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1位
1回
2013/07訪問 2016/04/05
アーリア・ディ・タクボ @恵比寿 ~ 溜め息の出る美しさ、透明で端正な美味、口福の午餐 (☼´x`)☼ ♪ ~
再 訪(13.7月)
やはりここの料理の透明感って独特!
そう思う (* ゚ー゚)
◆今回のお品書き
お任せコース 4800円
グリーン・オリーブのアンチョビ詰め
北海道産時鮭(雌)のカルパッチョ、ハーブと共に ○
風の丘ズッキーニのフリタッータ
アラビアータ・ソースとパルミジャーノ・チーズで
スパゲッティ 茶豆のアーリオ・オーリオ ○
タリアテッレ 和牛ととうもろこし(ゴールドラッシュ)のボロネーゼ ○
三重県松坂豚の炭火焼き アンチョビバター・ソース
ローズマリーとじゃがいものフォカッチャ
ラッテ・イン・ピエーディ(ミルクプリン)紅茶のキャラメルを敷いて、
パッションフルーツ・ソースで
小菓子
カプチーノ
+プロセッコ1杯、白ワイン1杯
(昼)6900円/人
再 訪(12.12月)
1年ぶりの再訪。
溜め息の出る美しさ、透明で端正な美味、口福の午餐 (☼´x`)☼ ♪
◆今回のお品書き
お任せ4800円コース
グリーンオリーブ
群馬県産霜ふり白菜のローストのスープ、バゲットとフォンティナチーズと共に ○
香川県産牡蠣のアラビアータ、完熟トマトのソースで
旬の茸のパルミジャーノ・リゾット、シイタケとエリンギ、タモギダケ、
ハナビラダケ、野生種のエノキを使って ◎
三重県産松阪豚と静岡県産ミニ蕪の炭火焼き、黒胡椒とニンニクのソースで ○
パン
静岡県産どんぐり農園の蜜柑のシロップ漬けとヨーグルトのジェラート、
白ワインのジュレとミントのグラニテと共に ○
Tacuboのティラミス アーモンドとエスプレッソのクッキーを砕いて、
マスカルポーネのディップと共に
小菓子:フランボワーズのマカロン、伊予柑のチョコレート・ピール、
ローズマリーのクッキー ○
カプチーノ
+スプマンテ1杯、赤ワイン1本(を5人で)
(昼)8400円/人
再 訪(11.11月) ~今年出逢った最高の美味!!~
4ヶ月ぶりの再訪。
シャープに決まった恐ろしく美味しいパスタに、これぞ真打ち!と唸り、
メインの鴨を一口、言葉を喪った‥
何と云う味か!!
かつて食べた事のない鴨の肉の火入れと絶味!
あえて云おう、
今年出逢った最高の美味がココに o(T◇T)o♪
◆今回のお品書き
・オリーブ アンチョビ、鷹の爪、ローズマリーで風味を付けて
・24ヶ月熟成のイタリア パルマ産生ハム
黒イチジクとリコッタチーズのムース
・北海道産 真鱈白子と肉厚椎茸のセモリナ粉フリット
融点の低いラルドを合せて 〇
・北海道産 毛蟹と白菜いみのタリオリーニ
サルデーニャ産 唐墨添え ◎
・シャラン産 鴨と下仁田葱のタリアテッレ 〇
*パスタは2品をシェアで
・素蜜柑のグラニテ
・シャラン産 鴨のグリル タモギダケと姫人参を添えて ◎
・バゲット
・セミフレッド 栗の蜂蜜と伊予柑のピールを練り込んで 〇
・プチフール
・コーヒー
+ウエルカム・スプマンテ1杯、赤ワイン1杯
(昼)8300円/人
再 訪(11.7月)
季語のある見目麗しい口福料理、
リピートもまた楽し (*^▽^*)♪
◆今回のお品書き
5500円コース
*2種のパスタにメインが付くコース
・冷たい前菜
群馬県産ピュアホワイト(とうもろこし)のポタージュと
鴨のフォアグラのテリーヌ 〇
・温かい前菜
浜名湖産ウナギの白焼き
加賀太胡キュウリ ライムと山椒の香り付け 〇
・シンプルパスタ
完熟トマトとプーリア産ブッラータ(クリームチーズ)のパスタ 〇
・手打ちパスタ
サルデーニャ産カラスミと野性種エノキのトルフィエ 〇
・口直し
静岡県産ゴールデンスペシャル(グレープフルーツ)のグラニテ
・メインディッシュ
オーストラリア産仔羊のローストと夏野菜 ◎
・パン
ジャガイモとローズマリーを練り込んだ自家製フォカッチャ
・デザート
長野パープル(ぶどう)とバニラ
グレープフルーツのジュレ
・プティフール
フランボワーズのマカロン他
・オーガニックコーヒー
+ビール1杯、ワイン1杯
(夜)7800円/人
再 訪(11.4月)
今回も、完成度が高く見目麗しい口福料理に、
ただ感嘆。。。d( ̄(エ) ̄d)!
◆今回のお品書き
Ariaコース5000円
・長野産グリーンリーフのサラダ
・釧路産桜マスのカルパッチョ 〇
・穴子のフリット 炭焼きにした長茄子と 〇
・富山産シラスのスパゲッティ マリナーラソース ◎
・北海道産カスべと雪下キャベツのタリオリーニ ◎
・愛媛産伊予柑のグラニテ
・酵素ポークのオーブン焼き 〇
・自家製パン
・自家製フランボワーズのマカロン
・愛媛産のレインボーキウイ、牛乳プリン、
ヨーグルトのソルベ 〇
・コーヒー
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(昼)8000円/人
(11.1月) 〜まさに真打ち!仔羊の炭火焼きの潔さ〜
◆出色の一皿
仔羊の炭火焼き スパイシーなパプリカのソース
TOKYOイタリアン的な、
工夫が凝らされた、色とりどりの美しい
お皿の数々を経てのメインは、
ごくシンプルな骨付きの仔羊の炭火焼き。
瑞々しくしっかりした肉は、
頬ずりしてみたくなるような
優しさをも併せ持つ、
仔羊ならではの、力強く、繊細な味わい。
同じくグリルされた野菜に、
穏やかな風味のパプリカのソースのアクセント。
素材に最小限の手を加えて、
一番美味しいタイミングで完成させた、
真打ちたるメインv(‾ー‾)v
◆今回のお品書き
Ariaコース5000円
・寒鰤のカルパッチョ 〇
・蝦夷鹿内モモ肉のロースト 生エノキ添え ◎
・北海道産カスべと寒キャベツ、カラスミのタリオリーニ ◎
・仔羊のトマト煮込みと愛媛産新玉葱のスパゲッティ
ペコリーノチーズ風味 〇
・愛媛みかんのグラニテ
・仔羊の炭火焼き スパイシーなパプリカのソース ◎
・天然酵母パン 〇
・Aria風濃厚クリーミーティラミス
コーヒー風味のチュイル添え 〇
・プチフール マカロンとビスコッティ
・グラッパを練り込んだチョコレート
葉巻ケースより(笑) 〇
・大西ハーブ農園のフレッシュハーブティー 〇
+ビール1杯、赤ワイン1本(を2人で)
(昼) 7800円/人
◆ココの楽しみ方
<注 文>
コースは3500円からあるも、
メイン無しのパスタ主体の構成。
ふらふらと、メイン有りの5000円コースに(笑)
プリフィクス形式で、
パスタとメイン、ドルチェを選ぶ。
パスタは2人なら2種を食すのも可。
きちんと取り分けて、供してくれる。
前菜2種とアフターのドリンクの
ハーブティーはお決まり。
<雰囲気>
元広尾の『リストランティーノ バルーカ』の
オーナーシェフ、田窪氏のイタリアンの新店。
真新しいビルの4F、
陽射しがさんさんと射し込む、
ホワイトベースのおしゃれ空間が広がる。
接客も付かず離れずのプロの接客。
的確な料理の説明も楽しい♪
4000円ほどのカジュアルワインなのに、
丁寧にデキャンタージュ、これも好感度大!
料理も素敵だが、
トータルに完成されているレストラン(*^^*)
◆情報出典
『ゲーテ』10.10月号評判のNEWレストラン特集
ご馳走さまでした〜
2位
1回
2013/04訪問 2013/04/23
再 訪(13.4月)
思うに、草を食む前の乳飲み仔牛は
メインに足るほどの旨みが元来無いのだろう、役不足な印象‥
とは言え、(メインを除けば)コース全体は
いつもながら素晴らしいテンションと構成 (o・∀・o)↑
◆今回のお品書き
お任せ7皿コース 8925円
テット・ド・コションと豚足のスープ
塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ ◎
桜と牡丹のアスパラガス・カナッペ ○
下田の金目鯛 黄ピーマンとバジルのソース ○
ラングドック産仔牛の2時間ロースト
パン
ヌガー・グラッセ ○
サヴァランのキャラメリゼ ◎
コーヒー
+シャンパン1杯、白ワイン1本、赤ワイン1本(を4人で)
(昼)20100円/人
再 訪(12.8月)
3ヶ月ぶりの再訪。
今回も高いテンションとクオリティーの料理に、
ただただ脱帽│*゚∀゚*│!
◆今回のお品書き
フルーツトマトと香味野菜のガスパチョ、
でんすけすいかのシャーベットと共に 〇
京都産山羊のミルクのバヴァロワ、
仏ゲランド産の塩の花とオリーブオイル ◎
フォアグラのパンケーキ、インゲンとピスタチオナッツを載せて ◎
三重県産スズキのロースト、ベネディクティンのソース、
島オクラを添えて 〇
イベリコ・ベジョータのロースト、黒オリーブのペースト、
シェリーヴィネガーで 〇
パン
日本酒・宗玄(石川)の酒粕のアイスクリーム、
クラウンメロンを合せて 〇
ヘーゼルナッツ使いのガトー・ノワゼット、ミルクジャムと
カプチーノ
+白ワイン1杯、赤ワイン1杯
(昼)12800円/人
再 訪(12.5月)
ほぼ一年ぶりの再訪。
食べ手に媚びない、繊細さと洗練の極みの料理‥
やはり唯一無二 w(゚0゚*)w !
◆今回のお品書き
2種のイカと新タマネギのスープ 〇
京都産山羊の搾りたてのミルクのバヴァロワ
ゲランド産の塩の花とオリーブオイル ◎
フォアグラ トマトとエシャロットと共に 〇
徳島県産マナガツオのオーブン焼き
モリーユ茸とシェリーのビネグレット 〇
仏産ルーアン鴨の胸ともも肉の3時間ロースト
キプロス島の小麦のリゾットを添えて ◎
パン
ヌガー・グラッセ
サフランとバニラのスフレ
パッションフルーツとグレープフルーツのクリームで
+シャンパン1杯、お皿ごとにワインをハーフグラスで合せて
(昼)14600円/人
(11.4月)
◆出色の一皿
山羊のミルクのババロア
南仏プロヴァンス産のオリーブオイルと
仏ブルターニュ産の塩で
ふんわりしたヴァージンスノーのような山羊のミルクは、
イエローグリーンのオリーブオイルの海にたゆたう島のよう。
その小さな島に、百合根が花びらのように散らされている。
生乳のババロアは、固形とも液体ともつかぬ曖昧な輪郭で、
儚いときめきのような、澄んだ甘み。
塩の粒がその甘みを永く引き立て、
オリーブオイルがその口どけをこの上なくふくよかにする。
百合根とマカデミアナッツは、しっとりした繊細な食感の彩り。
一点の曇りもなく、ピュアで優雅で端正…
全てが止揚された洗練の極み!
