レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/10訪問 2014/12/21
ショッピングモールか何かの帰りに寄ってみた。
駅から歩いて7分くらい。
団地や公園などを通り抜け、一瞬間違ったかと不安になるが、
その先にお店が出てくる。
カウンター席、小あがりの個室、カウンター席の奥、
左奥にテーブル席がある。
テーブル席は二人で通されるにしてはとても大きい。
木で作られており、かっこよい。
カウンター席にはビートルズ的なギターが飾られ、
画荘というだけあって、絵が飾られている。
なんともエッヂの効いたお店。
夜は良くわからなかったのでセットで頂いた。
お通しウナギボーン、サラダ、刺身なども出てくるが、普通に美味しい。
う巻はごっつくて美味しい。
串焼きはいろいろと珍しい部位。
白焼きはいろいろな塩がアーティスティックな感じでからざれている。
そして美味しい。
うな丼。
ウナギは宮崎県の養殖。
これがひじょーーーーに美味しい。
アツミがあって、カリッと焼かれている。
ご飯まで美味しい。
メニューにタレが甘めで好みにあうかどうかと書かれていたが、
長野などで頂く本当に甘い感じでもなく、自分には丁度良い感じだった。
ホールスタッフの皆さんは皆さん本当に良い感じ。
日本酒のオススメなども教えて頂いた。
ランチは予約して行ってみた。
店主が天然があり、そちらを食べた方が良いとの事。
刺身などの品数は減るがそちらの方が良いと仰る。
ウナギが目当てなので、そちらの方が良いという事で
天然ウナギを頂いてきた。
カウンターにウナギを乗せて見せて頂いたが、お見事な感じ。
身も厚く、脂も上品で本当に美味しい。
天然でも薄いものは頂いたことがあったが、これはすごい。
池袋のかぶともなかなか行けていないが、エッヂの効いた店主がいるという点では
共通点がある。にしても、池袋のようにガヤガヤ責められることもなく、居心地も良いという点では
こちらも素晴らしい。
小手指でひじょーーーに行きづらいが是非また行ってみたい。
3位
1回
2014/03訪問 2014/03/30
大阪だし、
なんとなくこちらにお電話。
ラッキーにも予約できた。
お店は目立たないというか看板がなく、
雑誌の掲載記事が入口に貼られている。
ここからすでにナンジャコリャ。
店内は普通のお好み焼き屋さん。
4名掛けくらいの鉄板のつきのテーブル席が二つくらいと、カウンター席。
お好み焼き、焼きそばメニューが壁に貼られている。
金額もメニューも普通。
店内は雑然とした感じで高級感という感じはなく、
普通のお好み焼き屋さんの雰囲気。
ワインが飲めるであろうことくらいはなんとなく
察知していたが、
とりあえず、グラスのスパークリングワインはシャンパーニュのみ?
から始まり、自然派系のシミジミ幸せ系ワインのオンパレード。
予約で裏メニュー?的な洋の料理を出して頂けるらしく、
この日、たまたま用意できるとのことで、ホタルイカ系のサラダを頂く。
なんて旨味のバランスが良いのかというくらいお見事。
お好み焼きはじっくり時間をかけて焼いて頂ける。
量も調節して小さめに出して頂く。
安くてシンプルで美味しい。
高級お好み焼きにありがちな、創作で高い具材を入れて、
お好み焼きの醍醐味が半減する、、のはどんなものかという私のモヤモヤをぶち壊して頂いた。
美味しいワインは飲む時の雰囲気や人に左右されると思うが、ここのワインは最高に美味しく頂いた。偶然にせよ、本当に伺って良かったというか、人生の奇跡に感謝したくなるほど良いお店を発見してしまった気持ちになった、というと大げさか。
いやー、大阪は素晴らしい。
シミジミ幸せを感じるお好み焼き屋さん。
4位
1回
2014/11訪問 2014/12/21
三越前駅から歩いて5分もかからない。
場所は割とひっそりとした道にあり、
階段で地下まで降りる。
白とグレーのシンプルなイメージ。
店内も至ってシンプル。
入って右にキッチンの細い窓がある。
土?に乗ったアミューズから始まり、
楽しい料理が続く。
ブータンノワールとスフレは幸せを感じる逸品。
ワインを頂いていたので、もう少し塩が効いていると
良いのかとも思ったが、全体的に塩は控えめというか、
柔らかい優しい印象を受ける。
これが物足りないという感じではなく、美味しいなーという感想になるのが、
何とも他のレストランでは経験した事のない独特な感じ。
銀河を凌駕するモンブランはなんともモンブランぽくないが、
モンブランと言われるとモンブランのような気もして楽しい。
お店の入口から店内からシェフのお人柄から、
何と言っていいのかわからないが、マイルドな印象を受ける。
和やかな感じだなーと思ったら、La Paix という店名も
そういった意味をもつらしい。
と思っていたら、韃靼そばのブランマンジェとゲランド塩のアイス。
シンプルな見た目ではあるが、素敵な香りと甘みと塩っけのバランスが良く、
絶妙。
アグレッシブとは反対側の、温和の先にあるシアワセーを感じるようなレストラン。
5位
2回
2018/07訪問 2024/02/04
久々のラボンヌターブル ランチ。
晴れた日でも直射日光は当たらないので穏やかな木漏れ日的な感じで居心地が良い。天井も高い。
3600円のコースとノンアルコールペアリングをオーダー。
一品目のサラダと、グレープフルーツとリンゴ、浸透圧のジュース、炭酸とハチミツ系。
サラダは葉物から根菜系、スイカ、桃など、それぞれ計算されてカット、調理されている。程よい塩味や酸味、甘みや苦味やたまに辛味、食感も良く食べ進めるのが楽しい。サラダを食べ進めて楽しいという感覚自体が楽しい。
パンはおなじみシュクレクール。
アナゴはフリットの後に炙っている。
カリッと香ばしく楽しい。
巨大なアナゴはふっくらしている。
久々に伺った。
今回もランチ。
料理に合わせてワインを選んでもらえる。
こういうのは楽しい。
サラダは相変わらず美味しい。
和の野菜が楽しい。
前菜は、半熟卵と天使の海老とパクチー。
想像したよりもシンプルだが、複雑味ありつつ海老を引き立たせるといった感じ?
