レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
1回
2012/02訪問 2013/07/25
【再訪】連れてきた人、皆が満足 - 庚申塚 『庚申酒場』 (都電荒川線庚申塚駅)
連れてきた人、皆が満足-庚申塚『庚申酒場』 (都電荒川線庚申塚駅)
この日は、チームミスティ(旧ワインの会)の集まりです。 王子で呑み歩いた後、皆で都電で庚申塚へとやってきました。 もちろんお目当てはこちらのお店。 なんかボクはこちらの店に色んな人を連れてきてますね。 もう軽く10人は超えてます。
この日は、初回の人が二名で、二回目の人が一名です。運よく席が空いていたので、まずは、ホッピーセット@350円x3と日本酒@350円で乾杯です。 月曜だったので、まだカレーが有りました。 早速カレーx2を頼みましょう。 ついでにおでんも、まだ有ったのでもらいました。 カレーはバゲットと一緒に頂きますが、スパイシーでつまみにピッタリです。
初めて来た人は店内の雰囲気に感激です。 お母さんとは、先日亡くなったマイレビュアーさんの話とか、こちらによく来られるレビュアーさんの話をしました。
ナカを三杯お代わりして、焼き鳥x4も焼いてもらいましょう。 本当の炭火焼ですからね。 ここのタレは、甘めの東京下町の味ですね。この前三ノ輪橋の弁慶の串モツ煮を頂きましたが、ここと通じる味でした。
あれ、次のお客さんが来ましたね。 ボク達はこれくらいにして席を譲りましょう。 この日は、合計3,900円、一人970円のお値打価格でした。
【前回以前】
今日も元気なお母さんの古典酒場-庚申塚庚申酒場 (都電荒川線庚申塚電停)この日は、会社の後輩たちと呑み歩きです。 王子の平澤蒲鉾→山田屋と楽しんだボク達は、都電に乗って庚申塚へとやってきました。 初めて都電に乗った人もいて、大喜びです。
電停からお店のほうに近づくと、お店の電気が点いてます。今日は営業してますね。 先客は一組だけで店内に滑り込めました。 店の様子に皆びっくりしてますね。
まずは、ホッピーセット@350円3杯をお願いしました。 ここは、氷入りジョッキ、焼酎とホッピーボトルが別々に出てきます。 おでんはさっき食べたし、カレーは売り切れなので、焼き鳥(とり、ハツ、レバー)@300円3人前を頼みました。 お母さんが、コンロの炭火をいこして焼き鳥を焼きだすころには、皆店に慣れてきて、いろいろとお母さんと話し出してます。 東京下町出身のメンバーによると、ここの焼き鳥のタレの味が、東京本来の味だそうです。
居心地がよいので、ナカ各1杯とソト1杯をお代わりしました。 つまみは、お新香@300円2人前を追加です。ここのぬか漬けは自家製なんですよね。ときどき古漬けになっていて、それはそれで味があって良いですね。
お勘定をお願いしたら、なんと合計2,300円とのこと。 いくらなんでも少ないので、お母さんに言ったら、儲けても税金に取られるだけだからいいよ?ということでした。 どうもごちそうさまでした。 次は都電で大塚に行きましょう。
【前回以前】
TV出演でお母さん元気、何度でも行きたい-庚申塚『庚申酒場』 (都電荒川線庚申塚電停)いつもの呑み歩き仲間のBe~さんと、王子の平澤蒲鉾に行った後、都電で庚申塚の庚申酒場へやってきました。ここは、高齢のお母さんの体調による不定休で、結構ハードル高いんですよね。 この日は幸い営業中で、席も空いていて滑り込めました。 相変わらず渋い店内ですね。 あれ、見慣れない額が飾ってあります。 お母さんに聞くと「とんねるずが来た」ということで、XXナシュランの星みたいです。 あと、「吉田類も何回も来てるよ」ということでした。 これだけ、TV取材が相次ぐとお母さんもゆっくりしてられないですね。でもその刺激が元気の元かもしれないですね。
さっきの店でビールを飲んだので、お銚子@350円を2本常温で注文しました。 焼き鳥は、トリ、砂肝、レバー、カワ(各100円)を塩でお願いです。 お母さんが自分で串に刺した焼き鳥は大きいし、炭火でじっくり焼いてくれるので、大変旨いです。Be~さんは都電の沿線に住んでいるので、お母さんと花電車の話で盛り上がってます。 そこへ新しいお客さん入店。 ジュースとつまみという注文でお母さん困ってます。 それでも缶ジュースを探し出してきて、おでんの盛り合わせを出してました。 焼き鳥はジューシーでとても旨いです。 周りの人がそれを見て、焼き鳥を頼み出しました。 ジュースのお兄さんも焼き鳥が欲しかったんですが、お母さんから「これはお酒を飲む人のつまみ」と断られてました。 ちょっとかわいそうな気がしますが、ここみたいな、お母さんが一人で仕込んでいる店ではしょうがないですね。 タレ焼きは、目の前の大きな壺にあるタレに、どっぷりと浸けて出してくれます。 見ると欲しくなりますね。 僕たちも、トリ@100円をタレで追加です。 ジュースのお兄さんも再挑戦ですが、やはり断られてました。 さてお酒が無くなったので、お銚子2本も追加しました。 さっぱりした物が欲しくなったのでお新香@300円も頼みました。 この日は丁度良い浸かり具合で良かったです。 カレーも欲しかったのですが、「金曜日に仕込むので、週の早い内に来て欲しい」ということでした。 これだけ飲み食いして二人で2,800円と激安です。 また来ますね!いつまでも元気で居てください♪
【前回以前】
この酒場を愛する客は、皆同志 - 『庚申酒場』 (都電荒川線庚申塚駅)
こちら、東京を代表する古典酒場です。 行っても休みのときもあります。 このミステリアスなところもファンを引きつけるのでしょうか?
