3回
2017/08 訪問
【0518-2】この日はハツのタタキ、アキレス腱、センマイ
957文字★
王子駅北口のタクシー乗り場から4人でお店の前までタクシー移動(1,690円)。
バスは220円(216円)なので、鹿浜橋か鹿浜三丁目へバスで移動してお店まで歩いたほうが安上がり。
平日(金曜日)16時40分で20人の行列ということで相変わらずの人気店。
メニューを見ると前回(2016年3月)に比べて概ね100円~200円の値上がり。
日本はインフレ政策を進めているので致し方ないところでしょうか。
元からホルモンがメインな割に高級路線でしたがコストパフォーマンスは更に悪化。
この日食べたメニューは以下の通り。
ハツのタタキ(200円)
アキレス腱(200円)
キムチ(500円)
カクテキ(500円)
生野菜(650円)
牛もつ塩煮込み(1,000円)
牛もつ味噌煮込み(1,000円)
上タン(2,200円)
上ハラミ(1,900円)
特上ハラミ(2,100円)
中ロース(1,800円)
ミックスホルモン(1,800円)
レバ塩(1,100円)
上ミノ(1,350円)
ギアラ(1,150円)
ホルモン(1,150円)
センマイ(1,000円)
しびれ塩(1,000円)
テグタンスープ(1,000円)
大ライス(350円)
毎回5.0満点クラスと思っていた上タン、特上ハラミ、煮込みですが、
今回に限ってはいつもほどの圧倒的な美味しさを感じなかったです。
何度も食べたことで感動が薄れたのか、ブレがあってこの日は少しイマイチだったのか。
もっとも5.0満点クラスには及ばないだけで凡店のタンやハラミとは比べ物にならない美味しさ。
一方で先着順でしか注文できないハツのタタキとアキレス腱は過去最高の出来の良さ。
ホルモンは肉に比べるとクオリティが安定せず、訪れるタイミングによってブレがあるとも言います。
この日はハツ、アキレス腱、それからセンマイが当たりの日だったのかも知れません。
同店で必ず注文すべきメニューは上タン、特上ハラミ、煮込み(塩and味噌)、テグタン。
オープンから並んだときはハツのタタキ、アキレス腱。
前菜にカクテキ(焼肉屋のカクテキで最高の美味しさと思います)。
一番人気というミックスホルモン(センマイも入っています、ミックスで美味しかったら単品で追加という手も)。
2017.8 上タン(2,200円×2)
2017.8 ガスロースターで上タンを焼いています
2017.8 特上ハラミ(2,100円×2)
2017.8 ハツのタタキ(200円×4)
2017.8 アキレス腱(200円×4)
2017.8 アサヒドライプレミアム豊醸(550円)
2017.8 生野菜(650円)
2017.8 牛もつ塩煮込み(1,000円)
2017.8 牛もつ味噌煮込み(1,000円)
2017.8 ミックスホルモン(1,800円)
2017.8 中ロース(1,800円×2)
2017.8 ホルモン(1,150円)
2017.8 上ハラミ(1,900円×2)
2017.8 上ミノ(1,350円)
2017.8 レバ塩(1,100円)
2017.8 センマイ(1,000円)、しびれ塩(1,000円)、ギアラ(1,150円)
2017.8 カクテキ(500円)
2017.8 キムチ(500円)
2017.8 テグタンスープ(1,000円)
2017.8 テーブル席
2017.8 小上がりの座敷席
2017/08/06 更新
2016/03 訪問
【0518】上タン!特上ハラミ!テグタン!煮込み!!
