5回
2025/03 訪問
【春のイタリア料理】フェニーチェ @長岡市
長岡市のイタリア料理店【フェニーチェ】へ。春のメニューを堪能しました。
まずは、平成ブリューイングの、常在戦場IPAを。
ホップがキリッと効いていて、飲みごたえがあります。
これに合わせるのは、前菜盛り合わせ。
上から、タコのマリネ、新玉ねぎのポタージュ、ほうれん草のキッシュ、白いんげんとツナのサラダ、鯵のカルパッチョ、鶏レバーペースト。
魚料理には定評のある(独断ですが)こちら。これにはスプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)で流す。
次は肉のメインを。牛ほほ肉のアグロドルチェ。
デミグラスソースで柔らかく煮込まれたほほ肉は、口でホロリとほどけます。
これに合わせるは芽キャベツと菜花。春らしい組み合わせ。
〆にはグラッパを。
この後、エスプレッソのドッピォに砂糖とグラッパを入れて、カッフェコレットに。
おいしく締まりました!
ごちそうさまでした。
2025/03/05 更新
2024/07 訪問
ミシュランプレートは伊達ではない
長岡市のイタリア料理店【オステリア・ラ・フェニーチェ】へ。
まずは、長岡の平成ブリューイングの常在戦場IPA。
ホップが効いていて爽快な飲み口。
前菜盛り合わせ。
トウモロコシの冷製スープを。
やさしい甘味になめらかな口当たり。
タコとキャロットラペのサラダ。
ニンジンのシャキシャキとした歯ごたえが小気味よい。
これに合わせるのは、シチリア ムニール。
土着品種のカタラットを使用した白ワイン。柑橘とハーブの薫る味わい。
鯵のマリネ。
生臭みはなく、さっぱりと。
チキンは、チーズのソースかな?低温調理でしっとりとした中にコクのあるチーズのソースが高相性。
ほうれん草のキッシュ。
淡い味わいで、これも白ワインに合いますね。
次は肉料理を。つまりポークと桃のトンナートソース(だったかな?)。
こちらもしっとりとした肉質で、火入れの塩梅が絶妙。桃の甘味とも合いますね。
これに合わせるのは、フォルトゥネッロ ロッソトスカーナ。
口当たりは柔らかくスムースな飲み口ながら、飲みごたえもありました。
久々の来店でした。この日は満席。繁盛店ですね。
2024/07/20 更新
2020/10 訪問
【フェニーチェコース】オステリア・ラ・フェニーチェ@長岡市: にいがた味がさね ~NORIの食べあるき~
長岡市のイタリア料理店【オステリア・ラ・フェニーチェ】にて、コースを堪能しました。
まずは牡蠣のフリット、キッシュなど前菜盛り合わせを。
ドイツのビール、シェッファーホッファーヘフェヴァイツェンを、魚介に合わせて。飲みごたえがありました。
ラビオリを。
鮭が入っていて、まったりしたクリームソースに良く合いました。
モレッティを。
これもモルトを通常の2倍使われていて風味が濃厚です。
リゾット。
カニのだしがとても効いていて、食べ応えがありました。
魚介には白ワインを。
ランゲ・アルネイスは、すっきりとした甘さでフルーティ。
メインは子羊のグリル。
ミディアムレアに火入れされたラムはクセもなく、
手で持ってかぶりつけば満足の食べ応えでした。
これに合わせるのは赤ワインのノヴェッロ。
新酒(フランスでいうヌーボー)です。
すっきりした中に若々しい香りがありました。
ドルチェにはガトーショコラとクレームブリュレを。
今月誕生日の人がいたので、メッセージを入れてもらいました。
嬉しい対応です。当人も喜んでいました。
〆にはエスプレッソの後、グラッパで。
度数が高いですが、飲むと胃がすっきりしました。
今回、初めてアラカルトでなくコースで食べましたが、
食べ応えがあり、どれもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://nori-sharemyjoy.at.webry.info/202011/article_1.html?1604473571
2020/11/04 更新
2017/01 訪問
【女性オーナーシェフのイタリア食堂】ラ・フェニーチェ @長岡市
長岡市の【ラ・フェニーチェ】へ。女性のオーナーシェフが営む、イタリア料理のお手軽なオステリア(大衆食堂)です。
まずはイタリアのビール、モレッティのドッピオモルト。
芳醇な麦芽の風味が味わえる、濃厚なビールで乾杯!
