レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2018/01訪問 2018/02/16
悪天候が続いていていたので、「和喜智」さんももしかしたら空いているかも…と電話をしてみると、キャンセルが出ているとのこと。
大雪のおかげと言うのも不謹慎ではあるのですが、降って湧いたこの幸運に感謝です(*´▽`*)
以前に食べた感動と比べて二度目はどう感じるかとも思っていましたが、最初食べたのと変わらない衝撃を受けました。
本当、和喜智さんのお寿司は素晴らしいの一言です。
全国を食べ歩いている大将だからこそなのでしょうか。
創作に近いようなものや、他のお寿司屋さんの良いとこ取りのようにも感じるのですが、それが全て突き抜けて美味しいという…。
本当、この感動は言葉で上手く言い表せません。
おつまみで出て来た鯖の炙り締めサバなどは軽く燻製されていて、旨みの爆発感が異常なんです。
このおつまみだけで、日本酒を延々と飲んでいられそう…(*'▽')
今回はおつまみがどれもこれも日本酒と良く合っているなと感じました。
握りとなって出てきましたが、白子やアンキモなどもお酒と合わせるとしか思えないほど濃厚な旨みが…!
白子もアンキモも軽い臭みをどうしても感じてしまうのですが、臭みを感じさせないのはさすがとしか言いようがありません。
本日の握りはマグロが一際美味しかったです。
赤身でも酸味が少なく、甘味が濃縮されているような身でした。トロたくが特に美味しく思えましたね(*´▽`*)
本当、今日も最高の夜を過ごさせて頂きました。
ご馳走さまです♪
札幌から少し離れた丸山にある和喜智さんへ行ってきました!
友人が昔から通っているので予約の融通が利きやすいのですが、連れて行って貰えてアリガタヤ(*^▽^*)
ミシュランの二つ星でもある全国的な超有名店ですが、東京にある全く予約が取れない店などと比べると比較的予約も取りやすいようです。
遠方地だからという理由もあるのだとは思いますが、札幌へ旅行へ行くなら予約を旅行の方に合わせてでも行くべきお店だと感じました。
何気なく擦っている極太の本山葵からして風味も甘味も一級品!
この価格帯なら当然とも思える部分ではありますが、おつまみも握りも一つ一つに旨味と甘味が最大限に引き出されていて、食べると口福になって顔が綻びました!
毛蟹と湯葉の茶碗蒸しから始まり、ヒラメとあん肝、蒸し鮑と続くおつまみはお酒と一緒に楽しむべきですね。
ペアリングなんて言葉は私はあまり好きではないのですが、こちらは日本酒と合わせると旨味が爆発的に広がるなと思いました(*^▽^*)
友人より創作系も多い時があると聞きましたが、本日はザ・和食と感じるようなおつまみの後、握りでした。
シャリは少なめなので、女性には嬉しいですね。握りの途中でまたおつまみが入ってくるので、かなりお腹はいっぱいになりました。
最後の大トロを海苔で巻いて手巻き寿司(鉄火巻きではないです)のように渡してきたのが個人的に一番印象に残りました。
海苔のパリパリ感と赤酢シャリの甘味と酸味、大トロの甘味が口いっぱいに広がったのは圧巻(*^▽^*)
今更ではありますが、写真撮影は音が出ないならOKとのこと。
昔は携帯出しただけで怒られるくらい撮影NGだったそうですが、時代なのか大将も変わったと友人が言っていました。
頑固でという話も他レビュアーさんが書いていますが、非常に雰囲気も良く、大将が食べ歩いているからか食べ物の話で盛り上がることが出来る素敵なお店でした!
予約に合わせての北海道旅行となるとハードルも高いのですが、私はまた行きたいな♪
2位
1回
2017/12訪問 2019/01/28
東京で超予約困難店の一つである、東麻布「天本」さんへ行って来ました。
お店出して半年ほどでミシュラン二つ星が付いたとんでもないお店です。
たまたま席を持っていた人からのお声がけを頂いての事なのですが、2017年最後の幸運だと思いました。
もう、宝くじに当たった気分(*´▽`*)
数多くを食べ歩いている大物食べログレビュアーの方でも中々入れないというお店、私にはまだまだ早い気もしますが楽しんで来ました!
大将の天本さんの軽快なトークは聞いていて楽しく、出て来る食材は一級品のオンパレード!
