恵比寿ライダーさんが投稿したイラン・アラブ料理 アラジン(東京/六本木)の口コミ詳細

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恵比寿ライダー (東京都) 認証済

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移転イラン・アラブ料理 アラジン六本木、乃木坂、麻布十番/中東料理、ビュッフェ

2

  • 昼の点数:3.2

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.2
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 -
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2020/08 訪問

  • 昼の点数:3.2

    • [ 料理・味3.2
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気-
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ダイエット指数:2 ビュッフェ形式ではなくなったランチ

イラン・アラブ料理のアラジンさん。

以前はコスパがとてもよいランチビュッフェによく通っていたのだが、昨今の事情からそれらがなくなり、通常のランチメニューを注文するスタイルに変更されていた。

ひよこ豆やレンズ豆のふむす、ケバブ、ゴルメサブジにイラン風カレー、プリンにお米のブティングなど、いろんなものを食べれたのが良かったのだが、メニュー形式になってからは、事情が少し変わってしまった。


何やらA・B・Cという3種類のメニューがあり、スープが選べるタイプ、ケバブがついているタイプ、サフランライスか、ドライフルーツのライスだったりとか、組み合わせがいろいろあるのだが、たっぷりとは食べれなくなってしまったのが残念だ。


特に羊肉のケバブは好物なのでできれば数本はいただきたかったが、1本だけ、、、というのはちと寂しい。
それでも久しぶりに頂いたゴルメサブジは、とても落ち着く味付けで毎日食べられる。

2020/08/31 更新

1回目

2013/11 訪問

  • 昼の点数:3.6

    • [ 料理・味3.6
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

料理も雰囲気も中東に浸りたいなら ダイエット指数:4

今日は珍しい料理がありました。
なんと紅しゃけのソテー。
この店には2年近く不定期に通っていますが、魚を使った料理に出会うのは初めてです。

で、肝心のお味ですが、やたらしょっぱかった・・・。
使い慣れていない食材ゆえか?!、仕入れる際、間違えて塩鮭買ったんじゃなかろうか。

日本の定食のようにご飯に切り身をのせて頂きました・・・。
ぜんぜんイラン・ペルシャ料理らしくないな。

でも、そんな事も含めて全て許せるのがこの店のいいところ。
羊肉のキョフテは今日も美味だし、ゴルメサブジは言うに及ばず。


総合評価


最近、アジア・中東料理といえば、カレーばかり食し、すっかりご無沙汰になってしまったアラジンさん。
今日はなぜか無性にゴルメサブジが食べたくなって訪問しました。
※といっても前回訪問から1ヶ月程しか空いていませんけど。


ここに来るたびに思うこと、”自分の前世はおそらく「イラン人だった」のではないか?!”ということ。
それほどここの料理が私の体と脳に合うんです。

インド料理のようにスパイスが立っているわけではないし、日本食のように繊細な仕込みと豪華な食材を使っているわけではない。

どちらかといえば、丁寧ではない仕事の数々。
生ぬるいシチューや、熱々ではない焼き物、まるで冷凍食品のようなピザや、油コッテリのフムスなど。

極めつけはまったくやる気のないホールスタッフの対応・・・

愛想が無く、カウンターに肘をつきながら誰かと永遠に長電話。
お店がオープンしているのに料理は半分程度しか出ていなかったりと。

まぁ数え上げればきりがないわけです。


だけれど、この何とも言えない独特の空気が大好き。
ここに来る度に「あぁ、帰ってきたぁ・・・」と、ほっこり安心する自分が居るんですよね。


今日は何を食べようかな?!なんていう中途半端な気持ちの時には、まずここは選ばないので、来店する場合は前日の夜からペルシャ料理が食べたい!と決まっている場合のみ。
そのため訪問は毎回オープンと同時の11:30。


そして私と同じく前世がイラン人だと思われる日本人がそろりそろりとやってきては、がっつり無言で食べ合うわけです。

なんとなく中東の料理が好きな人って、独特の空気みたいなオーラが全身から出ていて分かるんですよね。
あぁ、この人ここの料理好きだろうなって。

大多数の方は1度来ればもう2度と来ない一見さんだけれど、私のようにヘビーユーザーになると、結構な頻度で顔を合わせるわけで、お互いに「あいつまた居る」的な雰囲気になります。


店内で流れているテレビは現地のドラマか、大体はアルジャジーラ、ここだけイランの治外法権的なムードです。


こちらのお店の料理で特に私が好きなのが

・バガリポロ(イラン風混ぜご飯)
・ゴルメサブジ(青菜とキドニービーンズの煮物)

もちろん、豆をすりつぶしてペースト状にしたフムスも美味しいし、冷凍ピザ(違ったら失礼)も、羊肉のケバブもイケるんだけれど、前2者に比べると影が薄くなります。

混ぜご飯はバスマティライスを使用しており、ほのかにスパイスの香り立つ見た目”サフランライス”。
だけれど「サフランライス」と括ってしまっては、あまりに失礼なほど完成度が高いライス料理なんですよこれが。

そして料理は文化だと教えてくれるのがゴルメサブジ。
この「青菜」と「キドニービーンズ」のシチューは、味を別の表現で表すと「酸っぱくて青臭いシチュー」です。

日本の気候と風土からは到底この味付けは思い浮かばないでしょう。
酸味はビネガーではなく、ドライレモンから、そして独特のコクはハーブから出ていると思われるのですが、これが先のバガリポロに実によく合うわけ。