丹内のカウンターの前の棚に「米飯提供業者登録票」が表示してあります。 ボクもよく知りませんが(汗)、米の配給制の名残みたいですね。 外食券食堂の登録証ということでしょうか?昔は、米が不足していたので、米を買ったり、飯を外で食べるときは、配給帳や、配給券(外食券)が必要だったそうです(汗)。
メニューは全く何処にも書かれてないのですが、お酒@350円(たぶん)とお新香@300円(たぶん)を注文。 お新香は自家製で、店内の糠床に漬けてられます。「ちょっと酸っぱいよ」と言われましたが、そんなことはありませんでした。 自家製だけあって量も多いですよ。 途中で入ってきたお客さんとも、黙礼。 どうもこの店のファンという仲間意識が有るみたいです。 お母さん、色々と戦争中の話をしてくれました。 学童疎開とか言ってたので、昭和5-10年の生まれでしょうか? お酒をお代わりして、串焼きをお願い。焼き鳥2本と、ハツを頼みました。どれも一本100円(たぶん)です。 カウンターの上に置いてある炭火の焼台で丁寧に焼いてくれます。 串焼きの鳥も、たぶん自分で串打ちされているんじゃないでしょうか? 店は古いですが、掃除や整理整頓が出来ているので、気持ちよくまったりした時間が過ごせます。 また来ます。いつまでも続いて欲しい店です。
2位
1回
2012/08訪問 2012/10/28
【再訪】労働者の街、大阪西成・新世界探検 #14 モミさんのオレンジシャツ - 西成 『かんむりや』 (大阪市営地下鉄御堂筋線動物園前駅)
労働者の街、大阪西成・新世界探検#14モミさんのオレンジシャツ-西成『かんむりや』 (大阪市営地下鉄御堂筋線動物園前駅)今頃なにを書いているのと叱られそうですが、前回の大阪弾丸ツアーで、二回行ったかんむりやの、一回目の記事です(汗) 色々と事情があって、遅くなって済みません。 この日の日中に所用を済ませて、いそいそとかんむりやへやって来ました。 たしかこの前来たのは、ゴールデンウィークなので、数ヶ月ぶりです。 お、モミさんがオレンジのシャツを着てます。 約束通り、カウンターで待っていてくれたこちらの方とも再開です。 たしかこの前は京橋を呑み歩きましたよね。
まずは芋焼酎の水割り@280円で乾杯です。「久しぶりですね〜」 早くできるつまみにMixおかき@100円を頼んで、ほかに、田舎煮@90円と串フランク@90円を頼んだと思います。 これは、この前無かった新メニューですね。 やまでらさんの厚揚げ焼き@120円を貰って話が弾みます。 反対隣に座っていた、テレビでよく見るKさんをハンサムにした、Yっさんとも色々と話しましたね。 ここはお客同士が初対面でも直ぐに仲良くなれる店です。
メモ帳によると赤ワイン@200円にウーロン割り@300円も呑んでますね。 チキンカツ@180円も揚げて貰ってもうお腹いっぱいです。 明日東京のブロガーさんを連れてくるので、宜しくお願いしますね。 2時間以上居て、これだけ呑み食いして、合計1,240円でした。 たぶん東京で一番安い赤羽価格より安いと思います。 やまでらさんありがとうございました。 それでは、もう一軒行きましょう (^^)
【前回以前】
大阪弾丸ツアー#1東西ブロガー大集合-西成『かんむりや』 (大阪市営地下鉄御堂筋線動物園前駅)東京のブロガー総計4名で、大阪弾丸ツアーに行って来ました。 ボクだけ別の用事で、大阪に前乗りしていたのですが、あとの3名は、新幹線で日帰りという、呑み代より交通費が高い、ツアーです(爆)
新大阪駅で、落ち合った4名は、道頓堀→難波→新世界と呑み歩いて、大阪のディープゾーン、西成へとやって来ました。 そうそう、新世界で大阪のMixiのユーザーさん二人と合流しているので、合計6名になってます(汗)
さて西成山王交差点近くのこちらの店、店は狭いですが、店主のモミさんが名物男で、色んな人が集まります。 この日は、もう二名の関西のブロガーさんと落ち合って、総勢8名になりました。 これでこの店は満員です。
さて、乾杯ですが、大瓶ビール@460円は、モミさんが「ポンッ」という勢いの良い音を立てて開けてくれます。 あとは、酎ハイ@300円にウーロンハイ@300円を各自頼みました。 この店は、料理が出てくるのが遅いので、まずは、Mixおかき@100円を注文しましょう。 小皿に山盛りでてくるMixおかき、100円は安いですよね。 お隣に座ったブロガーさんからは、田舎煮@90円のお裾分けです。 店内は満員で、色んな話が飛び交います。 モミさんが、油を温めだしたので、すかさず、チキンカツ@180円を注文です。 小さいけど二枚出てくるチキンカツ、150円とは信じられない安さです。 やきそばニストの方は、もちろん焼きそば@200円を注文ですね。 麺リフトもしっかりと写真を撮りましょう。 ここは、落語家さんも大勢出入りしていて、その内の一人、そめすけさんが、材料のない時に頼んだ、玉子とネギだけのそめすけチャーハン@150円も注文しました。 チャーハンには、スプーンが二つ付いてでてきました。なかなか気が利いてますね。
総勢8名で楽しい時間が過ごせました。 大瓶ビール2本、酎ハイ5杯、ウーロンハイ2杯とつまみで、3,650円、一人610円でした。 面白かったです。 また来ますね? この後、3人は、向かいの風呂屋へ、残りの3人は、西成の割烹に向かいます。
【前回以前】
労働者の街、大阪西成探検#10-いつでも楽しい『かんむりや』(大阪市営地下鉄堺筋線動物園前駅またまた、大阪の労働者の街、西成にやってきました。 最近よく西成に来てますね。 下手に海外旅行するよりワクワクします。 この日は、山王に在る、かんむりやで、こちらの方と待ち合わせです。
焼酎の水割り@230円とおかき@100円を頼んでしばらく待ちましょう。 こちら、カウンター6席にテーブル1卓の小さなお店です。 もともとは、たこ焼きとイカ焼きの持ち帰りの店だったみたいですが、今は、上方落語家を始め色んな人が集まる、楽しいお店です。
30分ほどして、まけまけ山さんの登場です(^o^) 自転車で30分ほどかけて来てくれたみたいです。 早速まけまけ山さんのお薦めで、そめすけ焼きめし@150円に学食そば@100円にハンバーグ@100円の追加注文です。 焼酎の水割りも追加しましたよ。