6,049文字★
食べログのメインジャンルが焼肉からホルモンに変わりましたが、
確かにスタミナ苑の真価は「枝肉」より「畜産副生物」にあると思います。
ホルモン焼き屋と考えれば同店は5.0満点クラスの最高峰。
ロースやカルビなども美味しいのですが焼肉屋としては3.8クラスという印象。
同じく城東エリアにある正泰苑(町屋)の上モモ、鶯谷園(鶯谷)のランプ、
ジャンボ(篠崎)の野原焼きのような「肉の」スペシャリテは無いです。
スタミナ苑のスペシャリテと思うのは上タン、特上ハラミ、煮込み(ホルモン)、
テグタン(タンシタ使用)といった畜産副生物に分類される部位。
逆に言えばモツ・ホルモンが好きな人間には最高の焼肉屋かも知れません。
平日のこの日も開店の17時前から15人ぐらいが行列。
陸の孤島のような足立区の僻地にありながらこの集客力は凄いです。
行きは王子駅からバスで鹿浜橋停留所まで移動してそこから徒歩。
渋滞もあって王子駅からでさえお店まで30分ぐらいかかりました
帰りは最寄り駅の西新井大師西駅(舎人ライナー)まで歩いたのですが30分。
そんな立地ゆえヘビーユーザーがお店を支えている面もあるのでしょう。
この日は常連客にだけ豚肉がサービスされていました。
寺門ジモンさんが紹介していたように常連のみ注文可能なメニューもあって、
少しアウェー感もあるのですが上記スペシャリテの美味しさはやはり別格。
この日食べたメニューは以下の通り。
ハツのタタキ(200円)
アキレス腱(200円)
カクテキ(500円)
並タン(1,000円)
上タン(2,000円)
並ハラミ(1,500円)
特上ハラミ(1,900円)
中ロース(1,800円)
中切り落とし(1,800円)
ミックスホルモン(1,700円)
上ミノ(1,250円)
しびれ塩(900円)
ナンコツ塩(1,000円)
あぶりレバ塩(1,000円)
味噌煮込み(値段不明)
塩煮込み(値段不明)
テグタンスープ(900円)
前回食べて5.0満点クラスと思った上タン、特上ハラミ、煮込み。
これらは今回も素晴らしかったです。
煮込みは「東京三大煮込み」で最高と謳われる岸田屋(月島)より美味しい。
塩煮込みも味噌煮込みも注文してしまいました。
並タン、並ハラミも試してみたのですが、並タンは赤身メインで3.0級。
5.0級の上タンに比べると「月とすっぽん」といった印象でした。
並ハラミは特上ハラミより脂が多くて期待したのですが特上ほどの感動は無し。
前述正泰苑ではハラミよりハラミのしっぽが美味しかったりするのですが、
スタミナ苑では高級なメニューほど値段以上に美味しくなります。
「焼肉屋の実力は並メニューにある」などとスタミナ苑で並ばかり食べては、
平凡な焼肉屋という印象に終わってしまう可能性もあるでしょう。
前回より好印象だったのがテグタン。
粘度の高いコラーゲン的なこのスープの旨味の強さは何なのでしょうか。
今回初めて注文したカクテキもドロッとしたヤンニョムの味付けが秀逸で、
テグタンとカクテキに関しては韓国料理専門店より遥かに美味しいです。
オイキムチは前回3.5と評価しましたがカクテキは4.2という評価。
レバー、ミックスホルモンは前回同様にそこそこな評価。
悪くはないのですが城東エリアのホルモンでは亀戸ホルモンのほうが好み。
ナンコツ塩も悪くないのですが、おそらく豚で1,000円はお値段高め。
上ミノも亀戸ホルモンのトロミノほどの感動は無かったです。
感動的に美味しかったのはシビレでした。
前菜にカクテキ、続いてスペシャリテの上タン、特上ハラミ、煮込み、
汁ものとしてテグタンを楽しみ、さらにシビレも注文。
そんな使い方であれば満足度5.0級になるでしょう。
今回も色々と注文して15,000円ぐらいの散財になってしまいましたが、
メニューの絞り込みが出来てきたので次回はもっと安く楽しめそうです。
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1人焼肉度△
カウンターは無いですが平日の早い時間であれば空席アリ。
お店の人にも1人焼肉可との許可は頂きました。
実際に1人焼肉するファンもいるようです。
ただ人気店なので混雑時の1人焼肉は居心地が悪いかも知れません。
食べログのレビュアー様ら4人でのオフ会で利用しました。
寺門ジモンが「肉の天竺」と最高評価する焼肉店であり、
メディア露出も多い人気店スタミナ苑。
凄いのは駅からかなり遠い立地でありながら行列すること。
