『人様のコトをとやかく言えた義理ではありませんが、』ごちそう権左右衛門さんの日記

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感動食事の記ログ

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先日来、この食べログの業者によるやらせ騒動があったり、個人的な気持ちのノリ具合でレビューも滞り気味となっておりました。

やっぱりワタシは食べることが好きだし、自分が美味しいと思ったお店はもっと流行って神戸、そして日本全体を明るく盛り上げて欲しいって思っているので、微力に過ぎますがやっぱりコツコツと続けて参りたいと思うのです。


そんな中で、個人的な感覚として、例えそれが見知らぬお店であってもただの悪評や悪口とも取れかねない記事が書かれているのを見ると、とっても嫌悪感を感じます。それがどれだけ評価の高いレビュアーであってもです。
気に入らなければ二度と行かないし、レビューしなければ良いと思っているからです。

それに少なくとも様々なリスクを抱え、資金をはたいてお店を出し、生きて行くべく働いている人々を、悪評でおとしめるなんてワタクシには到底できません。神様でもあるまいし。
たとえ自分が気に入らなかったり、面白くなくても、です。


先日、大のお気に入りのお店(もちろん★5)の、大好きだった大将が亡くなりました。とても悲しい出来事でした。
そして現在は家族の方が継がれてはおりますが、まだ大将の時ほど(★5)の評価は厳しいところで、これからも応援したい気持ちを添えて★を減らしました。素直な評価として。

これがワタクシのスタイルであり、レビューです。


考え方はひとそれぞれです。

インターネットを介してこのように多くの個人から様々な発信ができる時代となりました。
それだけに情報の選択は個人自身が自分の責任に於いて行わなければならない時代だと思うのです。

やはりワタクシは何と言われようとこの「気に入ったお店だけレビューする」というポリシーは変えず、これからもワタクシのレビューを読んで、「アノ店行って良かった、美味しかった」ってたったひとりの方にでも多少のご参考になればと思うのであります。
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