まさに夢のような時間でした…!
ブリに思えないブリのお刺身から始まるおつまみ10品、とんでもない旨みが詰まったカレイから始まる握りが15貫!
普段だったら私はこんなに食べられないのですが、美味しいものは完全に別腹ですね♪
どれもこれも今まで食べて来た中でトップクラスに入りこんでくる食材を使用したおつまみ&握りなのですが、中でも強く印象に残ったのがエンガワ。
蕩けるようなという陳腐な表現しか私の少ない語彙では出来ないのですが、旨みや甘味、そして蕩けるような味わいは今まで食べた事のない衝撃でした。
本当に人生ナンバーワンのエンガワです。こんなエンガワを食べられたことに感謝!
Facebookやインスタにたまに友人が出してくる、天本さん名物(?)の超特大クルマエビも見る事が出来て嬉しかったですね。
本当、カウンターギリギリの所に置かれていて、エビの身が大きく垂れ下がっているのね。
写真で見るのと、自分で見るのとじゃ大違いです(*´▽`*)
初めて来たということもあり、何を食べても感動の連続でした。
また来たいと強く感じたお店ですね。私も月初の天本予約争奪戦に参加しないと!
何だかんだで、これで200件目の投稿となりました。
始めた頃はここまで続くとは思いませんでしたが、楽しみながらだと続けられるものですね♪
3位
2回
2018/10訪問 2018/10/25
久しぶりにSATOブリアンの予約が取れたと会社の同僚に誘われ、行って来ました。
1年前は予約を取るのも至難の業でしたが、WEB予約が出来るようになったことと、お店自体が増えた事によって、だいぶ行き易くなった感があります。
本日は大勢だったので、二階の個室へ。
かなり忙しかったようで、ゆっくりめの提供でした。
全体的な感想は前回からあんまり変わってはいないので、宜しければ前のレビューをご参照ください。
今回行って思ったことは、SATOブリアンの赤身肉は他の焼肉屋さんと比べても飛び抜けて美味しいです。
特にお店の代名詞にもなっているシャトーブリアンは繊維もきめ細かく、本当に柔らかい。
食べていてスッと歯が入るほど柔らかく、ブリカツで食べるとパンと同等の柔らかさなのは見事の一言。
ただ、ほぼコースのみとなっている御料理構成は好き嫌い出る部分だと思います。
ゆっくり食べる事になるのでお腹は膨れるのですが、足りない人や、時間を持て余し気味なところとかね。
それでも美味しいという部分の感想がデメリットを大きく上回りますし、赤身肉が好きな人は行くべきお店だと感じます。
私の知人が食べログで大人気のお店「SATOブリアン」の6人席を予約出来たそうで、誘われて行ってきました。
行ったのは二号店の方ですが、内容は本店と変わらないそうです。
私も何度か月初の予約をチャレンジしてみましたが、何回かけても話し中とNTTの規制になるだけなんで諦めてしまいました。
どうやって取ったのかを聞いたら、会社の人たち5人くらいで携帯複数台並べて掛け続けたそうです。
そこまでしないと予約が取れないのね…( ;´Д`)
その努力に乗らせて貰う形になってしまいましたが、本当にありがとうございます(´Д⊂ヽ
本日はお店のお任せスペシャルコースです。
キムチ盛り合わせ、ビーフシチューから始まりました。
最初のお料理がビーフシチューなんですね。とてもコクがあって美味しいです。
お腹が空いてきますね!
その後、本日使うお肉ですとお店の方がお肉の塊を持ってきてくれました。
その時々の美味しい九州和牛を使用するそうで、特定の銘柄牛を使用するわけではないそうです。
私たちはお肉のイロハなんて分かりませんが、目の前のお肉の塊でテンションはもうMAX!(*'▽')
最初に出てきたお肉は牛タンです!焼肉と言えば牛タンからですよね。
厚切りのをお店の方がじっくりと焼いてくれます。
自分で焼かない焼肉は、それだけでお姫様になった気がします(笑)
お好みでスパイスやカラシ醤油を付けてくださいとのことでしたが、もともと掛かっている塩だけで十分に美味しいです。幸せ♪
その後は、ハラミ~サーロインと続きます。
共通して厚切りで、一口では入りきれないサイズのお肉から溢れる肉汁と旨味は最高の一言!