・ルッコラと生ハムパルミジャーノチーズのサラダ
アンティパスト(前菜)はたっぷりのサラダを、青リンゴのような瑞々しい香りのイタリアの白ワイン、ヴェルディッキオとともに。
生ハムは直前に原木からスライスされて、ルッコラとチーズと共にフレッシュな風味を堪能できます。
次は赤ワイン、ザブ・シラーを。スパイシーな香りが引き立ち、肉料理にピッタリな味わいです。
・村上牛のタリアータ
ワインに合わせたのはスライスされた牛ステーキを。
村上牛のイチボ(尻からももにかけての希少部位)はほど良くサシが入りつつ弾力があって、いかにも肉食べてるな、とこれぞ肉肉しい味わい。薬味として組み合わせた紫大根とスプラウトはさっぱりと。彩りとともに技あり、な一品です。
・ラザニア
肉料理の後はパスタを。
ラザニア生地にスパイスの効いたミートソースとこってりとしたホワイトソースを重ねてあります。食べ応えがありました。
・ピスタチオのセミフレッド
〆は冷たいドルチェで。
冷たいクリームチーズのまったりとした中に、ピスタチオの青々しさであっさりとしたアクセント。エスプレッソと共においしくいただきました。
今回はふらっと行ってカウンターでアラカルト(単品料理)でオーダーしました。フードは決まったリストはなく、その日のおすすめを黒板から選ぶ形。ワインリストは好みに応じていろいろおすすめしてくださいます。
予約なしでも、ディナーにコース料理をオーダーしなくても手軽に、しかも本格イタリアンが味わえます。
肩肘張らず過ごせる、居心地のいいお店です。
ごちそうさまでした。
モレッティで乾杯!
サラダを白ワインとともに。
生ハムは原木から切りたてです。
赤ワイン。
村上牛のタリアータ。
ラザニア。
食べ応えがあります。
ピスタチオのセミフレッド。
ほんのりピスタチオとクリームチーズの冷たいドルチェ。
記事URL:http://nori-sharemyjoy.at.webry.info/201701/article_3.html
2019/12/26 更新
長岡市のイタリア料理店【オステリア・ラ・フェニーチェ】で、秋のパスタをいただきました。
まずは、長岡の平成ブリュワリーのビール、常在戦場IPAを。
ホップがこれでもかと効いていて爽やか。
前菜盛り合わせは、
・タコと白いんげん豆とカラスミのサラダ
・マッシュルームのポタージュ
・いちじくとゴルゴンゾーラチーズのタルト
・メジマグロのカルパッチョ
・巾着茄子のパルミジャーナ
・鶏肉のガランティーヌ
これらを、白ワインのピポリ・ビアンコで流す。
特に印象的だったのが、タルト。
甘すぎず、しっかりとしたボディ感のワインとのマリアージュが絶妙。
〆のパスタは、ポルチーニ茸のタリアテッレ。
フレッシュな旬のポルチーニ茸をふんだんに使った平麺のパスタ。
味付けはニンニクとオリーブオイル(バターも使っているのかな?)とシンプル。
ポルチーニ茸のシャキシャキとした食感と風味が味わえます。
これに合わせるのは、バローロのグラッパ。
高級ワイン・バローロの搾りかすから蒸留したもの。
これを砂糖と共にエスプレッソに入れて、カッフェコレットにして飲みます。
スッキリとした飲み口。おいしくいただきました。
ごちそうさまでした。