3回
2019/09 訪問
海の幸と山の幸の融合
サーフアンドターフがテーマの格之進82ですが、岩手県の食材が多く使われています。
そしてお肉は門崎熟成肉です。
定番の雲丹とお肉のユッケやお寿司はもちろん、鰻とハンバーグや、鰻とホタテの組み合わせ。
そして、松茸とお肉、サーモンとお肉など新しい組み合わせにも挑戦していて面白いです。
■アカヌマカズヤ ブログ
https://www.bn-ceo.com/
■アカヌマカズヤ Instagram
https://www.instagram.com/kazuya_aka/
■アカヌマカズヤ Twitter
https://twitter.com/kazuya_aka
■グルメブロガー アカヌマカズヤの食レポTV
https://www.youtube.com/c/foodrepotv
2019/11/26 更新
2019/08 訪問
最高の肉割烹!
相変わらず美味しいです。
格之進の門崎熟成肉が肉割烹という業態で楽しめるお店です。六本木の格之進肉学校の1Fにあります。
熟成肉がとても美味しいお店なのですが、割烹のスタイルで出てくるのと、サーフアンドターフという海の幸(海鮮)と山の幸(お肉)を使った料理を楽しむことができるのがポイントです。
特にハンバーグの中にホタテや鰻が入っていたりするのはかなり斬新ですし、雲丹とユッケの組み合わせは鉄板の美味しさ。
また、最初に出てくる同じ部位の味違いはやはりとても美味しいです。
またメインのすき焼きは熟成肉の旨味がしうっかり感じられてとても美味しいです。
■アカヌマカズヤ ブログ
https://www.bn-ceo.com/
■アカヌマカズヤ Instagram
https://www.instagram.com/kazuya_aka/
■アカヌマカズヤ Twitter
https://twitter.com/kazuya_aka
■グルメブロガー アカヌマカズヤの食レポTV
https://www.youtube.com/c/foodrepotv
2019/08/26 更新
2018/06 訪問
肉割烹が素晴らしい!食通の人にこそ食べに行ってほしいお店。
何度も伺っている格之進ですが、今回は格之進初の割烹スタイルで提供してくれる格之進82へ。
早速肉割烹料理を頂いてみます。
門崎熟成肉の前菜5種盛り合わせ
いきなり見て目にも美味しい料理が出てきました。
ハネシタの食べ比べです。同じ部位を5つの違う調理法や調味料で食べ比べるというものです。
左から、炙りのワサビ醤油。昆布締め。漬け。湯引き。炙りの塩となっています。
もちろんそれぞれ同じ部位なのに味が全くが異なります。
漬けは醤油の旨味と肉の甘味が見事にマッチしていますし、甘さが引き立つ炙りのワサビ醤油は後半のわさびの風味がとてもいいアクセントになっているんです。
同じ部位なのに、こんなにも味わいが違うのかということが確認できました。そして、今日の肉割烹のスタートに相応しい一品目で、これから出てくる料理がワクワクしてしまう一品です。
牛のスネ肉の酢の物
割烹料理らしく、酢の物が出てきました。
お肉と酢味噌って合うの?きゅうりとかと相性いいの?と、思いながらいただきましたが、これがビックリするほど合うのです。
さっぱりと頂きました。
サーロインのユッケとウニ
ここで登場です。
門崎熟成肉のサーロインのユッケとウニをあわせたうにく的なユッケ。
何なんでしょう。この旨味のハーモニー。僕史上最高に美味しいユッケでした。ウニとサーロインの旨さが半端ない!
もし食べる機会があるときは、ケチケチしないでウニもサーロインも沢山口の中に入れて口中調理をしてください。
甘味と旨味のウェーブで思わず笑みがこぼれてしまいます。
焼きしゃぶしゃぶサーロイン
先ずはサーロインのしゃぶしゃぶです。
ちょっとずつお出汁を入れながら、焼くのとしゃぶしゃぶするのとの間くらいの絶妙な感じで火を入れていきます。
ちなみに、割烹料理なので、目の前で調理をしていただけるのが実に目を楽しませてくれます。
黄身を使ったタレと合わせていただきます。
甘くてとろける素晴らしい余韻と旨味が口の中にジュワ~‐—っと広がる絶妙な旨さです。
焼きしゃぶしゃぶシキンボウ
続いてはシキンボウです。
黒七味をかけると美味しいということで賭けて頂きます。
固くはないけど、しっかりとした歯ごたえがあって、噛めば噛むほど旨味がジュワ~—っとい溢れてくるお肉です。
黒七味のおかげで、口の中に入れた瞬間のインパクトが強め。おかげで後半の肉の甘さが強調されていきます。
焼きしゃぶしゃぶうちもも
続いて内ももです。
出汁も肉によって使い分けていれています。
こちらは少し牛醤をかけていただきます。
内ももも噛むほどにコクを感じられるお肉です。しっかりとした噛みごたえがあって、甘みよりもコクを強く感じる部位でした。
そして、やはり牛醤は美味しいですが、しっかり牛醤味になってしまうので賭け過ぎ注意です(笑)
牛の握り寿司
続いてはサーフアンドターフの一品です。
牛肉とうに。そして、牛肉といくらの握りです。
元寿司職人の本領発揮ですね。眼の前で握ってくれます。そしてすぐ目の前で炙っていただけます。
ウニもしっかり甘いし、旨味がしっかり伝わってくる握りです。
シャリとのバランスもちょうどよく、口の中でしっかりパラっと広がる酢飯。肉とウニやイクラの旨味がそれぞれ引き出された一品です。
お吸い物
割烹料理らしく、最後の〆はハマグリのお吸い物をいただきます。
しっかりとハマグリの出汁が出ているお吸い物は鰹だしを使わない潮汁ですね。
美味くホッとする味わいでした。
ほうじ茶のプリンとマドレーヌ
ほうじ茶の味わいをガッツリと感じられるプリンです。
これは甘いのが苦手な人でも美味しくいただけるようなプリンでした。
美味。
オープンキッチンである格之進82の肉割烹は見ても美味しく、食べても美味しい二度美味しさを楽しめるお店でした。
日本の食文化の象徴とも言える割烹料理の技法を習得した職人と、和牛を組み合わせることでこんなにも美味しく、また、しっかりと日本料理の文化を踏襲した料理に仕上がるところが素晴らしいと思いました。
様々な肉割烹のお店が増えてきていますが、食通の方に是非行ってみていただきたいお店です。
ハネシタ5種の味違い食べ比べ
ハネシタの漬け
ハネシタのワサビ醤油
牛肉の酢の物
サーロインのユッケと生雲丹
過去食べた中で最も美味しいユッケでした。
サーロイン
焼しゃぶ サーロイン
焼きしゃぶ サーロイン
焼きしゃぶ シキンボウ
焼きしゃぶ シキンボウを黒一味で。
焼きしゃぶ うちもも
焼きしゃぶ うちもも
焼きしゃぶを牛醤で。
和牛にぎり 炙り中
和牛にぎり ウニとイクラ
ハマグリのお吸い物
ほうじ茶のプリントマドレーヌ
2018/06/27 更新
食通の方に是非オススメ!
2018/06/27 更新