FELIZ FELIZさんのマイ★ベストレストラン 2010

先月で長岡さんは抜けられたとの事。
残念。。
新体制に期待！

【2010年11月】
また、土曜日に再訪問。
やはり、普通に飲んで食べられる身分でもなく・・・。
少々金額を相談させてもらいながら・・・。

ブログ上で賛否両論のこのお店。
前回のディナーが非常に衝撃的で、もう一度行ってみた。
結論から言うと、今回もまた衝撃。

再度の訪問だと、要所要所で内容を変えてくれるのはやはり楽しい。

季節で、旬が入れ替わる。
大間のマグロや紫ウニ、バフンウニ等、非常に美味しい。

アナゴは炙り系。柔らかくて香ばしい。
前回よりも美味しく感じた。

コハダ、シメサバ、すばらしい。

安い店で何回も行くくらいなら、他を抑えてでも行くべきお店のような気がする。
これはもう少々、訪問してみたい。


【2010年10月】
※夜の点数と金額は土曜日の訪問。


非常に気になったので、早速、夜に再訪。

土曜日はプライベートの利用で、お手柔らかにお願いできるか、とりあえず聞いてみたら、
土曜日だったら多少は金額軽めにやって頂けるとの事！

内容や予算などを事前に相談させてもらった。
土曜日であれば多少融通がきくような印象。

料理の内容は、好き嫌いを聞かれ、基本的にはおまかせ。
メニューは今のところ見たことが無い。だいたいの金額を伝えておくと割と応じて頂ける、ような気がする。


結論から言うと、非常に感動的。


書き始めるときりがないので、驚いたものだけを書くと・・・


つまみ

ハタの刺身。珍しく面白い。

カツオの刺身。カツオ？と思うくらい今まで食べたことのないものが出てきた。

蒸しアワビ。蒸した後なのに超デカイ。厚い。超やわらかい。味は丁度良い。アワビの肝と頂く。
日本酒とやると、気絶しそうなくらい旨い。


握り

中トロ、大トロはそれは非常に旨いが、それよりもヅケが印象的。
香り、甘味、最高。

イクラ。北海道出身の身でありながら、驚いた。粒がデカイ。プチっとはじけるが、
イクラの皮が残らない。最高に旨い。

車海老。超デカイ。迫力と甘味。

シャリは、昼に行った時はもっと塩が効いていた印象があるが、この日はあまり
感じなかった。超ドストライク。日によって味覚が違うのかも知れない。
やはり、シャリは自分の好みに合っており非常に美味しい。硬めでほどける系。


日本酒は１合で注文。
安いものだと１２００円から。
高いものだと菊姫の黒吟など、とんでもないことになる。

日本酒を飲んで鮨を食う。
この幸せと感動がこのくらいの金額で買えるなら安いと思う。
逆に中途半端なものにはお金も時間も浪費したくはない。


この口コミは土曜日の夜。
平日は、高級銀座鮨。
プライベートで旨いものが食いたい者としては、このくらいでやってくれるのであればありがたい。


まだ、いろいろと手の内がありそうな雰囲気。
また是非行ってみたいと、久々に感じるお店。
幸福と感動に感謝。


2010-10-28鮨　長岡＠銀座8丁目　盲点！魚旨かった。テーマ：鮨銀座8-8-8銀座スリーエイトビル3F
黒く割りと新しくできたビル。飲食店もいくつか入っている。

久兵衛の銀座通り側。

建物は黒光りで雰囲気的に割りと入りづらい。
長岡もちょっとした廊下を通っていくが、入りづらい。

気にはなっていたがそういえば入ったことがなかった。
口コミがあまりに賛否両論なので、興味本位で食べてみた。

そもそも銀座で鮨を食べること自体、あまり興味がなかった。
わざわざ場所代ものっけられて高い鮨を食べるくらいなら、
駒込の鮨金的なマニアックなところでPC良く飲み食いしていたほうがテンションが上がる。
ちなみに鮨金の大将は体調を崩していたが復活した模様。

戸をガラガラっと明けると、黒いビルからは一転、白木のカウンターで明るい印象。
清潔感もあり良い感じ。BGMはいっさい無し。大将は寡黙で黙々と仕事をする感じ。
皆さん感じ良く接して頂ける。

