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1位
3回
2017/02訪問 2017/03/02
再 訪(17.2月)
湯島での営業は指折りの日にちほど、
3/21より芝大門に新店Openとの事。
名残りの香箱蟹や河豚の白子焼き、
旬の蕗の薹胡麻豆腐や春の穴子が交錯する
湯島最後のくろぎを堪能‥☆
◆今回のお品書き
蕗の薹胡麻豆腐
香箱蟹
春の穴子とうるい
八寸:飯蛸、干し柿、花山葵、鼈の煮凝り、鴨の生ハム、
ばちこ、お稲荷さん
鰤の粕漬け椀
お造り:桜鮪、目地鯛、あん肝
河豚の白子焼き、芋茎と
鯛の胡麻ダレ
揚げ唐墨と湯波、蕨の炊合せ
牛の時雨煮と牛蒡、根三つ葉の炊き込みご飯
青さ汁
香の物
葛切り
アイス・コーヒー
+ビール1杯、日本酒お任せで
(夜)38000円/人
再 訪(16.12月)
いつも直球の旨さなのだが
やはり蟹の季節と松茸の時季のご馳走感は格別!
さて直近のニュースなど☆
2007年に湯島121としてスタートし
2010年秋より”くろぎ”の店名になったこちら、
押しも押されぬ予約の取れない人気割烹になって久しい。
さて、かねてより噂されていた移転が本決まりし
今年2017年4月より大門に移転する模様♫
余談だが
店主の黒木純さんのご両親が
郷土の宮崎でやられていた割烹が
移転し、店名も実家 くろぎに変えたとか。
店主の黒木浩さんの名刺の肩書きは”親父”らしい(笑)
◆今回のお品書き
唐墨大根
焼き胡麻豆腐
津居山港 吉野丸のずわい蟹の香箱蟹と蟹の雄の足
新ばちこと生このわたの飯蒸し
白子と雲丹、柚子をたっぷり絞った鯛の煮こごり
ずわい蟹の雄と雌の真丈
八寸:聖護院かぶの鱸と大葉巻き、鰊の昆布巻き、唐墨、
黒豆、鴨の燻製、鴨の脂のペースト、サヨリのなます、
蕪、京人参
お造り:鰹、1週間熟成の大間の鮪、余市のあん肝、玄界灘のクエ
玄界灘の喉黒の焼き、肝と
海老芋とお揚げさん 京菊菜と柚子
ヒレカツ
蟹の土鍋ご飯 蟹の身を乗せて
しゃけとイクラの土鍋ご飯
葛切り
+ビール1杯、日本酒お任せで
(夜)40000円/人
再 訪(16.9月)
魚肉入り交じるパワフルなラインナップに
鮭とイクラの炊き込みご飯にキャビアも投入の剛球(笑)
今回のハイライトの以下の皿のヴィジュアルを追加★
利尻の紫雲丹と赤雲丹、毛蟹、みたらし餡 ○
鮑のかりんとう、根セロリ、新銀杏
宮崎牛の牛丼 ○
すっぽん汁 ○
くえ、大間の鮪のお造り ○
吉野川の天然鰻 ○
宮崎牛のヒレカツ ○
鮭とイクラ、キャビアの炊き込みご飯 ◎
再 訪(16.5月) ~ 春の薫風吹く桜海老と生姜の炊き込みご飯 ~
割烹には素材が悩ましい時期ながら
くろぎは今宵も絶好調♫
今回のハイライトとお初の以下の皿のヴィジュアルを追加☆
蛍烏賊の沖漬け
雲丹握り、手渡し
宮崎牛のシャトーブリアン、花山椒で
鯛の白子とこしあぶらの天ぷら
桜海老と生姜の炊き込みご飯、桜海老の佃煮乗せ
再 訪(15.10月) ~ 秋深まって‥恒例の松茸尽くし! ~
秋深まって
恒例の松茸尽くし!
焼いて、蒸して、揚げて
果ては玉締めまで登場(笑)
今回のハイライトとお初の以下の皿のヴィジュアルを追加★
長野の松茸のフライ、新銀杏と
気仙沼の松茸焼き、丹波の栗と
岩手の松茸と鱧の土瓶蒸し
松茸の茎の玉締め
無花果蒸し、温かい半生味噌と 柚子風味で
厚岸の秋刀魚ロール、大根おろしで
吉野川の天然鰻、群馬の天日干しの山椒で
鮭といくらの親子丼
再 訪(15.8月) ~ 正統の中に光る個性 ~
鱧に早松茸など旬や走りの素材を用いながら
通り一遍の料理ではない個性が光る。
鱧すきでみぞれおろしと梅肉で、
或いは雲丹の天ぷらを鱧麺で合せるユニークさ、
しかもきちんと美味!
今回のハイライトとお初の以下の皿のヴィジュアルを追加★
うちわ八寸
鱧すき、みぞれおろしと梅肉で
早松茸と蓴菜、冬瓜の鱧出汁のお椀
雲丹の天ぷら、鱧麺で
徳島の鰻、自然乾燥させた山椒で
とうもろこし(ハニー・ヴァンダム)の炊き込みご飯、
帆立の貝柱の出汁で
再 訪(15.6月) ~ 初夏の薫風 ~
気づけば初夏の気配。
鮎が跳ねて、ふわりと薫風が吹く‥
今回のハイライトの以下の皿のヴィジュアルを追加♪
姫筍とこしあぶらの天ぷら、桜海老と三ッ葉のかき揚げ 〇
はまぐり真丈とアスパラ・ソバージュ、春キャベツのお椀 ◎
鮎焼き、蓼酢で 〇
越前の定置網の鮪と鳴門のすずきのお造り 〇
吉野川の鰻、焼きで 〇
宮崎牛の敢えてA3のシャトーブリアンのカツ 〇
蛍烏賊の炊き込みご飯 〇
再 訪(14.12月) ~ 冬の美味の連弾!~
松茸尽くしの後は
冬の美味の連弾!
香箱蟹の冷たさで舌を浄めた後は
鼈の小鍋に牡蠣フライ、河豚の白子炙りの温かさを愛でる♫
くだんのハイライトの以下の皿のヴィジュアルを追加
(*)´ー`(*)”
香箱蟹 ◎
鼈の小鍋 ◎
牡蠣フライ
河豚の白子炙り ◎
再 訪(14.9月) ~ いちめんのまつたけ! ~
いちねんのときがみちて
いちめんのまつたけ
いちめんのまつたけ
いちめんのまつたけ!
あぁ、感無量‥ヾ(´∀`○)ノ
再 訪(14.3月) ~ 蛍烏賊が運ぶ春 ❀ ~
確かに美味しいけれど、
松茸や蟹の季節ではないから、今回のハイライトは蛍烏賊。
3人でシャンパン1本の持込み料3000円を払って、
1人2合ほどの日本酒で26000円の勘定。
去年のこの頃の料理とそんなに変わっているとも思えないが、
松茸の頃も余裕で上回る過去最高額。。。
お金の事はあまり云いたくないけれど、
ちょっと高過ぎでは (=xェx=) ?
再 訪(14.1月) ~ くろぎ初め ~
くろぎに1月に来ると、
正しく、めでたい新年を迎えた気分になれる。
樽酒の春鹿に白味噌の雑煮、祝八寸、香箱蟹、七草ご飯‥
あぁ、幸せ ヽ【○´∀`●】ノ゜・。*!
以下のハイライトの皿と達筆のお品書きのヴィジュアルを追加♪
口取り:自家製火取り唐墨、黒豆蜜煮、小梅
遊肴:香箱蟹
椀物:白味噌雑煮
食事:七草ご飯
再 訪(13.11月) ~松茸祭り!!~
松茸祭り!!
そのクライマックスは2週間無いとか。
今回のハイライトの以下のヴィジュアルを追加+。:.゚ヽ(ΦωΦ)ノ゚.:。+゚
松茸の土瓶蒸し
松茸焼き
松茸のフライ、ウスターソースで
帆立と銀杏揚げ
いくらご飯、海苔で巻いて
栗ご飯
再 訪(13.9月)
今回は、以下の新規とハイライトのビジュアルを追加 (≡・⊥・≡)♪
菊花酒
雲丹握り
松茸と鱧の土瓶蒸し
豚カツと松茸のフライ
茄子と牛肉の炊き込みご飯
再 訪(13.6月) ~ 弥涼暮月の候 ~
今回は、以下のハイライト・ヴィジュアルを追加 (=゜ω゜)ノ
四万十川の鰻の蒲焼き
鱧の叩き 梅肉
冬瓜煮麺 針葱
雲丹握り
初夏の天ぷら
出汁巻き玉子
八寸:棒寿司、沢蟹、水茄子、ばち子、季のもの色々
活き鮎 焼き二丁
茄子肉味噌掛け 赤万願寺
うすい豆ご飯
シロクマの日本酒(笑)
再 訪(13.4月) ~ 清和月の候 ~
以下の旬ヴィジュアルを追加
京都産白子筍丸焼
蛍烏賊沖漬
蛤真丈汐仕立て 春キャベツ
新じゃが 菜花 田楽味噌
鴨の塩漬け
再 訪(13.3月) ~ 一足先の桜月夜☪ ~
今回はハイライトかつ旬の以下のヴィジュアルを追加 ☪
桜鯛の桜餅椀 薄葛仕立て
花見八寸:初もの桜鱒、穴子寿司、ばち子、筍の木の芽味噌和え、季のもの色々
焼き物:稚鮎 焼き二丁・揚げ一丁、山菜天麩羅
再 訪(13.1月) ~ 出会って1周年☆ くろぎ初詣♪ ~
2ヶ月ぶりの再訪は、くろぎ初詣!
ちょうど1年経つこの店との出会いに感謝 ♪(o ̄∇ ̄)/
◆今回のお品書き
振舞い酒 春鹿
祝八寸 田作り ばち子 子持ち昆布 柚べし 伊達巻 赤飯 松の実
椀もの 白味噌雑煮 丸餅 ◯
凌ぎ 焼き胡麻豆腐 山葵 ◯
寿の物 背子蟹尽くし ◎
箸休め 黒豆と小梅の蜜煮 ◯
お造り 福薄造り あしらい色々 ふぐ刺し、ふぐ皮煮こごり、鮟肝 ◯
焼喜物 白子塩焼 福唐揚 ◎
梅山豚の塩焼 柚子胡椒
蒸し物 蕪蒸し 鯛 木耳 銀杏
香の物 丹波京漬物盛合せ
食事 七草御飯
留め椀 蟹赤出汁 九条葱 揚げ 豆腐 なめこ
甘味 葛切り ◯
+ビール1杯、日本酒3合
(夜)20000円/人
再 訪(12.11月) ~ 蟹の季節到来ヽ(*>∀<*)ノ! ~
今月も再訪。
香箱蟹に甲羅酒、焚き込み御飯‥ 蟹の季節到来ヽ(*>∀<*)ノ!
◆今回のお品書き
まぐろ握り ○
背子蟹土佐酢 ◎
焼き胡麻豆腐 ○
鯨の脂 味噌漬け ○
抜き立てのあん肝ちり酢 ◎
秋鮭いくらの蒸し寿し ○
海老真丈椀 芽かぶ ○
八寸:餅からすみ、鴨ロース、ばち子、銀杏翡翠揚げ、しらさえび ◎
寒鰤照り焼き ○
お造:鮪、紅葉鯛、〆鯖 妻もの色々 ○
京蕪煮 京菊菜 ○
海鼠酢 茶茹で
丹波栗の焚き込み御飯 ○
蟹の焚き込み御飯 ○
蟹出汁味噌汁 九条葱 揚げ 豆腐 ○
葛切り ◎
和三盆の干菓子
+日本酒お任せで
(夜)19000円/人
再 訪(12.10月)
(o・ω・o)ノノ゙。゚黒木さん、”アイアンシェフ”の和の鉄人、おめでとうございます!!。゚+.(o・ω・o)ノノ゙
今回、遂に伝説の松茸に彩られた秋のコース初体験に昇天↑
出し惜しみする理由も、もはや見当たらないので天井評価に↑↑
◆今回のお品書き
先付:焼き胡麻豆腐 ○
松茸の炭火焼き、醤油とすだちで ◎
鱧の叩き、骨煎餅と ○
小松菜と水菜のおひたし
凌ぎ:初物の秋鮭いくらの蒸し寿し ◎
お椀:松茸と鱧骨出汁、三つ葉の土瓶蒸し ○
八寸:柿なます、新銀杏、ばち子、月見玉子 ○
焼き物:秋鮭のたれ焼き
お造:明石の鯛と大間の鮪 ○
焚合せ:賀茂茄子と鴨の煮卸し
松茸のフライ、ウスターソースと塩で ◎
香の物:丹波京漬物盛合せ
食事:丹波栗の炊き込み御飯 ○
止め椀:鯛出汁味噌汁、九条葱、揚げ、豆腐
甘味:葛切り、黒蜜 ○
紫芋のモンブラン
和三盆の干菓子
+ビール1杯、日本酒3合(を2人で)
(夜)19900円/人
再 訪(12.7月) ~ くろぎ参り 七夜月の候 ~
今月も再訪。
先月とメニューがかぶるからと、一部メニュー変更して頂く。
今回の初ものは、サマートリュフならぬ夏の松茸!^^!
◆今回のお品書き
紫雲丹 鯛煮こごり ◎
初鱧の叩き、卵、骨せんべい 梅肉 胡瓜 〇
赤ずいき吉野煮 天、生姜
揚げ鱧のお椀 鱧骨出汁 初松茸 ズッキーニ じゅんさい ◎
クエのしゃぶしゃぶ すだち ポン酢 〇
鱧棒寿し ばち子 無花果胡麻だれ掛け 枝豆と長芋の流しもの
天然鮎塩焼き 蓼酢 青梅 ◎
豊後水道盛合せ 氷に載せて 〇
松茸のフライ
玉蜀黍と貝柱の御飯
漬物盛合せ
鯛出汁味噌汁
和牛の叩き 山葵 柚子胡椒 〇
葛切り 黒蜜 きな粉 〇
蟹の和三盆
水羊羹
+シャンパン1杯、日本酒8合(を3人で)
(夜)20100円/人
再 訪(12.6月) ~ くろぎ参り 涼暮月の候 ~
今月も再訪。
夏の初ものを頂く幸せに、ため息もだだ洩れ (´ ▽`).。o♪♪
◆今回のお品書き
先付
焼き胡麻豆腐 ◎
夏野菜と明石の蛸の冷し鉢 鯛煮こごり 〇
初鱧の叩き、梅肉、胡瓜 かぼすを絞って、骨煎餅の揚げと共に 〇
お椀
明石の鯛と初加茂茄子のにゅう麺仕立て 茗荷
八寸
鯛の笹寿し 初ものの半乾きのばち子 無花果胡麻だれ掛け 〇
焼き物
天然鮎塩焼き 蓼酢 大分大野川の鮎と島根夫神川の鮎食べ比べ ◎
お造り
豊後水道盛合せ 妻もの色々 〇
焚合せ
赤ずいき吉野煮 生姜
食事
淡路の新玉葱と鱧の御飯 山椒
止め椀
鯛出汁味噌汁 九条葱 揚げ豆腐 〇
香の物
丹波京漬物盛合せ
甘味
つき立てのわらび餅 黒蜜 ◎
貝の砂糖菓子
+ビール1杯、日本酒4合(を2人で)
(夜)18800円/人
再 訪(12.5月)
今月も再訪。
1月以来のカウンターでの再訪は格別!
あぁ、もう‥どうしようもなくおいしい。。。(゚▽゚)v(゚▽゚)v o(゚▽゚)o♪
◆今回のお品書き
先 付
富山県産氷見港の蛍烏賊沖漬け 振り柚子 〇
鹿児島県産蕗の薹豆腐 山葵 〇
ジュンサイと鮑
熊本県産天草の初鱧の叩き 蜂蜜と日本酒で延ばした梅肉で 〇
お 椀
宮崎県産地蛤浜吸い、春キャベツと 浜防風 ◎
八 寸
棒寿し 飯蛸旨煮 ばち子と唐墨 〇
焼き物
稚鮎と山菜盛合せ 焼き二丁 揚げ一丁 蓼酢 ◎
お造り
豊後水道お造り盛合せ 妻もの色々 〇
焚合せ
新蓮根饅頭 生雲丹 青海苔餡掛け 石蕗 ◎
香の物
丹波京漬物盛合せ
富山県産氷見港の蛍烏賊と新生姜の御飯 ◎
止め椀
鯛出汁味噌汁 九条葱揚げ豆腐 〇
甘 味
葛切り 黒蜜 〇
かぶとの干菓子
+ビール1杯、日本酒8合(を3人で)
(夜)19700円/人
再 訪(12.4月)
個室での再訪。
今回の主役は、地中深くから掘り出すと云う白子筍!
えぐみの一切ない清冽な美味しさが、若竹椀や筍御飯に開花 =^-^= ♪
◆今回のお品書き
先付
うすい豆お浸し 〇
鹿児島県産ふきのとう豆腐 〇
蛍烏賊沖漬け 〇
お椀
若竹椀 白子筍 木の芽 若布 ◎
菱蟹の内子 〇
八寸
花見弁当盛り込み 〇
一夜干しした桜鯛の棒寿し 芝海老と桜海老のかき揚げ
菜の花と飯蛸 酒粕とナッツ、シャンパンとさつま芋の団子
造り
豊後水道産造り盛り合せ 〇
揚げ物・焼き物
琵琶湖産稚鮎 揚げ一丁、焼き一丁 こしあぶら ◎
焚合せ
海老芋 巻湯葉 蕗
食事
白子筍御飯 木の芽 〇
香の物
丹波京漬物盛り合せ
止め椀
田舎味噌椀 京葱
甘味
葛切り 桜餅
+日本酒&ワイン嗜み(笑 を6人で)
(夜)18100円/人
再 訪(12.3月)
先月のお昼の再訪に続き、
今月はお弁当予約して、再訪(笑)
前々日までのTEL予約で、時間指定で作って貰える。
弁当としては高いが、
くろぎのエッセンスを味わえると思えば安い♪
お店での食事には比ぶべくもないが、
焼き胡麻豆腐やぶり西京漬け焼き、牛タンシチューをはじめとする
17品のおかずに、京都産白子筍の焚き込みごはんは、
なかなかの美味しさ (@⌒ο⌒@)b
◆今回のお品書き
お弁当 3500円
焼き胡麻豆腐、牛タンシチュー、鮎揚げもの、こしあぶら、
二色真鯵団子、海老芋、ししゃも塩焼き、ぶり西京漬け焼き、
金柑みつ煮、ごぼうきんぴら、菜の花おひたし、白子筍土佐煮、
赤かぶ漬物、梅人参、出汁巻き玉子、筍 木の芽味噌和え、
ナッツとからすみの練りもの
京都産白子筍の焚き込みごはん
再 訪(12.2月)
火曜~金曜の平日のみ、20食限定のお昼の鯛茶漬けを食べに、
いそいそと湯島へ♪
予約は3週間前くらい、夜に較べればさしたる難関ではない(笑)
11:30少し前だったが、笑顔でカウンターに通される。
ご主人はいらっしゃらなかったが、食事はさすがくろぎ。
味噌汁も蟹出汁で、きちんと仕事☆
鯛茶は、お茶漬け前提の甘濃いタレだが、やはり旨し↑
驚くべき事に、ご飯はともかく”鯛”もお代わり自由の太っ腹!
