3回
2017/10 訪問
思い出を振り返る、やさしい時間をありがとうございました
風神セット 2017.10
風神セット 2017.10
風神セットのお好み焼き 2017.10
お店の看板 2017.10
お持ち帰りの風神焼きそばとミニとん平焼き 2017.10
お持ち帰りのガーリックライス 2017.10
お店の外観 2017.10
2017/10/22 更新
2017/03 訪問
目黒川 桜まつりの頃、息子と共に訪れました
2017年３月、目黒川桜まつりの週末。
昨年４月に私ひとりで目黒川の桜を楽しみに訪れた時は、すでに満開が過ぎ、川面に桜の花のじゅうたんが敷き詰められているような風景だったので、今年は桜まつりの時期に息子と共に散策に訪れてみましたが、寒い日が続いたためか、まだお花見には少し早い開花状況でした。
それでも、暮れ始めた空と灯りでライトアップされた美しい桜の風景を楽しみながら、目黒川沿いを散策した後、今年もこちらのお店でひと休み。（桜の時期は満席の場合があるため、事前に予約しておいた方がいいようです。）
入り口ドアのところに貼られたメニューで、以前オーダーした風神セットと共に紹介されている雷神セットを見て、「とりあえず、これをオーダーすれば悩まなくていいよね。」と店内へ。
テーブルチャージのお通しのポップコーンは、娘の時もそうだったのですが、息子にもウケがいいです。
雷神セット（3000円）は、２人でオーダーして分けるのにちょうどいいメニュー内容でした。
・お好きな飲み物２杯
・風神焼き
・風神焼きそば
・枝豆
・とんぺい焼き
この日は、やはり、お花見で立ち寄られた方々などで、店内はとても賑わっていました。
息子が一番お気に入りだった風神焼きそば 2017.3
ポップコーンと枝豆と共に、乾杯 2017.3
とんぺい焼き 2017.3
風神焼きそば 2017.3
風神焼き 2017.3
お店の看板 2017.3
お店の外観 2017.3
お店の看板 2017.3
お店の外観 2017.3
セットメニューの案内 2017.3
人気者のよつばちゃん 2017.3
目黒川沿いの桜の風景 2017.3
目黒川沿いの桜の風景 2017.3
目黒川沿いの桜の風景 2017.3
目黒川沿いの桜の風景 2017.3
2017/04/03 更新
2016/12 訪問
ノスタルジックな音楽に包まれて、憩いのひとときを過ごせるところ
このお店を初めて知ったのは、幼い頃から大好きだったミュージシャンのライブで紹介された2013年10月でした。
昔、好きだった音楽を聴くと、その頃の自分の思い出が甦ってくるだけでなく、まるで、その頃の自分にタイムワープしているような、そんな不思議な錯覚にとらわれてしまいます。
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さながらそんな不思議な気分のように、2016年1月にこのお店を訪れて沖縄そばのランチをいただいた時、店内に流れている私が昔好きだった音楽の数々にはお若いと思われる世代の、鉄板に向かわれる真剣な横顔が魅力的な店長さんと笑顔がステキなスタッフの女性（後に、その方が店長さんの奥様と知りました）、そして、看板娘の”よつばちゃん”に出逢って、食事をいただいていたひとときは不思議な憩いの時間でした。
初めて訪れる観光客はちょっととまどうかもしれない入り口をくぐると、ランチタイム遅めの時間でしたが、店内はサラリーマン風の方々で賑わっていました。
この時のオーダーは、沖縄そばとジューシー丼。お惣菜の小鉢が、うれしかったです。
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前回訪れた1月にこのお店の前を流れる目黒川が桜の名所だと知って、”次に、このお店を訪れる時は、桜の季節がいいな...”と思っていました。
そして、所用で東京を訪れた2016年4月、目黒川のお花見を兼ねて、再び訪れてみました。
この日、所用を済ませて訪れた目黒川沿いの桜は、店長さん曰く「前日の”春の嵐”の影響で、かなり散ってしまった。」という事でしたが、それでも、散策するには充分風情を感じる風景でした。
今回は、ディナータイム開始すぐの時間の訪問です。
