レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2009/05訪問 2009/09/17
【閉店のお知らせ】
悔しい気持ちでいっぱいです。
本当に心から残念な気持ちでいっぱいです。
8月末、料理長からの突然の電話でした。
「松が閉店した、本当に申し訳ない」との事。
とても悔しそうな様子でした。
オーナーより突然「閉店」を告げられ、「翌日から営業しない」と…
あまりに突然すぎます。
過ぎた事をどうこう言っても仕方ないですね。
料理長の今後に期待します。
だって、レビューをアップした3人全員が「☆☆☆☆☆」を付けた腕前ですからね。
松に関しては…
レビューを書いた全員が「満点」を付けた伝説のお店として記憶に残したいと思います。
とにかく、料理長の今後に期待します。
もう20年以上、この男の腕前に惚れて追いかけてきましたから。
きっと良いお店と出会うと信じています。
その際は、またレビューにてご報告させていただきます。
素晴らしいレビューを書いて下さった「ノバンディさん」「natchan72さん」…
「本当にありがとうございました」と心よりお礼を申し上げると共に今後も宜しくお願いします。
【2009年5月訪問時】
この料理長、一流につき…
手抜きなしの上品なお料理に舌鼓をうって下さい。
神楽坂を上りきったあたりです。
ビルの4階なのですが、ここを見つけるのは至難の業かもしれません。
探してでも訪問する価値は十分にあります。
基本的には「おでん」のお店ですが、その日その日の美味しい肴もあります。
料理長自ら築地の魚河岸に仕入れに出向くこともあり…
目利きの料理長が選んだ新鮮で美味しい魚を刺身でいただける事もあります。
カウンターは禁煙となっています。
喫煙席は唯一の4人がけボックス席という事になります。
席数も限られているお店です。
予約を入れてからの訪問が確実です。
本来なら…
私のようなものが「顔」になれるようなお店ではありません。
しかし、ここの料理長とは長い付き合いになります。
ざっと20年、ここの料理長の腕に惚れて、料理長が腕を振るったほとんどのお店に訪問しました。
そんな中でも…
ココ松はもっとも高級でもっとも洗練されていると思います。
「おでん屋」ですが…
「あわび」や「赤貝」といった高級食材のオンパレードです。
基本的に私はメニューを開きませんが…
一見の方は料理長と話しながらお値段と相談しながら一杯やるとストレスはないと思います。
とても気さくな料理長です。
1人での訪問なら、是非とも話しかけてみて下さい。
ストイックなまでに料理に拘る男です。
故に、「食材」はいつも良いものを揃えているのでご安心を。
1人で訪問するには勇気が必要な店構えです。
しかし、どうぞ気軽に入って気兼ねなく飲んで下さい。
洗練された大人の時間。
決してお高くはないと思いますが。
2位
1回
2009/05訪問 2015/03/08
おすすめレストラン不動の1位!
初年度に満点を付けたお店でもありました。
2009年の途中からずっと首位を守った名店です。
もちろん自分の好みに応じて決めた順位ではありますが…
あれから6年、3800軒を超えるお店を食べ歩いてきましたが…
とうとうこちら『草季庵』を上回るお店には出逢えず仕舞いでした。
実は昨年、友人と訪れたのですが、あまりの混みように断念したんです。
一度は待つつもりで、順番待ちの記帳までして小一時間店先に並んだんです。
ただ、先のスケジュールなどを考慮し『蕎仙坊』へと向かいました。
まさかあれが最後のチャンスになるなんて夢にも思っていませんでした。
この度はマイレビュアーさんの書き込みで訃報を知りました。
おすすめレストラン1位から殿堂入りするにあたりお礼のひと言を。
おもてなしの心で接して頂いた事は一生忘れません。
ご主人様のご逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表します。
~・~・~・~・~・~・~・~・~
《再訪問》
「お味」はもちろんの事ですが…
ここの店主さんの「おもてなしの心」には感服しました。
評価を上げざるを得ない。
評判が良くなろうが、客足が絶えなくなろうが…
きっと変わる事はないでしょう。
「接客」について賛否あるようですが…
平日の夜がおすすめです。
初訪問時も今回も、私たちを入れて2組しか客はおらず、大変寛げました。
相変わらず「蕎麦」は一流!
