3回
2018/10 訪問
【★4.5】和牛テール蒸しも定番になりそう【0858-3】
2018.10 柔らかもも(100g 1,780円)、トップサーロイン(100g 1,780円)
2018.10 トップサーロイン(100g 1,780円)、柔らかもも(100g 1,780円)
2018.10 トップサーロイン(100g 1,780円)
2018.10 柔らかもも(100g 1,780円)
2018.10 600時間熟成タン(2,900円)
2018.10 しっとり赤身の一口ステーキ(1,150円)
2018.10 炙りユッケ(1,180円)
2018.10 ハラミのしっぽ(800円)
2018.10 ハラミ厚切り(1,650円)
2018.10 上もも(1,650円)
2018.10 スンドゥブチゲ(850円)
2018.10 和牛テール蒸し(900円)
2018.10 炙りレバ(550円)
2018.10 三代目正泰苑サラダ(Lサイズ 900円)
2019/01/18 更新
2018/04 訪問
【0858-2】本店限定「トップサーロイン」と「柔らかもも」は必食!
451文字★
600時間熟成タン(2,900円)
炙りレバ(400円)
上もも(1,620円)
ハラミのしっぽ(760円)
柔らかもも(1,680円)
トップサーロイン(1,680円)
ユッケのホイル焼(1,180円)
テグタンスープ“赤”(790円)
いつものように、600時間熟成タン、炙りレバ、上もも(上ロース)、ハラミのしっぽ、
本店限定アイテムのトップサーロインと柔らかももを取り置き予約して訪問。
食べログ高評価のSATOブリアンなどと異なり、客側で自分好みに火を入れることが可能なお店。
客側の焼きスキルに満足度が左右されることにもなってしまうのですが、
自分好みに火を入れた同店の焼肉の美味しさは相変わらず格別でした。
例外として本店限定アイテムのトップサーロインと柔らかももだけはお店側で焼いて貰うのですが、
和牛のステーキを1枚1,680円で楽しめるようなものでコストパフォーマンス素晴らしいです。
下町(しかも駅から遠い)までわざわざ足を運ぶ価値を感じられる1軒と言えるでしょう。
2018.4 炭火の七輪でトップサーロインと柔らかももを焼いています
2018.4 トップサーロイン(1,680円)
2018.4 柔らかもも(1,680円)
2018.4 ザ・プレミアム・モルツ(600円)
2018.4 600時間熟成タン(2,900円)
2018.4 ハラミのしっぽ(760円)
2018.4 ユッケのホイル焼(1,180円)
2018.4 炙りレバ(400円)
2018.4 上もも(1,620円)
2018.4 テグタンスープ“赤”(790円)
2018/06/25 更新
2016/08 訪問
【0858】上ロースとハラミのしっぽに大感激!-正泰苑本店詣で-
4,550文字★
前回の経験から、600時間熟成タン、炙りレバ、上もも(上ロース)、
ハラミのしっぽ、トップサーロイン、柔らかももを取り置き予約。
本店限定品を含むこれら人気商品のオンパレードは凄まじい破壊力。
都心の高級焼肉店にも負けず劣らずの美味しさです。
そして何より凄いのがコストパフォーマンスの高さ。
下記のメニューを4人でシェアして飲み食いしても1人5,700円ぐらい。
都心の高級焼肉店はいくら美味しいといっても1万円を軽く超えます。
高級焼肉店の半額ぐらいの支払いでも高級焼肉に負けない満足度。
5,000円台でここまで美味しい霜降り和牛を楽しめる焼肉店は、
都内では他に牛蔵(富士見台)ぐらいかも知れません。
東京の東の果てにある町屋駅から10分以上歩く僻地にありますが、
わざわざ本店まで訪れる価値は十分にあります。
この日食べたメニューは以下の通り。
600時間熟成タン(2,900円)×2
炙りレバ(400円)×2
上もも(1,620円)×2
ハラミのしっぽ(730円)×2
トップサーロイン(1,680円)
柔らかもも(1,680円)
二代目レアステーキ ピリ辛薬味(1,180円)
二代目レアステーキ 和風生わさび味(1,180円)
