フォーリンデブはっしーさんが投稿した炭火焼 七厘(東京/三ノ輪)の口コミ詳細

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イエス!フォーリンデブ★

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フォーリンデブはっしー (40代前半・男性・東京都) 認証済

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閉店炭火焼 七厘三ノ輪、三ノ輪橋、荒川一中前/焼肉、ホルモン

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.6
1回目

2011/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【ミートザワールド】 肉バカの肉バカによる肉バカのための焼肉屋

マイベストオブ・オンザライス焼肉☆

2013バースデー編 http://fallindebu.net/archives/4635031.html
2012総集編 http://fallindebu.net/archives/4368842.html
2011総集編 http://fallindebu.net/archives/4060786.html


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<再訪記事>

魅惑の、悶絶コースにTRYしてきましたが、価値観が変わる感動!!

■ブログ詳細記事
 イエス!フォーリンデブ★ ⇒ http://fallindebu.net/archives/3852929.html


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<初訪問記事>

A5ランクの黒毛和牛(しかも牝牛)を1頭買いし、リーズナブルに極上肉が味わえるという、
「七厘(しちりん)」へ行ってきました! 食べログのベストレストランにも選ばれた、人気店♪

場所は三ノ輪という、日比谷線の沿線上。 上野から2駅目で、南千住とも近いところ。
店内に入り、中2階の小上がりへ。 2名でしたが、10名ぐらい座れる個室スペースを占拠!

【生ビールスーパードライ(600円)】
まずは、なにはともあれ、ビールでお疲れちゃん! スーパードライなので、スッキリ爽快!

メニューはいろいろとありますが、この店に来たら、やっぱり「おまかせコース」を頼むべき!
肉1品2000〜3000円しますが、おまかせコースだと、稀少部位7品+αで、約5250円!
なぜならば、このお店は、A5ランクの黒毛和牛(しかも牝牛)を"1頭買い"しているから。
お店としても、いろいろな部位を均等に提供できるので、これが安さに繋がっています!

【幻のタン2人前(4200円×2)】 ※コースとは別注。
もちろんコースで頼みますが、、、しかーし!それ以外におさえていくべきものがあります。
それが、この"幻のタン"。 日によって仕入れているという、限定モノの一品!(事前予約)
タンの、"根もと"、"先"、"スジ"の3種が盛られたものですが、各1枚ずつで4200円という、
おまかせコース料金とは違い、けっこうお高い価格設定。 しかし、驚愕の感動がそこに!

店名どおり、テーブルにセットされた、"七厘(=七輪)"の炭火で、肉を炙ることしばし・・・
焼き上がった"タン先"は、滑らかな口当たりに、サクッと柔らかい食感で、テンションアップ♪
"タンスジ"も、噛めば噛むほど旨みが浸み出てくるので、デブの唾液分泌は止まりません!

驚愕すべきは、この"タン根元"。 こよなく"厚切り"を愛するデブとしては、もう我慢できず・・・
いきなり、"日本昔話風ごはん"を緊急手配し、さっそくOTR(=On The Rice)で!
うほ〜、これにはデブ昇天!! 歯を気持ちよく押し返してくる、ザクザクッとした食感に、
溢れ出る口いっぱいの肉汁は、"凛"などにも勝る、素晴らしい逸品! (ちょっと高いけど)

【サーロイン(コース内)】
そして、いよいよここから、"おまかせコース"が開始! (肉は1人1切れずつ)
いきなり最初に出てきたのは、サシがたっぷりと入った、見るも極上なサーロイン!
薄めに大判カットされたサーロインは、白米との相性は言わずもがな!なので・・・
もちろんこれは、デブ必殺の、RTR(=Rolling The Rice)をくりだします!! 
霜降りサーロインから大量に溢れ出てくる肉汁は、すべて白米で完全キャッチ♪

【ザブトン(コース内)】
続いて、デブの好物のひとつ、ザブトン。 ロースの中でも、特に美しいサシの部位ですが・・・
炎で艶やかなアブラ汗をかいてきたら、とりあえずライスの上にザブトン敷きつつ・・・
もちろん、RTR!! 適度な厚みがあるので、ワイルドにいただけます!

【内モモ(コース内)】
お次は、内モモ。 赤身で脂肪分が少ない部位なのに、見てよ!この霜降り!(デブ興奮)
ここはちょっと味の変化をつけて、柚子ワサビでいただくと、脂もスッキリ爽快に♪
(ちなみに、"柚子ワサビ"、"ワサビ"、"ニンニク"から、自分で自由に味付けします)

【シンシン(コース内)】
そして、赤身の柔らかいところ(モモのシンタマの中心)である、シンシンは・・・
薄切りにされているので、両面を炙るように、軽く火を通したあと・・・
オンザライスすると、なんと、ライス全面をおおうような大きさだったので・・・
JRTR(=Jumbo Rolling The Rice)と呼ばれる、よりジャンボサイズのローリングで!
一説によると、宮崎名物の肉巻きごはんは、このJRTRが発祥かと、勝手に思ってます。
しかし、巻ききれていないのは、デブの技量不足か・・・。 でも、口当たりの良さはスバラシイ♪

【ブリスケ(コース内)】
次の敵は、"ブリスケ"という、前バラ・肩バラの部位ナリよ!(←それは、コロスケ)
カルビとして出すお店もあるという、ブリスケは、適度にサシが入った部位ですが・・・
半分にカットされることなく、このサイズ! そして、このとき、真ん中に穴があるのを発見!