ひれ伏したくなるような完璧なバランスに心震わせ、
”カンテサンス”というフィロソフィーを頂く一皿(#‾▽.‾#)
◆今回のお品書き
高知産トマトのガスパチョ
セロリとパプリカに炭酸を加えて 〇
山羊のミルクのババロア
南仏プロヴァンス産のオリーブオイルと
仏ブルターニュ産の塩で ◎
ケークサレ
マッシュルームにアンチョビ、ケッパー、
パルメザンチーズなど塩気のあるケーキ仕立てで 〇
山口産萩の甘鯛 雲丹ソースで ◎
群馬産せせらぎポークのロースト ◎
パン
クレーム・オ・ココ
ココナッツの風味づけをしたクリーム
南仏産ピスタチオのオイル、
エスプレッソコーヒーのソースで 〇
メレンゲのアイスクリーム
能登半島の海水のソースで ◎
+白ワイン2杯、赤ワイン1杯
(昼)12800円/人
◆ココの楽しみ方
<プロフ>
言わずと知れたミシュランの3つ星フレンチ。
料理はトリュフやフォアグラなどの高級食材に頼らない。
素材は吟味に吟味を重ね、その料理は火入れをはじめ、
ここしか無いというところで、完璧に決まっている。
かつて絶頂期のマイケル・ジョーダンがそうだった。
名だたるNBAのスタープレイヤーでさえ、
彼が達した、神が宿る不可触領域に届かなかった。
その差はわずか数ミリ、数ミクロンなのかもしれない。
でもその微差に、決定的で残酷な開きが厳然と存在する。
最初の訪問は店がオープンした翌年の2008年だった。
初めてディナーを食べたときの衝撃!嵐のような新風を感じた。
いま3年のときを経て再訪し、ランチを頂いた。
驚いたのは、やはりその料理の唯一無二の完璧!
美味しい店は枚挙にいとまが無い。
でもカンテサンスはカンテサンス以外に無い。
そう言い切れる店を、自分は他に知らない。
<注 文>
ランチは、7350円のお任せ一本。
<雰囲気>
ミニマルでスタイリッシュな空間と
モダンで洗練されたサービスは、
岸田シェフの創る料理と綺麗にシンクロする。
◆情報出典
『東京最高のレストラン2007』
ご馳走さまでした〜
3位
2回
2017/09訪問 2017/09/03
再 訪(17.9月)
久々の再訪。
やはりこちらの焼き鳥を頬張る喜びと香り高さは抜群!
◆今回のお品書き
肩
丸ハツ
白玉(うずら)
食道
かっぱ(軟骨)
焼きとうもろこし
つくね
合鴨
葱
膝の軟骨
笹身
かしわ(正肉)
血肝(レバー)
ハツ元
ちょうちん
親子丼 ハーフ
香の物
+ビール2杯、芋焼酎(富乃宝山)1杯
(夜)8500円/人
※以下は店の基本情報なので、初訪の内容と重複するも再掲載。
◆この店の楽しみ方
<プロフ>
ミシュラン一ツ星以前に
名実共に日本一の人気を誇る
店主、池川さんの焼き鳥。
<注 文>
最初に苦手な食材を聞かれ、
後はお任せで、ストップまでひたすら串が出続ける
危険なシステム(笑)。
合間に挟まれる野菜も箸休めではなく、
順番の必然に感嘆!
淀みない流麗な絵の筆致のような、
お任せの流れにただ身を任せるのが正解。
丼ものも秀逸なので
串を食べながらも余力を残して、
〆は親子丼のハーフを頂きたい。
<雰囲気>
カウンターのみのミニマムな設えの中、
店主の池川さんがひたすら串を焼く!
匠の技の冴えは白眉だが、
腰が低く人当たりが良いので、
変な威圧感は全く無い。
味も居心地も、本当にイイ店 (‐^▽^‐)
再 訪(16.6月)
『 プロフェッショナル 』の放映で
ますます予約が困難に。。。
そろそろポスト鳥しきを探さないと‥
簡単には見つからないだろうけれど (^▽^;)
今回のハイライトのヴィジュアルを追加★
恥骨
なみ(首の皮)
白玉
つくね
膝の軟骨
そり
ちょうちん
再 訪(15.7月)
今回のハイライトの以下のヴィジュアルを追加★
手羽先
玉蜀黍
皮
膝の肉
軟骨
食道
再 訪(15.5月)
初鳥しきの友達と一緒に♪
感動してくれた!
今回のハイライトとお初の
以下の皿のヴィジュアルを追加☆
砂肝
食道
ちょうちん
再 訪(15.3月)
そうそう変わる事のないメニューが
飽きずに今宵もおいしい幸せ♪
今回のハイライトの以下のヴィジュアルを追加★
芽キャベツ
笹身
かしわ
食道
再 訪(15.1月)
恥骨はお初かもしれないが、
まぁ、毎度のことながら何もかも旨い!
今回のヒットはバツグンの変態的食感のハツ♫
今回のハイライトの以下のヴィジュアルを追加☆
恥骨
ハツ
食道
ちょうちん
再 訪(14.12月)
いつもの通り、炭の香りが棚引くように
口の中に充満する香りに陶然となる‥
鳥しき納めは今宵で終了☆
今回のハイライトの以下のヴィジュアルを追加 Σ^)/
レバー
笹身
首の皮
膝回りの肉
合鴨
背肝
ちょうちん
再 訪(14.9月)
いつもながら美味!!
今回のハイライトの以下のヴィジュアルを追加☆
かしわ
焼き玉蜀黍
つくね
皮
ソリ
再 訪(14.7月)
もうメニュー全網羅してしまったかも(笑)
ひときわ印象的だった軟骨のヴィジュアルのみ追加 ヽ(*>∀<*)ノ
再 訪(14.5月)
いつもながらの猛々しい旨さ!
今回のハイライトの以下のヴィジュアルを追加★
ソリ
食道
手羽先の先の皮
ひざの軟骨
親子丼
再 訪(14.2月)
今回のハイライトとお初の芽キャベツのヴィジュアルを追加 .+(´^ω^`)+.
かしわ、軟骨、レバー、ソリ、ちょうちん、手羽先、親子丼
芽キャベツ
再 訪(13.12月)
今年最後の鳥しき♪
いつものハイライトを食べて、甘味代わりに最新作の安納芋焼きで〆る。
焼くと糖度40℃前後になると云う安納芋がかぐわしくも美味!
このさつまいもの旨さは、近藤の天ぷらを超えると思う (≧∀≦)
安納芋焼き
軟骨、血肝(レバー)、かしわ、食道、ひざの軟骨、そり、ちょうちん
再 訪(13.10月) ~ 応鐘の候 ~
いつ訪れても、何を食べても決してブレない旨さ!
今回のハイライトの以下のヴィジュアルを追加(っФ▽Φ)っ
食道、椎茸、かしわ、軟骨、レバー、ハツモト、ひざ、ミニ親子丼
再 訪(13.8月) ~ 炎陽の候 ~
いつもながらどれも旨いのだが、
特にハイライトの以下のビジュアルを追加 (*ΦωΦ*) ♡
とうもろこし、かしわ、そり、はらみ、丸ハツ、ちょうちん、親子丼
再 訪(13.6月)
姉妹店の[a:13156763,ガルス]が同じ目黒に6/3Open!
さて、今回のハイライトの以下のヴィジュアルを追加☆
食道
ハツモト
ハツ
ちょうちん
膝の軟骨
再 訪(13.5月) ~ 星花の候 ~
皮や笹身、レバーなどいつもの串を食べて、
その日の希少部位を出して貰って、
厚揚げで一休み、ちょうちんでクライマックス、〆に親子丼、
間違いのないパターンの美学がココに(≧∇≦)!
再 訪(13.3月) ~ 名店からのスピンオフは5月頃OPEN予定✿ ~
今回のハイライトの以下のヴィジュアルを追加 (o´・ω・)_串 ♪
ハツ元
レバー
つくね
腰の皮
合鴨わさび
◆最新情報補足
前回、以下の通りご紹介した2号店の最新情報!
今年4月は5月頃にずれ込みそうな気配、
お店は”鳥しき”とは違う名前にするようなので、
いわゆる2号店には当たらないか。
満席になるピーク前に、愛弟子に鳥を焼かせ
熱心にアドバイスする光景が微笑ましい♡
(焼き場をご主人以外が焼いているのを見たのは、今回初めて)
”ご主人曰く、今年4月頃に
ご主人自ら監修し愛弟子の阿部友彦さんを立てて2号店をOpenするとの事。
焼鳥だけではない料理も提供したいとの事で新たな展開が楽しみ↑”
再 訪(13.2月) ~ 近々2号店Openらしいです! ~
今月も再訪。
今回もハイライトの以下のヴィジュアルを追加♪( ´▽`)
レバー
笹身
ハツモト
膝の軟骨
食道
丸ハツ
ちょうちん
セセリ
親子丼
再 訪(13.1月) ~ 全ておいしいので、あえて〇、◎は付けません♪ ~
1ヶ月ぶりの再訪にして、今年初の鳥しき♪
今回のハイライトのヴィジュアルを追加 ヽ(*´▽`)-@@@-
白玉(うずら)
軟骨
なみ(首の皮)
はつもと
丸はつ
手羽先の皮
ちょうちん
親子丼ミニ
背中で仕事する大将(笑)
再 訪(12.12月)
2ヶ月ぶりの再訪。
ちょうちんと希少部位あれば組み込んでとリクエストし、後はお任せ。
〆は親子丼ミニとそぼろ丼ミニをシェアで。
今晩も目くるめく旨さ ( *≧v≦)ノ ↑
◆今回のお品書き
かしわ
エリンギ
白玉
はつもと
食道
希少部位:ひざ軟骨
茄子
レバー
厚揚げ
ささみ
合鴨
希少部位:丸はつ
ちょうちん
首の皮
つくね
そぼろ丼ミニ
親子丼ミニ
+ビール1杯、日本酒3合
(夜)8400円/人
再 訪(12.10月) ~ 6客/17客が友達の偶然(笑)♪ ~
3ヶ月ぶりの再訪。
偶然にも友達とバッタリ!わずか17席の内の何と6客が友達(笑)
どさくさ紛れに、森くまさんとちょうちんの2ショットも(爆)
あぁ、今晩もどれもが素晴らしくおいしい |*’v`)ノ*’v`)ノ*’v`)ノ☆
今回ハイライトの以下の皿のヴィジュアルを追加♪
ちょうちん
はつもと
軟骨
つくね
まるはつ
かしわ
再 訪(12.7月) ~ 死角無しの全方位型美味!! ~
2ヶ月ぶりに再訪。
お初の親子丼、とうもろこし、ズッキーニのヴィジュアルを追加。
親子丼は一週間ほど前からの新メニューとのコト。
鶏肉に厚揚げ、海苔に三つ葉の具に卵のとろみが絶妙!