ユッケのホイル焼き(1,000円)
飲み物は名物の特製レモン玉(550円)、生ビール(600円)、
いいちこボトル(2,200円)に烏龍茶の2Lペット(1,200円)。
ボトルを入れることで飲み代を浮かせていました。
網代として100円を取られるようですが2回換えても100円。
上ロースだけは前回のほうが超感動級でしたが今回も感動クラス。
タンサキ、アゴ、タンモト、厚切りタンモトと楽しめる熟成タンも、
1人前2,900円と値段は高いですが値段以上に美味しい。
前回品切れだった炙りレバは脂が乗って蕩けるやわらかさ。
そして前回より美味しかった、限定品のトップサーロインと柔らかもも。
100gぐらいの塊肉で1,680円という破格の安さ。
いきなりステーキの立ち食いステーキより安いぐらいなのですが、
今回は都心の5,000円のステーキぐらい美味しかったです。
限定メニューが美味しいと本店までわざわざ訪れた労力が報われます。
トップサーロインと柔らかももは+200円で寿司(4貫)にすることも可能。
次回は〆に肉寿司というのも良さそうです。
食べたメニューどれもが個別に評価して4.0以上になりそう。
姉妹店含め何度か訪れてお店の美味しいメニューが分かってきました。
人気メニューの取り置きだけは必須でしょう。
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1人焼肉度×(テーブル席のみの超人気店)
都心エリアの芝大門、銀座、新橋に店舗を展開する正泰苑。
発祥の地は下町城東エリアの町屋で、町屋にも2店舗展開。
町屋駅から徒歩15分ぐらい離れた僻地にあるこちらが本店となります。
昭和の古き良き焼肉屋といった店舗の外観。
足立区鹿浜にあるスタミナ苑に匹敵するボロさです。
しかし下町の町屋かつ駅から離れた立地でありながら予約で満席の店内。
肉もホルモンも安くて美味しいのです。
都心の支店との違いとしては、まずサービス料が無いこと。
芝大門、銀座、新橋では5%のサービス料を上乗せされるそうです。
そして町屋2店舗限定の塊肉、柔らかもも(100g1,680円)、
本店限定のトップサーロイン(100g1,680円)の存在。
先行レビューを参考にトップサーロイン、柔らかもも、上ロースを予約して訪問。
開店時間と同時に入店してもトップサーロインと炙りレバは売り切れでした。
人気の部位は取り置き予約をして訪問したほうが良さそうです。
店内はテーブル席が12席と板張りの座敷に6卓。
合わせて40~50席ぐらいでしょうか。
座敷は板張りなので座り心地は悪そう、混雑時は2時間制となります。
焼肉の火力は炭火の七輪でした。
油跳ね対策として荷物に布をかけてくれます。
網交換も頻繁(なおメニューには「網代として炭一台につき100円」の文字)。
しかし肉を焼こうとすると野菜を勧めてきたり、テイクアウトの肉めしを勧めてきたり、
デザートにカキ氷を勧めてきたりと営業攻勢は強め。
このあたりはサービスの点数を下げる要素でしょうか。
飲み物は生ビール(600円)を注文して乾杯。
銘柄はザ・プレミアム・モルツですが下町にしてはスリムなグラス。
2杯目からは瓶ビール中瓶(620円)に切り替えました。
中瓶の銘柄はザ・プレミアム・モルツ、エビス、スーパードライの3種類。
値段が同じようなのでエビスを選択。
正泰苑名物という特製レモン玉(500円)も注文。
ベースは透明ドライな下町ハイボール。
上にレモンピール入りのレモンシャーベットが乗っています。
シャーベットと混ぜるとレモンハイになるというアイディアドリンク。
これは美味しくて気に入りました。
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点。
【3.5】塩上カルビ(1,550円)
サシ入りまくり脂ノリまくりです。
塩上カルビの名前の通り塩で下味が付いておりそのまま食べられますが、
脂が凄いので脂の旨味は感じられるも重たさも感じてしまいます。
薬味としてあらぎりわさびを添えてくれているので、