こういうインパクトのあるものは個人的に面白いと感じる。
今回は夜のグァテマラ産の珈琲を頂いた。
酸味あり、いろいろ試したい欲を満たして頂きありがたい。
2014年11月
コレド室町。
どこも賑わっていたが、夏の金魚イベント後は割と落ち着いてきた印象を受ける。
レフェルヴェソンスの系列がこちらでオープン。
土曜日のランチに伺ったがとても賑わっている感じ。
店内というか、テーブル等はダークブラウン調。
オープンキッチンになっていて、キッチンが見えてかっこいい。
サービスの方々はカジュアルな格好で、
カジュアル過ぎないスマートカジュアルというような?イメージ。
お料理は和の食材が要所要所で見られる感じのフレンチ。
味がちょーーどよく、バランス感も好みな感じ。
個人的にはパイに包まれたブータンノワールが一番美味しかった。
今までの我がブータンノワール人生の中で一番美味しいのではないかと思うくらい美味しかった。
ワインは自然派っぽい印象?
料理に合わせて持ってきていただいたが、いくつか抜群のマリアージュがあった。
デザートワインならぬデザート貴醸酒、満寿泉。初めて頂いたが珍しいのとボトルがカッコイイ。
最後のたこ焼きはズルい。
是非お好み焼きや焼きそば等も開発して頂きたい。
コーヒーも和の器な感じで、和の感じを取り入れたフレンチ。
とても美味しいので創作系にありがちな物足りなさは感じない。
金額もリーズナブル。
久々にフレンチで楽しいと思った。
何気にこの界隈、美味しいものを探すのが難しかったりもするが、
こちらは知っておくべきお店。
6位
1回
2014/05訪問 2014/12/21
新丸ビルの有名店。
いつも満席の札が店頭に置かれている。
ナニゲニまだ行ったことがなく、
ランチで初めて訪問。
ちょうど、宮崎シェフが最後ということで、
ギリギリ伺った感じ。
お料理は、美味しいかどうかでいうと、
非常に美味しく頂いた。
最初の一皿で、クリームのついたシフォンケーキが出てきた。
もちろんデザートではなくアミューズ的な感じ。
相変わらずアミューズがアミュージングでないお店が多々ある中、
この一皿で勝負あった感。
あとはムースからお魚の火の通し方からお肉に至るまで
素晴らしい感じで頂いた。
一発目は本当に大事であることを痛感。
新しいシェフの料理はまだ頂いておらず、ぜひ伺ってみたい。
7位
1回
2014/12訪問 2014/12/21
その後、何度か行っている。
年末でとても混んでいる。
が、ピークタイムを外すと入れる。
コリドー通りで時間をつぶせるので、入店を待って伺ったりする。
つまみ的なものや辛いスープやお肉など、
裏メニューというか、オススメして頂く料理がバツグンに美味しい。
酒が旨い。
すき焼きっぽい感じのものが出てきたときは驚いた。
いろいろと超楽しいお店。
【2014年10月】
銀座コリドー通りのスタバの道を少々入ったビルの中にあるお店。
銀熊茶寮や鳥幸の入っているビル。
エレベーターで上がる。
カウンター席、テーブル席、小上がり席がある。
個室はないが、簾のようなもので仕切られている。
このお店、焼肉はもちろんのこと、どちらかというと裏メニュー的な一品料理が超一品で良い感じ。
白くて辛そうでない激辛スープ、モツ系の炒め物など、メチャメチャ美味しい。
メニューものより裏メニューを狙うのが楽しい。
8位
1回
2014/11訪問 2014/11/14
ペルー料理。
ブームがボチボチ来るのではないかと思い続けてはや10年以上。
いつになったらはやるのか。
ベポカが洗練に活躍するなか、川崎の名店、インティライミがなんと麻布十番に進出。
なぜなのか?