今回はサイドメニューもいくつかオーダーしてみました。
「だし巻き玉子」は少し甘い味付けで評価は分かれると思います。
とってもフワフワに仕上がっており大変美味しくいただく事ができました。
「焼き味噌」は絶品と言っていいでしょう。
どうしても車での訪問になるので「お酒」を飲めないのが悔やまれる美味さです。
日本酒の品揃えもいいんですよねぇ~
「国香」や「喜久酔」などの銘酒がメニューに書いてあって…
特筆すべきは「揚げそばがき」でしょう。
「そばがき」を揚げだしに仕立てた逸品です。
参りました。
なんというレベルの高さなのでしょう。
他所の有名蕎麦処と比べてお値段も安い方だと思います。
これだけでも満足なのに、やはり今回もとても丁寧なお見送りをしていただきました。
駐車場からお店に向かう途中に…
ガラス張りの蕎麦打ちスペースがあるのですが…
私たちが店を出た時は蕎麦打ちの準備をしていたご主人。
なんと、その手を止めて表まで出てきてくれて深々と頭を下げられました。
もう他に何も言う必要はないでしょう。
この「おもてなし」と「感謝」の気持ちこそが美味しいものを提供する為の「基礎」なのだと思います。
《初訪問》
2009年2月19日
18時まで東京にて仕事。
レンタカーに乗り込んだのは18時15分
予め草季庵にTELを入れ、予約をとった時間は19時。
御殿場インターは辛うじて19時前に通過
どうにかこうにか5分オーバーの19時05分草季庵に到着。
「そこまでして?」とお思いでしょう?
暖簾をくぐる前に「美味いに違いない!」と確信!
薄明かりに照らされた暖簾をくぐる
おぉ、とても懐かしくなんとなく暖かい古民家。
「お好きな席にどうぞ」との事
空いていたので一番奥の窓際に…
まず驚いた
「えっ!?これお茶!?」
そば屋では「そば茶」を出される事が多い
そこそこの数のそば屋に入った事があるが「そば湯」が出てきたのは初めて。
店主の本気度がうかがい知れる
私は「天せいろ」を、友人は「しぼりせいろ」を注文。
天ぷらも美味かったのだが…
大根のしぼり汁に信州味噌をとかして「そばつゆ」として食べるなんて他にないのでは?
奇を衒ったメニューではなく
間違いなく看板メニューになる逸品だ。
蕎麦も間違いなく美味い
蕎麦だけを評価するなら、こちらの蕎麦が一番美味いかもしれない。
この日の宿泊が富士宮だった事もあり
閉店時間が迫っていた事もあって、そそくさと席をたった。
勘定を済ませ帰り際
調理場から大将が顔を出し…
「遠いところ有難う御座いました」「またいらして下さい」と
きっと車のナンバーを見て、東京から来たと確認したのだと思う。
肌理細やかな気遣い
これぞ日本の商売人の鑑!
最近、希薄になってきた日本の心
東京から1時間程度のドライブで出逢えますよ!
必ずまた伺わせていただきます
短い時間でしたが大人の時間を有難う御座いました。
時代に流されず、このスタイルを貫いて欲しいです
自信を持って蕎麦好きに薦められる名店だと思います。
まだまだ関東近郊の蕎麦屋しか訪問できてない私ですが…
現時点では、裾野蕎仙坊・沼津ふく田・練馬法師人と並び蕎麦四天王です。
こちら草季庵は大人の隠れ家
時には大人だけの「粋」な時間もいいのでは♪
3位
1回
2009/03訪問 2013/08/06
ここは何処?
東京に居る事を完全に忘れさせてくれる空間。
住宅街に佇む民家の中の民家!
コストパフォーマンスとサービスを両立させた名店。
そばは勿論の事…
サイドメニューのレベルの高さに驚愕する。
まずはビールのつまみをと…
「わさびクリームチーズ」なる聞いたこともないものを注文。
ビールは「多摩の恵」という地ビールから…
しばらくして出てきた「わさびクリームチーズ」をいただく。
ネーミングから、ある程度は想像していたが…
見た目は大体想像通り、味は「なんじゃこりゃぁ~」とまではいかないが…(汗)美味い!
おかわりビールは「ヒューガルテンホワイト」ベルギービールで…
次に出てきたつまみは「厚焼玉子2個玉」、これはこれは繊細かつ優しい味で美味い!
またまたビールをおかわりで「エビス中瓶」を…
ここからはおつまみ怒涛のラッシュ「ラルド」「鴨ねぎ焼き」「そばサラダ」etc
どれもこれも美味い美味い!
こうなると「美味い!」としか伝えようがない。
〆は「ほうしとせいろ(粗挽き)」で…
言うまでもないが、そばも当たり前に美味い。
気がつけば1時間以上が経過…
若女将さんが申し訳なさそうに客に断りをいれている姿が見えた。
そろそろ御暇しようと思った時…
空いた器をさげに来た若女将が声をかけてくれた。
「ビール党なんですか?」「どちらからおいで頂いたのでしょう?」…
ビールについては、酔っ払って味がわからなくならないように日本酒を封印しただけで(笑)
そんな事はどうでもいい
17~18人の客を相手に1人で切り盛りするこの忙しさの中、よくぞ!
この値段でこのサービス
しかもここは東京23区内です。
参ったなぁ~、同じ23区でもウチからは1時間以上かかるんだけど…(汗)
これは友人を連れてチョイチョイ足を運ばないと気がすまなくなってしまったなぁ~(笑)
田舎の蕎麦屋にはない…
普通の民家なのに、なにか垢抜けした和風のセンスも光る。
大人の空間で大人の時間を…
なんてコピーを聞いたら、1人1万円ぐらいは覚悟しますよね!?
