レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/12訪問 2016/12/16
渋谷駅から徒歩10~15分くらいの静かな場所にある、猿楽(さるがく)という焼肉屋さんにお邪魔してきました。店内は焼肉屋さんとは思えない雰囲気。壁にはお洒落な絵もほどこされ、とにかく清潔感がありました。お肉をいただくタレは4種類。ハーブ塩、自家製の甘タレ、ホルモン用にカレー塩とニンニクポン酢。
自家製の甘タレがとってもおいしくて、
個人的には全部これでもいいかなと思うほどでした。
タン塩からのスタート。
二品目にちょっとびっくりな組み合わせが登場。
お肉をさっと炙ってルッコラと合わせていただきます。
ルッコラってあんまり食べる機会すらないですけど、
このお肉とのコラボレーションはGreatでした!
らんぷ、いちぼ、みすじ、あまり聞きなれない部位のお肉でお腹もいい具合に。
箸休めには、こちらもこだわりのキムチ盛り合わせ。
一番びっくりしたのは梅干しのキムチ。
食べるまでは想像もできない組み合わせでしたが、
なんともマイルドな味でした。
家にあったらノンストップで食べ続けてしまうこと間違いなしです。
中盤戦に突入すると、
こだわりのホルモンが続々と。
トロトロなレバーは今まで食べた中でも最高ランク。
シビレステーキは見た目のBeforeAfterでも楽しませてくれます。
味はハラミとレバーの中間みたいな印象で、
こちらもオーダー必至です。
カルビの登場でお腹はノックアウト。
からの・・・・・・
出汁からとっているという冷麺は本当に600円ですか!?
という程、究極の極みです。
こちらもオーダー必至の辛たまごユッケスープを一気飲みして、締めは常識を覆すTKG。
随所にお店のこだわりが見られ、また個室にはDVDも完備しているので、子連れにも優しい店づくり。
駅から少し離れているので、やや不便かもしれませんが、
圧倒的なコストパフォーマンスが大変魅力的なお店です。
3位
1回
2016/11訪問 2016/11/25
【2016/11/24再訪】
昨日はラッキーなことに今年二回目(生涯二回目でもある)の、
赤坂松川さんへお邪魔させていただきました。
前回は8月だったため、ハモとアユが中心。
ハモのしゃぶしゃぶのお出汁と
氷でできた蕎麦の器に感激した記憶が蘇る。
今回は私の大好物カニをいただくことができました。
一発目から香箱カニです。
濃厚なみそがたまりません。
ハマグリ、鯛の脇役たち?を挟んでお椀にもたっぷりカニ。
フグやすっぽんもおいしくいただきましたが、
個人的にはカニに勝るものなしですね。
モロコという琵琶湖でしかとれない珍しいお魚も登場。
どの料理もお出汁がとってもおいしいので、飲み干してしまいます。
前回に引き続き、ばちこもいただくことが出来ました。
酒飲みにしかばちこの旨さはわからないでしょうね。
蕎麦の器はさすがに氷ではありませんでしたが、
辛味大根がぐぐーっと胃にしみわたりました。
締めのご飯は今回はお代わりできないくらいお腹パンパン。
写真で振り返ると、
このくらい2回転くらい楽勝で食べれそうな気がしますが、
ワンプレートで一度に出されたら、可能かもしれませんね。
ごちそうさまでした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京食べログランキング1位との呼び声高い、赤坂の松川さんにお邪魔する機会をいただきました。器が本物の氷でびっくりしたそば。氷がじんわり溶けて、つゆまで飲み干してしまうほど。 虹色に輝くハモは本物の仕事の証。しゃぶしゃぶのお出汁、こちらも飲み干す。 ギリギリ個体な水ようかんの口どけは、おしるこ。 大好きなばちこにも出会うことが出来ました。
鮎や牛肉も文句無しの旨さではあったのですが、
氷の器、虹色の鱧、水ようかんのトップ3を前にして、
もはや脇役のようにさえ感じてしまうほど。 汁物最強の日となりました。
順不同の投稿となりますが、
どれをとっても東京一の技と呼べると思います。
仕上げのご飯は白飯。
ご飯のお供とともに3杯いただきました。
4位
1回
2016/02訪問 2016/02/29
伊勢神宮参拝のため、名古屋から近鉄に乗車。
桑名にて途中下車。
駅周辺はさすが蛤の町、桑名。
蛤の看板がいたるところに。