先ほどのJRTRでは、ライスを肉で巻ききれず苦戦しましたが、穴があるのであれば・・・
だったら穴にライスを入れてしまえ!という、デブの新技、HITR(=Hole in The Rice)!
柔らかいブリスケの身がライスを包みこみますが、、、巻けるライスが少ないという欠点も。

【イチボ/トモサンカク(コース内)】
そして最後の稀少部位は、"イチボ"と"トモサンカク"という、極上肉のツートップ!
おしりの部分である"イチボ"は、キメ細かいサシが入っているので、今までの反省を活かし・・・
ライスと肉を均等サイズで、ていねいに織り込むよう巻きあげる、次世代型ローリングで!
そう、デブが行き着いた、NGRTR(=Next Generation Rolling The Rice)という最終型。

体に浸み渡るキメ細かい"イチボ"の脂を、NGRTRで楽しんだあとは、"トモサンカク"も・・・
迷うことなく、デブ最終奥義のNGRTRをくりだしつつ、もちろん一口でいただきます!
柔らかい"トモサンカク"の肉質は、ホロッと口の中でとろけ、旨みもギッシリつまりんこ♪

【切り落とし盛り(コース内)】
稀少部位7連発を終えたあと、コースの〆として出てきたのは、切り落としの盛り合わせ。
しかし、とても切り落としとは思えない、このクオリティ! もうこれは、デブは覚悟を決めて・・・
一度の戦いで一度しか使えない大技、ND(=Niku Donburi)で、最終決戦に挑みます!

一般の店では、上カルビや上ハラミに相当するような肉が、てんこ盛りされたNDに・・・
デブは、苦悶(?)の表情になりながらも、ダメージを負った体を酷使して・・・
イッキに、肉とライスをガッつきます!! うほっ、これは、デブ史上最高峰のND〜!!
食べきれるか心配になったはずが、あまりの美味しさに、最後はライスが足らなくなるほど♪

至福の時間を迎えながらも、最後にライスの配分を間違ってしまった自分を、戒めるべく・・・

【特選にぎり(1800円)】 ※コースとは別注。
自分に厳しく、ごはんものを追加! (じつは生肉も食べたかった?というツッコミは不要)
牛肉は一般的に融点が高い(=脂が溶けにくい)ため、この霜降りっぷりに心配しましたが・・・
口の中でサラサラと溶ける、"ミスジ"の握りの美味しさはもちろんのこと・・・
脂たっぷりな"サーロイン"までも、しつこくない脂の旨みが、口いっぱいに広がります♪
これはおそらく、融点が低い、上質の牝牛にこだわっているからで、デブあっぱれもの!

【ミノ(1200円)】 ※コースとは別注。
さいごに、ホルモン系も攻めてみたくなったので、ミノさんにご登場いただきましたが・・・
職人の腕が光る、考えられた細かいカットが入れられていることにより・・・
焼き上がったときには、ミノはキレイな花を咲かせ、これが心地良い食感を与えてくれます♪
(タレに漬けられたミノは、けっこう濃い味付けなので、悔しながら白米と合わせたいところ)

そうして、極上肉を楽しんでいましたが、、、店員さんがメガネを光らせながら近寄って来て、
なんと!デブの肉を買いつけたいとのこと! さすがA5ランク肉を見抜く、目利きの良さ!
そんなわけで、今後、デブの肉を提供することになり、メニューにも仲間入りしました♪
どれがデブの肉か見抜いて、ぜひ極上の味をお楽しみください! (ヒント:デブの名字)

いやはや、それにしても、"おまかせコース"のクオリティと、コストパフォーマンスは抜群☆
これだけの上質な稀少部位を提供しながら、この価格におさめているのは、オドロキです!

ただ、どれも脂たっぷりな霜降り肉なだけに、人によっては、途中で飽きがきてしまうかも。
白米片手に、ガツガツ焼いて喰らうのが好きなデブとしては、これでじゅうぶん満足ですが、
"よろにく"のような、味の変化やオドロキがあると、より世界が広がるかもしれません♪

この量と質を凌駕する、"悶絶コース"もあるらしいので、次回はそちらも攻めてみます!!


■ブログ詳細記事 
 イエス!フォーリンデブ★ ⇒ http://fallindebu.net/archives/3672831.html

2014/03/08 更新

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