こちら法師人はリーズナブルですよ!
1人5千円あれば、十分に料理と酒を堪能できるはずです。
まだまだ関東近郊の蕎麦屋しか訪問できてない私ですが…
現時点では、裾野蕎仙坊・御殿場草季庵・沼津ふく田と並び蕎麦四天王です。
こちら法師人は総合的に一番好きかも
他人に教えるのが勿体無くなる程に素敵な時間が過ごせますよ♪
≪3月26日再訪問≫
素敵な時間をありがとう♪
本当に素晴らしいお店です。
間違いなく…
再訪問します。
ウチから少し遠い事と…
仕事の休みをうまく合わせられるかがポイントですが…
このスタイルで続けていただきたい。
これからも通い続けるであろう名店です♪
4位
1回
2011/10訪問 2011/10/16
【2011年10月】
大将「おっ!おかえり!」
数年ぶりに訪問してもこの挨拶から始まる。
この日の口開け客は俺。
『かつ丼 吉兵衛』と比べたら利用しやすいですね。
ってか、いっつも朝イチに来るから…
基本的に貸し切り状態になる事がほとんどなんですよ。
もう注文すらしない。
それよりなにより身の上話から…
1~2分喋った頃に…
大将「玉子のあるやつでよかってんな」
とまぁ、ついに注文も聞かなくなった。(笑)
いっつもと言っても、最近は年に1度も顔を出せてないけど…
「天玉丼」を作りながらも身の上話は続く。
正直なところ、もはや「お客」ですらないのだと思う。
お互いの家族構成まで知っている仲。
もちろん、プライベートで逢った事なんて1度もないんだけどね。
『かつ丼 吉兵衛』と違い、こっちは大将と話せる時間長いから…
暇な時間帯、気付けば小一時間も話してたなんて事もあるんだよねぇ~
お互い、いっつも家族の話をするんだけど…
なんか、久しぶりに逢った親戚と話している感じです。
多分、大将も同じ気持ちじゃないかなと思う。
久しぶりに帰ってきた親戚に「天丼」を振舞ってくれている感じかな。
上記の通り、私はもう「お客」じゃないんですよ。
なので、私の総合評価は少し大袈裟で一般のお客さんの参考にはならないと思います。
ですが、私にとって特別なので満点を付けさせて下さい。
宣伝とか、そんなつもりはまったくありませんが、大将に対しての気持ちが入った評価と考えて下さい。
今まで有り得ないぐらいのサービスをしてもらいました。
でもそんな事より、「天丼」を通じて知り合った店主とお客という枠を超えて勇気を貰っている事に対しての恩返し。
大将はいつも美味しい「天丼」を食べさせてくれるけど…
俺はなにもお返し出来てないし、これからも伝える事ぐらいしか出来ない。
プライベートな内容なので詳しくは書けませんが…
大将は本当に苦労人なのに、いっつも笑顔で出迎えてくれるからネ!
それにしても歳とったなぁ~
って、俺が43歳になったんだから当たり前だけど…
還暦突破ですって!
まだまだ頑張ってもらわなネ!
三ノ宮で育った俺やけど…
実はもう三ノ宮に家はないんだよねぇ~
だからココが家みたいなもんや!
って、勝手に家にされたらえぇ迷惑やな!(笑)
【2009年2月】
伯父の3回忌で神戸に…
勿論、ここに顔を出さないわけにはいかない!
大将「おかえり!」!
俺「ただいま」
大将「今回はどないしたん?」
俺「ばあちゃんの17回忌と伯父の3回忌やってん」
大将「ほんまかぁ~」「もうそんな経ったんかぁ~」「早いなぁ~」
俺「ホンマ、早いなぁ~」
大将「おっ、何しよ?」
俺「天玉てんこで」
大将「あぁ~いよっ!」
こんな感じ。
1年に1度しか顔を出せないのに…
大将の人柄が味をも超越して…
「盛り付け」や「店の雰囲気」や「店主の人柄」や、様々な要素が絡み合って味って決まると思う。
そういう意味では…
こちらの天丼は、味も☆☆☆☆☆にしたいネ!
俺「ごちそうさま」
大将「はぁ~い!まいどおおきにっ!」
俺「また来るわ」
大将「おぅ!また来てや!」「気ぃつけて帰ってなっ!」
いっつもありがとう!
また来年行くから、それまで元気しといてや!
【2007年5月】
こちらの店とはかれこれ30年の付き合いになる。
通った頻度としてはかつ丼吉兵衛の方が圧倒的に多かったのですが・・・
こっちの大将は俺の名前まで憶えていてくれた。
いつ自己紹介したかなんてとっくに忘れてしまったが・・・
「三宮市場」じゅうに聞こえそうな元気のいい「まいどっ!」!