若い板さんに丁寧に席に通される。メニューは特に出てこなかった。
「にぎりますか？」と問われるので、「お願いします・・・。」
バラチラシ2100円もあるようだが、半ば興味本位だったので、にぎりを選択。
中央通り沿いに看板が出ており、バラチラシ2100円、握り4200円〜となっていたので、
恐らく4200円なのかなーくらいな感じ。

結論から言うと旨かった。

基本的に大将が醤油をつけてくれたり、塩を振ったりと、こちらで醤油はつけない類。
ちょっとしたひと手間のオンパレードで非常に楽しい。

シャリは赤酢系でやや赤い。塩は、自分の食べた鮨の中では結構効かせているほうだと思う。
硬めで口の中に入れるとほどける系。魚やウニや巻物などとシャリとのコントラストが超楽しい。
にぎりは小さめ。ネタも小さめ。ネタの厚みは様々でこれまた超楽しい。
特にイカの厚みとシャリの具合が面白かった。
鮨屋でイカを食べてテンションが上がったのは最初で最後かも・・・。

ウニは軍艦ではなく、小皿にシャリがのり、ウニがたっぷりかかっている系。
個人的にはもう少しシャリが合ったほうがバランスが良いと感じるが、こういうものなのでしょうか。

アナゴは肉厚炙り系。

タマゴはしっとり濡れカステラチック。

最後はカンピョウ巻き。味はしっかり目。

ガリは甘みがほとんどなくすっきり辛口系。塩味も結構効かせているように感じる。
全体的に塩味は効かせている方かと思う。
最近、薄味系にかたよる私にはギリギリセーフ。
ワサビは勿論その場でおろしていた。

最後のほうに海苔の味噌汁が出てくる。
デザート類はない。デザートはデザート屋で食べるので、それで良い。
半端なフルーツなど出されるくらいなら出ないほうが良いと個人的には思う。

量はそんなに多くないが、私にはちょうど良かった。多く食べる人には物足りないかもしれない。
どちらかというと一貫ずつ、口の中のネタとシャリの遊び具合を楽しみながら・・・といった感じ。
白身、赤身、中トロ、ウニ、アナゴなど、一通り出てくるがどれも美味しく楽しく頂いた。
小さめなので女性に良いのかも知れない。

賛否両論のこのお店、私には超面白かった。
いつもかどうかはわからないが、土曜日はプライベート利用向けにお得な感じでも
やりそうな雰囲気だった・・・ので、次は土曜の夜に伺いたい。

中途半端な鮨チェーン店や、ブランドの老舗高級鮨にはイマイチ行きたいとは思わないが、
こういう真面目なお店には頑張ってもらいたい。
のと、口コミ評価が悪く、ハードルがダダ下がりで油断していたら超意表を突かれた。
のと、銀座といえども中途半端なランチが多くうんざりしていたが、非常に至福だった。
のを、ひっくるめて☆4.5。

土曜日に行ってみた。
WEB情報上は定休日。
電話をしたらやっているとのこと。

そこから驚きの連続。

なぜかソムリエさんがいて、ワインを充実させたと・・・。
ニューワールド系なども含め、5000円前後のワインが並ぶ。
せっかくなのでブルゴーニュを頂く。
Aurelien Verdet オー コート ド ニュイ 2006 ¥6500

安い。まさかのブルゴーニュ用グラスにも苦笑。

バターナッツのスープ カボチャの甘味と鳥のダシが面白い。

比内地鶏の刺身 モモとササミ ワサビはその場ですりおろしていた。

フランスから持ってきたうずらの卵
味玉状態で焼かれて提供。デカい。濃厚な黄身が半熟状態で溶け出す。超驚愕。
うずらの卵、いろいろ食べたが、これが最高。

メインはシャラン産カモの炭焼？？？ 何屋だこれは？？？
赤ワイン飲みながら食べると至福。

超高級ブランド藤九郎の銀杏 粒がデカくホクホク、香りも良い。

焼鳥を食べていなかった。
比内地鶏の砂肝。 大ぶり。歯ごたえあり柔らかみあり。
フリソデに近い部位？稀少部位らしいが、脂がのっていながら脂っこくない。
肉の甘味、香りが極上。
レバー バードランド系、プリッとトロッと。