新たな看板メニューの誕生☆
ご主人に聞かれて
「ハーフ・ポーションも有った方がイイですょ」と言っておいたので、
満腹でも臆せず注文が吉(笑)。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。
再 訪(12.5月)
今月も再訪。
おみやのライブ版、焼鳥丼とハイライトを
サクッとご紹介^^↑
再 訪(12.4月)
今月も再訪。
メニューは一通り食べ尽くした感あるも(笑)、
普通のものも希少のものも、今夜も全ておいし(=⌒▽⌒=) ♪
再 訪(12.3月)
「近頃、おみやがやたら出るようになって、
多いときは10ヶくらい出るんですョ、
そんなに出ちゃうとキャパ・オーバーなんですよね‥」
ご主人が笑いながら話す。
あ、その責任の一端は、えこだねこかも(笑) A=´、`=)ゞ
くろぎのお弁当のレビューUPしたとき、
鳥しきのおみや(2200円)の画像の未UPを思い出すも、
画像は既に目一杯の100枚。。。
過去画像を整理し、晴れて追加UP↑
「ご主人、ごめんなさーい(笑)」
2ヶ月ぶりの再訪。
今回お初の希少部位のひざの軟骨とまるはつ、茄子、
居並ぶ美味の中でもひときわ印象に残った
レバーのヴィジュアルを追加 !o(⌒囗⌒)oΨ
再 訪(12.1月)
2ヶ月ぶりの再訪。
希少部位の手羽先の鳥の皮と肩の肉の
組込みのみリクエストし、後はお任せ。
あぁ、今夜も至上の焼鳥美食が始まる o(@^◇^@)o!
*今回の写真は時系列、お任せの流れをお楽しみあれ♡
◆今回のお品書き
ボンジリ、かしわ(正肉)
白玉(うずら)
エリンギ
肩の肉
手羽先の皮
銀杏
軟骨(カッパ)
つくね
レバー
ささみ
厚揚げ
ちょうちん
波(首の皮)
そぼろ丼
焼きおにぎり
スープ
※全ておいしいので、〇、◎は付けず(笑)
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)、日本酒1杯
+おみやの折詰1つ
(夜)11000円/人
炭焼き よし鳥のレビューの連想から、
鳥しきに思いを馳せ、ふと。。。
「あ! おみやの折詰を忘れてた!」
というワケで、折詰の画像を追加(笑)
2200円って価格に一瞬怯むも、
開けてビックリ、食べて更にビックリ!!
旨過ぎっっっ ♡
今後の再訪でのセット注文、当確~ (*^-^)o-{}@{}@{}-
再 訪(11.11月)
予約が全く取れず、ほぼ半年ぶりの再訪♪
レバーとささみを対比させるお決まりの流れだが、
死角無しの全方位型美味に唸るばかり、、、
今回も感動いささかも色褪せず、投了 (___ ___ ;)尸
◆今回のお品書き
血肝(レバー)
ささみ
うずら
首の皮
銀杏
椎茸
かしわ(正肉)
砂肝
玉葱
ハツモト(心臓とレバーの動脈)
ちょうちん
合鴨
ハラミ(横隔膜)
※全ておいしいので、〇、◎は付けず。
+ビール1杯、スパークリングワイン1本、赤ワイン1本(を3人で)
(夜)8000円/人
再 訪(11.6月) 〜 まどろみに見る夢のような軟骨の甘美 〜
◆出色の一皿 軟骨
ごつごつした相貌は、
太古の恐竜の骨格の小さな忘れ形見のよう。
そして、何という歯ざわり!
コリコリなだけではない、
ねっとりと歯に絡みつくような甘さ♪
柔らかな膜を食べるかのような不思議な食感に、
コラーゲンなコクのあるミルキーさ。
その頬張る道のりの一口一口に、
呻くような旨さがある。
まどろみに見る夢のような、
甘美で豊かで鮮烈な一皿 (*´ο`*)=3
◆今回のお品書き
お通し 大根おろし、お新香
ささみ
レバー
はらみと横隔膜
グリーンアスパラガス
うずら
ぎんなん
はつもと
つくね
軟骨
食道と餌袋
厚揚げ
かしわ(正肉)
玉ねぎ
ちょうちん
背肝
鶏スープ
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)8900円/人
(11.4月)
◆出色の一皿 首の皮
炭で炙られ、その先端はほんのり煤け、
紡錘形の体躯は極潤!
あたかもミルフィーユのような、
首の皮のひだの薄い重なりを頬張る。
「ああ、何という弾力感!」
くにゅくにゅした弾力感を噛み締めるたびに
ミルキーな脂の旨みが都度ジュっと溢れ、
絶妙の塩加減がその甘みを引き立てる‥
気が遠くなるほど無限にずっと噛んでいたい
食感の幸に、投了!の一皿 (〃^▽^〃)
◆今回のお品書き
お通し 大根おろし、お新香
レバー
ささみ
銀杏
うずら
首の皮
オクラ
つくね
カッパ(軟骨)
厚揚げ
かしわ(正肉)
砂肝
ちょうちん
とりの尻尾
玉ねぎ
シイタケ
合鴨
手羽先
鶏スープ
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)9100円/人
◆ココの楽しみ方
<注 文>
最初に苦手な食材を聞かれ、
後はお任せで、ストップまでひたすら串が出続ける
危険なシステム(今回は16串 笑)。
合間に挟まれる野菜も箸休めではなく、
順番の必然に感嘆!
淀みない流麗な絵の筆致のような、
お任せの流れにただ身を任せるが良し!
ちなみに、もちろんお好みで注文も可能(笑)
そして、おつまみも美味♪
<雰囲気>
カウンターのみのミニマムな設えの中、
ご主人がひたすら串を焼く!
匠の技の冴えは白眉だが、
腰が低く人当たりが良いので、
変な威圧感は全く無し。
串もおどかさず、しかしすこぶる旨い!
味も居心地も、本当にイイ店 (‐^▽^‐)
◆情報出典
『食べログ東京・横浜2010』
ご馳走さまでした〜
4位
1回
2016/02訪問 2016/02/28
レフェルヴェソンス@西麻布 〜 フェミニン、ストレート&コンセプチュアル 〜
再 訪(16.2月)
初めて店を訪れたのは2011年2月、
その時レフェルヴェソンスは
何者でもない無名のフレンチだった。
僕は蕪のスペシャリテに出会い
独り震えた!
その後、その素晴らしさは
口伝え、レビュー伝えで伝播し、
翌年にはミシュランでも一ツ星に。
幾度も再訪し、そのクオリティは
ますます上がり、
一方でレフェルヴェソンスって
(そのテンション自体がそもそも高いのだが)
この位のテンションかなと
見切ったつもりになっていたのも否めない。
前回訪れたのは2013年2月、
程なくセカンドラインの
ラ・ボンヌターブルも出来て
僕はその好い意味でのカジュアルさに
夢中になった。
ところが最近、舌の合う複数の友人から
レフェルヴェソンスが更に良くなったと
度々聞くようになった。
ちょうど去年の秋にリニューアルし
冬にミシュランも二ツ星に
上がった辺りからだ。
そして、2016年2月に3年ぶりの再訪。
結論:素晴らしく良くなった!!
内装は
店名をイメージした
うたかたの泡のきらきらしさは影を潜め、
和エッセンスを上品に取り込んだ
アジアの一流ホテルのような
シックなラグジュアリーさに変わった。
料理は
従来の抒情的なフェミニンさに
力強いストレートさが加わり、
コース全体も
ポエティックに流れ過ぎない
コンセプチュアルな大局観を
感じる構成に変わった。
また是非近い内に伺いたいと思う (=^x^=)
◆今回のお品書き
おでかけ 10000円
牡丹海老、雲丹、カリフラワー / 蜜柑、ビール ○
枯葉のよう〜喉黒のソテーとカボスのサバイヨン、
滝野川牛蒡のピュレ、百合根、黒キャベツ ○
定点〜蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ ◎
コントラスト〜菊芋のロティ、ムール貝の燻製、
コンテチーズソース ○
囲炉裏、静かな夜の〜赤牛のモモ肉を薪で炙り、
シャンピニオンのエキス、トランペット茸、
里芋、プチヴェール、黒トリュフ ○
シュクレクールのラミジャン、サワークリームと
裏漉しした絹漉し豆腐とオリーブオイルで
春を待ちわび〜とちおとめのシャルロットと紫蘇、
ほうじ茶アイスクリーム、梅のジュレ、柚子 ○
ミニャルディーズホワイトチョコレートのエアロ、
紫芋とラムレーズンのビスク、黒胡麻とライムのマカロン、
チョコレートのチュッパチャプス
お薄&ワールドピース(ピーナッツミルク) ○
おみや:蕪の葉のパウンドケーキ
+ワインペアリング(4杯)6000円
(昼)18500円/人
再 訪(13.2月)
8ヶ月ぶりの再訪。
アンコウの弾力に蕪の厳冬の甘み、
フォアグラと林檎チップスの好相性の発見、尾長鴨の命の鮮烈‥
選り抜きの素材の旬を巡る”おでかけ”は、新鮮な驚きと冒険の道行きで、
しかもそのフィナーレへ向けて、高みへの快感曲線を描く↑
こんなレストラン、そうそう無い (∂∂)♪
◆今回のお品書き
7500円コース "おでかけ"
アミューズブッシュ:冬の慶び
たらば蟹、菜の花、晩白柚(ヴァンペイユ)を2口で
冬の香り~アンコウのノワゼット焼き、オッソーイラティー&アンチョビオイルエミュルション、
茎ブロッコリー、仏手柑(ブッシュカン) ◯
定点~丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、
ハモンイベリコ&ブリオッシュ ◎
フォアグラのナチュレルと根セロリのエスプーマ、林檎のクルスティアン、
生姜のコンフィ&ピーカンナッツ、パンプルネルの葉 ◎
クラシックの意義~宮城県牡鹿半島からきた尾長鴨の炭焼きロースト
愛媛清五郎農園のブラッドオレンジ、ジロール茸、姫大根、はこべら ◎
赤をまとって~とちおとめ、ビーツのマリネと葉、
アーモンドミルクのソルベ、メレンゲ、黒オリーブ
おしゃべりのひととき:おしゃべりなチュッパチャプス、黒胡麻のマカロン、
ナツメヤシのデーツ、赤ワイン固めて ◯
コーヒー
おみや:パウンドケーキ
+ワイン4杯のデギュスタシオン 4500円
(昼)13200円/人
再 訪(12.6月) ~ 約束されたとびっきりの午餐 ~
半年ぶりの再訪。
久々の訪問につい勇み足、早く着き過ぎ(笑)、ラウンジにて待つ。
レモングラスを使ったアイス・ハーブティーが涼しくも美味♪
仲良しの連れ合いが到着して、今日もとびっきりの午餐が始まる!
◆今回のお品書き
4800円コース "より道"
アミューズブッシュ:フランスの春になぞらえて モリーユ茸のピュレと泡、マデラ酒を加えて、
日本の初夏になぞらえて かき氷風 液体窒素で凍らせた紫蘇梅酒 〇
三年かけて出逢う~ 北海道産帆立のポワレと泡立てたココナッツ香るジュ&ライム、
アスパラガスをさっと火入れ、甲殻類のカラメルとアニス風落花生、バジル
丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、ハモンイベリコ&ブリオッシュ 〇
アップルパイの様に#4~ 豚バラをアールグレイで、手長海老、フォアグラ、ゆで卵、
焼きトウモロコシのソース、時季のサラダ 〇
パン
果実の待ち合わせ~アヴォカドのムースと「南津海」のジュレ、ショコラノワール、
ピモンデスプレッド
おしゃべりのひととき ◎
コーヒー
+シャンパン1杯、白ワイン2杯、赤ワイン2杯、デザートワイン1杯
(昼)13000円/人
再 訪(11.11月)
祝☆ミシュラン一つ星獲得!
