Gakuchiさんが投稿した武蔵屋(神奈川/桜木町)の口コミ詳細

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東京・星島B級・C級ぶらり

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閉店武蔵屋日ノ出町、桜木町、馬車道/居酒屋、日本酒バー、日本料理

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 3.8
1回目

2013/05 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

【再訪】新人アルバイト諸君応援してます - 野毛 『武蔵屋』 (JR根岸線桜木町駅)

今月のG観光は野毛遠征です
野毛といえば、武蔵屋
この店を外すことはできないですね
G観光のメンバーもチカラが入って、予定集合時間の1時間前に集まっちゃいました(笑)

でも残念ながら、一巡目にはタッチの差でアウト
あとで聞いたところでは、相席のお願いに協力してくれないお客が居たみたいです(-_-;)
残念ですが有名になると、いろんなお客が来るんですね
でもそのお陰で、店の外観写真がいっぱい撮れました(^_-)-☆
(ポジティブシンキングの例です、爆)

さて一時間半近く待ってやっと入店です
席は、板の間の4人席
テーブルは、高さが10cm程度で、まさに漢文素読の机にそっくりです
やっぱり武蔵屋は良いですね この雰囲気は何度来てもたまりません

そうそうこの日は、この店をテーマにした舞台『野毛武蔵屋 三杯屋の奇跡』で主演した
五大路子さんも来られてましたね

まずは、瓶ビール(大瓶)二本で乾杯です
ビールのおまけは、コーティングしたナッツでした

もちろん、お決まりの、酢漬けの玉ねぎとおからも出てきます
ボク以外の人は初めてだったのに、何が出るかよく知ってました
皆さんしっかり予習をしてきたんですね(^O^)

ここいらで、お酒を頼みましょう
この春に卒業で引退したアルバイトの佐藤くんの跡を継いだ
横浜国立大学の女性の学生さん(名前聞き忘れです)
頑張ってお酒を伝統の入れ方で注いでくれます
まだぎこちなく、高さも低いですが、こぼさずにスリキリまで入れてくれました

ここで、おばちゃんから衣かつぎの嬉しい差し入れ 
随分外で待たせたお詫びだそうです
でも、ボクたちが勝手に待っていたんですからね あまり気を使わないで下さいね

お酒が二杯目になったころに、お決まりのタラ豆腐の登場です
干ししらすのタップリ載ったタラ豆腐、疲れた胃によさそうな食べ物です(笑)

今日の別注のおつまみは、さっきのサービスの衣かつぎの他に
こはだ酢とにしんの甘露煮ということで、こちらもお願いしました

こはだ酢は新鮮で浅〆でさっぱりです

にしんの甘露煮も上品な甘さで、かつ柔らかく煮付けられてました

あれ、納豆の写真が無いですが、もちろん納豆もいただきましたよ!

メンバーの内、三人がお酒を3杯頂いたので、全員がおばちゃんから最後の一杯の
ご褒美をいただきました
今日も席に座っているだけでなく、店内を歩きまわって挨拶して回る元気な姿を
見ることができて、とても嬉しかったです

そうそう、これだけ全てで、4人でちょうど1万円、一人2,500円のお値打価格でした
(ビールとこはだ酢、にしんの甘露煮を頼まないお決まりとお酒三杯だと2,200円です)

末筆になりますが、こちらの営業時間、火、水、金のところ、火、木、金と勘違いし
木曜に行こうとしていたG観光に、その日は営業してませんよと親切に注意して下さった
レビュアーさんに感謝します

【前回】
古典酒場物語皆で作り出す風情の-野毛 『武蔵屋』 (JR根岸線桜木町駅)大阪・神戸シリーズで中断していた、横浜野毛の呑み歩き記事の続きです。 「三杯屋」の別名で有名なこのお店、横浜国大の学生アルバイトの人でお店を廻しているからか、お母さんの体調を考えてか、8月は夏休みなんです。 もう9月に入ったので週3日(火・水・金)のペースで営業は再開していると思います(汗)。 

ボクと同行したこの方は、こちらの店は初めてです。何の看板もかかってない普通の民家のようなこちらの店、最初から一人で来るて見付けるのは難しいと思います。 人気店なので、時間を開店の5時に合わせて来たのですが、店内はほぼ満員。 運良く2席だけ空いたカウンターに潜り込みました。 
まずはビールで乾杯。 つまみにナッツがでてきます。 このビールはノーカウントですが、お酒は3杯呑むとおしまいというルールから、この店は「三杯屋」と呼ばれてます。 ボクはお酒に切り替えました。 学生アルバイトのお兄さんが、燗酒を土瓶で注いでくれます。 最初は勢い良く高い位置から、最後はすりきり一杯になるように注いでくれます。 上手ですね。 だいぶ練習したのでしょうか? つまみはお決まりで、まず「おから」と玉ねぎの酢漬けが出てきます。 玉ねぎの酢漬けはさっぱりしていて、良い口直しになります。 次は、鱈と豆腐の煮物です。 胃に良い食べ物ばかり出てきますね。 納豆とお新香がでたところで、お決まりのおつまみはおしまいになります。 このお決まりと、燗酒3杯で2,200円と良心価格です。 ここね、食べログトップ500位の超有名店です。それは、お店のお母さん、建て物のたたずまいに歴史、それにお客さんが醸し出す雰囲気の全ての結果だと思います。 カウンターの目の前にある「衣かつぎ」があまりに美味しそうだったので、それを貰って、お開きとしました。 2人で、大瓶ビール2本、お酒4杯、おきまりおつまみに衣かつぎで4,700円でした。 良心的価格ですね。 それでは次の市民酒場へと行きましょう(滝汗)。

  • 酢漬け玉ねぎとおから

  • 高さ10cmちょっとのテーブル 昔の素読の机みたい

  • 日本酒を注いでいれます 4月からは新人です

  • おばちゃんからの衣かつぎ

  • タラ豆腐

  • 最初はビールで乾杯しました

  • 良い出汁で炒められてます

  • ちょっと酸っぱい玉ねぎ

  • 長く待たせたお詫びだそうです

  • こはだ酢

  • にしんの甘露煮

  • 甘くて柔らかい

  • 最後におばちゃんからの一杯

  • のれんもかかってません

  • 渋い入り口

2013/07/25 更新

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