その中でも日の出は、超一流との声が多く、
その日乗車したタクシーの運転手からも「文句なし」とのコメント。
白魚などを少しつまんだ後、まずは蛤のしゃぶしゃぶから。
過去には「美味しんぼ」にも登場したことのある、日の出。
ぷっくりとした身から、じゅわーっとつゆが染み出します。
3つずつを3回にわけて合計9ついただきました。
お酒飲まなかったらいくつでも食べられそうです。
しゃぶしゃぶも良かったですが、個人的には「焼き」の方が格段に旨かった。
「焼き」は2つだけだったのが残念。
しゃぶしゃぶと逆でも良かったな。
その他、バター焼きや、天ぷらもいただきましたが、
焼きや、しゃぶしゃぶには敵いません。
やはり良いものはそのままをいただくのがベストですね。
桑名の蛤は海水と川の水が混じるところにいるため、
塩分が少ないそうです。
また水深の浅いところ(川)に生息するため、貝殻も薄いそうです。
海の蛤の殻と比べて見せていただきましたが、全く別物でした。
碁石は、その海で育つ蛤からくりぬくそうですね。
初めて知りました。
6月頃が旬と言われているそうで、その頃の予約はかなり困難だそうです。
ですが、今頃でも十分!と仲居さんはおっしゃっていました。
5位
1回
2016/12訪問 2016/12/26
慶応大学の近く、(行ったことないけど)ラーメン二郎本店の近く、一瞬、え?ここ?と思ってしまうような外観ながら、斬新な中華料理を提供する、桃の木というお店にお邪魔してきました。
今まで食べたことのない珍味あり、
またどのお皿にもお店独特のひと工夫があり、
「次は何が出てくるんだろう?」
と最後までワクワクさせてくれるコースでした。
一品目には私の大好物カニ。
上海ガニが規制か何かであまり入ってこないらしく、
香箱ガニの酔っ払いガニでした。
初めてだった香箱ガニの酔っ払い、
上海ガニに引けを取らず、おいしかったです。
というか、言われなければ気が付きません。
その上海ガニも豆腐との煮込みで終盤に登場。
濃厚な味噌の味は白いご飯をオーダーしたくなります。
名物の揚げナスは大量の唐辛子の中から宝探し状態。
ふかひれの煮込みは、ほぐされたものを見たのは初めて。
太いものだけを選んでくれているだとか。
鴨の舌って見たことありましたか?
こんな形をしているそうです。
食べるのはもちろん、見たのも初めてだったので、
言われなければ何だかわかりませんね。
高級魚クエが登場し、
残ったソースをかけながらいただく貝柱チャーハンはミラクル。
ご飯3合くらい食べたかったです。
デザートも初めての亀ゼリーと紹興酒のアイス。
最初から最後まで食べたことのないもの尽くしの、
とっても楽しくて幸せな時間でした。
6位
1回
2016/08訪問 2016/09/05
先日、天ぷら会の頂点に君臨すると言われる、みかわ是山居さんに伺う機会をいただきました。
お店は人通りの少ない住宅街にあり、迷ってしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。
お店に一歩入ると、雰囲気はガラリ。
決して「閑静な」とは言えない住宅街とは180度違う、洗練された空気に満たされています。
大将が黙々と揚げていきます。
海老、イカ、キスの王道から。ウニの大葉包み。
さらには松茸を一本。なんとも言えないジューシーさに驚くばかり。
火傷するほど熱くなって提供されるものはなく、
芸術の極みと称される所以が、その温度に。
穴子は豪快に丸ごと一本。
目の前で箸で一刀両断。
誠に恐れ入りました。
7位
1回
2016/06訪問 2016/06/28
銀座の雑居ビルの中に隠れた素敵な空間でした。
七みっつで「き」と読むって初めて知りました。お店は「きいち」というそうです。
店内はビルの外観からは想像できないほど小ぎれいでびっくりしました。
お洒落な居酒屋なので銀座のねえちゃんが居ても、違和感無し。
横綱大関が来ても問題なし。
メンチとらーめんは絶対に外せない一品だと思いました。
メンチはひとつずつ紙にくるまれてる丁寧さ。
ラーメンも12時を回ったあたりで食べたら最高だと思います。
銀座の夜のまかない、という印象でした。
ごちそうさまでした。
8位
5回
2018/11訪問 2018/11/26
【いさご家】六本木2018-11-2610:33:46NEW!