初めての人がちょっと引いてしまうほどの乱雑な店内ですが、店主のモミさんは、全て把握していて、丁寧に料理を作ってくれます。 ただ、下ごしらえや仕込みはしてないので、だいぶ待たされるですよね。 でもお客さんは全員そんなことは、知っていて、長く店にいられてよいな?という、まったりした感じです。
料理も値段が100円台なのに、決して手抜きではなく、美味しいです。 そめすけ焼きめしは、落語家のそめすけさんが、焼きめしを頼んだとき、材料が無く、卵にニンニクとご飯だけで作ったもので、頼んだ人の名前を取ってそめすけ焼きめしと呼んでいるらしいです。 学食そばも普通に美味しいです。 100円ですよ(^o^)
11時頃に勤務を終えた、芸者ワルツラさんも参加で、ますます、楽しい時間が流れます。 「これだけ安いと儲かってないでしょ」と店主のモミさん訊くと、「ほどほどに儲かっている」という返事でした。 もう、お店は看板みたいです。 今日は910円でした。 これで4時間以上楽しく過ごせました。 また来ますね(^o^)丿
【前回以前】
労働者の街、大阪西成探検#7-名物店主もみさんのファンが集う『かんむりや』 (JR環状線新今宮駅)この日は、大阪のターミナル駅、京橋での呑み会です。 その前に、大阪のブロ友の方がハマっている、「かんむりや」に顔を出すことにしました。
この店の所在地は、ボクの宿泊するホテルの近く、ということは、飛田新地の近くでもあります。 飛田新地については詳しく紹介することも有るかと思いますが、一間(3m)の幅の店の玄関に、姫がピンクのライトを浴びて座っている店が建ち並ぶエリアです(汗)。
イカ焼き、たこ焼きのテントが出ているこちらの店、防寒対策の分厚い暖簾をかき分け入店します。 中は、カウンター5席にテーブル2-3席の全部で10席は無い店です。 早い時間だったので、運の良いことに、なんとか空席がありました。
まずは、焼酎W水割り@280円をお願いしました。 これは、ビールの中ジョッキで出てきますよ。 目の前のコンロで煮えているおでん@50円から厚揚げ、大根、玉子を頼みました。 本当は、隣の方が先に頼んでいたみたいですが、順番を譲ってくださいました。 ここは、店主の籾(もみ)さんのファンが集う店です。 籾さんは料理が上手で丁寧ですが、一度始めたことが終わらないと次のことを始めないので、つまみの注文は大きく待たされます。 それでも、文句を言う人はだれも居ません(笑)。だってそれだけ長く籾さんの面白い話を聞けますからね。
どうやら隣の二人は上方落語の噺家さんみたいです。 落語会のパンフレットを貰いました。 笑福亭飛梅師匠と天使師匠です。 大阪を離れて長いボクの、笑福亭一門に関するいろんな質問にも、答えて貰えました。 上方落語に関する知識は、ボクたちにとって、必須の教養科目ですから(爆) そうそう、ちくわの天ぷらのお裾分けも貰いました。
赤ワイン@200円と、イカ焼き(並)@150円も注文です。 イカ焼きは、山芋が入っていて、生地がモチモチでとっても美味しいです。 待ち合わせの時間が来たので、残念ながら店を後にしました。 全部で780円と激安でした。
3位
1回
2012/09訪問 2012/11/03
【再訪】月島呑み歩きの元気な一歩はいつもここから - 月島 『元気』 (都営地下鉄大江戸線月島駅)
月島呑み歩きの元気な一歩はいつもここから-月島『元気』 (都営地下鉄大江戸線月島駅)この日は会社の元後輩と月島の呑み歩きです。 月島の主のマイレビュアーさん(爆)に「お邪魔しますと」連絡したところ、ご丁寧にもこの店で待っていて下さいました。 今や観光地化したもんじゃ通りから、ノスタルジックな路地に入ると、蛍光灯の明るいこの店があります。
持ち帰り店の窓口の下に作った簡易テーブルで呑ましてくれるこちらの店、モツの煮込みが名物です。 この日の注文は、もちろんバージョン@550円です。 バージョンとは、この店では全部入りのことで、フワ串、ナンコツ串にシロ串と豆腐に玉子が付いてきます。 ちょっと甘目のたれで煮込んだこちらのモツは、いつもの様にとても美味いです。
そうそう、ここは、ビールは持ち込みなので、近所の酒屋で、アサヒスーパドライ(500ml缶)@260円x4を持ち込んでます。 一本をお店のお母さんにいつものようにプレゼントしたので、お返しにイカの塩辛とキムチ炒めを頂いてしまいました。 ハイボール@300円はお店に置いているので、一杯お願いしました。
小さな店ですが、全国にファンは多く、モツの地方発送も扱ってます。 また近所の方が夜のおかずにと、20本、30本と買っていかれるそうです。 お店のお母さんも店名のとおり元気な方です。 ボクの月島の呑み歩きはいつもここからはじまる名物店ですね。 この日は、ビールもあわせて、全部で3,000円、一人1,000円でした。
【再訪以前】
バージョンと持ち込み缶ビールで満足-月島『げんき』 (都営大江戸線月島駅)この日は楽しみにしている、月に一度の角打ちツアー。 今回は、ゲストも加えて食べログのマイレビュアーさんと総勢6名で、月島の呑み歩きです。 今月は角打ちが二軒しか含まれてないので、角打ちツアーと呼ぶのも変ですが、細かいことは気にせずに・・・
月島は、昔ながらの路地の両側に家が連なる、郷愁を呼ぶ一面と、太い道の両側に高層マンションが建ち並ぶ街という、二面性を持った面白いところです。 地下鉄が通って交通が便利になったので、有楽町や浜松町までは、ほんの5-10分で行けます。
まず一軒目は5人でこちらのお店にやってきました。 お母さんにお願いして、店の横に5人分の席を作ってもらいました。 ここは、ドリンク持ち込みOKなので、スーパードライ(缶500)@270円x4とお茶割り(?)@120円で乾杯です。 一本はおかあさんへのお土産ですよ。
名物のモツ煮は、バージョン@550円x2、豆腐+玉子@200円、ナンコツ+豆腐+玉子@320円にナンコツ+シロ+豆腐+玉子@440円と、各人の好みに応じて頼みました。 バージョンというのは、全部入りのことで、フワ+シロ+ナンコツ+豆腐+玉子が入っていて、バラバラに注文するより10円安いです。