今回は京浜東北線の王子駅から車で移動。
開店1時間以上前の到着だったので一番乗りでしたが、
雑誌「Hanako for men」のスタッフが店内で撮影中。
17時には平日でありながら15人程度の行列となっていました。
店内はテーブル席と座敷で50席ほど。
1巡目のお客さんは20人以下だったので店内に空席も目立ちます。
平日であれば並ぶ必要は無いのかも知れません。
ただ限定メニューのハツのタタキとアキレス腱は、
並んだ順に優先的に注文可能となるようです。
限定メニューを食べたければ早くから並んだほうが良さそうです。
卓上に置かれているのはガスロースター。
炭火ではありませんがガスのほうが肉を焼くのは簡単です。
店内の換気は良くなく煙でモウモウとなるので、
入店前に上着を入れるための大きなビニール袋を渡されます。
うらぶれた外観、モウモウと煙る店内、ガスロースター。
まさに昭和の時代から続く焼肉店といった趣です。
生ビールはアサヒスーパードライを3種類用意
まずはドライプレミアム樽生(550円)で乾杯。
エクストラコールドは500円とドライプレミアムより安いですが、
ジョッキより一回り小さめのグラスでの提供でした。
通常のスーパードライは550円。
瓶ビールはサイズ不明ですがアサヒ600円、キリン600円、
エビス500円と揃っています。
焼肉店としてはドリンクがかなり充実しているように思います。
日本酒では田酒 山廃純米(650円)を注文すると、
それより安い値段でお勧めと田中六五を出してくれました。
福岡の地酒でたまに入荷されるお酒とのこと。
こちらもスッキリと淡麗な味わいで美味しい日本酒でした。
そしてドリンクで一番こだわりを感じるのはウーロン茶(350円)。
台湾産の茶葉から抽出したという美味しいウーロン茶で、
氷もかちわりの氷を使っているのです。
ソフトドリンクにここまでこだわる焼肉店はなかなか見ないです。
なおコーラやサイダーは150円で子連れにも優しい価格設定。
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点。
肉の味付けはすべてお店におまかせにしています。
【4.5】ハツのタタキ(1人前200円)
行列に並んだ人から優先的に注文できる限定品。
ミディアムレアーに火入れされた牛ハツ。
ソースは醤油ダレのようですがチョコレートのような見た目。
前にフレンチで鹿ハツのステーキを食べたことがあるのですが、
火入れといいソースといい似ておりフレンチを思わせます。
絶妙な火入れで旨味も強くこれは美味しい。
原価の安いハツとはいえこれで200円は驚き。
【4.8】特上ハラミ(1,900円)
サシの入り方、包丁の入れ方、肉の厚みと全てが理想的なハラミ。
生で食べても焼いて食べても美味しそうです。
口に入れると肉の繊維がほぐれながら脂の旨味が大爆発。
同店ではロースやカルビも美味しいですが、ハラミはさらに上手。
ハラミだけひたすら焼いても満足できそうです。
【3.5】オイキムチ(400円)
キムチでありながらあまり赤くないオイキムチ。
アッサリ仕立てでキュウリの素材自体の味を引き立てています。
味付けで誤魔化すようなキムチとは一味違う。
【5.0】上タン(2,000円)
そこそこの厚みがある牛タン。
上は黒タンのタンモトで並はタンサキとなるようです。
脂がしっかり乗りながら、やわらかいだけでなく弾力も感じます。
タンはその弾力を感じる食感も魅力と思っているので、
ただソフトなだけのタンよりこういうタンのほうが好きです。
焼いても肉は硬くならず、脂の旨味と官能的食感が襲ってきます。
ここより美味しいタンの焼き物はあるのでしょうか。
刺身ならまるい(押上)の黒タン刺しも美味しいですが。
【3.5】ナムル(500円)
オイキムチ同様にこちらもアッサリ仕立ての味付け。
アッサリしながらしっかり美味しい、肉の箸休めに最適なナムル。
【3.8】アキレス腱(1人前200円)
行列に並んだ人から優先的に注文できる限定品。
トロトロに煮込まれた牛のアキレス腱。
冷めると硬くなってしまうので熱いうちに。
プルンとしたコラーゲン的なアキレス腱がとろけて美味。
例えて言えばトロトロになるまで蒸した豚足のゼラチン部分。
【3.5】ミックスホルモン(1,700円)
ハツ、ミノ、センマイ、ヤン、ギアラ、シロ、コブクロなど。
コブクロにはしっかり隠し包丁が入っており好印象。