星獲得を見越して、ガイド発売前、2ヶ月ぶりの再訪(笑)
◆今回のお品書き
コース「牧場」
・アミューズブッシュ
ワタリガニの冷製ロワイヤル ピスタチオの泡
柚子の香りのグラニテ ラフランスを添えて
・秋刀魚をクリュで、その肝とブラックオリーブオイルのソース、
ヴァイオレットトマト、紫蘇、芥子水菜
"秋の色~ 天使海老のポワレに変えて"のみ、
コース「より道」の上記前菜へ変更
・お野菜の一皿
焼きカブのスペシャリテ ◎
・収穫~ 信州和牛モモ肉のロティとそのジュ、バターナッツのピュレと
ヴィネーグルレデュイ、フダンソウ、ジロール茸 〇
・パン バターと
・蝶のさがしもの~ カルダモン香る紅玉と発酵乳のアイスクリーム、
ジャックローズのジュレとフィヤンティーヌ、ベコニアのお花
・おしゃべりのひととき ◎
黄金色に輝くアルマニャック&キャラメル
ココナッツを使った三角クランチ ホワイトチョコを載せて
チュッパチャップス
紫芋のマカロン
コーヒー
+シャンパン1杯、発泡水
(昼)8400円/人
再 訪(11.9月)
お店がOpenしてちょうど一周年の9/14に再訪。
前回の訪問の5月から季節は移ろい、
夏の終わり・秋の予感のお皿たち♪
驚かされたのは、春から更に進化を遂げている完成度の高さ!
蓮の葉が浮かぶ池のようなトマトのスープの絶美に溜息し、
メインの食材のアクロバティックで絶妙な組合せに唸る!
頻繁に変わらないメニューは、リピートしたい客には泣き所だが、
この店の料理は、半年に一度発信される
パリやミラノのファッション・コレクションのようなものなのかも知れない。
ますます目が離せないという思いを強くして、店を出た。
僭越ながら、評価も修正↑
◆今回のお品書き
コース「寄り道」
・アミューズブッシュ 〇
松茸のロワイヤル すだちの香りを封じ込めて
すだちのグラニテ ルビーロマンと
・北海道十津川町のトマトのスープと
蝦夷アワビ、セロリと花たち ◎
・お野菜の一皿
焼きカブのスペシャリテ ◎
・アップルパイの様に~
岩手石黒牧場 ホロホロ鶏のラグー
手長海老フォアグラ オレンジパプリカのソース
時季のサラダ ◎
・パン バターと
・軽快なモンブラン アプリコットで 〇
・おしゃべりのひととき ◎
ライチのジュース固めて
チュッパチャップス
バナナのマカロン
コーヒー
+ワイン3杯
発泡ミネラルウォーター1本(を2人で)
(昼)9800円/人
再 訪( 11.4月)
前回3月とメニューは変わらず。
なので、今回お初のデザートの
ヴィジュアルを追加( ´ ▽ ` )ノ
「壊したい欲望のショコラ~
苦味のあるチョコレートにコリアンダー、
新鮮なルバーブの飴細工、ヨーグルトのアイスクリーム」
再 訪(11.3月) 〜雑味のない、ピュアでクリーンな和牛の余韻〜
◆出色の一皿
待ちわびた春に飛び込んで~
信州和牛のロティ、そのジュ
パースニップのピュレ、雪の下キャベツ、わさびの葉と茎
和牛のロティは、ちかちか瞬く
茜色の断面が悩ましい。
柔らかいが、確かな噛み応え、
噛み締めるほどに溢れる肉汁‥
人肌のような絶妙のぬくい温度感が、
その味わいをふわりと立ち昇らせる!
青々としたワサビがツーンと香り、
有終の美を飾る。
雑味のない、ピュアでクリーンな肉の余韻に、
ただただ陶然とする一皿(〃▽〃)!
◆今回のお品書き
コース「牧場」
・アミューズブッシュ
桜マスに桜の花のアミューズ 桜チップの燻製で 〇
グラニースミスとライムのドリンク
・天使海老のポワレ
コリアンダー オレンジのペースト
赤ワインビネガーのジュレ
泡立てた海老のジュ 白菜の生ハム風味 〇
・お野菜の一皿
焼きカブのスペシャリテ ◎
・待ちわびた春に飛び込んで~
信州和牛のロティ、そのジュ
パースニップのピュレ、雪の下キャベツ、わさびの葉と茎 ◎
・パン バターと
・紅玉のコンフィと日向夏の目玉焼き~
~ローマンカモミールのアイスクリームと
ベーコンのクリスタリゼ、シュトロイゼル、黒オリーブと胡椒 〇
・おしゃべりのひととき ◎
あんずのジュース固めて
チュッパチャップス
ゆずのマカロン
コーヒー
+ワインコース3杯、
発泡ミネラルウォーター1本(を2人で)
(昼)9800円/人
◆付記
肉をベースとしたコース「牧場」ならではのプチ楽しみがアリ。
肉切りのナイフを、ラギオールのラインナップから選べる♪
(11.2月)
◆出色の一皿
焼きカブのスぺシャリテ
パセリのソース
ブリオッシュのクルトンと生ハム
黒い石板の上に配されたカブは、
枯山水の庭に浮かぶ岩の島のよう。
カブの透明感のある乳白色に、
ひときわ鮮やかなパセリのソースのグリーン、
玉砂利のようなクルトンのイエローの対比が
ストイックなポップさを生み出す。
そして、このカブの味わい!
焦げめのほんのり付いた表面はごく薄く、
その中はしゃっきりした繊維を確かに残しつつも、
みずみずしく甘い。。。
ブレのない超絶の火入れの名残りのぬくみが
和のだしのような風味を膨らませる。
パセリのソースの青みも
ザラッとしたクルトンの食感も
生ハムの軽い燻し香も
主役のカブの
ごくささやかなアクセントに過ぎない。
混じり気のないカブの旨みの洗練に、
軽い目眩さえ覚える
奇跡の一皿 w(*゜o゜*)w
◆今回のお品書き
コース「より道」
・アミューズブッシュ
堀川ごぼうのコンソメスープを
ビールの様に
ニジマスの卵と仏産青カビチーズのコーン
・憧れのスペイン〜
イイダコのソテーとスティックセニョール、
ニンニク&アーモンドのエミュルションと
海老のキャラメル、セロリと花穂しそ、
ピモンドエスプレット
・お野菜の一皿
焼きカブのスぺシャリテ
パセリのソース
ブリオッシュのクルトンと生ハム ◎
・仔牛のラグーをアップルパイの様に、
手長海老フォワグラ金時人参のソース
時季のサラダ 〇
・パン バターと
・軽快なモンブラン 〇
・おしゃべりのひととき ◎
あんずのジュース固めて
チュッパチャップス
ゆずのマカロン
+ワインコース4杯、
発砲ミネラルウォーター1本(を2人で)
(昼)11500円/人
◆ココの楽しみ方
<注 文>
ランチのコースは全4種類。
魚介をベースとした「海」、
肉をベースとした「牧場」、
魚介、肉を織り交ぜた「より道」、
シェフのおすすめ「おでかけ」。
前3者は4800円、おすすめは7500円。
今回は欲張りな「より道」を選択(笑)
グラスのワインコースは4杯4500円で、
最後の1杯はデザートワインだった。
3杯3500円でも、不足なし。
ただ最後のデザートワインは
相当美味しかった(笑)
<雰囲気>
はじめに。
今一番行くべきセンセーショナルな先端フレンチ!
ドレスコードは特に無いが、
自ずとちょっとよそ行きの格好をして出かけたくなる。
ドレスアップかスマートカジュアルで訪問したい。
その手間に十分報いる、
まさにハレの日レストラン♪
エントランスへのアプローチのグリーンで
気分は既に高揚し、
店内のシックながら華のある空間で
更に盛り上がる!
サービスはにこやかでプロのサービス。
そして、何と愉しく美味しい料理か!
インテリジェンスで落ち着いた語り口な中にも
熱を感じさせる生江(なまえ)シェフは、
作家か哲学者のよう。
彼の手が紡ぎ出す料理は、
色彩が躍動し、モダンアートのような美を創り出し、
繊細な美味しさとウィットに満ち満ちている。
毎月でも通いたい驚異のレストラン!
◆情報出典 週刊文春11.1/20号
『大切な人と行きたい激ウマ新しい店52
マッキー牧本・森脇慶子』
ご馳走さまでした〜
5位
1回
2011/06訪問 2013/10/07
喜幸@四条河原町 〜 お揚げさん、シンプルながら唸るような深み 〜
◆出色の一皿 お揚げさん
焦げ目が入ったきつね色のお揚げさんに、
九条葱の新緑、大根おろしの淡雪、
おろし生姜の山吹の彩りを挟み、
ポン酢にくぐらせて、口一杯に頬張る。
外はごく薄くパリッと、中はふすまのようにふかふかで、
その奥に未だ生感を残した豆腐の名残りが
そこはかとなく呼吸づく。
歯ごたえ、口当たり、舌ざわり‥口の中総動員で、
その食感、触感を愛でる♪
お揚げさんの香ばしく多層な食感と
塩ダレと錯覚する葱のだくだくした甘みの
協奏に恍惚となる!
シンプルながら唸るような深みに、
しみじみ感じ入る一皿(*'ー'*)
◆今回のお品書き
てっぱい(イケヤ貝のぬた)
青豆の汲み上げ豆腐
鮎の唐揚げたで酢で
鱧落とし
蛸の柔らか煮山芋と
鮎の塩焼き
賀茂茄子の田楽
お揚げさん
鱧と野菜の天ぷら
茗荷、グリーンアスパラガス、かぼちゃ
生姜ごはん、お新香と
+瓶ビール6本(を2人で)
*翌朝早いのでビールのみにしたが、
当然、日本酒も焼酎も有り(笑)
(夜)8900円/人
◆ココの楽しみ方
<思い入れ>
京都に行けば、必ず訪れる一番好きな店!
割烹でもおばんざいの店でもない。
西木屋町の路地にひっそりと佇む、
カウンターのみの居酒屋。
名物ご主人は、80を超えてなお厨房に立つ。
豆腐の名店「近喜」の親戚筋に当たり、
付出しはこちらの汲み上げ豆腐かてっぱい。
鴨川で獲った川魚が唐揚げや天ぷらになり、
賀茂茄子や九条葱、万願寺唐辛子など
季節の京野菜が彩りを添える。
何を食べても、抜群の酒の肴、実に美味しい♪
メニューに無い裏の逸品は、
今回の出色の一皿のお揚げさん!
腹具合によって、半量で頼むのも可。
夏は九条葱、冬は賀茂葱が合わされるが、
圧巻は賀茂葱の美味しさ♡
カウンターは、地元の常連さんと
全国から来る店のファンで相半ばし、
連日満席(予約は必須)。
ご主人の軽口に和み、
娘さんやおばあちゃん(奥さん)の受け答えに笑う。
閉じられた感じは、全く無い。
見知らぬ者同士でも、隣になれば会話が生まれ、
いつしか和気あいあいの空気が流れる。
本当は心の奥に閉まっておきたい、
大人のとっておきの隠れ家がここにある。
◆情報出典
dancyu2002.12月号
『美味の京都』「京都は和食で大満足」特集
ご馳走さまでした〜
6位
2回
2020/05訪問 2020/05/22
再 訪(20.5月)
アヒル弁当をテイクアウトで。
おつまみに自家製パンが付きボリューム満点、
当然ワインがお供(笑)
弁当のラインナップは
看板のタコとアボカドのサラダやパテドカンパーニュをはじめ
ウフマヨ、チキンと蕗の薹味噌、ヤングコーン、
更にはパンにディップできるサバとリルのリエットが付き、
自家製パンはチャバタとバゲットの充実ぶり!