天丼をつくりながらでも止まらない「鼻歌」!「鼻歌」!「鼻歌」!
気風のいい大将である。
「かつ丼」の大将とは「武道」でつながる旧友でもある。
暖簾をくぐる前に「まいど!久しぶり」!
注文を聞く前に「赤だし」を火にかける大将。
大将「何しよ?」
俺「いつもの・・・」
大将「あいよ!」
俺「・・・・・・」
大将「天玉てんこな!」
俺「うん」
これが1年ぶりに訪れた店か?
大将「へい!お待ち!」
またまた「赤だし」付きで・・・
俺「あっ!ありがとう」
大将は満面の笑みで応えた。
大将「今何しとん?」
俺「また東京に帰ってん」
大将「ほんまかぁ~」
俺「やっぱ仕事がな・・・」
大将「おかあさんは元気しとん?」
俺「おかんはね!」
大将「伯父さん何かあったんか?」
俺「うん。癌で入院しとんねん」
ん?俺の家族構成まで憶えているのか?
大将「そうかぁ~」
俺「今回は見舞いにね・・・」
大将「自分、お父さんおらんかったもんな?」
俺「うん」
大将「伯父さんがお父さんがわりやろ?」
俺「そやね」
大将「ほんなら伯父さんも喜んだやろ?」
俺「そう思う」
大将「ウチもかみさんを癌で亡くしとうやん!?」
俺「あっ!そうやったね」
大将「まだ子供が小さかったから大変やってなぁ~」
俺「そうやろね・・・」
大将「しゃあけどな、それもこれも運命やと思うねん」
俺「・・・・・・」
大将「治らんとわかってたからなぁ~」
俺「そやったんや」
大将「殺したってくれとは言われへんしな・・・」
俺「うん」
大将「世の中、上見ても下見てもキリないやん!?」
俺「ホンマ、その通りや」
大将「しゃあから現実を受け止めるしかないねんなぁ~」
俺「・・・・・・」
大将「伯父さん孝行したってや!」
俺「もちろん」
これからは・・・
帰省の際は必ずこっちにも寄らなくてはならないと思った。
25年以上通う価値のある店です。
ひとまわり体が小さくなった大将は少しばかり心配だが・・・
一生通い続けるであろう店である。
大将!末永く「美味い天丼」をつくり続けてや!
5位
1回
2009/03訪問 2009/04/19
まさか池袋にねぇ~
完全にハートを撃ち抜かれた!
肴はどれもこれも「小料理店」レベル!
日本酒の品揃えにもやられてしまった!
今は四国の酒にはまっていて…
一昔前では考えられなかったが、今「四国の地酒」はレベルが高い。
揃ってますよ!
全国の美味しい「地酒」が!
料理と酒については…
私が書かずとも、他の皆さんが絶賛しているのでご理解いただけるかと思います。
特筆すべきは「店主」の志。
「うちは居酒屋ですから」と、まったく気取った感じも驕りもない。
このレベルでですよ!
忙しいのに私の話にずっと付き合ってくれましたし…
私は山梨が大好きです。
店主はその山梨出身ってのも話が盛り上がった理由のひとつ。
店名のおまたは店主の苗字。
山梨県都留市近辺に多い苗字で、フリーアナウンサーの小俣雅子さんなどが有名ですね。
そんな話から「吉田うどん」の話まで…
気さくで明るく誰とでも楽しい時間を過ごせる素敵な店主です。
リピート必至!
電車を乗り継いででも訪問します!
難点は、池袋にしては終わりが早いこと。
あと、ボックス席がひとつとカウンターだけのお店なので、必ず座れるとは限らないってこと。
ちょくちょく顔を出しますネ!
今後とも宜しくお願い致します。
6位
1回
2009/04訪問 2009/04/08
大人の隠れ家です。
お店の場所も隠れ家です。
商店街からちょこっと入っただけなのに…
遠くに見える薄暗い灯りに誘われフラフラと…
少し重い引き戸を開ける。
薄暗い古民家に流れるJAZZ。
スタッフは皆若いが上品。
喫煙という事で中二階に案内される。
卓はふたつ。
ついたてで仕切られている。
天井は少し低いが…
それがまた洒落た演出と思わせるほど雰囲気がいい。
メニューを開くと…
ネーミングからして「京料理」といった感じ。
最初に焼き物をたのんだので、卓に七輪が置かれた。
そのせいもあって、立て続けに焼き物ばかりを注文した。
この焼き物、かなり美味い。
「白レバー」「特選牛ハラミ」はおすすめ。
しかし、これぐらいの店なら他にもある。
お酒も、オリジナルカクテルや地酒なども揃えている。
しかし、お酒に関してもこれぐらいの店は他にもある。
強いて言えば「シェリー酒」が用意されてるのは洒落てていい。
「最後にもう一品」と思い…
「変わりがんもと揚げなすの生のりあんかけ」を注文。
これは美味い!
まさに「創作京料理」!
