やっぱりモツが好きさんが投稿した麺屋一燈(東京/新小岩)の口コミ詳細

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春は山菜・夏は川魚・秋は茸・冬は獣肉・モツは一年中

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麺屋一燈新小岩/ラーメン、つけ麺

1

  • 夜の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

【0250】スープも麺もトッピングまでも全てが完璧!完全無欠の濃厚魚介

2,589文字★

特製濃厚魚介らーめん(980円)
特製濃厚魚介つけめん(1,080円)+大盛り券(100円)

「一燈」、「燈郎」、「つけ麺一燈」、「煮干し中華そば一燈」。
新小岩だけでも4店舗を展開して拡大路線を走る一燈グループ。
(他にも小岩などに「豚骨一燈」というブランドも。)

拡大路線に進んだ飲食店は味を落として凋落することが多いのですが、
久しぶりに一燈で食べてまたしてもその美味しさに唸ってしまいました。
店舗拡大のおかげで客がバラけたか、オペレーション能力が向上したのか。
平日のこの日は13時過ぎで最大20名ほど行列していましたが、
20分待ち(2012年10月には40分待ち)で入店出来てしまいました。

まったりまろやかにも感じる味わいでありながら旨味が超濃厚。
これだけ複雑な味わいのスープはやはり他ではなかなか出会えません。

加水率低めでプツンプツンと少し硬さを感じるラーメンの麺。
非常に好みの茹で加減でスープとの絡みも抜群。
スープに浮かぶホタテペーストで味変してもまた良しです。

生ハムのような低温調理チャーシューは厚切りで火入れ絶妙。
他店でも導入されて珍しさは薄れた低温調理チャーシューですが、
一燈の「生ハム」チャーシューを超えるものには未だに出会えず。

自分はモツレビュアーであってラーメンを食べ歩いてはいないのですが、
この3年半で食べたラーメンで一燈を超える美味しさは無かったです。
つけ汁と麺だけであれば道(亀有)もハイレベルなのですが、
道はトッピングが美味しくないので総合力では一燈が満点評価。

食べログ活動で柳家、松川、京味などスコア4.50以上のお店も行きましたが、
1杯でここまで完成度の高い美味しさは3万を超える高級飲食店にも無いです。
これが1,000円前後で味わえるなら20分ぐらい待つのは余裕でしょう。
平均利用金額1,000円未満のお店では5.0満点評価と思いました。
___________________________________

新小岩につけ麺で有名なお店があると聞いてやってきました。
お店の前には常時行列が出来ている超人気店一燈です。

気合を入れて平日11時の開店時間少し前に到着。
しかし既にお店の前には30人程度の行列。
同じ葛飾区にある立石のモツ焼き屋宇ち多゛も平日13時台から行列していますが、
ラーメンに懸ける日本人の情熱は凄まじいものがあります。
こちらの行列のほうが年齢層は若いですが、スーツ姿のサラリーマンも散見。

開店後は店員の仕切りで客が入店していきます。
店内はカウンター11席しかないので20人程度がそのまま行列。
入れなかった客は先に食券を購入しないといけないようです。

行列に並んでから20分ほどで一時的に入店して食券だけ買います。
店員に尋ねるとチャーシュー濃厚魚介つけ麺には、
鶏と豚のチャーシューが3枚ずつ乗るとのこと。
チャーシュー濃厚魚介つけ麺(950円)と大盛り券(100円)を購入。
買った食券を渡して行列に戻ります。

行列に並んでから40分ほどで正式に入店。
先に食券を渡しているので指定された席に座るだけ。
水はセルフサービスなので自分で冷水機から汲みます。
入店から3分ほどでつけ麺が到着します。

麺は太麺ストレートで、うどんのような太さです。
麺の上に鶏と豚のチャーシューが3枚ずつ。
豚チャーシューの見た目は赤くレアな感じで生ハムのようです。

つけ汁は熱くなく、ややぬるい温度。
とろみがついている濃厚なスープで麺に絡みそうです。
鶏団子、メンマ、ほうれん草、ネギと入っています。
汁だけの味をみますが、そのままだとしょっぱいです。

麺をつけ汁に入れて食してみます。
そのままだと塩の強い汁も太い麺と合わせると丁度良い塩加減。
濃厚な汁が麺に絡んで一体となり、これは美味しいです。
ズルズルと夢中でつけ麺を貪ってしまいます。
トッピング関係なく麺と汁だけでも凄い美味さ。
この味なら行列するのも納得できます。
個人的にはラーメンは博多ラーメンのような細麺が好きなのですが、
これは個人の嗜好を超越した美味さがあります。

せっかくなのでトッピングも一緒に楽しむことにします。
まず鶏団子ですが食べると熱いです。
つけ汁がややぬるいので温度の違いにビックリしました。
味は普通でこれといって印象に残りませんでした。

一方で鶏チャーシューはしっとりとした食感で美味しいです。
お店によってはパサパサの鶏チャーシューが出てきたりしますが、
こちらの鶏チャーシューはレベルが違います。
つけ汁に浸して麺と一緒に食べるとつけ麺の味が一味変わって、
鶏チャーシューとつけ麺の相性も良好です。

しかし一番素晴らしかったのは豚チャーシュー。
生ハムのような見た目ですが、食べた感想も厚切りの生ハムのようでした。
つけ汁と麺だけでも凄く美味しいつけ麺ですが、
この豚チャーシューと一緒だと味がさらに昇華します。
この豚チャーシューは味も食感も麺との相性も素晴らしい逸品でした。
豚チャーシューとつけ麺のコンボは他店の追随を許さない最高クラスの味。
次回食べるときは豚チャーシューのトッピング券も必ず買おうと思いました。

麺が大盛り以上だとつけ汁のおかわりが無料のようで、
特に注文をしないでも店員からおかわりを出しますと言われました。
おかわりのつけ汁も器は熱いものの汁自体はぬるめ。
たっぷりのつけ汁で最後まで美味しく麺を頂きました。

40分並ばないと入れないというのは非常に大変ですが、
それだけの価値あるつけ麺とチャーシューでした。
自家製という麺、濃厚なつけ汁、素晴らしい食感のチャーシュー。
全てにおいて欠点のない完成度の高いつけ麺です。
千円札1枚で食べられる料理の中でこれ以上美味しい料理が果たしてどれだけあるか。

個人的には行列に並ぶのは大嫌いですが、この味は再訪したいと思わせます。
つけ麺だけでなくラーメンもあるようなので、
次回以降はその他のメニューも色々と試してみたいです。
___________________________________
2012年10月初投稿、2016年4月更新

  • 2016.4 特製濃厚魚介らーめん(980円)

  • 2016.4 らーめんの麺アップ

  • 2016.4 特製濃厚魚介つけめん(1,080円)+大盛り券(100円)

  • 2016.4 特製濃厚魚介つけめんのつけ汁

  • 2016.4 特製濃厚魚介つけめんの麺(大盛り)

  • 2012.10 チャーシュー濃厚魚介つけ麺(950円)を大盛り(100円)で

2017/05/23 更新

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