1回
2015/05 訪問
総合力が高く、使い勝手のいいお店
煮こごり 鶏五目
肉料理 石垣牛の牛カツ バルサミコの香りとパン粉 朝摘み野菜のおひたし ハーブ
お造り 鮃 あおり烏賊 生雲丹
焼物 函館からの桜鱒 山葵菜おろし すだち
冷たい前菜 のれそれ 柚子のエスプーマ
冷たい前菜 のれそれ 柚子のエスプーマ
煮こごり 鶏五目
一口の寿司 子鯛の桜寿司
一口の寿司 春子鯛の桜寿司
煮物椀 蛤と筍のお椀 胡麻豆腐 木の芽
煮物椀 蛤と筍のお椀 胡麻豆腐 木の芽
お造り 鮃 あおり烏賊 生雲丹
焼物 函館からの桜鱒 山葵菜おろし すだち
酸味と香り 苺のソルベ 蘇
酸味と香り 苺のソルベ 蘇
肉料理 石垣牛の牛カツ バルサミコの香りとパン粉 朝摘み野菜のおひたし ハーブ
お食事 筍ご飯 赤出汁 香の物
お食事 筍ご飯 赤出汁 香の物
デザート① 醤油アイス
デザート② 白いマカロン
シェフのおすすめコースお品書き 2014.3.x
ドリンク・メニュー(日本酒)
新政 1合1,350円
出羽桜 1合1,650円
並木通りから
奥が専用エレベータ
6Fエレベータ・ホール
6F 店内へ
6F 活気あるオープンキッチン
7F 個室フロア
センターに印象的なハイテーブル
個室内から
半個室(4名席)
4名セット
テーブル・セッティング
極コース(H25.9.x)1-菜(煮こごり)
極コース(H25.9.x)3-一口の手巻き(新秋刀魚の棒寿司)
極コース(H25.9.x)4-椀(鱧の葛たたき椀 松茸)
極コース(H25.9.x)5-造(鮃ヒラメ・平貝・生雲丹)
極コース(H25.9.x)6-焼(鱗を揚げた甘鯛の炭火焼 甘鯛のすべての出汁)
極コース(H25.9.x)7-蒸(六雁スペシャリテ/蝦夷鮑蒸し&揚げ 肝ソース)
極コース(H25.9.x)8-焼(石垣牛の炭火焼)
極コース(H25.9.x)9-〆(きのこご飯 赤出汁)
極コース(H25.9.x)10-果(白いマカロン)
極コースお品書き(H25.9.x)
1-菜-胡麻豆腐 朝摘み野菜のおひたし(H25.8.2x)
2-一口の手巻き-プラチナ鰯の手巻き(H25.8.2x)
3-菜-煮こごり 野菜十種(H25.8.2x)
4-椀-鱧の葛たたき椀 松茸(H25.8.2x)
5-造-真子鰈・煮蛤・雲丹(H25.8.2x)
6-焼-天然 活け鮎の炭火焼(H25.8.2x)
7-蒸-六雁スペシャリテ/蝦夷鮑蒸し&揚げ 肝ソース(H25.8.2x)
8-焼-石垣牛の炭火焼 トリュフ(H25.8.2x)
10-果-六雁名物!かき氷(H25.8.2x)
10-果-六雁名物!かき氷(H25.8.2x)
「極」コースお品書き(H25.8.2x)
6F テーブル席からの厨房
1-菜-胡麻豆腐(H25.6.2x)
2-菜-野菜おひたし 車海老(H25.6.2x)
3-菜-煮こごり 煮穴子 野菜十種(H25.6.2x)
4-椀-鱧の葛たたき椀(H25.6.2x)
5-造-鱸(スズキ)・あおり烏賊・雲丹(H25.6.2x)
6-焼-天然 活け鮎の炭火焼(H25.6.2x)
7-蒸-六雁スペシャリテ/蝦夷鮑 甘海老とアボカドのタルタル(H25.6.2x)
8-焼-石垣牛の炭火焼(H25.6.2x)
9-〆-蛸飯 赤出汁(H25.6.2x)
「極」コースお品書き(H25.6.2x)
2015/12/18 更新
【夜】[料理・味]4.5*40%+[サービス]4.5*15%+[雰囲気]5.0*10%+[CP]4.0*30%+[酒・ドリンク]4.0*5%=4.38(4.4)
■2015.5.2x再訪
約半年ぶりの再訪となります。
国会議員2名を含む4名での会食。
メンバー的にどうしても個室優先でのお店探しとなります。