不思議なバランスのお店だったので、帰り際に店員さんに声をかけてみた。
「京料理の修行をされたのですか?」すると、店員さん「いえ、京料理が好きで独学で…」と。
若い店員さんだったが、ひょっとして店長さんだったかも。
他にチェーン展開しているお店の情報や、創業者について物凄く詳しく丁寧に説明してくれた。
全てに於いて「おもてなし」の心が…
もっとも驚いたのは、会計を済まし店を出てから。
その若き店長さんらしき方が、表までお見送りに出てきてくれた。
深々と頭を下げ「またのご来店をお待ちしております」と最高の笑顔で。
店先から商店街まで1本道で20m~30mはあろうか。
途中で一度振り返ると、まだ頭を下げている姿が目に入った。
「まさか」と思い、商店街に出てもう一度振り返る。
小さくなった若き店長さんらしき方は、もう一度深々と頭を下げた。
花街で見かける光景だ。
それが埼玉所沢で経験できるなんて夢にも…
素晴らしい時間でした。
都内にも何店舗かあるとの事。
しかも、「おすすめメニュー」は各店舗によって異なるとの事。
これは都内の店舗も何が何でも訪問するしかないと思わせます。
それもそうだが…
やはり、もう一度円らく 所沢荘を訪れたいと思う。
7位
1回
2009/03訪問 2013/08/02
「医食同源」
食事は生命を支える源である。
故に
身体に良い食事を摂らなければならない。
味至上主義がどんどん味付けを濃くして行き
明らかに身体に悪い食物を「美味い」と評価させてしまう時代になってしまった。
こちら東京うどん一将は本物
時代に流されず、本質を追求する大将が創り出す芸術品
美味いだけではない
身体に優しい本物の食事
まさかまさか
東京でこのうどんに出逢うとは
初めての訪問でした。
休みをずらして行った価値は十分にあった。
14時30分、昼営業閉店間際に滑り込んだ。
先客は2名、「こんにちは」と大将が出迎えてくれた。
「しょうへいうどん」を注文。
待つこと20分弱、生麺から茹で始めるため当然の待ち時間。
出てきたうどんは芸術品
料理はまず目と鼻で楽しむものだと再認識
口をつけずとも「美味い」と確信
出汁も饂飩も文句なしに一級品
「讃岐うどん」「水沢うどん」「稲庭うどん」「吉田うどん」「京うどん」
すべて現地に赴き食した事があるのだが、これはまさに「東京うどん」
どれにも属さない唯一無比
ここでしか食べられない貴重なうどん
店内も清潔感あふれ
食事の邪魔をしないクラシックのBGMもいい
なにより大将の人柄
このハイセンスな大将に惚れないわけがない
食べ終わって余韻にひたっていた時
「今日は暖かいですね」「どちらからお越し頂いたのですか」と大将
待ってましたとばかりに話しまくる私
大将は嫌な顔ひとつせず、それどころか「ちょっと店を閉めてきます」と
昼営業閉店後の店内で暫し食談義
有名店の驕りなど微塵も感じさせず、等身大でフレンドリーに話す
最高の食事と最高の時間
この双方を提供できる店はそうはない。
リピート必至!
ウチから清瀬は1時間30分コースだが…(汗)
そんな悪条件を軽く凌駕する
お金では買えない至福の時のために…
≪3月26日再訪問≫
もう言う事はない。
うどんに真面目な大将が創り出すうどんが美味くないわけがない。
今回は友人を伴えての訪問。
友人も大満足の様子だったし…
美味い!
それだけお伝えしておきます。
あと1点…
大将が1人で切り盛りしているので、お水はセルフサービスです!
