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マグロの山かけ
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アカザエビのスープ
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桃豚の煮込み
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マグロカマ
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刺身
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2011/10/01 再訪 写真追加
10月1日は「日本酒の日」
そんな日は、やはりおいしい日本酒で乾杯したいものです。
というわけで、日本酒好きの友と「ももん」へ…
二人で店を貸し切り（って単に他の客が来なかっただけとも言うが…(^_^;))、宴はスタート！
「寒いのに冷たいものからでごめんね～」デヘ！
ってな、雰囲気で最初の料理が出てきました。
マグロのヅケに山芋…
ありがちな料理なんですが、綺麗にマグロと山芋が絡むんです。
自分で作ると、マグロの上に山芋をおろしたのをのせても、まぐろをつかむと山芋はすべて落ちちゃいますよね？
これ不思議～！
おろした山芋と細かな短冊状に切った芋が混ざっていて、さらには臭み消しの洋風の材料を使っての料理。
ヅケに味が付いているので、このまま食べられて、うまうま…
最初っから「やられた！」って感じです。
この店のコースは、スープから始まります。
この日はアカザエビのスープ…
ものすごいダシがでていて、ほんわか体をあたためると同時に、おなかの調子がよくなる感じ…
お次は桃豚の煮込み…
ありがちな角煮とも違う味。
桃豚…おいしいとは知っていましたが、脂がこんなに甘いとはびっくり！
角煮ほど柔らかくはないのですが、箸で十分につまめる柔らかさ。
（一応、ナイフとフォークがでてきましたけどね(笑)
つけあわせの、タマネギがこれまた絶品！
ほどよい甘さと、ダシを吸い込んだ果肉が口の中でとろけます。
お次はマグロのカマ焼き…写真はわかりづらいですが、結構大きい！
目玉がピンポン球くらいかな？
マスターが切り分け、食べやすいようにしてくれました。
刺身が出てきたところで、「料理は以上！ 後はゆっくり呑んでね～」との言葉。
さらに「この刺身はサービスね！」
をを！ ありがたい～～！ って、この刺身の量見てください！
ナカオチ、若めのオオトロ、タコ、イカ、タイ！
それぞれ、たんまり入ってます！
これには、びっくり！
っつか、二人で食べきれませんって！
この後は、日本酒を呑みながら、ゆるゆると…
と、思っていたのですが、会話にマスターも加わり、ウンチク、ジョーク、いろんなトークを楽しめました！
相変わらず、おもしろいマスターです！
そんな会話の中での特筆すべきは、器…
刈り穂の超辛口のお酒が出てきたのですが、４種類の器にそそいだのです…
刈り穂の超辛好きじゃないんだよなぁ～と、思いつつ、ぐい飲みで一口…
う！ 辛！
で、ガラス製のラッパ型のグラスのを一口…
あれ？ 辛みが目立たない？
お酒って、器によっても味が違うんだよ～
という講釈でした。
これは、新たな発見だったなぁ～
お刺身を食べるにも、タイにはこの器、オオトロにはこの器…と、説明いただきましたが… 覚えられませんって！ｗｗｗ
器についても啓蒙が必要ですねぇ～
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通勤途中にある店。
転勤直後から、おいらのセンサーは反応しまくり！
なんせ、こんな店構え…
和風庭園をイメージしたエントランスは、ししおどしもある本格派？ｗ
昼はそばをメインでやっているのか、「勝手ながら本日も蕎麦日和」なんて看板も…
店の入り口のマットには、こんな絵が…
後で気がついたんですが、このマットの絵…
マスターに似ていますね。
最初はスープから…
キンキンのスープです。
秋田にきて始めてみましたが、キンキの小さいやつが普通に売ってるんですよね。
料理はコースのみで3000円〜
予約もせずに行きましたが、予約するともっといろいろな料理が味わえそうです。
お次はうなぎ…
正直、ウナギは苦手な部類だったのですが、ままよ！と食べてみたら、うまい！
秋田でとれた天然物とのこと…
いやぁ〜 初めて食べたウナギがあまりにまずくて嫌いになり、それ以来避けていたのですが、実はうまいというのがわかりました。
これからは、素直に食べられるようになるかな？
料理はどんどん出てきます。
魚介類がメインのようです。
そうなると、やはり日本酒に…
日本酒もコースです。
料理に合わせてマスターのセレクトした酒をいただきます。
しかし… ほとんどの酒がラベルなし。
市販の酒はほとんどなく、蔵元から直接のようです。
日本酒に移行したなら、自動的につまみセットもでて参りました。
こちらの流れに合わせていろいろでてくる気配りは、さすがです。
ひととおり飲み終えたところで出てきたのが、これ…
大根を湯がいたものに、だし汁…
これがまた、口の中を洗い流してくれるようで、ベストなチョイス！
恐るべし…
最後の締めは、まぐろの寿司。
おなかもふくれて大満足です。
そして…
ここからが長かった。
おしゃべり上手のマスターが、話し始めて止まらない！
でも、聞いていて楽しい話ばかりで、どんどん時間が過ぎ…
気がつけば、閉店時間を大幅に過ぎた２４時ｗ
とても楽しい時間を過ごすことができました。
このマニアックなマスターと、おいしい料理。
そして、秘蔵のお酒の数々…
家からも近いし… 通ってしまいそうですｗｗｗ