煮込みは、グツグツと長時間煮込みましたという感じではなさそうなんですが、出汁とマッチして、モツも豆腐も玉子も旨いです。 ボクが一番好きなのはシロで、二番目は皿に残った出汁です(笑)。 もちろん、ナンコツはコリコリだし、フワも旨いですよ。 腰を落ち着けてもっと食べたかったですが、ボチボチ次の店にいきましょう。ここは、合計2,720円、ひとり540円でした。 大人の遠足の始まりです。
【前回以前】
午後半休を取って、やって来ました (^_^;)-月島『げんき』 (都営大江戸線月島駅)この日は、待ちに待った月島の呑み歩きです。 下町言葉の聞き取りに自信のないボクは、東京出身のマイレビュアーさんに付き合って貰いました。 だって、古今亭志ん生の落語が、9割くらいしか聞き取れないですから(汗)
まず、もんじゃ通りで待ち合わせをし、ヱビス缶ビール500ml@294円を購入。 これを持ってこちらのお店にやってきました。 ここのお店、閉店が6時半とめちゃめちゃ早いので、午後半休を取らざるを得ないんですよね(汗) 早い時間なのに、もう先客がいますね。 店の様子は、持ち帰り店の窓口の外に付けた小さいカウンターが付いていて、そこで呑んでいるという感じです(写真見て下さい) ボク達は、そこではなく、ビールケースに板を渡したテーブルに、丸椅子を確保できました。
もちろん注文は、バージョン@550円です。 これは、シロ、フワ、ナンコツに玉子と豆腐が入った物で、この店のメニューの全種類入りになります。 あ、常連さんが来られて、おかあさんにアサヒドライのプレゼント。 ここは、日本酒とハイボール以外は置いてないので、持ち込みOKなんですよ。 モツはそんなに長く煮込んでないと思うのですが、どれも抜群に上手いです。 煮込みの出汁に秘訣があるんでしょうか?
先客の常連さんや外に出て休憩しているお母さんと楽しく会話できました。 夜は、たいてい7時迄はやっているので、仕事が終わった後にまた来てくださいということでした。 ここは、缶ビールも入れて、一人850円弱でした。 念願の店に来れて嬉しかったです。 さあ月島の次の課題店に行きましょうヽ(^o^)丿
4位
1回
2012/11訪問 2012/12/03
南千住はワンダーランド#1 料理も接客もピカイチ - 南千住 『丸千葉』 (JR常磐線南千住駅)
南千住はワンダーランド#1 料理も接客もピカイチ-南千住『丸千葉』 (JR常磐線南千住駅)マイレビュアーさん達と、南千住の呑み歩きの一軒目にこちらを訪問しました。 山谷のドヤ街の真っ只中にあるこの店、いままで2-3回覗いたことがあるのですが、いつも満員で、今回は予約をしてやって来ました。
店内は、左側がコの字型のカウンターで、右側に8人程度が座れるテーブルが二卓あります。 合計で30人位のキャパでしょうか? こちらの名物店員「やっちゃん」に愛想よく迎えられ、ひとまずホッとしました。
まずは、大瓶ビール@640円x2で乾杯です。 やっちゃんは愛想よく「なんでも言って下さいね」と我々の緊張をほぐしてくれます(笑) つまみは、シメサバ@550円、ポテサラ@400円にカキのれんそうバター炒め@650円を頼みました。 まずは、シメサバの登場です。 ピンク色をしたシメサバ、弱めの締め方ですが、とてもフレッシュで、今年食べたシメサバで最高の部類です。 次にキレイに盛り付けられたミックスサラダのようなものが出てきました。 え、これポテサラですか? 野菜たっぷり、マカサラも盛り込みで、下の方にポテサラが隠れてました。 これが400円というのは、センベロ立ち呑みの基準からも安いですね。 カキのバター炒めが、また美味しかったです。 大粒のカキがミルクをタップリ含んでいて、海の滋養を感じられます。
ここで、にごり酒@280円にホッピーセット@570円x2 (ソト@300円、ナカ270円)を追加です。 アルコールが進みますね。 やっちゃんの、「なんでも作るからワガママ言って下さい」の言葉に励まされて(笑)、ミックスフライ+ハムカツ@700円+450円?のメニューにない盛り込みを注文しました。 具だくさんと説明してもらったオムレツ@600円も追加です。 見事に山盛りの、ミックスフライ+ハムカツが出てきました。 揚げ物のプロのマイレビュアーさんによると、こちらのフライはコロモが暴れていて専門店並みの技だそうです。 じゃんけんで勝ったボクは、アジフライをもらいました。 醤油をかけて食べるアジフライ、ちょっと小ぶりですが、新鮮です。 オムレツもひき肉がタップリで、美味しかったです。
ドリンクが進みますね〜。 電気ブラン@270円に白ハイボール@400円x2を追加して、大満足です。 ここは、南千住でピカイチの店ですね。 お勘定は、合計6,500円、一人2,160円と信じられないくらい安いです。 いい気分になって次に行きましょう。 このあと、我々に連続試練が待ち受けていることも知らずに、上機嫌で店を後にしました(爆)
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5位
1回
2012/08訪問 2013/07/26
大阪弾丸ツアー #6 大阪最強の角打ち - 天満 『ミナミカワ』 (JR環状線天満駅)
大阪弾丸ツアー#6大阪最強の角打ち-天満『ミナミカワ』 (JR環状線天満駅)大阪西成を堪能した弾丸ツアーのメンバーは、E氏お薦めの天満宮にある酒屋の立ち飲み(角打ち)にやって来ました。 この日は日曜なのに観光地でもないエリアの角打ちが営業しているのは、珍しいですね。
酒屋の右手が立ち呑みコーナーになっていて、店内にはコの字型のカウンターと大きな立ち呑みテーブルがあります。 ここは、銘柄焼酎が安いですね。 東京の居酒屋価格の3分の1くらいでしょうか? 6人がそれぞれ次のものを頼みました。
焼酎ロック(白銀坂)@220円に焼酎ロック(せきぼく)@190円、焼酎ロック(くら)@220円、焼酎ロック(雲海)@180円と焼酎ロック(いもいも)@210円に焼酎ロック(一刻者)@210円です。 品揃えが良い上に安いでしょ。 つまみは、焼きなす@180円にハムチーズ@200円、肉野菜炒め@230円と鳥の唐揚げ@300円にお新香@100円です。大阪の角打ちの特徴は料理が充実していることで、乾き物だけの店は、ほとんどありません。 特にこの日は日曜日でお客が少ないので、唐揚げなどは揚げたてを出してもらえました。 どれも料理の味は標準以上で、下手な居酒屋は勝てないですよ。