ヒレをすき焼き風にして食べるのは、今までロースなどのサシが入ったお肉でしかすき焼き風では食べたことが無かったので新鮮でした。
赤身肉の方が甘口の味わいの後にもお肉の美味しさが広がるんですね。
そして出てきました、お店の名物でもあるシャトーブリアンのブリかつと、お肉の上にウニを乗せるブリ飯!(*^▽^*)
ブリかつは最高の一言!パンも大阪の名店である「ル・シュクレ・クール」から取り寄せているのだとか。
なんの疑いもなく、日本一のカツサンドなのではないでしょうか♪
ブリ飯は正直なところ、そこまで…。
ニンニク醤油の味付けをしたお肉の上にウニを乗せたら、味が濃くなるだけでは…?
美味しいとは思うのですが、ブリかつが最高のものだっただけに比較してしまいました。
ごめんなさい、私はここまで味つけが濃いものは苦手です(´;ω;`)ウゥゥ
ただ、ブリ飯が私が苦手な味付けだったというだけで、それ以外は文句のつけようがありません。
お値段も出てくるものを考えると、想像以上に安くてびっくり!
人気が出るのは納得ですよね…。予約はどんどん取れなくなって行っているようですが、機会があれば何度でも行きたいお店です♪
この投稿で、食べログ初めてから100件目の投稿になりました。
なんだかんだで、続けられて嬉しいです(*^▽^*)
4位
2回
2019/04訪問 2019/05/02
「TACUBO」さんへ再訪しました。
以前に来た時から、カジュアルイタリアンの最高峰だと思っていましたが、今回食べてみて揺るぎないものとなりましたね。
最初から最後まで、満足度の塊です。
サワラのローストは葱、セリなどに合わせてバーニャカウダーソースで合わせているのですが、特に美味しかった!
田窪牛の薪焼きステーキは、絶品。私はやっぱり赤身が好きなのだなぁ…とシミジミ実感しました。
こんな満足度が高いお店で飲んでも2万円代半ばで済むというのは、高級店バブルと化している今のレストラン事情では異質とも言っていいですね。
他のイタリアンに行くのがモヤモヤしてしまいます(笑)
・アンチョビオリーブ
・牡蠣のフラン。グリンピースのピュレ
・サワラのロースト。葱、セリ、バーニャカウダーソース
・ホワイトアスパラのフリット
・ホタルイカのトロフィエ
・筍のリゾット
・田窪牛薪焼き
・ボロネーゼ
・ぶんたん、レモングラス
・アイスクリーム
・フィナンシェ
食べログでは超高評価のイタリアン、「TACUBO」さんへ行って来ました。
友人が電話予約を頑張って取ってくれまして、それの相乗りになる形です。友人には感謝(*´▽`*)
恵比寿と代官山の中間くらいにあって、隠れ家と言った雰囲気がピッタリですね。
個室とカウンターとに分かれていますが、お店の代名詞的な薪焼きを見られるカウンターの方が臨場感は間違いなくあると感じます。
基本的にお任せで、オリーブピクルスのアミューズから始まる前菜的なお料理が5皿、パスタが2皿、メインが1皿のデザートとなります。
メインのお肉は豚か羊なのですが、追加料金で牛肉にも代えられるそうですよ(*'▽')
本日は豚肉を選択しました。
トリュフが贅沢に乗っているお料理や牛肉のパスタなど、どれもこれも美味しいのですが、最大の目玉は薪焼きのステーキ。
私は知らなくて教えて貰ったのですが、ヨーロッパでステーキは薪焼きが主流なんですってね。
薪の方が生木なので水分を含んでいるから、炭火よりも柔らかく仕上がるのだとか。
確かにお肉は赤身が残りながらも、低温でじっくりと焼き上げたように火はしっかりと通っています。
噛むと肉汁が一気に溢れ出すほどにジューシー。炭焼きと違って匂いがお肉に付かない分、風味も良いですね。
外側はカリッとしていますし、文句なしに美味しいです。
次は牛肉で食べよう…(*´▽`*)
TACUBOさんで一番感じたのは、雰囲気が良いです。
カジュアルな雰囲気で特別ドレスコードは必要なさそうな敷居の低いお店のイメージもあるし、デートや特別な日に使いたいイメージもあります。
女性だけで入ることも、男性のみで入ることにも向いているなと感じました。
そうしたお店って珍しいんですよね。
お値段はお酒をそれなりに飲んでも2万円行かないですし、出て来るお料理のクォリティを考えると、かなりリーズナブルに楽しめます。
都内で絶対に行っておきたいお店の一つだと感じました♪
5位
6回
2020/05訪問 2020/05/26
非常事態宣言が、都内も5月25日で明けました。
宣言期間中、殆どのお店がテイクアウト路線に切り替えていましたが、その中で購入した御弁当もログを残しておこうと思います。