そんな時に頭に浮かぶのが使い勝手の良いお店『六雁』さん。安心してお任せできます。
スタートのピンチョスは新しかったですね。
あとはいつもの『六雁』らしい流れ。
目でも楽しませてくれる美しい料理が続きます。
良く飲んで、いっぱい話しましたが、まだ飲み足りない、話し足りないということで2軒目は行きつけのクラブへ行くことに。
階下から上がってきてくれた秋山料理長にお見送りを受けながら「いざ出陣!」です。
”銀座の夜の物語” は今宵もまだまだ続きます。。。笑
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■2014.12.1x再訪
12月半ば、取引先の接待で久しぶりの訪問。
接待は接待でも珍しく呼ばれた方。
とは言え、こちらが接待することも余りありませんが…笑
実はここのところ何度も電話でフラれ続けてお邪魔できなかったので、結構ウレシイです。接待されることそのものは好きではないのですが(苦笑)
こちら『六雁』は、1ヵ月前の電話ではまず予約が取れなくなっています。
日本料理としては席数も多いお店なのですが、個室・半個室も多いので接待需要に根強い人気があるのでしょう。
ただ改めて感じた欠点は、コース構成がワンパターンなこと。
使っている素材は季節によって違いはあるにせよ(日本料理なので当然ですが)、どうも新鮮味に欠けますね。
とはいえ、やはり見た目も楽しませてくれる繊細な料理の数々はやはり健在。
時々はお邪魔しなくてはいけないお店であることは変わりありませんね。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■2014.3.x再訪
久しぶりの再訪となりました。
気付いたら約半年ぶりでしょうか。
前日に引き続き、「銀座」の「雁」への訪問となりました(笑)
昨日は中華の『銀座 飛雁閣』、そして今日はスーパー割烹『六雁』です。
どちらも素晴らしい”雁”ですよ。
ビルの1~5階に入っていた、こちら『六雁』の目印でもあったヴィクトリア・ゴルフが潰れたようで、ビル全体に囲いがされて改装工事中でした。
正直言ってお店がやっているのかどうか、良く見ないと分かりません。
もともと目立つ入口ではありませんでしたが、さすがにちょっと同情したくなる光景でしたね。
この日は中高の同級生(内3人は大学も一緒でしたが)、それも一緒に青春を謳歌したマブダチ4名でのゆったり飲み会での利用でした。
今回は、上のフロア(7階)の半個室です。
こちらがあるので、このお店は利用の幅がグッと広がり、とても使い勝手の良いお店と言えます。
最もオーソドックスなシェフのおすすめコース13,000円(サ・税込)をお願いしました。
内容は次のとおりです。
1.冷たい前菜/のれそれ(アナゴの稚魚) 柚子のエスプーマ
2.定番の煮こごり/鶏五目
3.自分で巻く一口寿司/春子鯛の桜寿司
4.煮物椀/蛤と筍のお椀 胡麻豆腐 木の芽
5.お造り/鮃 あおり烏賊 生雲丹
6.焼物/函館からの桜鱒 山葵菜おろし すだち
7.酸味と香り/苺のソルベ 蘇(古代日本で作られた乳製品の一種。チーズのようなもの。)
8.肉料理/石垣牛の牛カツ バルサミコの香りとパン粉 朝摘み野菜のおひたし ハーブ
9.お食事/筍ご飯 赤出汁 香の物
10.デザート/醤油アイス 白いマカロン
定番の流れですが、季節感を随所に織り込んだ、美しく繊細なお料理を堪能しました。
一人大幅に遅れてきましたが、スタッフの方々に気持ちいい対応をいただきました。
お蔭で23時の閉店間際まで、飲んで話して、話して飲んでの楽しい集まりとなり、参加メンバーも皆とても喜んでくれました。
幹事役の私としても鼻が高いですね!