山葵と醤油で山葵醤油味にするほうがサッパリして良かったです。
それでもまだ脂が強く、もう少し赤身比率が高いほうがバランスは良くなりそう。
再訪の際はカルビ(990円)も試してみたい。
【4.0】黒毛和牛600時間熟成タン(2,900円~3,300円の時価)
メニューの記載によれば同店のタンは全て生タンを使用。
こちらはそのタンを600時間ドライエージング。
正泰苑の考えとして、最もドライエージングに向いている部位はタン。
いわゆる正肉はウェットエージングのほうが良いそうです。
熟成タンはタン先、アゴ肉、上タン、タン元(厚切りタン)の4種類に分けて提供。
タン先、アゴ肉のように硬い部位は薄切りで。
上タン、タン元とやわらかい部位ほど厚切りの提供で理に適っています。
熟成の弊害かどの部位も熟成肉特有のクセのようなものが出ているのですが、
プラス作用もあって深い旨味が醸し出されています。
食べやすい上タンやタン元が美味しいのは当たり前ですが、
タン先やアゴ肉まで食べやすくて美味しいのには感心しました。
1日最大8セット前後の提供となるそうで、こちらも要予約メニューでしょう。
【4.7】上ロース(1,550円)
ロースなのにカルビかと思うぐらい凄いサシが入っています。
塩上カルビとは異なりベースが赤身肉のロースなので、
赤身肉と霜降りとのバランスの良さという点で圧倒的にこちらのほうが上。
脂の融点が低めで一昔前なら霜降り牛刺しとして楽しめたでしょう。
「美味しんぼ」では海原雄山が霜降り肉を刺身にするなと激怒していましたが、
こういう最上位のロースなら口内の温度で霜降りが蕩けます。
赤身肉特有の強烈な旨味がありながら、
霜降り肉特有の脂の旨味も楽しめてしまうという凄まじいロース。
こんなに美味しいロースを扱えるなら、確かに都心に進出して勝負も出来ます。
【3.6】トップサーロイン(1,680円)
本店限定の要予約部位。
前述の通りトップサーロインと炙りレバは開店と同時に既に売り切れ。
トップサーロイン、炙りレバ、柔らかもも、上ロース、黒毛和牛600時間熟成タン。
このあたりは肉の取り置き予約をしておいたほうが良さそうです。
トップサーロインと柔らかももはお店のスタッフが焼いてくれます。
霜降りのサーロインステーキといったところでしょうか。
下味で塩味が付いていますがコチュジャンのような辛いタレと黒七味も出されます。
赤身と脂の融合具合が最上のサーロインよりは劣るのですが、
100g1,680円と安いサーロインなので文句も言えません。
個人的には黒七味で食べるのが一番好みでした。
いきなりステーキで300g2,000円のステーキを立ち食いするより、
こちらで100g1,680円のトップサーロインでしょう。
霜降りなので少量でも満足感は十分。
コストパフォーマンスは高く予約で売り切れになるのも納得。
【3.7】柔らかもも(1,680円)
町屋(本店と町屋駅前店)限定とのこと。
ちなみに町屋駅前店限定のチビヒレという部位もあるようです。
トップサーロイン同様お店のスタッフが焼いてカットしてくれますが、
その見た目はもうローストビーフやタタキのよう。
おろしポン酢が添えられていますがポン酢の味わいがチープ。
市販品を使用しているのでしょうか。
在日コリアン経営のお店だけに韓国系のタレのほうが味付けが秀逸でした。
塩と黒胡椒で下味をつけているのでそのままが一番美味しい。
高級店のローストビーフのような火入れの妙は感じないので、
モモ肉のタタキと表現するのが適しているでしょうか。
赤身肉ならではの旨味をそこそこ感じられて、
こちらも100g1,680円であればコストパフォーマンス高し。
【4.6】ハラミのしっぽ(760円)
ハラミの中でもスジというか端っこの部分でしょうか。
隠し包丁を入れて食べやすく処理してくれています。
見た目は悪いですが脂のノリは霜降り和牛ハラミ以上。
旨味が超強烈で高級焼肉店の2,000円クラスのハラミに匹敵。
高級ハラミのような滑らかな食感は無いですが値段を考えれば凄くお得です。
こういうスジっぽい食感もモツが好きな人間には好ましいぐらいで、
上ロースとハラミのしっぽが本日のツートップでした。