8位
1回
2009/09訪問 2009/09/09
他人におしえるのは惜しい。
本気でそう思わせるお店と久しぶりに出逢えました。
通り沿いですし、大きな看板も出ています。
しかし、昔懐かしい日本家屋で間口は狭く、意識していないと通り過ぎるかもしれません。
引き締まった外観からして「名店」の予感がします。
店内はさらに雰囲気があり、レイアウトから装飾品まで「粋」を感じさせる大人の空間になっています。
明るくて腰の低いご夫婦が切り盛りされています。
とても親切で丁寧な接客の奥さんと、本当にそばを愛するご主人のバランスも素敵です。
店内には絶妙のボリュームでイージーリスニングが流れ…
照明の具合も卓上を飾る花も、全てに於いて客目線で「おもてなしの心」を感じます。
「名店」という一語に尽きるのですが…
お料理の味や内容も説明しなくちゃですね。
「そば」は3種類+1種類=4種類です。
中でも主力にして一番安価の「本粗挽きセイロ」に「天ぷら」をつけて注文しました。
1680円、値段だけ聞くと少し高い気がする方もいらっしゃるでしょう。
しかし、この「大人の空間」と「至福の時間」を加味して考えれば安いと言っていいでしょう。
まずは、お料理について奥さんが丁寧に説明してくれます。
自分の口に入るものです、何を使用しているのか知っておくと安心ですね。
面倒に思う方もいらっしゃるでしょう。
ですが、せっかくのこういう機会ですので、「原料の産地」や「調理法」を勉強するのも一興。
軽めの衣でサクッと揚がった「天ぷら」は大合格です。
なにより、関西を思わせる「天つゆ」が秀逸で、京都あたりでも通用する出来です。
肝心の「そば」ですが…
コシも香りも十分、最近いただいた「粗挽きそば」の中では一番です。
手打ちで十割。
「これこそ」という文句なしの「そば」でした。
「つゆ」はもう少しキリッとしてもいいかなとは思いましたが…
とろみのある濃厚「そば湯」が素晴らしく、約3杯分提供されるのも嬉しい。
あまりの感動に、珍しく「そば菓子」まで注文。
そば粉にあずきを混ぜたというシンプルな「自家製そばあずき」も美味しい。
一緒に出される「抹茶」との相性も抜群。
これが200円というのだから注文しない手はない。
「そば前」のラインナップも素晴らしかった。
もし、夜に訪問して「そば前」で「日本酒」でも飲んでいたら…
満点を付けたかもしれない。
一番の要素は、ご夫婦の人柄だと思う。
会計時、「どちらからお越し下さいましたか」と尋ねられたので…
素直に「麻布十番からです」と答えたら、驚かれた様子でご主人まで出てきてくれました。
それもそのはず、麻布十番からココまでは50km以上。
そこから、私とご夫婦の3人で立ち話する事10分以上…(笑)
ご主人は、お店をはじめてから「そば」の食べ歩きを始めたとの事。
私なんぞ、まだまだたかが知れた訪問数ですが、そんな中のオススメ店をお伝えしました。
奥さんがしっかりとメモされていました。
これからまだまだ良くなるお店だと確信しました。
いやぁ~、本当に素晴らしい時間でした。
私にはちょっと遠いお店ですが、必ずや再訪問したいと思います。
9位
1回
2009/08訪問 2009/08/04
「天然温泉むさし野 湯らく」の帰りに寄りました。
「helihopさん」のレビューを読んで目付けしていたので念願が叶いました。
まず、とても素晴らしいサービスに心打たれました。
おじさん2人で切り盛りするこのお店は「居酒屋」と言うよりは「小料理屋」といった雰囲気です。
三鷹にしては少々高めの価格設定なのでしょうか?
そんな事はどうでもいいぐらいにレベルの高い「お料理」と心のこもった「サービス」です。
純和風の店内にはJAZZが流れ…
程よい照明と程よい空調と相まってパーフェクトな空間に…
調理する音が微かに聞こえてくる。
絶妙のボリュームでBGMが流れている。
接客は「居酒屋」のソレを遥かに凌駕している。
笑顔が素敵な2人のおじさんに完全に惚れてしまいました。
最初に出された「水茄子の浅漬」はパーフェクト!
完全に私好みで、何も言う事はないといった逸品です。
「赤どりのたたき」も秀逸な出来。
粗めの「大根おろし」と下仕事が完璧な「オニオンスライス」とのバランスは完璧!
「なめろう」も上品な仕上がりで…
漁師が食べるソレを「極上の肴」にまで引き上げた逸品。
「ぼんじり焼き」も言う事は何もない。
ここまでいい仕事をした「ぼんじり」は焼き鳥専門店でもそう滅多にお目にかかれない。
「お通し」も美しい。
「山芋の短冊」に「茎山葵」という鉄板の組み合わせ。
感動しきりの頃…
常連さんらしきお客さんがカウンター席についた。
「これ、新モノですから是非どうぞ」と料理長。
私は、常連さんならではのサービスをうけられて羨ましいと思っていた。
このレベルのお店の常連になれたら嬉しいですよネ!
こういう特別サービスも、程よい塩梅だったので嫌な気は全くしませんでした。
それから数分して…
「こちら今が旬ですので召し上がって下さい」と私の卓に「新かぶの酢漬け」が…
一見の私にも平等なサービス!?
このような気配りのできるお店がどれほどあるでしょうか?