かぶとさんの御弁当。
1つ、3千円。大きさとかは選べず、この金額でのみ。
omakaseで告知していましたが、売る曜日が特に決まっているわけではなかったのか、突発的に案内が来ました。
だいたい、その案内が来てから30分以内で完売していたようです。
指定した時間に取りに行き、その20分後くらいに開けましたが、だいぶ温い。
こればかりは仕方ないですよね。容器がレンジに対応していないとの事なので、このまま食べます。
容器の中には、鰻と白米のみ。
御新香とかを入れられると、お米に匂いが移りますし、容器にも漬物の匂いが籠るので、私はこのシンプル過ぎるほどシンプルなこの盛り付けは好みではあります。
炭火で焼いた鰻の味。しっかり、かぶとさんの味です。
美味しいですが、まぁ…うん…御弁当は御弁当ですねという感想でした。
やはり、かぶとさんは割きたて、焼きたてを食べてこそですね。早く、行きたいです。
※飲食店の方々、この非常事態宣言の期間、やって利益が出るわけでもないテイクアウト路線、本当にお疲れさまでした。
直ぐに元通りとはならないでしょうが、このような路線に切り替えざる得ない時が来ないことを願っています。
鰻の「かぶと」さんへ定期訪問。
omakaseでも比較的取りやすい部類に入るからか、ネット予約のみに切り替わってからでも行けてはいます。
この日は、静岡の極太天然鰻が入荷していましたので、食べ比べとなりました。
養殖の鰻と天然鰻、食べ比べる事が出来るお店は幾つか知っていますが、串で割きたて&焼きたてを食べ比べることが出来るお店は今のところ、かぶとさんだけしか知りません。
こんな食感や味の違いが出るんだなというのがその場で知ることが出来る場は、やはり唯一無二だなと感じました。
この日も美味しかった!
2019年度よりOMAKASEでの予約のみになった、うなぎ食べログランキング1位の「かぶと」さんへ行って来ました。
OMAKSEでのみの予約なのだから、殺到して難しいのかなぁ…と思っていましたが、そこまで苦労せず取れるのですね。
ちゃんとサイトに貼り付いていれば取れるくらいの難易度だと感じました。
1年での予約制限もありますし、新規のお客さんは以前より来訪しやすいように感じます。
その分、3ヵ月に一度くらいで来たいなという人は、予約を回し合わないとダメなのでしょうけれど…。
内容は以前と変わった部分は有りません。
今回は天然鰻の入荷が無いということで、養殖鰻のみでのコースです。
食べてみての感想も前々までとも変わっていませんので、レビューは以前のを参照してください。
私、食べログを始めたのが2017年の2月くらいで、さまざまなお店へ行きました。
特に鰻は自分が好きということもあって、食べログ上位ランキングのお店や百名店は数多く行きましたが、多くの有名店と比べても「かぶと」さんのパフォーマンスの良さは頭一つ抜けていると感じます。
鰻重だけ食べてということであれば「かぶと」さんより美味しいなと思うお店はありますが、多くの部位を食べられることと、目の前での捌きを見られるショー的な要素を加えてだと、他のお店と比べようがなくなってしまうんですよね。
これからも、通い続けたいお店の一つです(*´▽`*)
・えり焼き(蒸し)
・えり焼き(素焼き)
・くりから
・生の心臓
・ヒレ焼き
・蒲焼串
・肝串
・白焼き
・蒲焼き
予約困難店である池袋の「かぶと」さんなのですが、割と定期的に行けています。
本日は時期的なこともあってか天然が入らなかったので、養殖のみでのコースとなりました。
蒸したものと、素焼きしたものとのかぶと串から始まり、エリ、ヒレ、くりから…と続いて行くコースはさすがに満足度が高いです。
続けて通っていて分かりましたが、こちらのお店の魅力は、この独特な雰囲気でコースにて楽しむ部分でもあるのだなと実感。
蒲焼だけを最初に食べる(特に空腹時で)なら、美味しさの感動はもっと跳ね上がると思います。
串物が10本近く出て来た後、白焼きを食べてからの蒲焼なのに「美味しい!」と食べてしまえるのはさすがです(*‘∀‘)
余談ですが、2018年度の予約は全て埋まり、2019年度の予約はOMAKASEのシステムに移行するそうですね。
池袋の「かぶと」さんへ、まさかまさかの再訪が出来ました♪
知人が何人かで行く予定だったそうですが、たまたま一人キャンセルが出たとのことで、当日に行けないかと言うお誘い有り。
何としてでも行きたかったので、無理やり16時半で仕事を終わらせて行って来ました!