調べたらイランでは、いわゆる「おふくろの味」として、どこの家庭でも作られているポピュラーなメニューらしいです。
どうりで懐かしい味・・・と感じたわけだ。


羊肉のケバブは見た目とっても美味しそうに見えるんですが、食すと「おや?」と思うはず。
肉を一度ミンチにしてから焼いているので、食感は100%ハンバーグ。
味は見た目ほどジューシーではありません。

ところが、このケバブ。
ナンのようなピタパンに、フムスと一緒にくるりと巻いて頂くととっても相性が良いんです。
単品だとその美味しさは分かりづらいんですが、すべての料理がお互いの個性を引き立てるように、うまく構成されているわけ。


インド料理店の多くは、ライタやカードといったヨーグルトソースがあったりするものですが、ここアラジンさんにはそれらが無い。
前回訪問時にはわざわざヨーグルトを購入して持ち込んでみましたけど、どの料理にもぴったり合いましたよ。
コストがかからないプレーンなタイプでもよいので置いてくれればいいのになぁ。


最後にこちらのお店、劣悪なサービス(笑)と、個性的な料理にも関わらず意外にも女性客比率は半数程度。
しかもそのほとんどは1人客です。
どうしてこんなお店に?!と、来店理由を聞いてみたいところです。

メニューはほぼ毎日変わりますので、写真を見ての「期待訪問」はやめた方がよいでしょう。
ほとんど提供されないメニューから、毎日提供されるものまでバラつきがあり、定番のゴルメサブジでさえ、用意していない日がありますからね。
さらにビュッフェ途中でひよこ豆のフムスがレンズ豆に変わったりします。

なので、料理は出たとこ勝負です。
まぁ私の場合、そんなところも好きな要因の1つなんですけどね。

  • 本格的なペルシャ料理。個人的には大好物の範疇

  • チャンプルー的に盛り付けてみる

  • イランの家庭料理。ゴルメサブジは酸味がある青臭いシチュー

  • イエローライスにゴルメサブジがとっても合います

  • スパイスたっぷりのイエローライス

  • これは珍しいサーモンのソテー

  • こちらはひよこ豆のフムス。オリーブ油たっぷり

  • ひよこ豆とトマトの温かいサラダ。そのままでもいいし、イエローライスにかけてもイケる。

  • ペルシャ風春雨。これが実にうまいです。

  • 塩釜焼きのようなポテトサラダ。外側はマヨネーズでコーディング。本日の料理の中では最もハイカロリー!

  • 焼きたてのケバブ。もちろん羊肉です

  • 味はまるでハンバーグのようですね

  • スパイスでじっくり煮込まれた鶏肉

  • チキンのスパイス煮込み。ほろほろに柔らかく煮込まれていて、口に入れると溶けてしまいそうです

  • こちらが家庭料理のゲイメシチューをよそったところ。鶏肉たっぷりです。

  • シチューやカレーにはイエローライスが合います

  • ゲイメシチューとイエローライスを混ぜたところ。

  • 胡麻風味のチョコレートケーキ

  • めちゃくちゃ濃厚でこってり、キャラメルのようです

  • トマト入りのグリーンサラダ

  • こちらはミックスビーンズシチュー。3種類程度の豆がカレーのように煮込まれています

  • これはチキンカレー。日本人を意識した定番料理

  • これはゲイメシチュー。やや癖のある家庭料理の代名詞

  • カレーやシチューはこの3つのケースにいつも入れられております

  • 好物、ライスブティング

  • イラン風プリン

  • イラン風のピザ。THEジャンク

  • フムスとポテトサラダ、グリーンサラダを盛り付け

  • フライドオニオンとオリーブオイルが見事に合うフムス

  • ポテトサラダは炭水化物なので、時間をかけて食べるのがコツ

  • ナンかピタパンか・・・判別できない微妙な炭水化物

  • プリンとパウンドケーキの中間のような食感。だけれどこれが美味しい!

  • イラン風ラザニア?!だれも手をつけていないぞ。。。

  • バガリポロ。スパイスがたっぷり入った香り立つライスメニュー

  • 通常のバスマティライスも用意されています。

  • とうもろこしのスープ

  • 豆のフムス。フライドオニオンとオリーブ油が程良く融合し、ナンにぴったり。

  • バスマティライスのお焦げ。見たところ誰も頂いてないようです。

  • ヨーグルトプリンのデザート。

  • 遠目から見るとパイナップルにも見えなくは無い・・・濃厚なプリンです。

  • ライスブティング

  • 店員が珍しく客に料理の解説中。初めてこんなホスピタリティーを見た。

  • 土曜日のランチ開店直後だというのに、なんとほぼ満席、いったい何があった?!

  • 店内は常に地元放送局の映像

  • 店内の窓から外を撮影、すごい雪(2013/1/14)

  • 傘を持たずに移動したので、全身雪まみれ(2013/1/14)

  • 看板もこのような状態に・・・(2013/1/14)

  • ドゥーグが入っている容器

  • ドゥーグ。塩味がするミント入りヨーグルトドリンク

2014/04/16 更新

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