3回
2020/06 訪問
【★4.5】おろしぽん酢ハンバーグはコスパ最強アイテム【0689-3】
2020.6 熟成黒毛和牛ローストビーフ(940円)
2020.6 和牛ハバキ(680円)、和牛クラシタ(1,120円)、和牛フロスト(540円)
2020.6 和牛とろカルビ(880円)
2020.6 牛タン(1,010円)
2020.6 極旨特製和牛ハンバーグ 特製ソース(670円)
2020.6 和牛なかおちカルビ(1,120円)
2020.6 豚レバー(390円)
2020.6 和牛カルビ(670円)
2020.6 和牛上カルビ(1,120円)
2020.6 キムチ(400円)
2020.6 牛並ハラミ(800円)
2020.6 牛ハラミ(1,120円)
2020.6 牛上ミノ(760円)
2020.6 和牛フロスト(540円)
2020.6 豚ハツ(390円)
2020.6 豚生もつ煮込み(460円)
2020.6 豚タン下(390円)
2020.6 もやしナムル(240円)
2020.6 辛口ウインナー(560円)
2020.6 注意書き
2020.6 入口付近のテーブル席
2020/07/02 更新
2018/07 訪問
【0689-2】タッチパネル導入でサービス向上!
922文字★
サッポロエビス大瓶(580円)
アサヒスーパードライ ドライブラック 大ジョッキ(750円)黒生ビール
牛タン(980円)
牛ハラミ(1,080円)
和牛ギャラ(480円)
和牛モモ(760円)
和牛上ロース(1,190円)
和牛なかおちカルビ(1,080円)
前沢牛特撰リブロース(2,160円)
黒毛和牛ローストビーフ(860円)
黒毛和牛ローストビーフ ユッケ風(970円)
極旨特製和牛ハンバーグ 特製ソース(650円)
※表示価格は内税です
驚異的な安さだったエビス大瓶が80円の値上がりとなってドリンク評価は下がりましたが、
タッチパネルを導入したことによって注文のストレスが大幅に軽減されました。
雰囲気重視の老舗大衆酒場にタッチパネルが導入されると興醒めになるとしても、
同店のようにコストパフォーマンスで勝負しているお店ではタッチパネルは最適設備と思います。
この日は3連休の3日目(月曜日)ということで牛も豚もホルモン系メニューがほとんど売り切れ。
食肉市場が屠畜している金曜日に4日分を一括で仕入れないといけなかったという事情もあったのでしょう。
かろうじてメニューにあった和牛ギャラは前回に比べるとコンディションかなり落ちました。
牛タンは相変わらず1皿1,000円未満とは思えないクオリティの高さでしたが、
ガスロースターの鉄板の隙間が広いという罠には気を付けないといけません。
個人的にはタッチパネル導入に加えて、もっと隙間の狭い鉄板に変えて欲しいところです。
本日の白眉と思ったのは黒毛和牛でありながら860円と破格のローストビーフ。
650円だった前回より値上がりしていますが、霜降り度合もアップしているように見えたので無問題。
高級ホテルのローストビーフすら凌駕しそうな美味しさで、ユッケ風をおかわり、
テイクアウト購入までしてしまいました。
ブランドの前沢牛も注文しましたが、コストパフォーマンスを考えるとノーブランドで十分。
今回はローストビーフ、ハラミ、モモなど赤身系のほうが好印象でした。
コストパフォーマンスが圧倒的なのは相変わらずで、今回もお腹いっぱい貪って5,000円ぐらいと激安。
2018.7 前沢牛特撰リブロース(2,160円)
2018.7 黒毛和牛ローストビーフ(860円)
2018.7 和牛ギャラ(480円)
2018.7 牛タン(980円)
2018.7 牛ハラミ(1,080円)
2018.7 極旨特製和牛ハンバーグ 特製ソース(650円)
2018.7 和牛上ロース(1,190円)
2018.7 和牛モモ(760円)
2018.7 黒毛和牛ローストビーフ ユッケ風(970円)
