GAN-Tさんのマイ★ベストレストラン 2011

昨年、元上司にご褒美として連れて行ってもらったお店です。
ここのお寿司を今度は自分が後輩と食べに来れるように仕事を頑張ろうと誓ってから半年後、後輩を連れてやってきました。

店内は超有名な野球選手のサインと写真がずらっと張られており、
大将が色んな選手の来店エピソードを話してくれます。

値段は店内に記載されておりますが、先輩と来たときにフルコースで1人日本酒を2合飲んでも
1人1万円しなかったことが記憶にあり、後輩のお祝いということで値段は気にせず注文しました。
（値段を覚えていない言い訳です...）

・刺身盛り合わせ
・焼き物
・握り
・お吸い物

刺身は、大トロ、いくら、イカ、カンパチ、赤貝でした。
驚いたことに、どれも下にねっとりとまとわりつき、食べたことないくらいの『あまみ』が舌の上に残ります。
特にイカ、赤貝は今まで食べたものとは次元が違いすぎます。
赤貝は生簀から取り出したたいて広げるのですが、生きているので縮こまろうとするぐらい触感が良いです。

焼き物は、銀ダラで西京焼ではなく、みりんと醤油で少し味をつけたものでした。
肉厚でぷりぷりしており、焼き魚の良さを堪能できました。

握りは、大将のおすすめを聞きながら、生さば、あじ、大トロ、車えび、玉をいただきました。
刺身に続き受けた衝撃は、生さばです。
肉厚で脂がのっており、口の中でこれでもかと言わんばかりの自己主張をしてきます。
さばがこんなにおいしいものだったのかと気付かされました。

この日も日本酒を1人2合飲み、合計で1人1万円せず8千円でした。
間違いなく東京だと2倍はすると思います。

ここのお寿司は今まで食べてきた料理で3本の指に入ります。
妻、両親、大切な人を連れてきてあげたいお店です。
また、人生最後の晩餐にはここのお寿司が頭に浮かびそうです。
それくらい衝撃で最高のお寿司でした。

北海道の旅行が決まって、一番に候補に挙がったのがウニ!!
という訳で、札幌市内で1万円以内の評判の良いお寿司屋を探し、こちらのお店にたどり着きました。
食べログ4点以上のお店で3連休初日だったので、予約がとれるか不安で電話したところ、
19時半までなら大丈夫ということで予約がとれました。

旅行2週間前から寿司禁で過ごし、ウニを楽しみに当日を迎えました。
北海道はあいにくの大雨で少しテンションも下がりましたが、
空港からホテルへ直行しチェックイン後すぐにタクシーでお店に向かいました。

お店は札幌市の中心街から少し離れた落ち着いた場所にあり、新しいお店なのでタクシーの運転手も知りませんでした。
18時前に到着し店内はまだお客さんがいなかったですが、温かく大将が迎えてくれました。
カウンター6席と間仕切りがされた4人がけのテーブルが2つあり、こじんまりとしたところがちょうど心地よかったです。

電話で予約した際に、8,000円のお任せが一番人気があるとのことでしたので、そちらでお願いしました。
とりあえず、ビールをいただき、先付けの「もずく酢」と「塩水ウニ」が出てきました。

北海道に到着して1時間後に第一目的のウニを口にできるなんてと幸せを感じながら、
ウニをスプーンで一口いただき口いっぱいにウニの風味が広がった後、続いてビールを一口。幸せです。
もずくは沖縄の太いもずくが好きですが、こちらのもずくは非常に細く驚きました。

続いて「茶碗蒸し」が出てきて一口食べて、口いっぱいに広がる甘みにびっくりしました。
二口目で気付きました。中にカニ身が入っており、カニから出てる甘みであることに。

ここまでで妻と満足していたところに、登場したのが刺身の盛り合わせです。
大将が一つずつ丁寧に説明してくれましたが、投稿している今になって性格に覚えていることは、
全て北海道で水揚げされたものだったということです...

写真を見ながら思い出すと、左上から時計回りに鮪の赤身、ホタテ、ヒメマス、金目鯛、鳥貝、平目、秋刀魚だったと思います。

とにかくどれも新鮮で触感がぷりぷりしていること。
特に驚いたのは、ヒメマスがおいしいこと。
今まで食べたマスとは違い全く臭みがなく、すごく濃厚な魚のうまみがありました。

後は知らなかったのですが、金目鯛が今シーズンでお薦めされました。
後から炙ったのを握っていただいたのですが、炙ると脂ののっていることがよくわかり、うなるほどの一品でした。

お刺身が進んでいるのを見て、大将がもう一品出してくれました。タコの刺身です。
少し凍らせてありルイベのようで、もみじおろしを効かしたボン酢でいただきました。
この辺りから、大将の薦めで日本酒に切り替えました。
北海道の純米酒で竹に似せた風情あるガラス細工のお酌でいただきました。
至福の時間ですね。