向こうのカウンターで呑んでいる常連さんは、飛び込んできた我々に興味津々です。 ここの常連でもある案内役のE氏に色々と質問してます。 あれ、ウチの長女の学校の先輩も居るみたいですね。 ボクもちょっと話に交ざりましょう。 話に熱中しすぎて、店内の様子を撮るのをすっかり忘れてますね。
さて、つまみに松茸と牛肉の玉子とじ@200円とさんまのキズシ(〆サンマ)@180円にマグロのたたき@280円を追加してました。 ボクは最初から目をつけていたウイスキー山崎のロック(ダブル)@480円でもらいました。 山崎は、都内だと安いところで、シングル600円ですよ。 帰りの新幹線用に豊穣の実り(ボトル)@1,800円を買ったら、氷と水ももらってしまいました。 ここは居心地が良すぎます。 ちょっと分かりにくいところですが、ぜひぜひ寄ってみて下さい。 合計6,500円、ひとり1,100円で大満足です。
6位
1回
2012/06訪問 2012/07/31
【再訪】変わらず続いて欲しい - 小石川 『柄沢商店』 (東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅)
変わらず続いて欲しい-小石川『柄沢商店』 (東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅)この日は、会社の元同僚と文京区の呑み歩きです。 千石の十一屋能村酒店を出たボク達は、小石川のこちらのお店にやって来ました。 今回同行してくれたメンバーはこういう店は始めてなので、びっくりです。
こちらのお店、角打ちには珍しくテーブルがあります
。 いつもは、テーブル席が満員なんですが、今日はガラガラです。 女将さんがやってきで、「世界が変わっちゃたのよ」という説明です。 どうやら、毎日来ていた近所の会社の人たちの足が遠のいたみたいです。
ボク達は、ハイリキ350ml缶、ヱビス350ml缶に角ハイボール350ml缶をもらいました。 みんな角打ちでの勝手がわからずにウロウロしてます。 つまみは、むき枝豆にポップコーンとサバの味噌煮です。 ポップコーンは女将さんに炒ってもらいました。 上手にはじけているでしょ。 ここは、店内がキレイに整理されていて、古いですが、磨きこまれています。 店内に木の風合いがとても良く出ていますね。
さて、ここはこれくらいにして、本郷通りの方に移動しましょう。 合計1,400円、一人470円でした。 お勘定は、大きなそろばんで入れてくれますよ。 また来ますね (^O^)
【前回以前】
いつ行ってもほっこりできる - 小石川 『柄沢商店』 (東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅)
この日は、マイレビュアーさんと、文京区の角打ちツアーです。 音羽→千石と素晴らしい角打ちを堪能したボク達は、小石川植物園裏のこちらの店にお邪魔しました。
この店は、黒光りする木の美しいカウンターや壁の棚に往事の香りを残す酒屋さんです。 こんなにキレイにお店を残して、今も丁寧に使い続けているということでは、都内随一だと思います。
この日も店の左手のテーブルと椅子席は、地元の常連さんで満員です。かなり記憶の怪しくなっているボク達は、大瓶ビール@390円とポップコーン@??をお願いしました。 ポップコーンはいつもの優しい女将さんがカウンター裏のコンロで作ってくれます。 値段の記録ができないほど酔ってはいけないですね(汗)。 白鹿のワンカップ@250円をいつものように石油ストーブにかかっているヤカンでお燗をつけようとしたら、危ないので止められてしまいました(汗)。
今度は、あまり酔わないうちにやって来ますね。 この記事がアップされる頃は、この店のある小石川近辺は満開の桜でとてもキレイだと思います。 ぜひ一度足を運んでください。 角打ち好きの方、ぜひぜひ行く価値のある店です。
【前回以前】
角打ちの真珠 - 文京区小石川 『柄沢商店』 (東京メトロ茗荷谷駅)
この日は、忘年会の前の時間を利用して、都心の角打ちの新規開拓に来ました。 最近江戸川橋の角打ちで、良い店を一杯見つけたので、少し北側の春日通りや千石通りをパトロールです。
この辺りは、閑静な住宅地ですね。 本当に情報にあるように角打ちがあるのでしょうかと、寒い夜道をさまよっていると(笑)、ぽつんと電気の点いた店があります。 場所は丁度東大の小石川植物園の裏側辺りです。
店内を覗くと地元のオヤジさん達で、席は全部埋まってます。たぶん皆地元の顔見知りの常連さんなんでしょう。 通りすがりと言っても人通りのない道なので、さすがに入りにくかったのですが、思い切って入店です。 こ、これは凄い。 店内は昭和というより戦前の雰囲気です。 色の濃い木目の内装が丁寧に磨き込まれていて、壁だけでなく、小さなテーブルや椅子も、黒光りしてます。 よほど良い材料をつかっているのでしょう。 可愛い椅子やテーブルは、昔の小学校の教室に有ったものに似てます。
常連さんと一緒にテレビニュースを見ていた女将さんが出てきてくれて、応対してくれました。 大瓶ビール@390円と酢づけするめげそ@150円をいただきました。 「後払いでもいいよ」といわれましたが、とりあえず払っちゃいました。こう書くと値段表があるようですが、そんなものは一切ありません。 自分が払ったお金とか、常連さんが払ったお金とかから逆算してあとで計算した物です。(笑) そうこうしていると、女将さんから「時間掛かるからお酒準備しておく?」と訊かれました。 ストーブに載せたヤカンにワンカップを浸けてお燗してくれるみたいです。 「もちろん」というわけでお願いしました。 常連さんが自分のワンカップと一緒にボクのワンカップも見てくれました。 白鷹のワンカップ@250円とミックスナッツ@120円です。 常連さんは皆無口なのでしょうか? テレビニュースをネタに女将さんがボクに話しかけてきます。 店内もきれいに飾り付けてますし、とても上品な人で、人柄が伺えます。 とても居心地が良かったので、白鷹のワンカップ@250円を、もう一本お代わりです。