2018.7 和牛なかおちカルビ(1,080円)
2018/07/20 更新
2014/11 訪問
【0689】肉も瓶ビールも激安!安いけど肉は高級店クラス
3,757文字★
1人焼肉度×(予約or行列必須の人気店)
食べログのレビュアー様ら4人でのオフ会で利用しました。
東京からは千葉県の果てのように感じる千葉県旭市。
総武本線の干潟駅から1.6km離れた僻地。
車でしか行けないような場所に奇跡の名店がありました。
牛肉は東京の高級焼肉店クラスのクオリティでありながら、
値段は半分ぐらいの大衆価格。
東京の芝浦から良質な和牛を仕入れているそうです。
豚は地元千葉県の豚を破格で提供。
1皿320円で東京のモツ焼きの3倍ぐらいの量が出てきます。
牛より味は劣りますが物凄いコストパフォーマンス。
こういう肉が安いお店は酒が高かったりするのですが、
スーパードライ、一番搾り、クラシックラガーの大瓶400円。
さらにエビスの大瓶が500円、しかも税込価格。
エビスの大瓶を500円で出すお店は立ち飲みでも知りません。
肉も酒も安くてどこで儲けているのか不思議です。
もっとも安さの代償として犠牲になっている部分もあります。
まず料理やドリンクの提供時間がかなり遅いです。
人件費を削って少ない人員で回しているので、
この点はしょうがないかも知れません。
また肉を提供する皿を見るとチップがあります。
食器にまで美意識を求める人には向かないお店。
さらに焼肉・ホルモン以外のサイドメニューは貧弱。
東京で焼肉の名店と呼ばれるスタミナ苑、牛蔵、
ジャンボ、よろにくなどはサイドメニューも秀逸。
比べるとかなり見劣りします。
しかし純粋に安く美味しくお肉を食べる目的に限れば、
牛蔵を凌駕するコストパフォーマンスの高さを感じます。
とにかく美味しいお肉を鱈腹食べたい!
そんなときには同店は最高のお店です。
東京からでもわざわざ行く価値があると思います。
日曜の19時頃に車で訪問。
駐車場には多数の車があって、店内は入店待ちの客多数。
店外に漂う焼肉の香りから美味しいことを確信。
もう香りだけでこのお店が当たりと分かってしまいます。
テーブル席や座敷で80席ぐらいあるという店内。
予約席と自由席に分けられているようで、
席は少ないですが予約出来れば並ばずに入れます。
案内されたのは板張りの座敷席。
堀りごたつではないので腰は痛くなります。
卓上の窪みにガスロースター、上空には排煙機。
人がいないので網交換は要アピール。
そもそも店員を掴まえるのが大変だったりします。
飲み物はサッポロエビス大瓶(500円)を注文。
前述の通りエビスがこんなに安いお店は初めて。
東京の高級焼肉店なら中瓶で700円でしょう。
生ビールもプレモル、ドライ、ドライブラック、
一番搾り、エビスと5種類揃っています。
ドライブラックの大ジョッキ(750円)も飲みましたが、
1リットルぐらいありそうなジョッキで文句無し。
この時点でドリンク評価は5.0満点。
酎ハイ・サワーは小330円~、カクテルは490円。
ボトルワインはフルボトル1,400円~。
鏡月のボトルは1,510円。
飲み物の提供が遅いのでボトルで楽しむのも上策。
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点。
表示価格は内税です。
【3.5】キムチ(380円)
辛くはないが旨味は感じる白菜キムチ。
肉に比べるとボリュームに欠けますが味は良し。
【4.0】牛タン(950円)
しっかりとサシの入ったムチムチの牛タン。
厚みもあって見た目からもう美味しそう。
食べてみると適度な弾力とタンならではの強い旨味。
東京なら1皿1,500円とか2,000円になりそう。
それぐらい良質なタンでした。
気になったのは胡椒の使用量が多めなこと。
同店の焼肉の塩味は全体的に胡椒を多用。
塩の分量は適度なのですが胡椒は使い過ぎでしょうか。