塩のアイスクリームで〆て、千円!の贅沢お昼、終了(´▽`)
◆今回のお品書き
鯛茶漬け定食
+ビール1本(を2人で)
(昼)1400円/人
(12.1月) 〜 お箸の国の人として、深謝の念に打たれる真味 〜
◆出色の一皿
兵庫県香住直送香箱蟹土佐酢
朱赤の器と紅白の蟹の果肉は渾然一体となり、
さながら一幅の絵巻‥
その美景に見とれ、期待にトクンと鼓動一拍!
紅白の霜降りの果肉のはんなり、しかし張りのある甘みに、
利休色の味噌のまったりしたほろ苦さ、
柿色の内子のなめらかなふくらみと
深紅色の外子の極小のトンブリのようなプチプチ感‥
総てがしゅわしゅわと弾ける泡のようなフレッシュさを引き連れて、
潮の香りの仄かと土佐酢の潔さで、綺麗に幕が下りる。
カーテンコールに応えての第二章は、
百薬の長を愛でる甲羅酒♪
料理し過ぎていない、
しかし精緻な計算と繊細極まりない手仕事が生み出す
香りの玉手箱に拍手喝采の一皿 (*゜▽゜ノノ゛☆
◆今回のお品書き
新年のお献立
祝酒
奈良県春鹿辛口金箔
祝八寸 〇
田作り 厚焼玉子 叩き牛蒡 芽くわい
子持ち昆布 餅唐墨 細根大根
ぼら刺し
御雑煮 白味噌仕立て ◎
小鉢二種
兵庫県香住直送香箱蟹土佐酢 ◎
焼き胡麻豆腐
豊後水道 お造り盛合せ ◎
関さば、チヌ、スミイカ金柑、千社唐
醤油、雲丹との黄身の合わせ
河豚白子の炙り 〇
箸休め
黒豆小梅黒豆ゼリー
煮物
聖護院かぶら京菊菜
香の物
丹波京漬物盛合せ
食事
七草御飯 〇
焼鰯
止め椀
蟹出汁味噌汁九条葱
甘味
葛切り
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)20400円/人
◆ココの楽しみ方
<プロフ>
ミシュラン一つ星の押しも押されぬ大人気の和食!
ご主人の黒木純氏は、京味出身。
2007年に湯島121として開いた店は、
2010年秋より、現在の名前に。
<注 文>
コースはお任せ一本、
仕入れの食材によっての時価なのだろう、
今回は14000円だった。
<雰囲気>
築八十年を経た湯島の置屋、
その景色から、料理は始まる♪
上下階に席はあれど、
やはりわずか7席のカウンターは、
とびっきりの特等席!
料理は、まさに和の心。
目に端然と美しく、きめ細やかな真味…
ご主人の黒木純さんの人柄も素晴らしく、
心づくしのおもてなしに感動しっ放し!
すっかり心酔し、再訪を期して、店を出た。
◆情報出典
『東京最高のレストラン2011』
ご馳走さまでした〜
2位
1回
2015/04訪問 2015/04/18
再 訪(15.4月)
初訪と変わらず、料理もデザートも素晴らしいテンション!
メインの小鳩の胸と腿肉に8年熟成の味噌とヘーゼルナッツ、
デザートのバナナのフレーバーとチョコレートのスフレに
甘く炊いた黒米と黒豆を合わせるなど
さり気なく盛り込まれた和の企みが
効果的かつ秀逸 ♪(o´▽`o)v
◆今回のお品書き
ランチ 11000円(シャンパン1杯、ミネラル・ウォーター付き)
フィンガー・フード:シュー・スフレ、グリュイエール・チーズと
バナナのペースト、アニスのパウダー
前菜1:生雲丹とレカイユ、オリーブ・オイルで
香り付けしたタピオカと赤紫蘇 ○
前菜2:白アスパラと槍烏賊、スナップエンドウ、日向夏、
生アーモンド、ナスタチウムの葉 ベルガモット・ソース ○
魚料理:鰆と空豆、新玉葱、金柑
茴香のピューレとセージの香りで ○
肉料理:小鳩の胸と腿肉 8年熟成の味噌とヘーゼルナッツ、
又はカシスのソースで ◎
自家製パン:天然酵母のプチ・バゲット
塩かフロマージュ・ブランで ○
プレ・デザート:金柑のシャーベットとラズベリーの飴、
苺のソース、クレーム・ダンジュ ○
デザート:バナナのフレーバーとチョコレートのスフレ ◎
ミニャルディーズ:カヌレ、レモン風味のマドレーヌ、
ビター・チョコレートのパイ
コーヒー
+シャンパン1杯、ミネラル・ウォーター
(昼)12300円/人
(2012.9月) 〜 この店の出現は事件! 〜
◆出色の一皿
フォアグラと黄桃、燻製鴨を削ったコンソメスープと共に
燻製の鴨がかつおぶしのように目の前で削られて、
湯気に曇るガラスポットの中のコンソメスープに
一片一片静かに沈む。
温かいスープは
フォアグラと黄桃に諸手を挙げて迎え入れられて、
その刹那、皿の上を薫風が吹いた‥
フォアグラはさっぱりしたまったりさで、
黄桃はまろやかなほの甘さで、
コンソメスープはふくよかなコクで、
一線一画が夢に満ち、たおやかで、切ない‥
その温かいかたまりが胃の腑に流れ落ちて、
喉の奥から鼻までふわっと立ち昇る馥郁たる香りの余韻‥
まばゆさと優しさと律動感、
純化された” しあわせ ”そのものを頂く一皿 ☆ヾ(*゚∀゚*)ノ☆
◆今回のお品書き
お任せ10000円コース
自家製のチュイル 一夜干ししたキスとフロマージュブラン、トマト
枝豆のブラマンジェ、毛蟹とレモンをマリネしたスープと
北海道産の栗かぼちゃのフラン、ムール貝とサフランのムースで
フォアグラと黄桃、燻製鴨を削ったコンソメスープと共に
備長炭で焼いたノドグロ、コンフィしたトマトとソテーしたズッキーニ、
炙り焼きした茄子、ハーブのサラダと共に
イベリコ豚のソテーと赤タマネギのフリット、ロールキャベツ
セロリのピューレ、ブラックベリー、黒胡麻と共に
バゲット
フロマージュブランとローファットミルクのバター、塩
リモチェッロとミントのシャーベット
サヴァラン 葡萄とサフランのゼリー、甘草のアイスクリーム
プチフール:カヌレ、マドレーヌ、ファーブルトン
*全て美味しいので、◎、○は付けず
コーヒー
シャンパン1杯、ミネラルウォーター付き
+白ワイン1杯、赤ワイン1杯
(昼)15400円/人
◆ココの楽しみ方
<プロフ>
シェフは、ミシュラン2つ星に輝くキュイジーヌ[s ミッシェル・トロワグロ]の
エグゼクティヴ・シェフ出身のリオネル・ベカ氏、
支配人兼シェフ・ソムリエはガストロノミー ジョエル・ロブションのシェフ・ソムリエと
レストラン タテル ヨシノ 銀座の総支配人を務めた若林英司氏と云うスター・キャスト!
店名のエスキスはデッサン、素描のこと。
その名付けを象徴するかのように、
お店のシンボルマークはシェフの娘さんのデッサン(笑)
洋梨だろうか、飾り気のない可愛さが微笑ましい。
2012.6月Openしたばかりの新星フレンチ♪
現在、食べログでの評価はお世辞にも高くない。
しかし、強気なコース価格の設定を差し引いても、
この評価は不当に低い。
率直な感想を述べるなら、この店の出現は事件!である。
今年自分が行った数多の店の中で、
ここの料理が最も美味しく最も驚きがあった。
”破綻が無い”とか”外れが無い”とかそういうレベルではなく、
新しい皿の最初の一口を食べるたびに、”あぁ、これぞ今日の出色!”と思うのに、
次の皿が来るたびに、ことごとく嬉しく裏切られる感じ‥
レストラン・カンテサンスより情緒的でレフェルヴェソンスより美味、
この店は今冬出版の最新のミシュラン・ガイドで
少なくとも星2つ以上に輝くべきだろう☆
<注 文>
ランチは10000円・14400円・18400円の3種類、
ディナーは18000円・23000円の2種類との事。
シャンパン1杯とミネラルウォーターが含まれる。
ちなみに、ミネラルウォーターはガスの有無、強さで4種類から選べる。
ワインは何杯飲みたいなどの酒量を伝えて、お任せが楽ちん♪
お土産で貰うプチフールも嬉しい。
<雰囲気>
SONYビル近くの銀座の飲食ビルの9階、
地中海のリゾートホテルのようなシックでラグジュアリーな空間が広がる。
大きく切り取られた窓からの景色は、林立するビルの壁で興醒めだが、
クリームホワイトにライトベージュの内装、
艶消しメタルの柱、無垢でナチュラルな梁など、
優しくエレガントな空間は素晴らしい。
リネンのテーブルクロスやハイ・センスなカトラリーの美意識の高さは、
レヴェランスを連想させる。
サービス陣も、プロの悠揚たる物腰の安定感。
<写真撮影について>
個室のみ撮影可と聞いていたので、予約時に聞いてみた。
平日のランチで満席の入りで無かったと云う事も有るかも知れないが、
了承を得て撮影。
一応、TELで事前確認しておきたい☆
◆情報出典
神保町 傳のご主人、長谷川さんより、店の評判を聞いて
ご馳走さまでした〜
3位
1回
2013/04訪問 2013/04/23
再 訪(13.4月)
思うに、草を食む前の乳飲み仔牛は
メインに足るほどの旨みが元来無いのだろう、役不足な印象‥
とは言え、(メインを除けば)コース全体は
いつもながら素晴らしいテンションと構成 (o・∀・o)↑
◆今回のお品書き
お任せ7皿コース 8925円
テット・ド・コションと豚足のスープ
塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ ◎
桜と牡丹のアスパラガス・カナッペ ○
下田の金目鯛 黄ピーマンとバジルのソース ○
ラングドック産仔牛の2時間ロースト
パン
ヌガー・グラッセ ○
サヴァランのキャラメリゼ ◎
コーヒー
+シャンパン1杯、白ワイン1本、赤ワイン1本(を4人で)
(昼)20100円/人
再 訪(12.8月)
3ヶ月ぶりの再訪。
今回も高いテンションとクオリティーの料理に、
ただただ脱帽│*゚∀゚*│!
◆今回のお品書き
フルーツトマトと香味野菜のガスパチョ、
でんすけすいかのシャーベットと共に 〇
京都産山羊のミルクのバヴァロワ、
仏ゲランド産の塩の花とオリーブオイル ◎
フォアグラのパンケーキ、インゲンとピスタチオナッツを載せて ◎
三重県産スズキのロースト、ベネディクティンのソース、
島オクラを添えて 〇
イベリコ・ベジョータのロースト、黒オリーブのペースト、
シェリーヴィネガーで 〇
パン
日本酒・宗玄(石川)の酒粕のアイスクリーム、
クラウンメロンを合せて 〇
ヘーゼルナッツ使いのガトー・ノワゼット、ミルクジャムと
カプチーノ
+白ワイン1杯、赤ワイン1杯
(昼)12800円/人
再 訪(12.5月)
ほぼ一年ぶりの再訪。
食べ手に媚びない、繊細さと洗練の極みの料理‥
やはり唯一無二 w(゚0゚*)w !
◆今回のお品書き
2種のイカと新タマネギのスープ 〇
京都産山羊の搾りたてのミルクのバヴァロワ
ゲランド産の塩の花とオリーブオイル ◎
フォアグラ トマトとエシャロットと共に 〇
徳島県産マナガツオのオーブン焼き
モリーユ茸とシェリーのビネグレット 〇
仏産ルーアン鴨の胸ともも肉の3時間ロースト
キプロス島の小麦のリゾットを添えて ◎
パン
ヌガー・グラッセ
サフランとバニラのスフレ
パッションフルーツとグレープフルーツのクリームで
+シャンパン1杯、お皿ごとにワインをハーフグラスで合せて
(昼)14600円/人
(11.4月)
◆出色の一皿
山羊のミルクのババロア
南仏プロヴァンス産のオリーブオイルと
仏ブルターニュ産の塩で
ふんわりしたヴァージンスノーのような山羊のミルクは、
イエローグリーンのオリーブオイルの海にたゆたう島のよう。
その小さな島に、百合根が花びらのように散らされている。
生乳のババロアは、固形とも液体ともつかぬ曖昧な輪郭で、
儚いときめきのような、澄んだ甘み。
塩の粒がその甘みを永く引き立て、
オリーブオイルがその口どけをこの上なくふくよかにする。
百合根とマカデミアナッツは、しっとりした繊細な食感の彩り。
一点の曇りもなく、ピュアで優雅で端正…
全てが止揚された洗練の極み!
ひれ伏したくなるような完璧なバランスに心震わせ、
”カンテサンス”というフィロソフィーを頂く一皿(#‾▽.‾#)
◆今回のお品書き
高知産トマトのガスパチョ
セロリとパプリカに炭酸を加えて 〇
山羊のミルクのババロア
南仏プロヴァンス産のオリーブオイルと
仏ブルターニュ産の塩で ◎
ケークサレ
マッシュルームにアンチョビ、ケッパー、
パルメザンチーズなど塩気のあるケーキ仕立てで 〇
山口産萩の甘鯛 雲丹ソースで ◎
群馬産せせらぎポークのロースト ◎
パン
クレーム・オ・ココ
ココナッツの風味づけをしたクリーム
南仏産ピスタチオのオイル、
エスプレッソコーヒーのソースで 〇
メレンゲのアイスクリーム
能登半島の海水のソースで ◎
+白ワイン2杯、赤ワイン1杯
(昼)12800円/人
◆ココの楽しみ方
<プロフ>
言わずと知れたミシュランの3つ星フレンチ。
料理はトリュフやフォアグラなどの高級食材に頼らない。
素材は吟味に吟味を重ね、その料理は火入れをはじめ、
ここしか無いというところで、完璧に決まっている。
かつて絶頂期のマイケル・ジョーダンがそうだった。
名だたるNBAのスタープレイヤーでさえ、
彼が達した、神が宿る不可触領域に届かなかった。
その差はわずか数ミリ、数ミクロンなのかもしれない。
でもその微差に、決定的で残酷な開きが厳然と存在する。
最初の訪問は店がオープンした翌年の2008年だった。
初めてディナーを食べたときの衝撃!嵐のような新風を感じた。
いま3年のときを経て再訪し、ランチを頂いた。
驚いたのは、やはりその料理の唯一無二の完璧!
美味しい店は枚挙にいとまが無い。
でもカンテサンスはカンテサンス以外に無い。
そう言い切れる店を、自分は他に知らない。
<注 文>
ランチは、7350円のお任せ一本。
<雰囲気>
ミニマルでスタイリッシュな空間と
モダンで洗練されたサービスは、
岸田シェフの創る料理と綺麗にシンクロする。
◆情報出典
『東京最高のレストラン2007』
ご馳走さまでした〜
4位
8回
2019/02訪問 2019/02/16
再 訪(19.2月)
いつもながらどの料理も上品な美味しさ、
中でもからすみ豆腐、穴子真丈の
オリジナリティには感銘!
◆今回のお品書き
先付:車海老 淀大根 蕗の薹 白味噌仕立て
揚物:からすみ豆腐 柚子
お凌ぎ:平目 あんきも和え
お椀:穴子真丈 芽かぶ
お造り:メジ鮪 炙り
焼物:白甘鯛 海老芋 菜の花
冷し物:河豚 白子かけ 黒トリュフ 春菊
煮物:猪 筍 かぶ
食事:河豚の炊き込みご飯
デザート:苺のアイスクリーム 揚げ湯葉
ノチェロのソースとゼリー
+ビール1杯、白ワイン1本(を3人で)
(夜)31600円/人
※以下は店の基本情報なので、初訪の内容と重複するも再掲載。
◆この店の楽しみ方
<プロフ>
小泉功二氏率いるミシュラン三ツ星の割烹。
同じく三ツ星の神楽坂 石かわの系列店になる。
トリュフ使いや自由な素材選びの真丈に象徴されるように、
師事した石川秀樹氏よりモダンな料理を供する。
<注 文>
コースは、お任せの18000円より。
<雰囲気>
神楽坂の表通りから路地に入ると
周りの賑やかさと一線を画すシックな佇まいの店が有る。
落ち着いた空気は店内に共通するが、
中でも小泉さんと相対するカウンター席は格別。
再 訪(18.10月)
秋深まった旬の食材が続々登場、
しかし、もちろん通り一遍では出て来ない。
すっぽんは春巻きになり銀杏と共に、
たら白子はとろとろの飯蒸しになり白トリュフと共に、
松茸はすり流しになり、つるんとした極細麺と共に、
お造りは平目とあん肝が睦み合う相思相愛の旨みとなって、
蒸した百合根はキャビアとトリュフの贅沢な相棒と共に
それぞれ供されて、そのいずれもが上品にして美味。
この個性、虎白でしか味わえない!
◆今回のお品書き
先付:車海老 椎茸 白味噌仕立て
揚物:すっぽん春巻き
お凌ぎ:たら白子 飯蒸し
お椀:松茸のすり流し
お造り:平目 あん肝和え
焼物:真魚鰹 海老芋
冷し物:キャビア トリュフ 蒸し百合根
煮物:のどぐろ 蕪 小松菜
食事:金目鯛の土鍋ご飯
甘味:焦がし砂糖のソース 無花果 ラムゼリー 胡桃
+ビール1杯、日本酒2合
(夜)26000円/人
※以下は店の基本情報なので、初訪の内容と重複するも再掲載。
◆ここの楽しみ方
<プロフ>
小泉功二氏率いるミシュラン三ツ星の割烹。
同じく三ツ星の神楽坂 石かわの系列店になる。
トリュフ使いや自由な素材選びの真丈に象徴されるように、
師事した石川秀樹氏よりモダンな料理を供する。
<注 文>
コースは、お任せの18000円より。
<雰囲気>
神楽坂の表通りから路地に入ると
周りの賑やかさと一線を画すシックな佇まいの店が有る。
落ち着いた空気は店内に共通するが、
中でも小泉さんと相対するカウンター席は格別。
再 訪(18.6月)
若鮎 トリュフ出汁をはじめ
真丈、お造り、煮物、炊き込みご飯は
季節で食材の変わる定番なのだが、
今回はそれ以外の6品の趣向が大きく変わった。
中でも神戸牛 丸茄子 胡瓜 木の芽おろしの
肉を使っての涼やかな一皿が印象的。
◆今回のお品書き
先付:穴子炙り万願寺唐辛子 叩き長芋
揚物:若鮎 トリュフ出汁
お凌ぎ:雲丹 鮑肝和え 飯蒸し
お椀:のど黒真丈
お造りの壱:太刀魚 藁燻し
お造りの弍:牡丹海老 紹興酒漬け
焼物:炭焼き鼈 新牛蒡
冷し物:神戸牛 丸茄子 胡瓜 木の芽おろし
煮物:毛蟹のうす葛煮
食事:鰻とそら豆の炊き込みご飯
甘味:西瓜 小豆のすり流し 新生姜のゼリー 焼最中
+ビール1杯、白ワイン1本(を3人で)
(夜)28100円/人
※以下は店の基本情報なので、初訪の内容と重複するも再掲載。
◆ここの楽しみ方
<プロフ>
小泉功二氏率いるミシュラン三ツ星の割烹。
同じく三ツ星の神楽坂 神楽坂 石かわの系列店になる。
トリュフ使いや自由な素材選びの真丈に象徴されるように
師事した石川秀樹氏よりモダンな料理を供する。
<注 文>
コースは、お任せの18000円より。
再 訪(18.2月)
肴の鮟肝のムースや鰤と生姜の炊き込みご飯は
冬の名残り、
揚物のふかひれ 早堀り筍と蕗の薹や
焼物の活けもろこ 椎茸は
春近づく足音、
季節の錯綜する絶味!
