服ならず・・・。
これからは、苦手なのは
西瓜ですと、
お店の方に言おうと
決意した瞬間でもありました。
ドリンクは、料理に合わせた
ペアリングコースに。
飲んだお酒は、
日本酒 おんな泣かせ、
ウイスキー高砂
(Whisky the Takasago 2022)、
日本酒 初亀 純米吟醸 からからべっぴん、
日本酒 H.森本 特別純米酒 オヤジならでは!
日本酒 味わい 誉富士100%、
日本酒 英君(えいくん)「純米吟醸」
備前雄町無濾過生原酒、
日本酒 磯自慢 特別本醸造特選、
日本酒 初亀 特別純米。
まさに、お店がある
地元静岡県島田市の日本酒
おんな泣かせを
飲みました。
やさしい香りと、
やわらかな味わいを
楽しめます。
静岡県富士宮市にある
富士高砂酒造の
ウイスキー高砂
(Whisky the Takasago 2022)を
水割りで飲みました。
バニラ香と
熟成による旨みとのバランスが良く、
クセのない柔らかさが特徴。
口の中で広がるふくよかさと、
心地よい余韻を楽しめるウイスキー。
これは、ウイスキー好きには
たまりません。
静岡県藤枝市にある
初亀醸造の
初亀 純米吟醸 からからべっぴんを
飲みました。
兵庫県産の山田錦を
静岡酵母”NEW-5”で低温発酵し、
手造りで丁寧に醸した
辛口の純米吟醸。
辛口好きにオススメの日本酒。
静岡県菊川市にある
森本酒造
H.森本 特別純米酒 オヤジならでは!
味わい 誉富士100%を
飲みました。
爽快なキレ味で、
口あたりのいい純米酒。
飽きずに、
ぐびぐび飲めちゃうところが、
森本酒造の日本酒の特徴です。
静岡県産の酒造好適米
”誉富士”を100%使って、
長期低温発酵で
仕込んでいるんですよ。
静岡県庵原郡にある
英君酒造
英君(えいくん)「純米吟醸」
備前雄町無濾過生原酒を
飲みました。
ボリュームのある旨味と
果実の香りを楽しめる日本酒。
静岡県焼津市にある
磯自慢酒造
磯自慢 特別本醸造特選を
飲みました。
柔らかな口当たりと
華やかな風味を
楽しめる日本酒。
酒造好適米”特A地区産山田錦”を
高度に精白し、
南アルプスの間ノ岳を源泉とする
名水大井川伏流水を使って、
冷蔵仕込室で低温で
ゆっくりと発酵させているんですよ。
静岡県藤枝市にある
初亀醸造の
初亀 特別純米を
飲みました。
後味のいい
飲みやすい日本酒で、
ふくよかな米の香りも
楽しめます。
静岡県の地のものを使った料理と
地酒を堪能できて、
し・あ・わ・せ。
やっぱり、静岡にきたら、
地のものが食べたくなりますよね。
要予約なので、
事前に予約して下さいね。
島田市にお越しの際は、
立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
掛川牛のサーロイン
八寸 神座(かんざ)夏みかん(おまかせコース料理)
八寸 もろこし豆腐(おまかせコース料理)
八寸 きくらげ(おまかせコース料理)
揚物 椎茸和牛メンチカツ(おまかせコース料理)
蒸物 フォアグラ茶碗蒸し 黒トリュフ(おまかせコース料理)
御造り カタサンカク(おまかせコース料理)
御造り ミノの湯引き(おまかせコース料理)
御造り ハツ(おまかせコース料理)
御造り サーロイン(おまかせコース料理)
焼物 黒毛和牛味噌漬(おまかせコース料理)
御凌ぎ 茄子 ローストビーフ(おまかせコース料理)
火の物 サーロインすき焼き(おまかせコース料理)
火の物 完成したサーロインすき焼き(おまかせコース料理)
御食事 黒毛和牛カレー(おまかせコース料理)
デザート 西瓜 杏仁豆腐(おまかせコース料理)
おまかせコース料理に使ういろいろな食材
八寸 神座(かんざ)夏みかんの開ける前(おまかせコース料理)
八寸 きくらげに使うハツモト(おまかせコース料理)
蒸物 ふたを開ける前のフォアグラ茶碗蒸し 黒トリュフ(おまかせコース料理)
火の物 サーロインすき焼きを作っているところ(おまかせコース料理)
御食事 伝統の天むす 追加オーダー分(おまかせコース料理)
日本酒 おんな泣かせ
ウイスキー高砂(Whisky the Takasago 2022)
初亀 純米吟醸 からからべっぴん
H.森本 特別純米酒 オヤジならでは!味わい誉富士100%
英君(えいくん)「純米吟醸」備前雄町無濾過生原酒
磯自慢 特別本醸造特選の瓶
初亀 特別純米の瓶
店内(カウンター席)
店内(テーブル席)
外観
2022/07/25 更新
静岡方面へ行く用事があったので、
ちょっと足を延ばして島田市へ。
久しぶりに大将に会いに行きました。
日本酒を飲みながら、
おまかせ料理を味わいました。
1品目は、静岡県産いちじくに
山梨県産シャインマスカット、