テーマ:六本木、西麻布周辺
六本木、いさご家。
2週間ほど前に伺った際に、
ちょうど松葉ガニが解禁になったばかりとのこと。
胴体の部分とツメはゆでてミソと一緒に。
足は刺身と焼きに分けて。
味わいもそれぞれで違う。
甘みは焼きが一番増すのかな。
個人的には刺身の食感がたまらなく好き。
タコの主食はカニだそうで、タコが旨いのも納得。
昨年に引き続きホタルイカの季節に。
ホタルイカを刺身で食べられるところは、
都内探しても、なかなかないのでは。
しゃぶしゃぶも酢味噌でいただきましたが、
やはり刺身!(昨年のブログでも同じこと)
赤ナマコも、もはやいさご家での定番。それぞれの季節の旬を味わえる、
居酒屋の最高峰ですね。
居酒屋日本一と言えば、ここ六本木のいさご家。最近、また連れてっていただく機会が増えてきました。
本日はホタルイカの季節ということで、
刺身にしゃぶしゃぶにと、いただいて参りました。
ホタルイカの刺身は鮮度が命。その日取れたものしか食べれません。
オリーブオイルにお塩を合わせていただきました。
なんとも言えない濃厚さがたまりません。
しゃぶしゃぶも良いですが、
火を通してしまうと、
なんとなくいつものホタルイカに似てしまうので、
やはり刺身が断トツです。
予約ではなかったので、ある分だけ。
もっと食べたかったです。
今年も年明け早々に、六本木のいさご家さんへ
お邪魔させていただく機会をいただきました。
大将がご隠居されてしまったのは少し寂しいですが、
高級食材と素材の味を活かす料理は相変わらずです。
この日は松葉ガニを中心に、
ぶり、フグ、たけのこなどをいただきました。
カニ、毛ガニが一番好きですが、
種類に関わらず、最高ですね。
なまこ酢は、能登の赤なまこを使用しているそうで、
薄くスライスされているのは、
言われてみると珍しいなと思いました。
おみやげにはメローゴールドときんかんをいただきました。
今年もよろしくお願いします。
先日、久しぶりにいさご家さんにお邪魔してきました。
お弟子さんたちが方々で活躍しているという、名店です。
おすすめの旬の食材をいただいてきました。
この日は特にホタルイカですね。
お刺身でいただける機会はほとんどないだけに
貴重な経験をさせていただきました。
もはや定番となりつつある、アワビの水貝。
水貝?アワビ?どっちなの?と最初思ってました。
料理方法だったんですね(^_^;)
北海道の毛ガニも大きかったですね。
何よりも食べるだけにしていただけるところが贅沢です。
桜鯛の塩焼きとホタルイカのしゃぶしゃぶと続きました。
今回はたどり着けませんでしたが、こちらの釜めしは特に絶品のようです。
ごちそうさまでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここに来るのは何回目かなー
自分では来れませんが・・・(^^ゞ
以前、確かブログ書いたことあったと思って探していると、
http://ameblo.jp/epic18/entry-10505624766.html
なんと2年前。
時が経つのは早いですね(^^ゞ
お通しのもち米。
この界隈でお通しにこれを出すお店は、
この「いさご家」で修行してた人だそうです。
昔はここの大将、凄く厳しかったそうで、
お客がいてもお構いなしに怒鳴り散らしてたそうです。
じゅんさい。
ワサビとの相性がこんなに良いとは思いませんでした。
カツオのたたき。
薬味がたっぷりです。
アワビの水貝。
水貝って調理法のことなんですよね。
最初の頃、「アワビと水貝??水貝ってどれだ?」
とか思ってました(^^ゞ
ホタルイカのしゃぶしゃぶ。
酢味噌につけていただきます。
うなぎの白焼き。
脂が乗ってて、ねっとりとした食感。
うまかったです!