ビストロの定番おつまみメニュー中心だが、
そこはアヒルストア、思わず唸る旨さだった。
※現在は短縮営業中&テイクアウト実施中。
◆今回のお品書き
アヒル弁当:ウフマヨ、タコとアボカドのサラダ、パテドカンパーニュ、
サバとリルのリエット、チキンと蕗の薹味噌、ヤングコーン、
チャバタ、バゲット
(昼)1500円/人
※以下は店の基本情報なので、初訪の内容と重複するも再掲載。
◆この店の楽しみ方
<プロフ>
ワインショップに勤めていた店主の齊藤輝彦さん
セレクトのヴァン・ナチュールと
妹の和歌子さんが作る自家製パンと料理が楽しめる
居心地抜群のワインバー。
<注 文>
今回注文のアヒル弁当は1500円。
再 訪(16.12月)
いつも通りにどの料理も美味しいが
今回お初のマッシュルームとカリフラワーのグラタンもヒット!
グラタンの熱々にベーコンの薫香、
冬に温かいものを食べる幸せ‥ ʕ•̫͡•ʔ♡ʕ•̫͡•ʔ
◆今回のお品書き
玉ねぎのパイ 〇
マッシュルームとカリフラワーのグラタン ◎
葉玉ねぎの玉子焼き
豚のシュークルート 〇
牛頬肉のリエット
パン:胡椒とフルーツのフランスパン、キャラウェイシード 〇
パン:オニオン・カンパーニュ
+スパークリングワイン1杯、白ワイン1杯、赤ワイン2杯
(夜)7200円/人
再 訪(16.6月)
ワデ(スリランカの豆コロッケ)は
クミンが効いてスパイシーで、
パンの中でもハーブのフーガスが
香り高く噛み締めるほどに甘さが滲んで、
牛ほほ肉のリエットが
コンビーフのような束感な口当たりに快感が有って、
アボカドとタコのサラダが
いつもと変わらずに美味しい‥
この楽しいやすらぎは唯一無二☆彡
◆今回のお品書き
アボカドとタコのサラダ ○
ワデ(スリランカの豆コロッケ)
牛モツと青葉の煮込み
大山鶏とカリフラワーのロースト ○
牛ほほ肉のリエット ○
パン2種盛り:ハーブのフーガス、
オニオン・カンパーニュ ○
+スパークリングワイン1杯、白ワイン1杯、赤ワイン2杯
(夜)7000円/人
再 訪(15.12月)
久しぶりに再訪したら
少しメニューが変わっていた。
なので、揚げパンとチーズ以外は
新規メニューをオーダー。
小松菜のボイルは
苦みと甘みが自然に共存していて
パスタの煮込みは
ローズマリーが効いた香りもご馳走で
牡蠣のフリットは
ベニエみたいなふかふかの美味しさ♫
アヒルストアは今宵もゴキゲン ฅ*•ω•*ฅ♡
◆今回のお品書き
特別な小松菜のボイル
緑レンズ豆とパスタの煮込み ◯
牡蠣と黒大根のフリット ◯
生海苔と桜海老の揚げパン ◯
カナダ産のムール貝の黒胡椒蒸し
チーズ3種
パン:オニオン・カンパーニュ
パン:キャラウェイ・シード
+スパークリングワイン1杯、白ワイン3杯、
赤ワイン2杯
(夜)9000円/人
再 訪(15.7月) アヒル
夏がくれば思い出すのは
はるかな尾瀬とながいアヒルの夏休み(笑)
と云う訳で、休み前にと出向いた。
トマトとパブリカのガスパチョは目にも喉にも涼しくて
玉ねぎのパイはクリスピーな生地にクミンが効いていて
イワシフライはホクホクの食感がのどかで
ラム・ソーセージは野趣溢れるエキゾチックな味わい‥
山下達郎が流れる店内は
今日も心地よい賑わいの中にある♪
ちなみに今夏は7/25(土)~8/27(木)まで休みとの事、
次は秋口にまた出向こうか‥ (*^ω^*)
◆今回のお品書き
桃太郎トマトとパブリカのガスパチョ ◯
アボカドとタコのマリネ ◎
玉ねぎのパイ ◯
イワシ・フライ
ラム・ソーセージと夏野菜の煮込み ◯
チーズ3種盛り:クロミエ、ブルードオーヴェルニュ、
マンステール ◯
チャバタとオニオン・カンパーニュ
+ビール1杯、白ワイン1杯、赤ワイン2杯
(夜)7200円/人
再 訪(14.12月)
久しぶりにアヒルに行ったら
魚介のバリエーションをはじめ
新顔が充実していた♫
中でも個人的なヒットは、赤大根のパイ♫
セミドライにして焼いた赤大根の
からりと乾いた土っぽい甘みに
薄焼きのパイのクリスピーさ、
クミンのエキゾチックなスパイシーさのミックスが
酒のすすむ良く出来たおつまみ風。
さしずめタルト・フランベの
アヒル風アレンジか ゚*゚。゚。*ヾ┃・∀・┃ノ*。゚゚。*゚。
◆今回のお品書き
赤大根のパイ、クミンで ◯
〆ブリのサラダ、ピンク・ペッパーで
牡蠣と舞茸のフリット ◯
印度マグロのステーキ、トマトのピリ辛ソースで
自家製ハムと焼き葱のマリネで
パン2種:黒糖ジンジャー、バゲット
+スパークリング・ワイン1杯、白ワイン1杯、赤ワイン1杯、
白ワイン1杯
(夜)7200円/人
再 訪(14.7月)
相変わらず出色の居心地!
”最近こればっか”と店主が笑う山下達郎が流れ、
料理がワインがきちんとおいしい。
アヒルさん、夏休み明けたら、
秋口にまた寄らせてもらいますね~ ♪o(*^・^*)
◆今回のお品書き
スペイン・オムレツ ○
アボカドとタコのサラダ ◎
短角牛のロール・キャベツ、
パルミジャーノ・チーズとタイムの風味付けで
大山鶏とアスパラガスの茹で上げ
青海苔と桜海老の揚げパン、藻塩で ◎
パン2種盛り:黒糖ジンジャー&
じゃがいもとローズマリーのフォカッチャ ○
+ビール1杯、白ワイン1杯、赤ワイン3杯
(夜)6800円/人
再 訪(13.5月)
今回の新規メニューはサイウアとタマネギのパイ!
今宵もアヒルはコージー (((o(*゜▽゜*)o)))
◆今回のお品書き
アボカドとタコのサラダ ◎
ヤリイカとマッシュルームの墨煮
タマネギのパイ
青海苔と桜海老の揚げパン ◯
サイウア(タイ・チェンマイのソーセージ)
自家製ベーコンとキャベツのブレゼ
自家製パン:ローズマリーのフォカッチャ&
グリーン・オリーブのリュスティック
カボチャプリン
コーヒー
+スパークリングワイン1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)5700円/人
再 訪(12.12月)
いつ行っても和やか、いつ行ってもおいしい、誰と来ても喜ばれる♪
不動の My Favorite ♡ 来年も通います(●・∋・)!
◆今回のお品書き
アボカドとタコのサラダ ◎
白インゲン豆の煮込み ○
下仁田ネギのグラタン ○
自家製オイルサーディンのオーブン焼き
白イカとマッシュルームの墨煮込み ○
パン:黒胡麻のカンパーニュ、柚子クリームチーズのパン ○
青海苔と桜海老の揚げパン ◎
+スパークリングワイン1杯、赤ワイン1本(を3人で)
コーヒー
(夜)4900円/人
再 訪(12.9月) ~ 9月再開! ワインの極楽ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ↑ ~
恒例の8月丸々の休みで充電し、アヒルストア再開!
あぁ、今晩も手放しにおいしい´ゝ∀・)-☆
出色の秋刀魚のコンフィと
お初の以下の皿のヴィジュアルを追加♪
自家製ソーセージとじゃがいものサラダ
ゴーヤ ポテトサラダ
鶏ハムとキャロット・ラペ
再 訪(12.5月)
2ヶ月ぶりの再訪。
テッパンの定番に加え、今回お初の自家製ベーコンとキャベツのブレゼの迫力と
ピーマンの肉詰めのスパイシー、白インゲン豆の煮込みの魚介のエキスに
ワイン三昧‥ あぁ、極楽ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ↑
再 訪(12.3月) ~3/19生まれの美女に乾杯 ヽ(*^O^*)_□!~
仲良しの食べ友のリクエストかつバースデー使いで、2ヶ月ぶりの再訪。
定番メニューを頼むが、今回新規にしてハイライトの
自家製オイルサーディンのオーブン焼きと
ヤリイカとマッシュルームの墨煮のヴィジュアルを追加。
3/19生まれの美女に乾杯 ヽ(*^O^*)_□!
再 訪(12.1月)
この店デビューの友達との飲みなので、
定番メニューを中心に組み立て。
ハイライトのお皿たちとお初のスープ・ド・ポワソン、
ジャガイモとローズマリーのグラタンのヴィジュアルを追加 (*'-'*) ♡
再 訪(11.12月) ~その晩、アヒル男は狼男になった☆~
3ヶ月ぶりの再訪♪
パリの本場ビストロにいささかも引けを取らないお皿とパンに、
改めて感動!
友達のドギーバッグに押されたスタンプが
カワイイので、聞いてみる。
お店のアイコンでもあるボーダーの男は、
満月の夜は狼男になるとか(笑)
写真もUPしたので、お楽しみあれ~ (‐^▽^‐)
◆今回のお品書き
パン3種盛り
ベーコンのエピ、バゲット、4種野菜のフォカッチャ
アボカドとタコのサラダ ◎
鶏肉と香味野菜のリエット
ほうれん草のスペインオムレツ
青のりと小海老の揚げパン 〇
ロースハムと白菜のグラタン
豚肉と鳥レバーのパテ 〇
地鶏とトマト、根菜のロースト ◎
キャラメル・プリン 〇
キウイのソルベ 〇
ショコラのタルト 〇
コーヒー
持ち帰り:ブルーチーズと蜂蜜、胡桃のパン
+スパークリングワイン1杯、赤ワイン2本(を3人で)
(夜)7700円/人
再 訪(11.9月)
恒例の丸々8月休みで充電したアヒルに、
待望の再訪 ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ♪
◆今回のお品書き
アボカドとタコのサラダ ◎
豚肉と鳥レバーのパテ 〇
ラタトゥイユ 〇
もぎりきゅうりのピクルス
自家製羊ソーセージとクスクスのサラダ
サンマのコンフィ 〇
パン
ベーコンエピ、塩とフルーツのフランスパン、カンパーニュ、
青のりと小海老の揚げパン 〇
キャラメルプリン、アプリコットを添えて
+スパークリングワイン1杯、白ワイン1杯、赤ワイン1本(を3人で)
(夜)6000円/人
(11.5月)
再 訪(11.4月)
「久々に行かねば!!」
雑誌ブルータスの直近5/1号の
「おいしい酒場特集」のクローズアップ度合に
矢も盾もたまらなくなり、
22時過ぎの遅めの仕掛けで、
無理やり再訪を果たす\(゚▽゚=))/
◆今回のお品書き
ラタトゥイユ ◎
ほうれん草のスペインオムレツ
アンディーヴとトマトのサラダ
地鶏とトマトのロースト ◎
パン3種
青のりと小海老の揚げパン 〇、
3種のレーズンパン、フランスパン
+スバークリンクワイン1杯、赤ワイン1本(を2人で)
(夜)6000円/人
*とびっきりお気に入りの店ながら、
心残りだった、過去の写真の不鮮明さを払拭、
新規ヴィジュアルを追加、
おいしさの一端でも伝われば^^♪
再 訪(11.1月) ~地鶏とトマトのローストの武骨な親密~
◆出色の一皿 地鶏とトマトのロースト
お皿が出された瞬間、カウンターにどよめきが漏れた!
