滅多に見ることはできない迎賓館の門内。
庶民の私としては、まさに頭が高い状態の門構え。
平日の10時だし、きっとガラガラ状態だろう。。。などと悪役が見せる高笑い「フゥハハハ」状態で門前まで行ってみたらびっくり、300メートルくらいの行列ができていた。。。しかも縦列で。
これ一体どれくらい待つんだろう?!
いやいかん、江戸時代の庶民は大名が通るたびに平服し、頭(こうべ)をたれていたのだ、この程度たいしたことはないのだ・・・と強がりながら待つこと40分弱。
ようやく門内へ通されました。
想像していたより美しいお庭。
ゴミはもちろん落ち葉ひとつ落ちていない清掃ぶり。
建物の中までは公開されていませんが、まさに建物の内部が見える門の前まではOK。
そのあまりの荘厳さには、ただただ溜息が洩れるばかり。