塩は自家焙煎。


〆は親子丼。

秋田の曲げわっぱ。卵も比内地鶏。トロットロ・フワ系。

最後は鶏ガラスープ。
最初のスープで野菜と比内地鶏の期待感を高め、最期のスープで食事の感動を想い返す。

このお店、一言で言うと、何じゃこりゃー！
今までの焼鳥感、価値観が全部ひっくり返されるほど衝撃的。


癒し系大将、仏の様だ。


2010-11-06焼鳥　蘭奢待（ランジャタイ）＠神保町　何気にミシュラン有名店の流れを汲む良店テーマ：焼鳥神保町A4出口から2分くらい。
黒基調、カウンター数席とテーブル席からなるお店。

焼場はガラス張りになっており、炭で焼かれる焼き鳥が見える。

今やミシュラン店となってしまった超有名店、バードランドにいた方がやっているお店。

バードランドとちがうのは、
①比内地鶏使用
②あちらより安い
③ピリピリとした緊張感がない

といったところか・・・。

つき出しから面白いものが出てくる。


銀杏は殻から。非常に美味しい。
正肉は歯ごたえがある。さすが比内地鶏といったところだが、仕込み方が良いのか、それほど硬さは感じない。

つくねはキンカンとともに提供される。
つくねが焼かれている時点で脂がジュージューと炭の上に落ちる。
これを眺めるだけでビールが旨い。
キンカンをつぶしてまぶして食べるとこりゃー美味い。
恐らくキンカン自体にも味がついている。

大将は人が良く、人格がにじみ出ている。
美味いものを喰わせそうな雰囲気。

ビールは何気に名ビール、アウグスビールのバードランド仕様。
聘珍樓、銀座の天ぷら屋しのはる等、良店でたまーに見かける。
バードランド仕様？という存在は今まで知らなかったが美味い。

焼鳥はなんとなく安くて気軽で熱いからテンションが上がるものと個人的には思う。
諸々の高級系焼鳥やオシャレ系焼鳥は、焼鳥の域から突出しており、醍醐味、大胆さが
削られるように思える。現状、個人的には“蘭奢待”のような焼鳥が美味いと感じる。
自腹で行くにも気楽に寄れる。

スペイン料理、メキシコ料理、タイ料理・・・、等々、高級であれば美味しいというわけではなく、
逆にそれぞれの醍醐味がそがれているように感じることが多々ある。


この店はまさにリーズナブル。

その後何度か訪問。
いま、5周年記念で、フカヒレの背ビレ姿煮がランチで1900円。
非常に良い感じ。


2012年10月
ディナー再訪。
前菜と数品をおまかせにして、
結局ほぼおまかせみたいな感じで。。
辛い感じでやってもらった。
今回は紹興酒で。
一発目、トリュフ系が出てきてひじょーに面白かった。
締めの辛そうでないが辛いスープはやはり初めての人にはウケる。
サービスも安心でひじょーーーに良い感じだった。


2012年3月
その後、担担麺を淡々と食べている。
土曜の昼にスパークリングワインを頂きながらーの、
担担麺、の前にかるく何かオススメを聞くと・・・。

蜂蜜レモン風味のチャーシューサンド


蜂蜜、レモン、トースト・・・、っていうことは、スパークリングワインに合わせようと
計算したのかどうなのか、よくわからないがスパークリングワインに合うかどうかといえば、
非常に合う。

そして、担担麺を淡々と食べて帰った。
それにしても、ワインの飲める中華、非常に楽しい。
今、私の知る中華の中で一番のりにのっているお店。


【2012年1月】
久々にランチで訪問。
久々に坦々麺を注文。
相変わらず美味い。

以前食べた時より山椒の香りが増している気がした。
素晴らしい。
デザートも美味しく頂いた。
進化進行系で素晴らしい。


【2010年7月】
そして念願のディナーで訪問。
おまかせコース6300円を注文。

ウニの冷製前菜
毛ガニの酔っぱらい蟹　　紹興酒に漬かってるとは・・・
大海老の山芋がけ　　　　いろいろな食感が・・・
茹でて揚げた花椒スペアリブ･･･　　衝撃系
気仙沼フカヒレ煮込み　　衝撃吸収系　
マンゴーと板春雨　　　　　板春雨おもしろい
豚足のコロッケのようなたこ焼きのような・・・
超激辛麺　　　　　　　　　超旨い
マンゴー系デザート・巣篭もり卵っぽいお茶のブリュレ　甘さひかえめ　
中国茶　　　　　　　　　　ヴァニラ・バター系