さて時間が来たので、これから神楽坂に歩いていくと言ったら、とても丁寧に道を教えてくれました。 星4個にしても良いかと思います。 この日は総額1,410円でした。
7位
1回
2012/10訪問 2012/12/20
普通のお客を大事にする - 南千住 『大林酒場』 (JR常磐線南千住駅)
普通のお客を大事にする-南千住『大林酒場』 (JR常磐線南千住駅)東京のドヤ街山谷を地域内に持つ南千住エリアには、特徴のある店が多く存在します。 ここもその内の一軒で、マンモス交番の少し南側に、立派な一戸建てのたたずまいを誇ってます。
この店は、写真撮影禁止、携帯禁止で有名ですが、この日はマイレビュアーさんと二名で訪問しました。 (このあと三名で行った時は、入店拒否にあってますが・・・)
店内は、昭和そのもの。 いままでおじゃましたどの店よりも昭和の風情を残してます。 それが古びているのではなく磨きこまれていて清々しいです。 配置としては、大きなコの字型のカウンターの他に、4人掛けのテーブルが数卓あります。
ドリンクは、焼酎ハイボール@320円x2をお願いしました。 これは、強炭酸で旨いです。 入れ方が丁寧なんでしょうね。 ツマミは、牛もつ煮込み@400円にお新香@200円と肉豆腐@380円に玉子焼き@300円を頼みました。 牛モツには、モツだけが皿に載って汁のない状態で出てきます。 変わってますが、味は旨いです。 お新香も感激です。 これは自分で漬けているんでしょうか。 ちょうど良い漬かりどころのお新香です。 ここで、オヤジさんがボクがメモを書いていることに気付き、止められてしまいました(汗) ここは、普通のお客さんが気持ちよく酒を呑むことに注力しているお店だと思います。 一般のお客さんから見れば写真を撮りまくるボク達は迷惑かもしれませんね。
壁いっぱいに貼られたメニューを見ていると、カツ煮@630円が食べたくなり、注文です。 そうすると厨房の方から
トントントンと肉の筋切りの様な音が聞こえてきます。 丁寧な作り方をしてくれているようですね。 カツ煮は値段から言ってすごく分厚いものではないですが、甘めの味付けで、ボクは大好きです。 他にも色々と呑んでみたい江戸風のお酒も有ったのですが、次の店も行きたかったので、お勘定にしましょう。合計3,290円、一人1,640円とお値打価格でした。 そうそう、同行者が出口でつまずくといたわりの言葉があったので、こちらのオヤジさんは心根の優しい人だと思ってます (^_-)-☆
8位
1回
2012/03訪問 2012/03/24
ハードボイルドな市民酒場 - 神奈川 『みのかん』 (京浜急行線神奈川駅)
ハードボイルドな市民酒場-神奈川『みのかん』 (京浜急行線神奈川駅)横浜には、市民酒場と呼ばれる店が何軒かあります。 その中でボクが一番好きななのが、ここ「みのかん」です。
古い一戸建ての店の扉を空けると、もう時間が20年くらい止まっているような雰囲気の店で、10名くらい座れるカウンターと数卓の4人掛けテーブルがあります。 普段は一人客が多く、テレビもBGMも無い店内は、お客の新聞をめくる音だけがかさりと響きます。
最初は、小瓶ビール@280円ときんぴら@180円をお願いしました。 もちろんこちらの名物の無料お通しのおでん2個がでてきます。 この日はジャガイモと厚揚げですね。 注文品は、お店のお父さんが黙って持ってきてくれますが、おでんにはからしが、キンピラには七味が付いてきます。 お客には気を使っているのですが、寡黙なハードボイルドな雰囲気です。
このままだと、500円にもならなくて申し訳ないので、酎ハイ@280円とホタルイカ@250円を追加です。 酎ハイの焼酎は氷入りのグラスにほぼ一合、炭酸は瓶で出てきます。 これじゃ完全に酔っ払ってしまいますよね。 新鮮なホタルイカも小鉢に一杯でてくるので食べきれないです。
皆の勘定を聞いているとほとんど1,000円以内です。 ボクの勘定は丁度合計1,000円でした。 ここは横浜卸売り市場が近いので、朝から店を開けてますよ。 さあ次のセンベロ店に向かいましょう!
【前回】
静寂が支配するハードボイルド市民酒場-神奈川「みのかん」 (京浜急行線神奈川駅)古典酒場ファンの間では有名な、「みのかん」ですが、ここは、静寂が支配する、男のためのハードボイルド酒場ですね。今日は、横浜出身の、こちらの方と、横浜古典酒場巡りということで、日の高いウチから、「みのかん」へやってきました。でも横浜出身の方を、大阪出身のボクが横浜の酒場に案内するって、ちょっと変かな?
風情のある一戸建ての玄関を入ると、オヤジの一人呑み客がちらほら。 横浜中央市場が近くにあるので、この店は朝の10時から営業しているみたいです。 カウンターに陣取りまずは、大瓶ビール@450円を注文。そうすると、有名な大きなおでん2品が無料のお通しとしてでてきます。 この日は、じゃがいもと生揚げ(厚揚げ)でした。 つまみは、ポテサラ@250円と枝豆@180円をお願いしました。 ポテサラは、芋の形が残ったタイプで好きです。 量も多いんです。 しかも、お店のお父さんが、そっと一緒に中濃ソース(関西に無いですが、ウスターととんかつの中間)を出してくれます。 はっと気付くとしゃべっているボク達以外店の中は無音です。 BGMはもちろん、テレビもラジオもかかってません。 新しいお客さんは全て男性一人客。 お父さんは、そっとスポーツ新聞を出して、最小限のコミュニケーションでアルコールとつまみを出して行きます。 決して無愛想でもなければ、ぶっきらぼうでもありません。 ハードボイルドなんです。 ハイボール@200円を追加します。 こんな値段でやっていけるの? 中ジョッキサイズのグラスに一杯になって出てきます。 ウイスキーはニッカ、ソーダは地場のソーダみたいです。勘定は端数切り捨てで、二人で1,300円という安さです。 本当に、この店は近所に有れば、毎日行きたい店です。 こころが安まりそうです。 えっ、家ではこころが安まらないの?