◆今回のお品書き
先付:葱 牛蒡 蕪 トリュフソース
揚物:ふかひれ 早堀り筍と蕗の薹
お凌ぎ:キャビア 鵜玉 飯蒸し
お椀:ふくのにゅう麺
お造り:金目鯛の炙り
肴:鮟肝
焼物:活けもろこ 椎茸
冷し物:松葉蟹 焼き茄子 白味噌
煮物:猪 菜の花 海老芋
食事:鰤と生姜の炊き込みご飯
甘味:苺 くるみの香りのゼリーとソース
慈姑のカステラ 焼きくるみ
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)25700円/人
※以下は店の基本情報なので、初訪の内容と重複するも再掲載。
◆ここの楽しみ方
<雰囲気>
小泉功二氏率いるミシュラン三ツ星の割烹。
同じく三ツ星の神楽坂 神楽坂 石かわの系列店になる。
トリュフ使いや自由な素材選びの真丈に象徴されるように
師事した石川秀樹氏よりモダンな料理を供する。
<注 文>
コースは、お任せの18000円より。
再 訪(17.11月)
トリュフと百合根すり流しは
焦がし葱が
フカヒレ藁燻しは
牛蒡が
松茸と鱧の飯蒸しは
餅米が
さり気なく好い仕事をする、
そんなバイプレーヤーの煌きも虎白ならでは!
◆今回のお品書き
トリュフと百合根すり流し
揚物:フカヒレ藁燻し 銀杏
お凌ぎ:松茸と鱧の飯蒸し
お椀:松茸にゅう麺
お造りの一:平目 あん肝和え
お造りの二:〆鯖
焼物:くえ 白胡麻豆腐
冷し物:雲丹 鮑 焼茄子 柚子ゼリー
煮物:のど黒 小松菜
ご飯:松茸と牛サーロインの炊き込みご飯
甘味:焼くるみ 松の実 湯葉 焦がし砂糖のアイスクリーム
ラム酒のソース
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)26100円/人
※以下は店の基本情報なので、初訪の内容と重複するも再掲載。
◆ここの楽しみ方
<雰囲気>
小泉功二氏率いるミシュラン三ツ星の割烹。
同じく三ツ星の神楽坂 石かわの系列店になる。
トリュフ使いや自由な素材選びの真丈に象徴されるように
師事した石川秀樹氏よりモダンな料理を供する。
<注 文>
コースは、お任せの18000円より。
再 訪(17.4月)
蛤の揚物は
封じ込めた潮の甘露で口中を満たして、
炙り蛍烏賊 雲丹 飯蒸しは
炙りの香ばしさと磯の甘さが蒸した米の中で旨みを増幅させて
車海老真丈は
混じりけのない海老のふくよかに木の芽が香って、
煮穴子の炊き込みご飯は
春穴子の初々しさをとどめた白身のふくよかさと
皮目の香ばしさが絶品!
来る度に再訪が待ち遠しくなる稀有な名店☆
◆今回のお品書き
肴:干海老 干貝柱 鰹出汁
先付:甘鯛 花山椒 蕗の薹酢
揚物:蛤 筍 〇
お凌ぎ:炙り蛍烏賊 雲丹 飯蒸し ◎
お椀:車海老真丈 木の芽 〇
お造り:金目鯛 帆立 〇
肴:帆立の肝 胡麻油
焼物:喉黒西京焼き ねり独活 〇
冷し物:鼈煮凝り 原木椎茸 う玉 菜の花 〇
煮物:相並 河豚白子 蕪すり流し 蕗 〇
食事:煮穴子の炊き込みご飯 〇
甘味:八朔のアイスクリーム ノチェロの寒天寄せ 焼最中 ◎
+ビール1杯、白ワイン1本(を3人で)
(夜)23400円/人
※以下は店の基本情報なので、初訪の内容と重複するも再掲載。
◆ここの楽しみ方
<雰囲気>
小泉功二氏率いるミシュラン三ツ星の割烹。
同じく三ツ星の神楽坂 石かわの系列店になる。
トリュフ使いや自由な素材選びの真丈に象徴されるように
師事した石川秀樹氏よりモダンな料理を供する。
<注 文>
コースは、お任せの18000円より。
再 訪(16.12月)
白子に松葉蟹、鴨に鼈‥
冬の味覚をギュッと一堂にヽ(^。^)ノ
◆今回のお品書き
お任せコース 18000円
先付:白子寄せ 焼茄子
揚げ物:鴨 銀杏 零余子(むかご) ◯
お凌ぎ:鼈飯蒸し
お椀:松葉蟹の真丈 ◯
お造り:平目 あん肝和え ◯
焼き物の一:松葉蟹の炭火焼き ◯
焼き物の二:喉黒 海老芋 ◯
煮物:金目鯛 白味噌仕立て 黒トリュフ ◯
食事:香箱蟹の炊き込みご飯 ◯
なめこの味噌汁、香の物
甘味:小豆 松の実 ココナッツ・ソース ◯
+ビール1杯、白ワイン1本、日本酒1合(を2人で)
(夜)23200円/人
再 訪(16.9月)
今回は
喉黒に鮎、穴子、鱧、くえ、時しらず と
魚祭り <゜)))彡
◆今回のお品書き
コース 18000円
喉黒 白芋茎
鮎 トリュフ・ソース 〇
鮑飯蒸し 〇
穴子真丈 〇
活き鱧
くえ 玉葱
和牛 雲丹 〇
すっぽん 夏野菜〇
鱧の砂摺り
時しらず 炊き込みご飯 〇
桃シャーベット 黒糖寒天 ラム・ソース 〇
+ビール1杯、白ワイン1本、日本酒(飛露喜)2合(を3人で)
(夜)23300円/人
再 訪(16.6月)
魚介は毎度間違いないのだが
たまの肉料理、
今回は和牛サーロインのしゃぶしゃぶと蕗の薹白和えが
コースの中に綺麗に組み込まれていて
かつきちんと美味しいのに感心★
◆今回のお品書き
先付:喉黒炙り 焼き茄子
揚物:甘鯛松笠揚げ 空豆
凌ぎ:蒸し鮑と葛切り、肝のソース ○
お椀:毛蟹真丈 ○
お造り:太刀魚藁燻し
焼物:金目鯛 椎茸
冷し物:和牛サーロインのしゃぶしゃぶと蕗の薹白和え ○
煮物:稚鮎の揚げと蕪
食事:鱒と牛蒡、木の芽の炊き込みご飯 ○
デザート:抹茶ムース クリームチーズ ブランデー・シャーベット ○
+ビール1杯、日本酒 四合瓶(を3人で)
(夜)23000円/人
再 訪(16.4月)
どれも丁寧で上品な美味しさ。
魚介のバリエーションに肉まで
きちんと虎白ワールドになる巧みさが秀逸★
◆今回のお品書き
先付:烏賊 うるい
揚物:鮎魚女 笹燻し
凌ぎ:和牛 飯蒸し
お椀:車海老真丈
お造り:桜鱒
焼物:のど黒 牛蒡
冷し物:蒸し蛤 筍 うど
煮物:すっぽん 白胡麻豆腐
食事:鮑の炊き込みご飯
甘味:抹茶ムース 黒蜜寒天 チーズ 湯葉
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)23600円/人
◆最新情報補足
コース15000円よりが
今回から17000円よりに値上がりに。
再 訪(16.2月)
いつもながら
真丈と甘味をはじめ総てが美味しく
トリュフの一皿に心華やぐ
間違いのない幸せ‥ (◍•ᴗ•◍)
◆今回のお品書き
先付:海老芋 白味噌
揚物:鴨 銀杏
凌ぎ:鰤 飯蒸し
お椀:蟹真丈
お造り:かわはぎ
焼物:鰆 蓮根餅 トリュフ
冷し物:金目鯛 椎茸
煮物:車海老 筍 聖護院蕪
食事:穴子の炊き込みご飯
甘味:焦がし砂糖アイス ラムソース 湯葉
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)21100円/人
再 訪(15.12月)
祝・ミシュラン☆☆☆!
いつもながらの真丈の素晴らしさに
いくらを紹興酒と薔薇の香りの酒で漬けたり
トリュフに原木椎茸合わせなどの創意の美味、
これからも通います (=^ ◡ ^=)!
◆今回のお品書き
先付:すっぽん 牛蒡
揚物:甘鯛 銀杏 ○
凌ぎ:いくら飯蒸し ○
お椀:松葉蟹真丈 ◎
お造り:金目鯛 ○
焼物:真名鰹 原木椎茸 トリュフ ◎
冷し物:車海老 白和え ○
煮物:鴨 茄子 木耳 ○
食事:秋鮭の炊き込みご飯
甘味:焼き林檎 湯葉 ◎
+ビール2杯、日本酒4合(を3人で)
(夜)21000円/人
再 訪(15.9月)
鰻の揚物に甘鯛の真丈、喉黒の焼物、穴子の煮物、
太刀魚の炊込みご飯と魚介の料理のあれこれが的を射た旨さで、
定番のトリュフ料理は、今回和牛と椎茸のコラボで
そのトリュフとの相性に驚きが有る。
今宵も虎白は盤石の美味☆★
◆今回のお品書き
お任せコース 15000円
先付:焼茄子 雲丹 鮎
揚物:鰻 茗荷 ○
凌ぎ:すっぽん飯蒸し
お椀:甘鯛真丈 ◎
お造り:福子
焼物:喉黒 牛蒡 ○
冷し物:和牛 椎茸 トリュフ ◎
煮物:穴子 胡麻豆腐 ○
食事:太刀魚の炊込みご飯 ○
デザート:黒蜜の氷 メロン・シャーベット
シェリー・ソース ◎
+ビール1杯、白ワイン1本(を3人で)
(夜)23500円/人
再 訪(15.6月)
若鮎に夏トリュフのソースを合わせる鮮烈や
喉黒で真丈を作ってしまう奇想、
いつもながら唸らされる発想のしなやかさと
期待を裏切らない美味‥ ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪
◆今回のお品書き
お任せコース 15000円
先付:車海老 白芋茎 胡麻酢
揚物:若鮎 夏トリュフのソース 蓮根餅 ◎
凌ぎ:白烏賊 雲丹和え
お椀:喉黒真丈 ◎
お造り:金目鯛炙り ○
焼物:太刀魚 茄子 山椒味噌 ○
冷し物:桃 玉蜀黍 ○
煮物:牛舌 胡麻豆腐 冬瓜 ○
食事:穴子の炊込みご飯 ○
甘味:完熟マンゴーのシャーベット ブランデーの氷
焦がし砂糖のソース ○
+ビール1杯、日本酒2合(を2人で)
(夜)19000円/人
再 訪(15.4月)
いつもながらの破綻の無い料理と構成♫
雲丹 白胡麻豆腐 蕗の薹餡は
固体とも液体ともつかない粘り感の胡麻豆腐に
雲丹のとろみと甘み、蕗の薹の香りと苦みが立つ。
蛍烏賊飯蒸しは
蛍烏賊の半レア感と炭で炙った香りの対照に
ご飯の蒸らした柔さと粒立ちのバランスの
双方・相互のコンビネーションが素晴らしい。
車海老真丈は
生のままの海老のようなピュアな味わいと食感が出色!
いずれも主役となる食材は明らかなのに、
その主役ばかりが決して悪目立ちする事のない
調和と品格のある料理に仕上がっているのが流石 (*^▽^*) ♪
◆今回のお品書き
お任せコース 15000円
先付:雲丹 白胡麻豆腐 蕗の薹餡 ◎
揚物:稚鮎鮎 行者大蒜 ◎
凌ぎ:蛍烏賊飯蒸し ◎
お椀:車海老真丈 芽蕪 ◎
お造り:金目鯛炙り ○
焼物:桜鱒 花山椒 白味噌仕立て ○
冷し物:蛤 独活 こごみ ○
煮物:相並 筍 新玉葱 芹
食事:牛と春野菜の炊込みご飯 ○
デザート:抹茶ムース ブランデー・シャーベット
焦がし砂糖ソース ◎
+ビール1杯、日本酒4合(を2人で)
(夜)18900円/人
再 訪(15.2月)
今回も綺麗な味♪
菜の花や筍、空豆に感じる春の気配‥ (´∀`*)
◆今回のお品書き
お任せコース 15000円
先付:車海老 海老芋 辛子味噌
揚物:煮穴子 牛蒡 ○
凌ぎ:鰤飯蒸し
お椀:松葉蟹真丈 ◎
お造り:かわはぎ 肝和え ○
焼物:鰆 菜の花 トリュフ・ソース ○
冷し物:金目鯛 白胡麻豆腐 霙かけ
煮物:蔵王鴨 筍 葱 春菊
食事:甘鯛と空豆の炊き込みご飯
デザート:苺シャーベット ラム・ゼリー ラム・ソース ○
+ビール1杯、日本酒3合(を2人で)
(夜)19800円/人
再 訪(14.12月)
目を惹く華美はなく、どの料理もおっとりした顔立ち、
しかし一口食べれば、目を瞠る真味‥
今季の出色は、とりわけ地味に見える
鰆 海老芋 醤油餡と松葉蟹真丈 米^-^米
◆今回のお品書き
お任せコース 15000円
先付:甘鯛 聖護院蕪すり流し ◯
逸品:鼈煮凝り ◯
凌ぎ:かわはぎ肝和え ◎
お椀:松葉蟹真丈 ◎
お造り:金目鯛炙り
焼物:鰆 海老芋 醤油餡 ◎
冷し物:和牛 椎茸 鶉温泉卵 ◯
煮物:のど黒 葱 水菜 白味噌仕立て ◯
食事:かますの炊き込みご飯
デザート:黒糖寒天 ブランデーゼリー 胡桃 焦がし砂糖スープ ◯
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)21000円/人
再 訪(14.9月)
トリュフの香りは
焼きとうもろこしの甘さとその粒のカリっとした食感で
いよいよ引き立つ。
最近スペシャリテの一つ、
トリュフを使った料理がコースの筆頭に据えられるようになった。
以前はコースの中程に組み込まれていて
それはそれで心待ちにする楽しみもあったが、
筆頭のトリュフもなかなか良い。
和食ではあまり用いないそのかぐわしい香りが漂い
しかし和食から逸脱はしない綺麗なイントロが
虎白の料理のこれからの素晴らしさを期待させる。
そして、それは果たして裏切られることが無い‥(*^v^*)
◆今回のお品書き
お任せコース 15000円
焼き玉蜀黍 トリュフ・ソース ○
鰻 万願寺唐辛子 梅の香り ○
いくら飯蒸し 雲丹と
すっぽん 白胡麻豆腐
太刀魚炙り
真名鰹 蕪 山椒味噌
蔵王鴨 無花果 胡瓜 ○
甘鯛真丈 蕪 水蓮菜 葱 ◎
岩手の松茸、生で ○
喉黒の炊き込みご飯
黒糖の寒天寄せ ラム酒の氷とソース 松の実 ○
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)21900円/人
再 訪(14.6月)
揚げる前の稚鮎を見せて頂く。
油の中を泳ぐ稚鮎は数秒で揚がるとか。
初夏の命の味がした‥(≡Φ w Φ≡)
◆今回のお品書き
お任せコース 15000円
先附:雲丹 白アスパラガスすり流し ◯
揚物:活け稚鮎 空豆 ◎
お凌ぎ:甘鯛 飯蒸し トリュフ・ソース ◯
お椀:すっぽん丹生麺 ◯
お造り:太刀魚 ◯
焼物:のど黒 原木椎茸 木の芽味噌 ◯
冷し物:地蛤 白芋茎
煮物:蛍烏賊 焼茄子 葱 スナップ・エンドウ ◯
お食事:鰻の炊込みご飯 ◯
デザート:マンゴー ラム・ムース ◯
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)21000円/人
再 訪(14.4月)
蛤がふっくらと揚がっていて
穴子が豊かな甘さで
太刀魚が香ばしくも上品で
トリュフ茶碗蒸しが素っ気ない見かけを見事に裏切って
桜鱒の炊き込みご飯には焼味噌の風味が新鮮。
いつだって正統と創意が綺麗に絡み合って、
虎白と云う個性になる。
その磁力から、しばらくは解き放たれる気配無し ( ´艸`)
◆今回のお品書き
お任せコース 15000円
雲丹豆腐 山葵餡
蛤 行者大蒜 ○
穴子真丈 ◎
金目鯛炙り
太刀魚の焼物 菜の花と芹の辛子胡麻和え ○
トリュフ茶碗蒸し ○
白海老 うるい
和牛 筍 蕗 花山椒
桜鱒の焼味噌ご飯 ○
黒糖アイス 焦がし砂糖ゼリー ○
シェリー酒スープ 揚げ湯葉
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)21100円/人
再 訪(14.2月)
今回は何度か訪問した中でも出色の旨さ!
いつもは中程に据え置かれるトリュフの皿がのっけから登場、
蟹に鼈、筍にかわはぎ、各々の主役がきっちり晴れ姿を見せる。
華麗にして美味、虎白ワールドに翻弄されっぱなしの夜‥★
◆今回のお品書き
先付:海老芋 トリュフかけ ◎
逸品:松葉蟹 蕪 ◯
しのぎ:鼈 飯蒸し ◎
お椀:早掘り筍 白胡麻豆腐 白味噌仕立て ◯
お造り:かわはぎ ◯
焼物:鰆子 持ち昆布 菜の花辛子和え ◯
冷し物:帆立 胡瓜 みぞれ酢
煮物:蔵王鴨 焼葱 堀川牛蒡 春菊 大根 ◯
お食事:金目鯛の炊込ご飯
デザート:苺シャーベット 紫芋 ラム酒ゼリー 揚げ湯葉 ◯
+ビール1杯、芋焼酎2杯
(夜)18800円/人
再 訪(13.12月)
直球で下世話に旨くするのは簡単なのに、一貫して品格漂う雅味。
そういう意味では、告げられた料理の口上から受ける想像を
好い意味で裏切る美味の連続に唸られされっぱなし (o´∪`) !
◆今回のお品書き
お任せコース 15000円
蕪と真鱈の白子の椀、柚子を振って
早堀りの筍と銀杏、昆布塩で
紹興酒とメイクイ茶(薔薇茶)で漬けたいくらの飯蒸し ◯
松葉蟹の真丈と芽蕪の椀 ◎
かわはぎの肝和え、鰹出汁と橙
炭火焼きしたマナガツオと海老芋、トリュフと鰹、牛乳、葛のソース、
トリュフを散らして ◯
海鼠とこのこ、胡瓜、林考太郎の米酢のみぞれ酢で
煎る前の胡麻豆腐、牛蒡をのせて、すっぽんのスープ
炭焼きした鰆と山椒の炊き込みご飯
香の物
味噌汁
柿のシャーベット、黒蜜寒天、ラム酒のゼリー、チーズ・スープ
+ビール1杯、日本酒2合(を3人で)
(夜)18300円/人
再 訪(12.7月) 〜 からだに打ち水♪ 夏の和食 ~
久しぶりの再訪。
前回はオーソドックスな中に遊び心を感じたが、
より挑んでいる、よりかっ飛んでいる、より進化している、
でも、ちゃんと夏の涼を感じる和食、実に楽し ∪*ゝω・*∪!
