レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2012/12訪問 2014/12/31
20数年前は、よく旧芝川町に仕事で行きました。
久しぶりに旧芝川町を訪れましたが、道路の狭さとか、風景は昔のままでした。
「ここどう?」と妻を誘ったら、知っていたみたいで、すぐに決定しました。
ホームページを見ると、席に余裕があるようでしたが、念のため予約を入れました。
さて、対向車に注意をしながら車を進め、予約したちょうど1時に到着です。
車を砂利の駐車場に止め、お店の方に進むと、女性の方が出迎えてくれました。
店内に入り、妻はコートをあずけ、テーブルに案内されました。
テーブルは8卓ほどで、窓からは富士山がくっきりと見えました。
妻に富士山を譲りました。
メニューは、三周年の何とかで、3990円と8千円台の二つのコースのみでした。
今回は、予算を抑え3990円のコースにしました。
最初に、パイみたいなアミューズが出てきました。
小さかったので、一口でいただきました。
前菜は、海藻のような葉物野菜などに、ニジマスが乗ったサラダです。
野菜もさることながら、ニジマスは美味しかったです。
スープは、ヒョウタンカボチャのポタージュスープでした。
大きめのお皿にたっぷりとありました。
なお、ヒョウタンカボチャは、帰りに1つ買って帰りました。
1つ420円です。秋に収穫して2月ほどたっているそうで、今が食べごろだそうです。
次は、9種類の野菜のプレートです。
塩とバーターで味付けされているそうです。
里いも、ジャガイモ、ムラサキイモ、なんとかゴボウ、カブ、ネギ、マッシュルーム、小松菜です。
ジャガイモは収穫したのち、熟成してあるそうで、より味が濃くなっているような感じがしました。
お店の中央には野菜のディスプレーがあり、そこになんとかゴボウも飾られていました。
普通のゴボウと違って、木の切り株に似た感じの太さでした。
主菜は、萬幻豚でした。
プラス525円で、キジかハトのジビエにできるとのことでしたが、萬幻豚にしました。
写真手前の黄色の円柱形は、熟成して色が黄色になったジャガイモです。
そこに緑の小松菜がアクセントに添えられています。
奥に半割にされた萬幻豚が見えますが、写真では小さめですが、ボリュームがありました。
いつも「生焼け」とか口うるさい妻も、黙って食べていました。
デザートは、なんていうのかプリンを焼いたようなもので、上にさっぱりしたアイスが乗っていました。
私には、ちょっと甘かったです。
コーヒーとちょっとしたお菓子がでて、約1時間20分でコースは終了です。
気が付いたら、私たちが最後となっていました。
会計を済ませ、水菜と海藻みなたいな野菜、ひょうたんカボチャを買って、帰りました。
うな富士の3千円のうな重も美味しいですが、4千円でちょっとごうかな雰囲気の中で、プライスレスの富士山を見ながら、いろんなな野菜をいろいろといただけるのは、やっぱりうれしいでね。
また、旧芝川町内房の深沢フーズに寄り、うどんと生パスタを仕入れました。
2位
1回
2012/02訪問 2012/02/21
お昼のセット、1300円を注文しました。
前菜、パスタに、パンと飲み物が付きます。
まず、パンが出てきました。
白っぽくて、フワフワした感じのパンです。
パンは、オリーブオイルを付けていただきます。
パンのお替わりもOKです。
パンは軽いので、たくさんいただけそうです。
私は2切れでやめました。妻は欲張って4切れでした。
外を向いたカウンターは、調理と外の様子を見れますので、とっても良い席です。
私の前菜は季節の温野菜バーニャカウダソースです。
野菜の味が濃い感じがしました。
妻の前菜は、鮮魚のカルパッチョです。
彩り豊かな野菜の上に、5切れの刺身が乗っていました。
味も良かったですが、見た目がとっても綺麗でした。
私のパスタは、野菜入りのボロネーゼです。