なおタレ味の焼肉はタレの使用が控えめで、
追いダレが必要なぐらいでした。
タレで和牛の風味を壊していない点は好印象。
【4.0】牛ハラミ(950円)
こちらもサシがしっかり入っています。
そのため中まで火を入れてもソフトな肉質。
肉の繊維に沿ってホロホロほどけるハラミが美味。
3日前に生粋(末広町)でハラミを食べましたが、
ここのハラミのほうが美味しかったです。
・ロース系
【3.6】前沢牛特撰リブロース(1,950円)
【4.0】和牛上ロース(1,080円)
前沢牛はブランドゆえか値段が高め。
もちろんその名に恥じない美味しさなのですが、
上ロースの倍の値段ほどの価値は感じられず。
ロースは上ロースで十分満足できました。
リブロースも上ロースも厚切りで、薄いステーキのよう。
その1枚肉を4つにカットしてありました。
焼肉というよりステーキを食べているような気分。
・カルビ系
【3.5】和牛なかおちカルビ(970円)
【4.0】和牛カルビ(500円)
【4.0】和牛上カルビ(970円)
圧倒的なコストパフォーマンスなのがカルビ。
味は3.8でCPが4.5といったところでしょうか。
サシは少なめですが赤身肉がソフトで美味しく、
このカルビでも東京なら1,000円取られそう。
しかし上カルビも倍の値段に相応しい美味しさ。
霜降りで脂が口の中でとろけるのですが、
その脂が良質で「重さ」をあまり感じないのです。
中落ちカルビは上カルビより脂の比率が高め。
さすがに脂がキツかったです。
過ぎたるは猶及ばざるが如し、でしょうか。
・牛ホルモン系
【3.8】牛上ミノ(700円)
【5.0】和牛ギャラ(430円)
【4.3】和牛レバー(430円)
【3.9】和牛ハツ(430円)
【3.4】和牛シマチョウ(430円→サービス)
精肉部位は美味しいけど内臓はイマイチ。
東京の有名焼肉店ジャンボ、七厘、京城では、
そのような印象を持ってしまいました。
肉もホルモンも美味しい焼肉店は少ないのです。
ここのホルモンは肉より美味しいぐらいで驚嘆。
しかも値段が異常な安さです。
ほとんどが1皿430円でボリュームもたっぷり。
ホルモンのクオリティも名店クラスという奇跡。
東京のホルモン焼き屋に爪の垢を煎じて飲ませたい。
飛び抜けて良かったのがギャラ(赤セン)。
牛の第四胃ですがフレッシュなのはもちろん、
脂の乗り良く超絶な旨味を兼ね備えています。
これより美味しいギャラを想像できません、満点。
レバーも押上まるいを思い出す超ボリューム。
臭みなく濃厚な旨味があって、さらに甘みも感じます。
良質なレバーは「大人のチョコレート」。
甘みがあって美味しいのです。
このレベルのレバーに出会える確率は低いです。
上ミノは厚切りで食べ応え抜群。
ハツは表面積の広さに驚きました、鮮度も抜群。
シマチョウは品切れで1人前の分量に足らないと、
女将さんがサービスしてくれました。
お店のサービスは全体的に良くないのですが、
さすがに女将さんは別格でした。
・豚モツ系
【3.5】豚タン下(320円)
【3.5】豚アウトサイド(320円)
【3.7】豚レバー(320円)
コストパフォーマンスだけで評価すれば、
タン下もアウトサイド(ハラミ)も5.0ぐらい。
1皿320円とは思えない量で圧倒されました。
東京の名店クラスのモツに比べると味は負けますが、
平均的なモツ焼き屋よりは美味しいです。
豚モツは東京でも安い「物価の優等生」ですが、
ここでは更に安くて驚愕しました。
豚レバーは悪くないのですが牛レバーと110円差。
その差なら牛レバーを選びます。
【3.4】極旨特製和牛ハンバーグ(650円)
肉っぽさを感じないぐらいソフトでジューシー。
サイズはボリューミーなハンバーグ。
お子様ウケしそうな味という印象でした。
大人は肉を食べるほうが賢明と思います。
【4.0】黒毛和牛ローストビーフ(650円)
黒毛和牛のモモをレアーにロースト。
この量で650円ってスーパーより安い!