当たり前だが、やはり和食のカウンターは格別↑
◆最新情報補足
言わずと知れたミシュラン3つ星の石かわの姉妹店。
喜ばしい事に、2012年に初ミシュランにして2つ星獲得☆
◆今回のお品書き
13000円コース
殻雲丹 生湯葉と長芋、すだちのジュレ 飛子の粒立ちと共に
若鮎のかき揚げ 昆布を混ぜた塩で 〇
鯵と餅米、土佐酢で漬けた胡瓜と 海苔のソースで
穴子のしんじょ ずいきと白髪葱で 〇
生き〆のふっこ 梅浸し 割醤油を寒天で
炭焼きした金目鯛 胡麻豆腐と 夏トリュフの薫りで ◎
毛蟹と焼き玉蜀黍のムース じゅんさいと柚子のジュレで 〇
車海老の葛煮 赤万願寺唐辛子と賀茂茄子、冬瓜と
味噌漬けした豆腐二ヶ月熟成 〇
山芋と牛蒡、昆布の山椒煮の香の物
梅香る鰻ご飯と味噌汁
桃のシャーベット マンゴーと すだち香る炭酸で 〇
+シャンパン1本、日本酒(日高見・田酒)2合(を2人で)
(夜)20100円/人
(10.11月)
◆出色の一皿 〜白味噌とトリュフのソースの妙なる甘露〜
焼もの:金目鯛 里芋 鶉卵 白味噌とトリュフのソース
炙った表面はクリスピーに、
身はふっくらと焼き上げられた金目鯛は、
里芋や鶉卵と共に、仲良く半身浴している。
そのそれぞれの味わい、歯触りの巡礼の楽しさは
言わずもがな♪
しかし‥
出色は、朝靄のような乳白色を湛えた出汁、
白味噌とトリュフのソースである。
白味噌の優しく滑らかな甘みと
鼻に抜けるトリュフの深い味わいの
妙なる協奏の甘露‥
風味絶佳!^^!
◆今回のお品書き
お任せ13000円コース
先付:湯葉豆腐 車海老 菊花あん
揚物:新堀筍
しのぎ:牡蠣の飯蒸し
椀物:白子と聖護院蕪のスープ
お造り:平目
焼もの:金目鯛 里芋 鶉卵 白味噌とトリュフのソース
冷し物:安肝 胡瓜 海月
煮込み:和牛 蕪 春菊 舞茸
食事:生のいくらご飯 香の物 味噌汁
デザート:黒蜜の寒天 柿 ラム酒ゼリー チーズのスープ
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜) 19000円/人
◆ここの楽しみ方
<注 文>
コースは、お任せの13000円と15000円のコースのみ。
全10品の、華やかで品格のある饗宴が始まる!
<雰囲気>
今年もミシュラン☆☆☆の
あの『石かわ』のセカンドラインが
この『虎白』。
まだ若い料理長の小泉さんが取り仕切る
期間限定のOPENだった。
しばらくのクローズを経て、
満を持しての再OPENは今年9月。
容れもの(店)も料理もまた一段と
飛躍した感がある。
店は神楽坂の路地に凛と佇み、
シンプルモダンな内装はそのままに、
広く、グレードアップした。
料理が供される空間はもちろん、
トイレまで抜かりなし(笑)
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
そんな古めかしい言葉をふと思い出した。
まだ30代前半のはず!の小泉さんは
以前の礼儀正しい好青年だった印象を脱し、
円熟の余裕さえ漂わせる。
料理の前にご挨拶いただき、
圧巻の美食に手放しに感動し、
最後は路地を曲がりきるまで、
お見送りいただいた。
その姿勢、態度に何のけれんみもない。
自然体でまっすぐ、
料理もブレなく、端然と美味!
普段使いはとても出来ないが
自分の節目、節目には
ぜひ訪れたい店だな、と
改めて思った。
◆情報出典 『東京情緒食堂 魅惑の500軒』
情報参考 THANKS!maffinさんの口コミ
@食べログ
ご馳走さまでした〜
5位
1回
2016/02訪問 2016/02/28
再 訪(16.2月)
いつもながらの
ホームの楽しさと美味しさ!
加えて傳タッキーならぬ
ワタッキー登場(笑)
今回のハイライトとお初の
以下の皿のヴィジュアルを追加★
箸の包み紙(こたつねこと愉快な仲間たち)
白魚と蕗の薹の天ぷら
牡蠣とほうれん草の茶碗蒸し
ワタッキー(笑)
極厚唐墨餅!
鴨と葱2種、筍、黒キャベツの焼き物
鰤大根の酒粕煮
銀鱈ご飯
苺とココナッツムース、根セロリのデザート
再 訪(15.10月)
ねこもかぼちゃと戯れ
月見する季節になった。
そして、傳にも松茸の山が!
今回のハイライトとお初の以下の皿のヴィジュアルを追加★
箸の包み紙(ハロウィンねこ&月見ねこ)
先付:本ししゃも一本揚
前菜:茶豆揚げ出し豆腐 粟麩、赤蒟蒻、銀杏
造里:鰤 漬け
焼物:鰆 松茸 酢橘
食事:いくらご飯
甘味:柿 ラフランス 黒蜜寒天 ラム・ゼリー
ノーマの蜂蜜2015年バージョンのアイスがけ
再 訪(15.8月) ~ 夏の傳ズニーランド♫ ~
すいかを枕にする猫、
豚の蚊取り線香のそばですいかを食べる猫になごむ♪
長芋素麺は雲丹とオクラ合せで涼やかに
サーロインと焼き茄子は大根おろしでサッパリと
そして〆は夏の茸尽くしのご飯♫
そうやって夏が終わろうとしている‥٩(๛ ̆ 3 ̆)۶
今回のハイライトとお初の以下の皿のヴィジュアルを追加★
箸の包み紙(すいか猫)
穴子とビーツ挟み揚げの酢橘乗せ
長芋素麺、雲丹、オクラ
熟成ハタ
サーロインと焼き茄子 大根おろし
和風ブイヤベース
夏の茸ご飯
再 訪(15.5月) ~ 牛スネ肉と揚げ桜海老の口福ご飯 ♫ ~
〆のご飯の2連発が出色!
牛スネ肉ご飯は
上等なコンビーフのような旨みに
同じ牛出汁のスープを合わせる変化が楽しく、
揚げ桜海老ご飯は
カラリと揚がった桜海老を噛み込むほどに
ジワリと染み出す香ばしさと甘さが口福♪
今回のハイライトの以下の皿と箸の包み紙の
ヴィジュアルを追加★
ホワイト・アスパラ 温泉玉子 鰹のクランブル ◯
黒むつ 山葵 ◎
大目鱒 新玉葱 のびる 空豆 蕗味噌 ◯
牛スネ肉ご飯 スープ ◯
揚げ桜海老ご飯 ◎
白隠元葛餅 ◯
再 訪(15.3月) ~ 傳ズニーランドと愉快な仲間たち♫ ~
愉快な仲間たちとなら尚更楽しいのは
ディズニーランドも傳ズニーランドも同じ!
むろんアトラクションもパワーUP(笑)
今回のハイライトの以下の皿と箸の包み紙の
ヴィジュアルを追加☆
傳タッキー 梅 紫蘇 胡麻 ○
造里:鰆漬け ◎
小鉢:白バイ貝 独活 酒盗ソース ◎
焼物:金華豚 ハニーキャベツ 赤葉玉葱 蕗の薹 ○
食事:しらすセルバチコご飯、唐墨ご飯 ◎
甘味:苺 山葵とチーズ・ムース 桜パウダー ○
箸の包み紙(酒呑みえこだねこ)
箸の包み紙(サローネ・バージョン)
箸の包み紙(焼肉姉妹さんバージョン)
再 訪(15.1月) ~ 食の冒険の楽しさ☆ 既知の食材の未知の美味 ~
目地鮪を脂の乗った部位から淡い部位まで海苔酢で食べ比べさせたり
早堀り筍のホクホクな淡白を黒毛和牛の旨みと合わせたり
唐墨を立方体の厚みで表面だけ軽く炙って出したり
香箱蟹を土鍋ご飯で蒸らした温かさで楽しんだり‥
既知の食材が未知の美味で供される
食の冒険の楽しさ d(*´▽`*)b
今回のハイライトの以下の皿のヴィジュアルを追加♫
造里:目地鮪 海苔酢 ◎
焼物:早堀り筍 黒毛和牛 ○
酒肴:焼き唐墨 ○
食事:帆立貝ご飯、香箱蟹ご飯 ◎
甘味:庭の丸石 柚子、苺風味 ○
箸の包み紙:こたつねこ&雪だるまねこ
再 訪(14.10月) ~ アトラクションがいっぱいの傳ズニーランド! ~
ブラジル帰りの傳ズニーランドは
新アトラクションがいっぱい!
箸の包み紙のハロウィン・バージョンに始まり
本ししゃも一本揚げのサクリの軽快、
すっぽんスープ 松茸の舌に沁みる美味さと香り、
傳タッキーはサプライズのえこだねこバージョンに(笑)
今回一番の驚きは
恒例の畑の様子のサラダに何と食用蟻が散歩!
〆の牛ほほ肉ご飯が素晴らしくて
” Trick or treat! ”な楽しい晩に ☆彡
今回、新着の箸の包み紙と
お初の以下の皿のヴィジュアルを追加★
箸の包み紙(ハロウィン・バージョン)
本ししゃも一本揚げ ○
すっぽんスープ 松茸 ◎
傳タッキー(えこだねこバージョン 笑)
インカのめざめ、アーモンド、黒トリュフ ○
鰤 ビーツ アマランサス
秋刀魚 肝味噌 クスクス 銀杏、朴葉で巻いて
畑の様子 蟻の散歩 ○
牛ほほ肉ご飯 ◎
柿 チーズムース 黒蜜寒天 ラムゼリー ○
再 訪(14.9月) ~創意と笑いと美味の饗宴!~
いつもながら創意と笑いと美味の饗宴!
三者三様の包み紙のツカミに一同笑顔に、
もちろん料理のクオリティの高さにもツカマれる。
今回お初の以下の皿と新着の箸の包み紙のヴィジュアルを追加☆
雲丹ご飯 ◎
金華豚 茄子 ○
揚げ穴子ご飯 ◎
&
箸の包み紙(えこだねこバージョン)
箸の包み紙(マイメロ・バージョン)
箸の包み紙(猫バージョン)
再 訪(14.6月) ~星に願いを(^爆^)~
直近で香港に行った影響で、この晩の傳は中華風♫
そして〆で登場は、昨年ミシュランで☆☆→☆になった事に引っ掛けた
スターバックスならぬ”スターカムバックス”のデザート(笑)
焦がしのカラメルプリンを評して「なるほど、ほろ苦い味がしますね」と云うと、
長谷川さんはカラカラ笑う。
あぁ、今日も美味しかった!楽しかった!!
と云う訳で、今回お初の以下の皿のヴィジュアルを追加★
鰻のペテン・ダック ◯
サーロイン&蕨ご飯 ◎
アーモンド・ゼリーとココナッツ・ソース、杏仁豆腐風 ◯
傳バックス~スター・カムバックス!~ ◯ 但し笑撃度は◎
再 訪(14.5月) 〜 砂浜に遊び、野原を駆け巡る♪ 〜
時に貝や若布の打ち上げられた砂浜に遊び、
時に山菜の萌える野原を駆け巡る。
今宵の傅も天衣無縫♪
今回お初の以下の皿のヴィジュアルを追加
大浅利、芹、海苔酢、焼若布、砂浜と共に ○
すっぽんスープ
ヤイト鰹 ○
木の芽味噌焼き、筍、独活、赤蒟蒻、蓬麩、蕗味噌パン ○
金華豚、新玉葱 ○
新しい苔
&箸の包み紙新作(笑)
再 訪(14.2月) 〜 招福ねこが呼ぶ口福ご飯↑ 〜
今宵も愉しく美味しいひとときに♪
お初の以下の皿のヴィジュアルを追加
:*:。゚*\(★∀<)/*゚。*:
芝海老真丈 ◯
鰆の燻し焼き、黒キャベツ ◯
ハニートリュフとカマンベールチーズ ◎
鮟鱇と鮟肝の煮物 ◎
黒毛和牛の炊き込み出汁ご飯 ◎
自家製XO醤ご飯 ◯
葛切り
お汁粉 ◯
&箸の包み紙(招福ねこ)
再 訪(14.1月) 〜 金満の予感(笑)? 唐墨小判ご飯の絶味! 〜
以下の新作の皿と恒例の箸の包み紙のヴィジュアルを追加。
ちなみに、唐墨小判ご飯は絶味!
♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o ♪
唐墨小判ご飯 ◎
鱈と人参、白子の酒粕煮 ◯
番外篇(13.10月) 〜 番外篇の一 傅楽味噌バターコッペ! 〜
ベーカリーをこよなく愛する友達がとびっきりの手みやげをしたり顔で持って来た。
タイユバン・ロブションやペルティエを経て
松陰神社前に自分の城Sudoを築いた須藤秀男さんのパン、
伝え聞きながらもついぞ未食だった嬉しいプレゼント♪
それも4周年記念のドリーム・コラボで!
パンは神保町 傳×Sudoの傅楽味噌バターコッペと丹波産黒豆パンの2種類。
コッペパンのふか柔らかに白胡麻のアクセント、
クリーミーな味噌の甘さが口の中いっぱいに充満する幸せと
噛み締める生地のハードさに
しんなりたおやかな豆の甘みの素朴なおいしさ‥
ちなみに黒豆パンの方はクリームチーズをたっぷり塗って食べると
より一層旨いかも☆
さてパンに加えて、何とお魚リエットまで♡
鯛、金目鯛、鰤、鰆、目鯛に胡麻、醤油‥
うーむ、素材を読むだけで呑めそう(笑)
バゲットに塗るだけで立派なワインのアテになるけれど、
肝も骨も丸ごとのガツンとした味わいは
直接ちびちび舐めながらやはり日本酒(笑)?
~(=^・ω・^)ノ>゚)##)彡
再 訪(13.10月) 〜 深まる秋と傳バックス 〜
箸の包み紙は、まさかの立体バージョンに進化!
重ねてまさかのの共演も又をかし(笑)
深まる秋満載の味覚は、〆の秋刀魚ご飯に極まり、
食後の傳バックスでくつろぎのひととき‥<ΦωΦ>
◆今回のお品書き
黒無花果 ヨーグルト豆腐 粟麩 ◯
胡麻クリーム 石榴 ◯
松茸フライ ◯
揚げ穴子 焼き茄子 冬瓜 ◯
秋の傳タッキー ◯
鰹たたき 菊花
鴨ハンバーグ朴葉焼き 銀杏 ◯
畑の様子
鯨竜田揚げ 三つ葉
秋刀魚ご飯 ◎
石と傳バックス
+ワイン、日本酒お任せで
(夜)17500円/人
再 訪(13.8月) 〜 真夏の夜の肝試し☪ 〜
真夏の夜におあつらえ向きの
スプラッタな和牛の皿で納涼爆笑ヾ(≧∇≦)ノ!
今回は、以下の新規ヴィジュアルを追加(=゜ω゜)ノ
小皿:プリングルス えこだねこバージョン、小鉢:冷しとうもろこし、
造里:じぇじぇじぇ ー鮑と雲丹ー、和牛 ー真夏の夜の怪ー、
煮物:牛と赤座海老、醤油餡で、食事:鮎飯
再 訪(13.7月) 〜 傅のフィッシュ&チップス、鱧プリングルス登場! 〜
鱧プリングルスに大笑いして、
今晩も笑う門には福来たる 傳劇場、快宴!!
新規とハイライト中心にヴィジュアル追加♪
◆今回のお品書き
先付:フォアグラ最中 ◎
前菜:鱧プリングルス
小皿:蛙の物思い
順才、トマト心太、バジルシード、パッションフルーツ、酢ゼリー
凌ぎ:夏のスパイシー傳タッキー ◯
造里:鱧 梅肉ソース
焼物:鮎風干し、肝のパテ、蒸しパン ◎
中皿:畑の様子
煮物:赤座海老、冬瓜、トマトスープ
食事:エアーズロックご飯 ◯
デザート:苔 自家栽培(笑) ◯
+ワイン、日本酒お任せで
(夜)16500円/人
再 訪(13.5月) 〜 DENGA キタ━o(゚∀゚o)(o゚∀゚o)(o゚∀゚)o━!! 〜
今回の最新作はJENGAならぬDENGA(爆)
定番の大人のアイスクリームと共に、このカロリーメイト的なクッキーのカラスミまぶしを頂く。
傳タッキーも見ない内にパッケージが進化(詳細は写真参照)
あ!ご心配無用、味は確かなおいしさ(笑)
*ジェンガ(英語: Jenga):
同サイズの直方体のパーツを組んで作ったタワーから崩さないように注意しながら
片手で一片を抜き取り、最上段に積みあげる動作を交代で行うテーブルゲーム。
おもにパーティーゲームとして利用されている。
「ジェンガ」という語はスワヒリ語で「組み立てる」という意味に由来。
<ウィキペディアより>
◆今回のお品書き
最中 フォアグラの西京味噌漬けといぶりがっこ、干し柿 ◎
ホワイトアスパラガスと生クリームのピュレ 鰹出汁を含ませて 黄身との協奏 ◯
空豆おやじの隠れんぼ 空豆の花と若葉と共に 餡とあられで
傳タッキー 大山鶏の出藍の誉れ ◯
初鰹の炙り 海苔のソースと山葵、白胡麻で 飛び子のアクセント ◎
本鱒の燻し 黒キャベツと新若芽と共に
野菜畑
蕗の薹味噌
祝・世界遺産! 富士の山菜の煮物
(こしあぶら、たけのこ、わらび、のびる、行者にんにく、葉わさび、はりぎり )
和牛を潜ませて ◎
蛍烏賊のアダムスキー型土鍋ご飯 ◯
スコップの上の苔むしたシュークリーム ◯
大人のアイスクリーム DENGAと(笑) ◯
+お酒お任せで
(夜)16000円/人
再 訪(13.3月) 〜 弥生の動物園♫ 〜
再訪。
今回はハイライトかつ旬の以下のヴィジュアルを追加 (=‘x‘=)
小鴨饅頭、鴨のフォアグラの味噌漬けを忍ばせて
すっぽん肉まん
えこだねこの野菜畑 どこか狸にも似て(笑)
再 訪(13.1月) 〜 風邪っぴきでも楽しい新”傅”会↑ 〜
忘”傅”会も有れば、当然新”傅”会も(笑)
生憎の風邪っぴきのため断酒し、
気障なエチケットにニヤリとさせられるソフトドリンクをバイ・ザ・グラスでお願いする。
箸の包み紙に苺大福、随所に散りばめられた猫モチーフがまた嬉しい (=‘x‘=)/
◆今回のお品書き
紫芋とフォアグラ、いぶりがっこの最中 ○
鴨葱、蕪のお椀 あられを塗して 柚子の香り
白子のクリームコロッケ 塩とライムで ○
傳タッキーフライドチキン パーティ・バレル 参鶏湯風 ○
帆立と烏賊、甘海老のお造り、とびっこを塗して
岩海苔の佃煮と酢、葛のソースで ◎
米粉の蒸しパン
金目鯛と海老芋、筍 豆乳とトリュフのソースで 黒トリュフを散らして ○
野菜畑
すっぽんの雑煮 椎茸に隠された人参の笑顔
牛肉のホロホロ丼
苺大福(えこだねこバージョン) 黒糖とラム酒の寒天と共に ○
セロリのグラニテ
+気障なエチケットにニヤリとさせられるソフトドリンクをバイ・ザ・グラスで
(夜)15000円/人
再 訪(12.12月) 〜 忘”傳”会に傳タッキー・フライドチキン登場 (^爆^) 〜
忘年会ならぬ忘”傳”会には、
まさかの傳タッキー・フライドチキン登場 (^爆^)
◆今回のお品書き
鵞鳥のフォアグラと白いんげん、いぶりがっこ、柚子の最中 ○
蕪のクレーム・ブリュレ、あられを乗せて
傳タッキー・フライドチキン 参鶏湯風
(古代米、クコの実、松の実を詰めて) ○
氷見の鰤のしゃぶしゃぶ仕立て ○
58℃で3時間半低温調理した牛もも肉と筍、蜂蜜トリュフの餡と ◎
唐墨、唐墨パウダーをまぶして、ご飯をお伴に ○
野菜畑 ほうじ茶を掛けて ○
鴨葱のお椀、蕪の出汁で
海老芋と黒キャベツの落穂拾い、キューピーとの出会い ○
桜海老の土鍋ご飯 ◎
味噌汁
卵黄のアイスクリーム、黒胡麻油をかけて ○
おせちの先お裾分け、黒豆 ○
+スプマンテと日本酒お任せで
(夜)14500円/人
再 訪(12.11月)
2ヶ月ぶりの再訪。
定番の"野菜畑"に、えこだねこの笑擊 。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。
◆今回のお品書き
フォアグラと西京味噌、栗きんとんの最中 ◎
ロックフォール・チーズの茶碗蒸し、煮詰めた無花果と
海老芋と黒キャベツの落穂拾い ○
鰤のづけのしゃぶしゃぶ、ポン酢で
えぼ鯛の餡かけとおこげ
金目鯛と海老しんじょのお椀 ◎
えこだねこの野菜畑 ほうじ茶を掛けて ◎(笑)
鮭の親子丼 ◎
カスタードプリンとモンブラン→
湯葉のパイでアップルパイへの変化を楽しんで ○
+スプマンテと日本酒お任せで
(夜)13000円/人
再 訪(12.9月)
今月も再訪。
その料理は、エントランスの前フリから始まる♪
今回一番の笑撃、”神保町の苔”
とくとご覧あれ (p萌q♡ω♡+*)・+!