オコゼのから揚げ。
身よりも皮と骨のバリバリしたとこの方が味があって旨かったです。
からすみ。
半生でうまかった。
お会計をお願いすると、フルーツが出てきますが、
昨日はタイマンゴーでした。
前回の記事をご覧になった方はわかると思いますが、
食ってるのほとんど一緒でした(^^ゞ
面白い・・・
9位
1回
2016/01訪問 2016/02/24
先日、といっても1か月ほど前、お客様とご一緒させていただいた際のお店。
銀座、小十。
ビルは雑居ビルで、エレベーターはガタガタw
でもエレベーターを降りると、それまでからは、
ちょっと想像できない空間がありました。
さすがミシュランを取り続けているお店だけあって、
格が違います。
大好物のくちこは、贅沢にもお吸い物の中に。
お刺身、焼き物、どれをとっても隙のない品々。
その中でも一番驚きだったのが、デザート。
しめのすっぽんの炊き込みご飯をお代わりしてしまい、
お腹がはち切れそうな状態だったにも関わらず、
別腹登場。
このようなお店でも普段はデザートをほとんど食べないだけに、
完食してしまったときには、自分でもびっくりしてしまいました。
柿のアイスクリームが最高でしたね。
10位
1回
2016/05訪問 2016/06/16
大木屋と言えば、エアーズロック。エアーズロックと名付けられるほどの巨大な塊の肉を焼いてくれます。
ニンニクはセルフで炒めなければなりません。
「焦がさないように注意してください」
目の前に登場してから15分くらいでしょうか。ついにエアーズロックの解体が始まります。
脂身の少ない赤身の肉なので、おじさんたちにも優しく、解体されたエアーズロックはあっという間に鉄板から消え去ってしまいました。
その他のメニューは・・・
5人揃わないと本当の大木屋は味わえないそうです。
ビックなもんじゃでしめるも、もう一声欲しかったのは、そのせいですね。
【初音鮨】蒲田
初音鮨を訪れた後、こんなコメントを残した人がいる。
「食に関しては、もう思い残すことはない」
ジャンルとしては、お寿司なことは間違いないのだが、
初音鮨は、初音鮨でしか経験できないことばかり。
そんな憧れの初音鮨に、今年はなんと二度目。
(過去にもそんな年があったかもしれない笑)
人間には「慣れ」というものがあるが、
いつも、その期待を上回ってくる。
大将の感情が空間を彩り、握りに乗り移って届く。
超人という領域に達した天才にしか出来ない芸当だ。
ネタについてコメントするのも恐縮であるが、
この日のナンバーワンはカニ。
カニみそとシャリをリゾットのように和えて、
それをたっぷりのカニの身の上に。
まるでかき氷のようなイメージである。
白子には、最高級のトリュフをふんだんに。
白子が見えないほど削っているが、
決してかつお節ではない。
贅沢にかけられたトリュフを、
白子とともに一口で。
鼻から抜ける香りは空前絶後。
あん肝は、柔らかく、
シャリの上に乗っていられるのが不思議なほど。
口の中で広がる濃厚感は他に類を見ない。
私も食に関しては思い残すことはないが、
出来ることなら、また初音鮨に行きたい。
【初音鮨】蒲田
今年も初音鮨へのチケットをいただく。
東京大阪グリーン車往復よりも高価な初音チケット、
私にとっては、まさしくプラチナチケットである。
仕入れは値段を気にせず、
とにかく1番のネタにこだわり続ける。
この日も、大間のマグロはもちろんのこと、
琵琶湖の2キロもあるウナギ、
巨大な鎌倉海老に、白子に白と黒のトリュフ、
手のひらサイズのアワビ。
スターターのアワビの肝ソース和えの時点で、
既に胸いっぱい。
マルハソーセージかと思うような迫力の自家製からすみ。
からすみを贅沢にイカとシャリの間にサンド。
出来ることなら、いつまでも口の中に留めておきたい。
唾液と共に口の中で溶けていってしまうのが悔しい。
そんな名作であった。
マグロは赤身、中トロ、大トロを、まずは塩で食す。