素晴らしく上品なお料理だったので「日本酒」をいただく事にしました。
メニューにあった地酒の中に「船中八策」の文字を見つけ、飲んだ事がない銘柄だったので注文。
その際、このお酒がどのようなお酒なのか尋ねてみた。
すると、「こちらをどうぞ」と薀蓄の書かれた小冊子を持ってきてくれました。
しかも、「どうぞお持ち帰り下さい」と…
なんなんでしょうか、この「目配り」と「気配り」の素晴らしさは…
三鷹にお住まいの方には本当に失礼な言い方になってしまいますが…
三鷹に置いておくには勿体無いぐらい、素晴らしく上質な大人の時間を演出してくれる名店です。
「サービス」「雰囲気」重視の私です。
最初は「満点」を付けようと思っていました。
しかし、「満点」を付けてしまうとそこで満足してしまいそうで…
というのも、三鷹とはコレと言って縁のない私ですので理由がないと再訪問は難しい。
「もう1度訪問して満点を付けよう」と…
そういう気持ちでの「☆4つ半」ですので、限りなく満点に近いと思っていただいて結構です。
本当に素晴らしい時間でした。
心から「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたいです。
10位
1回
2009/10訪問 2009/10/31
「Ekoda On My Mind」とでも言いましょうか…
私にとっての「The Last Ekoda」とでも言いましょうか…
江古田に魅せられてから2年強。
現在のような頻度で江古田を訪れるようになって半年弱。
ようやく辿り着いた「Sweet Home POCANT」♪
江古田を愛して已まない人達が集うキュートなBARです♪
なにやら胸騒ぎがしたので2度程お店の前を通り過ぎました。
私にしては珍しくドアをあけるのを躊躇したので、他所で一杯ひっかけてから3度目の正直で入店。
この決断こそが「運命」だったのでしょう。
最初にお店の前を通り過ぎてから約2時間後、この時間だったからこそ「素敵な出逢い」があった。
光栄にも「江古田の重鎮」とご一緒させてもらえる機会に恵まれました。
それもこれも、先客2組がひいたあとにマスターと向日葵ちゃんとお話出来たからこそ。
「向日葵ちゃん」とは…
とっても明るくて笑顔が素敵なスタッフの女の子です。(私が勝手に命名しました)
物腰が柔らかいマスターとのお話も最高に楽しかったです。
そのきっかけをつくってくれた向日葵ちゃんに感謝しなくっちゃネ!
江古田は大好きなのですが住んでいるワケではない私。
「食べログ」に登録されていないお店を探すためにあるHPのお世話になっていました。
どこまで書かせていただいて良いのか手探りでレビューを進めますが…(汗)
参考にさせていただいていた「江古田日和」というHPを書かれている方が常連さんだと聞き…
「私も江古田で食べ歩きをしている」と話したところ…
向日葵ちゃんが早速メールを送信し、それを読んだからかどうかは不明ですが、来てくれました!
もちろん初対面だったのですが、なんだか初めて逢った気がしない。
こちらは一方的にHPを読ませていただいていたので、勝手に親近感があったというか…(汗)
同じお店を食べ歩きしているので話が合わないワケがない。
マスター・向日葵ちゃん・常連さんを巻き込んで、とても楽しいお話をさせていただきました。
本当に気の許せる気さくでざっくばらんな方々ばかり。
このような素敵な面々に愛されるぽかんと、マスターの人柄でしょうかネ。
最近、飲食店の入れ替わりが激しい江古田。
その江古田で5年以上生き残るにはそれなりのワケがあるんですよネ。
さて、とんでもなく長い前置きになってしまいましたが…
このままでは「日記」ですので、「食べログ」らしくお店の評価をさせていただきましょう。
「世界のビール」が楽しめるダイニングバーです。
マスターのご趣味も兼ねてという感じで、とても珍しいビールがいただけますよ。
「シュレンケルラ・メルツェン・ラオホ(ドイツ)」という燻製ビールをはじめ…
ドリンクメニューに書ききれないビールがたくさん用意されていますので、マスターに尋ねましょう。
間接照明にJAZZ、なぁ〜んて「お決まり」ではない店内。
センスが光るBGMと、まさに「Sweet Home」と思わせてくれる落ち着ける空間。
お店の方の明るさと優しさが滲み出たアットホームな雰囲気。
明日の仕事の事など忘れさせてくれる我が家以上の存在と言えるでしょう。
「お料理」も本気です。
フレンチとかイタリアンがベースなのでしょうか?
見た目に鮮やかな「お料理」たち。
「お味」もケチをつけるような要素は見当たりません。
ご存知の方も多いと思いますが…
私は「和食」がメインなので、「洋食」の薀蓄もなければ利用頻度も低いです。
ですので、「お味」についての細かい分析は差し控えさせていただきます。
ですが、どれをどう考えても「美味しい」ものは「美味しい」ワケなんですよネ。
曖昧な表現で申し訳ないです。
とにかく、最高に楽しいお店だって事です。
惜しむらくは「写真」です。
話に夢中でこのような「写真」しか撮れなかった事をお許し下さい。
「江古田日和」に素晴らしい写真が掲載されています。
興味を持たれた方は是非ともそちらを参考になさって下さい。
久しぶりに「嬉しい」出逢いでした。
新参者でも温かく迎えてくれるぽかんととその常連さんたち。
江古田を語る上で絶対不可欠な存在です。
仲間との交流の場としても、普段使いのダイニングバーとしても、自信をもってオススメします!