スーパー割烹『六雁』の掲げる
新・江戸前“東京スタイル”
を、久しぶりに自分の肌と舌で実感させてもらいました。
帰りは秋山能久料理長の見送りを受けての解散となりました。
ご馳走様でした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
前々からリスト・アップしていたものの、数回予約が取れず縁のなかった『六雁』(むつかり)ですが、今年の6月に初めて訪問できました。
銀座の晴海通りからコーチとマツモトキヨシの間(並木通り)を入ってすぐ左手。
ヴィクトリア・ゴルフが入っているビルの6・7階です。
ビルの左側に和風に装飾された通路があり、奥が専用のエレベータになっています。
その時は下のフロアのテーブル席。
広いカウンター席に囲まれたオープン・キッチンが見渡せ、厨房の職人達の動きが見渡せるある意味特等席でした。
なにもかもが見える、聞こえるライブ感は、なかなかの醍醐味です!
一度行っただけで、料理の繊細さ、具体的には素材のバランスは言うまでもなく、色合い、食感、調理法に至るまで間違いなく計算し尽くされており、更に一品一品の芸術的美しさ、食器との調和など舌だけではなく目、更には五感で楽しませてくれる傑出したお店であることが分かりました。
あまりに印象的な出会いだったので、その後も事ある毎に電話を掛け、そうは言っても人気店なのでなかなか上手くタイミングが合わない時もありましたが、2ヵ月ほどの間に3回もお邪魔することができました。
後の2回は下がカウンターしか空いていないと言われたので、上のフロアの半個室でお願いしました。
店内はモダンな和。決して純和風ではなく、どこかスタイリッシュ。
そして照明の使い方が巧みで、とても素敵な幻想的空間を演出し、店の雰囲気を一層引き立てています。
20時に行った時は居ませんでしたが、18時、18時半にはビルの外に下駄を履いた若い職人がお出迎えしてくれました。
また予約時には利用履歴を聞かれ、私のように短期間に利用が続いた客になるべく同じものを提供しない姿勢も好感が持てます。もちろん苦手な食材についても事前に確認があります。
このようにハード面、ソフト面も申し分ありませんが、やはり何と言っても料理は素晴らしい!の一言です。
私は3度共に六雁スペシャリテを含む”極”コース18,000円(込込)をいただきましたが、見た目の美しさと繊細な料理の数々に感動すら覚えました。
特に見た目は芸術と言う言葉がお似合いだと思います。器も含めてですが。
尚、通常のコースは13,000円(込込)、同じ金額で野菜のみで構成されたお野菜コースもあるようです。
いろいろなところで大好きな和食を食べてきましたが、この18,000円はかなりコストパフォーマンスがいいと言えます。
こちらのコースの基本的な構成は次の通りです。
1.「菜」3品…名物の「煮こごり」と「胡麻豆腐」を含みます。あとは一口の手巻きが多いようです。
2.「椀」
3.「造」…3種盛り
4.「焼」(魚)…旬の魚をシンプルに炭火で焼いたり、手間をかけた一品に仕上げたり
5.「蒸」(六雁スペシャリテ)…「蝦夷鮑」を使った料理です
6.「焼」(肉)…基本「石垣牛の炭火焼」をアレンジしているようです
7.「〆」…季節のご飯・赤出汁・香の物
8.「果」…名物の「白いマカロン」、夏場は5種類のシロップが自由に使える「かき氷」などから2種
六雁は予約した瞬間からその日が来るのを待ち遠しくなる店です。
六雁はテーブルの上にあるメニュー(名前入りです)を見るだけでドキドキする店です。
六雁は会計を終えた時また来たいと必ず思う店です。
こんな素晴らしいお店に出会えたことを本当に嬉しく、ありがたく、巡り合わせの神様に感謝です!