紅犬さんが投稿した海老丸らーめん(東京/神保町)の口コミ詳細

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紅犬 (50代前半・男性・神奈川県) 認証済

この口コミは、紅犬さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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海老丸らーめん神保町、水道橋、九段下/ラーメン、ビストロ、バル

3

  • 夜の点数:4.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:3.8

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
3回目

2018/09 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

海老丸カルボナーラ 950円

先週の土曜日、従兄弟が主催する劇団の公演を浅草へ観に行ったのだが、観劇の前にお昼はこちらのお店で洋風なラーメンを食べた。

横浜公園ICから横羽線でC1へ。江戸橋JCT経由で5号池袋線の西神田ICで降りてナビ入力。神田界隈でカラシビの辛いメニューを提供する某店へ行く予定だったのだが、ナビに従った結果こちらのお店に辿り着いた。不思議なことがあるもんだ。ま、こっちのお店で食べろってことか(笑)。
ということで今回は急な訪問となってしまい、こちらのお店がホームの麺友さんにはお会いできなかったが、また別の機会にでも。
クルマは路地裏にあったパーキングスペースへ停めた。この界隈の駐車場料金は凄く高いので、1時間以内だったらパーキングスペースを有効活用するのがお得だ。

13時前の到着で広い店内は八割ほどの客入りだったが、後客が続々きた。繁盛している。先日1周年を迎えたばかりだが、この地にしっかり根付いてきたようだ。
奥のカウンター席に座って「海老丸カルボナーラ」950円と「〆のリゾット」300円を注文。愛しい嫁さんも同じ内容。券売機は無いので口頭注文の後会計。

店主さんを筆頭にノリが良い雰囲気は変わらず。やや暗めの店内は昼からでも飲めそうだがクルマなので我慢。
待つこと10分ほどで出来上がってきた。

「海老丸カルボナーラ」、オマール海老の香りがプンプン漂う。カルボナーラと名付けられたメニューだけあって、濃厚でクリーミーなスープ。粘度も高くドロっとした感じなので、モチっとした平打ちの太麺に否が応でもスープがまとわりつく。啜り上げる度に口の周りがベチョベチョになるけれど、お腹が空いていたのでそんなの気にしない。ガツガツ食べた。
尚、紙エプロンも用意があるので、気になる方は遠慮なく店員さんに言うべし。
それから、甘みもあるのでちょっとクドいと感じる人がいるかもしれない。その場合、味変として胡椒がオススメだ。卓上にミルがあるので、バリバリと削ってスープに胡椒を降らせればビターでピリっとした味わいに変化する。

パンをスープに浸して食べるのも面白い。濃厚でクリーミーなスープをディップのようにつけて食べるも良し、ズブズブに浸して食べるも良し。
っていうか、パンまで付いてきたらパスタじゃん?と思う人もいるだろう。しかし、これがちゃんとラーメンとして成立しているのだ。

オーマル海老を使ったカルボナーラ、丸の内あたりのお洒落なビルのテナントでパスタとして提供されたならば1500円くらいはするだろうか。そう考えると、950円という値段設定は安いような気がしてくる。
甲殻類がダメって人には申し訳ないが、嫁さんのように甲殻類好きならばハマるかも。

麺をあらかた食べ終えたところで「〆のリゾット」をコールする。面白い形をした提供容器は熱々で、白いご飯の上に小エビと卵黄が載っている。
まずは残ったスープを好みの量までご飯にかけて(私はタップリかけた)、店員さんにチーズをかけて貰う。
そして、かき混ぜてから頂くのだが、これがめっちゃ美味い。濃厚でクリーミーなオマール海老スープは、白いご飯にもめっちゃ合う。しかも、チーズと卵黄でさらにコクも増すっていうか。小エビのプリっと食感もイイ感じだ。
お腹に余裕があれば是非試して頂きたい。300円という価格設定がお得に思える逸品だ。
ご馳走様。

食後は靖国通りで浅草方面へ移動して観劇。実体験を織り込んだ内容であり、思わず頷くような場面も多々あって面白かった。
我々夫婦の場合、都内へラーメンだけ食べに行って食後は横浜へ戻ることが殆どだったが、ラーメンを食べてからの文化的な行動もたまには良いものだ。芸術の秋と言うしな。

  • 海老丸カルボナーラ

  • 海老丸カルボナーラの麺リフトアップ

  • 〆のリゾット(ビフォア)

  • 〆のリゾット(アフター)

  • 店舗内観(多数のシールが飾られていた)

2018/10/01 更新

2回目

2018/07 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

冷製 汁なし麺 「ど〜ん!スペアリブ ワイルドだろ〜?!」

昨日、私と嫁さん共通の麺友さんからお誘いがあり、神保町にあるこちらのお店を貸し切って開催された宴に出席してきた。宴の詳細は割愛するが、総勢20名以上と沢山の方にお会いできてとても楽しかった。