コースの最初から最後まで非常に楽しく非常に美味しい。
テンションあがりっぱなし。

料理の展開が超楽しい。甘味からしびれるもの、辛味、
渋味、苦味・・・。食感も非常に楽しい。
トロッと、カリッと、ジュワッと、フワッと、サクッと、シャキッと・・・。
味、食感、香り、彩り、全て楽しい。

ちなみに、フカヒレ、姿煮ではないが、十分美味しい。
いろいろな有名店でも頂いているがここ最近では麻布長江で食べたのが一番美味しい気がする。

オーソドックスな中華ではなく、食べたことのないような品が
次から次へと出てくる。最後のデザートやお茶に至るまで嬉しい意外性。
また食べたいと思うが、内容は変わっていく模様。想像つかず。
非常にテンションが上がって6300円。

素晴らしいの一言。


【2010年7月】
そしてその後何度か訪問。
坦々麺・・・、他でもいろいろ食べたが、個人的にはこちらが一番好みに合う気がする。
知人を連れていくと、知人も喜ぶ。

麻婆豆腐は四川系の山椒ピリピリ系。美味しいです。

冷麺、野菜が多くさわやか。ゴマダレ系で頂く。辛くできるか聞いたところ、
ラー油をつけて頂いた。途中から味に変化を加えるのが好きなので、
辣油は頼んでみて良かった。

ランチ単品は1000円台。

ランチ3675円コースも頂いた。
好みを伝えると、その通りのものが出てくるので、さすがに好みの感じで出てくる。
外すこともなく安心感は抜群。

と書いてみると、以外に何回も行っている事に気づく。
さすがに夜も行ってみたい。


【2009年11月】
その後何度か訪問。
坦々麺は辛くない。非常になめらかなスープで美味しい。
おまかせコースも、珍しい食材などが多く、どれもよい感じ。
量が多いので、次回は少なめで頂いてみたい。


【2009年10月】
ランチで訪問。

あんかけ焼きそばを注文。

量は私には多め。

麺は太めの平たい系。外はカリっと、中はモッチリ系。
個人的には御膳房が好みであるが、こちらも良い感じ。

スーツァン・レストラン陳、芝蘭など、食べ比べると興味深い。

味は・・・。あっさり過ぎてコクがなく薄く、物足りない気が・・・。
しかし！！！食べ進めるとまた違う印象。
白菜などの野菜の味わいが引き立っていることに気づき、薄く感じていた
味も、全て食べた時に物足りなさは消えていた。中華のコッテリ感や
化学調味料にある意味麻痺していたのかなーと、ある意味反省させられた。

サービスはとても感じが良い。女性スタッフがいつも笑顔で対応してくれる。
テレビでよく見るシェフも、店から出る時、わざわざ挨拶しに来てくれた。
高いメニューをオーダーした訳でもないのに・・・。

最近行った中華の中では、一番良く対応して頂いた。

久々にランチで伺った。
ごはんとお新香が美味しい。
ごはんが美味しいお店はやはり良い感じ。

かなり前になるが、改装してテーブル席がいわゆる完全個室になっている。


2012年1月
恐らく一番リピートして行く店。

今回は、上の人と若者を連れて行った。
おまかせでお願いした。
量の調節をして頂き、割とあっさりした感じで出して頂いた。

行く度にちぃー蒸しは美味しい。
行く度に違った感じで出てくる。

マッシュルームのすり流し
ウニが出てきて嬉しい驚き。
洋風な感じ。


お造り三種
穴子がハモになって出てきた。
非常に美味しく頂いた。

コウバコがにの炊き込みご飯
炊き加減がちょうど良い。
小十の炊き込みご飯が、柔らかくて驚いたのとは対照的。


日本酒のメニューがかわっていた。
割と存在感のある感じのものを頂いたが非常に美味しかった。
いろいろと相談に乗って頂いたが的確に持ってきていただいて良かったが、
行く度に髪が短くなっていて、どこまで短くなるのか。