9位
1回
2012/04訪問 2012/06/08
新宿チョイ呑みの大定番 - 新宿 『ビア&カフェ BERG』 (JR山手線新宿駅)
新宿チョイ呑みの大定番-新宿『ビア&カフェBERG』 (JR山手線新宿駅)普段は、ホッピーや瓶ビールをよく飲んでますが、生ビールって美味しいですよね。 ボクは尿酸値はあまり高くないので、美味しいビールが飲みたくなれば、JR新宿駅東口改札徒歩2分のこちらのお店にお邪魔します。
この日も夜の7時ころでしたが、店内は満員で販売カウンターにも列ができてます。 いつものことなので、並んで、ジャーマンセット(ドラフトビア)@714円を注文です。ここは、ビアマイスターの資格のあるスタッフが丁寧に注いでくれるので、2-3分時間が掛かります。 その間に、ジャーマンセットのパンが焼けるので丁度良いです。
立ち呑みカウンターの奥の方にスペースが空いてます。 そこにちょっと割り込んで、まずビールを一杯。 めちゃめちゃ旨いですね〜。 ではパンにハムとパテを載せて食べましょう。 香りの良いパンにねっとりとしたパテ、いつもと同じ味。 ここはレベルが高いです。 レバーからできたパテ、コレステロールが心配ですが、これくらいならOkでしょうね。 なにげなく食べてますが、714円でここまでの味を出して貰えるなんてお店のこだわりに感謝です。
【前回以前の訪問】
この日は、どこにも寄らずに新宿駅まで来ました。あとは、小田急に乗ればほぼ無傷で(笑)、家に帰れます。でも、やっぱり、小田急のある西口に行かずに、東口に廻り、BERGにやってきました。
お、いつのまにか、BERGは食べログでTOP5000になってますね♪
ここに来ると頼むのは、いつもジャーマンセットです。 これは、ハム3種類にパテ2種類とパン2種類、それにドリンクがセットになったもので、この日は、生ビールと組み合わせて714円でした。 グラスワインと組み合わせられますし、コーヒーとも組み合わせられますよ。
この店は、ビールの注ぎ方のプロ、ビアマイスターがビールを丁寧に注いでくれるので、2ー3分待ちます。 横の写真は、ビールを入れてから5分くらい経ちますが、泡がしっかり立ってますね。
ハムもパテももちろん旨いのですが、やっぱりパンが一番好きです。 軽くトーストされてるんですね。 香ばしい香りがたまらないです。 これで納得して、小田急に乗って帰りましょう(笑)
【前回以前の訪問】
モーニング、ランチから夜のチョイ呑みまで-『ビア&カフェBERG』 (JR山手線新宿駅)新宿駅にあまたの飲食店がありますが、ボクが一番多く訪れているのが、『ビア&カフェBERG』です。 朝は、モーニングセット、昼はカレーやサンドイッチなど、時間に応じてメニューがありますが、やはり一番頼りになるのが、夜の部です。
店内は、テーブルと立ち飲みカウンターで、詰めれば30-40人程度が入れます。 一日を通して空いている時がなく、着席を捜すのは結構難しいです。 ただ、コーヒー、アルコールとも、立ち飲みの人は、回転が速いので、立ち飲みで場所が見つからなかったことはほとんどありません。
さて、夜の部ですが、10枚綴りのビアチケットを買うと、ビール一杯286円になります。 今月のワイン315円、本日のきまぐれ純米酒420円と質の割りに値段の安いアルコールが提供されてますが、ボクはいつも、ジャーマンビアセットをハーフ&ハーフで(745円)頂きます。 これは、ベルク自慢のパン2種類と、ポークハム、パテ、サラダが付いたプレートとビールのセットです。 これでビール3杯くらいは行けちゃうかも知れないです。 ご存じの方も有るかも知れないですが、大家のルミネから立ち退きを要求されていて、お店のファンの皆さんで、署名運動が進んでます。 新宿経由で通勤している人、是非一度訪れてみて下さい。場所はJR新宿東口を左に出て、有料トイレの少し先です。
10位
1回
2012/11訪問 2013/03/14
【再訪】小田急立呑みマラソン 開店まで呑み屋のマスターが集う - 下北沢 『よっちゃん』 (小田急線下北沢駅)
いつも、小田急沿線にはあまりイケてる店が無いという事ばかり書いてますが、ここは自信をもってお薦めできる数少ない立ち呑み屋です。 立呑みマラソンで取り上げるのは、多分三度目になるかと思うのですが、またまたやって来ちゃいました。
小田急下北沢駅の南口から、キッチン南海の前を通り過ぎた右手のビルの地下に店はあります。 雑居ビルの階段を下りて行くと鉄製のドアがあるのですが、何も表示がないので初めての人は、開けるのに躊躇すると思います。 でもそのドアを開けると面白い世界が広がってます。(おおげさな~)
店内はコの字型のカウンターで、15人程度が立ち呑めます。 まずは、ホッピーセット@400円とまぐろ落とし@200円を頼みました。 ここのホッピーは、濃いんですよね。 まぐろ落としは200円とは思えない量がでます。
まわりのお客さんは、顔なじみが多いみたいです。 皆近所の飲食店の関係者みたいで、色々な話が飛び交います。 ここのピークは店が開く前の7時ころですね。 その時間になると、潮が引くように飲食店関係者がいなくなり、サラリーマンの時間になります。 遅い時間になると、また飲食店関係の客が増えるらしいです。店が終わってから来ているのでしょうか?
ナカ@250円をお代わりしましょう。 きっちりとコップで計って出してくれます。たぶん120mlはあると思うので、濃いです。 追加のつまみは、あっさりキュウリ辛子漬け@100円が良いですね。 今日はおとなしくここで終わりにしましょう。 これ以上呑むと、かなりヘロヘロになるので・・ この日は、合計950円と格安価格でした。 また来ますね。
【前回以前】
小田急立ち呑みマラソン:やっぱりナカが濃い-下北沢『よっちゃん』 (小田急線下北沢駅)イケてる呑み屋が少ない小田急沿線で、下北沢の奇跡といえるのが、こちらの店です。 下北沢駅の南口から3分程度の雑居ビルの地下にあるこちらの店、大きなコ字のカウンターで、キャパ的には20人くらいでしょうか?