以下、気づいた点をいくつか。

まず、店長さんをはじめスタッフの皆さんの対応が良かった。終始、笑顔を絶やさずって感じで、こっちも笑顔になった。それと、飲み放題だったのだが、メガ角ハイボールを注文すると速攻で出てくる。濃すぎず薄すぎず適切な濃度でだ。馬鹿みたいに飲む私にとって、これはとても大切なこと。
お店の雰囲気も良い。西洋諸国のパブっぽいノリで、少しエロティックなPVが流れており陽気な感じ。

仏蘭西料理チックな食べ物も美味しかった。いや、こちらの店長さんは元々そっち系か。チャーシューをあしらったシーザーサラダから始まり、グリーンピースのスープ、ホルモンとレバーペーストが添えられたパン。
〆はもちろんラーメンだ。私は限定メニューの「冷製 汁なし麺 「ど〜ん!スペアリブ ワイルドだろ〜?!」」にしたのだが、見た目は冷製パスタなのに食べてみると中身はしっかり冷製汁なしラーメンだ。リブの出汁なのか意外と優しい味わい。そう、メニュー名の通りスペアリブがどーん!と載っており、これがまた柔らかくてジューシー。冷製と名乗っているメニューだが、冷えすぎていないのもイイ感じだった。パイナップルとガーリックワサビで味変も可能。この限定メニュー、7/22までの予定とのこと。気になる方は是非。
嫁さんが食べた「海老丸カルボナーラ」もシェアして貰ったが、濃い海老スープを堪能できる逸品だった。その濃いスープを白飯にかけ、チーズをたんまりふりかけてリゾットにして食べると脳内に快楽物質がドバっと分泌された。こりゃ堪らん。美味い。
ご馳走様。

  • 冷製 汁なし麺 「ど〜ん!スペアリブ ワイルドだろ〜?!」

  • 左上:乾杯 左下:シーザーサラダとグリーンピースのスープ 右上:レバーペーストとパン 右下:海老丸カルボナーラ

  • 店舗外観

  • 限定メニュー

2018/07/16 更新

1回目

2018/03 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

元祖海老丸らーめん 850円

今日のお昼は神保町にあるこちらのお店で。嫁さんがやってるTwitterのリツイでまわってきて、「食べたい!」ってことで。そう、嫁さんは海老が好き。

横浜公園から横羽線で移動したのだが、羽田付近で事故渋滞。結局、1時間くらいかかって神保町へ到着。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。20分300円。

お店近くの喫茶店で私と嫁さん共通の麺友さんと合流。今回は珍しくタイミングが合いそうだったので誘ってみた(笑)。そんなこんなで11:30の開店前に到着。先客2人。開店後、テーブル席へと案内された。

初訪問なのでレギュラーメニューの「元祖海老丸らーめん」850円にしてみた。嫁さんと麺友さんは限定メニュー「仔羊汁なしまぜそば」950円。口頭注文の後会計。

広い店内は20人以上入れるらしい。入口付近に飾られた大きな海老のヌイグルミが可愛い。ラーメン屋さんというよりもお洒落なバルっぽい感じ。店内のTVでダンスミュージックのPVが流れており、なかなかイカす雰囲気。まだ認知度が低いのか、度々、通りすがりの通行人が店内を覗き込んでいるのが見てとれた。そうこうしているうちに10分ちょっとで出来上がってきた。

「元祖海老丸らーめん」の見た目は意外と地味。しかし、漂う海老の香りが食欲をそそる。赤褐色のスープを啜ると濃厚な海老の旨味が突撃してくる。オマール海老が憤然と攻めてくるのだ。その攻め方も単調ではなく、丸鶏の旨味が側面から下支えしているせいかコクがあって飽きさせない。しかも後味が良い。ビスクという表現が適切だが、随分と贅沢なビスクに感じた。これでこのお値段はお値打ちだと思う。
麺は意外にも太くしっかりしたもの。上述の濃厚なスープに負けない。なんだっけ、フィットチーネ的な?イタリアンはよく知らないが、茹で加減もちょうど良かった。
具のチャーシューは、薄いけれどサイズが大きくピンク色がかって柔らかい。サワークリームで味変も可能。半熟玉子が半分ついてくるけど、全体的なイメージは洋風。でも、(麺友さんも言っていたが)和風にするよりこのまま洋風なベクトルの方が好み。
〆のリゾットは必須アイテムかも?濃厚なスープをかけたらチーズをたんまり載せてくれる。かき混ぜるとチーズのおかげかコクが更に増して美味い。
嫁さんが食べた「仔羊汁なしまぜそば」も少し味見させて貰ったが、ピリっとしてなかなか美味しかった。

神保町は様々な飲食店がひしめく激戦区だが、なかなか特徴のあるラーメン屋さんだと思う。店員さんの応対も良かったし、店主さんもフレンチ出身。もっと認知度が高くなれば自然に客数も増えていきそう。
ご馳走様。

  • 元祖海老丸らーめん

  • 麺リフト

  • 〆のリゾット

  • 仔羊汁なしまぜそば

  • 店舗前のメニュー看板

  • コインパーキング

2018/03/31 更新

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