妻が既に握りモードに入ってしまったので、少しずつ握ってもらうことにしました。
全て写真に撮れていないのですが、私が10貫、妻が7貫握ってもらいました。
印象に残っている握りは、大きい甘みの濃縮されたボタン海老、ねっとりとしたコリコリ感のある鮑と先ほどの金目鯛の炙りです。

大将の人柄の良さと地元のおいしいお魚で腹八分のところでいい時間になり、お会計をしていただきました。
8,000円にアルコール代入れて一人10,000円いかず。旅初日の晩餐に満足してお店を後にしました。

（2012年3月）
お店の近くに引越し、利用する頻度も高くなりましたが、
3訪問し内装やメニューのラインナップが少し変わりましたので、レビューを残しておきます。

3月に内装工事をされたようで、カウンター席が8席ほど増えました。
また、以前ソファーがあった場所に少人数向けのテーブル席が２つでき席数が増えました。

あと、メニューにも少し変化が感じられます。
パスタの当日のおすすめメニューが以前よりもパワーアップしたと思われます。
昨日は、3種類おすすめがありました。
「？？？のトマトソース」「鯛と菜の花のオイルソースパスタ」「自家製パンチャッタとエリンギのポルチーニクリームソース」
クリームソースが食べたかったので、リングイネで作っていただきました。
サイズが小、中、大の3種類から選べるのもたくさんの種類を食べたい時にうれしいですね。

昨日は、以下食べてワイン2杯飲んで4,200円と満足させてくれました。
・前菜中盛2 人前
・レバーペースト＋パン1個増量
・自家製パンチャッタとエリンギのポルチーニクリームソース（小）

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（2011年6月）
過去の反省を踏まえ食べる前にしっかり写真を撮ってきましたので、ようやく投稿できます。

金、土曜日の予約がとれず、妻と土曜日の開店と同時に訪問し、カウンターの席をゲットしました。
最近は週末の予約がとりにくくて困っております。

テーブル席が3つ、カウンターがコの字型に12席ほどと立ち席（樽）2席があります。
開店から30分経つとほぼ満席状態です。
カウンター席は木の棒にお尻を乗せる程度の作りなので、お尻が痛くなり回転率がいいのかもしれません。
（自分だけかもしれませんが...）

さて、席に着くと迷わずに「スパークリングのグラス」と「前菜合わせ」、
あと出てくるのが遅い時のために、生ハムをファーストオーダーで注文しておきます。

・前菜盛り合わせ中盛り
・生ハム：350円
・レバーペースト：400円
・自家製ソーセージの炭火焼
・和牛もも肉の炭火焼フォアグラ添え：1,500円

「前菜盛り合わせ」は500円のちょこっと盛り（5種くらい）と、中盛（8種くらい）の2種があります。
中盛の値段を覚えていないですが確か1,000円弱と安く、どれを食べてもおいしいので、中盛を頼むのがおすすめです。

本日の内容は、わかる範囲で写真のお皿12時の方向から、
生サーモン（刺身）、鯵の入ったポテトサラダ、ほうれん草のキッシュ、地鶏の塩焼き、
れんこんの辛いトマトソース和え、ローストポーク、つぶ貝のトマトに込み
でした。
やはり、どれもおいしいです。前菜だけでワイン2杯飲んでしまいます。

一緒に注文した「生ハム」は5～6枚で350円と非常にお得です。

そして、追加で大好きなレバーペーストを注文します。
非常にクリーミーでパンにつけて食べるとワインがすすみます。
パンは大好きなタケウチさんのパンです。

メインは、毎回楽しみにしているお肉料理で、本日は和牛もも肉の炭火焼にフォアグラのソテーが添えてありました。
サーロインやロースの方が良かったと妻と話していたのですが、タタキのようにレアで柔らかく、
赤身のおいしさを堪能することができました。
また、添えられていたフォアグラがいい役割をしており、非常に良いコンビネーションでした。
ここのお肉料理には、いつも関心させられます。何と言っても安すぎでしょ。

料理もドリンク（スパークリング、白、赤）もフルコースいただいて、一人4,000円しないなんて、どうかしてるぜ!!
とても愛すべきお店です。これからもお世話になります。

1点だけ難癖つけるなら、パスタ料理が他の料理に比べると少し劣る気がします。
（今まで2度パスタを注文しましたが、ヒットするパスタに出会えませんでした。）
是非、おすすめのパスタ料理があれば教えて欲しいです。