ヘタ付きの丸ごとのトマトや
皮付きのコロンとしたジャガイモの上に、
ジューシーな脂を携えた地鶏が
無造作に積み上げられている。
地鶏の肉厚感に黒胡椒のスパイス、
月桂樹の葉の香りづけが陽性の旨さを生み出す。
脇を固めるトマトとジャガイモは、
素朴で温かみのある美味しさ。
武骨で分厚くて温かい手と握手するかのような
親密感あふれる一皿(*´ -`)(´- `*)
◆今回のお品書き
アボカドとタコのサラダ ◎
豚肉と鶏レバーのパテ 〇
ヤリイカとマッシュルームの墨煮 〇
カキとしいたけのオーブン焼き 〇
里芋と海老のテリーヌ
地鶏とトマトのロースト ◎
チーズ3種
パン3種 ◎
スパークリングワイン1本、赤ワイン2本(を3人で)
クラシックプリン、タルトポワール、チョコレートのタルト
(を3人で)
コーヒー
(夜) 9000円/人
(10.6月) 〜とびっきり上等の大人のサンクチュアリ〜
◆出色の一皿 アボカドとタコのサラダ
この店の定番かつ看板メニュー。
たこのプリっとした食感と
アボカドのねっとりしたウマさが好相性♪
醤油ベースの味付けに
ニンニクの隠し味!
ごくシンプルな料理なのに、
何度食べても毎回美味しい(笑)
ワインがすすむのも、必然の一皿(^U^)
◆今回のお品書き
エビとズッキーニのサラダ
ゴーヤのポテトサラダ
砂肝としいたけのオーブン焼き 〇
牛もも肉の生ソーセージ ◎
アボカドとタコのサラダ ◎
コーンブリッツのフォカッチャ他パン2種 ◎
ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜) 6000円/人
◆ココの楽しみ方
楽しくないワケがない(笑)
ここの抜けた空気感!
最高の大人の隠れ家♪
入店さえできたら、
あとは店の雰囲気に
身も心も預けるのみ‥
幸せだけが待っている♪♪♪
<予 約>
最大の難関(・。・;
18:30までの入店しか、受け付けない。
ゆえに、近所にあれば毎日でもフラッと行きたい、
そんな店なのに、
(初めて行ってからはや約2年)
なのに5、6回ほどしか行けていない、、、
この日は18:30に予約の上入店も、
やはり19:00には満員盛況。。。
引きも切らず、押し寄せるお客さん、
場所は代々木公園という、マニアックな場所なのにね‥
<注 文>
ー料理ー
正直、何でも美味しい!
凝った料理ではないが
ホントはずれナシ。
アボカドとタコのサラダは
むろんだが
どの料理もほぼ変わらない
確かなテンションで美味♪
今回のお初の
砂肝としいたけのオーブン焼きも
牛もも肉の生ソーセージも優秀!
忘れてならないのは、
自家製パンのバリエーション。
いつも料理に合わせて
2〜3種ほど見繕ってもらっている。
今回は、コーンブリッツのフォカッチャがHIT!
プチプチした食感が病みつきな味‥
思わずお代り(笑)
ーワインー
窓際に並ぶボトルから選ぶ。
コピーが吊り下げられ、
ボトルに価格が手書きで書かれている。
エチケットもかわいいものが多く、
目移りする。
この店に来るまで、
「自然派ワインって、そんなに美味しくないよなぁ」
って思ってたけど、単なる不見識と判明(笑)
気になるものを幾つかチョイスし、
元ワインの会社に勤務のお兄さんに聞いてみる。
(あ、ちなみに、ここは兄妹2人で営む店)
「この『若き日の安藤忠雄』ってどんな意味?」とか(笑)
お兄さん曰く、
「ガチっと固くて、飲む側にも協力を強いるワインです、
住吉の長屋みたいに」
なるほど〜
住吉の長屋といえば、初期の安藤忠雄の代表作。
確か、部屋の往き来に中庭を通らないといけない、
つまり雨の日には、傘をささないと隣りの部屋に行けない^_^;
というコンセプチュアルな作品。
安藤といえば、コンクリ使いの建築だし、
相当固いし手強いと見た((((;゜д゜)))
という訳で、『マッチョなシャルドネ』に変更、
ボリュームがあって芳醇、結果、正解だった(笑)
<雰囲気>
いつもおだやかでたおやかな、ピースな空気が流れる。
ウッドベースの店内は、簡素だがおしゃれ☆
兄妹お二人の人柄に、いつもほっこりさせられる。
そしてそのキャラをまま体現したかのような、
ワインセレクトに料理!
狭くていつも混雑、でもその賑わいもまた良し♪
この種のお店に望まれる、
最良のものがここにある!
まさにとびっきり上等の大人の
サンクチュアリ(=聖域、隠れ家)!(*゜▽゜*)
◆情報出典
『東京情緒食堂2009 魅惑の500軒』
ご馳走さまでした~
7位
1回
2012/05訪問 2012/05/17
再 訪(12.5月)
約半年ぶりの再訪。
季語の漂う魚介のあの手この手が口福 (^ー^* ) ♪
◆今回のお品書き
お任せ6300円コース
鰹の藁焼きのサラダ 〇
毛蟹のしんじょ アスパラのすり流し 〇
鯛の白子の茶碗蒸し キャベツのソース
刺盛り アオリイカ、イナダ、メジナ、イサキの炙り 〇
鯛の酢〆の柏寿司、蛍烏賊の沖漬けと ◎
天豆まんじゅう、伊勢海老を忍ばせて 新茶の餡と
ウツボの唐揚げ 〇
鯛の塩釜焼き ◎
アオリイカの雑炊
アイスクリーム2種 新ごぼうとイチジク&ラム酒 〇
日向夏のゼリー
+ビール1杯、日本酒3合
(夜)10000円/人
再 訪(11.12月)
1ヶ月ぶりで再訪。
気のおけない友達と語らい、笑い、呑み倒し (=^~^)o∀♪
◆今回のお品書き
お任せ6300円コース
からすみ大根
香箱蟹 〇
とらふぐの炙り ふぐの煮凝りと
鯛しんじょ
トリュフの茶碗蒸し
お造り
カンパチ、コショウダイ、石垣鯛の炙り、真鯛、アオリイカ
天然真鯛の塩釜焼き ◎
カブの煮物 舞茸を忍ばせて
アオリイカと玉子の雑炊 〇
牛乳と玄米茶のゼリー フルーツと
+シャンパン1本、日本酒4合瓶2本、白ワイン3本!(を6人で)
(夜)13000円/人
再 訪(11.11月)
3ヶ月ぶりの再訪。
いずれ外さぬ季節の美味に、真打ちの塩釜焼き、
パターンの美学に今回も舌鼓ヾ(>▽<)ゞ
◆今回のお品書き
さんまの炙り 肝醤油 〇
すっぽんの茶碗蒸し
毛蟹入りの鯛しんじょ
お造り
イナダ、オジサン、イトヨリの酢締め炙り、
アオリイカ
天然真鯛の塩釜焼き ◎
粟麩の田楽 栗と栗味噌で ◎
里芋まんじゅう 銀杏を忍ばせて
甘鯛と松茸の焼きおにぎり茶漬け 〇
エスプレッソとキャラメルを和えたバニラアイスクリーム
巨峰を添えて 〇
+ビール1杯、ワイン1本(を2人で)
(夜)10000円/人
再 訪(11.8月)
2ヶ月ぶりの再訪。
旬の魚介の美味しさは、やはり圧巻(≧∇≦)!
◆今回のお品書き
お任せ6300円コース
・スミイカと松茸の茶碗蒸し
・愛媛の地蛸 焼き茄子とパプリカとトマト
柚子胡椒で 〇
・トウモロコシのすり流し ハマグリのムース
・刺盛り 〇
メジナ、笛吹鯛、血鯛
カツオとウニの海苔巻き&サゴチの棒寿司 ◎
・真鯛の塩釜焼き ◎
・ウナギの煮物の餡かけ 豆腐を敷いて 〇
・松茸と岩牡蠣の玉子雑炊
・牛乳と玄米茶のゼリー イチジクのワイン煮 〇
+ビール1杯、白ワイン1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)10900円/人
(11.6月)
◆出色の一皿 真鯛の塩釜焼き
真鯛は塩釜の温もりと湿気に包まれて、
静かに充電していた。
釜が割られ、ふっくらした乳白色の白身が
口角を上げて、穏やかに微笑む。
均しく熱が通ったその皮はふわり、
肉はきしきしした歯応えと潤み♪
これ見よがしな味付けではなく、
優しくて沁みる澄んだ味わい。。。
味の余韻は身体を巡り、浸み渡り、徐々に消える。
料理しすぎていない、たおやかな海の滋味を
そのまま身体に取りこむ一皿ヽ(´¬`)ノ
◆今回のお品書き
お任せ6300円コース
・生しらす 〇
・まぐろとウニの海苔巻き&さごちの棒寿司 ◎
・ほたるいかの醤油漬け ◎
・そら豆のすり流し
真砂豆腐(鯛の玉子豆腐)とはまぐりのジュレ 〇
・刺盛り 〇
いさき、めじな、こち、あおりいか、
みのかさごの炙り
・粟麩の味噌田楽 〇
・真鯛の塩釜焼き ◎
・うなぎの煮物 〇
・焼きおにぎりのお茶漬け
伊勢海老を忍ばせて 〇
・牛乳玄米ゼリー
マンゴーとメロン
+ビール1杯、ワイン1本(を2人で)
(夜)10000円/人
◆ココの楽しみ方
<注 文>
お任せで6300円と8400円のコースあり。
今回は6300円のコースにしたが、
新鮮な魚介尽くしを存分に堪能♪
<雰囲気>
気の置けない大人の居酒屋かと思いきや、
「離れでもよろしいですか?」
隣りの離れは、打って変わって、
割烹のような雰囲気!
予約を間違い、個室を用意してしまったとか。
二人なのに個室、
もちろん異論なし(笑)
物腰柔らかな好感接客も◎
◆情報出典
『食べログ 東京・横浜 2010』
ご馳走さまでした〜
8位
1回
2014/09訪問 2014/09/29
イカロ@中目黒 ~ いつ来ても、いつも美味しいという非凡 ~
再 訪(14.9月)
秋の足音を聴いて、久しぶりに再訪。
好みと思考パターンが同じ道のりを辿るのだろう、
以前も食べているのに、やはり同じものを頼んでしまう(笑)
秋刀魚と賀茂茄子、スカモルツァチーズの重ね焼きは
秋刀魚の苦甘さとスカモルツァチーズの燻香がたまらない!
フレッシュ・ポルチーニのインパナートは
サクふわの薄衣の食感にアイオリソースの酸味が最高♪
毎度の事ながら、何を頼んでも
何を食べているかが明らかな充実感が有って、
そこに旬の素材が確かに活かされている‥
これぞイタリアンの本懐 (・∀・) !
