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1回
昼の点数:4.5
2009/12 訪問
純正統派フレンチ
ミシュラン発売前に予約、発売後(掲載後)に行ってきました。リッツ・カールトンの5Fにあります。リッツは地下道からも入れるので、そのままエレベーターに乗れば着きますが、できれば1F正面玄関から入ってください。気分が盛り上がります。日曜13時に訪問しましたが、満席でした。席があれば予約なしでも入れるようですが、予約して訪問すべきお店でしょう。店内は30代以上のお客が多いです。価格設定上、ある程度年齢が上がるのは当然でしょうか。昼間はドレスコードはないようですが(実際デニムにスニーカーの男性もいました)、できればある程度きちんとした服装の方が落ち着いて食事ができるかと思います。一流ホテルのメイン・ダイニングにふさわしい重厚感のある内装、家具、絵画。暖炉には本物の火が燃えています。プレイス・プレイトは「La Baie」の金文字が入った上品なブルー。アペリティフのシャンパンはモエのロゼにしました。飲みながらメニューを選びますが、グラン・メゾンですので、男女で食事する場合は女性メニューは価格が書いていません。ランチはコースのみ3種類。いずれもプリフィクス・スタイル。価格によって品数が代わりますが、料理内容は同一です。この日は6,500円のコースを選択。<アミューズ>・松葉ガニのムース<前菜>・くえのマリネ ポロ葱とレモンのヴィネグレット 唐墨とアボカドクリーム添え(500円追加)・フォアグラと蕪のグラッセ テリーヌと林檎のジュレ<肉料理>・蝦夷鹿とフォアグラのロティ カペレッティ添え ソースポワヴラード(500円追加)・大和地鶏胸肉のポッシェともも肉のロティ フォアグラ入り白ポルトクリームソース<チーズ>モン・ドール他数種類をチョイス。一人1,500円くらい。<デザート>・ショコラムースのドーム ほろ苦いオレンジジュレ オレンジソルベとカンパリムース・ソルベとアイスクリーム盛合せ<ワインセット>グラスワイン2杯のセット。ハウスワインの白・赤が出てくるだけかと思っていたら、料理にあったものをそれぞれセレクトしてくれました。同じテーブルでも、メニューが違えば異なるワインが注がれます。前菜のフォアグラと蕪のグラッセ テリーヌと林檎のジュレには、デザートワインのような甘口の白を合わせてくださいました。自分ではチョイスしない銘柄ですが、食事に合っており大変おいしく頂けました。1つのボトルを全ての料理に合わせるというのは難しいので、こういったサービスは大歓迎です。アルコールが飲める方にはぜひおすすめします。<パン>4種類から選べました。プティバゲット、青海苔のクッペ、バターロール、オートミールのプティパン。いずれも小ぶりのサイズ、スライスではなく丸ごと1個サーヴされます。プティバゲットはグリッシーニのような、ポリポリとした焼き上がり。食事に添えるパンというよりは、箸休め的に食べるのに適しています。青海苔は、和風に仕上がっており(海苔のせい?)、パン自体は美味しいですが、食事に合わせるにはちょっと個性が強いかも?バターロール、オートミールパンは主張も強くなく、食事パンとして最適。パンはいずれも、よく味わうようなものではなく、あくまで食事のサイドメニューです。バターは産地を尋ねたところ、北海道産とのこと。ミルキーで軽やかなバター。上品な味です。風味もまずまず。お料理ですが、いずれの素材もよく、火入れも完璧。また、ソースも素晴らしかったです。ホテルのダイニングらしく、シェフの個性を発揮するというよりは王道フレンチといった感じできれいにまとまっています。ジビエが若干臭みが残っているように感じましたが、わざと残してあるのかもしれません。それぞれのポーションも多すぎず適量。フレンチというと重いイメージがありますが、負担なく食べられました。サービスはホテルの品格を感じられる接客です。全般的に価格に見合った素晴らしい内容だと思います。特別な日に訪問して、ハズレのない名店です。
2009/12/17 更新
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夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
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食べ放題