GW初日に『asse』で食べたガーリックトーストが「タケウチさんのパン」を使用していると知りましたので、
早速ネットで調べたところ、こちらのお店にすぐたどり着きました。
（かなり有名なお店だったんですね...）

食べログを見て、並ぶことは覚悟しなければいけないと思っていたので、GW後にするか悩みましたが、
GW3日目に早起きしましたので、散歩がてら妻とお店に向かいました。

自宅から歩いて15分ぐらいで9時前に着きました。
開店して1時間が経とうとしているのですが、10人ほど並んでおりました。
10分も待たずして自分たちの番になり、心驚かせて店内に入りました。

惣菜パン・サンドウィッチ系から菓子パン系、バケットと列に従って順にとっていくのですが、
目当てのバケットが既に売り切れているのに気付き、店員に聞いたところ、
次回の焼きあがる時間が10時50分だと言われ、がっかりしながらも切り換えて、
サンドウィッチ系を2つ、キャラメルクリームパン、パンオショコラ、ブルーチーズのバケット（？）を買いました。
値段と価格は覚えていないので、省略させてもらいます。

次回、バケットを買うために8時に行こうと決意しました!!

珍しく妻が行きたいお店を指定してきましたので、ラーメンを食べたい気持ちを抑えてイタリアンランチに行きました。
食べログでは点数が高く、当日の予約も取りにくかったようで、13時半の訪問でした。

場所は心斎橋からは離れたところにあるので、なかなか近所でないと来ないだろうと思われます。
店内はソファー席の4人テーブルが3つとカウンター6席ぐらいなので、こじんまりとした感じです。
既にお客さんは少なく、一番奥のソファー席に座らせていただきました。
通していただいた席が半個室のような作りで、落ち着いて食事をすることができます。
（この席を指定して予約したい。）

ランチは1,300円、2,500円、5,000円の3種類のコースがあります。
（残念なことに、1,300円のランチは6月いっぱいで終わるようです。）
口コミを見て、1,300円のランチで十分そうだったので、そちらにしました。

・ランチA：1,300円

本日は、
さつまいものスープ
フォカッチャ2個（ドライトマト＆じゃがいも）
前菜盛り合わせ
パスタ（黄にらと桜海老のオイルパスタ OR 魚介のラグートマトソース）
パウンドケーキ
ドリンク（コーヒー OR 紅茶）
でした。

どれも良い味付けで、ワインが飲みたくて飲みたくて...
特においしかったのは、フォカッチャです。
焼きたてでもちもちしてて、塩分と小麦・それぞれの素材のうま味が絶妙でした。
前菜の盛り合わせは7種類ぐらい盛られており、それぞれもう少し食べたいなと余韻を残させるぐらいの量でおいしくいただきました。
パスタのトマトソースの方は、少しホールトマトの味が強すぎましたが、イカ、タコがこれでもかっと言わんばかりに入ってました。
オイルパスタの方は、上海焼そばのような味付けでおいしかったです。

ドリンク、デザートもついたこのボリュームで休日に1,300円でランチができるのは評判通りのコストパフォーマンスだと納得できました。
また、奥のソファー席の居心地が良く、贅沢な休日の時間を過ごすことができました。

1,300円のランチがなくなるのは残念ですが、是非来月も行ってみたいと思います。

2013年6月訪問更新

半年ぶりの訪問でした。
楽しみにして行きましたが、かなり質が落ちてしまっていると感じました。

まず、スープは、濃度も粘度も低くなりサラサラしており、しっかり感じれた鶏の旨味が弱いです。

また、麺も、どう表現して良いかわかりませんが、特徴が弱まった気がします。

仕事ぶりも、白ネギが切られてなく、かなり雑に盛られてます。

点数を下げざるをえない結果で残念でした。

初回訪問
休日ラーメンが無償に食べたくなり、狙いを定めて訪問しました。

どちらかと言うと、こってり系が食べたかったので、食べログを見て「鶏煮込みそば」に決めていましたが、
チャーシュー麺にしようか悩んでしまいました。
結論としては、「豚めしセット」にしました。

・鶏煮込みそば：730円
・豚めしセット：280円

「鶏煮込みそば」は、予想通りスープが濃い目でとろっとしてますが、
丁寧な仕事がされているのか、後味はすっきりしています。
つけ麺が有名なように、麺には風味と触感がしっかりありスープにマッチしてました。
あと、チャーシューがうまい!!
次回は間違いなくチャーシュー麺にしますね。

豚めしはチャーシューがおいしかっただけに、少し物足りなさを感じました。
たれと白菜、玉ねぎの甘みのバランスはいい感じなので、
もう少しチャーシューの量を増やして存在感を出して欲しいところです。

なかなか大阪では珍しいラーメンではないかと思います。
私の口に合ったので、間違いなくリピート決定です!!いい出会いでした。