平らなパスタで、美味しかったです。
妻のパスタは、きのことサンマのペペロンチーノです。
これも美味しかったです。
食後のコーヒーをいただき、店を後にしました。
Pizzeria IL Broloは、石窯のピザと緑豊かな庭の眺め。
Zappaは、見た目も鮮やかな前菜と鷹匠の静かな通りの眺め、って言う感じでしょうか。
3位
1回
2012/04訪問 2014/12/31
ホテルの朝食は抜きにして、午前10時15分に入店しました。
本日の一番乗りです。
注文は、天せいろ(1700円)、鴨汁せいろ(1700円)、卵焼きハーフ(500円)及びそば味噌焼き(500円)にしました。
最初に、そば味噌焼きがでてきました。
しゃもじに塗られているそば味噌を箸ではがしながら、美味しくいただきました。
次に、卵焼きです。
切れ目が入っていて食べやすかった、いやいや、とっても美味しかったです。
そばは、せいろが2枚、時間差で出てきます。
そばは私好みで、もう一枚あってもと思いました。
鴨汁も美味しく、至福の時を過ごしました。
私たちの後に、次から次にお客さんが来て、あっと言う間に満席になりました。
今回は一人2200円でしたが、2200円出せばコースもいただけます。
4位
1回
2012/11訪問 2012/12/02
昔、山梨に出かけた帰りに、ふらりと寄りました。
店はごちゃごちゃした感じで、きたなかったことを覚えていました。
器は、竹の入れ物で変わっていました。
でも、鰻は肉厚で、シコシコした感じで、美味しかったことを覚えていました。
その後、何度となく、前を通るのですが、休みであったり、食事時間でなかったりで、寄ることができませんでした。
そして、念願かない、約20年ぶりに訪問することができました。
店内は昔のままですが、なんかきれいになったような感じです。
そして、鰻は相変わらずの美味しさでした。
3000円はちょっと痛いですが、たまには良いかも。
5位
1回
2012/01訪問 2012/01/15
三島から箱根に向かって国道を上る。
山中城跡の入口を少し通り過ぎた、右側にお店はある。
国道に面した駐車場は、3台止めるに精いっぱいだが、帰るときには5台止まっていた。
お店は、峠の団子茶屋って感じ。
うな重は、松竹梅の3段階で、3500円、2500円、2000円となっている。
私の試算では、御飯と肝吸い、漬物が500円、うなぎ1枚が1000円となる。
日曜日の11時半ごろ入店。先客は2組。
注文してから、20分くらいでうな重は運ばれてきた。
山椒 小瓶に入っているのだが、香りがなくなっている。
ただ、香りはないが、ピリリと辛かった。
肝吸い 気のせいか、味が薄かった。
うなぎ 私の好みは、シコシコしたうなぎであ。
ふんわりしたしたうなぎで、もの足りなかったが、くどさを感じず、最後までいただけた。
たれ 甘味は少ない。これが良い。
総合 美味しい。高いからいつもとはいかないが、また訪ねてみたいと思った。
なお、調理は、別棟で行っているので、店内にうなぎを焼く香りはしていない。
6位
1回
2012/08訪問 2012/12/02
宮崎から延岡に向かって車で走っていると、「うなぎ」の看板が目に付く。
日向の一宮、都農神社に参拝して、少し北上。
「新田うなぎ」は、すぐにわかりました。
お店は、テーブル、座席と、けっこう広いです。
うなぎの値段が上がっている中、2000円でうな重をいただける幸せ。
宮崎に住んでいたら、通っただろうなと思いながら、美味しくいただきました。
トマト鍋が名物のようで、妻は小(300円)を頼みました。
私は、いただきませんでしたが、トマト鍋も美味しかったようです。
7位
1回
2012/08訪問 2012/08/12
一人でいただいた焼酎は、天狗櫻、佐藤、朝日です。
三人でいただいた料理は、鳥刺し、さつま揚げ、豚もやし炒め、トマトスライス、オムソバ、茶漬けです。
《一杯目》
