フジモ1/2さんのマイ★ベストレストラン 2011

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フジモ1/2の少食記

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

兵庫在住2年目、神戸から宝塚に本拠地を移転。
“40代後半”となり、暴飲暴食も出来なくなってしまったので、
少しずつ、初めて根を下ろした地元を探索しています。

マイ★ベストレストラン

1位

彦六鮓 (六甲、六甲道 / 寿司)

2回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥6,000~¥7,999

2025/10訪問 2025/10/27

とても大事なこちらで

25/3/20
長男の就職内定の祝いを。

鮃の昆布締・鯖きずし・山かけ、鉄火巻き

22/5/5 23/6/24 10/28

【徒然】
◎淡路の鰈〜8月。ちり握り、佳品。
☆赤貝〜3月。兼ねてからの息子の希望”赤貝”の初食は此方で!

【と或る日】
◎海苔〜当たり前と云えば当たり前なのですが、佳い寿司屋の海苔は堪りません。
◎平目の昆布〆〜タ・マ・ラ・ンチ・ン。
◎きずし〜極上の鯖に、絶妙の〆加減。
◎鮪の山かけ〜粘度と風味の強い丸芋に、確りした旨みの鮪のがっぷり四ッ。
◎剣先烏賊の下足炙り〜どうして、こんなに?。
◎雲丹〜淡路の赤雲丹。7・8月はこれ、とのこと。
◎冷酒〜いつもの「瀧鯉・手造り」。

【持ち帰り】2015/03
「ちらしの上」をお願い。
上物〜海老・鯛・平目・はまちに鮪は、相変わらずの美味即肴、いとをかし。
たっぷりふわふわの錦糸玉子の下には、いつもの絶妙なる御飯に、
椎茸・干瓢・穴子・蛸、いとあはれなり。

【復活】2013/06
こちらのお店の最大の特長である「鮓飯」が以前に戻りました!
家族も大満足しつつ、大切なお店である事を再認識。

【?】2013/01、2012/12 御子息が加わってリニューアル。「鮓飯」が微妙に変化?

【抹消】2011/09 とても大切な、小さなお店ですので、評価を抹消させて戴きました。

【重訪】〜徒然に〜
暑い盛りは勿論、寒い日も、「瀧鯉・手造り」を冷酒で。
いつもの美味い海苔を、すっと出していただけます。
お品書きを暫し眺めた後、いつもお願いするのが「きずし」。何とも、絶品。

寿司屋の美味い海苔をアテに。私の愉しみをお願いできる店になりました。

中トロの握りをお願いしたところ、
「切ってみたら今日のはあまり良くないので、お奨めできません。」普通、言わないよね!

【初訪】2010/08
初めて訪れましたが、良い店です。でも正直言って、賑わって欲しくないなぁ。
普通に歩いていれは、まず見つからないお店。

肴をつまみに寿司屋に行く者としては、入ってみた感じはどうかと思いましたが、
わずか2時間の滞在で、すっかり魅せられました。
美味しいお米は、昔から、今でも、釜で炊くそうです。
日本酒は「瀧鯉」のみ。昔の寿司屋ってそうでした。

詳細は訪れる方の感性かと思いますが、賑わって欲しくないけど、残っていって欲しい。。。
何とも良い感じの、古くからの良き店だと思います。

こういうお店への感動、伝えたい、と、教えたくない、
ずっと戸惑うところなのでしょうか。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

旬魚処 海蔵 (大石、新在家、摩耶 / 海鮮、鍋、釜飯)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2023/12訪問 2023/12/09

過剰な期待を上回る味わい!