◆今回のお品書き
秋刀魚と賀茂茄子、スカモルツァチーズの重ね焼き ◎
フレッシュ・ポルチーニのインパナート、アイオリソース ◎
ポルチーニ茸と秋トリュフのタリオリーニ ○
チンタセネーゼのラグーとトランペット茸、
シャントレル茸のガルガネッリ ○
北海道産乳飲み仔山羊のストラコット、
ハツとレバー、胃袋を添えて
フォカッチャ
チョコレートのテリーヌ、ピスタチオのジェラート ○
カプチーノ
+ビール1杯、赤ワイン1本(を3人で)、赤ワイン1杯、グラッパ1杯
(夜)13000円/人
再 訪(12.5月)
10ヶ月ぶりの再訪。
冬も夏も良いけど、初夏のイカロも高位安定の旨さ↑
いつ来ても、いつも美味しい、
これって、すごいコトだと思う (* ̄∇ ̄*)♪
◆今回のお品書き
アオリイカとプンタレッラのサラダ
伊・サルディーニャ州産のカラスミがけ 〇
伊・カラブリア州産サマー・ポルチーニ茸のインパナート アイオリソース 〇
*インパナート‥パン粉を付けて焼く料理
ちぢみほうれん草のラビオリ リコッタチーズの燻製 ◎
アワビと空豆のリゾット 香草バターのマンテカート ◎
*マンテカート‥水と油を乳化させてとろりとさせる、リゾットの仕上げ等に用いられる手法
伊・ロンバルディア州産仔豚のロースト 粒マスタードのソース 〇
ローズマリーのフォカッチャ
ピスタチオのブリュレ リコッタチーズのジェラート ◎
カプチーノ
+スパークリングワイン1本、白ワイン1本、赤ワイン1本(を4人で)、グラッパ1杯
(夜)12000円/人
再 訪(11.7月) ~ 早採りポルチーニの命の香り ~
◆出色の一皿
フレッシュポルチーニ茸のタリオリーニ
早採りの茸の、生命そのものが脈動する
シコシコとぬめりが一体化した食感を咀嚼する。
シャープな仕上がりのリボン状のパスタの緻密な弾力に一驚、
とろりと絡んだ茸のエキスのせせらぎを口に含む!
食べ進めるに従って、やにわに広がる光景‥
鬱蒼とした森の奥、包み込まれるような温もりと湿気を帯びた大地のベッドに、
群生するポルチーニ茸の幻影。。。
ポルチーニ茸の香り高さと舌の上で長く躍り続ける旨みが
目に映るほどの感動を呼ぶ一皿 m(;∇;)m !
◆今回のお品書き
トリッパのトマト煮込み
イワシのコンフィ 賀茂茄子・スカモルツァチーズのせ ◎
フレッシュポルチーニ茸のタリオリーニ ◎
仔牛と鶏レバーのラビオリ サマートリュフ 〇
チンタセネーゼ 肩ロースのグリル
フォカッチャ
ピスタチオのブリュレとリコッタチーズのジェラート ◎
+白ワイン1本、赤ワイン2本(を4人で)
(夜)10100円/人
(10.10月) 〜スモーキーなスカモルツァチーズと香り立つ秋刀魚の競演〜
◆出色の一皿
秋刀魚のコンフィとナスのパルミジャーノ、スカモルツァチーズのソテー
いい塩梅に焦げ目の付いたスカモルツァチーズの下には、
秋刀魚とナスのオーブン焼きが潜む。
スカモルツァチーズならではのキュッキュッシコシコの
弾力ある食感を楽しみつつ、
秋刀魚のパリッとした皮の焼き目のニュアンスと
ふっくら柔らかく仕上がった身の豊かな旨みに舌鼓!
スカモルツァチーズのスモーク感と互角に渡り合う
秋刀魚の風味がない交ぜになる‥
多重奏の悩殺系美味な一皿 (@⌒ー⌒@)!
◆今回のお品書き
ボタンエビ、ウイキョウ、カラスミのサラダ 〇
秋刀魚のコンフィとナスのパルミジャーノ、スカモルツァチーズのソテー ◎
スパゲッティキタッラスペック、玉ねぎ、ペコリーノチーズ、黒胡椒 〇
白金豚のスペアリブと自家製サルシッチャ白インゲン豆のトマト煮添え 〇
自家製フォカッチャ
ピスタチオのブリュレとリコッタチーズのジェラート ◎
白ワイン1本(を2人で)、ガス入りミネラルウォーター1本、カフェ
(夜)8000円/人
◆ココの楽しみ方
<予 約>
ゆったりした席の配置で居心地はイイが
ゆえに席数は少なめ、すぐ満席になる。
予約してから行きたい。
<注 文>
基本アラカルトでオーダー。
メニューの食材の組み合わせの巧みさに、
「これ、絶対ウマいはず!」と
頼む前から心躍りっぱなし(笑)
そして、どれも本当に美味しい!
たっぷりなポーションで満腹になるが
あまりに美味しそうなデザートの誘惑に負け
別腹でオーダー、結果、正解(笑)
<雰囲気>
おしゃれなビルの4F。
華美ではないが、落ち着いた和やかな空間。
接客も非常に感じ良し♪
◆情報出典
『 東京最高のレストラン 2010 』
ご馳走さまでした〜
9位
1回
2011/09訪問 2011/09/14
大阪のばんごはん☆ ユニッソン デ クール@北浜〜 オマール海老の生命の波動、陶酔、抱擁 〜
◆出色の一皿 オマールブルー"テルミドール"
何と胸の高鳴る光景か!
赤黒い体躯に朱色の斑点を散らした
オマール海老が蠢いている。
その興奮が未だ冷めやらぬ内に、
殻を皿にしたオマール海老が舞い降りる。
火を通したその殻は鮮やかな紅に変わり、
紅と白黒のまだらも妖しく優美。
柔肌は、押し返すようなプリンとした弾力を湛えつつ、
しっとりと色気を増してほの甘い。
その柔肉に重なる白ワインの清涼、
甲殻のエキスとバターが醸すコク、
ポワロー葱と玉ねぎのシャキシャキの食感、
最後に立ち昇る殻の炙り香…
オマールの溌剌とした生命の波動がもたらす陶酔に、
きつく抱擁される一皿 (#‾▽.‾#)
◆今回のお品書き
10000円コース
セロリのジュレと泡、さつまいものコロッケ、
パテ、グリュイエール
ベトラブとトコブシのソンシュエル 〇
ドンブのソリ・レス秋の茸のロワイヤル ◎
フォアグラ・ミキュイとイチジクのプレセ"グァテマラ" 〇
オマールブルー"テルミドール" ◎
ポワソン・ド・マルシェ
栗かぼちゃとカルダモンのデクリネゾン
ラカン仔鳩秋茄子と落花生のパンケーキ
見山のクレソン 〇
フロマージュ・ジュール
パンと海藻バター
巨峰のヴェリーヌ
桃とショコラ・ブランのキャラメル・グラッセ 〇
プチフール
コーヒー
+シャンパン1杯、白ワイン半杯、赤ワイン半杯×2杯
(夜)14400円/人
◆ココの楽しみ方
<プロフ>
去年の4月オープンにして、
早くもミシュラン一つ星のフレンチ。
パリの三つ星のル・ムーリスにて、
ソーシェを務めた阪本シェフの料理は注目☆
*ソーシェ‥ソース担当
<注 文>
7000円(料理5皿+フロマージュ+デザート1皿)と
10000円(料理8皿+フロマージュ+デザート2皿)に
シェフお任せの15000円の3つのコースがある。
コースに、予めフロマージュが組み入れられているのがユニーク。
旅先のせっかくの機会なので、皿数の多い10000円コースに。
料理に合わせて、ワインをコーディネートしてもらったが、
見事なマリアージュとその印象を裏切る
リーズナブルな会計にも感激!
<雰囲気>
周囲に賑わいも店も無く、穴場的なロケーション。
しかし、ドアを開ければ、平日にして満席!
ホワイトとダークブラウンの壁に、
白いテーブルクロスと黒のチェアのモダンな空間、
卓上の草花が彩りを添える。
お洒落な空間ながら、席間にもゆとりがあり、
緊張させない空気。
サービスも折り目正しく丁寧で、好感度高し↑
◆情報出典
kaoru7さんの口コミ@食べログ
Hanako特別編集『大阪案内』
2011.9月発行
ご馳走さまでした〜
10位
1回
2014/05訪問 2014/05/25
チャイニーズ タパス レンゲ@新宿 ~ 至便と美味の両立↑ ~
再 訪(14.5月)
久しぶりの再訪。
新玉葱とドライトマトの春巻の自由な発想が楽しい。
桜海老の白炒飯の旬を頂くパラリとした炒飯がたおやかに旨い。
今回お初の以下の皿のヴィジュアルを追加☆彡
タパス盛合せ5種より台湾緑竹の油炒め ボッタルガで
新玉葱とドライトマトの春巻、ミモレットで ◯
NZ産の乳飲み仔羊、木の芽のソースで、クスクスと共に ◯
桜海老の白炒飯
再 訪(13.9月)
あわびの揚げと蒸しの抑揚が楽しくて、
豚足の赤ワイン煮がパワフルで、
鳩のスープのラーメンがシンプルこの上ないのに、
澄んだコクが美味♪
あぁ、いつもながら満足の今宵 (ΦεΦ) ★
◆今回のお品書き
お任せコース 8000円
知多半島あさりのポタージュ ○
タパス盛合せ:ホロホロ鶏のよだれ鳥、鰹のたたき、
アンコウのほほ肉のフリット、豆腐干糸の和えもの ○
黒あわびと本しめじのクリーム・コロッケ ◎
三河産黒あわびと冬瓜の蒸しもの、金華ハムのコンソメで ◎
豚足の赤ワイン煮、じゃがいものピュレで ○
いんげんとヤーツァイの炒めもの
鳩のスープのラーメン、青葱で ○
いちじくのタピオカ
+ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜)11000円/人
再 訪(13.8月)
久しぶりの再訪はアラカルトで♪
思い立ってふらりと寄れる立地に
この美味の有ることの幸せ (・∀・)っ/凵⌒☆
◆今回のお品書き
タパス盛合せ5種:烏骨鶏の味玉子 アルバ産トリュフ塩で、自家製ラルドバーガー、
冷製のビーフン キャビアで、四川風よだれ鶏、はまぐりのフリット 花山椒塩で ◯
生湯葉と茸の炒めもの
豚肉と椎茸の焼き餃子 ◯
金華豚の黒酢豚 ◎
メロンのタピオカ 2013
+ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜)8200円/人
再 訪(13.3月)
2ヶ月ぶりの再訪。
お任せにすると、確かに中華なのに
しなやかな着想がPOWER UPされて実に楽し☆
◆今回のお品書き
お任せコース 8000円
タパス盛合せ:冷製のビーフン キャビアで、リッチな鶏レバーのパテ
金華ジャムとカカオのキャラメリゼ、上海手長海老のマリネ、
たらの芽のフリット、虎河豚の唐揚げ、蛤の茶碗蒸し 金華ハムのコンソメで ◯
下仁田葱と豚耳の春巻
真鱈白子の"白金"麻婆豆腐 ◯
牛骨スープのリゾット
鹿のチンジャオロース
春キャベツのステーキ ボッタルガで
ふきのとうと胡桃の炒飯
虎河豚のラーメン
ピスタチオのアイスクリームと苺 ◯
+ビール1杯、白ワイン1本、赤ワイン1本(を3人で)
(夜)12500円/人
再 訪(13.1月) ~ 初レンゲ詣はひな丸鶏の唐揚げで♪ ~
今月も再訪。
ひな丸鶏の唐揚げが見た目のインパクトも含め、今回のハイライト\(^^@)/
◆今回のお品書き
お任せ7000円コース
はまぐりの茶碗蒸し
タパス盛合せ:シチリア産オリーブのマリネ、短角牛のチリ・ビーンズ、海老のフリット、
揚げワンタン バルサミコ・ソースで、ジャージー牛 イチボのタタキ ◯
焼き餃子 XO醤で
帆立の香り蒸し ブラック・ビーンズで
仏産ひな丸鶏の唐揚げ 山椒塩で 半羽/人 ◯
白菜のステーキ 金華ハムで
鯛ラーメン 浜名湖産のあおさで ◯
茹で胡麻団子 金木犀のジャムで ◯
+ビール1杯、烏龍茶2杯
(夜)8500円/人
再 訪(12.12月) ~ レンゲの年内〆は上海蟹で! ~
大好きなレンゲの最終営業日に、仲良しメンバーと
甲殻類の組み込みリクエストのお任せで!
