『星島日記:南インドのミールスで、頭がラリッてしまいそう - リトルインディア 『Village Curry』 (MRT東北線リットルインディア駅)』Gakuchiさんの日記

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東京・星島B級・C級ぶらり

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日記詳細

今日はシンガポールのリトルインディアにやってきました
元々はマレー半島の先端にあり、マレー人の土地だったところを
イギリスが東西交易の中継地として植民地にしたのがシンガポールの始まりだそうです

その当時から中華系やインド系のひとが住み着き、
多民族国家のシンガポールを形造ってます
その中でインド人が集まったところがリトルインディアなんですね

インドレストランの中でも、ひときわ色の黒い人が集まっている店がありますね
店頭にワダ(豆粉のドーナツ)もおいてあるのでボクの大好きな南インド料理店です

早速入ってご飯を頼みましょう
店のお父さん(もちろんインド人)が、ジャーの蓋を開けて、
ビリヤニを銀紙を敷いたトレーに盛ってくれます
あ、ストップと言わないといけないんだと気付いたときには遅く、
茶碗に3杯ほど盛られてました

ビリヤニにタンドリーチキンとマトンカレー、ジャガイモカレーを盛って貰って、
あとは、パパダムと生玉ねぎにヨーグルトが付きました

そうそう、自分でトングではさんでワダも一個貰いました

これにビールも入れて16.9ドルは高い気がしますが、
量が山盛りなので、こんなもんでしょう

タンドリーチキンはタンドリーがないので、単なるヨーグルト焼きかもしれないです

マトンカレーとジャガイモのカレー煮(グレービーはないので)は素朴ですが絶品です
シンガポールに来られたエスニック好きの方、案内しますよ

ワダは、普通に美味しかったです

ビリヤニはクミンの香りが強く食べるのが止まりません
段々あたまがぼーとしてきて、かつ覚醒してきました
なんかラリッてしまいそうであぶないです(笑)
なにしろ写真のように一杯スパイスが入ってますからね

隣のテーブルの人を見ると、皆山盛りのビリヤニにサンバルカレー
(豆のカレー、日本の味噌汁のような位置づけ)で食べてます

ぼくのようにビリヤニにおかずというのはぜいたくなんでしょうね
また来たくなる店です
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