21/10/29
昨年来、度重なる”緊急事態宣言”の兵庫4th明け。
久しぶりの訪問、お店の無事に安堵しつつ、期待は過剰な迄に。

コロナ対応で、暫くはコース2種のみとのこと。
本日は6000円のコースをお願い。
◎お通し〜いつもながら、初手から最高潮。今年も”坂越”の牡蠣の季節の始まり。
◎お刺身盛合せ〜此方は何と云っても、お刺身。
◎土瓶蒸し〜落ち鱧に松茸、日本に生まれて良かった。
◎わたりがに土佐酢〜一杯一杯。
◎蒸しあわびと金目鯛のソテー あわびの肝ソース〜復一杯。
◎かますの幽庵焼〜我醉欲眠。
◎瀬戸貝の釜めし・伊勢えびのお味噌汁〜御飯はお土産にして頂きました。
◎デザート〜美味。だったかと。
【重訪】釜飯Watching
2015/3月の釜飯〜「あわびと新のり」「あおやぎと菜の花」何れも垂涎。お刺身に相変わらず、悶絶。
2014/1月の釜飯〜「わたりがに」惜しくも売り切れ。牡蠣釜をお願い〜生牡蠣に天麩羅と牡蠣尽くし。
5月の釜飯〜「淡路産あなご」「ほっき貝」。あなごのさしみ、いとあはれなり。
2013/3月の釜飯〜「淡路産あなご」「つぶ貝と新のり」。過ぎ行く季節を惜しみ「坂越産牡蠣」釜飯をお願い。佳味。
8月の釜飯〜「新秋刀魚と松茸」「淡路産あなご」「わたりがに」。今日は淡路産穴子の刺身が絶品。
2012/3月〜久しぶりの上京直後に訪問。こちらの刺身は、やはり、美味い。「しらうおと新筍」の釜飯、本日も辿り着けず。
11月〜ハゲ鍋いと美味し、雑炊はさらなり。またしても釜飯はお預け。
7月の釜飯〜「うにと早松茸」〜実は満腹で頼めませんでした。いつも敢えてUpDateしない肴達、「稚鮎の三杯酢」「皮はぎの煮付」「活け蛸の陶板焼」〜が絶妙に美味く、必ずお願いしていた釜飯まで辿り着けませんでした。暫く伺えないでいたことから生ずる過剰な期待を、全く裏切らない品々に感謝の一時でした。
3月の釜飯〜「あわびと新のり」「天然鯛と筍」「淡路産あなご」。鯛と筍をお願いし、春の味わいを満喫。宝塚からも通います。
2月の釜飯〜「あわびと新のり」「淡路産あなご」。前者をお願いし、土産にと思いながら、完食でした。
2011/1月の釜飯〜「鯛」「貝柱」「牡蠣」。鯛を戴きました。家族での新年初の外食をこちらにして、正解。
11月の釜飯〜「坂越牡蠣ときのこ」Vs.「秋刀魚と松茸」。相当悩みつつ、その横の「自家製とろあじ棒寿司」を。これも正解。
2010/10月の釜飯〜「秋刀魚と松茸」「秋鮭といくら」。悩ましいこと、このうえ無し。

【初訪】
神戸に来てからの、一番のお気に入り。
とても好きだけど、誰彼とは教えたくないお店です。

淡路島など近海の魚を中心に、良い魚を、丁寧に美味しさを活かして食べさせてくれます。

まず最初にいただく刺身の盛り合わせが、実に美味なることは勿論、
目にも鮮やかな盛り付けに、これからの晩餐への期待が高まります(珍しく写真付き)。
即、冷酒を頼みます。
刺身以外の旬の魚達、煮付け、焼きもの、揚げもの、サラダや少し洋風な料理などなど、
お品書きを前に、しばし熟考すること請け合いです。全部食べたい!
相当悩んだ末に頼んで、「あれも食べたい!」とは思っても、「しまった!」と思う事はまず無いと思います。

日本酒の取り揃えも秀逸。
美味しい魚ときたら日本酒なのですが、グラスからは勿論、受け皿からも溢れるまで注いでいただけます。
季節の魚と冷酒を口に含み、つくづく、日本人で良かったなぁ。こう思える時が、私の至福の一時です。

〆には季節毎の海鮮釜飯が、また佳品。もう、余力が無いのに頼んでしまいます。
寒い季節には、お品書きにある鍋がさぞかし美味いだろうと思いつつ。

  • お刺身の盛合せ
  • お刺身の盛合せ
  • お刺身の盛合せ

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3位

梅庵 (伊那市 / そば)

4回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2025/08訪問 2025/08/16

いつ戴いても、鍬焼き旨し!