上の方も若い方もおかげさまで喜んでいただけた。
だいたい誰を紹介しても喜ばれるので非常にありがたい。

やはりこのお店は楽しい。
次も楽しみだなーと思いつつ・・・。


【2011年8月】

久々にディナーで訪問。
いつも満席のお店だが、たまたま予約が取れた。

今回もアラカルトを適当に注文。

1人前を注文すると2つに分けて提供されるシステム。だったことに初めて気づく。というか思い出す、というか。
雰囲気は以前より落ち着いている感じがした。


ちぃー蒸し、旨い。

魚も美味しい。

塩辛も美味しい。

釜炊きのご飯も美味しい。残りをおにぎりにしてくれて持ち帰り。

日本酒も旨い。

楽しくて旨い。

日本の飲食店も皆こんな感じだったら良いのにナーと思いつつ、幸せな一日だった。


【2010年5月】
念願のディナーで訪問。
アラカルトで適当に注文。料理を順序立てて提供してくれるのがびっくり。
1人前を取り分けてくれたり、リクエストにも快く応じて頂いた。
女性スタッフに感じよく接して頂ける。

料理は非常に面白いし美味しい。
外食に飽きてくることがあるが、ここは楽しい。
ちぃー蒸しはびっくり。

やはりこのお店の夜は楽しい。


【2009年10月】

木のカウンター席と、テーブル席、個室のあるお店。
いつもランチで訪問している。

お昼は1,000円以下で食べられる。

食事はシンプルな感じ。
牛蒡にゅう麺や、その日の魚定食など。

品数が多い訳でもなく、ものすごく特徴があるわけでもなく。
ところどころ、創作的な要素がある。

漬物や小鉢など、自家製の感じが出ていて、派手さはないが
個人的には好み。味付けもやさしくやわらかい感じ。

席数は多くないが、ランチはいつも座れる。（ピーク時に行かないせいか・・・。）
結構あわただしくバタバタな印象をうけるものの、それ程待たされることもない。

夜の予約がとりずらいと聞いたが、やはり予約は取れず。
また機会があればいつの日か・・・。

2012-01-28オステリアラストリカートLastricato＠神楽坂　品の良いオステリアテーマ：イタリアン移転後、何度もうかがっている。
2Fがリストランテで1Fがオステリア。

今やすっかり定着して、いつも賑わっている印象。

2階で軽くスパークリングワインでものもうかな、とはさすがに思わないが、
1階は立ち寄れるので便利。

1軒目でも2軒目でも、食事前の待ち合わせでも、何かと便利。

入口を入り、右に2階への階段、左にキッチン、通り抜けてフロア。

雰囲気はイタリアンな印象で良い感じ。
外は神楽坂・・・。

移転前はディナーしかやっていなかったので、ランチを食べた時は不思議な感じがして
楽しかった。今は慣れたが・・・。

夜は賑わっている。
コースという感じではなく、いつもアラカルトで注文している。

だいたい何を注文してもハズレない。
結構ワインを飲むので、結構何を食べたのかイマイチ覚えていない事があるが、
前回行ったときにPizzaがあることに初めて気づいた。
知らなかった・・・。

サービスもいつも大変よく接して頂いている。

立ち飲みバルやなんとかバルみたいな感じよりも落ち着いており、
リストランテよりもワイワイガヤガヤ系。
まさにオステリア。
というか、大人のオステリア
というか、高級目のオステリア
というか、品の良いオステリア

知っておくと、ひじょーに便利。

何気に久々。
入口と店内の一部が改装されていた。

前菜系のお皿に新子のフリットがチョコッと乗っていた。
鮨屋以外で新子を食べるのは初めて。

山口県の岩ガキ。
岩ガキはかなりの年数がかかるらしい。
レモンも付けずにそのままで頂いた。
外がシャキッとしていて中央はクリーミー。
ひじょーーーに美味しい。

鮎のコンフィ
ひじょーーーに美味しい。
蓼なんかも乗っていて面白い。

サンマのペペロンチーノ
昨年も食べていた・・・。
ニンニクが丸ごとごろごろ入っている。
ソムリエさんにススメて頂いた白ワインがドンピシャ。

パンは熱いのがでてくるのは以前と変わらないが、
バケットが自家製になったとの事。
キメの荒い・・・という感じではなく、細かい方だと思うが、
ひじょーーーに美味しい。
パンが美味しくなっているのはひじょーーーに素晴らしい。