「何にしましょうか?」と問うので、「よく変わらない。」と答える。
「イメージを伝えてくれれば。」と言うので、「味の濃いのを。」と伝える。
そこで、でてきたのが、「天狗櫻」のお湯割りです。
一杯目は、濃厚で、華やかな芋が香る芋焼酎を楽しみました。
《二杯目》
焼酎の瓶が並ぶ中央に、どんと鎮座する甕が三つ。
「あの甕は何か。」と問うと、「蔵元の水で予め割ってある前割。」と言う。
説明では、予め割っておくと、焼酎と水がなじむとのこと。
そこで、「佐藤」の前割をロックで頼む。
まろやかな感じで、豚もやし炒めとも相性はばっちりだった。
《三杯目》
最後は何にしようかと迷っていると、「鹿児島はいもだが、離島は黒糖の焼酎がある。」と言う。
「それでは、それを。」と言うことで、最後は喜界島の「朝日」のロックとなった。
黒糖の穏やかな香り、柔らかくスッキリとした飲み口で、最後を締めるに適した一杯でした。
8位
1回
2012/11訪問 2012/12/08
妻が、自然の中を歩きたいと。
そこで、山梨県の西沢渓谷に行ってきました。
11月中旬の西沢渓谷は、紅葉は盛りを過ぎていましたが、十分自然を楽しめました。
お泊りは、湯村温泉にしました。湯村温泉は甲府市内に湧く温泉ですが、少しさびれていました。
甲府冨士屋ホテルの横に、今再珈琲店があります。
夜は閉まるのが早いので、五時過ぎにお店に入りました。
常連さんがコーヒーを飲みながら雑談していました。
ただ、煙草が・・・・、でも、ハヤシライスを食べたい。
注文は、ハヤシライス・サラダとコーヒーがセットになったハヤシライスセットです。
1400円で、100円お得です。
さて、ハヤシライスですが、妻が一口食べたとき、「美味しい」と一言。
でも、ちょっと少な目で、すぐに食べ終わりました。
コーヒーは、大きめのカップにたっぷり入っていました。
コーヒーはあまり飲みませんが、ここのコーヒーは美味しかったです。
美味しいハヤシライスとコーヒー、そして、禁煙だったらなお良いと、思った次第です。
9位
1回
2012/08訪問 2012/08/12
基本は、B定食1300円です。
流しそうめん、鱒の塩焼き、鯉こく、握り飯が二つ付きます。
これに、鯉の洗いが付くとA定食1600円になります。
B定食の握り飯が稲荷寿司に代わると、いなり定食1400円です。
また、B定食の鱒の塩焼きがハーブ焼に代わると、ハーブ焼定食1300円です。
私は、稲荷寿司が食べたかったので、いなり定食にしました。
さて、話しを戻します。
カーナビの案内に従って、駐車場に着きました。
流しそうめんの会場は、ここから階段を下った沢沿いになります。
周辺の地形は多少の起伏はありますが、なだらかな感じですが、流しそうめんの会場のところだけ台地が深く削られた感じになっています。
階段を下りる途中にメニューが掲げられています。
「なんにしようか」などと考えながら階段を下まで降りると、ちょっと楽しげな流しそうめんワールドが広がっています。
食券売り場で食券を買い、流しそうめんの円卓を確保します。
食券を教えられた窓口まで持って行き、テーブル番号を告げます。
流しそうめんワールドは、渓流に床を作り、簡単な屋根をかけただけです。
訪問した日は、風が強かったみたいで、飛ばされてきた枝葉の片付けが大変だったようです。
そうめんが来るまで、お茶を取りに行ったり、名水を飲んだりして待ちます。
さあ、プラスチックのざるかごに入ったそうめんが届きました。
逸る気持ちを抑えながら、そうめんを流し、いただきます。
そうめんは「島の光」のようで、いうまでもなく美味しかったです。
美味しさもさることながら、円形に回る流しそうめん、涼しさを感じる渓流の床を楽しめます。
食後は、チョウザメが泳ぐ池があったりして、流しそうめんワールドは、一度訪れる価値はあると思います。
なお、土曜日の10時30分過ぎでしたが、十分席は空いていました。
10位
1回
2012/05訪問 2012/05/28