かぶとさんの初回は17時からなのですが、平日の17時から開始って、なかなかハードル高いですよね…。
そして天然鰻との食べ比べという嬉しい席をたなぼたで貰えてラッキーな私ではあるのですが、初回に食べた感動と同じなのだろうか?という疑問も有りました。
やっぱりね、どんな食べ物も二度目以降の感動は薄れるんじゃないかと思ってしまいますから。
でもでも、全然褪せることのない感動を再び味わえました!(´▽`*)
えり、ひれ、くりからと始める串焼きに、白焼き、蒲焼と続いて行く鰻のオンパレードは、ただただ感動♪
蒲焼は御飯に乗せて鰻丼風にしてみました。
これがまた、美味しいの…(*'▽')
今回、焼き場の正面というアリーナ席だったこともあり、捌くのも串打ちも焼きも、全てライブで見る事が出来て感激です。
まったく余談ですが、お店で次回の予約を取ることはせず、電話のみで取るように変更したようですよ。
友人が一月開始の予約をチャレンジしたそうですが、11ヵ月先の予約が直ぐに完売してしまったそうです…。
それでも電話でなければ予約出来ないなら、するしかないですものね…。
私も午前半休にして電話合戦に参加しようかしら?
池袋に住んでいる人で知らない人はいない鰻の超有名店「かぶと」にようやく来れました。
なんと11ヵ月待ち!
友人が再訪という形で予約を取ってくれていたのですが、時期によっては次回の予約も取れないようなので、本当にプラチナシートなんだなぁ…と。
再訪で来たこともあり、ラッキーにも初回の訪問なのに天然鰻との食べ比べもさせて頂いて、本当に幸運でした(*^-^*)
二回目以降で、たまたま入荷がないと天然鰻が食べられないという独特のシステムはより稀少感を出していると感じます。
2年くらいかけてようやく食べられるという事ですものね…。
皆さん書いているように美味しいです。それは間違いない。そして、CPもとんでもなく高いです。
コースで楽しむからというので高額だと思っていましたが、これだけ鰻を食べ続けて2万円くらいで済むというのは驚愕ですらあります。
若大将のトークも楽しいですし、日本最高の鰻屋の一つであるというのはその通りなのだなとは思いました。
他の鰻屋さんでは出てこないような部位を串で食べられるのは嬉しいのですが、私にはちょっと量が多いかな。
天然鰻との食べ比べというのも考慮しても、串を6本も7本も食べた後に白焼き、蒲焼きと続くのは辛いです(+o+)
最初にくりからという串を食べた時の「これは美味しい!」という感動も、頭、ヒレと続いて三本四本食べていれば口の中が脂身と味で慣れてきてしまいますし…。
ただ、それでも他の鰻屋さんと比べて遥かに美味しく、圧倒的なものを感じました。
タレで食べない鰻がここまで魚の味をハッキリと感じることが出来たのもビックリしましたし、天然鰻のまるで命そのものを食べているような力強さは感動的。
最後に出てくる蒲焼きは一番最初に食べたら、もっと美味しく感じるのだろうなぁ(*´ω`*)
ようやく行ける!と楽しみにしている人が多い1年待ちの鰻屋さん、連れて来て貰えた友人に感謝して止みません!