そして肉のクオリティはスーパーとは桁違い。
やわらかな赤身肉を口にすると旨味爆発。
高級ホテルでも出せるぐらいの美味しさ。
【3.3】和牛煮込み 味噌ベース(540円)
味噌煮込みにしてはアッサリ。
肉はスネ、スジ、ハラミのスジあたりでしょうか。
大根、人参、牛蒡と野菜もたっぷり。
調理技術は家庭クラスのように感じました。
ただ肉の旨味は家庭で扱う肉のレベルを超えています。
4人でお会計16,930円、1人あたり約4,232円。
飲んだ人は多めに5,000円の支払いで。
メンバーの半分がソフトドリンクとはいえ、
これだけ食べてこの値段の安さは驚異的。
東京の高級焼肉店で同じ量のお肉を食べたら、
料理代だけで1人8,000円ぐらいにはなりそうです。
冒頭で申し上げたとおり安さの代償もあるのですが、
純粋に肉を楽しみたい勇者にとってここは楽園。
肉のシャングリラが干潟駅の果てにあったのです。
2014.11 和牛カルビ(500円)、和牛上カルビ(970円)、和牛上ロース(1,080円)
2014.11 黒毛和牛ローストビーフ(650円)
2014.11 牛タン(950円)
2014.11 ガスロースターで焼きます(焼いているのは牛タン)
2014.11 極旨特製和牛ハンバーグ(650円)
2014.11 和牛ギャラ(430円)
2014.11 牛ハラミ(950円)
2014.11 前沢牛特撰リブロース(1,950円)
2014.11 和牛なかおちカルビ(970円)
2014.11 牛上ミノ(700円)
2014.11 和牛レバー(430円)
2014.11 和牛シマチョウ(430円→サービス)
2014.11 和牛ハツ(430円)
2014.11 豚タン下(320円)
2014.11 豚アウトサイド(320円)
2014.11 豚レバー(320円)
2014.11 和牛煮込み 味噌ベース(540円)
2014.11 キムチ(380円)
2014.11 エビス大瓶(500円)エビスの大瓶でこんなに安いのは初めて!
2014.11 ショーケースに「食べログ話題のお店」ステッカー
2014.11 ショーケースの中のお肉
2014.11 ショーケースの中のお肉たち
2017/05/31 更新
1,094文字★
熟成黒毛和牛ローストビーフ(940円)○
極旨特製和牛ハンバーグ 特製ソース(670円)◎→おろしぽん酢の場合
豚生もつ煮込み(460円)△
辛口ウインナー(560円)×
キムチ(400円)△
もやしナムル(240円)△
和牛カルビ(670円)○
和牛上カルビ(1,120円)○
和牛とろカルビ(880円)◎
和牛なかおちカルビ(1,120円)○
和牛ハバキ(680円)○
和牛クラシタ(1,120円)○
和牛フロスト(540円)◎
牛タン(1,010円)○
牛並ハラミ(800円)○
牛ハラミ(1,120円)○
牛上ミノ(760円)○
豚レバー(390円)◎
豚ハツ(390円)○
豚タン下(390円)○
(注)表示価格は内税です
◎→絶対にオススメ
○→オススメ
△→悪くはないです
×→オススメしません
コスパ最強クラス焼肉の今久(3.62)に行こうと1週間前に電話予約を試みるも撃沈。
とはいえ全ての席を予約で埋めるのではなく、当日席も8組分ぐらい用意しています。
当日席は14時から店先の台帳に記名する先着順ルール。
コロナ禍どこ吹く風といった過酷な渋滞によって出遅れてしまい14時40分の到着。
記名したとき既に14組目となっていました(ちなみに土曜日です)。
女性スタッフの予想では18時半から19時ぐらいの案内になりそうとのこと。
席が空いたら電話してくれるので、その時刻を目安にお店に戻って駐車場で待機。
いつ訪れても人気ですが牛肉も豚ホルモンもお酒も安いという天国のようなお店。
牛肉の美味しさは資本主義なので都内高級焼肉のほうが肉質は良いと思いますが、
ワンコインのフロスト(540円)やカルビ(670円)には値段を超える価値を感じられますし、
カルビを上カルビ(1,120円)にランクアップしても都内より全然安いです。
そして筆者はコッテリ嗜好なので同店名物のハンバーグをいつも特製ソースで食べていましたが、
試しに「おろしぽん酢」でも注文してみたところ、これが意外なヒットで今回の新たな発見。
和牛を使った脂っ濃いハンバーグとサッパリした大根おろし&ポン酢との相性が抜群に良いようです。
このハンバーグはファミレス大手「ロイヤルホスト」の黒黒ハンバーグにも負けない美味しさ。
ロイホのハンバーグはファミレスにあるまじき1,500円を超える高級品(しかも単品で)なのですが、
値段相応にハイレベルで下手な洋食百名店のハンバーグより美味しいのです。
同店のハンバーグはロイホ級で670円(内税)という驚安、これはコスパ最強アイテムと言えるでしょう。