この後、娘と夕食の約束をして待ち合わせていたので、夜食用のお好み焼きをお持ち帰りで購入するつもりで立ち寄ったのですが、目黒川の桜散策でかなり疲れていたことと、あいにくの曇り空でしたが、結構暖かくて喉が渇いていたこともあって、つい、時間調整の休憩がてら、生ビールも選べる魅力的な風神セット（お好きなお飲み物、豚玉、枝豆、ハーフ一口ステーキ：1300円）をオーダー。
豚玉のみお持ち帰りさせていただくということでお願いしたのですが、お通しの小鉢と、風神セットの枝豆とハーフステーキと共にいただく生ビールがあまりにも美味しくて、2杯目もオーダーしてしまいました。
さらに、お持ち帰りでお願いしていた焼きたての豚玉がとてもおいしそうだったので、容器に入れる前に少しだけ取り分けていただいて、お店でビールと共に。
（この時点で、アルコールに弱い私はすでにほろ酔い状態だったので、せっかくの豚玉の写真を撮り忘れていました...（涙）。「撮影した写真を、食べログに掲載させていただいてもいいですか？」と伺って、快く了解をいただいていたというのに、夜のメインのお好み焼きの写真がきちんとした状態で残っていないという、信じられない展開に後で気がついた時、実は、めちゃくちゃ落ち込んでしまった私だったのでした...。）
とてもいい気分でお店を出て、”最寄りの駅まで数分、娘との待ち合わせ駅までも10分程度、充分、時間に余裕がある。”と思い、だんだん辺りが暗くなって夜桜見物になりつつある風景の写真を撮りながら、ご機嫌で歩いていて、ふと気がついた時には、お店を出てから20分ほど経過していました。
”店長さんも、最寄りの駅まですぐ近くですって言っておられたのに、これは、明らかに、逆方向に向かって歩いている...？”と焦って、来た道を小走りで戻り、駅に着き、なんとか、娘との待ち合わせ時間には間にあいましたが、お持ち帰りにしていただいた夜食用のお好み焼きは、形が崩れてしまっていたのでした。
またいつか、娘のところへ訪れる際に、（次こそは、きれいな状態のままのお好み焼きの写真撮影をするためにも...）訪れたいと思っています。
【追記:2016.4】
お好み焼きを焼いてくださっている店長さんと、ほろ酔い気分で、ぽつぽつとお話していた会話の中で...。
「関西生まれの私は、昔はお好み焼きは自宅で作る我家の味が一番だと思っていて、外食でお好み焼きを食べるという発想がなかったのだけれど、だんだん年齢を重ねていくうちに、”我家の味”とはまた違うお店のお好み焼きもおいしいな...と思うようになってきました。」と語る私に、「お好み焼きって言っても、それぞれのお店でも、違いますから。」「（こうでなくちゃいけないとか、一番とかそういうものじゃなくて）美味しいと思えば、なんでもいいんじゃないですか？なにしろ、”お好み焼き”ですから。」と笑顔で答えてくださった店長さんのひとことが、とても印象に残っています。
”美味しいと思う味”がひとそれぞれ違うように、”心魅かれる音楽”もひとそれぞれ違うけれど、”素直な気持ちで、いいな...と思えること”、”好きだと思える、自分の感覚”が、大切だということ。
あらためて、気づかせていただいたような、そんな気がしました。
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2016年１１月、娘と共に過ごした休日の夜、中目黒駅から歩いて２人で向かいます。
春、桜の季節にひとりであせって走った道は、実は、こんなに近かったんですね。
たぶん、今年最後の東京だと思うので、娘と一緒にここのお好み焼きが食べたかったんです。
到着すると、入り口ドアのところに『沖縄そば、あります。』との案内がありました。
”なんだか、私が今年訪れた時のメニューの総集編みたいだな...。”と思いながら、前回と同じ風神セット、前々回と同じ沖縄そば、そして娘はウーロン茶をオーダー。
この日、昼食が遅かったうえにボリュームたっぷりだったので、「食べきれるかな...。」と言っていたのですが、娘はこの日のおつまみとして出てきたポップコーンをつまみながら、私は枝豆をつまみながら、母娘２人で語りあう夕食のひととき。一口ステーキも、豚玉も、沖縄そばも、みんなおいしく、分けあいながらいただきました。
私の誕生月ということで、この日は私の行きたいところにつきあってもらったり、一緒に買い物をしたり、いろいろわがままをきいてもらう中、お昼にはサプライズイベントまで用意してくれていた娘に、ビールでちょっとほろ酔いながら「ありがとう。」と伝えることが出来たのも、このお店のアットホームな雰囲気の中だったから...なのかもしれません。