この日は、7時頃の訪問だったのですが、店内は満員で、やっと一人潜り込めました。 まずは、ホッピーセット@400円ですね。 よく見ていると、ちょっとこぶりなコップで焼酎を計っているので、180mlとは言わないですが、120ml以上ありそうですね。 一口飲むと、酔いが回ります。 やっぱり濃いですね。つまみは、冷や奴@100円にサバ竜田揚げ@250円を頼みました。 冷や奴は半丁、竜田揚げは片身くらいはありそうです。 味は普通よりちょっと美味しいです。
聞くとは無しに他のお客さんの話を聞いていると、どうやら皆さん顔見知りで、近くの呑み屋のマスターや従業員みたいです。 店を開く前、開いてもお客が少ないうちはここに呑みに来ているんですね。 あれ、一人が帰ったら、いなくなった人の悪口も言ってますね(汗) ナカ@250円を追加しましょう。 やっぱりコップ一杯焼酎を入れてくれるので、濃いですね。
次は、ホッピーより50円安い、ハイボール@350円を頼みました。 するとやっぱりウイスキーをコップ一杯入れてくれます。 炭酸は、180mlの瓶のままで出てきます。 ツマミは、ちくわ@100円にポテトフライ@250円追加しました。 酔ってくるとポテトフライを頼むのが良くないですね。 ハイボールもナカ(ウイスキー)を頼めるのですが、もうやめておきましょう。 ここから家は30分ほどなので、それまでに酔を覚まさないといけないですからね(滝汗)。 この日は合計1,700円ですが、納得価格でした。
**小田急沿線立ち呑み屋情報募集**
下に名前の載っていない駅にある、立ち呑み屋を知っている方、もしよければ、コメントでお店の情報を教えて下さい。お願いします。
下北沢、世田谷代田、豪徳寺(新堀さん情報) 経堂、千歳船橋、狛江、登戸(フリテンさん情報、ろんたさん情報)、向ヶ丘遊園、よみうりランド、百合ヶ丘(フリテンさん情報)、新百合ヶ丘、柿生(ろんたさん情報)、鶴川(ろんたさん情報)、町田、相模大野、相武台(鉄パパさん情報)、海老名(ろんたさん情報)、本厚木(ろんたさん情報)、愛甲石田(ろんたさん情報)、伊勢原(ろんたさん情報)、秦野、小田原(ろんたさん情報)、大和(ろんたさん情報)、湘南台、藤沢(ヤキヤさん情報)は、立ち呑み屋情報有ります。
【前回以前】
小田急立ち呑みマラソン 近所の呑み屋の人が集まる - 下北沢 『よっちゃん』 (小田急線下北沢駅)
ボクの情報網に引っかかってこなかったので、若者の街下北沢には、オヤヂ向けのイケてる呑み屋が無いと信じてました。 そこへ、マイレビュアーさんから、こちらの店を紹介してもらって、これは良さそうな店だと思い、早速出撃です。 駅の南側の商店外を3分ほど行った所の雑居ビルの地下にこちらのお店があります。 このあたりはだいぶブラブラしていたのですが、この店には気づきませんでした。 目立つ看板が店の前にあるのですが、普通の呑み屋みたいです。せめて「立ち呑み」の一言を書いておいてくれたら・・・
店は地下にあるので、それなりに入りにくいですが、すごく変な雰囲気かというと、それほどでもありません(笑) 店内は照明がこうこうと明るく、コの字型のカウンターで、15人程度のキャパでしょうか? 店はご夫婦と思えるお二人が切り盛りされています。
まず注文は、ホッピーセット@400円、ぎょにそ@150円にミニサラダ@150円です。 ホッピーセットの焼酎は臨界と言うわけではないですが、濃いですね。 つまみは結構待たされました。 奥の台所で、丁寧に作ってくれます。 店の中は、8割方常連さんみたいですが、常連さん通しのつながりはあまり無いみたいです。 これが小田急沿線一般の雰囲気ですね(爆) 店内を、心地良い距離感が支配していて、居心地が良いので、なかみ@
250円を追加です。 おお、今度は臨界に近いですね。 、あれ、お客さんがボチボチと帰りだしました。 察するに自分の店を開けないと、という感じです。 そうそう、呑み屋のマスター風の人が多くて、サラリーマン客がほとんど居ないのも、特徴ですね。
ますます、居心地が良くなったので、ハイボール@350円と落花生@100円を追加です。殻付き落花生で、ウイスキーを呑むのが好きです。 かなり酔ってしまって、なかみ@250円(ウイスキー)を追加です。 このなかみも多いですね。 どういう訳か、のり天@100円も注文してました。 これは、海苔の端に小麦粉を付けて、いちいち揚げてくれます。 これで100円でいいのかなあ? だんだん、もうぞ呑みの範疇に入ってきてヤバイですね。 もう引き上げないと、記憶を飛ばしそうです。 ここは、合計1,750円と、この手の店にしては、良く呑みました。 また来ますね。
東京と横浜、大阪の古典酒場、立ち呑み、角打ちの店を主な対象にしてベストレストランを選んでます
トップ10の中で順にを付けるのは難しく、どこも良い店ですが、一番はおかあさんがいつも元気な庚申酒場にしました。
二位は、東京のレビュアーさんの間でも人気が出てきている大阪は西成のかんむりやです
三位は月島のげんきです。 いつもおかあさんにお世話になってます
南千住からは、人気の丸千葉と大林酒場がはいりました。
やっちゃんで有名、料理も美味しい丸千葉は言うことなしですが、店の雰囲気を大事にする大林も良い酒場です
角打ちでは、大阪からミナミカワ、東京からは柄沢商会を選びました。
ミナミカは、料理・サービス・料金のどれも言うことなしです
小石川植物園の裏側の柄沢商会もボクの好きな角打ちです
横浜からは、あの空気が好きなみのかん、バールからはやはり新宿のベルグです
最後は小田急沿線に敬意を評して、下北沢のよっちゃんをランク・インしました
ホッピー仙人などまだまだ入れたい店がありますが、今年のボクの10軒はこの店です(^O^)