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ペット可
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テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
ミシュラン発売前に予約、発売後(掲載後)に行ってきました。
リッツ・カールトンの5Fにあります。
リッツは地下道からも入れるので、そのままエレベーターに乗れば着きますが、できれば1F正面玄関から入ってください。気分が盛り上がります。
日曜13時に訪問しましたが、満席でした。
席があれば予約なしでも入れるようですが、予約して訪問すべきお店でしょう。
店内は30代以上のお客が多いです。
価格設定上、ある程度年齢が上がるのは当然でしょうか。
昼間はドレスコードはないようですが(実際デニムにスニーカーの男性もいました)、できればある程度きちんとした服装の方が落ち着いて食事ができるかと思います。
一流ホテルのメイン・ダイニングにふさわしい重厚感のある内装、家具、絵画。
暖炉には本物の火が燃えています。
プレイス・プレイトは「La Baie」の金文字が入った上品なブルー。
アペリティフのシャンパンはモエのロゼにしました。
飲みながらメニューを選びますが、グラン・メゾンですので、男女で食事する場合は女性メニューは価格が書いていません。
ランチはコースのみ3種類。
いずれもプリフィクス・スタイル。価格によって品数が代わりますが、料理内容は同一です。
この日は6,500円のコースを選択。
<アミューズ>
・松葉ガニのムース
<前菜>
・くえのマリネ ポロ葱とレモンのヴィネグレット 唐墨とアボカドクリーム添え(500円追加)
・フォアグラと蕪のグラッセ テリーヌと林檎のジュレ
<肉料理>
・蝦夷鹿とフォアグラのロティ カペレッティ添え ソースポワヴラード(500円追加)
・大和地鶏胸肉のポッシェともも肉のロティ フォアグラ入り白ポルトクリームソース
<チーズ>
モン・ドール他数種類をチョイス。
一人1,500円くらい。
<デザート>
・ショコラムースのドーム ほろ苦いオレンジジュレ オレンジソルベとカンパリムース
・ソルベとアイスクリーム盛合せ
<ワインセット>
グラスワイン2杯のセット。
ハウスワインの白・赤が出てくるだけかと思っていたら、料理にあったものをそれぞれセレクトしてくれました。同じテーブルでも、メニューが違えば異なるワインが注がれます。
前菜のフォアグラと蕪のグラッセ テリーヌと林檎のジュレには、デザートワインのような甘口の白を合わせてくださいました。自分ではチョイスしない銘柄ですが、食事に合っており大変おいしく頂けました。
1つのボトルを全ての料理に合わせるというのは難しいので、こういったサービスは大歓迎です。
アルコールが飲める方にはぜひおすすめします。
<パン>
4種類から選べました。
プティバゲット、青海苔のクッペ、バターロール、オートミールのプティパン。
いずれも小ぶりのサイズ、スライスではなく丸ごと1個サーヴされます。
プティバゲットはグリッシーニのような、ポリポリとした焼き上がり。
食事に添えるパンというよりは、箸休め的に食べるのに適しています。
青海苔は、和風に仕上がっており(海苔のせい?)、パン自体は美味しいですが、食事に合わせるにはちょっと個性が強いかも?
バターロール、オートミールパンは主張も強くなく、食事パンとして最適。
パンはいずれも、よく味わうようなものではなく、あくまで食事のサイドメニューです。
バターは産地を尋ねたところ、北海道産とのこと。ミルキーで軽やかなバター。
上品な味です。風味もまずまず。
お料理ですが、いずれの素材もよく、火入れも完璧。また、ソースも素晴らしかったです。
ホテルのダイニングらしく、シェフの個性を発揮するというよりは王道フレンチといった感じできれいにまとまっています。
ジビエが若干臭みが残っているように感じましたが、わざと残してあるのかもしれません。
それぞれのポーションも多すぎず適量。
フレンチというと重いイメージがありますが、負担なく食べられました。
サービスはホテルの品格を感じられる接客です。
全般的に価格に見合った素晴らしい内容だと思います。
特別な日に訪問して、ハズレのない名店です。