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昼の点数:4.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.8
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|雰囲気 3.8
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.8
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| 雰囲気3.8
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
出雲大社のすぐ横で出雲そば文化を楽しめる! 五色割子
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五色割子
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メニュー(五色割子の説明)
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2025/07/14 更新
出雲旅行の流れで行ってきた出雲そばのお店の紹介です!
出雲といえばそばが有名なので、出雲大社に行くのであれば
その流れでぜひとも出雲そばを食べてみたいと思っていたのですよね!
出雲大社の周辺にはかなりの数の出雲そばのお店があるので、
出雲大社に来たらそこから普通に徒歩で出雲そばが食べられます!
こちらは出雲大社の駐車場のすぐ近くにあった出雲そばのお店です!
◎出雲そばと割子そば
出雲そばのお店のメニューを見ていて驚いたのが、
いわゆる「ざるそば」や「もりそば」の類がないことです!
そのかわり「割子そば」という聞き慣れないメニューがたくさんあります!(*゚ー゚)
調べてみると出雲そばでは「割子そば」という食べ方がメジャーなようで、
冷たいそばを食べるときには基本的にはこの「割子そば」方式となります!
一つの器(割子と呼ぶ)に0.6~0.7玉ぐらいのそばが入っていて、
そこに薬味を乗せて、つゆを自分でかけて食べる方式です!
かけそばでもつけそばでもない、つゆをかけるタイプなのが珍しいです!
そして一つの割子のそばを食べると、次の段に移って、
前の割子に残ったつゆとさらに追加のつゆをかけて食べ進め、
そうして全部の割子に入ったそばを順に食べていくという流れです!
とりあえず自分は「五色割子」という割子そばを注文しました!
左手前が薬味類(刻み海苔、ねぎ、もみじおろし)で、右手前がそばつゆです!
5段なので、そばつゆは5回に分けてかけることを考慮しながらかけていきます!
右奥に見えているのはそばを茹でた汁である「そば湯」ですね!
割子そばはそば+シンプルな薬味のみで食べるパターンもありますが、
このようにメインのトッピング(この画像だとろろ)があったうえで、
そこに薬味を追加して食べるタイプのスタイルもポピュラーなようです!
このスタイルの割子そばは段ごとにメインのトッピングが違っています!
今回は最上段から順にとろろ、卵、揚げ玉、かつお節、大根おろしでした!
この写真だけではわからないので、メニュー画像をつけておきます!
ということで、ここからは麺などの味の紹介を進めていきます!
◎そば - しっかりとしたコシと強めのそばの香りが楽しめる
まずはそばですが・・・コシ、香りともに全く申し分のない内容です!(●・ω・)
実は食べる前は「典型的な観光客向けの質が高くない味だったらどうしよう」
という不安もありましたが、それは完全に杞憂であったと言えるものでした!
そばって他の麺類と比べて絶妙のコシを出すのが難しい麺ですが、
これはまさに自分がそばに求めているコシそのものと言えるものでした!
絶妙なパツプリ感があり、「そばとしてのコシ」が非常に素晴らしかったです!
「出雲の伝統料理をしっかり味わってもらいたい」という意思が伝わってきます!
そして出雲そばの特徴は「挽きぐるみ」という皮まで含めて挽く製法で、
これによって色がやや濃く、そばの香りが強く出る味わいとなります!
そうした「そばの香り」がしっかりと楽しめるのも大きな魅力でしたね!
◎薬味やつゆ - トッピングによる味わいの変化が面白い
段ごとにトッピングが変化するので、味わいの違いが面白く、
量がけっこう多めながらも全く飽きることなく食べられます!
この割子そば方式の食べ方って、家庭で真似してもいい気がしますね!
とろろはまさに「とろろそば」らしい味わいが楽しめますし、
かつおぶしはかつおの旨味がガツンと来てだし感が楽しめます!
揚げ玉はそのコクと香ばしさと食感の変化で全体に厚みを出してくれて、
大根おろしはそれとは反対に最後の段らしくさっぱりと締めてくれます!
自分が一番気に入ったのは卵で、実はそばって卵との相性がかなり良く、
そばつゆとそばと卵のマリアージュがしっかり楽しめて良かったです!
3種の薬味ではもみじおろしが意外としっかり辛いのが印象的でした!(*゚◇゚)
つゆはどれぐらいの濃さなのかが気になるかと思いますが、
基本的にはざるそばなどのつゆとほぼ同じ濃さと言っていいです!
それを踏まえたうえでかける量を調整するのがポイントですね!
◎まとめ - そばもおいしく、出雲のそば文化も楽しめる
「あぁ、これが出雲そばなのか」というのをはっきりと感じ取れましたし、
そして何より麺が香り・食感共に良く、量もしっかりと満足できました!
五段になると、一般的なざるそばの3玉ぐらいの量はあると思います!
なので、大人の男性でもけっこうお腹一杯になるぐらいの量でしたね!
出雲のそば文化をしっかりと体験できる訪問となりました!(゚x/)
※この口コミはブログの記事を食べログ用に少し再構成して投稿しています
https://fairysbible.com/blog-entry-6211.html