6位
1回
2017/08訪問 2017/08/19
石垣島レポ No.8
今回の石垣島旅行で思ったことなのですが、石垣牛をメインに出してくるお店がそこまで美味しくないと感じました。
総じて脂っぽいし、少し食べたら胸焼けしてしまうの(+_+)
ここのお店「DELi」は友人が教えてくれたのですが、今回の石垣島旅行で一番美味しいお肉が出てきました。
あーー、これが本当の石垣牛なんだと思ってしまったほど。それくらい他店で出てきたものと別物だと感じましたね。
お店は730交差点から市場の方に入って行った、少し目立たない場所にあります。
ステーキハウスというより、外観も内装もバーといった雰囲気ですね。
日本語が堪能なドイツ人(超イケメンなオジサン!)が経営されています。
お店のお勧めは当然ステーキなのですが、特徴は真空調理法で作ることだそうです。
低温で温度変えずに焼き上げることが、これほど料理の味を調えるとは思いませんでしたね。
お店のお勧めであるヒレ、イチボを頼んで皆でシェアしましたが、どれもお肉の味は濃く、そして甘く、柔らかい舌ざわりは最高の一言。
今まで食べてきた石垣牛は何だったのだろう…と本当に思ってしまいました(*^-^*)
特にヒレが絶品の一言です。石垣牛が美味しいのは脂身でなくて、赤身なんだなと再認識!
とても楽しい時間を過ごせました。教えてくれた友人に感謝の一言です♪
7位
2回
2018/04訪問 2018/05/05
友人より「一緒に行く人からキャンセルされちゃったから来ない?」というお誘いが有りまして、「すし匠」さんの再訪です♪
以前にお伺いしたのが初めての利用なので、今回が二回目の利用となります。
そこまで期間も空いていないのですが、初めて食べた時と比べて明らかに美味しく感じました。
特にマグロ系が美味しいと感じましたね。
漬け、赤身、中トロ、大トロ、おはぎ、トロタクとマグロ率高く出て来ましたが、美味しかったので飽きも感じず。
おつまみ11品、握り15貫。
少量とはいえ結構な量だと思うのですが、不思議と最後まで「美味しい♪」と食べてしまえました(*´▽`*)
ただ、その量の写真を全て更新するのは疲れてしまうので、アップするのは何枚かにて(笑)
月初の予約がずっと取れない状態が何か月も続いていましたが、ようやく取れました。
四谷の超有名店「すし匠」さんへ初来訪です。12月の忘年会時期だなんて、素敵♪
ハワイに行かれた初代親方のお鮨は私は分からないので、次の親方となった勝又さんが私に取ってのすし匠となるのですが、こんなに若い方なのね…。
カウンターに置かれたワカメと海ブドウを見ると、「あー、これがすし匠なのね」と思いました。
ネットで今まで見るだけのものだったのが、こうやって見る事が出来るのは感慨深いものがあります。
すし匠の途中までお任せ、その後はお好みというスタイルは知ってはいましたが、実際に体験すると実に多い量ですね。
少量多皿という人も沢山いますが、単純にお料理の数が多い気がします。
これは食べられなくなると感じて、握りは途中からシャリ少な目でお願いしました。
ウニと鮑のお椀から始まり、ミル貝のお刺身、ミニイカ飯と続いた後、カワハギの肝乗せ握りが差し込まれます。
コハダの握り、焼き白子、タコの刺身、真鯛昆布締め握り、スミイカ握りと続きました。
その後はマグロや赤貝、エビなどと続いて行きます。
もちろん、すし匠の名物であるアンキモとキンメダイ皮、おはぎは頼みましたよ!
他のお寿司屋さんでは食べることのない味わいで、感動(*´▽`*)
ウニやイクラが出なかったのが印象的ですね。
むしろ、セイコガニの巻物が「こんなの出るのね!」と心に残りました。
終わった後に数えてみたら、おつまみ10品、握り18貫+巻物という多量!
