エッグログさんが投稿したル・タン・ペルデュ(愛知/伏見)の口コミ詳細

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ル・タン・ペルデュ伏見、大須観音、丸の内/フレンチ

1

  • 夜の点数:-

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/06 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ジビエ素材の使い方が素晴らしいレストランです  ル・タン・ペルデュ

ブルゴーニュ魂のワイン会がこちらのお店で行われたので行ってきました。

テーマはデュカ・ピィの魅力にせまる。

まずは、シャンパーニュ フィアクル (シャルトーニュ・タイエ)で乾杯。

ブルゴーニュの作り手、デュカ・ピィの2010年を水平飲みしようという企画。

2010年というとても若いビンテージでしたが、二度のデキャンタージュと温度管理のために見事に開いて、エレガントなニュアンスまで楽しむことができました。

飲んだデュカ・ピィのワインは、

ブルゴーニュ キュベ・アリナール

ジュブレ シャンベルタン VV

ジュブレ シャンベルタン クールドロワ TVV

ジュブレ シャンベルタン プルミエクリュ プティット シャペル

グランクリュ シャルム シャンベルタン

それにあわせてのル・タン・ペルデュさんの食事は

パルメザンチーズのフィユタージュ、燻製のポップコーン、安納芋のスパイシーチップス

半熟卵、ごぼうのピュレ レンズ豆 トリュフの泡

蝦夷鹿のコンフィ カカオの巨砲

リゾットに仕立てたオマール海老のジヴエ

天然平目のロースト マトロットソース

岐阜の青首鴨のパイ包み

ウフ・ア・ラ・コック?

グランマルニエ、レモンとアーモンドのギモーブ、マドレーヌ

アプリコットのパート、ド、フリュイ

二種のマカロン

赤ワインとくに力強いタイプのブルゴーニュピノノワールに合わせて、赤ワインソースやジビエソース、そして鴨素材を巧みに組み合わせでとてもマリアージュを意識した、素晴らしいメニューです。

とても、ワインもお料理も美味しくいただきました。


2012.03の時の記事です*****************************************************************************

タイトル:超高級ワインで、スペシャルワイン男子会を開催しました。


20代から50代のワイン好き男子が集まって、こちらのお店で持ち込みワイン会をおこないました。

男子のみが集まってここまでの高級ワインを飲みながら、男子同士でしか話せないことを話すという特別企画です(笑)

女性がいたら、ドン引きするネタもOKという企画。

ワインが好きな人には、よだれがでるであろうすごいラインナップになりました。

お店にも、このすごいラインナップにあわせて、スペシャルなお料理を作っていただきました。

ワインのリストはこちらです。

シャンパーニュ
SALON 1997

白ワイン
Ch.Haut-Brion Blanc 1987

Kistler “Cuvee Cathleen” 1998

Batard-Montrachet 2001 Michel Niellon

赤ワイン
Bonnes Mares 1994 Vogue

Ch.Leoville Las Cases 1996

Ch.Mouton Rothschild 1994

お料理のリストはこちらです。

L' oeuf a la coque froid,le caviar seviar sevruga
ウフアラコック、キャビアセヴリユーガ
La mousse au yaouば, la bague tte du saumon
ヨーグjレトのムース、サーモンのスティック
Le foie-gras et le homard en gelee
la creme des ciboulette
フォアグラとオマールのジユレ、シプレットのクリーム
La sole franche "Bercy"
ドーバーーソールベルシー仕立
L' agneau service aux 2 assiettes
アイスランド産仔羊2種類の謂理法で
Le pigeon en salmis,
son cuisse et les huItre en croute de polenta
フランス産鳩のサルミ、もも肉と牡鍛のポレンタ包み脳みそと心臓のうヴイオリ
La glace a la vanille "Sarah-Bernardt"
ヴァニラのアイスクリーム“サラ=べルナール"

まずは、シャンパーニュの王様的存在のサロン。本当によいぶどうが取れたときにしか生産されないサロンは、超有名なシャンパーニュ。
シャンパーニュというよりも、高級白ワインにニュアンスがあり、アフターにはちみつや複雑な花の香りを感じます。

特別なキャビアと合わせて

次に、白ワインの三種類

バタールモンラッシェは、ミッシェルニーロンという偉大な作り手が作った特別なワイン。匂いを嗅いだときからくらくらするような官能的な香りの中で、まるく包み込む独特の味わいが楽しめました。

私の持ち込んだのは
キスラー キュベキャスリーン 今日のラインナップの中で、唯一アメリカのこのワインは、非常に有名なカルトワイン。
中でもシャルドネのトップレベルのキャスリーンのパフォーマンスは、とんてもないパワーを感じました。
強烈なバニラ香がして、圧倒的な存在感がありました。

オーブリオンブラン
まさに、ボルドーの白ワインの頂点を極めているこのワイン。
赤のオーブリオンに比べ、生産量があまりに少ないため非常に貴重なワイン。
香は、まさに草原のような、綺麗な香りがします。味わいはとても繊細で、深く、ソーヴィニオンブランのポテンシャルが最大限引き出された味わい。

この三つのスペシャルなワインを
ヨーグルトサーモンのムース、ドーバーソール、オマールのジュレとフォアグラと合わせました。
う~ん、まさに官能的なマリアージュです。

そして、赤ワインの三種類。

まずは、ブラインドで

ラスカーズとムートンを飲み比べ、私は見事外しましたが、(笑)、この二本を持ってきた二人が見事正解。
さずがです。
ラスカーズは、スーパーセカンドというわれるサンジュリアンのワイン。こくの中にもエレガントさが漂っています。
ムートンは、力強さを非常に感じて、恐ろしいまでの余韻がありました。
まさに、堂々とした正統派のボルドーですね。

これには、仔羊をあわせました。
二種類の調理法で、作られた仔羊は、偉大な二種類のワインと掛け合わせることのより、この奥行がとても面白いハーモニーになりました。

最後に、ヴォギュエのボンヌマール
ブルゴーニュの赤ワインのイメージより、力強さを感じて、ボルドーを飲んだあとに飲んでもまったく負けていない感じでした。
すみれの花のような官能的な香りと余韻が素晴らしいワインです。

これには、鴨のもも肉や内臓を使ったラビオリを合わせました。濃厚なソースとよくマッチしていました。


どのワインも強烈な個性とパワーを持った、最高のワインでしたので、お店のかたもきっとずいぶん苦労されたことと思います。
全部、野球でいえば、4番打者が揃ったワイン会。

貴重な経験をさせていただきました。

2015/12/16 更新

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