藤むら サキさんが投稿したくいしんぼー山中(京都/桂)の口コミ詳細

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幸せを探しに♪

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この口コミは、藤むら サキさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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くいしんぼー山中/ステーキ、ハンバーグ、洋食

2

  • 夜の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP -
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:4.7

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.3
      • |酒・ドリンク 3.3
2回目

2020/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ロースとヒレとだったら、間違いなくヒレ

初めて食べた時に「これは美味しい!」どころの感想ではなく、今まで食べてきたお肉の中で間違いなくナンバーワンだと感じた「くいしんぼー山中」さん。

店主自ら本物の肉と言って憚らない、ビタミンコントロールをしていないお肉&純血の近江牛を思う存分味わえるお店ということで刻まれました。

今回リピートさせて頂きまして、次回は是非食べてくださいと言われたロースを注文です。

ちなみに、生肉状態での写真は手前がロースで奥がヒレ。一緒に行った連れはヒレを頼み、シェアをしました。

結論から言うと、食べ比べは圧倒的にヒレの方が美味しいです。

確かに見た目ほど脂ギッシュな感じがしないので、言われたように胸やけするような事はないし、間違いなく美味しいのですが、お肉の旨みが全く違います。

絶対にヒレ。間違いなくヒレ。お値段の差が大幅に有るわけではないので、ヒレの一択です(笑)

あと今回思ったのが量をもう少し食べたいなとも思うのですが、多めに食べたら満足度が下がるのではないかと感じました。

お肉だけ多めに注文することも出来るようなのですが、トータル的な満足度を考えると、スープや白身魚が入って来るコース仕立ての方が良いのかもしれません。

2020/04/13 更新

1回目

2019/07 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.3
    • | 酒・ドリンク3.3
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

本物のお肉を頂く

京都は美味しい鉄板焼きやステーキのお店が多いなんて聞きますが、その筆頭に必ずあげられるのが桂駅からほど良く離れた場所にある「くいしんぼー山中」さん。

有名京都企業の重役で行った事がない人なんていないなんて噂も有りますが、どんなものなのか?と思っていました。

入ってみて、食べてみて、知ってみて…。凄いお店だと思います。通うわ。リピ決定♪

店内はカウンターとテーブル席に分かれていて、今回はカウンターに座りました。

お肉はコースで頼むこと以外にアラカルトでロースで何グラム…みたいな注文も出来るみたいです。

今回は2万円のフィレのコースをお願いしました。

注文後、最初に出て来たのがジャガバター。コース内容には入っていませんが、これはどの御料理にも入って来るサービスのみたいですね。

ほくほくで甘くて、美味しい。

食べ終わった頃くらいに、店主の山中氏が使用するフィレを持って来て見せてくれます。

開口一番言われたのが「これが、本物の肉です。ビタミンコントロールをしないと、こんなあずき色の肉になります」との一言。

ビタミンコントロールをしない肉というよりも、まず市場に出回らない純血の但馬牛を扱うステーキ屋さんとして、こちらのお店を知りました。

ビタミンコントロールのことも知ってはいるのですが、目の前で見ると、いつも見ているお肉とは全然色合いが違うのですね。

こうして見ると、売れるための市場の原理とはいえ、如何に不自然なことをしているのかが良く分かります。


※ビタミンコントロール

かなりシンプルに書くと、牛はビタミンAが足りないと脂肪を溜め込むようになる。
その生理を利用して、人為的にビタミンAを欠乏させて霜降りにさせること。


あずき色のお肉ををしっかり見た後、ローストビーフが出て来ました。とても肉厚で、まるで焼肉のハラミを食べている感覚が起きるほどの食感。

お肉の味も当然濃く、西洋わさびが要らないと思うほど。

続いて、アマダイのバターソース。ちょっと濃いなと思うほどのバターソースですが、とても美味しい。

スープは、ビーフコンソメの冷製。ゼリーかと思うほどのとろみと、ガツンと来るほどに濃厚なスープです。

苦手というほどでは有りませんが、ここまで味が濃いのは得意じゃないとは感じました。

そして、ステーキ。ミディアムレアで注文しました。

ソースはありません。卓上に塩コショウの電動ミルだけ置かれましたので、塩コショウで食べるのが基本のようです。

食べてみて、これは美味しい…。甘味、旨み、お肉の良い意味での牛肉臭さ。そういったものが全て完璧のように感じられました。

何の比喩もなく、現状までの人生で、このお肉が一番美味しいと思います。

ロースにしろフィレにしろ、いわゆる和牛の良いお肉は少量で良いと思うし、食べ過ぎると胸やけを起こしやすいのですが、このお肉に限っては、そんな事は無さそう。

山中氏とそうした話をすると、その霜降り肉というのがそもそも間違った肉だからだと。ちゃんと有るべき姿の肉を食べれば、ロースでも胸やけはしないと言われました。

赤身が好きなのでフィレを注文しましたなんてお話をしたのですが「次は是非ロースを食べてください。あと、次からは赤身肉なんて事は言わず、本当の肉と言ってください」と、素敵な笑顔での返答。

ややもすると嫌み極まるセリフではありますが、不思議と気持ちよく入って来る言葉でした。

私は精肉業界にはいないし、お肉博士でもないので、歩留まりや和牛のランク付けの話にも繋がって行くと真偽が分からないのですが、ただ間違いはなく。

この「くいしんぼー山中」で食べたお肉は、今のところのナンバーワンです(*´▽`*)

2019/09/10 更新

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