◆今回のお品書き
フォアグラと干し柿、いぶりがっこの最中 〇
穴子と秋茄子のみぞれ餡かけ 〇
インカのめざめの揚げまんじゅうとオクラのつぼみ揚げ 〇
北海道産の秋刀魚のご飯 ジェンガ仕立て ◎
鱧といちじく、栗のお豆腐、麦と 〇
米粉の蒸しパン
野菜畑 ほうじ茶を掛けて
鱧と松茸のお椀
秋刀魚の土鍋ご飯、肝を混ぜ込んで ◎
香の物、味噌汁
甘味 神保町の苔 ◎
大人のアイスクリーム、サトウキビをキャラメリゼしたカスタードプリンと 〇
+スパークリングワイン、日本酒お任せで
(夜)15000円/人
再 訪(12.8月)
今月も再訪。
やっぱり凄くイイ!!
惚れちゃいました~♪
って訳で、天井評価にUPv(*´>ω<`*)v↑
◆今回のお品書き
ホワイトアスパラの寄せ豆腐 卵黄を掻き混ぜて 〇
枝豆豆腐 雲丹と生湯葉、愛嬌のある枝豆と共に ◎
おくらの花の揚げもの、芝海老のたたきを包んで 〇
ひらめと甘海老 梅肉ソースとわさびで 〇
半日干しの鮎焼きと鮎のパテ 蓼でつくった蒸しパンと ◎
穴子焼きとごぼう、黒米 豆乳と山椒のソースで ◎
野菜畑 ほうじ茶を掛けて
いわしのつみれ、冬瓜のお椀 〇
中身が見える(笑)穴子の土鍋ご飯 ◎
香の物、味噌汁
杏仁豆腐
+シャンパン、日本酒お任せで
(夜)14800円/人
(12.7月) 〜 この感動は、いつか神話になる! 〜
◆出色の一皿
宮崎牛のとも三角のローストの土鍋ご飯、新玉ねぎととうもろこしで
土鍋を開けると、けむりの向こうに宮崎牛の石舞台古墳があった!
その至福の一杯をよそってもらう。
ふちだけブラウンに染まったローズピンクの肉片に、
サンフラワーイエローのとうもろこしにパールホワイトのご飯の彩りに嘆声‥
和牛のビロードのような舌ざわりは媚薬のように溶けて、
粒立ちのとうもろこしとしゃっきりした新玉ねぎ、ふっくらつやつやのお米
各々の食感ののちに訪れる甘やかさが伴走する。
気づけば、月ほどの高さに心も翔け上がる、
夢殿のような歓喜の一皿 (◕ฺó(ェ)ò◕ฺ)
◆今回のお品書き
お任せ9500円コース
ガチョウのフォアグラといぶりがっこ、甘夏のジャムの最中 〇
ハムカツと鱧カツ
ジュンサイとパッションフルーツの酢の物
青森の紫雲丹のご飯 ◎
甘海老とイサキのお造り、二日寝かせて 〇
鮎パン
野菜色々
大アサリ、昆布とお酒のお出汁で 〇
宮崎牛のとも三角のローストの土鍋ご飯、新玉ねぎととうもろこしで ◎
ぬか漬け
鱧とイサキのあらの味噌汁
信玄餅
大人のアイスクリーム、サトウキビをキャラメリゼしたカスタードプリンと
+ビール1杯、ワイン&日本酒たくさん(笑)
(夜)13000円/人
◆ココの楽しみ方
<プロフ>
昨年ミシュランでも星を増やし、二つ星に!
コンセプトは「究極の家庭料理」らしいが、
若き獅子、長谷川在佑氏のつくる料理は自由闊達♪
家庭料理や郷土料理から割烹まで和の確かな素養の上に、
想像の翼が羽ばたき、諧謔を弄する。
例えばガチョウのフォアグラといぶりがっこ、甘夏のジャムの最中。
フォアグラにジャムの合せは最強だが、
あえてほろ苦い甘さの甘夏でニュアンスを出し、
いぶりがっこの小気味いい食感が新鮮な快感を生む。
例えば鮎パン。
面白いネーミングにもにやりとさせられるが、
鮎を三枚下ろしにして風干し、頭も骨も合せてたたきにし、
肝の塩漬けと合せてリエット風に仕上げ
バゲットと共にカリカリに焼いているとか。
創意の料理にも丁寧な仕事が光る。
聞けば長谷川在佑氏は、
同じ34歳のフロリレージュの川手寛康シェフと親交深く、
お互いの店に通い、意見交換をし、切磋琢磨し合う仲らしい。
なるほど、両氏の料理の美しさとおいしさ、楽しさには相通じるものがある。
さぁ、万難を排して、傳に足を運ぼう!
珠玉のお皿と氏の楽しい語りに身を委ねる極上のひとときが待っている。
この感動は、いつか神話になる☆
<注 文>
お任せコースの9500円と13000円。
今回は9500円に。
お酒もご主人にお任せしてしまう。
ワイン、日本酒織り交ぜて十分飲んで、
お勘定は驚くなかれ、13000円くらい!
「え? 間違ってませんか?」
思わず聞き直してしまったお客さんは、
自分だけではないはず(笑)
<雰囲気>
神保町の一軒家は、竹が涼しげな凛とした佇まい。
一見気後れするようなエントランスを抜けて、
カウンターに通されれば、長谷川劇場の開演!
紙に包まれた鱧カツを開けてみれば、
実はハムカツのいたずら(笑)
「間違えました〜」と、ちゃんと鱧カツも出て来る。
良く食べ、良く飲み、良く笑う、
こんな桃源郷、そうそう無い!
◆情報出典 &Special Thanks to
森のコロちゃん
ご馳走さまでした〜
6位
1回
2016/02訪問 2016/02/28
レフェルヴェソンス@西麻布 〜 フェミニン、ストレート&コンセプチュアル 〜
再 訪(16.2月)
初めて店を訪れたのは2011年2月、
その時レフェルヴェソンスは
何者でもない無名のフレンチだった。
僕は蕪のスペシャリテに出会い
独り震えた!
その後、その素晴らしさは
口伝え、レビュー伝えで伝播し、
翌年にはミシュランでも一ツ星に。
幾度も再訪し、そのクオリティは
ますます上がり、
一方でレフェルヴェソンスって
(そのテンション自体がそもそも高いのだが)
この位のテンションかなと
見切ったつもりになっていたのも否めない。
前回訪れたのは2013年2月、
程なくセカンドラインの
ラ・ボンヌターブルも出来て
僕はその好い意味でのカジュアルさに
夢中になった。
ところが最近、舌の合う複数の友人から
レフェルヴェソンスが更に良くなったと
度々聞くようになった。
ちょうど去年の秋にリニューアルし
冬にミシュランも二ツ星に
上がった辺りからだ。
そして、2016年2月に3年ぶりの再訪。
結論:素晴らしく良くなった!!
内装は
店名をイメージした
うたかたの泡のきらきらしさは影を潜め、
和エッセンスを上品に取り込んだ
アジアの一流ホテルのような
シックなラグジュアリーさに変わった。
料理は
従来の抒情的なフェミニンさに
力強いストレートさが加わり、
コース全体も
ポエティックに流れ過ぎない
コンセプチュアルな大局観を
感じる構成に変わった。
また是非近い内に伺いたいと思う (=^x^=)
◆今回のお品書き
おでかけ 10000円
牡丹海老、雲丹、カリフラワー / 蜜柑、ビール ○
枯葉のよう〜喉黒のソテーとカボスのサバイヨン、
滝野川牛蒡のピュレ、百合根、黒キャベツ ○
定点〜蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ ◎
コントラスト〜菊芋のロティ、ムール貝の燻製、
コンテチーズソース ○
囲炉裏、静かな夜の〜赤牛のモモ肉を薪で炙り、
シャンピニオンのエキス、トランペット茸、
里芋、プチヴェール、黒トリュフ ○
シュクレクールのラミジャン、サワークリームと
裏漉しした絹漉し豆腐とオリーブオイルで
春を待ちわび〜とちおとめのシャルロットと紫蘇、
ほうじ茶アイスクリーム、梅のジュレ、柚子 ○
ミニャルディーズホワイトチョコレートのエアロ、
紫芋とラムレーズンのビスク、黒胡麻とライムのマカロン、
チョコレートのチュッパチャプス
お薄&ワールドピース(ピーナッツミルク) ○
おみや:蕪の葉のパウンドケーキ
+ワインペアリング(4杯)6000円
(昼)18500円/人
再 訪(13.2月)
8ヶ月ぶりの再訪。
アンコウの弾力に蕪の厳冬の甘み、
フォアグラと林檎チップスの好相性の発見、尾長鴨の命の鮮烈‥
選り抜きの素材の旬を巡る”おでかけ”は、新鮮な驚きと冒険の道行きで、
しかもそのフィナーレへ向けて、高みへの快感曲線を描く↑
こんなレストラン、そうそう無い (∂∂)♪
◆今回のお品書き
7500円コース "おでかけ"
アミューズブッシュ:冬の慶び
たらば蟹、菜の花、晩白柚(ヴァンペイユ)を2口で
冬の香り~アンコウのノワゼット焼き、オッソーイラティー&アンチョビオイルエミュルション、
茎ブロッコリー、仏手柑(ブッシュカン) ◯
定点~丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、
ハモンイベリコ&ブリオッシュ ◎
フォアグラのナチュレルと根セロリのエスプーマ、林檎のクルスティアン、
生姜のコンフィ&ピーカンナッツ、パンプルネルの葉 ◎
クラシックの意義~宮城県牡鹿半島からきた尾長鴨の炭焼きロースト
愛媛清五郎農園のブラッドオレンジ、ジロール茸、姫大根、はこべら ◎
赤をまとって~とちおとめ、ビーツのマリネと葉、
アーモンドミルクのソルベ、メレンゲ、黒オリーブ
おしゃべりのひととき:おしゃべりなチュッパチャプス、黒胡麻のマカロン、
ナツメヤシのデーツ、赤ワイン固めて ◯
コーヒー
おみや:パウンドケーキ
+ワイン4杯のデギュスタシオン 4500円
(昼)13200円/人
再 訪(12.6月) ~ 約束されたとびっきりの午餐 ~
半年ぶりの再訪。
久々の訪問につい勇み足、早く着き過ぎ(笑)、ラウンジにて待つ。
レモングラスを使ったアイス・ハーブティーが涼しくも美味♪
仲良しの連れ合いが到着して、今日もとびっきりの午餐が始まる!
◆今回のお品書き
4800円コース "より道"
アミューズブッシュ:フランスの春になぞらえて モリーユ茸のピュレと泡、マデラ酒を加えて、
日本の初夏になぞらえて かき氷風 液体窒素で凍らせた紫蘇梅酒 〇
三年かけて出逢う~ 北海道産帆立のポワレと泡立てたココナッツ香るジュ&ライム、
アスパラガスをさっと火入れ、甲殻類のカラメルとアニス風落花生、バジル
丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、ハモンイベリコ&ブリオッシュ 〇
アップルパイの様に#4~ 豚バラをアールグレイで、手長海老、フォアグラ、ゆで卵、
焼きトウモロコシのソース、時季のサラダ 〇
パン
果実の待ち合わせ~アヴォカドのムースと「南津海」のジュレ、ショコラノワール、
ピモンデスプレッド
おしゃべりのひととき ◎
コーヒー
+シャンパン1杯、白ワイン2杯、赤ワイン2杯、デザートワイン1杯
(昼)13000円/人
再 訪(11.11月)
祝☆ミシュラン一つ星獲得!
星獲得を見越して、ガイド発売前、2ヶ月ぶりの再訪(笑)
◆今回のお品書き
コース「牧場」
・アミューズブッシュ
ワタリガニの冷製ロワイヤル ピスタチオの泡
柚子の香りのグラニテ ラフランスを添えて
・秋刀魚をクリュで、その肝とブラックオリーブオイルのソース、
ヴァイオレットトマト、紫蘇、芥子水菜
"秋の色~ 天使海老のポワレに変えて"のみ、
コース「より道」の上記前菜へ変更
・お野菜の一皿
焼きカブのスペシャリテ ◎
・収穫~ 信州和牛モモ肉のロティとそのジュ、バターナッツのピュレと
ヴィネーグルレデュイ、フダンソウ、ジロール茸 〇
・パン バターと
・蝶のさがしもの~ カルダモン香る紅玉と発酵乳のアイスクリーム、
ジャックローズのジュレとフィヤンティーヌ、ベコニアのお花
・おしゃべりのひととき ◎
黄金色に輝くアルマニャック&キャラメル
ココナッツを使った三角クランチ ホワイトチョコを載せて
チュッパチャップス
紫芋のマカロン
コーヒー
+シャンパン1杯、発泡水
(昼)8400円/人
再 訪(11.9月)
お店がOpenしてちょうど一周年の9/14に再訪。
前回の訪問の5月から季節は移ろい、
夏の終わり・秋の予感のお皿たち♪
驚かされたのは、春から更に進化を遂げている完成度の高さ!
蓮の葉が浮かぶ池のようなトマトのスープの絶美に溜息し、
メインの食材のアクロバティックで絶妙な組合せに唸る!
頻繁に変わらないメニューは、リピートしたい客には泣き所だが、
この店の料理は、半年に一度発信される
パリやミラノのファッション・コレクションのようなものなのかも知れない。
ますます目が離せないという思いを強くして、店を出た。
僭越ながら、評価も修正↑
◆今回のお品書き
コース「寄り道」
・アミューズブッシュ 〇
松茸のロワイヤル すだちの香りを封じ込めて
すだちのグラニテ ルビーロマンと
・北海道十津川町のトマトのスープと
蝦夷アワビ、セロリと花たち ◎
・お野菜の一皿
焼きカブのスペシャリテ ◎
・アップルパイの様に~
岩手石黒牧場 ホロホロ鶏のラグー
手長海老フォアグラ オレンジパプリカのソース
時季のサラダ ◎
・パン バターと
・軽快なモンブラン アプリコットで 〇
・おしゃべりのひととき ◎
ライチのジュース固めて
チュッパチャップス
バナナのマカロン
コーヒー
+ワイン3杯
発泡ミネラルウォーター1本(を2人で)
(昼)9800円/人
再 訪( 11.4月)
前回3月とメニューは変わらず。
なので、今回お初のデザートの
ヴィジュアルを追加( ´ ▽ ` )ノ
「壊したい欲望のショコラ~
苦味のあるチョコレートにコリアンダー、
新鮮なルバーブの飴細工、ヨーグルトのアイスクリーム」
再 訪(11.3月) 〜雑味のない、ピュアでクリーンな和牛の余韻〜
◆出色の一皿
待ちわびた春に飛び込んで~
信州和牛のロティ、そのジュ
パースニップのピュレ、雪の下キャベツ、わさびの葉と茎
和牛のロティは、ちかちか瞬く
茜色の断面が悩ましい。
柔らかいが、確かな噛み応え、
噛み締めるほどに溢れる肉汁‥
人肌のような絶妙のぬくい温度感が、
その味わいをふわりと立ち昇らせる!
青々としたワサビがツーンと香り、
有終の美を飾る。
雑味のない、ピュアでクリーンな肉の余韻に、
ただただ陶然とする一皿(〃▽〃)!
◆今回のお品書き
コース「牧場」
・アミューズブッシュ
桜マスに桜の花のアミューズ 桜チップの燻製で 〇
グラニースミスとライムのドリンク
・天使海老のポワレ
コリアンダー オレンジのペースト
赤ワインビネガーのジュレ
泡立てた海老のジュ 白菜の生ハム風味 〇
・お野菜の一皿
焼きカブのスペシャリテ ◎
・待ちわびた春に飛び込んで~
信州和牛のロティ、そのジュ
パースニップのピュレ、雪の下キャベツ、わさびの葉と茎 ◎
・パン バターと
・紅玉のコンフィと日向夏の目玉焼き~
~ローマンカモミールのアイスクリームと
ベーコンのクリスタリゼ、シュトロイゼル、黒オリーブと胡椒 〇
・おしゃべりのひととき ◎
あんずのジュース固めて
チュッパチャップス
ゆずのマカロン
コーヒー
+ワインコース3杯、
発泡ミネラルウォーター1本(を2人で)
(昼)9800円/人
◆付記
肉をベースとしたコース「牧場」ならではのプチ楽しみがアリ。
肉切りのナイフを、ラギオールのラインナップから選べる♪
(11.2月)
◆出色の一皿
焼きカブのスぺシャリテ
パセリのソース
ブリオッシュのクルトンと生ハム
黒い石板の上に配されたカブは、
枯山水の庭に浮かぶ岩の島のよう。
カブの透明感のある乳白色に、
ひときわ鮮やかなパセリのソースのグリーン、
玉砂利のようなクルトンのイエローの対比が
ストイックなポップさを生み出す。
そして、このカブの味わい!