【訪問時間】
別府の鉄輪温泉にある施設です。
前日は、夕食のみのプランで旅館に泊まり、施設が開く午前9時に行きました。
訪ねたのが連休だったこともあって、30分もしないうちに満杯となったようです。
【食材】
食材は、自分でも用意できますが、施設で売っているものにしました。
量がわからなかったので、海鮮セットのAとB、野菜セットのAとB、とり肉セット、ちまきとしました。
チャーシューまんや卵は、セットに付いてきます。
結果として量は、3人では少し多かったですが、サツマイモと卵を残し、完食しました。
なお、この分量だと釜は大(30分、800円)になります。
【蒸し方】
頼んだ食材は、そのまま釜に入れるようにセットされ渡されました。
自分で切るのかと不安でしたが、楽ちんでした。
持ち込んだ食材もセットしてもらえるようです。
さて、セットされた網を釜のあるところに行くと、若いお姉さんが蒸し方を教えてくれます。
私の場合は、葉物野菜は10分、海鮮は20分、根菜は30分程度蒸しました。
時間が来るたびに、自分の釜まで行って、ふたを開け、ゴム手袋を付け、網を引き揚げます。
【食事場所】
そして、となりの部屋のテーブルなどでいただきます。
調味料なども用意されていますので、持ち込む必要はありません。
飲み物はありませんので、ペットボトルと紙コップを持って行かれた方が良いでしょう。
ペットボトルは、施設の自動販売機でも売られています。
【感想】
料理するのは、自分の感と、地球の蒸気。
アツアツの蒸し料理は美味しかったです。
しかし、量が多いと冷めて少し残念になります。
でも、サツマイモと卵は冷めても美味しかったです。
【ちょっと参考】
食材は、近くのスパーなどで買うこともできます。
どちらで買った方がお得なのかはわかりません。
中には、卵だけ数十個蒸していた人もいました。
温泉卵でも作るのでしょうか。
【駐車場】
連休の9時前は、余裕で駐車することができました。
なお、駐車場は、上と下の2箇所にあります。
夏だと上は直射日光が当たるので、可能ならば下の駐車場が良いと思いました。
ただし、上と下の駐車場の進入路は異なりますので、要注意。
【結論】
地獄蒸しを楽しみながら体験し、美味しくいただける。
もう一度訪ねてみたいと思いました。
2012年は九州にでかけたので、九州方面が多くランクインしています。
大分県では、別府温泉で地獄蒸しを体験し、佐賀の関で関サバ・関アジをいただきました。
宮崎県では、うなぎとあゆをいただきました。
鹿児島県では、そうめん流しを楽しみ、黒豚のとんかつをいただきました。
1位 レストラン ビオス 旧芝川町の田舎にある地産地消のフレンチレストランです。
2位 Zappa 見た目も鮮やかな前菜と、鷹匠の静かな通りの眺めが気に入ったイタリアンです。
3位 みつ蔵(長野県) 鴨汁と玉子焼きは美味しかった。ボリュームもあった。
4位 うな富士(山梨県) 20年ぶりに訪問しましたが、相変わらずの美味しさでした。
5位 鰻工房竹屋 ふんわりしたうなぎですが、くどさを感じず、最後までいただけました。
6位 新田うなぎ(宮崎県) 宮崎に住んでいたら、通っただろうなと思いながら、美味しくいただきました。
7位 BAR S.A.O(鹿児島県) 天狗櫻、佐藤、朝日をいただきました。
8位 今再珈琲店(山梨県) 美味しいハヤシライスとコーヒー、そして、禁煙だったらなお良いと、思った次第です。
9位 唐船峡 そうめん流し(鹿児島県) 名水でいただく流しそうめんワールド。
10位 地獄蒸し工房 鉄輪(大分県) 地獄蒸しを楽しみながら体験し、美味しくいただける。
そのほかとしては、3月には、三重県の与吉屋で牡蠣を思いっきりいただきました。
12月には、滋賀県の徳山鮓で体と心のやさしい食事をいただきました。
なお、徳山鮓は、美味しさだけから言うと1位を争いますが、お値段も高かったのであえてはずしました。