2回
2016/09 訪問
殆どのメニューを食べてみたいイタリアン!
【徒然】
◎紅ズワイガニとカリフラワーと苺のタルタル パルマ産生ハム添え~苺が精妙!
◯北海道産タラの白子と長いものムニエル アンチョビバターソース~和素材が素敵な伊食に。
◯イサキのアクアパッツァ〜一杯一杯復一杯。
◎北海道産エゾ鹿もも肉のロースト リンゴとクルミのペースト添え〜鹿、美味し。
【昼記】ランチで訪問
PRANZO 2000円+メインディッシュ 600円
◯口当て〜本日は、茄子の冷製ポタージュ。何時もの如く、のっけからの至福。
◎前菜9種盛り〜タマランチンの品々に、VINO BLANCOを一杯一杯復一杯。
◯パスタ(3種からチョイス)
「鶏ミンチとインゲン豆のタリアテッレ」〜あまり得意でない隠元豆が美味。
「ペンネ 豚肉と栗のクリームソース」〜栗と合わせますか!。豚肉に微かなクミンが◯。
◯メインディッシュ「長崎産マトウダイのソテー 茸のソース」〜秋のソース。
+自家製フォカッチャ+ドルチェ。
宝塚近辺には珍しい、価格に見合った確りとしたランチ。
それでもやはり、ディナーが更に魅力的なこちらです。
【追記】その時々の逸品達
◎熊本産馬肉のマリネのインサラータ ゴルゴンゾーラのムース添え〜大好物なので食べる店を選ぶ馬、正解。
◎ピィチ 軽く炙った鱧と梅のソース〜生パスタのもちもち感が何とも。
◎バルバリー鴨胸肉のアッロースト ブルーベリーのアグロドルチェ〜いつもながら、ソースが精妙。
※2014/07 料理・味を☆3.5→4に変更しました。
【重訪】
◎ホタテ貝柱とフルーツトマトと苺と水牛モッツァレラのカプレーゼ〜豊かな時間の始まり。
◎ラルドでおおった筍のコンフィー 温泉玉子添え〜和の食材、春の好物がイタリアン。
◎船岡さん家のごま卵を使ったカルボナーラ〜若干、苦手だったカルボナーラに驚き。
◎バルバリー鴨胸肉のアッロースト ヴィンコットソース〜期待に応える一品。
※雰囲気☆☆☆3→3.5、総合☆☆☆3.5→4に変更しました。
【再訪】
◎赤ワインでしめた秋サバの炙り〜魚好きに逸品。今回も初手から破顔。
◎ハンガリー産ウサギのカチャトーラ〜初めての兎、美味なる出会いとなりました。
【初訪】
伊和志津神社のすぐ近くにある、カウンタ−6席・テーブル2卓の小さなお店。
その品々は、丁寧に美しく滋味なるものでした。
◎青森産マグレプロシュート(鴨の生ハム)と水牛モッツァレラ〜初手から、生ハムが絶妙。当りでは!?と家人と目を合わせる。
◯島根産鯵の瞬間マリネと季節野菜のテッリーナ〜夏野菜4種のテッリーナが◯。
◎但馬牛ホルモンのアラビアータ〜これは、かなり美味いなぁ。ストロッツァプレティは乾麺とのことで、次回は生パスタに大いに期待。
◯フォワグラを詰めた宮崎産はやま地鶏のインボルティーニ〜10年前だったら、この濃厚さが◎だったかも。
◎ドルチェミスト〜6種程のドルチェ。自分には無くなった筈の別腹が出現!
家人も飲めるよう歩いて行ける距離に欲しい、気の置けない店。4ヶ月目にして、漸く2軒目を見つけました。
シェフとの距離も近く、久しぶりに殆どのメニューを食べてみたい店に出会えた満足感と共に家路に。
2016/09/03 更新
”諸般の事情により2月末日をもって閉店”されるとのこと。
暖簾代の高い宝塚界隈で、気の置けないお店だったのですが。
日曜のランチで訪問。
◎前菜〜相変わらずの美味なる盛り合わせに、一杯一杯復一杯。
◎パスタ〜トマトソースもクリームソースも、流石の一皿。
◯+1品 600円〜豚頬肉のザワークラウト添え、旨し。
残念至極なのですが、事情を知る程に通わせて戴いたわけではなく、
再興の砌の御連絡をお願いして、お店を後にしました。