豆腐で作った白酢(しらず)、
キャビアをのせた逸品。
初めて、白酢(しらず)を
食べました。
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。
*白酢(しらず)とは、
水を切った豆腐、白ごま、酢などの
調味料を混ぜたもの。
2品目は、
サーロイン、中国福建省の松茸、
静岡県産の白なすを使ったすき焼き。
松茸の香りを楽しみながら、
脂がのったサーロイン、
厚切りの松茸、白なすを
味わえる一品。
サーロインは、
塊からカットして鍋へ。
実は、今年初の松茸でした。
早速、松茸が食べられて
うれしかったです。
白なすは、果肉が柔らかく、
みずみずしいのが特徴。
口の中でとろける食感を
味わえます。
3品目は、
牛のハツの刺身。
サクサクの食感が
たまらない逸品。
まずは、そのまま食べて
本来の味を味わってから、
ごま油と塩で作った
タレにつけて食べると、
1度で2度、味を楽しめます。
4品目は、
カタサンカクのユッケと刺身。
カタサンカクのユッケを
いただきました。
ウニの旨みとユッケの旨みとが
融合した絶妙な逸品。
ユッケ、ウニ好きには
たまりません。
カタサンカクの刺身を
いただきました。
ニラの上に刺身をのせ、
味噌ダレをかけた逸品。
ニラとの組み合わせは
絶品でした。
5品目は、名物料理の
フォアグラの茶碗蒸し。
百合根、かもの団子が入った
フォアグラの茶碗蒸し。
器も美しく、
見た目も味も楽しめる逸品。
常連のお客様が、
これを食べないと
ここにきた感じがしないと
言われるくらい
愛されている茶碗蒸しなんですよ。
6品目は、ウナギとトモサンカク。
国産のしかも浜名湖産のウナギを
食べられてうれしかったです。
静岡にきてよかったと思った
瞬間でもありました。
トモサンカクは、
最初の塊からカットしたのを
ミディアムレアな感じで焼いてあるので、
お肉の旨みを存分に味わえます。
7品目は、天然のスッポン鍋。
静岡産の天然のスッポンを
いただきました。
淡泊な味わいで、
鶏肉のような歯ごたえがあり、
皮はプルプルとした食感。
スープは、濃厚で上品な味わいです。
カロリーが低く、
タンパク質、糖質が
多く含まれていることから、
滋養強壮にいいと言われています。
8品目は、お肉のかき氷。
低温調理した
サーロインローストビーフを
特製肉切り機で、薄くカットし、
そうめんの上にのせた料理。
フォアグラのつゆに
サッとつけて食べます。
口に入れた瞬間の
とろける食感は、
しゃぶしゃぶ以上の
しゃぶしゃぶ感。
まずは、お肉だけを
フォアグラのつゆにサッとつけて食てから、
そうめんと一緒に食べると、
さらに旨み味を味わえます。
カウンターで、
お肉をカットするパフォーマンスも見れて
見た目も味も楽しめる料理。
9品目は、デザート。
きなこと黒蜜がかかった牛乳寒天。
味が濃厚で、コシがある
牛乳で作った寒天。
食後に、静岡県榛原(はいばら)のお茶を
飲みました。
豊かな自然環境で作られたお茶を飲みながら、
余韻に浸るのも乙なもの。
静岡のお茶は、安定の旨さです。
家では、急須で、お茶を飲むことがないので、
茶葉の香りや旨みを感じることができて
よかったです。
ドリンク1杯目は、
静岡県の日本酒
初亀 特別純米を飲みました。
後味のいい
飲みやすい日本酒で、
ふくよかな米の香りも
楽しめます。
2杯目は、静岡県の日本酒
磯自慢 しぼりたて特別本醸造を
飲みました。
フレッシュさの中にも
まるい味わいを持ち、
爽やかな吟醸香を漂わせる日本酒。
3杯目は、
大将が、
オススメのワインがあるということなので、
ハウズリーズ・センチェリー・
オーク・ワイナリー・
エステート・シャルドネ 2017 wineを
飲みました。
ハチミツやバタースコッチの香りに、
バニラ、リンゴ、トロピカルフルーツの味わいを
楽しめる白ワイン。
4杯目は、静岡県の日本酒
英君 純米吟醸 備前雄町無濾過生原酒を
飲みました。
ボリュームのある旨味と
果実の香りを楽しめる日本酒。
5杯目は、小休止で、
丸七製茶 CRAFT BREW TEA
KAWANE 静 7132を
飲みました。
お茶好きにはたまらない
日本初のCRAFT BREW TEA。
桜の葉に含まれる
クマリンと呼ばれている
香気成分が含まれており、
桜餅を食べた時に感じる
鼻に抜ける香りと
同じ香りを楽しめるんですよ。
さすが静岡と言わんばかりのお茶。
最後の日本酒は、
まさに、お店がある
地元静岡県島田市の日本酒
おんな泣かせ。
やさしい香りと、
やわらかな味わいを
楽しめます。
まさに、デザート日本酒である。
また、静岡方面へ、行った時には
お店に行こうと思ってます。