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夜の点数:5.0
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¥5,000~¥5,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
優しさあふれる滋味深い沖縄料理
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ざるもずく
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古紫米
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2009/10/26 更新
マイレビュアーの「みうたんパパ」さん大絶賛の沖縄料理店。
地下鉄扇町駅の南側から徒歩2分、JR天満駅からでも徒歩5分、扇町公演の南向かいにある決して大きな店ではありませんが、店内に入ると「園子おばぁ」を筆頭に、若い店員さんまで元気一杯で、ムシムシした店外を忘れてしまうような素晴らしいお店です。
('09.10.24 再訪)
家族で夕食に再訪することに。
妻は結構偏食で、子供二人も沖縄料理は未知数。ちょっと不安になりながら訪れたのですが。妻も子供も大満足。
ウチは前回注文し損ねた「ざるもずく」を頼むために行ったようなものなので、メニューを見る前にさっそく注文。子供たちがたべることが出来そうな「沖縄そば」「古紫米」「肉巻き卵」などを注文して、妻にはたべさせたかった「ミヌダル」を注文。
ウチと違ってビールが好きな妻は、初めてというオリオンビールの生をグラスで注文してさっそく楽しんでいます。
で、「ざるもずく」ですが、これがとんでもなく美味い!
もずくを麺替わりにめんつゆで食べるという非常に単純な料理なのですが、もずくの鮮度が普段食べているものとは明らかに違うのです。
ぷりぷりっとした食感に、ほんのちょっとぬんめりとした粘り、めんつゆとわさびにこれが良く合います。
また、子供が注文した「カジキマグロの天ぷら」も絶品。通常のマグロはどうしてもぱさつく食感があるのですが、このカジキマグロはしっとりとして、天ぷらの衣のパリパリ感との対比が素晴らしい。
子供たちが残すだろうと思って注文しているのに、ウチも妻も一切れだけしか口に入らず子供たちの胃袋に納められてしまいました。
あぁ~、美味しかった。
帰り際に子供たちに黒砂糖をサービスでいただいて……また、園子おばぁに「うちなんちゅうな?」と聞かれてしまいました。……もう、沖縄人としてウチは生きていった方がいいかも。
店が混んでくると注文したものがなかなか出てこないというか、デザートのアイスと同時にご飯ものが出てきたりするのはちょっとマイナスですが、ゆったりと時間を楽しめる人なら許せる範囲かな。
あ、「甘酢の盛り合わせ」頼むの忘れてた。
誰か一緒にまた行きません??
(以下は'09.7レビュー)
実は沖縄料理を売りにする店に行くのは初めてでして、緊張しながら同伴者と「海ぶどう」「ゴーヤーチャンプルー」「ラフテー」「ティビチー」と定番の沖縄料理から注文。
最初に提供されたのは「海ぶどう」。同伴者は「美味しいねん、これが」というのですが、やっぱり卵のようなプチプチがどうしてもちょっと躊躇わせます。でも、カウンターに置かれた水槽からさっと引き上げられた新鮮な海ぶどうを口に入れると、「おぉっ!」となってしまいました。プチッとつぶれたあとにねっとりとした甘みがと塩気が。初めてなのでこれが上物なのかどうか分かりませんが、海藻とひとくくりにできない素敵な味でした。
「ティビチー」「ラフテー」と定番料理は、沖縄料理と意識せずに食べている料理。当然、味は想像できるのですが、実際に口にするとその想像した味を一歩半くらい前を行く感じ。滋味深い、口の中でゆっくりとかみしめるとじんわりと香りがふくらんでくる感じです。
「ゴーヤーチャンプルー」はゴーヤーの苦みが絶品。苦くて苦手な野菜ですが、島豆腐とスパムの塩気が絶妙に絡んで「にが美味い」。
これで火が付いてしまって、ソーキそばにフーチャンプル、パパイヤイリテーにもずくの天ぷら、サラダにご飯ものと頼みに頼んでしまい、最後はアイスまで食べてもうお腹いっぱい。
それでも食後に「あ、ざるもずく頼むの忘れてた」なんて思うくらい、メニューの端から端まで食べたいなぁと思ったのは本当に久しぶり。
店員さんの動きも、全員がきびきびとして、お客さんに求められたら三線をひきならして踊り出す。
お腹も心も元気になれるそんな素敵なお店です。
来店時は6時半でしたら、客席はもう一杯。はじめて行ってみようと思う方は是非ご予約をお薦めします。
店員さんとももっとお話ししたいなぁ。また行きます!!
……余談ですが、園子おばぁに「沖縄の出身ですか?」と聞かれてしまいました。そんなにウチは南方系の顔なんでしょうか??