2回
2013/07 訪問
ラ・トゥーエル@神楽坂 “嬉しい感じ”のフレンチ⇒新シェフ
ランチ再訪
山本シェフになってから初。
Grand Cru 4,000円
3,800円だったと思うが、今は4,000円。
Amuse 大理石の上に・・・
Entrée フランス産うさぎのリエット パン ド カンパーニュ
Poisson ヒメジ
Viande 大山鶏
Dessert
アイスコーヒー
シャンパーニュは1,500円
サービス、税込
料理は、超クラシック、という感じでもなく、超斬新というイメージでもなく、
それでも面白い感じで良かった。
フレンチなのに、次の料理を待たされる感じでもなく、超スムーズな印象を受けた。
アミューズからメインに至るまで、酸味、苦味、甘味等々、複雑味があって楽しい。
ヒメジは初めて頂いたが、存在感があって面白い。
大山鶏は、ロールになってパン粉で揚げられていた。
中から溶かし香草バターが、これでもか!というくらいビュッと飛び出してきて超驚いた。
パンは熱い状態で良いタイミングで出てくる。
間違いなく幸せ系レストラン。
【2009年9月】
階段を上りドアを開けるとすぐにダイニング。
三角屋根で左右対称。派手な感じはなく、何となく山小屋風?。
神楽坂らしく落ち着いた印象を受ける。
料理はクラシックな感じで安心感があるのは当然といえば当然。
量は多めに感じた。フレンチにありがちな、“ちょこっとずつでものたりない”
印象はないが、私には少し多いくらい。次回行くときは量を調整して
もらえるかどうかは不明だが、減らしてもらいたいくらい(笑)。
ワインは支配人に相談しながらオーダーしたがどれも良い感じ。
この日は記念日でも何でもない日にうかがったので、特に奮発したかったわけではなく、
それを察して頂き、最後まで良い感じで進めて頂いた。
どうでもよい話だが、30代の人たちが合コン?か何かはわからないが会食しており、
渋い使い方があるものだと感心した。
接客の距離感も良く、敬意さえ感じる・・・。といえば大げさかもしれないが
初めてうかがった割に落ち着いた感じを与えられ、嬉しい気持ちで家路につくことが
できた。
2013/07/19 更新
山本シェフになってから、はや何年も経ち、一度伺いたいと思っていたが、やっと伺うことができた。そして後から気づいたのだが、なんと山本シェフ初期の頃に一度伺っており、自分の文書を見て驚いた。食べログ恐るべし。
最近、食事をしても興奮することが少ない。
特に、フレンチ、イタリアンのランチ。
そしてラトゥーエルは抜群に素晴らしかった。
ランチは1番お高めのコースを選んだら、これが当たりだった。
トリュフ、フォアグラを出されても、最近あまり何も感じないが、まーーー豪快な感じでソースはバランスよく、食べ進めるのが超楽しい。
おそらく、提供するお店側も美味しく盛り上がっているであろうと想像がつきつつ、ところで日本のレストランの方々、これ本当に素晴らしいと思ってないでしょう、とつい思ってしまうような食事だらけではないかと、イラッとするくらい楽しく興奮した。