家族4人で揃って『梅庵』に来たのは8年ぶり。

◯焼き味噌 220円〜冷酒で、是を嘗めつつ。
◯卵焼き 640円〜薄めに出汁を効かせた好肴。
◎鴨のくわ焼き 1300円〜鴨・ズッキーニ・エリンギ・椎茸・パプリカ・茄子、タマランチン!。そして、鴨の脂の乗った此のタレに。。。
◯鴨汁 2〜4人前 980円〜鴨・茄子・椎茸・オクラ・葱。蕎麦屋の出汁と返しに鴨の佳品。
◯もりそば 1100円〜細めの十割。薬味は塩、山葵に葱。そして鴨汁に浸けると◎。
◯行者そば 1100円〜太めの十割。薬味は塩、焼味噌に大根おろしと葱。”大根の絞り汁を入れたつゆに、焼味噌を溶いて”と云う当地山間部に伝わる食べ方。も、美味いのですが何と云っても、蕎麦喰としては邪道は百も承知で、くわ焼きのタレに太めの蕎麦を絡めて戴くのが、悶絶の旨さなのです。。。
◯維者舎・純米吟醸・1合 800円〜”伊那市横山の「横山維者舎(いじゃや)」が低農薬で育てた酒米「美山錦」を、「信濃錦」醸造元の宮島酒店(同市荒井)が仕込む”とのこと。好みの味わいでした。
何や彼やで4年ぶりとなってしまった『梅庵』に漸く。

相変わらず、此方の”くわ焼き”は最高。
そして蕎麦喰としては超邪道は百も承知で、このタレに太打十割を浸して喰らうのがタマランチン。
伊那に帰省する際の大きな愉しみがこちら。
今年も「鴨のくわ焼き」を頂きました。THE タマランチン です。
【大自然】
「大自然」は置かなくなったそう。”開けるのに時間がかかることや噴き出ることに
文句を言う人が居て”とのこと。早く呑みたいのに呑めないのが、良かったのに。

【徒然】
「大自然」を傾けつつ、焼き味噌を嘗め、鍬焼きを喰らい、行者を邪道で、締めにもり。
今夏も、至福の時を過ごす事が出来ました。

【追訪】
彼此十年以上、何度訪れても、こちらの鍬焼きが“絶品”。
鴨・返しのタレ・地野菜、至福の一品です。
そして、蕎麦喰いとしては掟破りながら、このタレで喰らう太打ち黒目の十割蕎麦が...

今夏も、梅庵の鍬焼きと蕎麦に、合掌。

【初稿】
年に2回ほど伊那に行く時にかかさず寄るのが、役小角由来の“行者そば”が看板の梅庵。
太打ち黒目の確りした十割蕎麦を、からつゆ(辛味大根+焼き味噌)で食すのが美味い蕎麦屋なのですが、
実はここに通う真の目的は鴨の鍬焼き。

雰囲気のある古民家の座敷に上がり、まずは「大自然」(瓶内発酵・伊那の地酒「信濃錦」の本生にごり酒)を頼む。
早く呑みたい気持ちをぐっとこらえ、少しずつキャップを回してガスを抜く。
焼き味噌が出てきた頃に最初の一口。縁側からの山の涼風に吹かれて、もう一杯。
そうこうするうちに、お目当ての鴨の鍬焼きが登場。
蕎麦屋の返しでじっくり焼かれた鴨と、季節の地の焼野菜が絶妙。

