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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
なんだか分からない中毒性のあるラーメン。これはなんだ?
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らーめんmicro(ネギトッピング)
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らーめんmicro(ネギトッピング)
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豚丼
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2012/07/09 更新
この日は仕事関係のセミナーが淀川区役所であったので、十三から行こうと思っていたのですが、マイレビュアーのスイーツ王子が西中島南方にお薦めのラーメン店があるということを言っていたことを思い出しました。
西中島南方からというと「塩元帥 本店」だったのですが、今は塩元帥はチェーン店展開で望めば他でものお店になりましたし、「時屋」も人気のお店ですが行列する時間はなさそうですし最近の他のレビュアーの具合を見ているとちょっとという感じでしたので、こちらに突撃してみることにしました。
地下鉄の西中島南方の南側改札を降りて、阪急の南方駅の線路沿いのお店。
白い暖簾はあるのですが、油断をすると見逃してしまいそうな場所にあります。
店内は他の方のレビュアーどおり、大きめの液晶TVにMr.childrenのミュージックビデオが流れています。
11時過ぎに訪問したのですが、私が行ったあとも周囲の会社の方でしょうか5人6人と団体で続くような感じで、超人気店という訳ではないですが、知る人ぞ知るといったお店になっているように感じました。
メニューは通常のラーメン、microと名付けられた醤油ラーメン、macroと名付けられた魚介系があるのですが、実は当日他の方のレビューを見ていて気になったことがあったのです。
マイレビュアーでラーメン賢人のみうたんパパさん。味の嗜好が似ていて、いつも参考にさせていただいているんですが、珍しくこちらで食べたらーめんmicroのレビューが不思議な書き方(→みうたんパパさんのレビューはこちらになっているのです。
気になったので、これはと思い、らーめんmicroにネギトッピングでオーダーしました。
……最近はネギトッピングがマストになっているな、ウチ。
こちらのお店は金久右衛門さんで働いておられたとのことで、提供されたラーメンmicroも金久右衛門さんと同じような濃厚そうな醤油スープの色をしています。
どうだろうと思ってスープを一口。
んんんんん、なんやこれ、なんて言うたらええんやろ?
酸味があるんですよ、でも酸辣湯のような酸味じゃない。酸味として一番近いのはポン酢なので、水炊きのような……いやちゃうなぁ。
なるほど、みうたんパパさんも味わったことがないスープっていうのが分かりました。
ウチもこんなスープは味わったことがありません。
一番近いと思うのは、やはり鍋物でポン酢を使っているような感じのスープ。ただし水炊きじゃなくて、上質の野菜スープと合わせたようなスープ……といったところでしょうか。とても巧く表現できているとは思いませんが。
美味いっ! と声をあげるのではなく、「ん、美味いのか?」と首をひねりそうになって、「いや、美味いなぁ」と感じる中毒性のあるスープだと思いました。
"醤油本来の旨みや苦み、酸味や塩味のすべてを許したラーメン"なんて、メニューには書いてありますが言い得て妙ですね。
面は中太。不思議なスープにも負けない存在感で、しかもつるつるとした食感。
極太のメンマと、極厚のチャーシューというか肉塊も存在感がありまくりです。
これは価値あるなぁ。
なんというか、不思議な感じです。こうやってレビューを書いていると、もう一回食べに行きたくなるなかなか稀有なラーメンだと思いました。
……また行こ。