間違いなく普段の私なら食べ切られない量なのですが、美味しいものは別腹ですね(笑)
8位
1回
2017/09訪問 2017/11/09
外苑の超人気店、傳さんへ9月に行った時のものです。
一緒に行った方が食べログをしている人ではなかったので悩んでいたのですが、許可を頂いたので更新することにしました。
私なんかが説明する必要のないほどの人気店ですので、お料理の細かな説明は他有名レビュアーさんにお任せします(;^ω^)
一番印象に残ったのは「ここはシンガーポールのレストラン?」と思うほど、お客さんも働いているスタッフの方も外国の方が多かったことですね。
フロアーのスタッフは全員英語ペラペラだし、店内の石打ちの内装&キッチン前にある一枚板のテーブルの雰囲気が異国にいるという感覚にさせてくれました。
この日は9月ですので当然のように松茸がでたのですが、それ以上に印象に残ったのは「畑の様子」という傳のスペシャリテであるサラダですね(*'▽')
配色の美しさもさることながら、一つ一つの野菜の調理方法が違っているのは圧巻の一言でした。
ピクルスのような酸味、揚げた甘味、焼いた香ばしさなど、一つ一つの味わいが食べる度に変わって行くのは素晴らしいとしか表しようがありません。
お刺身や椀物も、外国人の方に食べやすく調理しているなと感じますので、傳さんほど外国の方をお連れするのに適したお店はないなと感じました。
正統派の和食ではないなと感じますが、随所に感じる茶目っ気やユーモアなども含めて、外国の方向けだと感じます。
傳タッキーなんて、これ一つに箱も含めてどれだけ手間かけているの?と思うほどですしね(*´▽`*)
お食事で出て来たイクラ御飯が最高に美味しかったです。
お値段考えれば、このクォリティで当然とも感じる部分はありますが、それにしたって美味しいものは美味しいのよ(´▽`*)
連れて来て頂いた方に、感謝感謝です。
9位
1回
2017/08訪問 2017/09/13
夏に宮古島に来たなら絶対に来るべき!フルーツ好きにはたまらない(*^▽^*)
宮古島旅行記 No.7
今回の旅行でのナンバーワンのお店です。
あまりにも美味しくて、滞在中2回来てしまいました(*^▽^*)
来間島の公園横にあるお土産屋さんと併設しているカフェ、楽園の果実さんはフルーツ好きなら、他の店を差し置いてでも行った方がいいですよ。
特にマンゴーの時期でもある夏は、蕩けるほど美味しくて甘いマンゴーをこれでもかというくらい使用した品があります。
それは、マンゴーパフェ!
宮古島のマンゴーがこれでもかというくらい入ったお店のイチオシとのことで、初回に注文しました。
本当に、これでもかというくらい入っているの…(〃∇〃)
東京で食べるマンゴーパフェとは明らかに別物です。
見える範囲はマンゴー、中を掘ったらアイスと一緒にマンゴー!
蕩けるほど甘くて幸せです♪
次の日、こちらのお店にはパスタやピザがあるので、ランチとして利用しました。
カプリチョーザピザと、マンゴー以外も美味しいのだろうなと思ってパイナップルパフェを注文。
窯で焼き立てのピザはさすがに美味しいですね。
パンとチーズが美味しいのはもちろんなのですが、野菜の味が濃くて美味しいです。
有機野菜の島野菜は火を入れても美味しいんだなと再認識♪
そして、本日のデザートとして頼んだパイナップルパフェの、大きいこと!
写真ではあんまり伝わらないですね。比較映像を撮っておけば良かったなぁ。
宮古島では土壌の問題で、パイナップルは育ち難いようです。
それでも育つと非常に甘いので価値は高いらしく、そんなパイナップルが沢山入ったパフェは贅沢の一言ですね♪
とても甘くて、酸味すらも甘味が感じられて最高のパフェでした。
お腹は満足気味でしたが、次はいつ来られるか分からないので、デラックスマンゴーも追加(笑)
これだけカットマンゴーがお皿に並ぶとテンション高くなりますね(*^-^*)
甘くて蕩けるようで、宮古島サイコー♪
時間帯関係なく混んでいますが、何度でも来たいお店です。
フライトの安くなる時期を狙ってまた宮古島に来ようかと食べながら真剣に考えましたが、6~11月は休みのようです。
マンゴーの時期だけの営業なのかぁ…。
10位
2回
2019/05訪問 2019/07/01
今回の石垣島旅行では「お肉」に関しては、散々な目に遭いました(笑)