さらには漬けにして握り、手巻きと、フルコース。
しかし、ここは初音鮨である。
ナンバー1の食材だけでは初音ではない。
大将のリズミカルなトーク、
観客に楽しんでもらいたいというホスピタリティ。
ナンバー1の食材と大将が作り出す雰囲気が合わさり、
オンリーワンとなる。
常に進化し続ける初音鮨。
次回のプラチナチケットが待ち遠しい。
【初音鮨】蒲田
今年7月末に続いて、今年二度目の初音鮨。
前回伺った時には、大将のリズミカルなトークが、
鳴りを潜めていた気がして、物足りなささえ感じた。
初音鮨は最高の食材を惜しげもなく投入するが、
やはりそれは大将の存在感あってこそ。
目と舌はもちろんのこと、
耳でまで満足感を味わえるのは他には無い。
最高の食材に大将が魔法をかけて、
史上最高に生まれ変わる。
カニの味噌と内子と外子を混ぜ合わせて、
たっぷりとむき身にかける。
白子には白トリュフを惜しげもなくスライス。
マグロは塩から漬け、そして手巻きまで、
七変化を楽しませてくれる。
手渡されたお寿司を口に運ぶ度に言葉を失う。
「うまい」を超えた、感動が沸き上がる。
まさしく「至福の時」という言葉にふさわしい時間であった。
【初音鮨】蒲田
人生で一度は行きたいお店、初音鮨。
幸運なことに、三度目の訪問の機会をいただく。
前回訪問させてもらった時とは、雰囲気がガラリ。
以前は握りのみだったのに、今はおつまみもあったり。
どんなに仕入れ値が高くとも、一番のものを、
という大将の心意気はそのままに。
握りは手渡し。口に入れてから噛むまで3秒ガマンルールは変わらず。
この日のマイベストはコハダにウニ。
7月なのに松茸登場。松茸と鱧のハーモニー。
大トロ、中トロも柵のまま漬けに。
さいたまのヒーローこと、いのまたさんを始め、
スタッフの方々も増え。
大将の出番が以前よりも少ない。
これも陰陽であろうか。
【初音鮨】蒲田2017-09-1601:11:36
テーマ:品川周辺
約1年半ぶりに再訪の機会をいただいた初音鮨。
今回も「味わう」だけでなく、五感全てが満足する2時間半でした。
850グラムを超えるアワビを筆頭に、
ネタはとにかく大きく、一見豪快に見える
しかし、匠の業。刻々と味や状態が変化していくシャリ。
それに合わせてネタと出会わせていく。緻密のひとこと。
8席の客席が知らず知らずのうちに一体感をもっていく話術。
ネタごとに拍手が巻き起こる。
ここは鮨屋の看板をつけた劇場なのか。
あるいは、鮨屋版スーパープレゼンテーションか。
骨が溶け出す旨味を含んだコハダ、松茸と鱧のコラボレーション、
鮨界のミスターマリックの底力は計り知れない。
箱根駅伝でしか聞いたことのなかった土地、蒲田。
ここに、独特のリズムなトークでお客を虜にしてしまう大将がいました。
「つまみに頼らずお酒を飲ませてやりますよ」
と豪語する通り、どこにも真似できないような握りの数々。
「寿司なんてこんなもんだ、とは思わない」
自分で限界を決めつけなければ、常にその先がある。
一人の人間としても身に染みる言葉。
高いネタを仕入れてそれで仕舞いではダメ。
値段が高いネタは、他人がつけた価値。
それに安心してては、いい寿司職人とは言えない。
寿司、千年の歴史の中で、マグロはまだ100年の歴史しかない。
コハダは酢で骨が溶けて旨みに変わる。
下に乗せて5秒待つことによって、本当の味が引き出される。
イカとからすみの合体、
カニみそとシャリを混ぜたカニおにぎり、
ホワイトソースのリゾットのようだった白子、
マグロは赤身、中トロ、大トロと切り身と漬けの食べ比べ。
スペシャルな握りの数々。
Myfavoriteを強いて選ぶなら、カニのおにぎり。
一番のインパクトは鉄火巻。
と言っても、写真からも一目瞭然のように、鉄火太巻き。
味はもちろん、見て驚き、話を聞いて笑う。
とっても素敵な空間、時間でした。
是非、再訪の機会を頂きタイです。