そして、このタレで太打ち黒目の十割蕎麦をいただきます。
蕎麦喰いとして邪道とは承知しつつ、でも、どうしても、この誘惑には勝てない。負けて良い!。

最後に、もりそば(細打ち十割)を手繰り、今回も梅庵に合掌です。

  • 鍬焼き 2025夏
  • 鴨汁
  • 焼き味噌

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4位

梅助 (西宮(JR)、阪神国道、西宮(阪神) / 寿司、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2012/02訪問 2012/02/19

美味い魚を肴に日本酒を!

【重訪】
魚と肴、そして厳選された日本酒。
季節毎の魚達の味わいに、「日本人で良かった」と本日も深く合掌。

【再訪】
美味なる魚肴を目当てに再訪。
勝手に過度に高めたる期待に対する肴の数々、
改めて、「出逢えた」と思える希少なお店でした。

【初訪】
20代から肉より魚でしたが、歳を経るに連れ益々、“魚”志向が強まってきました。
気の置けないお寿司屋さんを見つけ、美味い魚を肴に日本酒を呑るのが、私の理想。
数年で移って行く赴任地で、そのような店に出会うことは僥倖と云えます。

『あまから手帖』への掲載で、期待しての訪問。
寿司は摘まずに、肴を少しずつ食す初めての客に、「ゆっくり、どうぞ」と嬉しい一言。
◯鯖のきずし〜浅〆は勿論、「敢てお奨めしました」との生も美味。
◯烏賊ゲソ焼〜大の烏賊好きにとって、寿司屋でお願いするのは、将に醍醐味。
◯酢の物〜更に肴を。鯵の八幡巻、美味。
◯握り〜烏賊に鮪。もう、あまり摘めないのが無念。

目の前で拝見できるのが愉しみの一つなのですが、非常に丁寧な仕事ぶり。
当方の嗜好も、いろいろと聞いて戴けました。
本日は好物のみお願いし、全て◯。次回は、お任せで。

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5位

松籟庵 (嵐山(京福)、嵯峨嵐山、嵐山(阪急) / 日本料理、豆腐料理)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2019/12訪問 2019/12/13

嵯峨路・松籟庵!

最晩秋の京都は大覚寺へ。行きしなに『森嘉』で揚げたてのひろうすを嚙り、
帰途、嵐山でお約束の此方で家人との22周年を。

「松風」昼席 5800円(税別)
・先付け〜梅酒、宮古島の雪塩添え豆腐。
◎八寸盛り〜何と云っても此方の名物。今回は鮭の西京焼と、鶉柿が可愛く旨く。
・季節の京料理〜生湯葉。
○創作の一品〜女将の画から”葉”をモチーフにしたという、目にも鮮やかな一品。
・樋湯葉の揚物〜海老芋・樋湯葉・銀杏。
◎生麩の和風グラタン〜絶品!後を引く旨さ!!
○湯豆腐(お代わり付き)〜お代わりしたいが、1/2にはそろそろ。
○和牛ヘレのミニステーキ 九条葱添え〜なかなかでしたが、ほぼ家人に。
・揚げ出し豆腐〜少しだけ。
○御飯と香の物〜白米美味し、少しだけ。ちりめん山椒も美味し〜お土産で買えます。
○デザート〜少しだけ。

今回も、窓からの景色4.0と共に堪能させて頂きました。
【懐訪】
日帰りであれば子供達が手を離れ、5年ぶり、待望の訪問。
相変わらず、心地良い時間を過ごさせて戴きました。
お土産には、ちりめん山椒。
勿論、『森嘉』で家用のお豆腐も。

【再訪】
12月とは異なる八寸の盛り合わせ。
次は春に訪れたいものです。

【初訪】
嵐山の奥に在る『松籟庵』に漸く行って来ました。
期待し過ぎて肩透かし、という事が往々にしてあるかと思いますが、
雰囲気、窓からの眺め、料理の品々、接客、大満足でした。