島在住の友人夫婦に「最終日だし美味しいお肉が食べたい」と伝えたところ、「じゃぁ、まるが一番っしょ!」と言われて連れてかれたのが、以前にもレビューしたMARUさん。
730交差点からちょっと歩いた場所にある焼肉屋さんです。
前のレビューにも書きましたが、元気いっぱいのオヤジさんが自分が美味い!と思うお肉だけ出しているお店なのですが、今回、ハッキリ感じた事があります。
他のお店で出て来た石垣牛とは、お肉の甘味も、お肉の濃さも全然違いますね。
ロースやハラミで、特に顕著に差が出ます。葱や油にまぶされているのに、ここまでお肉のお味が強く出るのは凄いことだと思いますよ。
沖縄JAの石垣牛表記の基準が厳しくなってから、石垣牛使用を謳うお店はお肉の確保が大変になったそうです。
個体数が少ない石垣牛は争奪戦になるし、良い部位は更に入手困難になって行く…まぁ、市場の原理ではありますよね。
MARUさんでは石垣牛は安定して入って来るようですが、シャトーブリアンはかなり運も絡むのだとか。
一頭から取れる大きさを考えれば当たり前ではあるのですが、行った時に入荷がないというのは残念極まりない。
今回は友人夫婦が前もって連絡をしていたこともあって、シャトーブリアンは注文出来ました。
美味しいですねぇ…。柔らかいし、お肉の旨みと甘味が全然違います。このシャトーブリアンは、都内の焼肉トップランクのお店よりも、遥かに美味しいと感じますよ。
この「MARU」さん、昔から石垣島に行ったり来たりしている人の中では口コミで広まったので有名ではあるのですが、食べログ的には点数もまだそこそこではあります。
友人夫婦とも話題になったのですが、好きなお店は点数も高くなって欲しいですが、MARUさんはこれ以上認知されて予約が取り難くなるのは嫌だなぁ…という感じですねぇ…。
是非とも、食べログ的に点数の高いやまもとにでも行って頂きたい(;´∀`)
石垣島レポ No.15
友人いわく、地元の方が集まる焼肉屋さんでNO.1だそうです。
730交差点から少し歩いた場所に煌々と赤いランプが付いているお店で、入店すると牛の「モー」という音でお出迎えをして頂けます。
当然のように石垣牛使用なのですが、こちらのお店が地元で人気なんだなと思う理由の一つが全体的に安いことです。
一皿1,200円から2千円くらい。観光客向けで有名な某店と比べて、500円から千円程度安いですね。
石垣牛じゃなく黒毛和牛となると一皿800円程度と、東京の安めの焼肉屋さんと変わらない金額になってきます。観光地でこの価格は凄いと思いました。
リブロースやシャトーブリアンなんて、原価で出しているのでは?と思う程に安いです。
有名店の3分の1くらいのものもあって、かなりビックリ(*^▽^*)
こちらのお店はただ安いだけなのが売りではなく、本当の売りはお肉へのこだわり。
店主の「オヤジ」さんが、これが一番美味しい焼き方だとレクチャーしてくれます。
例えば牛タン。片面だけ焼いてひっくり返して数秒と言われました。確かにその焼き方だと、カリカリ感とジューシー感が一緒に味わえますね。
どのお肉もいかに美味しく出せるかを考えてのカットをしているとのことで、私が今回特に美味しいなと感じたのがショートでの厚切りで出てきたハラミです。
厚切りの方が旨みと肉汁が噛む程溢れるのですが、厚切り過ぎると口の中に入り切りません。
一口で入る大きさでの厚切りなんてよく考えているなーと感じましたね。
友人が絶対に食べた方がいいよってお勧めしてくれたのが、シャトーブリアンです。
入らない時もあるそうなのですが、この日はラッキーにもありました。
刻みニンニクは香り付けとして一緒に焼くだけで、実際食べるのはお肉だけです。
ばっちりミディアムレアで焼いた後に何も付けずに食べてみると、お肉の柔らかさ、旨み、肉汁、そういったものが暴力的に口の中に広がって行きました!
反則級に美味しい…(*^▽^*)
食べながら、どんどん笑顔になって行きましたね。
あまり宣伝していないようですが少しづつ地元の人以外にも知られて行くようになってしまい、予約が取り難くなって来ているようです。
食べログの点数も、あと一年もしない内に有名な某店を抜くんじゃないかなと思ってしまいました。
それはそれで予約が更に難しくなってしまうので、嫌なんですけどね(笑)
昨年の2月から始めました。
まだまだ至らない部分が多く感じますが、これからも楽しんで投稿して行こうと思っています。