ツイストマンさんが投稿した蕎仙坊(静岡/裾野市その他)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

流れる雲にのって♪

メッセージを送る

ツイストマン (50代後半・男性・兵庫県) 認証済

この口コミは、ツイストマンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

蕎仙坊裾野市その他/そば、天ぷら

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

蕎麦四天王【広目天】

【2014年3月】

4年ぶりの訪問でした。
もう何度目の訪問か忘れました。

それぐらいリピートしたそば処です。
これまでは毎年のように訪れていたのですが…

特に理由はないのですが、なぜか空白だった4年間。
その分、またフラットな気持ちで評価出来るかもしれません。

この4年間に訪れたレストランの数は2000店以上。
自ずと飲食店に求めるハードルも上がっていると思いますので…

前フリしておいて、それでも評価を下げることはないです。
やっぱりこのロケーションはそんじょそこらにあるもんじゃないでしょ!

今回は初春ということもあり、野鳥が飛び交う姿も見られました。
土曜日の昼時だったにも関わらず、待ち時間は15分程度というラッキーも!

いろんな条件が重なってこのような高評価となっているわけですが…
なんと言ってもそばのお味だけは良くないとこのような評価にはつながりません。

舌が肥えたのか、今回の「鴨焼き」1575円は普通に思えましたが…
田舎とせいろに天ぷらを付けた「天付二色そば」1575円は健在で、文句はない。

今回は「三色そば」の中で異彩を放っていた桜そばが絶品だった。
変わりそばはあまり食べない私ですが、今回の桜そばはオススメ出来る逸品です。

そばつゆのクオリティも落とす事なく、今回も美味かった。
そば猪口の中に多めに入れられたそばつゆは、そば湯で飲み干すことでしょう。

近隣には評価の高いそば処が点在しているのですが…
総合的に見たらコチラが一番好きかもしれないなぁ~(『草季庵』は別格)

また精力的にそばの食べ歩きをしたくなった。
まだ見ぬ名店と出逢いたいという気持ちが沸々と湧いてきました。

そんな気持ちにさせてくれるそば処です。
ここまできたら言うまでもありませんがオススメのそば処です。

いつかはココでそば前を楽しみたい。
ということで、そのうちきっと運転手付きで…(笑)

そう、車がないとキツイ場所です。
そこだけはお伝えしておかないとなので…(^^;)


【2010年1月】

約1年ぶりの訪問でした。
相変わらず文句なしのロケーション。

残念ながら、この時期に野鳥の姿はありませんでしたが…
この建物の中に居るだけでヒーリング効果があるのではないかと思う。

思えば、こちらを紹介したくて「食べログ」に登録したようなもの。
私が「食べログ」ではじめて書いたレビューでもあり、何やら感慨すら覚える。

今回も、同僚を「そば」の世界に引き込もうと連れてきました。
いまや定番となりつつある「三色そば」と「きぬかつぎ」を紹介しました。

素朴の中に深みあり。
「きぬかつぎ」はその真髄かもしれない。

「そば」は相変わらず秀逸な出来。
同僚は「富士のしらゆき」にとても感動していました。

前回のレビューにも書かせていただいた通り…
やはり、こちらの「そばつゆ」はずば抜けていると思う。

「そば湯」もなかなかのものなのだが…
この「そばつゆ」であれば、お湯で割っても最後まで美味しくいただけるだろう。

もう、私が多くを語る必要もない名店。
そば好きであらば、無理矢理に機会をつくってでも訪問する価値のあるお店だと思います。


【2009年2月】

何度目の訪問になるだろう…
初めて訪れたのは2006年初夏だったか

当時は「せいろそば」と「田舎そば」の二枚看板でした 。
どちらも甲乙つけ難い美味さで、大方の客が「二色そば」を注文したのではないでしょうか?

わかり難い場所にあるにも関わらず、休みの日には大行列で…
そんな人気店にも関わらず「二色そば」が735円とリーズナブルな価格でした。


この度、久しぶりに友人を連れて訪問
なんと、蕎麦が3種類になっているではないですか!

追加された蕎麦は「しらゆき」だったかな?(汗)
蕎麦の実の中心部分だけを挽いて打つ白く繊細な蕎麦です。

蕎仙坊を語る際、蕎麦が美味いのは当然の事…
山形から古民家を移築したというこだわりも評価されて良いと思う。


混雑時に待たされる際も…
土間をあがった先にある部屋の装飾品が客を飽きさせない

客席に置かれた一輪の花にもおもてなしの心を感じ…
古びた窓の外を覗くと、店が設置した巣箱を飛び交う野鳥たち

東京から2時間足らずで辿り着く…
都会の喧騒を忘れさてくれる日本の原風景


味については…
なんと言っても「そばつゆ」ではないだろうか?

とにかく「かえし」が一味違う!
他の名店も及ばない「そばつゆ」だと思う。

サイドメニューも侮れない
里芋を蒸した上に甘めの味噌と山葵がのる「きぬかつぎ」は逸品。


時代とともに少しずつ値段は上がっているが…
自信を持って蕎麦好きに薦められる名店だと思います。

まだまだ関東近郊の蕎麦屋しか訪問できてない私ですが…
現時点では、御殿場草季庵・沼津ふく田・練馬法師人と並び蕎麦四天王です。

中でもこちら蕎仙坊は大人におすすめ
世知辛い世の中を一瞬忘れさせてくれる空間です♪

  • 二色そば

  • 天ぷら

  • 三色そば

  • 鴨焼き

  • そばつゆと薬味

  • 箸と薬味

  • 店内

  • 外観

  • きぬかつぎ

  • 鴨なんばん

  • 三色そば(田舎・せいろ・富士のしらゆき)

  • そば湯

  • お茶とサイドメニュー

  • 薬味

  • 窓からの風景

  • 店内

  • 板の間に置かれた野菜

  • 暖簾

  • 三色そば(田舎・せいろ・富士のしらゆき)

  • 鴨焼き

  • きぬかつぎ

  • メニュー

  • つるし雛

  • 窓の外は野鳥の楽園

  • 板の間に置かれた装飾品

  • きぬかつぎ&鴨焼き

  • 三色そば(田舎・せいろ・富士のしらゆき)

2014/04/01 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