焦げめのほんのり付いた表面はごく薄く、
その中はしゃっきりした繊維を確かに残しつつも、
みずみずしく甘い。。。
ブレのない超絶の火入れの名残りのぬくみが
和のだしのような風味を膨らませる。
パセリのソースの青みも
ザラッとしたクルトンの食感も
生ハムの軽い燻し香も
主役のカブの
ごくささやかなアクセントに過ぎない。
混じり気のないカブの旨みの洗練に、
軽い目眩さえ覚える
奇跡の一皿 w(*゜o゜*)w
◆今回のお品書き
コース「より道」
・アミューズブッシュ
堀川ごぼうのコンソメスープを
ビールの様に
ニジマスの卵と仏産青カビチーズのコーン
・憧れのスペイン〜
イイダコのソテーとスティックセニョール、
ニンニク&アーモンドのエミュルションと
海老のキャラメル、セロリと花穂しそ、
ピモンドエスプレット
・お野菜の一皿
焼きカブのスぺシャリテ
パセリのソース
ブリオッシュのクルトンと生ハム ◎
・仔牛のラグーをアップルパイの様に、
手長海老フォワグラ金時人参のソース
時季のサラダ 〇
・パン バターと
・軽快なモンブラン 〇
・おしゃべりのひととき ◎
あんずのジュース固めて
チュッパチャップス
ゆずのマカロン
+ワインコース4杯、
発砲ミネラルウォーター1本(を2人で)
(昼)11500円/人
◆ココの楽しみ方
<注 文>
ランチのコースは全4種類。
魚介をベースとした「海」、
肉をベースとした「牧場」、
魚介、肉を織り交ぜた「より道」、
シェフのおすすめ「おでかけ」。
前3者は4800円、おすすめは7500円。
今回は欲張りな「より道」を選択(笑)
グラスのワインコースは4杯4500円で、
最後の1杯はデザートワインだった。
3杯3500円でも、不足なし。
ただ最後のデザートワインは
相当美味しかった(笑)
<雰囲気>
はじめに。
今一番行くべきセンセーショナルな先端フレンチ!
ドレスコードは特に無いが、
自ずとちょっとよそ行きの格好をして出かけたくなる。
ドレスアップかスマートカジュアルで訪問したい。
その手間に十分報いる、
まさにハレの日レストラン♪
エントランスへのアプローチのグリーンで
気分は既に高揚し、
店内のシックながら華のある空間で
更に盛り上がる!
サービスはにこやかでプロのサービス。
そして、何と愉しく美味しい料理か!
インテリジェンスで落ち着いた語り口な中にも
熱を感じさせる生江(なまえ)シェフは、
作家か哲学者のよう。
彼の手が紡ぎ出す料理は、
色彩が躍動し、モダンアートのような美を創り出し、
繊細な美味しさとウィットに満ち満ちている。
毎月でも通いたい驚異のレストラン!
◆情報出典 週刊文春11.1/20号
『大切な人と行きたい激ウマ新しい店52
マッキー牧本・森脇慶子』
ご馳走さまでした〜
7位
1回
2014/12訪問 2015/03/27
フロリレージュ@青山 ~ 来春の新生フロリレージュも楽しみ★ ~
再 訪(14.12月)
今年最後のフロリレージュは
前菜のフォアグラのソテーと小布施産和栗のスフレに始まり
デザートのカマンベールのクリームを詰めたシューで締め括る
いつもながらの美味と甘やかさで終わった♫
聞けば、来春は新天地で全く料理もスタイルも変えて
再スタートを切るとか。
今までのフロリレージュも大好きだったけれど
川手シェフがやる限り
新生フロリレージュもますます楽しみ(◇v◆○)★
◆最新情報補足
2/15閉店で、3/中旬か下旬に神宮前に移転Open予定。
◆今回のお品書き
プリフィクスコース 4500円
四角いグリーン・オリーブ
フォアグラのソテーと小布施産和栗のスフレ ◯
和歌山産紀州赤鶏のローストとそのサラダ仕立て
パン
カマンベールのクリームを詰めたシュー、蜂蜜のグラス ◯
ほおずきのパート・ド・フリュイ
コーヒー
+ビール1杯、白ワイン1杯
(昼)8200円/人
再 訪(14.9月) ~ 皿の上の卓越したバランス感覚☆ ~
前菜のフォアグラとトリュフは、本来は重厚な組合せなのに
シフォンにサマー・トリュフならではの軽さと
エシャロットの爽やかな歯ざわりで、
可憐な小品に仕上がっている。
メインの夏鹿のローストは国産ゆえか、
利尻昆布と意外なほど綺麗な相性を見せる。
デザートの葡萄は、生のフレッシュさとグラス仕立てのふんわりを
ヨーグルトの清涼とラム酒のアイスクリームの大人甘さを織り交ぜつつの
道行きが品良く楽しい。
皿の上に繰り広げられる卓越したバランス感覚を
今回も堪能‥(o・∀・o)☆
◆今回のお品書き
4860円コース
四角いグリーンオリーブ
フォアグラとエシャロット、トリュフのシフォン・ケーキ ◯
北海道産 夏鹿のロースト、ジロール茸とセップ茸と共に ◯
利尻昆布のソース 夏鹿のガレット、うずらの卵と ◯
パン2種
フレッシュの巨峰とスフレ・グラス、ヨーグルトのムース、
ラム酒のアイスクリーム ◯
ほおずきのパート・オ・フリュイ
コーヒー
+ビール1杯、赤ワイン1杯
(昼)8200円/人
再 訪(14.5月) ~ 子供の日のフロリレージュ☆彡 ~
いつもながらの想像力を掻き立てられるメニューにいつもながらの美味しさ!
この日は子供の日にちなんで、折り紙と生キャラメルが(笑)
余談だが、テーブル・ナイフがラギオールからペルスヴァルに変わった。
仏オーヴェルニュ地方発祥のナイフ工房で、
本国では名店フレンチのアストランスやアラン・デュカスが使い始めた注目株、
その代表モデルがこの店でも使用の9.47モデルとか。
シンプル・モダンなペルスヴァルはモダン・フレンチに良く合う★
◆今回のお品書き
プリフィクス・コース 4500円
四角いグリーン・オリーブ
フォアグラのコンフィと新生姜、サマー・トリュフ
栃木県宇都宮産の和牛イチボのローストと山ゴボウ、
レモンとシャンパンのソースと岩塩で ○
栃木県宇都宮産の和牛イチボの煮込みのサラダ仕立て、
トマトのスープを泡にして
パン
フレッシュ苺とヨーグルト、モッツァレラのブラマンジェ ○
サービス:子供の日の生キャラメル(笑) ○
コーヒー
+シャンパン1杯、赤ワイン1杯
(昼)8700円/人
再 訪(14.1月) ~ 皿の道行きのワクワクする冒険♪ ~
フォアグラや肉のイメージが強いが、
今回のハイライトは白子のムニエル!
コク味たっぷりのミルキーさに昇天↑
――o(・∀・`o)(o`・∀・´o)(o´・∀・)o ――♪
◆今回のお品書き
ランチ 4200円コース
四角いグリーンオリーブ
北海道産鱈の白子ムニエル、墨烏賊と下仁田葱 ◎
和牛ハツとトリップのアンドゥイエットとシビレ ○
バゲット
柿のキャラメリゼ、ほうじ茶のブラマンジェ ○
コーヒー
+ビール1杯、赤ワイン1杯
(昼)7160円/人
再 訪(13.12月)
フォアグラと和栗の甘やかさに感嘆し
馬もも肉の全く異なる2皿の対比に驚き、
黒無花果のグラタン仕立ての食感と口溶けのセッションを楽しむ。
フロリレージュの皿の道行きはいつもワクワク(♥◕ฺ∀◕ฺ)♪
◆今回のお品書き
ランチ 4200円コース
四角いグリーンオリーブ
フォアグラと和栗のスフレ ◯
宮崎県産馬もも肉の塩漬け、一夜干し、人参グラタン仕立て、
土に見立てた赤ワインソース ◯
宮崎県産馬もも肉の赤ワイン煮込みのミートボール、根セロリと
佐渡産黒無花果のグラタン仕立て、
紅茶のフランとカスタードのアイスクリーム ◯
鬼灯のパート・ド・フリュイ
カプチーノ
+ビール1杯、赤ワイン1杯
(昼)7160円/人
番外篇(13.10月) ~ 番外篇の一 フォアグラのフラン♡ ~
ベーカリーをこよなく愛する友達がとびっきりの手みやげをしたり顔で持って来た。
タイユバン・ロブションやペルティエを経て
松陰神社前に自分の城Sudoを築いた須藤秀男さんのパン、
伝え聞きながらもついぞ未食だった嬉しいプレゼント♪
それも4周年記念のドリーム・コラボで!
パンに加えて、何とフロリレージュのフォアグラのフラン♡
フォアグラに卵、和栗、牛乳、生クリーム、砂糖、塩‥
素材を一瞥するだけで、その美味は約束されたようなもの。
緻密でなめらかでまったりなフォアグラと和栗のピュレの夢のような協奏、
後追いでほのかに香る栗の渋皮のほろ苦さ、
川手シェフの最強スペシャリテはテイクアウトでも健在ヾ(*ΦωΦ*)〃!
再 訪(13.8月)
モダンでいつも新しいのに安定感の有る美味、
こんな店は他には無い♪
どの皿もおいしいが、今回は
ぶどうのアイスクリームと
チーズのムースが出色 。・゚・(Φ∀Φ*)゚・・。
◆今回のお品書き
ランチ4200円コース
四角いグリーン・オリーブ ○
夏のフォアグラととうもろこし、
オクラのポレンタとクスクス ○
蝦夷鹿のローストのコンソメスープ仕立て、
なすと共に ○
蝦夷鹿のクロケット、赤ワインとニンニクのソース、
セロリのピュレ ○
パン
ぶどうのアイスクリームとエスプーマ、巨峰、
マスカルポーネ・チーズのムース ◎
砂糖漬けしたブルーベリー
+ビール1杯、赤ワイン1杯、
川手シェフご実家の梅酒と折り紙のカエル(笑)
(昼)7800円/人
再 訪(13.6月)
絵画のように美しい皿たちに結実する美味を
今回も堪能 ( ⓛ ω ⓛ *)♡
◆今回のお品書き
ランチ4200円コース
四角いグリーン・オリーブ
フォアグラのソテー ラム酒クリーム、レーズン、姫人参と ◯
仔羊の腎臓の包み焼き 赤ワインとニンニクのソース 蕪をあしらって
仔羊のトマト煮込み、パセリのクスクスと ◯
バゲット
エクレアとクレーム・ブリュレのアイスクリーム
砂糖漬けした苺
コーヒー
+シードル1杯、白ワイン1杯、赤ワイン1杯
(昼)7400円/人
再 訪(13.4月)
フォアグラと海の幸が綺麗な調和を見せる。
カンテサンスで食した仔牛がここではレバーの一皿となって出て来る。
他店ではあまり用いない食材や組合せの妙が毎回サジェストされる。
そう、フロリレージュは今日も挑戦し、進化し続けている!
◆今回のお品書き
ランチ4200円コース
四角いグリーン・オリーブ
ポワレしたフォアグラのスープ仕立て
ムール貝、アサリ、帆立、蕗の薹のパスタと共に ○
仏ブルターニュ産の仔牛のレバー トマトとピスタチオのソース
ベルギービールで煮込んだアンディーヴのサラダと共に ○
リードヴォーとシュークルート 黒ニンニクと赤ワインのソース
バゲット
黒糖のメレンゲとバナナのアイスクリーム、チョコレートとコーヒーのムース ○
砂糖漬けした苺
コーヒー
+ビール1杯、赤ワイン1+1/2杯
(昼)8400円/人
再 訪(13.2月) ~ 出逢いすぎたとしても、なお。 ~
2ヶ月ぶりの再訪で
”出逢いすぎたとしても、なお。”のレビュアーさんとバッタリ遭遇(笑)
そんなサプライズも、グルマンが集まるこの店ならでは♪
野うさぎや蝦夷鹿など野趣溢れるメニューが力強く、でも雑味無く美味 (ミ ̄ー ̄ミ)↑
◆今回のお品書き
四角いグリーンオリーブ
リエーブル(新潟県産野うさぎ)を赤ワインでマリネしたパテ
フォアグラのポワレと ジャガイモのピュレを添えて ◎
蝦夷鹿のロースト 縮みほうれん草と共に
肉汁、ほうれん草、胡麻のソースで ◎
蝦夷鹿のクロケット ○
バゲット
シュー生地にスフレ エスプレッソのシャーベットと
クレームブリュレのアイスクリームと共に
ピスタチオのマカロン
コーヒー
+ビール1杯、赤ワイン1杯
(昼)6900円/人
再 訪(12.12月) ~ 聖夜ごはんの例外 。∠( ̄(エ) ̄)ノ☆ ~
以前レビューに書いた事が有るが、クリスマス時期のフレンチとイタリアンは割高で
パフォーマンスが悪いので、基本行かない事にしている。
しかし急に行けなくなった友達より、図らずも予約を譲る申し出が舞い込んだ♪
ポリシーを曲げて一も二も無く快諾したのは、
去年末のスペシャル・ランチが群を抜いて独創的で素晴らしかったから。
*その詳細は再訪11.12月のくだりで、ご覧下さい。
その期待は寸分たりとも裏切られず、今回も楽しく美味 。∠( ̄(エ) ̄)ノ☆
◆今回のお品書き
クリスマスお任せランチコース 7350円
四角いグリーンオリーブ
北海道産タラの白子のムニエル、トマトとケッパーのソース、
焼き茄子の香りのパルミジャーノソースで ブランタードを添えて ◎
フォアグラと黒トリュフ、牛コンソメのスープで香りを立てて ○
タッパーで燻し香りを付けた秋川牛のイチボのロースト、
菜の花と牛肉のソース、茸のピュレで ◎
カレーうどんと呼ぶべからず(笑)
秋川牛のスパイシー煮込み、自家製のヌイユと ○
パン
愛媛蜜柑のムースとアイスクリーム、レリボと
焼き芋のデザート、芋焼酎のフランベで、
ホワイトチョコレートのアイスクリームと ○
苺のサンタ ♡
+シャンパン1杯、赤ワイン2杯
(昼)13200円/人
再 訪(12.11月) ~ 定番アミューズのえこだねこバージョン登場 (*゚▽゚*)! ~
半年ぶりの再訪。
いつもながらの至福の美味に加えて、
定番アミューズの"四角いグリーンオリーブ"の
えこだねこバージョン登場!が今回最高の驚き (笑)ヾ(*≧∀≦*)ノ
◆今回のお品書き
ランチ4200円コース
四角いグリーンオリーブ えこだねこバージョン♡ ◎
フォアグラと生セップ茸、シトロン・キャビアを散らして ○
和歌山県産紀州赤鶏のロースト
和歌山県産紀州赤鶏のフランとレバーのペースト
パン ○
発酵乳のアイスクリームとモンドール・チーズのチョコレート ○
ほおずき
カプチーノ
+シャンパン1本、白ワイン1本、赤ワイン1本(を6人で)
(昼)9100円/人
再 訪(12.5月) ~ ホワイトアスパラの塩釜焼きに豚の鼻&花! トリックスターの美味降臨☆ ~
4ヶ月ぶりの再訪。
ホワイトアスパラの塩釜焼きに豚の鼻&花!
やはり、ここのプレゼンテーションの楽しさは群を抜く。
ちゃんと美味へと結実しているのも、さすが (*゚◇゚*) ♪
◆今回のお品書き
ランチ4200円コース
四角いグリーンオリーブ 〇
仏産ホワイトアスパラガスの塩釜焼き
ウニ、イカ、菜の花と共に封じ込めて ◎
仔豚の腎臓、網脂で巻いて 新タマネギを添えて
レバーとマーマレードオニオンのソースで 〇
豚の鼻のスライス、リナリアの花を添えて
ブーダンのピュレと 〇
パン
フレッシュマンゴーとココナッツのブラマンジェ 〇
砂糖漬けしたさくらんぼ
カフェ
+シャンパン1本、白ワイン1本、赤ワイン2本(を6人で)
(昼)11300円/人
再 訪(12.1月)
~ フロリレージュの花のなか、くまさんはフォアグラに出逢う ~
年末に続き、フロリレージュ初詣♪
今年ものっけからの珍味・美味で、視界良好 (* ̄(エ) ̄*)↑
◆今回のお品書き
ランチ4200円コース
アミューズ:四角いグリーンオリーブ 〇
前菜:フォアグラとヒグマのバロンティーヌ ◎
メイン:山鳩の二皿
・北仏ソローニュの山鳩 トリュフでマリネして ◎
・北仏ソローニュの山鳩のガレット包み
パン
デザート:
トリュフのパンケーキ ホワイトチョコレートのアイスクリーム
黒トリュフをかけて
砂糖漬けしたほおずきチェリー
カフェ
+赤ワイン1杯
(昼)6500円/人
再 訪(11.12月)
~ すっぽんのミニどら焼きに黒トリュフのダイヤモンド♪ 空想の翼の飛翔↑ ~
3ヶ月ぶりの再訪。
へそ曲がりのえこだねこは、
クリスマスを終え、最終営業日のランチで、
お気に入りのフレンチ訪問(笑)
今日は普段より高い7350円のコース一本。
結論:今年一番楽しかったフロリレージュ♪
すっぽんのミニどら焼きに黒トリュフのダイヤモンド(笑)
自由に翼を広げる着想と遊び心に驚き、笑い、きちんと美味しい。
レストランとして、これほど楽しい店、他に無し(≧∇≦)↑
◆今回のお品書き
年忘れ!お任せ7350円コース
四角いグリーンオリーブ 〇
北海道の鮑の黒いクロケット
セップ茸のソースで キクラゲと銀杏と共に 〇
長崎のスッポンと北海道の本鮪
スッポンのスープに黒トリュフを散らして 〇
スッポンのブーダンノワール ミニどら焼き風 〇
丹波の猪のグリル
豚の血とタマネギのソースで 大浦ゴボウと 〇
猪のレバー、ハツ、すい臓
ごく軽く火を入れてタルタル仕立てで 〇
キウイフルーツのアイスクリーム
灰のサブレと 山羊のフレッシュチーズと共に
黒トリュフのダイヤモンド 苺の彩りと 〇
砂糖漬けしたほおずきチェリー
+シャンパン1杯、白ワイン1杯、赤ワイン2杯
(昼)14000円/人
再 訪(11.9月)
2ヶ月ぶりの再訪。
初めて前菜でフォアグラではなく、蟹に走る!
まったりクリーミーに美味 o(〃^▽^〃)o♪
◆今回のお品書き
ランチ4200円コース
アミューズ:四角いグリーンオリーブ 〇
前菜:毛ガニのカニ玉 トラペット茸と
メイン:和牛の2皿
・ミスジのグリル ◎
・和牛赤ワイン煮込み ヌイユ(パスタ)と合せて 〇
パン
デザート:温かいモンブランとショコラ・ブラン
砂糖漬けしたほおずき
カフェ
+ビール1杯、赤ワイン1杯
(昼)7400円/人
再 訪(11.7月)
2ヶ月ぶりの再訪♪
今回もフォアグラが秀逸!
鴨のフォアグラに”冬”から届いた黒トリュフがパラリ☆
旬のサマートリュフではなくて、あえて黒トリュフ、
そのヒミツは、いま冬のオーストラリアからの採れたてとか‥
フォアグラに負けない黒トリュフの強さに感銘 ヽ(‘ ∇‘ )ノ
◆今回のお品書き
ランチ4200円コース
アミューズ:四角いグリーンオリーブ 〇
前菜:鴨のフォアグラのポワレとポテトのスフレ
黒トリュフを掛けて ◎
メイン;和牛の2皿
・和牛の座布団のロースト エシャロットソースで
ヤングコーンとポップコーンを添えて 〇
・和牛の座布団のリゾット
塩漬けした牛のカルパッチョと共に 〇
パン
デザート:フレッシュマンゴーとココナッツのブラマンジェ 〇
砂糖漬けしたさくらんぼ(佐藤錦)
カフェ
+グラスワイン シャンパン・白・赤各1杯、
(昼)9000円/人
再 訪(11.5月) ~フォアグラとキャベツの美しい諧謔~
◆出色の一皿 フォアグラとキャベツ
詩情溢れるミニチュアの光景に、胸を打たれる!