◯先付〜久しぶりの森嘉の豆富はやはり美味しい。宮古島の雪塩添え。小鉢のちりめん山椒がまた美味い。早くも日本酒を。
◎八寸〜今日は箱での提供。12種類の肴と御飯もの4種。彩りに歓声、舞茸の胡麻和えが出色の味わい。
◯湯葉と万願寺唐辛子の揚げ物
◎生麩と京野菜の白味噌グラタン〜家内が絶賛、生麩が絶妙。
◯湯豆腐〜「お代わりを御用意しましょうか?」と最初から聞いてくれます。
◎揚げ出し豆腐〜相当お腹が一杯ながら、餡がまた美味しい。
◯豆腐アイス〜黒蜜と生八つ橋のせ。あっさりとして美味。

季節毎にまた、と思う一軒でした。

あまりに美味しかった「ちりめん山椒」を土産に(50g1300円と80g2000円)。
大人だけの肴にしたいところですが、今日の小鉢は殆ど息子に食べられました。

  • 八寸 2010/12
  • 八寸 2011/02
  • 八寸 2016/12

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6位

同源 (岩屋、灘、王子公園 / 中華料理、四川料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999

2014/11訪問 2014/11/27

美味なる医食同源!

【重訪】ランチ
③再び「銭家麻辣湯面」950円(2014/8/20)
残暑厳しい折り、ガツンと気合いを入れるべく訪問。
駐車場からの数分の日差しに喘ぎながら到着したのですが、食し終わって外に出て暫くは涼しく感じる程でした。
やはり、暑い時には熱い物が正解!
勿論今回も、口蓋の数ヶ所に何時の間にかの火傷を負っていたことは、云うまでも無し。

②ガツンと麻辣を決めに行ったのですが、たまにはと「エビあんかけ焼きそば」に浮気、ランチ1100円也。
堅焼きの細麺は、今が旬の白菜の餡と相俟って◯だったのですが、
両隣の卓から湧き立つ「麻辣豆腐」と「麻辣湯面」の花椒の香りに、喫緊の再訪が必至です。

①ずっと気になっていた「銭家麻辣湯面」900円をランチで、辛さは標準でお願い。
自家ブレンドの豆板醤と辣油、数十種のスパイス等で作った肉味噌が味の決め手〜とのこと。
少しとろみのある汁に細い香港麺。
鮮やかな色彩と辣に決め手の麻、香りと深みのある味わい、やはり、“来たぁ〜!”の美味さでした。
1/2でなければ、汁と底に沈んでいる肉味噌で白飯お代わりは間違い無しであったかと。
勿論、口蓋の数ヶ所には、何時の間にかの火傷を負っていました。

【初訪】
久しぶりの感動!
中華料理では、東京・仙川の楽山以来の感動でした。
恐らく無化調の優しい味わいながら、各種漢方(SPICE)が巧みに使われ、中華料理に求める刺激が両立されています。
ほとんどの中華レシピにある“旨味調味料少々“に大いなる疑問を持つ当方にとって、こちらの味わいこそ、中華料理に求めるものでした。

◉塩豚肉と野菜の炒め〜絶品!熟成塩豚の深い味わい、青梗菜の炒め具合、そして、(息子共々あまり得意ではない)シメジが美味しかった。
◯ぽうとんスープ〜牛スネ肉とアキレス腱に漢方数種の滋味なるスープ。子供達には微妙。
◯銭家麻辣豆腐〜私の中華料理の基準である、麻婆豆腐の美味しい店に久しぶりに出会いました。辛さは、マイルド・標準・激辛・超激辛(+100円)から、今回は激辛をお願い。口に入れた瞬間、麻・辣が鼻腔を突き抜け、来たぁ!。肉餡が美味し過ぎるのが、私の好みとは若干異なりますが。何と、7歳の息子が汗を噴き出しながら食べていました。
◎浅漬けザーサイと金糸菜の和え物〜麻辣豆腐の口休めと酒のあてにお願い、こんな一品がまた美味。
◯蟹あんかけ炒飯〜蟹餡、炒飯ともに◯。餡をかけずに別皿で出して貰うことも出来ます。
◎季節のフルーツと漢方のジュレ〜ジュレが、とても美味しい。