ただ全体的にカットがもう少し大振りなほうが好み。
鮮度良くホルモンの旨味も申し分ないのですが、
もっと食べ応えがあればさらに高評価になりそうでした。
【3.8】並切り落とし(1,300円)
並のカルビの切り落とし。
並の切り落としなのでどうしてもスジっぽい食感がありますが、
肉の旨味は一級品で十分満足できます。
脂の乗りも申し分なく弱点は食感だけ。
【3.8】あぶりレバ塩(1,000円)
角切りの牛レバー、胡麻油入りのニンニク醤油で。
臭み少なく、とろりととろける濃厚な旨味。
さすがスタミナ苑はホルモン類のレベルも安定して高いです。
ミックスホルモン同様にもう少し大きめカットであればなお嬉しい。
【3.7】生野菜(650円)
胡麻や海苔を塗した生野菜サラダで同店の名物。
海苔の旨味、胡麻と胡麻油のコク、酸味のバランスが素晴らしい。
ドレッシングの味に頼るのではなく素材を引き立てる味付け。
肉だけでなくサラダまで美味しいのがスタミナ苑。
【3.7】上ロース(2,400円)
大きなカットのロースを半分にカットしています。
見た目はやや薄い霜降りステーキといったイメージ。
ロースターの上には2枚までしか乗らない大きさ。
個人的にロースはもう少し薄切りなほうが好みですが、
食べ応えありながら口の中でとろけていくのは流石。
【4.0】ししとう(値段不明)
熊本産のししとう。
時期によっては京都の万願寺とうがらしを出すこともあるそう。
お店の人のお勧めで注文。
生で食べられるということでそのまま齧ってみましたが、
辛さはほとんどなく甘みすら感じる美味しいししとう。
スタミナ苑は肉だけでなく野菜も絶品です。
肉より美味しいとすら思ってしまいました。
【3.8】牛ヒレ肉(2,200円)
ヒレなのでとろけるような食感はないのですが、
赤身の旨味が強く霜降り肉とは違った魅力。
厚切りですが歯で簡単に噛み切れてやわらかく食べやすいです。
【4.0】中ロース(1,800円)
上ロースよりサシが弱く色合いが赤いですが、
ロースは赤身の美味しさを楽しめる部位でもあります。
むしろ上ロースよりこちらのほうが好みでした。
【5.0】塩煮込み(値段不明)
センマイやテッチャンなどの上に刻みネギとウズラ卵黄。
薬味に柚子胡椒の小皿も添えられて。
煮込みといっても汁気は少なくドロドロな見た目。
しかしそのドロドロになったホルモンを口にすると昇天します。
これは美味い。
臭みとは無縁の牛ホルモンがトロトロでとろけます。
塩味もビシッと決まっていて凄く鮮烈な旨味を感じます。
この煮込みは今日一番とも思う美味しさ。
東京五大煮込みをはじめ色々な煮込みを食べてきましたが、
個人的には岸田屋(月島)の煮込みより美味しいと思います。
【4.0】テグタン(1,000円)
牛肉を唐辛子ベースのスープで煮込んだユッケジャンのような料理。
ドロドロに煮込まれたスープは意外とマイルドでシチューのよう。
下手な洋食屋のビーフシチューより美味しいです。
これはご飯にかけて食べても美味しそう。
【3.5】チャーハン(値段不明)
ライス(300円)の3杯目のおかわりを注文しようとすると、
お店のママからチャーハンもあると勧められました。
ママは台湾の人のようです。
チャーハンの中の黒い物体は台湾の干大根。
チャーハンというよりヤキメシなイメージの仕上がりですが、
醤油ベースの味付けが良くベショッとした水っぽさも気になりません。
タイのカオパッド(チャーハン)に少し近いような印象です。
【3.3】すじ大根(1,000円らしい)
お店の人からお勧めされたので注文。
寺門ジモンの番組によれば1皿1,000円。
かつては常連専用メニューだったようです。
黒毛和牛と大根を煮込んだ、おでんのような料理。
大根にスジっぽさを感じてしまいましたが、
よく煮込まれたスジはとろけて美味しいです。
【3.5】杏仁豆腐(350円)
台湾産のアンズの種を挽いて作ったという自家製杏仁豆腐。
しっかり真面目に作ってある感漂う素朴な味。
食感は木綿豆腐のような少しゴワゴワした感じですが、
じんわりと感じる甘さが食後のひと時を演出してくれます。
【3.3】冷凍餃子(500円)
お土産、1パック10個入り。
説明書やタレは付いておらずフライパンで適当に焼きました。
皮はやや厚めでモッチリ食感。
特徴的なのは中の餡がギッシリ詰まっていて肉感が凄いこと。
そして肉汁たっぷりで噛むとボタボタ滴るジューシーさ。
お店で出る料理に比べると自宅調理なので味は落ちますが、