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2016年12月、クリスマスイブの日。その時期にちょうど所用で静岡にいたので、このお店のクリスマスパーティ開催を知って予約を入れ、主人と2人で訪れました。
予約の方々で貸し切り開催のパーティだったため、クリスマス特別メニューの数々をいただきながら、今年1年いろいろな思い出と共に訪れたこのお店で主人やパーティに参加されたみなさまと共に過ごしたクリスマスイブは、本当に楽しい思い出の夜になりました。
ありがとうございました。
クリスマスの風景 2016.12
クリスマスの風景 2016.12
沖縄そばと風神セット 2016.11
店内の風景 2016.11
店内の風景 2016.11
娘と過ごした休日のしめくくり 2016.11
ビールと枝豆 2016.11
風神セットの枝豆と一口ステーキ 2016.11
豚玉 2016.11
沖縄そば 2016.11
お店の外観 2016.11
お店の看板 2016.11
よつばちゃん 2016.11
風神セットの、生ビールと枝豆と一口ステーキ 2016.4
桜を見ながら散策の後、憩いのひととき 2016.4
桜を見ながら散策の後、憩いのひととき 2016.4
お持ち帰りさせていただいた豚玉...焦って走ったので、形が崩れてしまいましたが、娘と共においしくいただきました。2016.04
お店の外観 2016.4
店頭のデイナー看板 2016.4
店内の風景 2016.4
風神メニュー 2016.4
よつばちゃん 2016.4
クローバーちゃん 2016.4
風神メニュー 2016.4
店内の風景 2016.4
店内の風景 2016.4
店内のソファ席からも、目黒川の桜の風景が見えます。 2016.4
目黒川の夜桜の風景 2016.4
目黒川の夜桜の風景 2016.4
目黒川の夜桜の風景 2016.4
目黒川の夜桜の風景 2016.4
目黒川の桜の風景 2016.4
目黒川の桜の風景 2016.4
目黒川の桜の風景 2016.4
目黒川の桜の風景 2016.4
目黒川の桜の風景 2016.4
ランチタイムの、沖縄そばとジューシー丼 2016.01
ランチタイムの、沖縄そばとジューシー丼 2016.01
よつばちゃん 2016.01
お店の外観 2016.01
お店の外観 2016.01
2017/05/19 更新
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2017年10月初旬、SNSでこのお店の”閉店のご案内”を拝見しました。
「2010年12月にオープンしました中目黒『風神』ですが 一端10月25日もちまして 閉店することになりました。 約7年間に渡り ご利用いただきましてありがとうございました。」
私がこのお店に初めて訪れたのは、2015年の11月初旬でした。
その時は、残念ながらランチタイムの時間に間にあわなかったのですが、その際に出逢ったお店の方の人柄に魅かれ、翌年（2016年）1月のランチタイムに再訪。
その時以来、私が東京へ行く際に、時間とスケジュールがあえば訪れたいと思う大切なお店となっていました。
2017年10月中旬、”25日（閉店予定日）の前に...”と、切ない想いと共に店内へ。
いつもの風神セットと、息子のためにお持ち帰りでガーリックライスや風神焼きそばなどをオーダー。
少しずつ整理しておられるように感じられる店内の様子が、やはり胸を打つけれど、元気に出迎えてくれる看板犬のよつばちゃんや、癒されるようなお人柄あふれるオーナーさん、手際よくオーダーしたお料理を作ってくれる店長さん、そして訪れておられる他のお客様までもが、ほっとする雰囲気の中で、いつものように、やさしくて、あたたかくて...。
私が2年間に訪れた数回の中にも、とても感動的で大切な思い出がいろいろあります。
”一旦、閉店”という告知に、希望を残して。
また、店長さんや奥様、よつばちゃんがいて、そして、オーナーさんが笑顔でむかえてくださる、アットホームで癒されるおいしいお店に出逢える日を、心待ちにしています。
本当に、ありがとうございました。