リニューアルもあり、進化しているのはなにより。
鮎、新子、岩ガキ、サンマ・・・、旬の海の幸が前面に出ていてひじょーーーーーに良い感じ。


【2011年11月】
ディナーでまたまた訪問。
白子のココット　ひじょーーーーに美味しい。
香ばしさ、クリーミー感、他の具材の香り。
非常に美味しい。

あと、驚いたのが、丹波の黒豆のパスタ。
さすがにこれはどうかと思ったが、食べてみると非常に美味しく驚いた。
黒豆とパスタとは、なんじゃそりゃ、と思いつつ、これは意外感があって面白い。

さんまのパスタも初めて食べた。
WEBの画像で見ていたので、さほどの驚きはなかったが、
実物を見るとやはり面白い。

お店が勢いづいていて面白い。


【2011年5月】
その後何度か行っている・・・。
最近自腹だと、コテコテのファインダイニング系イタリアンに行くのが疲れ気味。
ちょっと旨いものでも食べに行こうか・・・という時に、金額的にもサービス的にも丁度良い。

食事慣れしている人たちにこのお店を紹介すると、だいたい喜ばれる。

こじんまりとした独特な雰囲気のお店。


その後、ディナーで訪問。
ウニのパスタ、超ウニで超インパクト。
クリーム系ではなく、ウニ＆カッペリーニみたいな感じで・・・。

ウニのパスタはいろいろ食べたものの、ここまでウニかというくらいウニ。

グラスワインも相変わらず充実。

単品主体なので、軽くパスタ＆ワインから、豪華贅沢ディナーまで、
リクエスト通りに出てくるのがすごい。


【2010年2月ディナー】
土曜の夜であれば、落ち着いているだろうと思い初ディナー。
と思ったらこの日は満席。

客層は年配からデートまで幅広い模様。

ホワイトボードのメニューをみながら注文。
珍しい魚介類もあり楽しい。

イタリアのワインが数種類グラスで飲めて、食事と合わせて提案頂ける。
前菜、深川めし、生牡蠣、パスタ、メイン、どれも美味しく頂いた。
2人で伺ったが、1人前を取り分けて頂いた。量も的確に提案頂いた。

高い食材もあるが、価格設定は非常に良心的。コストパフォーマンスは
良い。

コの字型カウンターで珍しいメニューを眺めながらシーフード主体の食事と
イタリアのワインを気軽に楽しむ。いろいろな季節に訪問したい一軒。


【2009年9月ランチ】
銀座2丁目にあるイタリアンでランチを頂いた。地下1階の階段を下りたところにあるお店。
お店は小さめ。カウンターがコの字型に飛び出しており、4人がけのテーブル席も1席ある。

サラダ、スープ、パスタがついて990円。この界隈ではお値打ちな感じ。
サラダは、珍しくサラダバーとなっている。私は最近小食気味でそれ程食べなかったが、
女性のお客さんなどには嬉しいのだろうと思う・・・。

パスタは有機らしい。他の食材などもこだわって選んでいる模様。量、味ともに丁度良く、
非常によい感じ。

店内には大きなホワイトボードがあり、旬のメニューが書かれている。魚介類が多い模様。
と思いきや、丁度、東京カレンダーに記事が載っていて、築地に仕入れに出てるようなので
やはり魚介類には強い模様・・・。

ワインも良さそうなので、夜も気になる・・・。

その後、ディナーで訪問。
土曜だったが、やはり満席状態。

シェフのおまかせコース
10,500 yen /税込,サービス料別 　


アミューズ
冷前菜　　　サンマ、秋茄子、万願寺唐辛子のカルパッチョ　香草のドレッシング　　　　　 　
温前菜　　　大ハマグリのフラン　フレッシュフォアグラ添え　トリュフの香り　
パスタ2皿　　渡り蟹とトマトのリングイネ、かぼちゃとクルミ、リコッタチーズのファゴティーニ　セージの香り
主菜　　　　　和牛
デザート　　　フルーツのジュレ　ココナッツのグラニテ添え
カプチーノ