理由はわからないが、川崎は遠かったので、こちらとしてはありがたい。
カウサ、セビーチェ、rocoto relleno、tallarin verde con bistecを頂いた。
カウサは三種類でコジャレた感じ。
セビーチェの盛り付けもカッコ良い。
このセビーチェ、日本で頂くペルーのセビーチェの中で一番美味しいのではないかと思うほど美味しい。
さすがインティライミ。
ちなみにleche de tigreは必飲。
こんなにオシャレにleche de tigreを頂いたことはかつてあっただろうか。
rocoto rellenoも辛くて美味しい。
tallarin verdeは麺がややかたい。
リングイーネ。
今回はパパ アラ ワンカイーナ、ロモ サルタード、アンティクーチョ、等々、食べなかったものがもりだくさん。
麻布十番駅前のシェフズテーブルと並び、中南米料理が盛り上がれば面白い。
9位
1回
2014/10訪問 2014/10/04
kazuya@麻布十番 なんじゃこりゃ系創作沖縄キュイジーヌ
麻布十番商店街。一階がカウンターキッチン、二階がテーブル席。
金髪の店主がエッヂが効いていて印象的。
内装もエッヂが効いていて印象的。
お料理もエッヂの効いた創作沖縄料理で印象的。
ゴーヤチャンプルーのような定番モノも良い感じ。
お通しまでダシが効いていて美味しい。
そしてなぜかナポリタン。
メチャメチャ美味しいがなぜナポリタンなのかはよくわからない。
風変わりなものが好きな者としては
こういうお店はどストライク。
久々のなんじゃこりゃ系、良いお店。
10位
1回
2014/12訪問 2014/12/21
最近ランチでビュッフェをやっている。
1500円が今1000円になっていて、メチャメチャお得な感じ。
エビチリ、麻婆豆腐、酢豚など、料理はひととおり本格的で美味しい。
ひじょーーーに良い感じ。
オープン当初に比べ良いお店になっている。
【2014年5月】
ランチ再訪。
鳥の唐揚げは、四川系。
乾燥唐辛子と一緒にでてくる。
スパイシーで美味しい。
ディナーで訪問。
5000円の飲み放題コース。
北京ダックが巻かれた状態でくる。
いろいろ食べられて面白いし、5000円はお得。
料理やサービスに時間がかかったりするのが気になる。
アラカルトで再訪。
個人的にはアラカルトの方が楽しかった。
北京ダックをその場でカット。
安い金額で美味しく頂ける。
四川系のトウガラシ系の料理が美味しい。
未だに結構すいていて、いつでも入れるのがありがたい。
そろそろ人気がでるのか。。
【2014年1月】
六本木駅の上にできた新店。
全聚徳の系列。
店内は広い。きれいな感じで、全聚徳の重厚感というよりはカジュアルな感じ。
バーカウンタースペースあり、入って右は個室?、左にテーブル席、ガラス張りのキッチンも見える。
ランチで訪問。
黒酢の酢豚がオススメとの事。
なぜオススメかはわからないが、この日は残念ながら欠品。
迷っていた北京ダック入りの五目あんかけご飯を選択。
サラダとスープと漬物が先に来る。
どれも美味しい。サラダには揚げワンタンやソーセージ、ゆで卵などがのっていて楽しい。
ご飯はドーンと出てくる。
エビやイカなどもレア状態でいっぱい入っている。
北京ダックの身は流石、柔らかくて美味しい。
何人かで行ってシェアするのが良いかもしれない。
夜もお得な感じで、かなりの人気店になりそうなお店。
初ランチ。
1000円と2500円のランチがあり、2500円を頂いた。
エンパナーダはいつ食べても美味しい。
【2014年10月】
麻布十番、商店街のエスカレーターを上って徒歩10秒。喃喃麻布十番店の上。
お店は小さく、テーブル席のみ。18席くらい。
カウンターキッチンのような感じで2人のキッチンスタッフが見える。
ホールの男性が1人。
日本語はあまり通じない。
英語かスペイン語がわからないとちょっと難しいかもしれない。
料理はアラカルトとコースがあり、コースは飲み放題も可能らしい。
料理がメチャメチャ美味しくて驚いた。
エンパナーダなどハンパない。
セビーチェはペルーのとは少し違う。
日本語はあまり通じない事があるものの、皆さんにこやかで良い感じ。
ホールの方に勧められたシャルドネは超美味しい。
中南米料理が食べたければ、ここが素晴らしい。
ペルーはベポカや荒井商店、アルコイリスにインティライミなど、そろそろペルーブームが来ないものかと思うが、そこともちょっと違って超面白い。