上海蟹も良いが、黒酢酢豚もべらぼうに旨し Y(・∀・)Y!
◆今回のお品書き
お任せ7000円コース、甲殻類の組み込みリクエストで
上海蟹のビスク ◎
玉葱の焼売
タパス盛合せ:紅アカリと金華ハムのパンケーキ、蛤のフリット 花山椒塩で、
真鱈の白子のマリネ マルドンの塩で、四川風よだれ鶏、
紅しぐれ大根のピクルス、大人のポテトサラダ ◯
豆腐干糸と芹の春巻き
上海蟹の紹興酒漬け ◯
三元豚 肩ロースの黒酢酢豚 蜂蜜で ◎
ちぢみホウレン草の炒めもの
ラーメン 上海蟹のコンソメで ◯
苺のタピオカ エスプーマで
+ビール1杯、スパークリングワイン1本、白ワイン1本、紹興酒1本(を5人で)
(夜)10300円/人
再 訪(12.10月) ~ 冬への扉 すっぽんNIGHT☆ミ ~
4ヶ月ぶりの再訪。
常連さんにお誘いいただき、貸切のレンゲへ!
どの皿も旨いが、すっぽんの2品は出色^^↑
◆今回のお品書き
お任せ7000円コース
タパス盛合せ:上海蟹のビスク、上海蟹の茶碗蒸し、蛤のフリット 花山椒塩で、
燻製した牡蠣のムース、四川風よだれ鶏 ○
松茸のクリームコロッケ ○
鹿児島産あずきはたの香り蒸しとリゾット ○
すっぽんの唐揚げ すだちと花山椒で ◎
黄ニラと鶏レバーの炒めもの ○
紅アカリと雪菜の炒めもの
すっぽんラーメン 2012 ◎
胡麻団子 キンモクセイのジャムで ○
+ビール1杯、紹興酒4杯
(夜)10200円/人
再 訪(12.6月) ~ 鱧に空豆!夏の香りの中華の夜☆ ~
2ヶ月ぶりの再訪。
お弟子さんの店、うぶかに行ったら、やはり師匠の店に行きたくなる、
それは当然の理(笑) (*^▽^*)
◆今回のお品書き
タパス盛合せ5種:海老の揚げ雲呑、冷たい焼きビーフン、四川風よだれ鶏、
ピータンと豆腐の冷奴、自家製ラルドバーガー ◎
活鱧と梅肉の春巻 〇
空豆の炒めもの 〇
短角牛ランプのステーキ バジルの香り
大人のポテトサラダ 粒マスタード、黒胡椒と燻製オイルで 〇
新玉葱の焼売
ばふん雲丹の"黄金"麻婆豆腐 〇
穴子と実山椒の炒飯 〇
+ビール1杯、白ワイン1本、赤ワイン1本(を2人で)
(夜)12400円/人
再 訪(12.4月)
2ヶ月ぶりの再訪。
今回の出色!アワビと伊勢海老の
海の幸のヴィジュアルを追加 (´~`) ♪
再 訪(12.2月) ~ ヤーコン豚の重量級ハムに陥落する夜☆ ~
年明け初の再訪。
出来たばかりの10kg超のヤーコン豚のハムを見せられ、
あえなく陥落(笑)
蕩ける豚肉の豊潤と
マッシュポテトのバター薫る気が遠くなるような滑らかさ、
バルサミコソースのコクと切れの同居した酸味…
今夜もとびっきりの中華に舌鼓!(☆o☆)!
◆今回のお品書き
タパス5種盛合せ
海老の揚げワンタン 赤酢のソースで
冷たい焼きビーフン ほぼ二日目 ◎
上海の家常菜 キクラゲ
紅しぐれ大根のピクルス
上海蟹のビスク 〇
面筋(麩の煮込み)
海老の卵と金華ハムで風味づけして 〇
岩手のヤーコン豚のハム マッシュポテトと
バルサミコソースで ◎
上海蟹味噌の黄金チャーハン
茹で胡麻団子
マスカルポーネのアイスクリーム
豆腐のクレームダンジェ ◎
+スパークリングワイン1本、赤ワイン1本(を3人で)
(夜)11000円/人
再 訪(11.12月)
4ヶ月ぶりの再訪。
へそ曲がりなえこだねこのクリスマスは、
イブのホルモン船 ホールちゃんに続き、あえての中華(笑)
この時期は閑古鳥、でも、あったかいおもてなしの極上中華↑
こんなクリスマスの過ごし方も悪くない ▼*゚v゚*▼
◆今回のお品書き
お通し:上海蟹のビスク 〇
タパス5種盛合せ 〇
燻製した牡蠣のクリームコロッケ 〇
豚足の赤ワイン煮 2011 ◎
万頭
上海蟹の茶碗蒸し ◎
鶏肉と松の実の黒炒飯
+ビール1杯、ロゼワイン1本(を2人で)
(夜)7800円/人
再 訪(11.8月)
4ヶ月ぶりの再訪。
毎回行く度に、驚きのあるお皿の数々。
創意があるのに、考えオチにならない、真っ当な美味しさ!
もっと通うべきだな、と猛省 (>▽<;;
◆今回のお品書き
タパス5種盛合せ
冷たい焼きビーフン 2日目 ◎
〆サバのニンニクソースかけ
よだれ鶏 ◎
腸詰め 〇
揚げワンタン シェリービネガーで
活き鱧と梅肉の春巻き
ズッキーニのステーキ 金華ハムのコンソメで 〇
ハチノスのステーキ 花山椒の香りで ◎
担々麺 蝦夷鹿のラグーで 〇
豆腐のクレームダンジェ
バジルのシャーベット
+ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜)7000円/人
再 訪(11.4月)
3ヶ月ぶりの再訪!
先ずはタパス5種盛合せにビールを頼み、
メニューと首っ引きで、シェフに本日のおすすめを聞く♪
あぁ、今夜も大満足ご馳走さま(⌒~⌒)!
◆今回のお品書き
タパス5種盛合せ 〇
鹿児島産そら豆の炒めもの 〇
春キャベツのステーキ ボッタルガの香りで 〇
和牛ほほ肉のトーチ煮込み ◎
ふきのとうと胡桃のチャーハン 〇
苺とピスタチオのティラミス 〇
ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜)8000円/人
再 訪(11.1月) 〜野趣香る鴨肉と南乳の臭みが奏でる力強い調べ〜
◆出色の一皿 バルバリー鴨の南乳焼き
つやつやと輝く薔薇色の鴨に
朱の混じったブラウンの南乳ソース、
そのさまに目を奪われる。
カリっと軽く焦げ目を付けた、
ブラウンの濃淡を描く皮とは裏腹に、
その肉は水蜜桃のように瑞々しく、甘い。
ちょっとクセのある野趣香る鴨肉に、
豆腐ようを連想させる
南乳の臭みの重なりが
繊細かつ力強い調べを奏でる。
噛み締めるほどにほとばしる鴨の旨味に
酒のような香り漂う南乳ソース、
胃の腑にも脳味噌にも響く美味 o(〃^▽^〃)o!
◆今回のお品書き
タパス5種盛り合せ 〇
原木椎茸の炒めもの 〇
黒アワビの春巻き ◎
バルバリー鴨の南乳焼き ◎
干し貝柱の餡かけチャーハン ◎
胡桃と松の実のヌガーグラッセ 〇
特製マンゴープリン
ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)、
赤ワイン1杯
(夜)8000円/人
再訪(10.11月)
◆出色の一皿 南関揚げと茸の炒めもの
南関揚げとは、熊本名産の油揚げのコトとか。
パリッとからからに揚げられた油揚げに、
茸のあんかけがとろーりだくだくに
合わされている。
南関揚げの煎餅を連想させる歯応えのうちに
大豆の香りがほのかに残り、
熱を帯びた茸のとろみがたまらなく合う♪
◆今回のお品書き
タパス5種盛合せ
ロイヤルポークと和栗の煮込み ◎
南関揚げと茸の炒めもの ◎
春巻
牛蒡の黒炒飯 玄米で ◯
胡桃とナッツのヌガーグラッセ 〇
ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜) 6500円/人
(10.5月) 〜カフェ的な見かけに潜む、真っ当かつ自由闊達な中華〜
◆出色の一皿 豚足の赤ワイン煮込み
西岡シェフにすすめられたのが
この1皿。
定番の赤ワイン煮込み、
しかし中華であり
食材は牛肉ではなく
豚足!
ぷるぷるコラーゲンの豚足に
赤ワインがことのほか合う。
ソースとひたひたと融け合う
マッシュポテトが
クリーミーな優しさで包み込む。
そして、中華ならではの八角の
スパイスが後を引く♪
食材の意外性に
古典+中華の
ちょいアレンジが光るw(*゜o゜*)w
◆今回のお品書き
タパス5種盛り合わせ
マコモダケのグラタン 〇
あわびのクリームコロッケ ◎
豚足の赤ワイン煮込み ◎
桜海老とドライトマトの焼きそば
ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜) 7500円/人
◆ココの楽しみ方
席数は13席ほど、
テーブルは3人が
目一杯の小テーブルのみ。
ゆえに4人以上の会食はムリ、、、
2人でカウンターで
あれこれ聞きながら
注文するのが正しい♪
席数少ないだけに
直前でもTEL確認が
望ましい。
平日は早めの時間中心
に混んでるが
盲点の日曜営業が
狙い目(笑)
<場 所>
新宿でも一番面白い
三丁目界隈のNEW COMER
(2009年8月オープン)。
アクセスの便利さに加え
この隠れ家的
シチュエーションも面白い☆
<雰囲気>
街場の中華でもなく、
豪華ダイニングの高級中華でもない。
カフェ的なオシャレさに
名前の通りの
タパスに代表される気軽さと
自由な空気、
でも味は本格的なウマさ!
使い勝手のイイ
素敵な一軒↑
◆情報出典
『東京カレンダー』2010.2月号
ご馳走さまでした~
本当に悩みに悩んで、選んだ(笑)
自己評価5の中の序列、4.5の中の序列、難しい。。。
フレンチの4軒、和食の3軒、イタリアンの2軒、中華の1軒の、
自分にとっては宝物のようなレストラン♪
エリア、予約の困難など特殊要因無ければ、全て1年の間にリピートしている。
結果、このセレクトは、その店に対する思い入れの強さが尺度になった^^☆
えこだねこ