未だ闇の気配の残る大地に、最初の陽光が差し、
春霞に満ちた畑の広がりが照らされた。
焦げ茶のチョコクッキーの土のベッドで、
青々とした芽キャベツは、まだまどろんでいるかのよう。
その胎内で、キャベツの心音を聴きながら、
フォアグラは安らかに包まれている。
芽キャベツの葉脈の若く歯応えのある甘みを、
やにわにフォアグラの脂の暴力的な悦びが貫く!
チョコクッキーのほろ苦さは、パウダリーなアクセントに♪
美しい諧謔に見とれ微笑み、
フォアグラとキャベツのとろみと食感のコントラストに、
思わず満面の笑みになる一皿 m(;∇;)m!
◆今回のお品書き
ランチ4200円コース
アミューズ:四角いグリーンオリーブ 〇
前菜:フォアグラとキャベツ ◎
メイン:内臓の2皿
・セルヴェル・ド・ポー
豚の脳味噌のムニエル ホワイトアスパラガスと茸と共に
サマートリュフを散らして 〇
・ラング・ド・ポー
豚の舌のクロケット クスクスとラビゴットソースで
パン
デザート:スイートな五郎島金時芋
ホワイトチョコの泡のソースで 〇
砂糖漬けしたさくらんぼ
カフェ
+グラスワイン シャンパン・白・赤各1杯、
ミネラルウォーター(発泡)2本(を4人で)
(昼)9800円/人
(11.2月)
〜めくるめく熱と香り ♪ フォアグラと焼き茄子のハーモニー〜
◆出色の一皿
フォアグラと焼き茄子
黒トリュフを散らして
お皿を見る前に、
焦がした茄子の狼煙が香った。
黒々と艶光りする茄子の皮は、
パリッと炭化しそうに焼かれ、
はかなくも細かく白い泡をまとっている。
そして茶色に葉脈を張ったかのような
黒トリュフが落葉のように、
そこここに散らばる。
食べるものに見えない、
不可思議な顔立ちである。
茄子の皮の裏側で、
フォアグラと茄子が睦み合う。
フォアグラが舌の上でくずれとろけ、
茄子の茫洋とした潤みが
温かく包み込む。
その熱冷めやらぬ前に、
口の中でけぶる
茄子の燻し香と黒トリュフの芳香!
めくるめく熱と香りのハーモニーに、
小躍りしたくなる一皿 o(゜▽゜o)(o゜▽゜)
◆今回のお品書き
ランチ4200円コース
アミューズ:四角いグリーンオリーブ
前菜:フォアグラと焼き茄子
黒トリュフを散らして ◎
メイン:内臓の2皿
・アンドゥイエット
(豚バラで巻いたハツやトリップ等、内臓のソーセージ) 〇
・和牛の肉とレバーのタルタル
パン
デザート:ガトーショコラ ◎
種なしのブドウ
カフェ
+グラスワイン 白・赤各1杯、
ミネラルウォーター(発泡)1本(を3人で)
(昼)7900円/人
◆ココの楽しみ方
<プロフ>
言わずと知れたミシュラン一つ星のフレンチ。
三つ星のカンテサンスの岸田シェフ仕込みの
川手シェフの肉の火入れは完璧。
どのお皿も、緻密で美しく、
見た目をいい意味で裏切る味のギャップの
企みが潜む☆
<注 文>
夜のお任せに対し、
昼はプリフィクススタイル。
スペシャリテもきちんと
選択肢に組み込まれている。
初訪問なら、そのスペシャリテに当たる
前菜のフォアグラとメレンゲのコントラスト、
デザートのガトーショコラは、オススメ♪
味はもちろん、その創意にも
川手シェフらしい遊び心が光る!
<雰囲気>
青山の奥にひっそりと佇む隠れ家。
数年前のディナーでの初訪問も迷ったが、
やはり分かりにくい立地(笑)
コンパクトで細長い店内は、
ホワイトベースの内装。
壁にフローラルの模様が配され、
柔らかな居心地の良さを醸し出す。
サービスは、プロの接客ながらウイットに富み、
リラックスした楽しい時間が過ごせる。
つい長居してしまい、
12:30スタートのランチは16:00に終了(笑)
◆情報出典
TV『ソロモン流 来栖けい特集』09.11.1放映
ご馳走さまでした〜
8位
1回
2014/12訪問 2014/12/25
バカール@渋谷 〜 石井シェフの寡黙と金山ソムリエの饒舌の間 〜
再 訪(14.12月)
出来得るものなら、聖夜はこの店で迎えたい☆彡
そんな嵐のような楽しさだった!
一糸乱れぬ連係で緻密に料理を作る石井シェフの寡黙と
途切れない弾丸トークで盛り上げる金山ソムリエの饒舌の間で、
バカールと云うオリジナルの至福空間が生まれる!
”ワインは料理の最後に飲むソースなんですょ~”
あぁ、今宵も金山劇場は舌好調‥(笑)
◆今回のお品書き
アミューズ:フォアグラとコシヒカリのおこげ、トリュフのコンソメ
カリフラワーのムースと魚介の冷製のカクテル ◎
冷製フォアグラのコンフィ、パン・ド・エピスと
伊・シシリア産ヘーゼルナッツのプリン、
生の巨峰と干し葡萄、赤ワインのブリニ添え ○
根室産白子のムニエル、トマトとケッパーの焦がしバター・ソースと
柚子香るベルモット・ソースで、蕪の取合せで ○
アイスランド産仔羊のロースト ○
ポルチーニなど茸の炊き込みご飯
ばかーるのブリオッシュ ○
リエット
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)12900円/人
番外篇(13.10月) 〜 番外篇の一 バカールの岩中豚のリエット☆ 〜
ベーカリーをこよなく愛する友達がとびっきりの手みやげをしたり顔で持って来た。
タイユバン・ロブションやペルティエを経て
松陰神社前に自分の城Sudoを築いた須藤秀男さんのパン、
伝え聞きながらもついぞ未食だった嬉しいプレゼント♪
それも4周年記念のドリーム・コラボで!
パンに加えて、何とレストラン バカールの岩中豚のリエットまで♡
一口食べて、あの食卓の勝手知ったる味わいが甦る‥
ロゴの刻まれたブリオッシュやポルチーニのパンに
添えられるバターとこのリエット‥
繊維の束のような、でもなめらかな旨さ↑
あぁ、また行きたいな。。。o(^・x・^)w
再 訪(13.3月) 〜 ますます絶好調の金山トーク★&楽しさパワーUPのお皿たち☆ 〜
2ヶ月ぶりの再訪。
今回のハイライトとお初の以下の皿のヴィジュアルを追加★
冬季限定!アイスランド産仔羊のロースト
馬肉のタルタル 鉄鍋炊き込みご飯
2つのテクスチャーで仕上げた焼き林檎:アップル鯛とクレーム・ブリュレ
再 訪(13.1月)
3ヶ月ぶりの再訪。
久しぶりにコンソメゼリーのカクテルをリピートしてみて、
その美味しさを再発見!
ちなみに、デザートのモンブランの長~い命名は金山氏に依る(笑) └◎◎┘
◆今回のお品書き
ウフ・ブルイエ(掻き卵)、塩水雲丹と共に
バーニャカウダ ◯
冷製コンソメゼリーのカクテル 利尻の塩水雲丹とカリフラワーのアレンジ、
ハマグリのエキスのカプチーノで ◎
たらの芽と行者ニンニクのベニエ ◯
イベリコ豚のロースト、そのミニ・ハンバーグと共に ◯
季節の茸とプーレ(若鶏)のコンフィの鉄鍋炊きあげご飯
赤ワインと胡桃のパン、紫芋のパン
なぜ君は山に登るのか? そこにモンブランという山が在るから
生キャラメル
+スパークリングワイン1杯、白ワイン1本(を2人で)、赤ワイン1杯
おみや:ばかーるブリオッシュ、ポルチーニのパン、チャパッタ
(夜)12300円/人
再 訪(12.10月)
今月も再訪。
お気に入りのひらがな仕様の”ばかーる”パンと
お初の以下の皿のヴィジュアルを追加 o(=´∇`=)o
伊万里牛のレア・メンチカツ、エシャロット・ソースで ◎
白子のムニエル、焦がしバターソースと柚子の香りで ◎
鉄鍋炊き上げご飯、牛煮込み うずら卵乗せと共に ○
再 訪(12.9月)
3ヶ月ぶりの再訪。
鯛焼き風のスズキのパイ包み焼きや
”ばかーる”平仮名ブリオッシュ誕生(笑)
ますます絶好調の金山トークに楽しさパワーUPのお皿たち、
バカール、今夜も視界良好.+✽:。(*→௰◕)♡(◕௰←*)゚.+✽:。!
◆今回のお品書き
お任せコース5250円
アミューズ:枝豆とビールでつくったブリニー、帆立のタルタルを載せて
バーニャカウダ 〇
バーニャカウダの一:なた豆、オクラの花、オイスターリーフ、黒オリーブの葉
稚鮎のフリット 〇
フォアグラとポルチーニのソテー ◎
鳴門海峡のスズキの料理二種:スズキのロースト、ムール貝など海鮮のマニエール、
スズキのパイ包み焼き 鯛焼き風 〇
牛ほほ肉と九条葱の鉄鍋ご飯、ポルチーニのスープで
パルミジャーノチーズとファイブペッパーソルトをお好みで
”ばかーる”のブリオッシュ、オリーブオイルと塩のフォカッチャ、浜名湖の岩海苔を入れて
ブルーチーズのスフレ、蜂蜜バターと ◎
生キャラメル
コーヒー
+お任せワインコース5250円
(夜)12300円/人
再 訪(12.6月) 〜 バカール発 一日一組限定お任せコースのおいしいトコ取り♪ 〜
2ヶ月ぶりの再訪。
最近始めた一日一組限定お任せコースを頼む。
ここのハイライト料理をコンパクトにまとめた構成は、
常連にも初心者にも楽しめる内容。
今回は、普段あまりお目にかかれないアメリカンドッグをリクエスト♪
いつもと変わらぬ美味しさ、楽しさ (=⌒▽⌒=) !
◆今回のお品書き
一日一組限定お任せコース 8800円
アペリティフの色々
五つの味に仕上げたトマト
ランド産フォアグラとリュバーブの最中
コンソメゼリーとカリフラワークレーム ~活縞海老と冷燻製した関鯵~ 〇
揚げ縞海老、少しだけ
冷凍玉子とブーダン・ノワールのプティ・デジュネ 〇
四万十川のトマト狼桃のガスパチョ
清流の稚鮎 ◎
バスク豚のアメリカンドッグ 〇
植木鉢 ~有機野菜と能登産ズワイ蟹と蟹味噌のバーニャカウダ~ 〇
マイクロトマトとオイスターリーフ
焼きフォアグラのラヴィオリ、北海道産グリーン・アスパラガスのクレーム
駿河湾産の赤座海老のポワレと鮑、クラシックなアメリケーヌ・ソース 柑橘の香り 〇
ビュルゴー家のシャラン鴨の胸肉のロースト、フレッシュ・ポルチーニと
イベリコ豚とジロール茸、九条葱のストゥブご飯
薄切りの牛ほほ肉とポルチーニ茸のストゥブご飯、スープを掛けて
パン好きなだけ 〇
ヘーゼルナッツのスフレと塩のアイスクリーム
生キャラメル
コーヒー
+ビール1杯、ワイン2本(を4人で)
(夜)16000円/人
再 訪(12.4月) 〜 バカール発 春靄に浮かぶサントノーレの桜の栞♪ 〜
3ヶ月ぶりの再訪。
大島優子オシの金山ソムリエと篠田麻里子オシの石井シェフの(笑)
コラボ劇場、今夜も快調!
今回新規のお皿と
お気に入りの稚鮎のフリットの画像を追加ヾ(@⌒¬⌒@)ノ
◆今回のお品書き
アミューズ:フォアグラの最中 〇
稚鮎のフリット(単品) ◎
有機野菜のバーニャカウダ 〇
フォアグラとホワイトアスパラガスのコンビネーション 〇
ランド産仔鳩のポテト包み 〇
自家製パン
由比桜海老とハマグリ、菜の花バターの鉄鍋炊き上げご飯
春靄のデセール サントノーレの桜に思いを馳せて
+ソフトドリンク
(夜)9800円/人
再 訪(12.1月)
3ヶ月ぶりの再訪で、バカール初詣に♪
金山大仏!に手を合わせて、
今年のバカール劇場の始まり、始まり~(^笑^)
◆今回のお品書き
アミューズ:
フォアグラのポワレとさつま芋のクレームブリュレ 〇
前菜1:
日本各地から取り寄せた有機野菜と
能登産ズワイ蟹とカニミソのバーニャカウダ 〇
前菜2:2品をシェアで
北海道産根室産白子のムニエル
酸味をきかせたトマトとケッパーの焦がしバターソース、
冷製コンソメゼリーとカリフラワーのムース
根室の塩水ウニと共に 〇
メイン:
ブルターニュ産うずらに麦を詰めた丸ごとロースト
ポルト酒薫るソース 〇
自家製パン:
ポルチーニのパン 〇
『意気込み』鉄鍋炊きあげご飯:2品をシェアで
ツブ貝とブルゴーニュバターの炊きあげご飯 ◎
イベリコ豚の鉄鍋炊きあげご飯
甘いもの:2品をシェアで
霧の中の苺狩り、
クレープ・オ・ポム(りんごのクレープ)
+スパークリングワイン1本、白ワイン1本、
赤ワイン1本(を4人で)
(夜)11500円/人
再 訪(11.10月)
幸運に恵まれて、2ヶ月ぶりの再訪。
今夜も金山劇場のグルーヴ感にヤラレっ放し(笑)
あぁ、楽しい、あぁ、美味しい…
もう云うコトなしヾ(@^▽^@)ノ!
◆今回のお品書き
5250円コース
アミューズ:モーニングセット(笑) 〇
ウズラの小さな目玉焼き 白トリュフの雫と
トリュフとシュー生地のポテト
前菜:日本各地から取り寄せた有機野菜と
能登産ズワイ蟹とカニミソのバーニャカウダ 〇
アラカルト:稚鮎のフリット ◎
自家製パン:発酵バターを使ったブリオッシュ
バターとリエットと共に
シャテーニュ栗のブルーテ
フォアグラとチンタセネーゼの生サラミと 〇
アイスランド産仔羊のロースト
ニンニクとローズマリーの香り ◎
『意気ごみ』鉄鍋炊きあげご飯:
鶏肉とトリュフ、九条葱の炊き上げご飯 〇
甘いもの:マロンパイとアイスクリーム
プティフール:金柑
コーヒー
+スパークリングワイン1杯、赤ワイン2本(を3人で)
(夜)12000円/人
再 訪(11.8月)
予約至難につき、5ヶ月ぶりの再訪♪
今回もバカールの魔法にヤられっぱなし!
名物のアメリカンドッグの愛らしさとおいしさに感激 (@°▽°@)
◆今回のお品書き
5250円コース
アミューズ:5つの味のチェリートマト 〇
前菜:有機野菜と能登産ズワイ蟹と
カニミソのバーニャカウダ 〇
自家製パン:ポルチーニの自家製パン
バターとリエットと共に
バスク豚のソーセージのアメリカンドッグ 〇
魚:千葉産釣り太刀魚とタップナードのパート包み
酸味を利かせたトマトバターソース
肉:ブルゴーニュ産うずらに麦を詰めた丸ごとロースト
ポルト酒薫るソース 〇
『意気ごみ』鉄鍋炊きあげご飯
鴨の砂肝とジロール茸のご飯 ◎
甘いもの:海岸沿いの砂浜
ココナッツの風
プティフール:黒胡椒と七味の生キャラメル 〇
コーヒー
+ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)
(夜)9100円/人
(11.3月) 〜稚鮎のフリット 小さな命の香りの苦み〜
◆出色の一皿 稚鮎のフリット
その水面に目を遣り、並々ならぬ情感に
心を打たれた。
水の無垢な透明さゆえに、
黒い皿の湖底のそこここに
塩の白い砂が溜まっているのが見える。
その架空の水中を、身をくねらせて泳ぐ
薄黄色の稚鮎が二尾‥
揚げられた薄皮一枚をサクリと噛み込めば、
まだ初々しい身がせつないほど柔らかくほどけ、
清冽な肝の苦みがほとばしる!
はかなく散った、はちきれんばかりの
小さな命の香りの苦みを味わう一皿( ー人ー)☆
◆今回のお品書き
5250円お任せコース
アミューズ:5つの味のチェリートマト 〇
前菜:有機野菜と能登産ズワイ蟹と
カニミソのバーニャカウダ 〇
アラカルト:稚鮎のフリット ◎
自家製パン:発酵バターを使ったブリオッシュ
バターとリエットと共に
魚:浜名湖産うなぎとフォアグラのマリアージュ
マンゴーのインパクト 〇
肉:スペイン産骨付きイベリコ豚のロースト
ミニハンバーグを添えて 〇
『意気込み』鉄鍋炊きあげご飯:
静岡産イワシとフォアグラの鉄鍋炊きあげご飯 ◎
甘いもの:薔薇の香りを封じ込めたフランボワーズと
ショコラの球体のパフェ
プティフール:黒胡椒と七味の生キャラメル 〇
コーヒー
+ビール1杯、赤ワイン1本(を2人で)
(夜)9500円/人
◆ココの楽しみ方
<注 文>
お任せコースと言いながら、事実上プリフィクス(笑)
おすすめを聞きながら、色々相談できる。
アラカルトもあるが、たらふく食べるなら、
実は自由度の高いお任せコースはお得!
自家製パンは6種ほどから1種選ぶ。
2個めからは、別料金。
ブリオッシュの他に、ポルチーニのパン、マロンパン、
フォカッチャなど気になるもの沢山(笑)
とは云え、お任せコースなら、
魚、肉共に付く充実のフルコース。
パンは控えめに食べるのが正解。
<雰囲気>
予約を取るのが今最も困難な店の一つ、
押しも押されぬ大人気フレンチ。
渋谷の外れ、松涛にありながら、
果たして、大変な賑わい!