料理が出るまで、生ハム（追加）を頂く。

一発目のパンが非常に美味しい。
パンでテンションが上がったのはサローネ以来。

フランは非常に美味しく頂いた。
フォアグラのトロトロ感、大ハマグリの歯ごたえ、フランの優しさのコントラストが
超楽しい。

パスタ2皿はさすが。量はそれほど多くないので、私には丁度良い。
特にファゴティーニ。面白い。ちょこっと2つ。でも量はそれで丁度。

フルーツのジュレ　ココナッツのグラニテ添えは、超面白い。
出てきた瞬間に見た目が超面白い。
甘さ控え目で美味しい。


サービスは非常に良い距離感。
グラスワインを非常に的確に提案頂いた。
意外とフランスワインなども出てきた。
個人的に最近、地味な感じのワインを好むが、いろいろ味わえて幸せだった。


お皿が非常に良い感じなのが印象的。

店の作りがシンプルで、料理が華やか。


さすがでございます。


2010-10-16postedbyflyingmリストランテ・ホンダ＠外苑前　テーマ：イタリアンブラジル大使館近くにある有名なイタリアン。
店内は白基調のシンプルで落ち着いた感じ。25席と小さめのレストラン。
個室はない。

ランチで訪問。
平日の遅めの時間に予約なしで伺った。以外にも入ることができた。
ちなみにこの店で予約しないのは危険。
いつも満席のイメージ。早めに予約した方が良さそうな類のお店。

プリフィックスコースを注文。

前菜・パスタ・主菜・デザート・コーヒー　¥3675

ミシュラン店のランチとしてはお値打ちか。
イタリアンでミシュランに載るのもなかなか珍しい気がする。
それにしてもミシュランは賛否両論のようだが・・・。

食事はどれも美味しく頂いた。
見た目が華やかで彩りが綺麗な印象。

野菜も楽しく、ヘビーなイタリアンという感じではない。個人的にはその方がありがたい。
味も甘味あり、苦味あり、酸味ありで楽しい。香りも面白いし、食感もいろいろ楽しめる。

あまりに楽しかったので予定外にも途中からワインを頂いてしまった。
ソムリエにいろいろ聞いてグラスワイン泡、白、赤を頂いたがどれも良かった。

サービスは流石のご対応。
安定感があり、落ち着いた感じで心地よい。

シンプルな店内と対照的に華やかな彩りの料理。
料理はいつも変わるらしいので是非また行ってみたい。
　

その後、何度かランチで伺っている。
土曜日も平日もいつも混んでいる。

牡蠣の天ぷら等、季節モノもある。

初めてかき揚げ丼を頂いた。
かき揚げはかなりドンと乗っていてボリュームがすごい。

ご飯が美味しいのが良い感じ。
サービスの方も、調理場の皆さんも感じ良い。


2010-10-23postedbyflyingm高瀬＠代々木　夜は別の顔をもつ和食店テーマ：和食【ディナー】
代々木駅から歩いて5分くらい。
いつもランチで行っていたが、初めてディナーで訪問。

檜コース　9品　9,450円

前菜　　　　柿釜　白和え　焼き茄子　ミズの玉　梨
お椀　　　　鱧真丈　松茸
お造り　　　本マグロ
焼き物　　　鰻きじ焼き
煮物　　　　アナグマと香茸
食事　　　　鯛飯　土鍋ご飯
デザート　　

白和えは甘味、苦味、焼き茄子の香ばしさ、ミズの玉の食感など、
複雑で楽しい。

お椀、美味しい。菊の花の色合いが華やか。

本マグロ、非常に素晴らしい。“醤油？”が衝撃的に素晴らしい。
刺身には醤油をつけて食べるという今までの常識が一気に覆された気がした。
塩で食べたりというのはまだ想像がつくが、これは嬉しい驚き。
いつもあるのかは不明だが、どんな“醤油”か一度試して頂きたい。