後ろ髪をひかれながらも、そろそろおいとましようと思った頃…
「EKORA」の表紙を飾った江古田のアイドル「カワちゃん」とも対面できて良かった!(爆)
もうすぐ江古田との「縁」が薄くなる私。
しかし、こちらぽかんとには通い続けたいと思います。
素敵なお店の「顔」になる事を、食べ歩きのステイタスとする私。
気軽に仲間に入れて下さった方々同様、「常連」と呼ばれるその日まで…
素敵な時間を有難う御座いました。
私のマシンガントークにお付き合いいただいた方々にも、この場を借りてお礼申し上げます。
今年の3月中旬からレビューを書きはじめました。
気付けば900件ものレビューを投稿していました。
平均すると月に100件ペースでレビューを書いてきた事になります。
とは言え、始めた頃には山ほどストックがあったのでアッという間にレビューの件数が増えました。
1日1食は必ず外食しています。
多い時は3食とも外食になる事もあります。
そういう事も手伝って、暇さえあれば毎日レビューを投稿してきました。
基本的には新規開拓が好きな性格で、少々無理をしてでも新しいお店を探し続けています。
少しでも読んでくださる方々の参考になればと思い、精力的に店舗情報修正も行って参りました。
新規店舗登録も精力的に行い、その際も出来る限り詳しい情報を集めて登録してきたつもりでいます。
そんな中でも、私の友人が調理長を務めていた神楽坂『松』がトップレビュアーの方々に支持された事が一番の思い出です。
友人が調理長を務めていたからではなく、フラットな総合評価での「マイ★ベストレストラン2009」の1位に選ばせて頂きました。
残念ながら、この神楽坂『松』は閉店してしまいましたが…
これからもこのような素晴らしいお店と出逢い、多くの方々に紹介していければと思っております。
ご紹介できる地域は自己紹介に書かせていただいた通りです。
唯一、11月に麻布十番から自由が丘に引っ越しをした為、今後は自由が丘を中心にレビューを書かせて頂く事になると思います。
今年訪れることが出来なかったお店の中に、ベスト10入りするお店がいくつかあります。
しかし、今年訪れたお店の中でベスト10を選出するという意味ではこの順位で間違いないと思います。
来年はどのようなお店と出逢えるのか楽しみにしつつ…
今年ベスト10に選ばせていただいたお店に補足コメントを追記し、ご挨拶とさせて頂きます。
1位:『松』
900件ものレビューを書かせて頂いた中、「料理・味」の評価に満点を付けたお店は3軒のみ。
その3軒の中の1軒で、私の友人が料理長を務めていたお店でもあり、私の自慢の1軒でしたが、残念ながら閉店してしまいました。
2位:『草季庵』
私の大好きな富士山旅行で出逢ったお店で、私の大好きな「そば」の中でも今年一番のお店でした。
2度の訪問も「料理・味」にブレはなく、なによりご主人の腰の低い「接客」にハートを射止められてしまいました。
3位:『法師人』
練馬駅から徒歩なら20分以上はかかる住宅街にありながら、都内屈指の「そば」の名店です。
2度目の訪問で評価を上げた大きな要因は、客席を切り盛りする娘さんの「接客」にあると言っても過言ではありません。
4位:『天丼 吉兵衛』
私の故郷神戸三宮の「三宮市場」内にある庶民的で何の変哲もない天丼専門店です。
こちらに満点を付けるレビュアーはそう居ないと思いますが、レビューを読んで頂ければ私にとって「特別」な理由がご理解頂けると思います。
5位:『酒・肴 おまた』
池袋で利用した居酒屋No.1であり、今年訪問した居酒屋の中でもNo.1であるお店です。
こちらのご主人が私の大好きな山梨出身という事もあり、とても楽しくお話させて頂き、本当に充実した時間を提供して下さいました。
6位:『円らく 所沢荘』
日帰り温泉の帰り、所沢で途中下車して立ち寄ったお店で、知らなければ辿り着けないであろう立地にビックリ。
最初は「☆4つ」という評価でお酒を楽しんでいたのですが、会計時に対応して下さった若き店長に手厚いサービスをうけ満点にしました。
7位:『東京うどん 一将』
わざわざ友人を清瀬まで連れ出したほど感動した「うどん」です。
東京に身をおいて20年余り、関東で出逢った「うどん」の中でも3本の指に入る名店です。
8位:『泰庵』
仕事の都合上、千葉で昼食をとる事が多い私は、広範囲にわたり「そば」と「うどん」をメインに食べ歩いてきました。
そんな中、出逢ったお店で、ご夫婦の勉強熱心な姿勢とセンスのある店作りに感動し、会計時に長時間立ち話してしまいました。
9位:『金田』
日帰り温泉の帰り、三鷹で立ち寄った居酒屋さんです。
男性2人で切り盛りされているとは思えない上品な居酒屋さんで、「気配り」「目配り」ともに最高評価のお店です。
10位:『ぽかんと』
江古田に惚れこみ、何年にもわたり通いつめ、最後の最後に辿り着いた「Sweet Home」です。
マスターの人柄もさることながら、アルバイトの女の子や常連さんに至るまで、とても優しく温かい、本当にアットホームなお店です。