わずか13席の店内は、
ビストロのような活気に満ち溢れる。
ソムリエの金山氏の講談のような軽妙トークを
聞きながら食事をすれば、
バカール・エンターテイメントの始まり、始まり♪
◆情報出典 『東京最高のレストラン2010』
SPECIAL THANKS! LASさん☆
ご馳走さまでした〜
9位
1回
2014/05訪問 2014/05/25
チャイニーズ タパス レンゲ@新宿 ~ 至便と美味の両立↑ ~
再 訪(14.5月)
久しぶりの再訪。
新玉葱とドライトマトの春巻の自由な発想が楽しい。
桜海老の白炒飯の旬を頂くパラリとした炒飯がたおやかに旨い。
今回お初の以下の皿のヴィジュアルを追加☆彡
タパス盛合せ5種より台湾緑竹の油炒め ボッタルガで
新玉葱とドライトマトの春巻、ミモレットで ◯
NZ産の乳飲み仔羊、木の芽のソースで、クスクスと共に ◯
桜海老の白炒飯
再 訪(13.9月)
あわびの揚げと蒸しの抑揚が楽しくて、
豚足の赤ワイン煮がパワフルで、
鳩のスープのラーメンがシンプルこの上ないのに、
澄んだコクが美味♪
あぁ、いつもながら満足の今宵 (ΦεΦ) ★
◆今回のお品書き
お任せコース 8000円
知多半島あさりのポタージュ ○
タパス盛合せ:ホロホロ鶏のよだれ鳥、鰹のたたき、
アンコウのほほ肉のフリット、豆腐干糸の和えもの ○
黒あわびと本しめじのクリーム・コロッケ ◎
三河産黒あわびと冬瓜の蒸しもの、金華ハムのコンソメで ◎
豚足の赤ワイン煮、じゃがいものピュレで ○
いんげんとヤーツァイの炒めもの
鳩のスープのラーメン、青葱で ○
いちじくのタピオカ
+ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜)11000円/人
再 訪(13.8月)
久しぶりの再訪はアラカルトで♪
思い立ってふらりと寄れる立地に
この美味の有ることの幸せ (・∀・)っ/凵⌒☆
◆今回のお品書き
タパス盛合せ5種:烏骨鶏の味玉子 アルバ産トリュフ塩で、自家製ラルドバーガー、
冷製のビーフン キャビアで、四川風よだれ鶏、はまぐりのフリット 花山椒塩で ◯
生湯葉と茸の炒めもの
豚肉と椎茸の焼き餃子 ◯
金華豚の黒酢豚 ◎
メロンのタピオカ 2013
+ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜)8200円/人
再 訪(13.3月)
2ヶ月ぶりの再訪。
お任せにすると、確かに中華なのに
しなやかな着想がPOWER UPされて実に楽し☆
◆今回のお品書き
お任せコース 8000円
タパス盛合せ:冷製のビーフン キャビアで、リッチな鶏レバーのパテ
金華ジャムとカカオのキャラメリゼ、上海手長海老のマリネ、
たらの芽のフリット、虎河豚の唐揚げ、蛤の茶碗蒸し 金華ハムのコンソメで ◯
下仁田葱と豚耳の春巻
真鱈白子の"白金"麻婆豆腐 ◯
牛骨スープのリゾット
鹿のチンジャオロース
春キャベツのステーキ ボッタルガで
ふきのとうと胡桃の炒飯
虎河豚のラーメン
ピスタチオのアイスクリームと苺 ◯
+ビール1杯、白ワイン1本、赤ワイン1本(を3人で)
(夜)12500円/人
再 訪(13.1月) ~ 初レンゲ詣はひな丸鶏の唐揚げで♪ ~
今月も再訪。
ひな丸鶏の唐揚げが見た目のインパクトも含め、今回のハイライト\(^^@)/
◆今回のお品書き
お任せ7000円コース
はまぐりの茶碗蒸し
タパス盛合せ:シチリア産オリーブのマリネ、短角牛のチリ・ビーンズ、海老のフリット、
揚げワンタン バルサミコ・ソースで、ジャージー牛 イチボのタタキ ◯
焼き餃子 XO醤で
帆立の香り蒸し ブラック・ビーンズで
仏産ひな丸鶏の唐揚げ 山椒塩で 半羽/人 ◯
白菜のステーキ 金華ハムで
鯛ラーメン 浜名湖産のあおさで ◯
茹で胡麻団子 金木犀のジャムで ◯
+ビール1杯、烏龍茶2杯
(夜)8500円/人
再 訪(12.12月) ~ レンゲの年内〆は上海蟹で! ~
大好きなレンゲの最終営業日に、仲良しメンバーと
甲殻類の組み込みリクエストのお任せで!
上海蟹も良いが、黒酢酢豚もべらぼうに旨し Y(・∀・)Y!
◆今回のお品書き
お任せ7000円コース、甲殻類の組み込みリクエストで
上海蟹のビスク ◎
玉葱の焼売
タパス盛合せ:紅アカリと金華ハムのパンケーキ、蛤のフリット 花山椒塩で、
真鱈の白子のマリネ マルドンの塩で、四川風よだれ鶏、
紅しぐれ大根のピクルス、大人のポテトサラダ ◯
豆腐干糸と芹の春巻き
上海蟹の紹興酒漬け ◯
三元豚 肩ロースの黒酢酢豚 蜂蜜で ◎
ちぢみホウレン草の炒めもの
ラーメン 上海蟹のコンソメで ◯
苺のタピオカ エスプーマで
+ビール1杯、スパークリングワイン1本、白ワイン1本、紹興酒1本(を5人で)
(夜)10300円/人
再 訪(12.10月) ~ 冬への扉 すっぽんNIGHT☆ミ ~
4ヶ月ぶりの再訪。
常連さんにお誘いいただき、貸切のレンゲへ!
どの皿も旨いが、すっぽんの2品は出色^^↑
◆今回のお品書き
お任せ7000円コース
タパス盛合せ:上海蟹のビスク、上海蟹の茶碗蒸し、蛤のフリット 花山椒塩で、
燻製した牡蠣のムース、四川風よだれ鶏 ○
松茸のクリームコロッケ ○
鹿児島産あずきはたの香り蒸しとリゾット ○
すっぽんの唐揚げ すだちと花山椒で ◎
黄ニラと鶏レバーの炒めもの ○
紅アカリと雪菜の炒めもの
すっぽんラーメン 2012 ◎
胡麻団子 キンモクセイのジャムで ○
+ビール1杯、紹興酒4杯
(夜)10200円/人
再 訪(12.6月) ~ 鱧に空豆!夏の香りの中華の夜☆ ~
2ヶ月ぶりの再訪。
お弟子さんの店、うぶかに行ったら、やはり師匠の店に行きたくなる、
それは当然の理(笑) (*^▽^*)
◆今回のお品書き
タパス盛合せ5種:海老の揚げ雲呑、冷たい焼きビーフン、四川風よだれ鶏、
ピータンと豆腐の冷奴、自家製ラルドバーガー ◎
活鱧と梅肉の春巻 〇
空豆の炒めもの 〇
短角牛ランプのステーキ バジルの香り
大人のポテトサラダ 粒マスタード、黒胡椒と燻製オイルで 〇
新玉葱の焼売
ばふん雲丹の"黄金"麻婆豆腐 〇
穴子と実山椒の炒飯 〇
+ビール1杯、白ワイン1本、赤ワイン1本(を2人で)
(夜)12400円/人
再 訪(12.4月)
2ヶ月ぶりの再訪。
今回の出色!アワビと伊勢海老の
海の幸のヴィジュアルを追加 (´~`) ♪
再 訪(12.2月) ~ ヤーコン豚の重量級ハムに陥落する夜☆ ~
年明け初の再訪。
出来たばかりの10kg超のヤーコン豚のハムを見せられ、
あえなく陥落(笑)
蕩ける豚肉の豊潤と
マッシュポテトのバター薫る気が遠くなるような滑らかさ、
バルサミコソースのコクと切れの同居した酸味…
今夜もとびっきりの中華に舌鼓!(☆o☆)!
◆今回のお品書き
タパス5種盛合せ
海老の揚げワンタン 赤酢のソースで
冷たい焼きビーフン ほぼ二日目 ◎
上海の家常菜 キクラゲ
紅しぐれ大根のピクルス
上海蟹のビスク 〇
面筋(麩の煮込み)
海老の卵と金華ハムで風味づけして 〇
岩手のヤーコン豚のハム マッシュポテトと
バルサミコソースで ◎
上海蟹味噌の黄金チャーハン
茹で胡麻団子
マスカルポーネのアイスクリーム
豆腐のクレームダンジェ ◎
+スパークリングワイン1本、赤ワイン1本(を3人で)
(夜)11000円/人
再 訪(11.12月)
4ヶ月ぶりの再訪。
へそ曲がりなえこだねこのクリスマスは、
イブのホルモン船 ホールちゃんに続き、あえての中華(笑)
この時期は閑古鳥、でも、あったかいおもてなしの極上中華↑
こんなクリスマスの過ごし方も悪くない ▼*゚v゚*▼
◆今回のお品書き
お通し:上海蟹のビスク 〇
タパス5種盛合せ 〇
燻製した牡蠣のクリームコロッケ 〇
豚足の赤ワイン煮 2011 ◎
万頭
上海蟹の茶碗蒸し ◎
鶏肉と松の実の黒炒飯
+ビール1杯、ロゼワイン1本(を2人で)
(夜)7800円/人
再 訪(11.8月)
4ヶ月ぶりの再訪。
毎回行く度に、驚きのあるお皿の数々。
創意があるのに、考えオチにならない、真っ当な美味しさ!
もっと通うべきだな、と猛省 (>▽<;;
◆今回のお品書き
タパス5種盛合せ
冷たい焼きビーフン 2日目 ◎
〆サバのニンニクソースかけ
よだれ鶏 ◎
腸詰め 〇
揚げワンタン シェリービネガーで
活き鱧と梅肉の春巻き
ズッキーニのステーキ 金華ハムのコンソメで 〇
ハチノスのステーキ 花山椒の香りで ◎
担々麺 蝦夷鹿のラグーで 〇
豆腐のクレームダンジェ
バジルのシャーベット
+ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜)7000円/人
再 訪(11.4月)
3ヶ月ぶりの再訪!
先ずはタパス5種盛合せにビールを頼み、
メニューと首っ引きで、シェフに本日のおすすめを聞く♪
あぁ、今夜も大満足ご馳走さま(⌒~⌒)!
◆今回のお品書き
タパス5種盛合せ 〇
鹿児島産そら豆の炒めもの 〇
春キャベツのステーキ ボッタルガの香りで 〇
和牛ほほ肉のトーチ煮込み ◎
ふきのとうと胡桃のチャーハン 〇
苺とピスタチオのティラミス 〇
ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜)8000円/人
再 訪(11.1月) 〜野趣香る鴨肉と南乳の臭みが奏でる力強い調べ〜
◆出色の一皿 バルバリー鴨の南乳焼き
つやつやと輝く薔薇色の鴨に
朱の混じったブラウンの南乳ソース、
そのさまに目を奪われる。
カリっと軽く焦げ目を付けた、
ブラウンの濃淡を描く皮とは裏腹に、
その肉は水蜜桃のように瑞々しく、甘い。
ちょっとクセのある野趣香る鴨肉に、
豆腐ようを連想させる
南乳の臭みの重なりが
繊細かつ力強い調べを奏でる。
噛み締めるほどにほとばしる鴨の旨味に
酒のような香り漂う南乳ソース、
胃の腑にも脳味噌にも響く美味 o(〃^▽^〃)o!
◆今回のお品書き
タパス5種盛り合せ 〇
原木椎茸の炒めもの 〇
黒アワビの春巻き ◎
バルバリー鴨の南乳焼き ◎
干し貝柱の餡かけチャーハン ◎
胡桃と松の実のヌガーグラッセ 〇
特製マンゴープリン
ビール1杯、白ワイン1本(を2人で)、
赤ワイン1杯
(夜)8000円/人
再訪(10.11月)
◆出色の一皿 南関揚げと茸の炒めもの
南関揚げとは、熊本名産の油揚げのコトとか。
パリッとからからに揚げられた油揚げに、
茸のあんかけがとろーりだくだくに
合わされている。
南関揚げの煎餅を連想させる歯応えのうちに
大豆の香りがほのかに残り、
熱を帯びた茸のとろみがたまらなく合う♪
◆今回のお品書き
タパス5種盛合せ
ロイヤルポークと和栗の煮込み ◎
南関揚げと茸の炒めもの ◎
春巻
牛蒡の黒炒飯 玄米で ◯
胡桃とナッツのヌガーグラッセ 〇
ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜) 6500円/人
(10.5月) 〜カフェ的な見かけに潜む、真っ当かつ自由闊達な中華〜
◆出色の一皿 豚足の赤ワイン煮込み
西岡シェフにすすめられたのが
この1皿。
定番の赤ワイン煮込み、
しかし中華であり
食材は牛肉ではなく
豚足!
ぷるぷるコラーゲンの豚足に
赤ワインがことのほか合う。
ソースとひたひたと融け合う
マッシュポテトが
クリーミーな優しさで包み込む。
そして、中華ならではの八角の
スパイスが後を引く♪
食材の意外性に
古典+中華の
ちょいアレンジが光るw(*゜o゜*)w
◆今回のお品書き
タパス5種盛り合わせ
マコモダケのグラタン 〇
あわびのクリームコロッケ ◎
豚足の赤ワイン煮込み ◎
桜海老とドライトマトの焼きそば
ビール1杯、紹興酒1本(を2人で)
(夜) 7500円/人
◆ココの楽しみ方
席数は13席ほど、
テーブルは3人が
目一杯の小テーブルのみ。
ゆえに4人以上の会食はムリ、、、
2人でカウンターで
あれこれ聞きながら
注文するのが正しい♪
席数少ないだけに
直前でもTEL確認が
望ましい。
平日は早めの時間中心
に混んでるが
盲点の日曜営業が
狙い目(笑)
<場 所>
新宿でも一番面白い
三丁目界隈のNEW COMER
(2009年8月オープン)。
アクセスの便利さに加え
この隠れ家的
シチュエーションも面白い☆
<雰囲気>
街場の中華でもなく、
豪華ダイニングの高級中華でもない。
カフェ的なオシャレさに
名前の通りの
タパスに代表される気軽さと
自由な空気、
でも味は本格的なウマさ!
使い勝手のイイ
素敵な一軒↑
◆情報出典
『東京カレンダー』2010.2月号
ご馳走さまでした~
10位
2回
2017/03訪問 2017/03/06
コントワール ミサゴ@西麻布~ 何を食べても旨い肉系ビストロ ~
再 訪(17.3月)
2年ぶりに再訪。
相変わらずメニューの字面だけで
旨いものオーラが漂う(笑)
今回のハイライトは
お決まりで供された
ムール貝の白ワイン蒸し 白アスパラガスのアイオリソース乗せの
出汁のしみじみと
名残りと旬の出逢った一皿、
白子とヤリイカ、牡蠣のムニエル コゴミとフキノトウのフリットの
抜群の相性 (≡^∇^≡)
◆今回のお品書き
プリフィクス・コース 8400円
アミューズ1:ズワイガニとほうれん草の茶碗蒸し
オマール海老の出汁で
アミューズ2:ムール貝の白ワイン蒸し
白アスパラガスのアイオリソース乗せ ◯
前菜:白子とヤリイカ、牡蠣のムニエル
コゴミとフキノトウのフリット 焦がしバターソース ◯
メイン:イベリコ豚ベジョータの厚切りロースト
メゾンカイザーのバゲット オリーブオイルで
デザート:特製モンブラン 紅茶アイス添え ◯
コーヒー
+スパークリング・ワイン1本、赤ワイン2本(を4人で)
(夜)16000円/人
再 訪(15.1月)
茸と鹿ベーコンは、鹿の野趣溢れる脂の旨みの野趣に
ポルチーニ茸の蠱惑的な香りが重なり、冬の森を歩くようだ。
甘鯛のグリルは、しこしこの白身に松茸の餡かけソースが
さながら出汁の旨みで、リゾットと共に胃の腑に温かいものを
取り込む快に満ちている。
一方、慣れも有ってだろうか、
今回は網採り青首真鴨のローストにあまり感銘を受けず‥  ̄- ̄
◆今回のお品書き
プリフィクス・コース 8400円
アミューズ:鹿のタンのソテー
前菜1:新潟の気仙沼の鯖、レクチェとハーブのソースで
前菜2:ポルチーニ茸と色々茸のポイズン・ソテー、
手作り鹿ベーコン添え、サラダ仕立て ○
魚料理:甘鯛のグリル、松茸の餡かけソース、リゾット ○
肉料理:新潟の網採り青首真鴨のロースト、鴨蕎麦添え
自家製フォカッチャとバゲット、オリーブ・オイルで
苺のムース、ピスタチオのアイスクリーム添え
コーヒー
+スパークリング・ワイン1本、赤ワイン1本(を3人で)
再 訪(13.1月)
時を置かずの再訪は個室使いで。
やはり青首鴨は病みつきになる旨さ!
モンブランが素晴らしく美味しい事も付け加えておきたい ( ̄ー☆
◆今回のお品書き
プリフィクス4品コース 8820円
アミューズ:小ヤリイカのソテー クスクスサラダ
根室産白子のムニエル ブールノワゼットソース ◯
和牛とフォアグラのハンバーグ ブラックペッパーソース ◯
新潟網捕り青首鴨のロースト サルミソース(+1260円) ◎
フォカッチャ、オリーブオイルと
自家製モンブラン、アールグレイのアイスクリームと ◎
カプチーノ
スパークリングワイン:クレマン ド ブルゴーニュ ブランドノワール(ポールデラン)
赤ワイン:08ブルゴーニュ ソンジュドバッカス(ルイジャド)
赤ワイン:07ジゴンダス(ラスパイユ アイ)
+上記スパークリングワイン1本、赤ワイン2本(を4人で)
(夜)16000円/人
◆最新情報補足
夜のコースはプリフィクス4品8820円、5品11025円、シェフお任せ6615円の3種類が有る。
出色の青首鴨は+1260円で組込める。
ちなみに、プリフィクス4品でも十分な量(笑)
(12.12月)
◆出色の一皿
新潟県産青首鴨のロースト サルミソース
新潟で網獲りされた青首鴨のロゼ色の体躯が半羽、
カカオブラウンのソースにまみれている。
胸があり、腿があり、手羽先があり、笹身がある。
その味わいは、命溢るる青首鴨の息遣いを聴くようだ。
荒ぶる精気に満ちながらエレガント、力強いのに澄んだ味‥
緻密な肉の舌ざわりはごく滑らかで、幽かに血の気配が漂う。
各々の部位の食感と風味のコントラストが織り成すあでやかさに、
フォアグラと内臓で紡いだマチュアなサルミソースが作り手の筆意を巧みに加える。
極上の素材の純度を些かも損なわない、ジビエ料理の精華がここに有る。
野趣に富むが粗野に堕ちない、体の芯を揺さぶられる美味の一皿 ゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚
◆今回のお品書き
アミューズ:子ヤリイカのクスクス
手作り鹿ベーコン ジャガイモのピューレ ○
広島県産牡蠣とほうれん草のグラタン エスカルゴ・バター風味 ○
新潟県産青首鴨のロースト サルミソース ◎
クミンを入れた自家製フォカッチャ
自家製モンブラン、アールグレイのアイスクリームと ◎
カプチーノ
+ビール1杯、ワイン1本(を2人で)
(夜)10400円/人
◆ココの楽しみ方
<プロフ>
ブラッスリー・マノワ出身のシェフ土切祥正氏がマダムと共に開いた
西麻布のフレンチの牙城。
肉の扱い、とりわけジビエ料理の評判高し↑
<注 文>
黒板メニューから選ぶ。
ジビエもヴォライユも豊富に並んだ肉好き垂涎のメニューだ。
プリフィクス・コースも有るが、目当ての青首鴨は対象外。
ここは初志貫徹で、アラカルトで。
それにしても‥ 何を食べても外れなく旨い(笑)
<雰囲気>
広尾、六本木、表参道、
どの駅からも決定的には近くない陸の孤島に、この店は有る。
階段を昇り切ると、そこは照明を落とした大人空間★
石の壁に掛けられたメニュー・ボードは所々早くも消されていて、
美味の気配が色濃く漂う‥
シェフもマダムも感じ良く、料理や店の真摯な姿勢が窺える。
グループ使いなら4~5人で個室、2人ならカウンターが特等席か。
◆情報出典
まてぃすさんの口コミ@食べログ
ご馳走さまでした~
今回は、料理を総合的に楽しめる店をチョイスした。
そのため素晴らしく美味しい店だが、鳥しきや鳥茂のようにアイテム特化して、
季節の変化に乏しいカテゴリーの店が選から洩れた。
また、(たとえ予約困難でも)誰に対しても門戸は開かれている店を基準に選んだ。
特徴的なのは、料理はもちろんホスピタリティにも優れた店が結果ラインナップされた事だ。
但しBEST10の順位付けは、純粋にお皿と向き合ったときに純粋に感動の大きかった順になっている。
もちろん味覚は主観でしか無いし、和洋中ジャンルを横断した内容なので、
順位に関係なく、いずれも極めて優れた大好きな店で有る事を付け加えておきたい (*´ω`*)/