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枝豆塩焼き
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七本槍
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鮎、一夜干し
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豚肉～！
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七田
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茄子焼き
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若の井
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不老泉
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味噌豆腐は、酒がとまらなくなります
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風よ水よ人よ
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さんま棒寿司
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蒼天伝2種(特純＆純大吟)
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「木ぐらす」を使っているとは、うれしい！
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木ぐらすの仕組み…
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東京出張の折り、夜行列車の時間まで、いろいろと「鉄」を楽しむ予定だったのですが、前夜からの雨で、各地混乱している模様だったので、急遽東京にいる友人を呼び出し、訪問…
こんな急な誘いにも、嫌な顔一つせずに駆けつけてくれる旧友…ありがたい。
思えば、一年半ぶりに顔を見ました。
互いに日本酒好きなので、うまい日本酒と気の利いた肴がでてくる店に行こう！
というところまでは、よかったんすが店が決まらない…
う～む…と、なにげにiPhoneの電話帳をめくってみると…なぜか、このお店が登録してありました。
おそらく、友人のススメかなにかで登録したんでしょうね～
登録してあるって事は、一度は気にかかった店に違いない！
とばかり、速攻で電話… 予約完了！
予約したはいいが、店はどこ？(笑)
住所を頼りに、地図検索してみると新橋駅から近い。
具体的には、烏森口をでてニュー新橋ビルを右手に見ながら西に向かい、ケンタッキーのところを左折。
ほどなく看板が見えます…
ビルの細い階段を２階へあがり右手のドアをあけると、お店です。
店内は、黒を基調としたシックな空間。
カウンターに4名、テーブルに6名の10名しか着席できない、小さなお店。
板さんが一人、ホールを兼ねた利き酒師の2名でやっているお店です。
隠れ家という表現も適しているとおもうが、それだけでは表現しきれないような、なんともいえない空間…
表現力乏しくてスイマセン…(^_^;)
え～ 例によって？ お料理のコメントは… できません。
オイラが評価云々するレベルじゃないっす！
どれも、日本酒との相性を考えられていて、とても美味しく酒と料理の双方が引き立ちますね。
特筆すべきは、お酒を呑むグラス！
旭川の淳工房の「木ぐらす」を使っているんです！
このグラス、かれこれ５～６年前に札幌駅で見かけていらい、ず～～っとほしいと思い続けているグラスなんです。
見ての通り、グラス単体ではテーブルに置けません(笑)
コースター？と、セットで使うグラスなんですよ。
通販でも扱っている店があるのですが、すべて手作りなので一つ一つ形や模様が違うので、工房に出かけていって気に入ったヤツを買おう！と、思いつついまだに行けていません(^_^;)
このグラスを使っているというだけで、このお店に対するこだわりが見えてきます。
そして、日本酒のラインナップもいいですねぇ～
メニューに載っているだけで20種くらいあるのですが、メニューにはないお酒もいろいろ置いてあります。
ですので、好みの酒をメニューから選ぶのもよいですが、是非にお店の利き酒師と会話して、オススメのお酒を頂いた方が、より楽しめると思います。
また、店の奥にあるトイレへの通路に日本酒の冷蔵庫がありますので、隠していそうな酒を暴く楽しみもあります(笑)
かならず瓶を持ってきて瓶を見せながら注いでくれるのもうれしいですね。
頼むと、しばらく瓶を置いていってくれますので、スペックなどをよく確かめながら呑むこともできます。
でも… この利き酒師、呑ませ上手ですので要注意！
グラスが空くと、さっと新しいグラスに取り替えて、「お次は？」と、問うてきます。
ここちよいペースにのせられ、写真に撮っていない酒も含めて、１０杯くらい呑んだと思います。
だいぶ呑んだせいか…
細く急な階段を心配したのか、お店の方が階段を下りて道路にでるまで見送っていただけました。
接客も見事です。
美味しい料理、美味しいお酒… そして呑ませ上手の利き酒師
至福の時間を過ごさせていただきました。