【3.7】ギャラ(780円)
牛の第四胃。
プニュプニュした部分と椎茸の傘のような見た目でコリコリした部分があります。
トングで掴むと良質なホルモンならではの弾力を感じてこれは良さそう。
ミディアムぐらいの火入れだと内臓特有の臭みを感じてしまったのですが、
ウェルダンにすれば臭みが消えて旨味と食感だけを堪能できるように。
炭火なので焼き上げる難易度は高めですが上手く焼ければ4.0級の美味しさ。
添えられている青唐辛子との相性も良かったです。
【3.7】コテコテホルモン(900円)
脂のたっぷり付いたコプチャン(牛の小腸)。
皮目はあまりフレッシュに感じなかったのですが、脂から感じる旨味の強さは抜群。
ギャラ同様に焼きが足りないと内臓特有の臭みを感じてしまいましたが、
しっかり焼くと臭みが消えて内臓脂肪の旨味に唸ります。
ホルモン系は焼き手の技量に美味しさが左右される部分が大きいかも知れません。
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2015年9月初投稿、2016年8月更新
2016.8 炭火の七輪でトップサーロインと柔らかももを焼いて貰っています
2016.8 柔らかもも(1,680円)
2016.8 トップサーロイン(1,680円)
2016.8 柔らかもも(1,680円)
2016.8 トップサーロイン(1,680円)
2016.8 600時間熟成タン(2,900円)×2
2016.8 上もも(1,620円)×2
2016.8 ハラミのしっぽ(730円)×2
2016.8 二代目レアステーキ ピリ辛薬味(1,180円)
2016.8 二代目レアステーキ 和風生わさび味(1,180円)
2016.8 ユッケのホイル焼き(1,000円)
2016.8 炙りレバ(400円)
2016.8 特製レモン玉(550円)
2016.8 店舗外観
2015.9 塩上カルビ(1,550円)
2015.9 炭火で塩上カルビを焼きます
2015.9 黒毛和牛600時間熟成タン(2,900円~3,300円の時価)
2015.9 上ロース(1,550円)
2015.9 特製レモン玉(500円)
2015.9 本店限定のトップサーロインと町屋限定の柔らかもも
2015.9 柔らかもも(1,680円)
2015.9 柔らかもも(1,680円)
2015.9 トップサーロイン(1,680円)
2015.9 トップサーロイン(1,680円)
2015.9 コテコテホルモン(900円)
2015.9 ギャラ(780円)
2015.9 ハラミのしっぽ(760円)
2015.9 板張りの座敷席
2015.9 「正泰苑 本店」の銘入り割り箸
2017/06/02 更新
583文字★
三代目正泰苑サラダ(Lサイズ 900円)
和牛テール蒸し(900円)
600時間熟成タン(2,900円)
炙りレバ(550円)
上もも(1,650円)
ハラミのしっぽ(800円)
炙りユッケ(1,180円)
トップサーロイン(100g 1,780円)
柔らかもも(100g 1,780円)
ハラミ厚切り(1,650円)
スンドゥブチゲ(850円)
しっとり赤身の一口ステーキ(1,150円)
網代(100円)
前回(2018年4月)訪れたときには無かった、新メニューであろう「和牛テール蒸し」。
ビッチリと尾骨に付いたテール肉をこそげ取って食べていくのですが、
筋肉の発達したテールならではの強烈な旨味とホロホロ食感が堪りません。
これからは和牛テール蒸しも同店の定番アイテムになりそうです。
今回の発見はハラミのしっぽより「ハラミ厚切り」のほうが美味しかったこと。
過去に食べたハラミはしっぽ以下の美味しさで、これならしっぽで十分と思っていたのですが、
日によってクオリティに多少のブレはあるようで当たりの日のハラミは素晴らしい美味しさ。
ハラミ厚切りも次回の注文必須でしょうか。
しかし炙り系メニュー、本店限定メニュー、スペシャリテの上もも、ハラミのしっぽなど、
同店では注文したいメニューが沢山あって困ってしまいます。
贅沢な悩みかも知れません。