3回
2025/04 訪問
【春の秘境めしは山菜づくし!】ドライブイン刈谷田 @長岡市
長岡市の旧 栃尾の山間地にある食堂【ドライブイン刈谷田】で、日本一の秘境めし(店自身が呼んでいます)を堪能しました。
まずはメニューにはありませんでしたが、木の芽(アケビの若芽:400円)のお浸しをオーダー。快く応じてくださいました。
食べ慣れていないと少し苦めですが、これぞ春の味覚。シャキシャキとした歯ごたえと青々しさがたまらない!
さらに山菜天ぷら(800円)を。
山菜の王様ことタラの芽に、
山菜の女王ことコシアブラ(かな?)!独特の風味とほんのりとした甘味、そして歯ごたえが特徴です。
根曲がり筍はザクザクとした歯ごたえとあっさりとした甘味があります。
春の山菜の定番と言えばこれ、ふきのとう。
ほろ苦さが春の訪れを感じさせてくれます。
そしていよいよ、山菜盛り定食(1,100円)を。
コゴミの胡麻和えにふきのとうの酢の物、煮わらび、ウド。
小皿にはコゴミのお浸し、煮た根曲がり筍など。
これに味噌汁を天然きのこ汁(+200円)にチェンジして付けました。
天然のきのこは煮込むだけで出汁がでて美味しい。
生の山菜は今が正に旬を迎えています。GWを過ぎると採れなくなるものもあるかと。ぜひ!
ごちそうさまでした。
2025/04/27 更新
2024/08 訪問
【山菜とジビエの食堂】ドライブイン刈谷田 @長岡市
長岡市(旧 栃尾地区)の食堂【ドライブイン刈谷田】へ。
山菜盛り定食(1,100円)。
ゼンマイ、ウド、コゴミ、ふきのとう味噌(かな?)。
ほのかなほろ苦さがおいしい。
夏野菜の煮込みも。
トマトにナス、夕顔の実など。トマトの酸味とともに、それぞれの野菜の風味を味わいます。
鹿野菜炒め。
鹿肉は、ややクセがあるかもしれませんが(慣れてる私には分かりませんw)、噛み応えもあって肉肉しい。
次は山菜の天ぷら。
山菜というと春のイメージですが、夏にこれだけの種類が食べられるのが驚きです。
ニジマス塩焼きも。
頭から骨ごとガブリといただきます。
淡白な風味ですが、身はふっくらとして、塩加減も良く、おいしい。
お腹いっぱいになりました。
山の幸を堪能しました。
ごちそうさまでした!
2024/08/07 更新
2015/04 訪問
【栃尾の秘境めし】ドライブイン刈谷田 @長岡市
長岡(旧栃尾市)の【ドライブイン刈谷田】へ。
山菜、きのこ、川魚、そして猟師めしも!?
・山菜盛り定食
この品数にして750円!
味噌汁をきのこ汁にしてもらいました(+200円)。
・山菜盛り合わせ
左上からぜんまい煮、うど。
下にはこごみの酢味噌和えに、ふきのとうの酢の物とは珍しい。
山間地の常備食としての下ごしらえが凝らされた一皿です。
ほろ苦い春の息吹を味わって。
・きのこ汁
さといも、豆腐、車麩など具だくさんな中に、ナラタケ(地元で云う、あまんだれ)を。
これは秋に地元の山で採ったのを塩蔵していたものかな。
きのこの旨みが汁に十分に滲み出していて、野趣溢れる味わいです。
・のっぺ
根菜づくし。ほっくりとした口当たりに気分もほっ(´o`)
・ニジマス塩焼き
追加しました。
こちらに来たら川魚は外せない!
身はふんわり、しっとり。口の中でほどけます。
淡白なクセのない味わいは、焼き魚ながら鮮度の良さが感じられます。こんなにおいしい川魚の塩焼き、初めて食べました。
ちなみに川魚は骨が柔らかいので、小骨など気にせず、尻尾の先から頭までバリバリ食べるのがおすすめ。
メニュー表より。
四季それぞれの期間限定メニューが種類豊富にあります。
特にこちらの名物なのが冬場の鍋。イノシシ、鹿、鴨、そしてたぬきも!?
お店の方に訊いたところ、提供期間中は常に猟師からいい肉を仕入れているので、予約無しでいつでもOKとのこと。
表にはいけすが。
こちらで鯉やニジマスを育てています。山から湧き出す清水を掛け流し(゜д゜!!
注文が入ると、ここからすくって生き〆にしてすぐ焼いているとのこと。
おいしいわけだ(´ρ`)
お店は刈谷田ダムのすぐふもとにあります。
春夏秋冬、季節ごとに訪れて新潟の山の幸を楽しみたいお店です。
ごちそうさまでした。
記事URL:http://nori-sharemyjoy.at.webry.info/201504/article_4.html
2015/04/19 更新
春は採れたての新鮮な山菜、夏は釣ったものを生け簀で生かし、水揚げしたての川魚の塩焼き、秋は天然きのこ、そして冬は猪、鹿、熊、タヌキなどのジビエが楽しめる、店自称・日本一の秘境めし食堂です。
2025/04/27 更新