スタミナ苑らしさは感じられる餃子でした。
テレビ番組によれば常連はテグタンをお土産にするそう。
可能であれば次回はテグタンをテイクアウトしてみたいです。
お会計4人で43,520円、1人あたり10,880円。
今回は参加者に飲まないメンバーが多かったので、
ドリンク代は1人あたり1,000円程度。
1人で1万円分ぐらいのお肉をガッツリ食べていたようです。
疾風怒濤のように食べまくり、お店での滞在時間は1時間半ほど。
よくぞこんなに食べたものだと自分でも思ってしまいますが、
それだけどの料理もハイレベルな美味しさであったのです。
再訪の際はもっとゆっくり味わいたいと思います。
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2014年4月初投稿、2016年3月更新
2016.3 特上ハラミ(1,900円)
2016.3 並ハラミ(1,500円)
2016.3 ガスロースターで上タンを焼いています
2016.3 上タン(2,000円)
2016.3 並タン(1,000円)
2016.3 テグタンスープ(900円)
2016.3 しびれ塩(900円)
2016.3 カクテキ(500円)
2016.3 塩煮込み(値段不明)
2016.3 味噌煮込み(値段不明)
2016.3 中切り落とし(1,800円)
2016.3 ナンコツ塩(1,000円)
2016.3 ミックスホルモン(1,700円)
2016.3 中ロース(1,800円)
2016.3 上ミノ(1,250円)
2016.3 あぶりレバ塩(1,000円)
2016.3 アキレス腱(200円)×2
2016.3 ハツのタタキ(200円)×2
2014.4 ハツのタタキ(1人前200円)×4
2014.4 特上ハラミ(1,900円)×2
2014.4 オイキムチ(400円)
2014.4 上タン(2,000円)×2
2014.4 ナムル(500円)
2014.4 アキレス腱(1人前200円)×4
2014.4 ミックスホルモン(1,700円)
2014.4 並切り落とし(1,300円)×2
2014.4 あぶりレバ塩(1,000円)
2014.4 生野菜(650円)
2014.4 上ロース(2,400円)×2
2014.4 ししとう(値段不明)
2014.4 牛ヒレ肉(2,200円)
2014.4 中ロース(1,800円)×2
2014.4 塩煮込み(値段不明)
2014.4 テグタン(1,000円)
2014.4 チャーハン(値段不明)
2014.4 すじ大根(1,000円らしい)
2014.4 杏仁豆腐(350円)
2017/05/27 更新
759文字★
ハツのタタキ(1人前 200円)
アキレス腱(1人前 200円)
カクテキ(500円)
特上ハラミ 塩(2,100円)
上タン 塩(2,200円)
牛もつ塩煮込み(1,000円)
牛もつ味噌煮込み(1,000円)
ポテトサラダ(400円)
上ミスジ タレ(2,600円)
ミックスホルモン 塩(1,800円)
並ハラミ タレ(1,700円)
レバ塩(1,100円)
しびれ塩(1,000円)
テグタンスープ(1,000円)
平日なので余裕かと思っていましたが過去最大の行列、16時40分ぐらいの到着でギリギリ1巡目セーフでした。
とはいえ限定アイテムの「ハツのタタキ」、「アキレス腱」を無事ゲット。
生野菜は断って(東十条の埼玉屋では断れないけど)、お気に入りのカクテキからスタート。
同店の四天王と個人的に思っている上タン塩、特上ハラミ塩、煮込み(塩&味噌)、テグタン。
この日も勿論注文しましたが特上ハラミが突き抜けて良かったです。
タン、煮込み、テグタンも美味しいのですが最上だったときのコンディションに比べると少し落ちます。
ホルモンのお店の宿命なのですが仕入れ次第でクオリティにある程度のブレが出てしまうのです。
そんなブレも楽しめてこそホルモン上級者という気がしますが、今回はレバーが過去最高の出来の良さ。
ミックスホルモンの中に含まれるホルモン(シマチョウでしょうか)も過去最高。
一方で枝肉部位(今回は上ミスジを注文)はホルモン系の部位に比べると相変わらず感動は薄かったです。
四天王が大当たりの日であれば間違い無く5.0満点クラスのホルモン焼き屋の最高峰。
足立区の僻地に在りながら平日の17時前から大行列。
訪問難易度は高いですが何度も通ってしまうお店です。