食後感が実に爽やかな中華料理でした。
もうすぐ本拠地を宝塚に移転しますが、こちらには必ずや、伺うことになりそうです。

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7位

西村屋 和楽 (御影(阪急)、住吉(JR・六甲ライナー) / 日本料理、甘味処)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999

2016/11訪問 2016/11/14

城崎温泉・西村屋のお店

【懐訪】
宝塚に越してから久しぶり、ランチでの初訪問。
昼膳 2100円をお願い。
家内の両親との会食でしたが、ランチでも、流石の味わいでした。
城崎温泉『西村屋』、何時か泊まってみたいものです。。。

【重訪】
2009年末、神戸に越してから初めての外食で訪れたのがこちらでした。
明日が宝塚への引越という日、奇しくも最初と最後がこちらということになりました。
いつ来ても安定感のある、“お品書きをじっくり眺めるのが楽しい(腹ペコの時は危険な)”お店でした。

【初訪】
今日は日本人らしく美味しい魚を戴いて、さっぱりと。さて、どこに行こうかなあ?
と悩んだ時に間違いの無いお店。年中無休なのも、使い勝手の良いところです。

お刺身・一品・煮物・焼物、そして御飯、どれをとっても外れがありません。
外食の楽しみの一つである、お品書きをじっくり眺めるのが楽しいお店です。
御飯が美味しいというのも、有りそうでなかなかない重要ポイントかと。

ただ、料理の量は少なめなので、子供達と行くと肴が次々と消えてしまうのが悩ましいところです。

その他
・混んでいそうな日は予約が無難です。
・駐車場は、入居施設の前(10台程度?)が埋まっていたら、駅南の有料駐車場となります。
・そのうちに、本丸の城崎温泉・西村屋 本館に泊してみたいものです。

  • 昼膳〜鰤の柚庵焼

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8位

カーサ・ヴェッキア (逆瀬川、宝塚南口 / イタリアン)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999

2017/02訪問 2017/02/27

とても残念ですが、再興を祈念しております。

”諸般の事情により2月末日をもって閉店”されるとのこと。
暖簾代の高い宝塚界隈で、気の置けないお店だったのですが。

日曜のランチで訪問。
◎前菜〜相変わらずの美味なる盛り合わせに、一杯一杯復一杯。
◎パスタ〜トマトソースもクリームソースも、流石の一皿。
◯+1品 600円〜豚頬肉のザワークラウト添え、旨し。

残念至極なのですが、事情を知る程に通わせて戴いたわけではなく、
再興の砌の御連絡をお願いして、お店を後にしました。

【徒然】
◎紅ズワイガニとカリフラワーと苺のタルタル パルマ産生ハム添え~苺が精妙!
◯北海道産タラの白子と長いものムニエル アンチョビバターソース~和素材が素敵な伊食に。
◯イサキのアクアパッツァ〜一杯一杯復一杯。
◎北海道産エゾ鹿もも肉のロースト リンゴとクルミのペースト添え〜鹿、美味し。

【昼記】ランチで訪問
PRANZO 2000円+メインディッシュ 600円
◯口当て〜本日は、茄子の冷製ポタージュ。何時もの如く、のっけからの至福。
◎前菜9種盛り〜タマランチンの品々に、VINO BLANCOを一杯一杯復一杯。
◯パスタ(3種からチョイス) 
「鶏ミンチとインゲン豆のタリアテッレ」〜あまり得意でない隠元豆が美味。
「ペンネ 豚肉と栗のクリームソース」〜栗と合わせますか!。豚肉に微かなクミンが◯。
◯メインディッシュ「長崎産マトウダイのソテー 茸のソース」〜秋のソース。
+自家製フォカッチャ+ドルチェ。