ジビエの仕入れ経路があるらしく、冬眠前のアナグマを食べてしまった。
脂身がほとんどだったが、臭みもなく面白かった。

鯛飯はさすが。
残ったものはおにぎりにして頂いて持ち帰った。
次の日の朝頂いたが最高に美味しい。

日本酒を飲んだ。
割と珍しい銘柄が並ぶ。

サービスは控え目。
接待であれば個室。
プライベートであればカウンター席が良いと思う。


高瀬さんの、これはうまい！というワールドに触れるようなお店。
うまいだけでなく、面白さや驚きが超楽しい。


ふぐが良さそう。
ふぐの季節にまた行ってみたい。


【ランチ】
2010年11月9日ランチ再訪

13時半に行ったがギリギリ座れた。
この時間にしては意外と混んでいる。


カツオのタタキ　1,000円
藁をくべてその場で仕込む。

小鉢、揚物、デザートがついて、1,000円はお得。
この界隈のランチとしてはまとも。

落ち着いた感じではなく、会食やビジネスランチであれば、コース料理で予約しないと・・・。
合席になったりもする。


12時くらいから一気に混み合う。
定食はボリュームがあり美味しい。

ランチはだいたいどこも一緒で、あまり印象に残ることはないが、
こちらは美味しい。この内容であればCPも良い。
特に夜とのギャップもあり、お得。

人気があるのもわかる気がする。

テーブル席は合席の場合もある。
夜の落ち着いた雰囲気とはちがい、活気ある感じ。

12時台はだいたいいつも満席なので、ねらい目は13時以降。
一気に落ち着いていく印象。13時半ころであれば、いつも待たずに入れるはず。

【2010年5月ランチ】
ランチで再訪。
前菜のビュッフェは前回と若干内容が変わっていた。
同じ感じなのかと思っていたのでいろいろな料理が
楽しめて良いと思う。


【2010年4月ディナー】
イタリアンで久々に感激。

六本木の龍吟の奥、たん熊の手前。
以前、チャオベッラがあった場所。

六本木の喧騒からは離れた場所。
オープンテラスがあり、店はガラス張りで明るい印象。

ランチは1,400円〜。
前菜はビュッフェからとることができる。のに、この金額はすごい。
手打ちパスタも美味しく頂け、麺を替えてほしい等、ちょっとした
リクエストにも対応頂ける。

ディナーも間違いなく良いのだろうと思い、すぐに再訪。
魚貝類を見せてもらい、好みの食材を好みの通りに調理頂ける。
マテ貝のオーブン焼きは非常にすばらしい。魚介のフリットは
気軽につまみながら白ワイン。

赤牛フィレ肉の炭火焼き2,800円。
最近、サシの油がきつく、赤身の肉を味わいながら赤ワインを頂く。
肉はジューシーで味わい深く柔らかい。岩塩の塩加減もちょうど良い。

スカモルツァチーズの燻製　鉄板焼きをちょっとずつ頂く。美味。

デザートはもう食べられない状態ではあったが、ワゴンで5種類くらい
運ばれてきて、せっかくなのでこれもちょっとずつ全種類頂く・・・。

最後は食後酒。リモンチェーロや酔い覚ましのグラッパに至るころには
幸せを感じた。

グラスワインは赤白3種類ずつ。もう少し増えるとありがたいが、そのうち
増えてくるのでしょう。

コペルト300円。散々食べて飲んで一人8500円弱。
CPは良すぎ。サービスも安定感があり楽しませて頂いた。

予約の取れないお店になるのだろうと想像すると今から残念・・・。
と思うほどすばらしい。

テラス席、パーティー、奥の個室・・・。使い勝手も良いはず。

2010-06-05postedbyflyingmマルサンヌ＠神田　素晴らしいビストロテーマ：フレンチ土曜日にランチで訪問。
2000円のおまかせランチを頂いた。

前菜盛り合わせが一皿でドーンと出てくる。ボリュームあり美味しい。
これだけでも満足。

メインは肉と魚から選べて、とり肉の方に。
皮はカリッと、中はジューシー。火の通し方が絶妙で非常に美味しい。
こういうチキンはありそうであまり食べる機会がなく、
幸せな気持ちになる。

ワインは飲むつもりは全くなかったが、テンションがあがって飲んでしまった。
スパークリングワイン、白、赤。種類は選べないので、次回は何人かで行って
ボトルでオーダーしたい。

パンも温められており、とても美味しい。
デザートもつく。キャラメルアイス美味しい。

CPは良すぎる。こんなランチは経験したことがない。
サービスも控えめの女性が感じよく接して頂ける。

中途半端なビストロが多い中、ここは別格。
また、グランメゾンに行かなくても十分美味しいものが楽しめる。

居心地良く、美味しく、CPも良い。
レストランの楽しさを満喫できるj素敵なお店。