「中華料理」で検索しました。
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焼鳥酒場で、美味しく高コスパな鶏丼を楽しんでみよう♪
2021/03訪問
1回
安くて旨い肉で、宴は最高潮に!
2014/03訪問
1回
♣♡ラーメン専門店と中華専門店、そして居酒屋の素晴らしきコラボレーション♡♣
2012/02訪問
1回
昭和34年創業と、その歴史は60年を超える街中華となる。そば屋を居抜きで改装した店舗は、歴史に揉(も)まれ、外観はセピヤ色の輝きを放っている。 暖簾をくぐり、重くなった引き戸を開けると、白木のカウンター、壁際には赤いテーブルがいきなり目に入った。 平日の昼どきとは言え、客でほぼ満席の店内では瓶ビールを楽しむ客が多い。 午後から休みを取り、時間までにはまだ余裕があった。迷ったがこの機会を逃すと、次はいつになるか分からない。そう思うと急ではあったが、いつもの新宿ではなく来たばかりの中野方面への電車へと乗った。 高円寺では南口を探し、スマートフォンの地図アプリを起動させた。駅からは5分ほど歩くようで、分かり辛い道ではないからホッとした。 コの字型カウンターには調理場そばの、今空いたばかりの席へと腰を下ろした。壁際ではテレビが付いて、ちょっとしたBGM代わりだ。背中側のテーブルには若い男女が対面で、ビールを楽しみながら食事をしている。その脇の壁には、年季の入った色紙がビッシリと並んだ。よく見ると、いずれも来店した芸能人のもので、ご主人と並んで撮られた写真もあった。 調理場では、高齢のご主人、それに奥さまが調理に奮闘していた。 ホール担当は息子さんだろう。接客、料理の提供と丁寧な仕事をしているのが分かる。 壁やボードにはたくさんの料理が並び、すぐには決められそうにない。まずはビールを注文して、料理を絞ることにしよう。 ビールは入口脇の冷蔵庫から、自分で銘柄を選ぶようだ。サッポロ黒ラベルを取り、栓を抜いた。 ビール飲むので“餃子”を、それに名物の“オムライス”にした。 ビールのお通しとして、サービスの小鉢がふた品カウンターへと提供された。ひとつはウインナーと玉子焼きを合わせたもの、もうひとつはポテトサラダだった。いずれも家庭的で、嬉しいサービスだった。 注文して既に20分以上経ったが、提供する気配はない。厨房を見ると、ご主人が丼に麺を入れていた。時間にまだまだ余裕があるから、特に焦りはなかった。 まずは餃子が提供され、それからさらに待って、ようやくオムライスが提供された。後から来たスーツを着た男性もオムライスを注文したが、提供に30分掛かると言われカレーライスを注文していた。 手作りの餃子は、普通に楽しめる。特に特徴あるものではないが、カリっとした表面だった。ビールのお供には充分だろう。 ケチャップたっぷりで、見た目は王道のオムライスがカウンターへと乗た。 スプーンで割って、早速食べてみよう。 酸味が少しある味は、日式中華の王道だ。口にすると、鶏肉はゴロゴロと入った。オムライスは酸味強いと好き嫌いが分かれるが、このオムライスは万人向けで食べやすいと言えるだろう。 驚いたことに1時を回った時間だが、待ち客が外にいた。 会計を済ませ、高齢の店主に話し掛けようとしたが諦めた。ホール担当の男性に握手をして、お礼を伝え店を出た。
2021/02訪問
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大衆街中華の名店とは、『香林』のことだ♪