宝塚近辺には珍しい、価格に見合った確りとしたランチ。
それでもやはり、ディナーが更に魅力的なこちらです。

【追記】その時々の逸品達
◎熊本産馬肉のマリネのインサラータ ゴルゴンゾーラのムース添え〜大好物なので食べる店を選ぶ馬、正解。
◎ピィチ 軽く炙った鱧と梅のソース〜生パスタのもちもち感が何とも。
◎バルバリー鴨胸肉のアッロースト ブルーベリーのアグロドルチェ〜いつもながら、ソースが精妙。
※2014/07 料理・味を☆3.5→4に変更しました。

【重訪】
◎ホタテ貝柱とフルーツトマトと苺と水牛モッツァレラのカプレーゼ〜豊かな時間の始まり。
◎ラルドでおおった筍のコンフィー 温泉玉子添え〜和の食材、春の好物がイタリアン。
◎船岡さん家のごま卵を使ったカルボナーラ〜若干、苦手だったカルボナーラに驚き。
◎バルバリー鴨胸肉のアッロースト ヴィンコットソース〜期待に応える一品。
※雰囲気☆☆☆3→3.5、総合☆☆☆3.5→4に変更しました。

【再訪】
◎赤ワインでしめた秋サバの炙り〜魚好きに逸品。今回も初手から破顔。
◎ハンガリー産ウサギのカチャトーラ〜初めての兎、美味なる出会いとなりました。

【初訪】
伊和志津神社のすぐ近くにある、カウンタ−6席・テーブル2卓の小さなお店。
その品々は、丁寧に美しく滋味なるものでした。

◎青森産マグレプロシュート(鴨の生ハム)と水牛モッツァレラ〜初手から、生ハムが絶妙。当りでは!?と家人と目を合わせる。
◯島根産鯵の瞬間マリネと季節野菜のテッリーナ〜夏野菜4種のテッリーナが◯。
◎但馬牛ホルモンのアラビアータ〜これは、かなり美味いなぁ。ストロッツァプレティは乾麺とのことで、次回は生パスタに大いに期待。
◯フォワグラを詰めた宮崎産はやま地鶏のインボルティーニ〜10年前だったら、この濃厚さが◎だったかも。
◎ドルチェミスト〜6種程のドルチェ。自分には無くなった筈の別腹が出現!

家人も飲めるよう歩いて行ける距離に欲しい、気の置けない店。4ヶ月目にして、漸く2軒目を見つけました。
シェフとの距離も近く、久しぶりに殆どのメニューを食べてみたい店に出会えた満足感と共に家路に。

  • 前菜盛り合わせ
  • トマトソース
  • クリームソース
  • 豚頬肉

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9位

割烹 逆瀬川 川上 (逆瀬川、宝塚南口 / 日本料理、海鮮、そば)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 3.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2017/06訪問 2017/06/24

肴の数々と地酒!

