2回
2024/07 訪問
すべての五感を使って楽しむ1時間
2024/08/08 更新
2023/01 訪問
都会の一角で姿を隠している最高のとんかつ
SNSでランチにいいお店ないかなと探している時に発見したこちらのお店。
調べると完全予約制となっていて、毎月1日に翌月分の予約ができるとのこと。
店主のとんかつ愛が滲み出ており、同時に強いこだわりが伝わってくる。
サービスも良く、とても美味しい。
予約困難店である理由がよくわかる。
また、機会があれば違う銘柄のとんかつもいただきたい。
ご飯（おかわり自由）
赤だし（おかわり自由）
キャベツ（おかわり自由）
大西海SPF
錦雲豚
三右衛門
鹿児島黒豚
あわ雪ポーク
カツカレー
カツ丼
2023/03/02 更新
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衝撃を受けた初訪問から約1年半ぶりの訪問となりました。
当時よりはるかに予約のハードルが上がっていて、もう二度と行けないのではないかと思うほどです。
今回は以下の銘柄・部位でのコースでした。
林SPF（ヒレ・シャトーブリアン）
→弾力がありながらも簡単に噛みちぎれるくらい繊細なお肉でした。
あわ雪ポーク（ロース）
→さっぱりとした肉質で脂身も口の中で溶けます。
LYB豚（クラシタ）
→個人的にはNo.1でした。お肉としての噛み応えはさることながらほろほろと口の中でほどけるような感覚で力強さと繊細さが融合したような印象を受けました。
LYB豚（ハネシタ）
ヒレとクラシタの中間くらいのお肉です。見た目以上に肉汁が口の中にあふれてきます。不思議なことに脂もしつこくないのでいくらでも食べられそうです。
南の島豚（ロース）
→こちらもあわ雪ポーク同様脂身を楽しめますが、あわ雪ポーク以上に脂身の香りが強く口の中で香りが広がってきます。同じロースでも南の島豚の方が好きです。
三右衛門（リブロース）
→お肉本来のうまみが凝縮されていて、トリを飾るのに相応しい満足感がありました。
今回の締めはカツ丼にしました。
さっぱりしているので、あっという間に完食でした。
初めて伺った際に美味しかった記憶が忘れられず、ここ半年くらい予約合戦にも負け続けていたので思い出補正すらかかっているんじゃないかと思い込んでいましたがそれ以上に、美味しいコースでした。
低温と高温の2度揚げを行うことで絶妙な火入れを実現することもそうですが、揚げている時の音や包丁でカットする際の音も心地良いです。
また店主の野口さんが作り上げる空間も虜になる要因の一つかもしれません。
また予約合戦に参加するしかないですね。