【徒然】
⑰『茄子素麺』6月〜水無月の品。天麩羅+出汁好きは必食。
⑯『筍』3月17日〜初登場。烏賊との木の芽和えや山菜天麩羅で。
⑮『自家製唐墨』2月〜2017-18季の仕込2回目、絶品!
⑭『初秋刀魚』8月12日〜少し早い気がしつつも、確り脂の乗った秋刀魚。美味し!なれど、年々ズレていく季節感に当惑。
⑬『夏野菜の冷やし鉢』7月〜冬瓜・茄子・芋茎・小芋と出汁の手際に合掌。  
⑫『新蕎麦』10月30日〜幌加内産。しみじみと、いと美味し。
⑪『昇天』9月〜せこ蟹+内子+蟹味噌・このわた・鮎うるか・うるめ鰯・墨干しするめ烏賊・干し貝柱・干しこ
⑩『昇天』4月〜釘煮・ほや塩辛・鮎うるか・鮪酒盗・墨干し蛍烏賊・鮭とば・自家製唐墨
⑨『昇天』2月〜鉄皮・ほや塩辛・鮎うるか・うるめ鰯・墨干し蛍烏賊・鮭とば・自家製唐墨
⑧『河豚ぶつ』〜鰹外遊中の冬の好肴。白菜とポン酢のジュレで。
⑦『自家製の唐墨』、いとをかし。
⑥『鰯のつみれ鍋』〜子供の頃、おでんの好きな具だった“つみれ”を食べなくなってから随分と経ちますが、久しぶりに“つみれ”の美味さを思い出させてくれた一品。刺身で食せる鰯を、眼の前で叩いて“つみれ”に。それはそれは、美味なる哉。
⑤最近の佳品は『昇天』セット。冥福を祈られています。
④2013年の新蕎麦を戴く。料理番組のミーハー(死語?)な科白ではないのですが、実に“甘み”を感じる蕎麦でした。私事、こちらにハマった原点である蕎麦、今年も「御馳走様」です。
③最近の◯は鰹刺身いと美味し。そして、進化する蕎麦いとあはれなり。
②本日の◯は鮎の塩焼き。特筆すべきは“蓼酢”、自家製の蓼酢を初めて戴きました。
①本日の◯は海老と烏賊の酒盗焼き。焦げたところが濃厚な文字焼となって、将に酒盗。
〆で戴いた蕎麦も◯。星入りの挽きぐるみ〜「日によって、いろいろ打っている」とのこと。

【再訪】
酒呑みの心をくすぐる肴の数々と選りすぐりの地酒。
地元に欲しかった魚の店を見つけられたようです。
今日の◯は鯛の兜焼き。引越祝にふさわしい相当な大物でした。

【初訪】
宝塚周辺で魚の美味しい店を探す旅。

“割烹の手打ち蕎麦”と銘打つランチを出すこちらに。
昼は「お蕎麦と彩り御飯」(1000円)のみ。
・やや不揃いの蕎麦、香りと喉越しは普通。
・つゆは、関西風なれど甘過ぎず。
・本日の加薬御飯は、じゃこと人参。上品な薄味。
・蕎麦の大盛りと加薬のお代わりは、無料。

“素材の味を活かす”との基本観から昼に蕎麦を供する事を考え、
独学で修行されたとのこと。
大の蕎麦好きからすると、味わいはまだ出色と云えないものの、
“割烹で蕎麦を出したい”との御主人の考えには共鳴できます。

お品書きを見せていただき、次回、夜に期待のお店です。

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10位

ベーネベーネ (御影(阪急)、石屋川、御影(阪神) / ピザ、イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2011/03訪問 2011/03/14

モチモチのPizza Napoletana!

ナポリ・ピッツァの美味しい店に久しぶりの訪問。

◯前菜
嬉しいことに冷菜18種&温菜11種が480円。特にマリネが秀逸、あれこれとVINOが進みます。
◎PIZZA
「日向牧場のモツァレラ・ヴァッカを使った限定マルゲリータ」をお願い。
トマトソースとチーズにバジル、シンプルなだけに美味しさが際立ちます。
そして、ふっくらモチモチの生地。盛り上がった額縁と焦げ目の香ばしさが何とも美味い!
・PASTA
子供の希望でリクエスト。ソースが結構イケますが、PIZZAの美味しさからすると普通かな。
◯VINO
今日は空いてしまいましたが、残った場合に持ち帰りができます。

この近辺、飲食店の立地的に厳しいものがありますが、これからも頑張って欲しいお店です。
粉モン好きの我が家、宝塚にも美味しいPIZZERIAを期待。

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